JPH01144492U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係るロータリコンプレツサ
の一実施例を示す縦断面図、第２図は上記ロータ
リコンプレツサの要部を示す部分断面図、第３図
は第２図の―線に沿う部分平断面図、第４図
は第３図を局部的に拡大した平断面図、第５図は
従来のロータリコンプレツサに組み込まれるブレ
ードを示す図である。 １０……ロータリコンプレツサ、１１……密閉
ケーシング、１２……電動機、１３……圧縮機構
、１５，１６……シリンダブロツク、１７……メ
インベアリング、１８……サブベアリング、１９
……仕切板、２０，２１……シリンダ室、２２，
２３……ピストンローラ、２４，２５……ブレー
ド、２６，２７……ブレードガイド溝、２８，２
９……ブレード室、３０，３１……ブレードスプ
リング、３３……突起部、３５……ガイド溝、３
７……シリンダ室側空間、４０……圧力調整通路
、４１……圧力調整弁。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 密閉ケーシング内に電動機と、この電動機にて
   駆動される圧縮機構をそれぞれ収容し、上記圧縮
   機構はシリンダ室を吸込側と吐出側とに仕切るブ
   レードを、シリンダブロツクのブレードガイド溝
   内に摺動自在に設け、上記ブレードガイド溝の背
   側にブレードスプリングを収容したブレード室を
   形成したロータリコンプレツサにおいて、前記ブ
   レードは一側に突出する突起部を有し、この突起
   部のシリンダ室側空間を吐出室等の高圧側に連通
   させるとともに前記ブレード室を低圧側に連通可
   能に形成し、前記ブレードを後退位置に保持可能
   としたことを特徴とるロータリコンプレツサ。