JPH01140932U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案実施の一例を示すものにして、第
１図は正面図、第２図は平面図、第３図は収納袋
と係止部の拡大説明図、第４図は担架枠体を構成
する各パーツの平面図、第５図はパイプパーツを
組み立てて形成される担架枠体の平面図である。 １……エルボパイプ、２……ストレートパイプ
、４……シーツ、５……収納袋、６……係止部、
９……ロープ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 移動可能なホイストから４本のロープを垂
   下して担架の係止部に先端の吊り金具を引つ掛け
   てこの担架を吊り上げる介護用担架システムにお
   いて、担架枠体を組立自在なパイプパーツ群で形
   成し、張設するシーツ４の各端縁を折り返してパ
   イプパーツの収納袋を縫製し、このシーツ４を予
   じめ寝ている病人の下に敷きこみ、シーツ４の収
   納袋にこれらのパイプパーツを挿入して枠体を組
   み立てる、介護用組立担架。 (2) 角部に採用するエルボパイプ１とこれに先
   端が嵌入する直線のストレートパイプ２とでパイ
   プパーツ群を構成し、張設するシーツ４の各端縁
   を折り返してパイプパーツ群の収納袋を縫製し、
   かつ、シーツ４の四隅の折り返し部のみを開放し
   、これよりエルボパイプ１やストレートパイプ２
   を挿入して枠体を組み立てる、介護用組立担架。 (3) 収納袋にストレートパイプ２を挿入した時
   に環状の係止部６内にこのストレートパイプ２が
   挿入されるように、張設するシーツ４の収納袋に
   沿つて環状の係止部６を４個取りつける、請求項
   １または２記載の介護用組立担架。