JPH01133217U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すアジマス調整
装置の側面図、第２図は平面図、第３図は一部の
縦断側面図、第４図は第１リンク部材の斜視図、
第５図は第２リンク部材の斜視図、第６図及び第
７図はヘツド取付板と第２リンク部材の当接部材
の当接部分の断面図、第８図はヘツドベースの高
さ基準面部分の断面図である。 １……ヘツドベース、２……ヘツド、３……ヘ
ツド取付板、３ａ……凸部、５……軸、６……第
１リンク部材、７……第２リンク部材、７ｄ……
凹部、８……スリーブ、９……制御板、１０……
第１のアズマス調整ネジ、１１……第２のアジマ
ス調整ネジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ヘツドベース上に一端が固定支持され、その自
   由端に係合用凸部を有するヘツド取付板と、 軸線方向に摺動自在であつて、テープ走行方向
   の切換操作に応動して回動する第１リンク部材と
   、 軸線方向に摺動自在であつて、前記第１リンク
   部材と共に回動し、逃し用凹部を有する第２リン
   ク部材と、 前記第１リンク部材に設けられ、一方向のテー
   プ走行時にヘツドベース上の第１の高さ基準面に
   係合し、前記第１リンク部材を介してヘツド取付
   板の自由端をその凸部との係合で動かしてアジマ
   ス調整を可能とする第１のアジマス調整部材と、 前記第２リンク部材に設けられ、他方向のテー
   プ走行時に第１のアジマス調整部材がヘツドベー
   ス上の第１の高さ基準面から外れて第２の高さ基
   準面に係合すると共に前記第２リンク部材の逃し
   用凹部がヘツド取付板の係合用凸部から外れ、前
   記第２リンク部材を介してヘツド取付板の自由端
   を動かしてアジマス調整を可能とする第２のアジ
   マス調整部材とを備えていることを特徴とするア
   ジマス調整装置。