JPH01144343A - 回転電機のコア監視装置 - Google Patents
回転電機のコア監視装置Info
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- JPH01144343A JPH01144343A JP63271936A JP27193688A JPH01144343A JP H01144343 A JPH01144343 A JP H01144343A JP 63271936 A JP63271936 A JP 63271936A JP 27193688 A JP27193688 A JP 27193688A JP H01144343 A JPH01144343 A JP H01144343A
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重大な損傷が発生する前に回転電機、例えば
発電機を休止する、回転電機のコア監視装置に関し、更
に詳細には回転電機のロータに生じる電圧を監視してコ
アの高温部位の発生を検知する監視装置に関する。
発電機を休止する、回転電機のコア監視装置に関し、更
に詳細には回転電機のロータに生じる電圧を監視してコ
アの高温部位の発生を検知する監視装置に関する。
第1図に概念的に示すように、新型の発電機8はコア1
2の巻線13の内側を回転するロータ14を備えている
。大型発電機の成層コア12は、絶縁物で被覆した強磁
性材料のシートを圧力下で成層状態に保持して形成され
る。強磁性シート上の表面絶縁体は、ロータ14が形成
する高速度で変化する磁束によりコアに大きな循環渦電
流が発生するのを阻止する働きがある。絶縁物が絶縁破
壊を起し、絶縁されていた強磁性シートが短絡すると、
コア12に大きな循環渦電流が誘起される。その結果、
IRの加熱が起こり絶縁物の破壊が加速されて、更に大
きな循環電流が流れることになる。コア12が溶融して
発電機のコア12が甚大な損傷を受けることになる。コ
ア12が溶融すると巻&!13もまた損傷を受けて発電
機の修理に多額の費珪1が掛る故障が生じることになる
。
2の巻線13の内側を回転するロータ14を備えている
。大型発電機の成層コア12は、絶縁物で被覆した強磁
性材料のシートを圧力下で成層状態に保持して形成され
る。強磁性シート上の表面絶縁体は、ロータ14が形成
する高速度で変化する磁束によりコアに大きな循環渦電
流が発生するのを阻止する働きがある。絶縁物が絶縁破
壊を起し、絶縁されていた強磁性シートが短絡すると、
コア12に大きな循環渦電流が誘起される。その結果、
IRの加熱が起こり絶縁物の破壊が加速されて、更に大
きな循環電流が流れることになる。コア12が溶融して
発電機のコア12が甚大な損傷を受けることになる。コ
ア12が溶融すると巻&!13もまた損傷を受けて発電
機の修理に多額の費珪1が掛る故障が生じることになる
。
従来技術の発?tt機コア監視装置は、発電機コアの故
障の検知に有効ではない、その理由は、コアと巻線の間
を循環する水素冷却ガス内の粒状物を検知してコアの故
障を検知するからである。新型のコアは、絶縁破壊或い
は過熱状態が生じてもほんの僅かしか粒状物を発生させ
ない無機絶縁材料製のシートで構成されている。新型発
1!機内において粒状物が発生したとしてもそれは非常
に短期間存在するにすぎず、水素ガスに一様に混ざらず
、またその濃度は非常に低いので、高信頼度で検知する
のが困難である。粒状物の検知レベルとコアの損傷の程
度との関係は、オンラインでの損傷の評価を可能にする
程充分に理解されていない。
障の検知に有効ではない、その理由は、コアと巻線の間
を循環する水素冷却ガス内の粒状物を検知してコアの故
障を検知するからである。新型のコアは、絶縁破壊或い
は過熱状態が生じてもほんの僅かしか粒状物を発生させ
ない無機絶縁材料製のシートで構成されている。新型発
1!機内において粒状物が発生したとしてもそれは非常
に短期間存在するにすぎず、水素ガスに一様に混ざらず
、またその濃度は非常に低いので、高信頼度で検知する
のが困難である。粒状物の検知レベルとコアの損傷の程
度との関係は、オンラインでの損傷の評価を可能にする
程充分に理解されていない。
従来技11にの方法には、発電機全体の温度を測定して
コアの故障の有無を判定するものがある0発′IE機の
温度はコアに溶融高温部位がある場合でもゆっくり変動
するため29の方法によっては故障の発生を迅速に知る
ことが出来ない。
コアの故障の有無を判定するものがある0発′IE機の
温度はコアに溶融高温部位がある場合でもゆっくり変動
するため29の方法によっては故障の発生を迅速に知る
ことが出来ない。
コアの故障が軽微でない場合、コアを再び巻きなおす必
要がある為修理に多大の費用が掛る。従って故障の早期
発見が必要である。
要がある為修理に多大の費用が掛る。従って故障の早期
発見が必要である。
本発明の目的は、回転電機のコアに著しい損傷が生じる
前に絶縁物の損傷の発生を高い信頼度で検知して、回転
電機がオンライン状態で故障が進行中に絶縁破壊による
コアの損傷の程度を評価し、コアに高温部位が発生して
いる際損傷の進み具合と共に破局的な故障が生じる可能
性を予測することである。
前に絶縁物の損傷の発生を高い信頼度で検知して、回転
電機がオンライン状態で故障が進行中に絶縁破壊による
コアの損傷の程度を評価し、コアに高温部位が発生して
いる際損傷の進み具合と共に破局的な故障が生じる可能
性を予測することである。
L記の目的に鑑みて、本発明は、ロータ軸及びフレーム
を有する回転電機のコア監視装置であって、ロータ軸の
第1及び第2の端部に接触する第1及び第2の軸ブラシ
と、第1及び第2の軸ブラシに接続した主差動増幅器と
、差動増幅器に接続したアナログ/デジタル変換器と、
アナログ/デジタル変換器に接続されて第1及び第2の
軸ブラシとフレームの隣接部分間の電圧の差に等しい現
時電圧信号を発生し、現時電圧信号と前の電圧信号の差
を計算して、その電圧差が閾値を超えると警報を発生す
る分析手段とよりなることを特徴とする監視装置を提供
する。
を有する回転電機のコア監視装置であって、ロータ軸の
第1及び第2の端部に接触する第1及び第2の軸ブラシ
と、第1及び第2の軸ブラシに接続した主差動増幅器と
、差動増幅器に接続したアナログ/デジタル変換器と、
アナログ/デジタル変換器に接続されて第1及び第2の
軸ブラシとフレームの隣接部分間の電圧の差に等しい現
時電圧信号を発生し、現時電圧信号と前の電圧信号の差
を計算して、その電圧差が閾値を超えると警報を発生す
る分析手段とよりなることを特徴とする監視装置を提供
する。
ロータ軸の差電圧は、デジタル/アナログ変換器とコン
ピューターにより実行されるフーリエ変換ルーチンによ
り電圧周波数スペクトルに変換される。コンピューター
は、スペクトルの2つの成分に時間変動があるかないか
を監視し、変動が閾値を越えると警報を発生する。ロー
タ軸の差電圧信号はまた、ロータの各回転に対応する時
間ベースの差電圧信号の異なる部分が閾値を超えるt警
報を発生するように利用することも可能である。
ピューターにより実行されるフーリエ変換ルーチンによ
り電圧周波数スペクトルに変換される。コンピューター
は、スペクトルの2つの成分に時間変動があるかないか
を監視し、変動が閾値を越えると警報を発生する。ロー
タ軸の差電圧信号はまた、ロータの各回転に対応する時
間ベースの差電圧信号の異なる部分が閾値を超えるt警
報を発生するように利用することも可能である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
大型のターボ発電機の軸電位には4つの発生源がある。
すなわち、(1)発TI!機内を移動する静電荷、(2
)励磁機の構成部分と軸の間で容量的結合により生じる
電圧、(3)軸に沿う磁界の直角成分の積分により発生
する単極電圧、及び(4)発′lヒ機コア12の僅かな
不均整或いは不整に起因する不均整電圧である。最初の
2つの軸電圧発生源は軸に直列の高インピーダンス電圧
源で表わすことが出来る。軸の電気インピーダンスは非
常に低いため、これら2つの電圧は軸を効果的に接地す
ると軸の長さ全体に沿って零になる。たとえ零にならな
くても、本発明による差電圧の測定で相殺される。軸電
圧の第3及び第4の発生源は、軸の長さ全体に沿っては
零にはならないが単一のブラシ或いは鋼装の網線により
軸を接地した所では零になる低インピーダンス源である
。単極電圧は、ロータ14を発電機内に設置する前に消
磁を行なうと軸に沿って非常に低い値となる。
)励磁機の構成部分と軸の間で容量的結合により生じる
電圧、(3)軸に沿う磁界の直角成分の積分により発生
する単極電圧、及び(4)発′lヒ機コア12の僅かな
不均整或いは不整に起因する不均整電圧である。最初の
2つの軸電圧発生源は軸に直列の高インピーダンス電圧
源で表わすことが出来る。軸の電気インピーダンスは非
常に低いため、これら2つの電圧は軸を効果的に接地す
ると軸の長さ全体に沿って零になる。たとえ零にならな
くても、本発明による差電圧の測定で相殺される。軸電
圧の第3及び第4の発生源は、軸の長さ全体に沿っては
零にはならないが単一のブラシ或いは鋼装の網線により
軸を接地した所では零になる低インピーダンス源である
。単極電圧は、ロータ14を発電機内に設置する前に消
磁を行なうと軸に沿って非常に低い値となる。
第4の軸電圧発生源、即ち不均整電圧は発電機コア12
の磁気的不均整により発電機の軸とフレームに沿って発
生する。第1図に示すように、回転磁界はロータ14の
N極から出てエヤギャップを越えてコア12に至り、2
つの磁束通路へ分割される。2つの磁束通路はコア12
の周りを互いに反対の方向へ180度延びて再び結合し
、エアギャップを横断してロータ14のS極に入る。ロ
ータ14と共に回転する循環磁気回路の互いに反対方向
の2つのループが形成される0発電機コア12内の2つ
の対向する半円形の磁界は、ロータ14の軸を対称的に
囲む(第1図には図示せず)、発電機コア12が磁気的
に完全に均一であるならば、即ちコア12が欠陥或いは
不整部分を全く持たない場合、袖と共に回転する2つの
磁界は大きさが等しく方向が反対である0発′If機コ
ア12の内部でロータlOを包囲する閉じた円形通路の
周りには、正味の磁束は存在しない、フレミングの右手
の法則を逆に適用すれば、ロータ軸に沿って前述の正味
の磁束に対応する電圧は誘起されない。
の磁気的不均整により発電機の軸とフレームに沿って発
生する。第1図に示すように、回転磁界はロータ14の
N極から出てエヤギャップを越えてコア12に至り、2
つの磁束通路へ分割される。2つの磁束通路はコア12
の周りを互いに反対の方向へ180度延びて再び結合し
、エアギャップを横断してロータ14のS極に入る。ロ
ータ14と共に回転する循環磁気回路の互いに反対方向
の2つのループが形成される0発電機コア12内の2つ
の対向する半円形の磁界は、ロータ14の軸を対称的に
囲む(第1図には図示せず)、発電機コア12が磁気的
に完全に均一であるならば、即ちコア12が欠陥或いは
不整部分を全く持たない場合、袖と共に回転する2つの
磁界は大きさが等しく方向が反対である0発′If機コ
ア12の内部でロータlOを包囲する閉じた円形通路の
周りには、正味の磁束は存在しない、フレミングの右手
の法則を逆に適用すれば、ロータ軸に沿って前述の正味
の磁束に対応する電圧は誘起されない。
しかしながら実際には、絶縁した強磁性材料を用いる設
計により、また許容出来る範囲内であるが製造のばらつ
きがあるため、発電機コア12を介する2つの磁気回路
の磁気リアクタンスは同一でなく、回転する軸及び時間
に関してばらつきがある。ロータ14からの磁束は1発
電機コア12内で等しく分かれない0発電機コア12内
の、軸を囲む閉じた円形の磁気通路の周りでは、正味磁
束は零でない、従って、右手の法則を逆に適用すると、
軸に沿って電流及び電圧が誘起される。軸に発生するこ
の差電圧は交流信号であり、まだこの電圧は零でない回
転磁束により発生するため、発電機回転速度の基本波及
び高調波成分を含む。
計により、また許容出来る範囲内であるが製造のばらつ
きがあるため、発電機コア12を介する2つの磁気回路
の磁気リアクタンスは同一でなく、回転する軸及び時間
に関してばらつきがある。ロータ14からの磁束は1発
電機コア12内で等しく分かれない0発電機コア12内
の、軸を囲む閉じた円形の磁気通路の周りでは、正味磁
束は零でない、従って、右手の法則を逆に適用すると、
軸に沿って電流及び電圧が誘起される。軸に発生するこ
の差電圧は交流信号であり、まだこの電圧は零でない回
転磁束により発生するため、発電機回転速度の基本波及
び高調波成分を含む。
この時間ベースの信号の複雑なフーリエ変換は、発′i
f機コア12内の僅かな物理的及び磁気的なばらつきを
表わす発電機コア12の指紋のようなものである。
f機コア12内の僅かな物理的及び磁気的なばらつきを
表わす発電機コア12の指紋のようなものである。
発電機コア12の物理的な破損によりコアの電気的(積
層部分の短絡により誘起された電流)、物理画成るいは
磁気的な特性が変化すると、軸の差電圧の複雑なフーリ
エ変換である軸の不均整を表わす電圧波形に大きな変化
が観察される。破損がまだ初期的段階でその程度が小さ
い場合、発電機コアの製造公差による信号レベルの2倍
或いは3倍程度の信号が発生し、この電圧変化が検知さ
れる。軸電圧の他の発生源による軸信号は1本発明の差
電圧測定により相殺されるか、或いは軸の回転と同期し
ないためフーリエ変換の雑音を増加させるだけである。
層部分の短絡により誘起された電流)、物理画成るいは
磁気的な特性が変化すると、軸の差電圧の複雑なフーリ
エ変換である軸の不均整を表わす電圧波形に大きな変化
が観察される。破損がまだ初期的段階でその程度が小さ
い場合、発電機コアの製造公差による信号レベルの2倍
或いは3倍程度の信号が発生し、この電圧変化が検知さ
れる。軸電圧の他の発生源による軸信号は1本発明の差
電圧測定により相殺されるか、或いは軸の回転と同期し
ないためフーリエ変換の雑音を増加させるだけである。
単極信号は直流電圧信号であるため、電圧スペクトルの
直流成分に影響を与えるだけである。コアの破損と軸の
不均整電圧、コアの完全な遮蔽、及び本発明の測定感度
の間に直接存在する相関関係から1本発明は従来技術の
ガスによるコア監視装置、成るいはコアの温度分布監視
技術とは比較にならない、発電機コアのオンラインによ
る監視を行うための効率的な装置を提供することがわか
る。
直流成分に影響を与えるだけである。コアの破損と軸の
不均整電圧、コアの完全な遮蔽、及び本発明の測定感度
の間に直接存在する相関関係から1本発明は従来技術の
ガスによるコア監視装置、成るいはコアの温度分布監視
技術とは比較にならない、発電機コアのオンラインによ
る監視を行うための効率的な装置を提供することがわか
る。
第2図に示すように、本発明の装置は、イ準型のバネ偏
倚軸ブラシ20及び22を用いてロータ軸の端部16及
び18の間のロータ軸電圧の差を測定することにより、
発電機コア12の故障をオンラインで連続的に検知出来
る。アナログ・デバイシズ社から購入出来るAD293
のような、二重に遮蔽した高インビ、−ダンス隔離差動
増幅器24及び26がブラシ20及び22へ接続され1
発電機のフレームで接地される。接地を行なう点は、ル
ープ磁束を拾うのを最小限におさえるためブラシと軸の
接触点の近傍に選ぶべきである。差動増幅器24及び2
6と同じ形の第3の差動増輻器28を用いて軸の差電圧
を発生させる。差動増幅器28の出力をアナログ・デバ
イシズ社から購入出来るAD7574のようなアナログ
/デジタル変換器30へ加え、コンピューター32に差
電圧のフーリエ変換をさせる。コンピュータ32として
はIBM AT マイクロコンピュータが適当であ
る。パーソナルコンピュータ上で動くフーリエ変換用ア
ルゴリズムは、当業者にとっては容易に手に入れること
が出来るであろう、モトローラ6800を用いたマイク
ロコンピュータは、バイh(Byte)の1979年2
月号、第108−119ページのロード(Lord)著
″6800の高速フーリエ”に記載がある。軸の不均整
電圧信号は、時間ベースの軸木均整電圧信号の連続フー
リエ変換に於る発電機回転速度と高調波の関係により識
別される。
倚軸ブラシ20及び22を用いてロータ軸の端部16及
び18の間のロータ軸電圧の差を測定することにより、
発電機コア12の故障をオンラインで連続的に検知出来
る。アナログ・デバイシズ社から購入出来るAD293
のような、二重に遮蔽した高インビ、−ダンス隔離差動
増幅器24及び26がブラシ20及び22へ接続され1
発電機のフレームで接地される。接地を行なう点は、ル
ープ磁束を拾うのを最小限におさえるためブラシと軸の
接触点の近傍に選ぶべきである。差動増幅器24及び2
6と同じ形の第3の差動増輻器28を用いて軸の差電圧
を発生させる。差動増幅器28の出力をアナログ・デバ
イシズ社から購入出来るAD7574のようなアナログ
/デジタル変換器30へ加え、コンピューター32に差
電圧のフーリエ変換をさせる。コンピュータ32として
はIBM AT マイクロコンピュータが適当であ
る。パーソナルコンピュータ上で動くフーリエ変換用ア
ルゴリズムは、当業者にとっては容易に手に入れること
が出来るであろう、モトローラ6800を用いたマイク
ロコンピュータは、バイh(Byte)の1979年2
月号、第108−119ページのロード(Lord)著
″6800の高速フーリエ”に記載がある。軸の不均整
電圧信号は、時間ベースの軸木均整電圧信号の連続フー
リエ変換に於る発電機回転速度と高調波の関係により識
別される。
フーリエ変換はコアのいわば指紋を表わし、発電機コア
12内の不均整の程度及び性質を表わす。スペクトルの
小さいピークはコア12の構造と関係があり、不均整部
分は製造のばらつきによるものである。軸電圧信号の実
及び虚成分のスペクトルの例を、第3A及び第3B図に
示す。不具合により生じたコア12の変化は、これらの
スペクトルの一方或いは両方の発電機高調波成分がそれ
に対応して増加するのを検知することにより識別【′I
f能である0本発明は、スペクトルの一方或いは両方の
種々の周波数成分、及び新しい成分の振幅及び/又は相
対的な振幅を連続的に比較して、発電機コアの故障をそ
の開始時から検知し、そ、の大きさ及び性質を判定をす
る。不具合の発生成いはその成長は、スペクトルの変化
を装置により或いは人間により分析して判定することも
可能である、不具合の検知はまた、第3C図に示すよう
に軸の回転毎の差電圧信号を小部分に分割し、これらの
部分の時間ベースの波形変化をスペクトルの変化と同様
な態様で検知することにより、時間ベースで行うことが
出来る。
12内の不均整の程度及び性質を表わす。スペクトルの
小さいピークはコア12の構造と関係があり、不均整部
分は製造のばらつきによるものである。軸電圧信号の実
及び虚成分のスペクトルの例を、第3A及び第3B図に
示す。不具合により生じたコア12の変化は、これらの
スペクトルの一方或いは両方の発電機高調波成分がそれ
に対応して増加するのを検知することにより識別【′I
f能である0本発明は、スペクトルの一方或いは両方の
種々の周波数成分、及び新しい成分の振幅及び/又は相
対的な振幅を連続的に比較して、発電機コアの故障をそ
の開始時から検知し、そ、の大きさ及び性質を判定をす
る。不具合の発生成いはその成長は、スペクトルの変化
を装置により或いは人間により分析して判定することも
可能である、不具合の検知はまた、第3C図に示すよう
に軸の回転毎の差電圧信号を小部分に分割し、これらの
部分の時間ベースの波形変化をスペクトルの変化と同様
な態様で検知することにより、時間ベースで行うことが
出来る。
例えば、発電機を最初にオンライン状態に置いた時、自
動分析システムによりコア12のスペクトル波形成いは
時間ベースの回転波形が得られる、この最初の波形は、
例えば10%のハイトリガ闇値で囲まれている。第3A
図に示した波形において、はぼ0.78ボルトの電圧が
発生する、実周波数スペクトルの最大ピーク点では、閾
値は、0.858ボルトであろう、この点において、採
取したスペクトルが闇値を超えると、コンピュータ32
は発電所のオペレーターに注意を促すための警報を発生
する0発電所のオペレーターは、もしスペクトルの変化
が大きければただちに発電機をオフラインにするか、或
いは監視プロセスを開始してその変化を見守ことが出来
る。この監視プロセスでは、スペクトルの時間関数とし
てのスペクトルの変化を記憶させて、変化率を示すグラ
フを作成する。この変化率から不具合の成長を判定し、
発電機をオフラインにするかどうかの決定が可能となる
。これと同じようにして、スペクトル全体に渡って闇値
を設定することが可能であり、スペクトルのいかなる部
分が変動してもオペレーターに注意を喚起することが出
来る。同様に、第3B図の虚成分のスペクトル、或いは
第3C図の時間ベースの信号を用いて変動を検知するこ
とが出来る。
動分析システムによりコア12のスペクトル波形成いは
時間ベースの回転波形が得られる、この最初の波形は、
例えば10%のハイトリガ闇値で囲まれている。第3A
図に示した波形において、はぼ0.78ボルトの電圧が
発生する、実周波数スペクトルの最大ピーク点では、閾
値は、0.858ボルトであろう、この点において、採
取したスペクトルが闇値を超えると、コンピュータ32
は発電所のオペレーターに注意を促すための警報を発生
する0発電所のオペレーターは、もしスペクトルの変化
が大きければただちに発電機をオフラインにするか、或
いは監視プロセスを開始してその変化を見守ことが出来
る。この監視プロセスでは、スペクトルの時間関数とし
てのスペクトルの変化を記憶させて、変化率を示すグラ
フを作成する。この変化率から不具合の成長を判定し、
発電機をオフラインにするかどうかの決定が可能となる
。これと同じようにして、スペクトル全体に渡って闇値
を設定することが可能であり、スペクトルのいかなる部
分が変動してもオペレーターに注意を喚起することが出
来る。同様に、第3B図の虚成分のスペクトル、或いは
第3C図の時間ベースの信号を用いて変動を検知するこ
とが出来る。
コアの高温部位はわりと急速に広がる事があるため、迅
速確実な検知を行なえるよう分析サイクルを数秒にする
ことが好ましい。信号のスペクトルは零ヘルツないし約
手ヘルツの帯域幅を持つため、イσ秒少なくとも200
0回のサンプリングが可能なアナログ/デジタル変換器
30が必要である。前述したアナログ/デジタル変換器
は1、このサンプリング速度の点から見ると充分である
。発電機の指紋を正確に発生するには0.0005秒の
サンプリング周期で充分である。
速確実な検知を行なえるよう分析サイクルを数秒にする
ことが好ましい。信号のスペクトルは零ヘルツないし約
手ヘルツの帯域幅を持つため、イσ秒少なくとも200
0回のサンプリングが可能なアナログ/デジタル変換器
30が必要である。前述したアナログ/デジタル変換器
は1、このサンプリング速度の点から見ると充分である
。発電機の指紋を正確に発生するには0.0005秒の
サンプリング周期で充分である。
」−述した例よりは低価格で、非常に小さい変化に対す
る検知能力は落るが、コア12の急速な変化を監視出来
る本発明、の第2の実施例を第4図に示す、差動増幅器
28により発生した差信号が、波形の選択ピークを夫々
隔離する一群のバンドパスフィルタ34へ加えられる。
る検知能力は落るが、コア12の急速な変化を監視出来
る本発明、の第2の実施例を第4図に示す、差動増幅器
28により発生した差信号が、波形の選択ピークを夫々
隔離する一群のバンドパスフィルタ34へ加えられる。
適当な音声問波数用バンドパスフィルタは、EXARコ
ーポレーションから手に入れることが可能である。フィ
ルタ34の出力は、アナログ・デバイシズ社のAT75
01のようなアナログマルチプレクサ36により、アナ
ログ/デジタルコンバータ30へ加えるまえに多重化さ
れる。従って、コンピュータ32は限られた数の点にお
ける変化をモニターする必要があるにすぎない、比較的
時間を消費するフーリエ変換のアルゴリズムは必要でな
く、変換器30の出力が閾値に対する比較を行う必要が
あるにすぎない、コア12により非常に限られた周波数
成分の変化だけを測定すれば充分に監視の目的を達成出
来る場合、コンピータ32を省略してその代りにアナロ
グの閾値比較回路を設ける。
ーポレーションから手に入れることが可能である。フィ
ルタ34の出力は、アナログ・デバイシズ社のAT75
01のようなアナログマルチプレクサ36により、アナ
ログ/デジタルコンバータ30へ加えるまえに多重化さ
れる。従って、コンピュータ32は限られた数の点にお
ける変化をモニターする必要があるにすぎない、比較的
時間を消費するフーリエ変換のアルゴリズムは必要でな
く、変換器30の出力が閾値に対する比較を行う必要が
あるにすぎない、コア12により非常に限られた周波数
成分の変化だけを測定すれば充分に監視の目的を達成出
来る場合、コンピータ32を省略してその代りにアナロ
グの閾値比較回路を設ける。
本発明は、回転電機のコアに生じる変動の迅速で正確な
検知を可能にするだけでなく、回転電機がオンラインの
状態のままでコアに生じた損傷の程度を評価すると共に
、オンライン状態を続けた場合起りうる損傷の予測を行
うことが出来る0例えば、不具合の変化と損傷の進み具
合の間の相関関係を知ることにより、不具合発生の特定
モードを認定すると共に、修正処置が取られない場合に
起こる!lG f9の予測を行うことが出来る0本発明
の出力を他のコア監視装置と関連させて用いると、コア
の損傷を抑制する上で著しい改善が成される、ロータ1
4及びロータの巻線だけでなく、ステイタ巻線の状態も
この方法を用いて監視出来る。
検知を可能にするだけでなく、回転電機がオンラインの
状態のままでコアに生じた損傷の程度を評価すると共に
、オンライン状態を続けた場合起りうる損傷の予測を行
うことが出来る0例えば、不具合の変化と損傷の進み具
合の間の相関関係を知ることにより、不具合発生の特定
モードを認定すると共に、修正処置が取られない場合に
起こる!lG f9の予測を行うことが出来る0本発明
の出力を他のコア監視装置と関連させて用いると、コア
の損傷を抑制する上で著しい改善が成される、ロータ1
4及びロータの巻線だけでなく、ステイタ巻線の状態も
この方法を用いて監視出来る。
本発明によるコアの監視法は、既にある軸を用いるため
、簡単で安価、且つ他の機能及び作用の妨げなるもので
はない、加えて、発電機に用いる水;に圧力シール及び
水素ガスサンプリング装置は必要でない。
、簡単で安価、且つ他の機能及び作用の妨げなるもので
はない、加えて、発電機に用いる水;に圧力シール及び
水素ガスサンプリング装置は必要でない。
第1図は、発電機の構成要素を示す概略である第2図は
、本発明の構成要素を示すブロック図である。 第3A図は、ロータの2つの端部の間で検知した軸電圧
の実成分スペクトルのグラフである。 第3B図は、ロータ10の2つの端部の間で検知した軸
電圧の虚成分スペクトルのグラフである第3C図は、軸
10に生じる差電圧を時間ベースで示したグラフである
。 第4図は、本発明の他の実施例の一部を示すブロック図
である。 12I111・・骨充電機コア 13−・ ・・巻線 魯 141・・・ロータ 20.22やOブラシ 24.26.28・・拳差動増幅器 30争拳番・番アナログ/デジタル変換器32・参〇・
・コンピュータ 出願人:ウェスチングハウス拳エレクトリック・コーポ
レーション 代理人:加藤紘一部(ほか1名) FIG、 2 儂丘
、本発明の構成要素を示すブロック図である。 第3A図は、ロータの2つの端部の間で検知した軸電圧
の実成分スペクトルのグラフである。 第3B図は、ロータ10の2つの端部の間で検知した軸
電圧の虚成分スペクトルのグラフである第3C図は、軸
10に生じる差電圧を時間ベースで示したグラフである
。 第4図は、本発明の他の実施例の一部を示すブロック図
である。 12I111・・骨充電機コア 13−・ ・・巻線 魯 141・・・ロータ 20.22やOブラシ 24.26.28・・拳差動増幅器 30争拳番・番アナログ/デジタル変換器32・参〇・
・コンピュータ 出願人:ウェスチングハウス拳エレクトリック・コーポ
レーション 代理人:加藤紘一部(ほか1名) FIG、 2 儂丘
Claims (7)
- (1)ロータ軸及びフレームを有する回転電機のコア監
視装置であって、ロータ軸の第1及び第2の端部に接触
する第1及び第2の軸ブラシと、第1及び第2の軸ブラ
シに接続した主差動増幅器と、差動増幅器に接続したア
ナログ/デジタル変換器と、アナログ/デジタル変換器
に接続されて第1及び第2の軸ブラシとフレームの隣接
部分間の電圧の差に等しい現時電圧信号を発生し、現時
電圧信号と前の電圧信号の差を計算して、その電圧差が
値を超えると警報を発生する分析手段とよりなることを
特徴とする監視装置。 - (2)前記電圧信号は時間ベースの信号であることを特
徴とする請求項第1項に記載した監視装置。 - (3)前記電圧信号は電圧スペクトルよりなることを特
徴とする請求項第1項に記載した監視装置。 - (4)第1の軸ブラシとフレームの隣接部分の電圧間の
第1の差電圧を求める第1差動手段と、第2の軸ブラシ
とフレームの隣接部分の電圧間の第2の差電圧を求める
第2差動手段等を含み、第1及び第2差動手段は主差動
増幅器に接続されて第1及び第2の差電圧間の差が求め
られることを特徴とする請求項第1項に記載の監視装置
。 - (5)前記第1差動手段は第1の軸ブラシとフレームに
接続した第1の隔離増幅器よりなり、前記第2の差動手
段は第2の軸ブラシとフレームに接続した第2の隔離増
幅器よりなることを特徴とする請求項第4項に記載の監
視装置。 - (6)前記分析手段は差動増幅器に接続した帯域フィル
タを含むことを特徴とする請求項第5項に記載の監視装
置。 - (7)前記分析手段は時間軸上で検知した電圧波形の変
動を検知することを特徴とする請求項第5項に記載の監
視装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11432887A | 1987-10-29 | 1987-10-29 | |
US114,328 | 1987-10-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01144343A true JPH01144343A (ja) | 1989-06-06 |
Family
ID=22354583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63271936A Pending JPH01144343A (ja) | 1987-10-29 | 1988-10-27 | 回転電機のコア監視装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01144343A (ja) |
KR (1) | KR890007054A (ja) |
CN (1) | CN1013152B (ja) |
ES (1) | ES2011180A6 (ja) |
IT (1) | IT1225879B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004529362A (ja) * | 2001-05-30 | 2004-09-24 | レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト | 整流する直流電動機の電機子信号中に含まれている電流リプルの周波数を測定する方法 |
CN105388377A (zh) * | 2015-11-09 | 2016-03-09 | 北京信息科技大学 | 旧电机定子铁心老化测试装置 |
JP2020521977A (ja) * | 2017-06-05 | 2020-07-27 | カッツフォース インコーポレイテッドCutsforth,Inc. | 接地装置用のモニタリングシステム |
CN112630650A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-04-09 | 苏州热工研究院有限公司 | 发电机轴电压采集装置及系统 |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP63271936A patent/JPH01144343A/ja active Pending
- 1988-10-28 CN CN88107372A patent/CN1013152B/zh not_active Expired
- 1988-10-28 ES ES8803294A patent/ES2011180A6/es not_active Expired
- 1988-10-28 IT IT8841700A patent/IT1225879B/it active
- 1988-10-29 KR KR1019880014168A patent/KR890007054A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004529362A (ja) * | 2001-05-30 | 2004-09-24 | レオポルト・コスタール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト | 整流する直流電動機の電機子信号中に含まれている電流リプルの周波数を測定する方法 |
CN105388377A (zh) * | 2015-11-09 | 2016-03-09 | 北京信息科技大学 | 旧电机定子铁心老化测试装置 |
JP2020521977A (ja) * | 2017-06-05 | 2020-07-27 | カッツフォース インコーポレイテッドCutsforth,Inc. | 接地装置用のモニタリングシステム |
CN112630650A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-04-09 | 苏州热工研究院有限公司 | 发电机轴电压采集装置及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1035179A (zh) | 1989-08-30 |
CN1013152B (zh) | 1991-07-10 |
ES2011180A6 (es) | 1989-12-16 |
IT1225879B (it) | 1990-12-07 |
KR890007054A (ko) | 1989-06-17 |
IT8841700A0 (it) | 1988-10-28 |
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