JPH01131330U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第８図は本考案の一実施例を示し、第
１図は棚板部分の分解した斜視図、第２図は棚板
の背面図、第３図は第２図における―線断面
図、第４図は要部を示す拡大斜視図、第５図は要
部を示す断面図、第６図は正面図、第７図は平面
図、第８図は第７図における―線に沿う拡大
断面図である。第９図は本考案の他の実施例を示
す第４図相当の斜視図、第１０図は同実施例を示
す第５図相当の断面図である。第１１図は本考案
のさらに他の実施例を示す第４図相当の斜視図、
第１２図は同実施例を示す第５図相当の断面図で
ある。 Ａ…固定保管庫列、Ｂ…移動保管庫列、１_１〜
１_４…固定保管庫、２_１〜２_６…移動保管庫、６
…棚板、３１…側板、６１…角形折曲部、６１ｄ
…パンチ孔（凹部）、６２…円形折曲部、６５…
スリツト、６６…爪、６６ｄ…先端部、６７，６
８…取付孔、６９…係合部、８１…側板、１６５
…突条、１６９…係合部、２６５…突起、２６９
…係合部、ｈ_１…爪の上下方向寸法、ｈ_２…角形
折曲部の上下方向寸法。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 複数単位の固定保管庫を左右方向に隣設して
   なる固定保管庫列の前面側に、複数台の移動保管
   庫を備えた移動保管庫列を配置し、前記移動保管
   庫を左右方向に移動させて所望の保管庫の前面を
   開放し得るようにした移動保管庫装置に適用され
   る棚板構造であつて、前記各保管庫の側壁内面に
   掛止された上方に開口するコ字形の爪と、両側に
   横断面角形の角形折曲部を形成すると共に前後縁
   に横断面部分円弧状の円形折曲部を形成してなる
   棚板と、この棚板の角形折曲部と前記爪との間に
   設けられ相互に係合して棚板の前後方向の移動を
   止める係合部とを具備してなり、前記爪の保管庫
   内に表出している部分の上下方向寸法を、前記角
   形折曲部の上下方向寸法と略同一か、又は、より
   小さな値に設定していることを特徴とする移動保
   管庫装置の棚板構造。 ２ 係合部が、棚板の角形折曲部の内縁に設けた
   爪幅に対応するスリツトと、そのスリツトに係合
   させた前記爪の先端部とからなることを特徴とす
   る請求項１記載の移動保管庫装置の棚板構造。 ３ 係合部が、棚板の角形折曲部の内面に爪幅に
   対応する前後間隔をあけて突設した対をなす突条
   と、これら両突条間に位置させた爪の先端部とか
   らなることを特徴とする請求項１記載の移動保管
   庫の棚板構造。 ４ 係合部が、爪の水平片部に突設した突起と、
   棚板の角形折曲部の下面に設けた凹部とからなり
   、その突起を前記凹部に係合させるようにしたこ
   とを特徴とする請求項１記載の移動保管庫の棚板
   構造。