JPH01134309U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図はこの出願の考案の実施例
を示す。第１図はこの考案の取付装置を投光機の
取付に用いた第１実施例を示す斜視図、第２図は
第１図の取付装置の一部を断面して示す正面図、
第３図は第２図のものの一部を断面して示す側面
図、第４図は第２図のものの係合部材を示す平面
図、第５図は第２実施例の取付装置をその一部を
断面して示す正面図、第６図は第５図の一部を示
す平面図であり、第７図は投光機を支持部材に取
付ける従来の取付装置を示す斜視図である。 図中、１は投光機、２は取付装置、２ａは上横
部材、２ｂは下横部材、２ｃは縦部材、２ｄは連
結部、２ｅは縦方向のねじ孔、２ｅ′は縦方向の
ねじの切つてない孔、２ｆはねじ棒、２ｈはハン
ドル、２ｇおよび２ｉは挾持片、３は連結用ねじ
、４は支持部材、５，５′は係合部材、５ｃは係
合部材のねじ部、５ｄは操作部である押し釦、５
ｄ′は係合部材のねじ部、５ｇ′は操作部である
摘み、７′は案内棒、８および８′はコイルスプ
リング、９および１０′は止め手段の一部である
止め棒、１２は止め棒の摘みである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上横部材と、下横部材とを縦部材を介して一
   体に結合して略コ字形または略Ｃ字形に支持体が
   形成され、支持体に連結部が一体に設けられ、支
   持体の下横部材に縦方向の孔が設けられ、この孔
   にねじ棒が嵌入され、このねじ棒の上端に挾持片
   が取付けられ、前記ねじ棒の下端にハンドルが固
   定され、前記ねじ棒の上端に取付けた挾持片に対
   向する上横部材の下部に挾持片が設けられている
   取付装置において、下横部材に係合部材を移動で
   きるように取付け、この係合部材は前記ねじ棒と
   係合するねじ部を備え、常時は、係合部材のねじ
   部がねじ棒に係合してねじ棒を回動させるときは
   ねじ棒がその長手方向に移動してその上端の挾持
   片を移動させることができ、かつねじ棒を回転さ
   せないときはその長手方向へ移動を阻止し、所望
   時には係合部材を移動させることにより、係合部
   材のねじ部とねじ棒との係合を解除させて、ねじ
   棒をその長手方向に自由に移動させ得るようにし
   たことを特徴とする取付装置。 ２ 係合部材のねじ部とねじ棒との係合を解除し
   た状態を保持する止め手段を設けたことを特徴と
   する請求項１記載の取付装置。 ３ 係合部材のねじ部とねじ棒との係合を維持す
   る止め手段を設けたことを特徴とする請求項１記
   載の取付装置。 ４ 支持体の連結部に投光機の連結部を着脱自在
   に固定したことを特徴とする請求項１記載の取付
   装置。 ５ 係合部材のねじ部とねじ棒との係合状態をス
   プリングの賦勢力を利用して維持するようにした
   ことを特徴とする請求項１記載の取付装置。