JPH01138912A - マスタスレーブ方式マニピュレータのグリップ - Google Patents

マスタスレーブ方式マニピュレータのグリップ

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JPH01138912A
JPH01138912A JP62298655A JP29865587A JPH01138912A JP H01138912 A JPH01138912 A JP H01138912A JP 62298655 A JP62298655 A JP 62298655A JP 29865587 A JP29865587 A JP 29865587A JP H01138912 A JPH01138912 A JP H01138912A
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JP
Japan
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trigger
rack
grippers
grip
hand
Prior art date
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Application number
JP62298655A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Watanabe
博史 渡辺
Tsutomu Gunji
郡司 勉
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は配電工事用等に使用されるロボットのスリーブ
のハンドのグリッパを開閉制御するマスタスレーブ方式
マニピュレータのグリップに関する。
(従来の技術とその問題点) 電子計算機、情報機器等の各種の電子機等が高度に発達
した今日、僅かの間の停電も需要者にとって重大な問題
となり、電力を供給する側にとっては一時も停電をする
ことを許されない事態になりつつある。このため電柱に
配線された電線の工事は需要者に電力を供給しつつ行わ
なければならず、従って、活線作業となることが多く、
また、止むを得ず停電させる場合も夜間に、且つ短時間
に行うことが要求される。電柱に配線された電線は高所
であり作業性が悪いばかりでなく、特に高圧電線(60
00V)の活線作業は極めて危険であり、最善の注意を
払うことが必要である。しかも、作業は安全に、迅速、
確実に、且つ短時間に行うことを要求される。
そこで、特に、活線の作業に対しては第6図に示すよう
に間接工法車を使用し、工法車1に旋回及び伸縮自在に
搭載されたプーム2の上端に設けられ各種の工具及び部
品等を具備するパケット3内に作業者が搭乗し、当該パ
ケット3に配設したマスクアーム4を操作してスレーブ
アーム5を制御し、スレーブアーム5の先端のグリッパ
5aに装着された動力化工具6の先端に着脱可能に装着
した工具7を駆動し、且つ作業に応じて当該工具7を適
宜交換して電線8に対する各種の作業行うようにして安
全性を確保すると共に作業性の向上を図るようにしてい
る。
また、電線に工事用のビニールチューブ等の絶縁被覆を
取り付ける場合には前記スレーブ5にハンドを装着し、
前記ビニールチューブ等を挟んで電線まで搬送するよう
にしている。第7図はかかるハンドの一例を示し、ハン
ド10は、油圧シリンダ11のロッド12の先端に固定
した支持部材13の前方に一対のグリッパ14.14を
配置し、これらのグリッパ14.14と、シリンダ11
及び支持部材13との間にリンク機構15.15を介在
させて構成したもので、矢印入方向にロッド12を退縮
させると、各リンク機構15.15の各リンク15a、
15aがシャフト16.16を支点として矢印の方向に
リンク15b、15bを回動させ、これに伴いリンク1
5e、15cが従動し、グリッパ14.14が2点鎖線
で示すように開く。
また、ロッド12を伸長させると各リンク機構15.1
5が上述とは反対に作動して、グリッパ14.14が実
線で示す位置に閉じる。
かかるグリッパ14.14の開閉は一般にマスタスレー
ブ方式マニピュレータのグリップのトリガを操作して当
該トリガの引き又は戻し位置に対応させてグリッパ14
.14の開閉を行うようにしている。そして、これらの
グリッパ14.14間に前述したビニールチューブ等を
挟んで所要の位置に運搬する。
しかしながら、従来のマニピュレータのグリップはトリ
ガの位置をラチェット機構を介してポテンショメータに
伝達させる構成であるために、グリッパ14.14Φ間
隔が段階的となり、この結果、被挟持物によっては狭す
ぎたり或いは広すぎたりする。グリッパ14.14間の
間隔が狭すぎる場合には挟んだビニールチューブが潰れ
てしまい電線への取り付けが困難となり、また、広すぎ
る場合には挟んだものが滑落することがあり、ハンドの
取り扱い操作が困難であるという問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、スレーブの
ハンドのグリッパの間隔を無段階に操作可能とすると共
に、当該グリッパを任意の位置に停止させ、また、当該
停止を任意に解除することが可能なマスタスレーブ方式
マニピュレータのグリップを提供することを目的とする
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、トリガの操
作によりポテンショメータを作動させてスレーブのハン
ドのグリッパを開閉操作するマスタスレーブ方式マニピ
ュレータのグリップにおいて、前記トリガに一体的にラ
ックを連結し、当該ラックの移動を歯車系を介して前記
ポテンショメータに伝達して前記トリガの引き位置に応
じて当該ポテンショメータを連続的に回転させる駆動機
構と、前記トリガと前記グリップのケーシングとの間に
介在されて当該トリガを任意の位置に係止させる位置決
め機構と、当該位置決め機構の作動を任意に解除する位
置決め解除機構とを備えた構成としたものである。
(作用) トリガの引き、又は戻しに応じてラックが一体的に移動
し、当該ラックの移動は歯車系を介してポテンショメー
タに伝達される。これによりポテンショメータはラック
の移動に応じて連続的に回転可能となり、ハンドのグリ
ッパの間隔が無段階に調節可能となる。また、トリガは
位置決め機構により任意の位置に係止可能とされ、且つ
当該位置に保持される。更に、当該位置決め機構は位置
決め解除機構により前記トリガの係止動作を任意に解除
可能とされ、当該トリガは引き、戻し操作を自由とされ
る。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第1図乃至第3図は本発明を適用したマスタスレーブ方
式マニピュレータのグリップを示し、グリップ20はケ
ーシング21と、当=亥ケーシング21を支持する柄2
2とにより構成され、ケーシング20の底部は柄22の
上部に嵌合され、且つボルト23により強固に螺着固定
されている。このケーシング21内には、2つのポテン
ショメータ24.24゛ と、トリガ25と、トリガ2
5の移動を各ポテンショメータ24.24゛に伝達して
これらを駆動する駆動機t126と、前記トリガ25を
任意の位置に係止する位置決め機構27と、当該位置決
め機構27の作動を解除する位置決め解除機構28等に
より構成さている。
2個のポテンショメータ24.24°は第1図に示すよ
うに並列に配置されてケーシング21の端板に螺着固定
され、シャフト24a、24’  aは当該ケーシング
21内に配置され、先端に夫々歯付プーリ (以下タイ
ミングプーリという)30.31を装着されている。こ
れらのポテンショメータ24.24°はその回転角に応
じた電圧を出力してケーブル33を介してマスタスレー
ブ方式マニピュレータの制御部(図示せず)に加える。
これらのポテンショメータ24.24’の内の一方例え
ば、ポテンショメータ24°は予備として使用される。
また、ポテンショメータ24.24゛の略中間にベルト
テンショナ34が配設されている。
位置決め機構27は第4図に拡大して示すようにケーシ
ング21の下部に形成された円筒状の収納部21a内に
、且つ開口端側に収納されており、ホルダ40.テーバ
リング41、ボール42、スプリング43及びばね座4
4等により構成されている。ホルダ40は有底円筒状を
なし底面の中央に突設されたボスにトリガ25を挿通可
能な軸孔40aを穿設されている。テーパリング41は
中央にトリガ25よりも大径の軸孔41aを穿設され、
且つホルダ40と対向する端面には当該軸孔41aを中
心として当該端面に拡開するテーパ面41bを形成され
ている。これらのホルダ40及びテーパリング41は上
輪45により逸脱不能に嵌挿固定されている。
トリガ25は中実のロッドで構成され、先端にブツシュ
ボタン50を固設され、後端は柄22の上部前端22a
に穿設された孔22b及び位置決め解除機構28のレリ
ーズレバ−70の孔70aを遊嵌し、更に、カラー51
を介してテーパリング41の軸孔41a、ホルダ40の
軸孔40aを夫々軸方向に摺動可能に貫通している。ま
た、トリガ25はホルダ40から突出する後端にブツシ
ュリング52を装着されている。
前記位置決め機構27のテーパリング41のテーパ面4
1bとトリガ25の外周面との間にはボール42が複数
配置され、これらのボールの反テーパ面側にはトリガ2
5に遊嵌する環状のばね座44を配置され、当該ばね座
44とホルダ40の対向する端面々の間にはスプリング
43が縮設されている。そして、このスプリング43は
ばね力によりトリガ25の外周面とテーパリング41の
テーパ面41bとに各ボール42を圧接させる。
これにより、当該トリガ25は矢印Bで示す「引き」方
向への移動のみを許容され、矢印Cで示す「戻り」方向
への移動を禁止される。また、カラー51の一端はテー
パリング41の端面よりも外方に突出してレリーズレバ
−70に当接し、後端は各ボール42に当接可能とされ
ている。
駆動機構26のラック55は上面に歯55aを刻設され
、軸心に孔55bを穿設された有底角筒状をなし、底面
の軸心に穿設された孔55cに前記トリガ25の後端を
嵌合され、当該先端に装着されたブツシュリング52が
外側から当接されて押圧可能とされている。ラック55
の孔55bの開口端にはカラー56が軸方向に摺動可能
に嵌挿され、当該カラー56にはロッド57の一端が軸
方向に摺動可能に嵌挿されている。ロッド57の他端は
ランド57aを形成され、該ランド57aはケーシング
21の収納部21aの端面に穿設された孔21bに嵌合
固定されている。ラック55内にはスプリング58が収
納され、一端を当該うツク55の端面に、他端をカラー
56の一端面に圧接されてこれら両者間に縮設され、更
に、当該カラー56の他端面とロッド57のランド57
aとの間にはスプリング59が縮設されている。
ラック55の上部所定位置には当該ラックと直交するよ
うにシャフト60が配設され、両端を夫々ケーシング2
1の両端板に回転可能に軸支されている。このシャフト
60にはピニオン61が回転可能に軸支され、且つラッ
ク55の歯55aに噛合している。このピニオン61に
は歯付プーリ(以下タイミングプーリという)62が外
嵌固定されている。更に、このピニオン61の一端面と
ケーシング21の対向する端板間には巻きスプリング6
3が介在され、当該スプリング63の両端は夫々ケーシ
ング21の端板及びピニオン61の端面に穿設された大
向に嵌合係止されている。このスプリング63はばね力
によりピニオン61の歯をラック55の歯55aに圧接
させてこれら両者間のバックラッシュを取り除いている
ピニオン61、ポテンショメータ24.24゜の各タイ
ミングプーリ62.30.31間には歯付ベルト(以下
タイミングベルトという)65が掛回されており、当該
タイミングベルト65はベルトテンショナ34により適
宜のテンシランを付与されている。そして、2つのタイ
ミングプーリ′ 30と31とはタイミングプーリ62
により同時に、同一方向に、同一の回転角度回転され、
ポテンショメータ24.24°は同一に作動する。
位置決め解除機構28はレリーズレバ−70と、前記カ
ラー51とにより構成され、柄22の上部前端22aの
後方に形成された収納空間22e内に収納され、中央に
前述したトリガ25が遊嵌する孔70aを穿設され、上
端がケーシング21の下端に僅かなギャップで対向し、
下端が下方に垂下している。このレリーズレバ−70は
収納空間22e内で面22cに当接する上端を支点とし
て後方に揺動可能、且つ左右に回動可能とされ、後端面
が位置決め機構27のテーパリング41の軸孔41a内
に軸方向に摺動可能に嵌挿される前記カラー51の前端
面に当接している。柄22の前端22a(7)裏面22
cの下端には中心から一例に第1図及び第2図に点線で
示すようにレリーズレバ−70を位置決め解除位置に係
止するための突起22dが形成されている。
レリーズレバ−70は第2図に示すように左側に回動さ
れている状態においてはレリーズ無段ストップ位置とさ
れ、第1図及び第4図に示すように柄22の前端22a
の裏面22cに前面が当接し、カラー51が矢印Cで示
す前方(戻り方向)に最大位置まで移動可能とされる。
また、レリーズレバ−70は第5図に示すように矢印B
で示す手前(後方)に引いて後方に揺動させた状態にお
いてはレリーズフリー位置とされ、当該位置においては
前記カラー51は引き方向に最大位置まで移動され、位
置決め機構27はトリガ25の係止を解除される。更に
、第2図に2点鎖線で示すようにレリーズレバ−70を
右側に回動させて突起22d上に移動させると、レリー
ズレバ−70は前記揺動した状態に保持され、この結果
、前記位置決め機構27はトリガ25の係止を解除する
係止解除状態に保持される。
以下に作用を説明する。
先ず、グリップ20は第1図、第2図及び第4図に示す
ように位置決め解除機構28のレリーズレバ−70が前
記レリーズ無段ストップ位置に回動された状態にあり、
トリガ25が駆動機構26のスプリング58.59のば
ね力により戻り方向に最大位置まで突出されている状態
においては、位置決め機構27のボール42がスプリン
グ43のばね力によりトリガ25の外周面とテーバリン
グ41のテーパ面41bとに圧接し、喫効果により当該
トリガ25の矢印C方向への移動即ち、戻りを禁止し、
矢印B方向への移動即ち、引きのみを許容している。ま
た、ラック55の右端がピニオン61と噛合しており、
ポテンショメータ24.24゛は始端に位置し、出力電
圧が夫々0となっている。この時には第7図に示すグリ
ッパ14.14は実線のように閉じた状態にある。
今、作業者がグリップ20の柄22を握り、トリガ25
を引くと、当該トリガ25はスプリング58.59のば
ね力に抗して矢印Bで示す右方に摺動し、これと共にラ
ック55が移動する。このラック55の移動に伴いピニ
オン61が回転し、タイミングベルト65を介してタイ
ミングプーリ30.31を回転し、各ポテンショメータ
24.24゛を回転させる。従って、これらのポテンシ
ョメータ24.24゛はラック55即ち、トリガ25の
引き位置に応じて連続的に、且つ同一に回転する。これ
によりハンド10のグリッパ14.14(第7図)は無
段階に間隔を制御される。
作業者がトリガ25を任意の引き位置において引く力を
解除すると、当該トリガ25は位置決め機構27により
当該位置に係止保持される。このトリガ25は矢印B方
向に第5図に示す最大位置まで引かれた状態において、
ラック55の左端がピニオン61と噛合し、ポテンショ
メータ24.24°は最大位置まで回動され、各出力電
圧が最大となる。このときにはグリッパ14.14が第
7図に2点鎖線で示すように最大に開いた状態となる。
勿論、トリガ25の引く力を解除すると、当該トリガは
当該最大移動位置に係止保持される。
斯くして、トリガ25の位置に応じて無段階にグリッパ
14.14の間隔を調節することが可能となる。
位置決め機構27の作動を解除する場合には、第5図に
示すように位置決め解除機構28のレリーズレバ−70
を手前(矢印B方向)に引くと、当該レリーズレバ−7
0によりカラー51の前端面が押圧され位置決め機構2
8のスプリング43のばね力に抗して矢印B方向にボー
ル42を押圧してテーパリング41のテーパ面41bか
ら離隔させる。これにより当該位置決め機構27はその
係止機能を解除される。この結果、トリガ25はスプリ
ング58.59のばね力により矢印C方向に押圧されて
移動し、これに伴いピニオン61が前述と反対方向に回
転し、ポテンショメータ24.24°の出力電圧が前記
最大値からラック55の移動位置に応じて連続的に低下
する。
トリガ25の矢印C方向への移動時にレリーズレバ−7
0の引く力を解除すると、カラー51がスプリング43
のばね力によりボール42を介して左方に押圧され、こ
れに伴い各ボール42が前述と同様にテーバリング41
のテーパ面41bとトリガ25の外周面との間に圧接さ
れ、当該トリガ25を当該位置に係止(停止)、且つ保
持させる。これによりトリガ25を任意の戻り位置に係
止することができる。
また、レリーズレバ−70を引いた状態で第2図に2点
鎖線で示すように右に回動させると、当該レリーズレバ
−70が前記レリーズフリー位置に保持され、これによ
り、位置決め機構27は係止動作を解除される。この位
置においては、レリーズレバ−70は位置決め機構27
のスプリング43によりボール42及びカラー51を介
して柄22の前端22aの裏面22cに圧接されて確実
に係止保持される。この結果、トリガ25は引き、戻し
操作を自由とされる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、トリガの 4操作
によりポテンショメータを作動させてスレーブのハンド
のグリッパを開閉操作するマスタスレーブ方式マニピエ
レータのグリップにおいて、前記トリガに一体的にラッ
クを連結し、当該ラックの移動を歯車系を介して前記ポ
テンショメータに伝達して前記トリガの引き位置に応じ
て当該ポテンショメータを連続的に回転させる駆動機構
と、前記トリガと前記グリップのケーシングとの間に介
在されて当該トリガを任意の位置に係止させる位置決め
機構と、当該位置決め機構の作動を任意に解除する位置
決め解除機構とを備えたことにより、前記ハンドのグリ
ッパの間隔を無段階に調節することが可能となり、被挟
持物を良好に挟持することが可能となり、特にビニール
チューブ等の柔らかい部材を潰すことなく且つ確実に挟
むことができる。また、グリッパの間隔を任意の間隔に
保持することができると共に、当該保持を任意に解除す
ることができ、作業能率の大幅な向上を図ることが可能
となるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマスタスレーブ方式マニピュレー
タのグリップの一実施例を示す一部切欠側面図、第2図
は第1図の矢印■方向端面図、第3図は第2図の矢印■
−■に沿う断面図、第4図は第3図の要部拡大図、第5
図は第4回の動作説明図、第6図は電線の活線作業を行
う間接工法車の一例を示す図、第7図はマスタスレーブ
方式マニピュレータのグリップにより開閉制御されるス
レーブのハンドの一例を示す側面図である。 1・・・間接工法車、2・・・ブーム、3・・・パケッ
ト、4・・・マスクアーム、5・・・スレーブアーム、
lO・・・ハンド、14.14・・・グリッパ、20・
・・グリップ、21・・・ケーシング、22・・・柄、
24.24°・・・ポテンショメータ、25・・・トリ
ガ、26・・・駆動機構、27・・・位置決め機構、2
8・・・位置決め解除機構、30.31.62・・・タ
イミングプーリ、41・・・テーパリング、42・・・
ボール、55・・・ラック、61・・・ピニオン、65
・・・タイミングベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トリガの操作によりポテンショメータを作動させてスレ
    ーブのハンドのグリッパを開閉操作するマスタスレーブ
    方式マニピュレータのグリップにおいて、前記トリガに
    一体的にラックを連結し、当該ラックの移動を歯車系を
    介して前記ポテンショメータに伝達して前記トリガの引
    き位置に応じて当該ポテンショメータを連続的に回転さ
    せる駆動機構と、前記トリガと前記グリップのケーシン
    グとの間に介在されて当該トリガを任意の位置に係止さ
    せる位置決め機構と、当該位置決め機構の作動を任意に
    解除する位置決め解除機構とを備えたことを特徴とする
    マスタスレーブ方式マニピュレータのグリップ。
JP62298655A 1987-11-26 1987-11-26 マスタスレーブ方式マニピュレータのグリップ Pending JPH01138912A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017177555A1 (zh) * 2016-04-11 2017-10-19 国网山东省电力公司高唐县供电公司 带电接火机器人
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