JPH01141390A - サーベイメータ - Google Patents
サーベイメータInfo
- Publication number
- JPH01141390A JPH01141390A JP29761887A JP29761887A JPH01141390A JP H01141390 A JPH01141390 A JP H01141390A JP 29761887 A JP29761887 A JP 29761887A JP 29761887 A JP29761887 A JP 29761887A JP H01141390 A JPH01141390 A JP H01141390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding body
- detector
- radiation
- geiger
- survey meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 2
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- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、放射線の線量率を測定する測定器に関するも
のである。
のである。
従来の放射線の線量率の測定においては、ガイガーミュ
ラー型サーベイメータ゛を使用していた。
ラー型サーベイメータ゛を使用していた。
また、線量率測定の指向性を向上させる場合においては
、一方向に開口を有する遮へい体にガイガーミュラー検
出器を収納したサーベイメータを使用していた。
、一方向に開口を有する遮へい体にガイガーミュラー検
出器を収納したサーベイメータを使用していた。
尚、本発明に関連するものとしては、特開昭５２−１４
３８７５号公報等がある。
３８７５号公報等がある。
上記従来技術のガイガーミュラー型サーベイメータでは
、γ線に対する指向特性を持たないため、放射線源が周
囲に複数個ある場合、測定室における線量率への各線源
の寄与の把握が困難であるという問題があった。特に線
源を遮へいして測定点における線量率をある数値以下に
低下させるためには、各線源に接近し、各線源強度を測
定し前記測定点における各線源の寄与を計算した上で１
個個の線源の遮へいを行ったケースを再計算しなければ
ならないという問題があった。このため、線源特定のた
め多大な時間を要することおよび各線源に接近すること
により被ばく量が増加する可能性がある等の問題があっ
た。
、γ線に対する指向特性を持たないため、放射線源が周
囲に複数個ある場合、測定室における線量率への各線源
の寄与の把握が困難であるという問題があった。特に線
源を遮へいして測定点における線量率をある数値以下に
低下させるためには、各線源に接近し、各線源強度を測
定し前記測定点における各線源の寄与を計算した上で１
個個の線源の遮へいを行ったケースを再計算しなければ
ならないという問題があった。このため、線源特定のた
め多大な時間を要することおよび各線源に接近すること
により被ばく量が増加する可能性がある等の問題があっ
た。
さらに、第３図に示す遮へい付サーベイメータも用いら
れているが、本サーベイメータにおいてもサーベイメー
タの背後空間のおおむね２π方向に対する遮へい能力を
有するのみで、空間の方向性に対する指向性は小さい。
れているが、本サーベイメータにおいてもサーベイメー
タの背後空間のおおむね２π方向に対する遮へい能力を
有するのみで、空間の方向性に対する指向性は小さい。
このため、複数個の放射線源が存在する場合、上記のガ
イガーミュラー型サーベイメータと同様の問題点があっ
た。
イガーミュラー型サーベイメータと同様の問題点があっ
た。
本発明の目的は、上記問題を解決するために、放射線の
線量率測定において三次元空間を前後左右上下の６方向
に等分割した指向性を有し、測定点における全線量率に
寄与する各方向からの放射線の線量率を分離測定可能な
サーベイメータを提供することにある。
線量率測定において三次元空間を前後左右上下の６方向
に等分割した指向性を有し、測定点における全線量率に
寄与する各方向からの放射線の線量率を分離測定可能な
サーベイメータを提供することにある。
上記目的は、立体角π／２の円すい状開口を有する遮へ
い体内にガイガーミュラー型検出器を収納することによ
り、達成される。
い体内にガイガーミュラー型検出器を収納することによ
り、達成される。
この立体角π／２の開口を有する遮へい体により、開口
側π／２方向のみより入射する放射線のみがガイガーミ
ュラー検出器に到達し、その他の方向より入射する放射
線は遮へい体で遮へいされる。そのため、空間を６方向
に等分割して、各方向からの線量率寄与が測定可能であ
る。
側π／２方向のみより入射する放射線のみがガイガーミ
ュラー検出器に到達し、その他の方向より入射する放射
線は遮へい体で遮へいされる。そのため、空間を６方向
に等分割して、各方向からの線量率寄与が測定可能であ
る。
以下、本発明の実施例を第１図と第２図により説明する
。ガイガーミュラー検出器３は、立体角π／２の円すい
状開口を有する遮へい体１および半球形の遮へい体２よ
りなる容器内に配置される。
。ガイガーミュラー検出器３は、立体角π／２の円すい
状開口を有する遮へい体１および半球形の遮へい体２よ
りなる容器内に配置される。
また、検出器ケーブル４を取り出す部分からの放射線の
侵入を防止するため、ケーブルに対する遮へい体５を設
けている。
侵入を防止するため、ケーブルに対する遮へい体５を設
けている。
各遮へい体は、比重が大きい程ガンマ線に対する遮へい
効率が高いため遮へい体を薄くできる。
効率が高いため遮へい体を薄くできる。
このため本サーベイメータを可搬型とする上で遮へい体
として鉛、タングステンまたはそれらの合金が適してい
るが、比重５以上の金属であれば可搬型とできる。下表
に、本サーベイメータにより、複数の放射線源の存在す
る放射線取扱施設内の同一地点にての放射線サーベイを
行った結果を示す。
として鉛、タングステンまたはそれらの合金が適してい
るが、比重５以上の金属であれば可搬型とできる。下表
に、本サーベイメータにより、複数の放射線源の存在す
る放射線取扱施設内の同一地点にての放射線サーベイを
行った結果を示す。
この表において全方向の線量率は、指向性のない線量率
計により測定したものである。前後左右上下６方向から
の放射線の線量率の合計値は、全方向からの放射線の線
量率となり、測定点における空間線量率に対する各方向
からの放射線の寄与の度合いが分かる。
計により測定したものである。前後左右上下６方向から
の放射線の線量率の合計値は、全方向からの放射線の線
量率となり、測定点における空間線量率に対する各方向
からの放射線の寄与の度合いが分かる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
（１）任意の測定点において、空間を６方向に分割して
線量率が測定できるため、測定点の線量率に寄与する線
源の方向が特定できるため、線源特定のための労力が大
幅に軽減される。
線量率が測定できるため、測定点の線量率に寄与する線
源の方向が特定できるため、線源特定のための労力が大
幅に軽減される。
（２）線源特定において限定した空間の線量率測定によ
り線源特定が可能なため、従来法に比べて測定者の被ば
くを大幅に軽減できる。
り線源特定が可能なため、従来法に比べて測定者の被ば
くを大幅に軽減できる。
第１図は本発明の一実施例の縦断面図、第２図は本発明
の一実施例の外観図、第３図は従来技術による遮へい付
サーベイメータの縦断面図である。 １・・・遮へい体、２・・・遮へい体、３・・・ガイガ
ーミュラー検出器、４・・・検出器ケーブル、５・・・
遮へい体。
の一実施例の外観図、第３図は従来技術による遮へい付
サーベイメータの縦断面図である。 １・・・遮へい体、２・・・遮へい体、３・・・ガイガ
ーミュラー検出器、４・・・検出器ケーブル、５・・・
遮へい体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、比重５以上の金属体で立体角π／２の開口を有し、
かつ立体角π／２の底部に円筒状のコリメータを有する
遮へい体と半球状の遮へい体から成る空間内にガイガー
ミュラー検出器を入れたことを特徴とするサーベイメー
タ。 ２、内部にガイガーミュラー検出器を有する立体角π／
２の開口と円筒状のコリメータを有する遮へい体と半球
状の遮へい体から成る容器において、前記検出器のケー
ブルを取り出す開口部に円筒状の遮へい体を取り付けた
ことを特徴とするサーベイメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29761887A JPH01141390A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | サーベイメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29761887A JPH01141390A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | サーベイメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01141390A true JPH01141390A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17848887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29761887A Pending JPH01141390A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | サーベイメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01141390A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012520448A (ja) * | 2009-03-13 | 2012-09-06 | コミサリア ア レネルジィ アトミーク エ オ ゼネ ルジイ アルテアナティーフ | 寄生電離放射線源に対して保護されている放射線特性化装置 |
| TWI486619B (zh) * | 2013-12-17 | 2015-06-01 | Univ Nat Taipei Technology | 具指向性的輻射感測裝置及輻射源定位系統 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29761887A patent/JPH01141390A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012520448A (ja) * | 2009-03-13 | 2012-09-06 | コミサリア ア レネルジィ アトミーク エ オ ゼネ ルジイ アルテアナティーフ | 寄生電離放射線源に対して保護されている放射線特性化装置 |
| TWI486619B (zh) * | 2013-12-17 | 2015-06-01 | Univ Nat Taipei Technology | 具指向性的輻射感測裝置及輻射源定位系統 |
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