JPH01133894A - クレーン船及び積荷処理方法 - Google Patents

クレーン船及び積荷処理方法

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JPH01133894A
JPH01133894A JP28562687A JP28562687A JPH01133894A JP H01133894 A JPH01133894 A JP H01133894A JP 28562687 A JP28562687 A JP 28562687A JP 28562687 A JP28562687 A JP 28562687A JP H01133894 A JPH01133894 A JP H01133894A
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JP
Japan
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deck
shear
carriage
leg
load
Prior art date
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Application number
JP28562687A
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English (en)
Inventor
Lambertus Cornelis Van Dam Willem
ウィレム ラムバータス コルネリス バン ダム
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HEEREMA ENG SERVICE BV
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HEEREMA ENG SERVICE BV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクレーン船に関する。
以下余白 〔従来技術と問題点〕 今日の沖合の建造産業において、沖合の設備、例えばプ
ラットホームデツキモジュールのためにより大きな、構
造ユニットを建造する傾向にあり、これにより更に増大
する積荷を処理する能力を有するクレーン船が望まれて
いる。デツキ上に積荷を運搬し得る一般的なりレーン船
は旋回モードでクレーンの能力によって処理し得る積荷
のサイズにより制限される。より重い積荷を処理するた
めには、−船釣な船の1以上のクレーン、あるいは1以
上のクレーン船が使用されねばならない。どちらの場合
にあっても、積荷を搬送しクレーンによってピックアッ
プされることを可能とするため補助的な船が必要とされ
る。船沖合間に重い積荷を移動することは可能であって
も避けられるべきである。従って、望ましいものは今日
期待され得る重い積荷のようなものを処理するための容
量、並びに積荷自体を搬送する能力を有するクレーン船
であり、本提案はシャーレッグタイプのクレーンを有す
る船を使用することにある。
過去において、シャーレッグタイプのクレーンを有する
船を具備する種々の提案がなされた。しかしながら、こ
れらのクレーンが処理することを意図される積荷の大き
さが今日処理すべきことを要求される積荷のほんの一部
であるときのみにこれらの提案がなされた。従ってこれ
らの初期の提案は今日の積荷を処理するためのクレーン
船を提供する問題の現実的な実用的解答を提供できない
例えばシャーレッグタイプのクレーンを有する貨物はし
けが1930年に提案された(英国特許第383730
号)。このはしけはデツキの下の船倉に貨物を積載する
ことを意図された。この貨物は建造ブロックまたは多分
鉄道車両すなわち恐らり50トンの積荷を有しているの
で、これは問題を呈しなかった。しかしながら、今日で
は期待され得る多分30,000トンの大きさの単一の
積荷のようなものでは、デツキの下にこのような重い単
一の積荷を実際的に積載することを可能とする船を設計
することは殆ど不可能的に困難である。英国特許第38
3730号の提案はシャーレッグがはしけのデツキから
上方に延びるマストからケーブル及びウィンチにより支
持されるべきものである。英国特許第383730号の
はしけの場合の如く比較的軽い積荷で港が穏やかな状態
ではしけが運転されているため、これにおいても問題を
呈しなかった。しかしながら、プラットホームデツキモ
ジュールのような今日の一体構造体の一つを沖合で風及
び海に左右されながら処理するため、シャーレッグ及び
荷積力に耐えるに十分強くする困難性及びマストが創り
出す船の不安定さにより、英国特許第383730号の
マストの配置は総合的に不適当であろう。英国特許第3
83730号はデツキの上方でレール上を移動自在のキ
ャリッジ上にシャーレッグを取付けることを提案してい
る。このキャリッジはデツキを真に横切って延びるプラ
ットホームの形状をしているので、これもまた英国特許
第383730号のはしけを非現実的な非実用的提案と
している。すなわちキャリッジの走行によって被われた
デツキの領域の利用を否定しているからである。もし当
て木をされないならばたとえ貨物船倉へのハツチでも障
害を呈する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に従いクレーン船は、積荷を支持するためのデツ
キと、少なくとも1.つのシャーレ・ノブと、船の長手
方向に直線移動するため及び船の横断方向に延びる水平
軸線の回りに枢動するためデ・ツキ上にシャーレッグを
取付けるためにシャーレッグの下方端部に枢動自在に連
結されたキャリッジ手段と、デツキに関して可変自在な
角度でシャーレッグを支持するための手段とを有し、シ
ャーレ、ラグ支持手段は第1の固着位置でデツキ上に取
付けられた第1のウィンチ手段及びシャーレッグ間に延
びる第1のケーブル手段と、シャーレッグにより積荷を
運搬するための手段とを有し、シャーレッグはデツキ上
の該第1固着位置から上方に離れるように延び、積荷運
搬手段は第2の固着位置でデツキ上に取付けられた第2
のウィンチ手段と、積荷を取付けるための手段を一端部
に有しプーリー手段を越えて第2ウィンチ手段によって
係合された第2の端部まで延びる第2のケーブル手段及
びシャーレッグの上方端部に取付けられたプーリー手段
と、シャーレッグは積荷を運搬しているが該第1固着位
置に向かっであるいは離れる該長手方向にデツキ上方で
シャーレッグキャリッジ手段を並進させるための手段と
、シャーレッグはデツキに沿って並進されるが積荷の垂
直位置の制御を可能とするためのシャーレッグキャリッ
ジ並進手段を有する第1及び第2ウィンチ手段の動作を
同期させるための手段とを有し、シャーレッグは横断方
向に離間された1組のレッグ部材を下方端部に有し、横
断方向離間キャリッジ手段及び各レッグ部材のキャリッ
ジ並進手段の各々により配置はデツキ上方のシャーレッ
グの長手方向の動きを妨げることな(積荷を運搬するた
めにデツキの領域を空にしておくことを特徴とする。
シャーレッグが荷積の下にあり相当に遅い速度でデツキ
の上方を搬送されるとき、オペレータは積荷の垂直位置
を制御するための第1及び第2ウィンチ手段を手動操作
することが可能である。
好ましくは、シャーレッグ支持手段は上記第1固着位置
及びシャーレッグ間のデツキ上に取付けられたデリック
手段を有し、デリック手段は好都合なことにデツキ上方
の長平方向の動きのためにジブを取付けているキャリッ
ジ手段を有するジブと、ジブ及びシャーレッグ間に延び
る第3のケーブル手段と、上記第1固着位置から離れる
あるいは向かってデツキに沿う長平方向にジブを並進さ
せるためのデツキ及びジブキャリッジ手段間で作動自在
の並進手段とを有する。
シャーレッグキャリッジ手段及びジブキャリッジ手段は
シャーレッグ及びジブが調和して並進自在であるように
連結され得る。
各キャリッジ手段は複合的に形成される得る。
いずれのキャリッジ手段も車輪付き車両を有し、車輪付
き車両はデツキのレールと協調しながら走行する車輪を
有し得る。
補助的にあるいは代替的に、いずれのキャリッジ手段も
スキッドビームまたはデツキのスライド面に係合自在の
スライドブロックを有し得る。
いずれの並進手段もキャリッジ手段と構成要素をなし、
且つ車両上に取付けられた駆動手段を有するあるいは車
両に連結されたケーブル及びウィンチのような牽引手段
を有し得る。
クレーン船は積荷をつり上げる及び/又は並進させるた
めに並行して作動自在の複数個のシャーレッグ類を有し
得る。
更に本発明によれば、積荷を第2ケーブル手段に取付け
るステップと、シャーレッグのプーリー手段の下に支持
されている位置に積荷をつり上げるために第2ウィンチ
手段を作動せしめ第2ケーブル手段に張力をかけるステ
ップと、第1固着位置から離れるあるいは向かう長平方
向にデツキに関してシャーレッグ次いで積荷を並進させ
るためにシャーレッグは荷積の下にあるがシャーレッグ
キャリッジ並進手段を作動せしめるステップと、シャー
レッグはデツキに沿って並進されるがシャーレッグキャ
リッジ並進手段と共に第1及び第2ウィンチ手段の同期
作動により積荷の垂直位置を制御するステップとを有す
る、クレーン船を使用して積荷を処理するための方法が
提供される。
例として本発明の幾つかの実施例が添付図面に関して以
下記載される。
〔実施例〕
第1A及び18図から理解される如く、本発明に係るク
レーン船10上につり上げ装置が設けられる。ここでは
つり上げ装置は走行キャリッジ13により船10のデツ
キ12上に支持されるシャーレッグ11を有する。シャ
ーレッグ11はシャーレッグの下方端部でピボット14
により走行キャリッジ13に枢動自在に連結される。シ
ャーレッグ11の上方端部にはプーリーユニット15が
取付けられる。巻上げケーブル(又はケーブル)16は
プーリーユニット15を越え、その一端で巻上げケーブ
ルは積荷18の付属のブロック17を有し、一方巻上げ
ケーブルの他端はウィンチユニット19に係合する。シ
ャーレッグ11はジブ20並びに第1及び第2デリツク
チータル22 、23により支持され、ジブ20はこの
実施例では他の走行キャリッジ13に連結された別の走
行キャリッジ21により船10のデツキ12上に支持さ
れる。ジブ20はジブの下方端部でピボット24により
走行キャリッジ21に枢動自在に連結される。
第1のデリックチークル22は適切なプーリーを介して
シャーレッグ11及びジブ20間に連結され、その調整
はウィンチユニット25により制御される。第2のデリ
ックチークル23は適切なプーリーを介してジブ20と
デツキ12上のサポート構造体26との間に連結され、
その調整はウィンチユニット27により制御される。サ
ポート構造体26は船10のデツキ12上に固着され、
都合の良いことにAフレームであり得る。ウィンチユニ
ットもまたデツキに関して固着される。動力設備及び居
住設備29と共に貯蔵及び工作設備2Bが第1A及び1
8図から確認されよう。ここでは2つの走行キャリッジ
13及び21は運転され、レール30上を走るように配
置される。例えば船のスライド面と係合自在のスライド
ブロックのような別の配置も勿論可能である。ここでの
2つの走行キャリッジ13及び21の動きは一般の走行
駆動ユニット31により成し遂げられる。積荷18は適
切なスリング32を使用してブロック17に取付は自在
であり、ウィンチユニット19を用いて巻上げケーブル
16を張りプーリーユニット15に向かって積荷を上方
に向けさせることでデツキ12から持ち上げられ得る。
このことは第1A図から理解されよう。例えば沖合構造
体上に積荷をおろすような積荷18を処理するためには
、シャーレッグ11はデツキレール30に沿ってシャー
レッグキャリッジ13を駆動するための走行駆動ユニッ
ト31を使用することにより船10に沿って並進され得
る。積荷は荷積の間デツキに関してシャーレッグを動か
すことにより並進され、シャーレッグの角度を変化させ
る必要がないので積荷、特にかさ高の積荷の処理は容易
である。
シャーレッグ11をデリックサポート構造体26から離
れるように並進させた結果が第1B図に示される。
シャーレッグキャリッジ13が並進する間にケーブル1
6を巻き揚げる又は繰り出すために巻き上げケーブルの
ウィンチユニット19の作動を制御するための手段が好
ましくは設けられる。このことにより所定の高さで積荷
18を保持する可能性が得られる。このような制御手段
はコンピュータであり得る。類似の制御、都合の良いこ
とにコンピュータによる手段がジブ及びデリックチーク
ルのウィンチユニット25及び27のために好ましくは
設けられる。デツキ上方のシャーレッグの走行の遅い速
度のため、自動システムが望ましいが積荷の高さを制御
するためにオペレータがウィンチユニットを手動操作す
ることが可能である。
同期制御システムが第12図に図解的に示される。
第2A及び2B図に示されたつり上げ装置は、シャーレ
ッグキャリッジ13及びジブキャリッジ2工のために離
れた走行駆動ユニット33及び34が各々設けられると
いう点で、第1A及び18図に示されたものと相違する
第3A及び3B図に示されたつり上げ装置は更に異なり
、ここではシャーレッグキャリッジ13はそれ自体の駆
動ユニット35を有し、反対にジブ20の下方枢動端部
は船10のデツキ12上に固着されている連結部36に
枢動自在に連結されている。
第4A及び4B図のつり上げ装置はジブを有さない。代
わりに、適切なプーリーによりシャーレッグ及びサポー
ト構造体間を連結されたチークル37によりシャーレッ
グ11のサポートが設けられる。ここでチークル37の
調整はウィンチユニット38により制御される。
第5A及び5B図においてつり上げ装置が並んで配置さ
れ積荷18と調和して作動する一対のシャーレッグII
A及びIIBを有することが理解され得る。
第6図には唯1つのシャーレッグ11を有するつり上げ
装置が示されンいる。ここでは積荷18を取扱うために
4つのブロック17が使用されているが、1個または複
数個のブロックが使用され得る。
第7図には第5A及び5B図に示されたつり上げ装置の
デツキのレイアウトが示される。シャーレッグ及びジブ
のような幾つかの特徴が省略されている。しかしながら
、シャーレッグキャリッジが走行する2組のデツキレー
ル30が見られよう。
シャーレッグのウィンチユニット19、動力設備及び居
住設備29、並びに貯蔵及び工作設備28も見られよう
。アンカーラインは点線で示される。
もし積荷が例えばプラットホームモジュールならばサポ
ートジャケット上に又はサポートジャケットからモジュ
ールを移動するためあるいは取付けるため、積荷の取扱
いに先立ちアンカーライン39が設けられる。
第8図にはシャーレッグ11の走行キャリッジ13の好
適な形式が示されている。シャーレッグ11はピボット
14によりキャリッジ13に枢動自在に連結されている
ことが理解され得る。ここではピボット14はキャリッ
ジ13上の二またブラケット41に取付けられたピン4
0の形式になっている。シャーレッグ11の下方端部は
球面軸受42によりピン40にジャーナル支承されてい
る。キャリッジ13は並んだ輪軸43を有し、輪軸43
はデツキレール30上を走行し、球面軸受44を介して
キャリッジに取付けられる。
第9図ではシャーレッグキャリッジ13はその走行駆動
ユニットの一部と共に示され得る。キャリッジ13はス
トラット45により駆動ユニット31に連結される。キ
ャリッジ13及び駆動ユニットは共に同一のデツキレー
ル30に沿って走行するように配置され得る。ここでは
キャリッジ13が前方及び後方輪軸43を有することが
理解され得る。駆動ユニットはラック・ピニオンシステ
ムあるいは液圧把持システムあるいはパワースクリュウ
システムと共に作動し得る。二者択一的に、駆動力はキ
ャリッジ13の少なくとも一方の側上のウィンチユニッ
ト47及びプリングライン46を使用する第11図に示
されたシステムにより得られ得る。
つり上げ装置が異なる、この場合は半沈没したような船
に如何に設けられ得るかが第10図に示される。
第12図にはオペレータの仕事を容易にするために組込
まれ得る典型的な同期制御システムが示される。第12
図における参照符号は以下の通りである。
■7  :走行速度の選定 TDC:走行駆動制御ユニット TD :走行駆動 TS :走行速度 a  :ブーム角度 χ  :船尾からのブーム位置 SC:同期制御ユニット BHW:プームホイストウィンチ BHWC:ブームホイストウインチ制御ユニットHW 
:ホイストウインチ I(WC:ホイストウインチ制御ユニットvR二ロープ
速度
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図は共通の走行駆動ユニットに連結
されたシャーレッグ及びジブを有する実雄側を示す側面
図、第2A図及び第2B図はシャーレッグ及びジブのた
めの別個の駆動ユニットを有する別の実施例を示す側面
図、第3A図及び第3B図は走行ジブを有さない別の実
施例を示す側面図、第4A図及び第4B図はジブのない
更に別の実施例を示す側面図、第5A図及び第5B図は
結合された動作にある2つのシャーレッグを示す後面図
、第6図は運転中の単一のシャーレッグを示す後面図、
第7図はデツキに積荷を有する船を示す平面図、第8図
はシャーレッグ走行キャリッジを示す詳細断面図、第9
図は第8図のキャリッジの側面図、第10図は別の船の
実施例を示す側面図、第11図は第4A及び4B図の実
施例の別の走行駆動ユニットを示す側面図、第12図は
シャーレッグの同期制御システムの図解図である。 10・・・クレーン船、   12・・・デツキ、13
・・・走行キャリッジ、16・・・巻上げケーブル、1
8・・・積荷、 19 、25 、27・・・ウィンチユニット、20・
・・ジブ、      21・・・走行キャリッジ、2
2 、23・・・デリックチークル、30・・・レール
、 31・・・走行駆動ユニット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、積荷を支持するためのデッキと、少なくとも1つの
    シャーレッグと、船の長手方向に直線移動するため及び
    船の横断方向に延びる水平軸線の回りに枢動するためデ
    ッキ上にシャーレッグを取付けるためにシャーレッグの
    下方端部に枢動自在に連結されたキャリッジ手段と、デ
    ッキに関して可変自在な角度でシャーレッグを支持する
    ための手段とを有し、シャーレッグ支持手段は第1の固
    着位置でデッキ上に取付けられた第1のウインチ手段及
    びシャーレッグ間に延びる第1のケーブル手段と、シャ
    ーレッグにより積荷を運搬するための手段とを有し、シ
    ャーレッグはデッキ上の該第1固着位置から上方に離れ
    るように延び、積荷運搬手段は第2の固着位置でデッキ
    上に取付けられた第2のウインチ手段と、積荷を取付け
    るための手段を一端部に有しプーリー手段を越えて第2
    ウインチ手段によって係合された第2の端部まで延びる
    第2のケーブル手段及びシャーレッグの上方端部に取付
    けられたプーリー手段と、シャーレッグは積荷を運搬し
    ているが該第1固着位置に向かってあるいは離れる該長
    手方向にデッキ上方でシャーレッグキャリッジ手段を並
    進させるための手段と、シャーレッグはデッキに沿って
    並進されるが積荷の垂直位置の制御を可能とするための
    シャーレッグキャリッジ並進手段を有する第1及び第2
    ウインチ手段の動作を同期させるための手段とを有し、
    シャーレッグは横断方向に離間された1組のレッグ部材
    を下方端部に有し、横断方向離間キャリッジ手段及び各
    レッグ部材のキャリッジ並進手段の各々により配置はデ
    ッキ上方のシャーレッグの長手方向の動きを妨げること
    なく積荷を運搬するためにデッキの領域を空にしておく
    ことを特徴とするクレーン船。 2、上記シャーレッグ支持手段は上記第1固着位置及び
    シャーレッグ間のデッキ上に取付けられたデリック手段
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    クレーン船。 3、上記デリック手段はデッキ上方の長手方向の動きの
    ためにジブを取付けているキャリッジ手段を有するジブ
    と、該ジブ及びシャーレッグ間に延びる第3のケーブル
    手段と、上記第1固着位置から離れるあるいは向かって
    デッキに沿う長手方向にジブを並進させるためのデッキ
    及びジブキャリッジ手段間で作動自在の並進手段とを有
    することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のクレ
    ーン船。 4、シャーレッグキャリッジ手段及びジブキャリッジ手
    段はシャーレッグ及びジブが調和して並進自在であるよ
    うに連結されることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載のクレーン船。 5、各キャリッジ手段は複合的に形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載のクレーン船。 6、少なくとも1つのキャリッジ手段は車輪付き車両を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5
    項のいずれか1つに記載のクレーン船。 7、少なくとも1つの車輪付き車両はデッキのレールと
    協調しながら走行する車輪を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載のクレーン船。 8、少なくとも1つのキャリッジ手段はデッキのスライ
    ド面に係合自在のスライドブロックを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1つ
    に記載のクレーン船。 9、少なくとも1つの並進手段はキャリッジ手段と構成
    要素をなし、且つ車両上に取付けられた駆動手段を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項または第7項
    のいずれか記載のクレーン船。 10、少なくとも1つの並進手段は車両に連結された牽
    引手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第6項
    または第7項のいずれか記載のクレーン船。 11、積荷をつり上げる及び/又は並進させるために並
    行して作動自在の複数個のシャーレッグ類を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第10項のいず
    れか1つに記載のクレーン船。 12、積荷を第2ケーブル手段に取付けるステップと、
    シャーレッグのプーリー手段の下に支持されている位置
    に積荷をつり上げるために第2ウインチ手段を作動せし
    め第2ケーブル手段に張力をかけるステップと、第1固
    着位置から離れるあるいは向かう長手方向にデッキに関
    してシャーレッグ次いで積荷を並進させるためにシャー
    レッグは荷積の下にあるがシャーレッグキャリッジ並進
    手段を作動せしめるステップと、シャーレッグは積荷の
    下に並進されるがシャーレッグキャリッジ並進手段と共
    に第1及び第2ウインチ手段の同期作動により積荷の垂
    直位置を制御するステップとを有する、クレーン船を使
    用して積荷を処理するための方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019241125A1 (en) * 2018-06-15 2019-12-19 National Oilwell Varco, L.P. Crane skidding system

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WO2019241125A1 (en) * 2018-06-15 2019-12-19 National Oilwell Varco, L.P. Crane skidding system

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