JPH01140093U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案に係る管の接続部
構造の実施例を示し、第１図は管の接続部の縦断
面図、第２図は第１図における―線断面図、
第３図は要部の拡大断面図、第４図は連結用環の
断面図である。第５図ないし第９図はそれぞれ別
の実施例を示し、第５図は第４図に相当する要部
の拡大断面図、第６図および第７図は第４図に相
当する連結用環の断面図、第８図は第１図に相当
する断面図、第９図は第２図に相当する断面図で
ある。第１０図は従来例を示す第１図に相当する
断面図である。 １……他の管、２……管、４……連結用環、４
Ｓ……連結部、４ｂ……掛止用刃先、ＧＭ……縮
径手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 管２に、その管２に接続させる他の管１と連
   結するための連結部４Ｓを備えた縮径自在な連結
   用環４を外嵌させ、この連結用環４の内周面に、
   連結用環４の縮径で管２の外周面に喰い込む掛止
   用刃先４ｂを周方向に沿つた姿勢に一体に突設し
   、前記連結用環４を管２への外嵌状態で縮径させ
   るための縮径手段ＧＭを設けてある管の接続部構
   造であつて、前記掛止用刃先４ｂを、管２の縦断
   面視において前記連結用環４の内周面の全幅また
   はほぼ全幅にわたつて多数個並設してある管の接
   続部構造。 ２ 前記掛止用刃先４ｂの両立上がり側面４ｘ，
   ４ｙのうち、他の管１との接続端部側の立上がり
   側面４ｘを急傾斜姿勢に、かつ、前記接続端部側
   とは反対側の立上がり側面４ｙを緩傾斜姿勢に形
   成してある請求項１記載の管の接続部構造。 ３ 前記急傾斜姿勢の立上がり側面４ｘが連結用
   環４の内周面に対してほぼ直交する姿勢である請
   求項２記載の管の接続部構造。 ４ 前記掛止用刃先４ｂのうち、その並設方向の
   両端に位置する掛止用刃先４ｂ_０を、連結用環４
   の内周面からの突出量が他のものよりも小となる
   ように形成してある請求項１，２又は３記載の管
   の接続部構造。