JPH01139124U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の請求項１に基く実施例を示
すもので、Ａ図は車軸端部側面の半部を示す側面
図、Ｂ図は車軸端部の一部は破断して示す正面図
、第２図はこの考案の請求項２に基く実施例を示
す車軸端部の上半部を一部は破断して示す正面図
、第３図は従来の止め輪を有する車軸端部の説明
図で、Ａ図は側面図、Ｂ図は正面図である。 １―１，１―２…軸受押えナツト、２―１，２
―２…止め輪、３…ボルト、４…止め金具、５―
１…中空車軸、５―２…中実車軸、６…雄ねじ部
、７…雌ねじ部、８，９…雄ねじ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 車軸の軸受嵌着部より外側の端部外周面と、
   中空車軸の端部内周面または端部に同心形成した
   円形凹部内周面にねじ方向が互いに逆向きの雌ね
   じ部と雄ねじ部を刻設し、上記雄ねじ部に軸受押
   えナツトを螺着し、該軸受押えナツトとほぼ同径
   の円板にねじ筒を突設した止め輪を雌ねじ部に螺
   着し、止め輪と軸受押えナツトの間にボルトを螺
   着した鉄道車両用車軸の軸受押え回り止め。 ２ 車軸の軸受嵌着部より外側の端部に段差を付
   けて外側を小径とした２つの異径外周面を形成し
   、上記外周面にねじ方向が互いに逆向きの雄ねじ
   部を刻設し、内側の雄ねじ部に軸受押えナツトを
   、外側の雄ねじ部に止め輪を螺着し、止め輪と軸
   受押えナツトの間にボルトを螺着した鉄道車両用
   車軸の軸受押え回り止め。