JPH0113972B2 - - Google Patents

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JPH0113972B2
JPH0113972B2 JP56042548A JP4254881A JPH0113972B2 JP H0113972 B2 JPH0113972 B2 JP H0113972B2 JP 56042548 A JP56042548 A JP 56042548A JP 4254881 A JP4254881 A JP 4254881A JP H0113972 B2 JPH0113972 B2 JP H0113972B2
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JP
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central disk
blade
disk
conduit
saw blade
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Ooku Yohanson Matsutsu
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EREKUTORORUKUSU MOOTORU AB
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EREKUTORORUKUSU MOOTORU AB
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • B23D61/025Details of saw blade body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はのこ刃円の半径より大きいのこ引き深
さがあり、環状刃、および環状刃の内側にかつこ
れと同心的に配置された中心円盤を有する心なし
型円形のこ刃に関する。とくに、本発明は、例え
ば、のこ刃により発生した切りみぞ内への冷却剤
および/または流出剤(フラツシング液)のよう
な流体の導入の問題に関する。本発明は、さら
に、中心円盤保持のための取付手段に関する。
[従来の技術] この環状のこ刃の装置の主たる特徴は、のこ引
き深さが円の半径より大きくなるためには、環状
のこが中心軸を有しないことである。ゆえに、可
搬のこ機は、約30cmののこ引き深さ以上ののこ引
きのために関発されることができた。したがつ
て、環状のこは、限定された使用目的のための移
動切断のこ機の場合、新規な考案をもたらす。使
用例としては、火気保護において、釘あるいは他
の鉄物体があるなしに拘らず屋根、壁および床を
通したのこ引き用であり、それは自動車車体およ
び他の薄板金属および鉄構成物中へののこ引き;
コンクリートパイプののこ引き、アスフアルトの
のこ引き、コンクリート中および軽量コンクリー
ト内への穴明け、その他である。
[発明が解決しようとする課題] 上記種類の物体あるいは物質ののこ引き時に直
面する問題は、熱の広範囲の発生を処理すること
である。他の問題は、この刃により造られた切り
みぞから、のこ屑およびその他の粒子の除去に関
係する。これらの問題はまた従来の円形のこにも
発生するが、それらは、のこ刃の重負荷のための
みならず、同じ寸法の従来の円形のこによるより
も切りみぞが深くされると云う事実にも現実の分
野において発生し、したがつて、従来の方法によ
る流体の導入によつては容易に解決できない。
ゆえに、本発明の第1の目的は、例えば冷却剤
あるいは流出剤のような流体をのこ刃により作ら
れた切りみぞ内へ即時にかつ効率的に導入する目
的をもつこの技術分野における改良をもたらすに
ある。
他の目的は、製造が容易でかつ操作が確実であ
る装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために提供する
ものであつて、すなわち、環状刃と、該環状刃の
内側にこれと同心的に配置された中心円板と、前
記環状刃用の駆動装置を収容しかつ前記中心円板
を固定的に支持するモータハウジングを含む、の
こ刃の半径より大きいのこ引き深さをもつ心なし
型円形のこ刃装置であつて、 前記中心円板が、最大のこ引き深さの区域内に
ある該中心円板の部分に冷却剤または流出剤のよ
うな流体を給送するための該流体用の入口および
出口をもつ少なくとも1つの導管または通路を含
むことを特徴とする心なし型円形のこ刃装置であ
る。
[作用] 上記のように構成された本発明による心なし型
円形のこ刃装置は、中心円板を貫通し、最大のこ
引き深さ区域における中心円板の部分へ、冷却剤
または流出剤を該部分と概ね直径上で対向する中
心円板の部分から給送するための導管または通路
を配設したことにより、切りみぞ区域におけるの
こ刃の深い切り込みに起固する広範囲の熱の発生
の防止をと、切りみぞからののこ屑の排除が効果
的に実現できる。
以下の説明から明らかになるこれらおよび他の
目的は、中心円板が流体用、例えば最大のこ引き
深さの域内にある円板の部分への冷却剤あるいは
流出用の少なくとも1つの導管あるいは通路を含
むことにおいて達成される。望ましくは前記導管
あるいは通路は、最大のこ引き深さの域の外側の
第1点から前記域内にある第2点への中心円板の
両方の表面と平行な面内で中心円板を通つて延
び、中心円板は前記第1点において該円板を通る
通路への入口を有し、かつ第2点において前記流
体用、例えばのこ刃により作られた切りみぞ中へ
の冷却剤あるいは流出剤の移送用の出口を有す
る。
望ましい実施例によれば、中心円板は少なくと
も2枚の結合薄板を含む層状材料よりなる。ここ
において、前記通路は薄板を結合する前に、1つ
の薄板内に形成された溝により得ることができ
る。もし薄板の数が少なくとも3であるならば、
前記通路はそのような重ね合わせ材料の内層内に
形成された溝により得ることができる。しかし、
もし薄板の数がただ2枚であれば、前記溝は他方
の薄板に面した一方の薄板の表面に設けることが
できる。
しかし、中心円板を通る導管あるいは通路は、
薄板材料内の溝によるほか、他の手段によつても
達成できる。例えば、中心円板が積層構造であつ
てもなくても、導管あるいは通路は中心円板内の
溝内に提供された管よりなり、この管は、溝の深
さより大きくない中心円板の表面に垂直な方向へ
の外側寸法を有する。さらに導管は中心円板の表
面の1つに形成された溝を覆うストリツプ、ある
いはそれに相当する手段により形成され、そのよ
うな中心円板は通路がストリツプと溝底との間に
形成されるものである。
さらに、本発明は、中心円板を保持するための
取付手段に関し、この手段では、中心円板を貫通
する導管あるいは通路に前記流体を供給するため
に、この取付手段を導管が貫通している。
本発明による装置は、環状のこ刃を取付け、案
内し、かつ駆動する種々の手段を結合することが
できる。この事項中のいずれの特別な手段に制限
されることなく、環状のこ刃は中心円板の円周溝
内に軸支される。しかし、本発明による装置と組
み合わせてのこ刃を取付け、かつそれを駆動する
ことと同様に、環状のこ刃を従来の手段で軸支す
ることが極めて容易にできる。
本発明の特徴および態様は添付した特許請求の
範囲に限らず、本発明の望ましい実施例の下記の
記載から明らかになるであろう。
[実施例] 本発明の望ましい実施例の以下の記載において
添付図を参照する。
まず第1図および第2図を参照すれば、のこ引
機のモーターハウジングは1により一般に示され
る。モーターハウジング1は一対のハンドル2お
よび3を備え、さらに刃保持具4がモーターハウ
ジング1に取付けられている。刃保持具4内に、
モーターハウジング内の駆動モーター7に連結さ
れた駆動ベルト6を備えた駆動ギヤ5が配設され
ている。大きい深さにのこ引きするときに、刃を
防護するための刃防護物8がジヨイント9を介し
て付設されている。
のこ刃は一般に10で示される。これは環状刃
11および中心円板12よりなる。刃保持具4の
正面端57はのこ刃10の最大のこ引き深さを決
定する。環状刃11の歯は13で示される。中心
円板12は刃保持具4とカバー14との間に中心
円板12を把持することにより刃保持具4内に取
付けられている。一対の植込ボルト15および1
6が中心円板12を貫通し、締止め力はカバー1
4の外側の一対のナツト17を緊締することによ
りもたらされる。第3植込ボルトがのこ刃10の
円周の外側に配置され(図示せず)、これと螺合
するナツトは第2図の18で示される。刃保持具
4と中心円板12との間のパツキンは19で示さ
れる。
第3図に、刃保持具4の詳細構成を示す。第3
図において、刃保持具4はカバー14の側から見
た側面図で示され、それは第2図については左か
らの方向である。取付フランジは23で示され、
該フランジ23には植込ボルト用の細長溝24が
形成されている。溝24が細長い形状であること
により、刃保持具4はモーターハウジング1上に
取付け可能であり、かつ駆動ベルト6は上記取付
けと同時に緊させることができる。他のフランジ
25は、冷却水用の通路を含む高くなつた部分2
6を有する。通路27に連結された水ホースは2
8で示される。第3図中の最右側の突出部29
は、のこ刃の支持に用いられる。植込ボルト15
および16用の刃保持具4内の穴は30および3
1で示され、一方、ナツト18が螺合する植込ボ
ルト用の穴は32で示される。
また第3図、のこ刃が刃保持具4とカバー14
との間に配置されたときの、のこ刃10の位置を
示す。刃保持具4との関係におけるカバー14の
立体的位置は、第3図に鎖線で示される。中心円
板12に面する刃保持具4の部分の内側に、換言
すれば、環状刃11の内側の部分に、刃保持具4
は高くなつた部分33を有する。パツキン19は
穴30および31、コグホイール35および潤滑
孔それぞれ用に相当する凹所34a−dをたもつ
形状を有する。潤滑孔用のパッキン19中の凹所
は36で示される。かくしてパッキン19の外側
形状は中心円板12内に完全に置かれる円形の一
部分の形状を有する。通路37は、潤滑孔内の開
口36から刃保持具4を通つて取付フランジ23
および潤滑用連結部に導通する。コグホイール3
5のスピンドル38は刃保持具4に取付けられ、
かつ刃保持具の他の側において駆動歯車5まで延
設されている(第1図)。
既述のように、のこ刃10は、環状刃11およ
び中心円板12よりなる。中心円板12はさら
に、薄板43と45が外層を、および薄板44が
内層を構成する3つの薄板43,44および45
よりなる。外側薄板43および45は同一の大き
さであり、一方、内側の薄板44は幾らか小さい
広がり面積を有する。3枚の薄板はスポツト溶接
および/またはシーム溶接により互いに結合され
る。薄板を結合する他の方法は、例えば接着剤に
よることもできる。このようにして、外側薄板4
3と45の間(第5図、第6図)に内側薄板44
によつて形成された円周溝46を有する中心円板
12が得られる。環状刃11は、その内側エツヂ
部において、コグホイール35のコグに適合する
歯底48の間に間隔をもつて形成された歯底48
を伴なつた歯切りされたリムを有する。エツヂ部
49は内側薄板44の厚さより幾らか小さい厚さ
を有し、換言すれば、中心円板12内の溝46よ
り幾らか狭い。ゆえに環状のこ11は、そのエツ
ヂ部49を溝46内で滑動させながら中心円板1
2の周囲を回転することができる。刃の製造中、
中心円板12の薄板43−45は互いに最初に結
合されそののち環状刃11および中心円板12が
組付けられる。
第4図に示されるように、中心円板12は多数
の開口および孔が備えられる。最大の開口は50
で示される。この開口50はコグホイール35の
ためのものであり、かつコグホイールの直径より
幾らか大きい巾を有する。この開口の半径方向の
広がりは、のこ刃10が刃保持具4内に配置され
かつコグホイール35を半径方向へ寄せることが
できるように幾らか大きい。のこ刃の取付けのた
めに、一対の穴51および52がさらに、植込ボ
ルト15および16それぞれ用として中心円板1
2に設けられている。穴52はコグホイール35
のコグを、のこ刃11の内側エツヂ部の1つのリ
ム49の歯底48内に挿入させなければならない
とき、装着上の必要から幾分細長く形成されてい
る。
第4図において、刃保持具4内の潤滑通路37
の口およびパッキン19に設けられた穴36に対
向して、中心円板の下側の薄板は潤滑孔53を有
する。潤滑孔53は溝46に対向して中心円板1
2の外側エツヂ部から内側へわずか手前に位置し
ている(第6図)。環状刃11が矢印58の方向
に中心円板12の周囲を回転するとき、油は溝4
6内に導入され、まず、歯底48により形成され
た区域内に少量ずつ溜められ、次いで少なくとも
中心円板の開口50まで溝を通つて導かれる。こ
こで潤滑剤の或る量は失われる。しかし、これは
回転方向に見て開口50のわずか後に配置された
潤滑用孔53が代りの役割を果たす。
溝46の内側で(円板12の中心に関し)、冷
却水通路27に連結された刃保持具4(第3図)
内の凹所34dに対して中心円板12の下側の薄
板43および内側薄板44もまた孔54を有す
る。この孔54から、溝55が中心円板12の内
側薄板44から刻みこまれ、この溝は、開口50
に関して直径方向反対側の中心円板の部分におい
て複数の開口56に続く。2つの外側薄板43お
よび45を貫通するこれらの開口は56で示され
る。望ましくは、少なくともこれらの開口56の
幾つかは、孔54を通つて導入されまた通路55
を通つて運ばれる冷却水が、のこ刃の歯13に向
つてこれらの歯を冷却しかつ歯の冷却と、のこ刃
によつてつくられた切りみぞからのこ屑を流出す
ることとの協動作業をするように散布される方向
に向けられている。のこ刃のこの機能はダイヤモ
ンドが装着されたのこ刃において主として生じる
ために意図されたものであるが、他の刃において
も起り得る。中心円板12内の前記開口以外に、
この形式の実施例ではいずれの他の開口をも持つ
ことはない。しかし、本質的に本発明の原理を逸
脱せずに、中心円板の中間区域において物質を除
去することは可能である。
第7図を参照して、のこ刃は一般に10′で示
される。これは環状刃11と2つの中心円板部分
12aおよび12bとで成り立つ。鎖線で示され
た刃保持具4の正面エツヂ部57は、のこ刃1
0′の最大のこ引き深さを決定する。環状刃11
の歯は13で示される。環状刃11の回転方向に
見て第1円板部分12bは第1−6図を参照して
記載された前記実施例に相当する方法でのこ刃の
両側に配置された刃保持具4とカバー(不図示)
との間に該円板部分12bを把持することにより
刃保持具4に取付けられる。しかし、円板部分1
2aは刃保持具4に関して固定されず、したがつ
て、円板部分12bには拘束されない。ゆえに、
円板部分12aは、この円板部分12aに形成さ
れたほぼ弓形の穴51′を貫通するスタツドのま
わりを回転することにより、また孔51′内でス
タツドに沿つて動かすことにより、刃保持具4に
対して移動させることができる。
円板部分12aおよび12bは、刃保持具4に
より一方を、また円板部分の刃保持具から遠い方
の端部においてジヨイント63により他方と互い
に結合される。ジヨイント63は「シングルプレ
イン、ダブルボール・アンド・ソケツトジヨイン
ト」よりなる。溝62は円板部分12aおよび1
2bの内側エツヂ部に形削される。溝内には、も
との直線形状にもどろうとする傾向をもつスプリ
ング73が配設されている。円板部分12aおよ
び12bの外側エツヂ部および/または環状刃の
内側エツヂ部における前記実施例中の溝46に相
当する溝が摩耗してくると、スプリング73は円
板部分12aを環状刃11の方向へ押し出し、そ
の結果環状刃11はまた、向き合いかつ固定され
た円板部分12bに対して押動される。円板部分
12aの必要な移動は、ジヨイント63内の運
動、および惰円穴51′により実施できる刃保持
具4に対する円板部分12aの移動によりもたら
される。
図示ののこ刃は、前記実施例によるのこ刃にお
けるのと同様の方法で溝46′(第5図参照)へ
潤滑油を供給するための潤滑孔36を有する。さ
らに本発明によれば、可動円板部分12a内の孔
54′およびのこ刃の前方部分の一対の開口5
6′内に終る可動円板部分12aを通る通路5
5′へ流体を流すための、刃保持具に配設された
連結部がある(図示せず)。ダイヤモンドを装着
したのこ刃でコンクリートおよびそれに類似のも
のをのこ引きするとき、流出用流体はダイヤモン
ド片を冷却し、かつのこ引きされた物質を流し去
るために供給される。これとは別に、この実施例
において既述の実施例に相当する部分については
前記実施例の記載内容を参照することができる。
第8図において、モーターハウジング101は
刃保持具104を備えている。刃保持具104は
知られた方法において3対のローラー105およ
び106の間に環状のこ刃110を保持する。前
者のローラー105は駆動ローラーでありまた他
のローラー106は支持および案内ローラーであ
る。
また、知られた方法における刃保持具104は
狭い間隔103だけ環状刃110の内側エツヂか
ら離れて間隔を置いて中心円板112を保持す
る。水ホース128は、刃保持具104に連結さ
れまた刃保持具と中心円板112の外側エツヂ部
との間の導管に接続される。円板112内に通路
155および156が形成されている。通路15
5は、157に示されるのこ切り込み排出開口へ
の冷却および流出水の供給用として、刃保持具1
04のほぼ反対側の円板112の外側エツヂ部に
終り、一方通路156は、駆動装置組立体中へ入
らないような残存したのこ屑を流し去るために刃
保持具の丁度正面のエツヂ部に終る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、円形のこ刃が相
対回転運動する固定中心円板に、その保持を介し
て、該中心円板内にのこ刃を冷却しかつ切りみぞ
内ののこ屑を排除するための冷却剤または流出剤
の給送用導管または通路が具備されているので、
深い切り込みが可能で、のこ刃の発熱を抑制し、
併せてのこ屑を容易に切りみぞから排除できる効
率が高く、操作の容易な心なし型円形のこ刃装置
が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の第1の望ましい形
式によるのこ刃装置の斜視図、第2図は、第1図
の装置の下面図、第3図はのこ刃装置の刃保持具
の側面図、第4図は、本発明による複合円形のこ
刃の側面図、第5図は、第4図の−断面図、
第6図は、第4図の−断面図、第7図は、本
発明の第2実施例による複合円形のこ刃の側面
図、第8図は、本発明の第3実施例による様修正
された、その一般形式ののこ刃装置の斜視図であ
る。 1:モータハウジング、4:刃保持具、5:駆
動装置、6:駆動ベルト、7:モータ、10:の
こ刃、11:環状刃、12:中心円板、12a,
12b:円板部分、13:歯、14:カバー、1
9:パッキン、24:溝、27:通路、28:水
ホース、35:コグホイール、36:開口、3
7:通路、43,44,45:薄板、46:溝、
48:歯底、49:刃先部分、50:開口、5
1,52:穴、53:潤滑孔、54:孔、55:
通路、56:開口、57:正面端、62:溝、6
3:ジヨイント、73:ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 環状刃と、該環状刃の内側にこれと同心的に
    配置された中心円板と、前記環状刃用の駆動装置
    を収容しかつ前記中心円板を固定的に支持するモ
    ータハウジングを含む、のこ刃の半径より大きい
    のこ引き深さをもつ心なし型円形のこ刃装置であ
    つて、 前記中心円板が、最大のこ引き深さの区域内に
    ある該中心円板の部分に冷却剤または流出剤のよ
    うな流体を給送するための該流体用の入口および
    出口をもつ少なくとも1つの導管または通路を含
    むことを特徴とする心なし型円形のこ刃装置。 2 前記導管または通路が、最大のこ引き深さの
    区域外の前記入口から、前記最大のこ引き深さの
    区域内の前記出口へ、前記中心円板の相対する両
    方の表面と平行な面内でかつ該中心円板を通つて
    延在されていることを特徴とする請求項1記載の
    装置。 3 中心円板12が、少なくとも2つの結合され
    た薄板43−45を有する重ね合わせた物質より
    なり、前記通路は薄板を結合する前にその一枚の
    薄板に形成された溝により得られることを特徴と
    する請求項1または2記載の装置。 4 薄板の数が少なくとも3つであり、かつ、前
    記溝が重ね合わせた材料の内側の層に設けられて
    いることを特徴とする請求項3記載の装置。 5 薄板の数が2つであり、かつ、前記溝が一方
    の薄板の、他方の薄板に面する側の表面に形成さ
    れていることを特徴とする請求項3記載の装置。 6 導管または通路が、中心円板内に形成された
    溝内に配設された管よりなり、該管が中心円板の
    表面に対して垂直方向へ、前記溝の深さより大き
    くない外側寸法を有することを特徴とする請求項
    1または2記載の装置。 7 導管あるいは通路が、中心円板の一方の表面
    に設けられた溝を覆うストリツプあるいはそれに
    相当する手段により形成されていることを特徴と
    する請求項1または2記載の装置。 8 中心円板を保持するための取付手段4,1
    4、および、前記導管あるいは通路へ前記流体を
    供給するため、前記取付手段を通つて、中心円板
    内の前記導管あるいは通路の入口へ延びる導管を
    具備していることを特徴とする請求項1ないし7
    のいずれか一項に記載の装置。 9 シール手段が、入口孔の周囲において、前記
    取付手段と、中心円板との間に配設されているこ
    とを特徴とする請求項8記載の装置。 10 前記出口が、前記取付手段と直径上で対向
    する中心円板の部分に設けられていることを特徴
    とする請求項1ないし9項のいずれか一項に記載
    の装置。
JP4254881A 1980-03-25 1981-03-25 Non-central circular saw tooth device Granted JPS56152520A (en)

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