JPH01131181A - 3−アルコキシメチルセファロスポリン類の製造方法 - Google Patents

3−アルコキシメチルセファロスポリン類の製造方法

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JPH01131181A
JPH01131181A JP24806587A JP24806587A JPH01131181A JP H01131181 A JPH01131181 A JP H01131181A JP 24806587 A JP24806587 A JP 24806587A JP 24806587 A JP24806587 A JP 24806587A JP H01131181 A JPH01131181 A JP H01131181A
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methanol
water
reaction
acid
group
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JP24806587A
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English (en)
Inventor
Joji Nishikido
條二 錦戸
Kentaro Fukuzaki
福崎 顕太郎
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発E14n、s−アルコキシメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸類の製造方法に関するもので。
さらに詳しくは、一般弐(I) (式中、R1はアミノ基もしくは保護されたアミン基、
Rtは水素原子ま九はアルキルオキシ基、Xは置換され
てめてもよいアシルオキシま几はカルバモイルオキシ基
を表わす、) で示されるセファロスポラン酸類まtはそれらの塩を、
アンチモン、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲン化物
ま友はアンチモン、スズ、M、 亜i。
ビスマスのハロゲン化物の錯化合物の1種もしくは2種
以上の存在下に、一般弐R,−OHで示されるアルコー
ルと反応させるか、アンチモン、スズ。
鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲン化物ま几はアンチモン、
スズ、鉄、 亜鉛、ビスマスのハロゲン化物の錯化合物
の少なくとも1棟と三フッ化ホウ素もしくは三フッ化ホ
ウ素の錯化合物の存在下に、−般弐R,−OHで示芒れ
るアルコールと反応きせるごとを特徴とする一数式〇 oon (式中、R3はアミノ基もしくは保護されたアミン基、
R4は水素息子まtはアルキルオキシ基、R1は低級ア
ルキル基を表わす、) で示嘔しる3−アルコキシメチル−5−セフェム−4−
カルボン酸類ま友はそのカルボキシル基における誘導体
ま友はそれらの塩の製造方法に関するものである。
一数式〇で示される3−アルコキシメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸類は、a々の抗菌作用を有するセフ
ァロスポリン系抗生物質の原料物質としてX要なもので
ある。
(従来の技術) 一般弐■で示1れる5−アルコキシメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸類の製造方法としては1次の方法が
知られている。例えば、(lJ3−アセトキシメチル体
を低級アルコールと反応させる方法、(213−ヒドロ
キシメチル体をアルキル比する方法(以上1%公昭50
−10875 )、 (313−ハロメチル体を低級ア
ルコールと反応δせる方法、(413−ハロアセトキシ
体を低級アルコールと反応させる方法(以上、特公昭5
0−10873)。
(5)Δ2−3−ハiメチル体を低級アルコールと反応
させ沈浸に異性化する方法〔ジャーナル・オブ・ザ・メ
ディカル・ケミストリー(J、Med、Chem、 )
14.113(1971))である。
(発明が解決しようとする問題点) 前記(1)の方法は、収率が極めて低く 、 (21の
方法F1.3−アセトキシメチル基を一旦5−ヒドロギ
シメチル基Kffiえねばならないこと、4位カルボキ
シル基會保謙する必要があること、毒性、危険性のめる
ジアゾメタンを大量に使用することなどの問題がある。
ま7j、+31の方法は、3−アセトキジメチル体から
2工程を要して3−ハロメチル体を製造し、4位のカル
ボキシル基を保護して低級アルコールと反応させ、かつ
1反応収率が必ずしもよくない。(4)の方法は、3−
ハロアセトキシメチル体の製造に3−アセトキシメチル
体から3〜4工程を要することと、アルコールとの反応
収率が悪いという問題がある。(5)の方法は、Δm−
5−メチル体tΔ2−3−メチル体に異性化した後、ハ
ロゲン化してΔ寞−3−ハロメチル体となし、これを原
料として低級アルコールとの反応を行い、再び5−セフ
ェム体に戻すために、工程が長い等問題点が多く、いず
れも工業的製法としては実用性が低い。
その他に5−アセトキシメチル体をアルカリ金属、アル
カリ土類金属のハロゲン化物もしくは4級アンモニウム
のハロゲン化物の存在下′VC,低C。ルコールを反応
させる方法(%開昭57−192392、%開昭58−
96091)、三7ツ化ホウ素ま几は三フッ化ホウ素錯
体の存在下に。
低級アルコールを反応させる方法(特開昭6l−289
093)等が知られているが、低収率で6つ友シ、目的
物の単離工程が複雑になる等、工業的製造方法としては
満足できるものではない。したがって、一般弐■で示さ
れる3−アルコキシメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸類を工業的に容易に製造できる方法の出現が望まれ
ていた。
(問題点を解決するための手段°) 本発明者らは、上述の背景下に3−アルコキシメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸類ま九ハそのカルボキシ
ル基におけるia4体ま九はそれらの塩類の製造方法に
ついて、工業的に容易に行なうことができる方法を鋭意
検討し几結来。
(式中、R1,鳥、R,、Xは前述の意味を表わす。)
一般弐(I)の原料化合物から一数式〇〇の生成物が。
アンチモノ、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲン化物
またはアンチモン、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲ
ン化物の錯化合物の1種もしくは2株以上の存在下、あ
るいはアンチモン、スズ、鉄。
亜鉛、ビスマスのハロゲン化物またはアンチモン。
スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲン化物の錯化合物の
少なくとも1植と三フッ化ホウ素もしくは三フッ化ホ9
素の錯化合物の存在下に、−工程で収率よ〈製造される
ことを見出し、ざらに1本反応について検討を重ね1本
発明を完成するに至った。
本発明によれば、優れ友抗菌作用を有するセファロスポ
リン系化合物の重要な中間体である前記式〇を有する化
合物を、前記式(I)を有する化合物から工業的に容易
な操作で、かつ、高純度で得ることができる。
以下1本発明について詳細に説明する。
本発明において、R3のアルキルオキシ基としては、ア
ルキル部分がC1−C4の例えば、メトキシ。
エトキシ、プロポキシまたはブトキシ基等が挙げられる
また、Xで示される置換されていてもよいアシルオキシ
およびカルバモイルオキシ基としては。
例えば、アセトキシ、グロビオニルオキシ、フ゛チリル
オキシなどのアルキル部分がCIGまでのフルカッイル
オキシ基;カルバモイルオキシ基などが挙げられ、その
置換されていてもよい置換基としては、ハロゲン原子、
ニトロ基、c、〜C1のアルキル基、アルキル部分がC
3〜C1のアルコキシ基、アルキル部分が01〜C1の
アルキルチオ基、アシルオキシ基、アシルアミノ基、ヒ
ドロキシ基、カルボキシル基、スルファモイル基、カル
バモイル基。
カルボアルコキシカルバモイル基等のアシルオキシ基お
よびカルバモイルオキシ基の置換基として知られている
脂肪族あるいは芳香族の置換基が挙げられる。
また、(1)式および0式の化合物のカルボキシル基に
おける誘導体としては1例えば1次のようなものが挙げ
られる。エステル類がめ)1反応に悪影響を与えないす
べてのエステルを含む。例えば。
メチルエステル、エチルエステル、プロピルエステル、
イソプロピルエステル、ブチルエステル。
tert−ブチルエステル、メトキシメチルエステル。
エトキシメチルエステル、フェノキシメチルエステル、
メチルチオメチルエステル、メチルチオエチルエステル
、フェニルチオメチルエステル、ジメチルアミノエチル
エステル、ジエチルアミンエチルエステル、モルホリノ
エチルエステル、ピペリジノエチルエステル、アセチル
メチルエステル。
フェナシルエステル、アセトキシメチルエステル。
ピバロイルオキシメチルエステル、ベンゾイルオキシメ
チルエステル、メタンスルホニルエチルエステル、トル
エンスルホニルエチルエステル、ブロモメチルエステル
、ヨードエチルエステル、トリクロロエチルエステル、
フタルイミドメチルエステルなどの置換ま九は非置換の
アルキルエステル;シクロヘキシルエステル、シクロヘ
プチルニスfkなど(Dシクロアルキルエステル:フェ
ニルエステル、トリルエステル、キシリルエステル。
ナフチルエステル、p−ニトロフェニルエステル。
2、a−ジニトロフェニルエステル、p−メ)キシフェ
ニルエステル、トリクロロフェニルエステル。
p−メタンスルホニルフェールエステル等の置換または
非置換のアリールエステル;ベンジルエステル、フェネ
チルエステル、p−クロロベンジルエステル、p−ニト
ロベンジルエステル、p−メトキシベンジルエステル、
ジフェニルメチルエステル、トリチルエステルなどの置
換もしくは非置換のアルキルエステル、インダニルエス
テル;フタリジルエステル等が挙げられる。
その他t/CFi、カルボキシル基とN−ヒドロキシ7
タルイミド、N−ヒドロキシ7タルイミド。
ジメチルヒドロキシルアミン、ジエチルヒドロキシルア
ミン、1−ヒドロキシピペリジン、オキシムなどとの無
水物が挙げられる。
ま之、アミド類があシ、アミド類としては、3敢アミド
、N−置換酸アミド、N、N−ジfR挾酸アミドのすべ
てを含む。例えば、N−メチル酸アミド、N−エチル酸
アミドなどのN−アルキル僚アミド;N−フェニル阪ア
ミドなとのN−アリール酸アミド;N、N−ジメチル酸
アミド、N、N−ジエチル酸アミド、N−エチル−N−
メチル酸アミドなどのN、N−ジアルキル酸アミド:イ
ミダゾール、4−置換イミダゾール、トリアゾロピリド
yなどとの酸アミド類が挙げられる。を几、ジもしくは
トリアルキルシリルあるいはペンツヒドリルなどのカル
ボキシル基の保躾基等も含まれる。
一般弐(I) 、 GI)において、R,/fiアミノ
基もしくは保護され几アミノ基であるが、アミン基の保
鏝基は1本反応に関与しない保護基であれば1%に限定
されない。例えは1通常、アシル化され友アミン基また
はシッフ塩基を形成したアミノ基等が用いられる。アシ
ル基としては、ホルミル、アセチル、グロピオニル、ブ
チリル、インブチリル、アジポイル、アミノアジポイル
のような脂肪族のアシル基、ベンゾイル、トルオイル、
7タロイルのヨウな芳香族のアシル基、フェニルアセチ
ル、フェノキシアセチルのような芳香環を有する脂肪族
のアシル基、オキサシリルアセチル、チアゾリルアセチ
ル、チエニルアセチルなどのような複素環系のアシル基
、エトキシカルボニル、t−ブトキシカルボニル、ベン
ジルオキシカルボニル、トリクロルエトキシカルボニル
などのよりなアルコキシカルボニル系アシル基などが挙
げられる。ま友。
これらのアシル部分に、烙らに7ミノ基、水酸基。
ハロゲン原子、ヒドロキシイミノ基、アルコキシイミノ
基、アルコキシ基、メルカプト基、アルキルチオ基、シ
アノ基等の置換基が存在していてもよく、さらに、′こ
れらの置換基は、適当な基で保護されていてもよい。シ
ップ塩基を形成したアミン基としては1例えば、ベンズ
アルデヒド、サリチルアルデヒドのようなアルデヒドと
7ミノ基とが脱水縮合し几ベンジリデンアミノ基のよう
なものないう、また、アセト酢酸エステルとアミン基の
縮合したもの等も用いることができる。
前記式(I)およびIで示される化合物の塩とは。
それらにおいて遊離に存在するカルボキシル基における
塩ま友はアミノ基における酸付加塩を意味し、カルボキ
シル基における塩としては1例えば。
ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属との塩:カル
シウム、マグネシウムなどのアルカリ土類金属との塩;
アンモニウム塩;トリエチルアミン。
ジエチルアばン、ピリジン、N−メチルピペリジン、N
−メチルモルホリン、N、N−ジメチルアニリン、ジシ
クロヘキシルアミンなどの含M8有機塩基との塩が挙げ
られ、また、アミノ基における塩としては、塩酸、硫酸
などの鉱酸との酸付加塩;シュウ酸、ギ酸、トリクロル
酢酸、トリフルオル酢酸などのカルボン酸との酸付加塩
;メタンスルホン酸、トルエンヌルホン酸、す7タレン
スルホン酸などのスルホン酸との塩が挙げられる。
本発明の方法で使用される一数式R,−OHで示される
アルコールとしては、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、
ブチルアルコールなどのよりなR3が炭素数1〜5低級
アルキル基の1〜3級アルコールおよびそれらの置換ア
ルコールが用いられる。置換基としては、ハロゲン原子
、アリール基。
アルコキシ基、アルキルチオfi、ニトロ基、シアノ基
、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基。
アシルアミノ基、アシル基等があげられる。さらに、ア
ルコールの使用量は、一般弐(I)の化合物またはその
カルボキシル基における誘導体ま之は七ハらの塩に対し
て、当モル以上から30倍モルが用いられる。%に、三
フフ化ホウ素もしくはその錯比合vJを使用する反応に
おいては、三フッ比ホウ素に対するアルコールの使用量
は1.5〜15倍モル、さらに好ましくは2.0〜10
倍モルが用いられる。
反応は通常、適当な溶媒中で行われる。このような溶媒
としては1反応に悪影曽を及ぼぜないすべての有機溶媒
を用い得るが1例えば1反応に使用する低級アルコール
tそのまま使用でさる他。
アセトニトリル、フロピオニトリル、ベンゾニトリル、
マロンジニトリルナトのニトリル類;ニトロメタン、ニ
トロエタン、ニトロプロパンナトのニトロアルカン類;
ニトロベンゼンなどの芳香族炭化水素類;酢酸、ギ酸、
プロピオン敵、トリフ0口酢酸などO有機カルボン酸類
およびそのエステル類:アセトン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン、アセトフヱノンなどのアル
キルケトン類ニジクロルメタン、クロロホルム、ジクロ
ルエタン、四塩化炭素などのハロゲン化プルカン類;ジ
クロルエチレン、トリクロルエチレンナトのハロゲン化
アルケン#I:ホルムアミト、ジメチルホルムアミド、
アセトアミドなどの酸アミド類;ジエチルエーテル、ジ
インプロビルエーテル。テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、エチレングリコールジメチルニーデルなどのエーテ
ル類:ベンゼン、トルエン、クロルベンゼン、ニトロベ
ンゼンなどの芳香族アルカン類:n−ヘキサン。
ヘフタンなどのアルカン類;シクロヘキサンナトの脂環
式アルカン類;およびスルホラン等のスルホラン類、ジ
メチルスルホキシド勢で69.これらの溶媒/f12棟
以上棟台上混合いることもできる。
以上のようなアルコール以外の有機溶媒を使用する場合
には、出発原料に対して1例えば、0.1〜200厘量
倍の溶媒t″蘭用ることができる。
アンチモノ、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲン化物
としては、5塩化アンチ七ンまたは5臭化アンチモン等
のハロゲン化アンチモン:塩化第2スズま友は臭化M2
スズ等のハロゲン化第2スズ;塩化第2鉄ま九は臭化第
2鉄等のハロゲン比第2鉄;塩化亜鉛または臭化亜鉛、
沃化亜鉛等のハロゲン化亜鉛;塩化ビスマス″を比は臭
化ビスマス等のハロゲン化ビスマスが4Hfられる。
ま友、アンチモノ、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲ
ン化物の錯化合物も用いうるが、ハロゲン化アンチモン
、ハロゲン化第2スズまたはハロゲン化第2鉄または、
ハロゲン化亜鉛またはハロゲン化ビスマス′4t、ジエ
チルエーテル、’)−n−プロピルエーテル、ジーn−
ブチルエーテル等トのジアルキルエーテル錯塩、さらに
は、エチルアミン、 n−フロビルアミン、n−ブチル
アミン、トリエタノールアミン、ジメチルホルムアミド
等とのアミン錯塩、酢酸、プロピオン酸等との脂肪酸錯
塩、アセトニトリル、プロピオニトリル等トノニトリル
酢塩、 酢酸エチル等とのカルボン酸エステル錯塩、フ
ェノール類との7エノール錯塩等が挙げられる。
アンチモン、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲン化物
またはアンチモン、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲ
ン化物の錯化合物の使用量は1式(I)の化合物または
そのカルボキシル基における誘導体ま7’(はそれらの
塩に対して、0.1倍モル以上50倍モルの範囲であれ
はよい、錯化合物を用いる場合は、これを溶媒として用
いることもできる。
三7ツ化ホウ素の錯化合物としては1例えば。
メチルアルコール、エチルアルコール、フロビルアルコ
ール、イソプロピルアルコール、メチルアルコールなど
の低級アルコールの錯塩、ジエチルエーテル、ジ−n−
プロピルエーテル、ジ−n−ブチルエーテルなどのジア
ルキルエーテル錯塩;エチルアミン、n−プロピルアミ
ン、n−ブチルアミンなどとのアミン錯塩;酢酸、プロ
ピオン酸などとの脂肪酸錯塩;またはフェノール類との
フェノール錯塩が挙げられる。
三フッ化ホウ素もしくは三フフ化ホウ素の錯化合物の使
用量は、一般弐(I)の化合物ま几はそのカルボキシル
基における誘導体またはそれらの塩に対して、0.1倍
モル以上50倍モルの範囲であればよいが、溶媒として
使用することもできる。
以上の触媒を使用する際は、収率の点から複数用いる万
が、あるいは三フッ化ホウ素ま几はその錯化合物を併用
した方が好ましい。
本反応は、実質的には無水の状態で使用するのが好まし
いため1反応系内に脱水剤が添加されていてもよい。
脱水剤としては1例えば、5#!化リン、ポリリン酸、
5塩化リン、オキシ塩化リン等のリン化合物、N、0−
ビス(トリメチルシリル)アセトアミド、トリメチルシ
リルアセトアミド、トリメチルクロロシラン、ジメチル
ジクロロシラン等の有機シリル化剤、無水酢酸、無水ト
リフルオロ酢酸等の酸無水物、無水硫酸マグネシウム、
無水塩化カルシウム、無水硫酸カルシウム、モレキュラ
ーシープ等の無機乾燥剤等が挙げられる。前記リン化合
物、有機シリル化剤、酸無水物については1例えrl:
、出発原料に対して0.001〜5倍モル、無機乾燥剤
については出発原料に対して0.01〜5倍重量使用す
ることができる。
反応温度は特に限定はなく1通常1反応は一20〜90
Cで行われ1反応に要する時間は、主として出発物質、
試薬の量、溶媒の樵類、量1反応温度等によって異なシ
、1分から80時間である。
反応終了後、目的物は常法によって反応混合物から採取
される。例えば1反応混合物に氷水を加えt後1反応混
合物の溶液をpH3〜4に調整し。
析出した結晶t−F取するか、ま九は反応混合物の溶液
をpH4〜8に調整した後、沈殿物をP別後。
母液をXAD−n(オルガノ社製)、HP−20〔三菱
化成工業(株)製〕等の逆相合成吸着樹脂を充填しtカ
ラムにかけて溶出させ、目的物を含む溶出液t−pH3
〜4に調整し、析出し定結晶を戸数する。0式のカルボ
キシル基における誘導体の場合1例えは、接触還元、ト
リフロロ酢酸処理。
HBr処理、HF処理等によプ容易に脱離できるものは
脱離して遊離のカルボン酸ま几はその塩として、目的物
を得ることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、優れた抗菌作用を有するセファロスポ
リン系抗生物質の重要な原料物質である弐〇で示される
3−アルコキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
類が、−工程で収率よく。
しかも、高純度で得ることができる。
(実施例) 次に1本発明を実施例により説明する。
なお、実施例でいう収率は、以下の式で求めたものでお
る。
A−目的物の重量(め B W出発物質の重量(y)。
C−出発物質の分子量、D=目的物の分子量実施例1 7−7ミノセフアロスボラン@(7−ACA)2.72
t、塩化亜鉛9.65?、メタノール0.712をニト
ロメタン10−中に入れ、60Cで90分動熱反応させ
る。反応終了後1反応液を5C付近に冷却し、水311
1wlt、メタノール1Q−を加え。
−2C〜2Cにおいてアンモニア水でp H7,8にす
る。析出し次沈殿物をフィルターで炉遇し、フィルター
上の沈殿物を水洗後、この洗液とF液とを合わせて得ら
れ几混合液を56%塩酸でpH3・5に調整する。析出
し友沈殿物を戸数し、冷水10−、冷メタノール20m
で洗浄すると、7−アミノ−3−メトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボン$0.9Bfが得られ友。(収
5440チ)N M R(CF、0001)”)PPM
i直5.63 (5H、S 、 −CH,OCR,)3
・77  (2H,s 、2位の一〇H,−)4.86
 (、2H、8、−CHloCHI )5.43(2H
,s、6位および□7位のH)I Rスヘ/ ) 5 
A (Nujol 、 cm−’  )3160(−興
、) 1800 ()C’−0,β−ラクタム)1620(−
COOH) 1100 (−CH,0CHs ) 実施例2 7−7ミノセフアロスボランd(7−ACA)2.72
 f 、塩化g2鉄11.2?、メタノール2.1Vを
ニトロメタン10W1を中に入れ、30Cで40分攪拌
下に反応させる0反応終了後1反応液を5C付近に冷却
し、水50−を加え、 NaHCO@を加えてp H1
,0にした後、水冷下に硫化ソーダを加えてp H7,
5に調整し、沈殿物を水洗後、F別する。
このF液をI N HO2でI)H7にした後、HP−
20〔三菱化成工業(株)製〕のカラム(溶出溶媒は水
を使用)にかけ、溶出液t−56チ塩酸を加え。
p H3,5に調整する。析出し友沈殿をF取し、冷水
10−1冷メタノール10−で洗浄すると、7−アミノ
−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
1.02 f (収率42チ)が得られt# NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであつ7t。
実施例3 7−7ミノセフアロスボランa!(7−ACA)2.7
2 ? 、塩化亜鉛?、Of、メタノール1.4 Of
をスルホラン10−中に入れ、60Cで100分加熱反
応させる。反応終了後1反応液を5C付近に冷却し、水
10−.メタノール20sdを加え。
−2C〜2 CKオイテ77モ= ア水”t’ p H
7,7Kする。沈殿物を水洗し、P別後、Fiを36%
塩酸でp H3,5に調整する。析出し友沈殿物をF取
し、冷水10−1冷メタノール10−で洗浄すると、7
−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸1,029が得られた。(収率42%) NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであった。
実施例4 7−7ミノセフアロスポラン酸(7−ACA)2.72
f、5塩化アンチモン15t、メタノール1.40 t
を四塩化炭素1〇−中に入れ、10Cで80分攪拌下に
反応を行なう。反応終了後1反応液t5C付近に冷却し
、水150−を加え、0〜5Cにおいて炭酸水素ナトリ
ウムでp H7,7に調整する。析出した沈殿物を水洗
し、P別後、P液を56%塩酸でp H3,5に調整す
る。減圧下に一部濃縮すると、析出し九沈殿物を戸数し
、冷水10−1冷メタノール10−で洗浄すると、7−
アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸0.61 S’が得られ比。(収率25チ)NM
RスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであつ7t1゜実施例5 7−7ミノセ7ア党スボラン酸(7−ACA)2.7’
lf、S塩化ビスマス19t、メタノール1.1fをス
ルホラン1〇−中に入れ、60Cで35分加熱反応させ
る0反応終了後1反応液t−5C付近に冷却し、沈殿物
をF別する。氷冷下に水50dlf加え、F液t−0〜
5Cに冷却し、炭酸水素ナトリウムを用いて、pli5
.5に調整すると。
白色結晶が析出する。析出した沈殿物を戸数し。
冷水1(1+t、冷メタノール10−で洗浄すると。
7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−
fJkボア酸0.76 f (収率51 % ) 7!
IE得られた。
NMRスペクトラムおよびInスペクトラムは。
実施例1で得られ比ものと同じであつ几。
実施例6 フー7ミノセフアロスポラン醒(7−ACA)2.72
 f 、塩化第2スズ62.メタノール1.Olをニト
ロメタン10m中に入れ、30cで60分攪拌下に反応
式せる。反応終了後1反応液を5c付近に冷却し、水1
00di加え、0〜5cにおいて炭酸水素ナトリウムで
p H8,0にする。沈殿物を水洗し、F別後、F液を
36%塩酸でpH3,5に調整する。減圧下に一部濃縮
すると、沈殿物が析出し、それをP取し、冷水10−1
冷メタノール5dで洗浄すると、7−アミノ−3−メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸0.491
が得られた。(収率20チ) NMRスペクトラムおよびInスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであつ几。
実施例7 フー7ミノセフアロスポラン酸(7−ACA)2.72
t、臭化亜鉛Bf、メタノール0.91をニトロメタン
1〇−中に入れ、60Cで80分加熱反応させる。反応
終了後1反応液を5C付近に冷却し、水10d、メタノ
ール51Rtを加え、Ω〜5Cにおいてアンモニア水で
p H7,5にする。沈殿物を水洗し、F別後、F液を
36チ塩酸でpH3,5に調整する。析出し友沈殿物を
戸数し、冷水10d、冷メタノール10atで洗浄する
と、7−アミノ−3−メトキシメチル−5−セフェム−
4−カルボン酸0.71 ? (収率29%)が得られ
友。
NMRスペクトラムおよびInスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであつ友。
実施例8 7−アミノセフアロスボラン[(7−ACA)2.72
F、メタノール3.Or、塩化亜鉛10.0’。
5塩化アンチモン3.12をニトロメタン10−中に入
れ、50Cで25分反応させる。反応終了後。
反応液を5C付近に冷却し、水150ゴを加え。
0〜5Cにおいて炭酸水素ナトリウムを用いてp H7
,5にする。沈殿物を水洗し、F別後、F液を活性炭0
.32で処理した後、36チ塩酸でI)H5,5に調整
する。減圧下に一部濃縮する。析出し友沈殿物を戸数し
、冷水10d、冷メタノール10ゴで洗浄すると、7−
アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸1.64fが得られた。(収率67ts) NMRスペクトラムおよびInスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであった。
実施例9 7−アミノセファロスポラン酸(7−ACA)2.72
 f 、メタノールs、sy、塩化亜鉛a、op。
5塩化アンチモン2.99−fスルホラン13−中に入
れ、50cで1時間20分加熱、攪拌下に反応きせる0
反応終了後1反応液tSC付近に冷却し。
水150−を加え、0〜5Gにおいて炭酸水素ナトリウ
ムを用いてp H7,5にする。沈殿物を水洗し、F別
後、Fffを減圧下に一部濃縮し、lNHClでpH7
にした後、XAD−■(ロームアンドハース社製)のカ
ラム(溶出溶媒は水を使用)Kかけ、目的物を含有する
溶出液に36チ塩酸を加えてp H5,5に調整する。
析出し比沈殿物を戸数し、冷水10−、冷メタノール1
0mで洗浄すると、7−アミノ−5−メトキシメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸1.739 (収率71
%)が得られた。NMRスペクトラムおよびInスペク
トラムは、実施例1で得られたものと同じでめった。
実施例10 7−アミノセファロスポラン酸2.72 r 、メタノ
ール2.7t、塩化亜鉛s、or、塩化第2鉄4.Of
をニトロメタン1〇−中に入れ、50Cで30分加熱反
応させる。反応終了後1反応液?5C付近に冷却り、水
150 dt−加、t、 2〜5 C/Cオイて炭酸水
素ナトリウムを加え、pH7,5にした後。
沈殿物を水洗し、P別する。このF液を減圧下に一部濃
縮し、 I N HC/、でpH7にしt後、HP−2
0〔三菱化成工業(抹)製〕のカラム(溶出溶媒は水を
使用)にかけ、溶出液に56慢塩酸を加えてp H3,
5K調整する。析出し几沈殿物を戸数し、冷水10−1
冷メタノール10−で洗浄すると、7−アミノ−3−メ
トキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸1.44
 f (収率67%)が得られ比。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られtものと同じであった。
実施例1.1 7−アミノセファロスポラン酸(7−ACA)2.72
f、メタノール2.2f、S塩化ビスマス9、Of、塩
化第2鉄5.99 ′ft:= ) oメタン10−中
に入れ、50Cで2時間40分反応させる。反応終了後
、5C付近に冷却し、沈II!R′41Bを戸別する。
水50−を加え、炭酸水素ナトリウムを加えて1)Hl
にした後、水冷下に硫化ソーダを加えてp H7,5に
調整し、沈殿物を水洗し、戸別する。
COF液に5614塩alt72OLテp Hs、sに
シ、コの溶液にメタノール50−を入れて、5Gで10
時間放冷する。析出し比沈殿t−F取し、氷水10―、
冷メタノール10−で洗浄すると、7−アミ/−3−)
トキシメチルー5−セフェムー4−カルボン酸1.57
 f (収率56%)が得られ几。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じで6つt。
実施例12 7−7ミノセフアロスポラン酸(7−ACA)2.72
t、メタノール2.6t、塩化第2スズ2.72.5塩
化ビスマス15fを四塩化炭素20d中に入れ、50C
で40分反応を行なった。反応終了後、5C付近に冷却
し、沈殿物を戸別する。水5O−t−加え、活性炭0.
32で処理した後、炭酸水素ナトリウムでpH3,5[
′a)4整する。一部減圧下Kfi縮し、析出しt沈殿
物を戸数し、氷水1゜−1冷メタノ一ル101m1で洗
浄すると、7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフ
ェム−4−カルボy[1,29t (収率55 % )
 カ得られた。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1と同じでめった。
実施例15 7−アiノセフアロスボラン酸(7−ACA)2.72
f、メタノール2.5?、5塩化アンチモンz、at、
5塩(tビスマス12flスルホラン15d中に入れ、
50cで40分反応させる。反応終了後2反応液を5C
付近に冷却し、沈殿物を戸別後、P液に水60−を加え
沈浸、均一溶液を活性炭0.5fで処理する。活性炭処
理液を炭酸水素ナトリウムでp H3,5に調整し、メ
タノール50sdを加えると、白色結晶が析出する。氷
水10−1冷メタノール10−で充分洗浄すると、7−
アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸1.29 ? (収率55%)が得られ比。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであった。
実施例14 7−アミノセファロスポラン酸(7−ACA)2.72
f、メタノール2.Of、塩化亜鉛S、at。
塩化第2スズ4.0ft−ニトロメタン1〇−中に入れ
、50Cで2時間30分攪拌下に反応を行なう。
反応終了後1反応液tSC付近に冷却し、水6〇−を反
応系に加え比後、この溶液を活性炭0.2fで処理する
。活性炭処理液を炭酸水素す) IJウムでp H5,
5にtJI4整する。減圧下に一部am シyt後。
析出した結晶を戸数し、冷水jOml、冷メタノール1
0−で充分洗浄すると、7−アミノ−5−メトキシメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸1.46 t (収
率60%)が得られ友。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであった。
実施例15 7−7ミノセフアロスポランeR(7−ACA)2.7
2f、メタノール2.Of、塩化亜鉛4.9f。
3塩化ビスマス9.8tをスルホラン15−中に入れ、
60Cで40分加熱攪拌下に反応を行なった。
反応終了後1反応液tSC付近に冷却し、沈殿物t−炉
別後、F液に水60dt−加え、このP液を活性炭0.
22で処理した後、炭酸水素す) IJウムでp I(
5,4に調整する。一部減圧下に濃縮した後。
析出した結晶をF取し、冷水10−1冷メタノール1(
1Mtで充分洗浄すると、7−アミノ−5−メトキシメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸1.32 r (
収率54%)が得られた。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られ友ものと同じであつ友。
実施例16 ツーアミノセファロスボラン酸(7−ACA)2.72
F、メタノール2.2f、塩化第2鉄5.Of。
塩化第2スズ2.70 f t−メチレンクロライド1
〇−中に入れ、30Cで35分反応させる。反応終了後
1反応液t−sC付近に冷却し、水60−を加え、2〜
5Cにおいて炭酸水素ナトリウムでpH7,5にする。
沈殿物を水洗し、F別後、F液のメチレンクロライド層
を除去し、I N HClでpH7にした後、HP−2
0(三菱化成工業(株)裂〕のカラム(溶出溶媒は水を
使用)にかけ、溶出液に36嘩塩Vt−加え、p)13
.5に調整する。析出し友沈殿物を戸数し、冷水10−
1冷メタノール水10−で充分洗浄すると、7−アミノ
−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
1.44 t (収率59%)が得られ友。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであった。
実施例17 ツーアミノセファロスボラン酸(7−ACA)2・72
t、メタノール1.9t、塩化第2スズ2.6r、s塩
化アンチモン8.Ofをスルホラン15−中に入れ、3
0Cで50分攪拌下に反応を行なう。
反応終了後1反応液t−5c付近に冷却し、水25−を
反応液に加えた後、この溶液を活性炭0.31で処理す
る。活性炭処理液を炭酸水素す) IJウムでp l(
3,5に調整する。析出した固体を戸数し。
冷水10m、冷メタノール20−で充分洗浄する。
得られた固体を水20−、メタノール5艷の溶液に入れ
、アンモニア水でp H8,0にした後、活性炭0.1
tで処理しt後、F液を56%@酸でpH3,5にする
と、白色結晶が析出する。冷メタノール15Wdで充分
洗浄すると、7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸1.549 (収率55%)が
得られ7t。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1と同じであつ7t。
実施例1B 7−7ミノセフアロスボラン酸(7−ACA)2.72
 t 、メタノール2.Of、塩化第2鉄5.Of。
5塩化アンチモン3.O2をニトロメタン15−中に入
れ、30Cで45分反応させる。反応終了後。
反応液を5C付近に冷却し、水60−を加え比後。
2〜5Cにおいて炭酸水素ナトリウムでp )I 7.
5にする。沈殿物を水洗し、F別後、F液を活性炭0.
52で処理する。活性炭処理液を56%塩酸でp H5
,5に調整すると、白色結晶が析出する。これkF取し
、冷水10−1冷メタノール10−で洗浄すると、7−
アミノ−3−メトキシメチル−5−セフェム−4−カル
ボン酸149 ? (収率57チ)が得られた。
NMRスペクトラムおよび!Rスペクトラムは。
実施例1で得られ友ものと同じであった。
実施例19 7−アミノセフアロスポラ7e< 7−ACA)2.7
2 t 、メタノール5.Of、塩化亜鉛4.5?。
塩化第2鉄5.79.5塩化ビスマス0.9fをスルホ
2冫15 させる。反応終了後1反応液を5C付近に冷却し。
沈殿物を枦別後.F液に水1 5 0 areを加え.
2〜5Cにおいて炭酸水素す) IJウムを加え,pH
7.5にした後,沈殿物は戸別する。このF液を減圧下
に一部濃縮し.I N  HClでpH7にしt後,H
P−20〔三菱化成工業(株)製〕のカラム(溶出溶媒
は水を使用)にかけ、溶出液に36チ塩酸を加えてp 
H 3.5に調整する。析出した沈殿物をp取【1.冷
水10−1冷メタノール10−で洗浄すると.7−アミ
ノ−3−メトキシメチル−3−七フエムー4ーカルボン
酸j.6 6V (収率68%)が得られ比。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであった。
実施例20 7−7ミノセフアロスポラン酸(7−ACA)3、Or
,塩化亜鉛10.Of,三フッ化ホウ素メタノール錯化
合物(三フフ化ホウ素含量51%)5、9f.メタノー
ル2.♀2をニトロメタン5−中に入れ、60Cで30
分加熱反応させる。反応終了後1反応液を5C付近に冷
却し、水30−.メタノール5−を加え、−5Cにおい
て、28−アンモニア水でp H8,OK調整する。沈
殿物をp別後、P液を56%塩gll テp H15K
 iN整f b e ’tr出した沈殿’kF取し、氷
水10−、冷メタノール20−で洗浄すると、7−アミ
ノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸1.757が得られた。(収率65チ) NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じでめつ友。
実施例21 7−アミノセファロスポランrR(7−ACA)3、O
f、塩化第2鉄10.Of、三フッ化ホウ素。
メタノール錯化合物(三7)化ホウ素含量5l−)6?
、メタノール5.Ofをニトロメタ75wt中に入れ、
50Cで25分加熱反応きせる。反応終了後1反応液を
5C付近に冷却し、減圧下、ニトロメタン、メタノール
を留去後、水10mを加え。
NaHCO2を加えてp H1,0にしt後、水冷下に
硫化ソーダを加えてp H7,5に調整し、沈殿物を戸
別する。このF液をI N HO2でpH7にした後、
HP−20〔三菱化成工業(株)典〕のカラム(溶出溶
媒は水を使用)K、かけ、溶出液に56チ塩酸を加え、
pH5,5に調整する。析出し友沈殿をP取し、氷水1
0−、冷メタノール10−で洗浄すると、7−アミノ−
3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸1
,789 (収率66%)が得られた。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであり友。
実施例22 7−アミノセファロスポラン酸(7−ACA)3、Or
、塩化亜鉛4.4f、三フフ化ホウ素メタノール錯化合
物(三フフ化ホウ素含量51 % ) 7.2t、メタ
ノ−ルミ、at′ftニトロメタン1〇−中に入れ、5
0Cで1時間加熱反応させる。
反応終了後1反応液を5C付近に冷却し、減圧下にニト
ロメタン、メタノールを留去後、水10〇−を加え、こ
の溶液ftI N HO2でpH7にしt後。
HP−20[三菱化成工業(株)裂〕のカラムにかける
。目的物の溶出液に36%塩酸を加え、pH3,5に調
整する。析出し之沈殿をP取し、氷水5d、冷メタノー
ル10−で洗浄すると、7−アミノ−5−メトキシメチ
ル−3−セフェム−4−力k y)(ン酸1.45 ?
 (収455.9 % ) カ得られた。
NMRスペクトラムおよびIBスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じで6つ友。
実施例25 7−アミノセ7アロスポラン酸(7−ACA13、Ot
%塩化WJ2スズ6.0?、三フッ化ホウ素メタノール
錯化合物4.5f、メタノール1,2t1アセトニトリ
ル1〇−中に入れ、55Cで40分加熱反応させる。反
応終了後1反応液tSC付近に冷却し、メタノールIQ
Odl加えた反応液をHPLC(カラA ; cosm
osile @C,@ (牛丼化学薬品1it)、溶出
溶媒:CH畠CN : H,0: C1,COONH4
−5:95 : 0.5 (重量比)〕を用いて分析し
九結果。
7−アミノ−5−メトキシメチル−5−セフェム−4−
カルボン酸が59%の収率で生成されていることを確認
し比。
実施例24 7−アミノセ7アロスポラン酸のメチルエステルのp−
)ルエンスルホン酸塩4.O2と塩化亜鉛4、Or、三
フフ化ホウ素メタノール錯化合物(三フフ化ホウ素含量
51%)7.Of、メタノール1.2fj−ニトロメタ
ン1〇−中に入れ、20Cで12時間加熱反応させる。
反応終了後1反応液を5C付近に冷却し、メタノール1
00mを加え。
この溶液t−HPLC(カラth ; cosmosi
le 、C1m(牛丼化学薬品製)、溶出溶媒; CH
,CN : I(、O:CM、C00NH,= 5 :
 95 : 0.5 (3111比)〕テ分析した結果
、7−アミノ−5−メトキシメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸のメチルエステルが72%の収率で得られ
た。
実施例25 7−アミノセファロスポランrR(7−ACA)s、o
y、塩化第2鉄9f、三フッ化ホウ累メタノール錯化合
物(三7ツ化ホウ素含量51%)12t、メタノール3
tt−ニトロメタン4m、テトラヒドロ7ラン1−の混
合溶媒中に入れ、50Cで50分加熱反応させる。反応
終了後1反応液t−5C付近に冷却し、水30dを加え
、 NaHCOlで反応液に加えてpH1にしt後、水
冷下に硫化ソーダを加えてp H7,5に調整し、沈殿
物t−p別する。
このF液を5674塩酸でp H3,5K L、この溶
液にメタノール100d’ji入れて、5Gで10時間
放冷する。析出しtfr、殿tF取し、氷水1011I
t。
メタノール10sdで洗浄すると、7−アミノ−3−メ
)キシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸1.70
 ? (収率63チ)が得られた。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られtものと同じであった。
実施例26 フー7ミノセフアロスポラン酸(7−ACA)s、ot
、塩化亜鉛10.Of、三7ツ化ホウ素メタノール錯化
合物(三フッ化ホウ素含量5196)3.9tをニトロ
メタン10sIt中に入れ、60Cで25分加熱反応さ
せる。反応終了後1反応液t−sC付近に冷却し、水3
0−.メタノール5dを加え、−SCにおいて28チア
ンモニア水でpH8,0に調整する。沈殿物をF別後、
F液を56チ塩酸でp H5,5に調整する。析出し九
沈殿t−戸数し、氷水10−1冷メタノール20−で洗
浄すると、7−アミノ−3−メト中ジメチルー5−セフ
ェム−4−カルボン酸1.49 (収率52チ)が得ら
れた。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
7−7ミノセ7アロスポラン酸(7−ACA)3、Or
、5塩化アンチモンS?、三7フ化ホウ素メタノール錯
化合物(三7ツ化ホウ素含量51チ)3、Of、メタノ
ール2.Ofをスルホラン15m中に入れ、60Cで4
0分加熱反応させる。反応終了後1反応液を5C付近に
冷却し、水100+d′jk加え、炭酸水素ナトリウム
でp H7,7に調整する。
析出し之沈殿物を水洗し、F別後、F液を56ts塩酸
でp H5,5に調整し、減圧下に一部濃縮すると、白
色結晶が析出する。これt−F取し、冷水10−1冷メ
タノール20−で洗浄すると、7−アミノ−3−メトキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボン酸1.539 
(収率57%)が得られた。
NMRスペクトラムおよび!Rスペクトラムは。
実施例1で得られtものと同じであつ几。
実施例28 7−アミノセファロスポラン@(7−ACA)s、a 
t 、 S 塩(tビスマス1st、三フフ化ホウ素メ
タノール錯化脅′物(三フフ化ホウ素含量51 %)S
、Ot、メタノール2.Ofを四塩化炭素1〇−中に入
れ、60Cで40分加熱反応させる。反応終了後1反応
液を5C付近に冷却し、メタノール50d1r加えた後
、沈殿′4!Ijを戸別し、F液を活性炭0.3tで処
理した後、カセイソーダ水でpH3,5に調整する。析
出した沈殿物を戸数し、冷水10m、冷メタノール20
−で洗浄すると、7−アミノ−3−メトキシメチル−3
−セフェム−4−力k yk’ 7酸1.51P(収率
56 % ) カ得られ九。
NMRスペクトラムおよび!Rスペクトラムは実施例1
と同じであつto 実施例29 7−アミノセファロスポランfi(7−ACA)3、O
f、塩化亜鉛s、or、三フフ化ホウ素メタノール錯化
合物(三フフ化ホウ素含量51チ)3.OV、塩化第2
鉄5.0f、メタノール2.8tをニトロメタン10−
中に入れ、50Cで40分加熱反応させる。反応終了後
1反応液ytsc付近に冷却し、水5O−t−加え、炭
酸水素ナトリウムを加えてpH1にした後、水冷下に硫
化ソーダを加えてp H7,511CU4’!/1する
。沈殿物t−p別する。このF液を減圧下に一部濃縮し
、 I N HO2でpH7にした後、HP−20のカ
ラム(浴出溶媒は水を使用)にかけ、#出液を55チ塩
酸でp )15.5に調整する。析出し九沈殿物を戸数
し、冷水10−1冷メタノール10ばて洗浄すると、7
−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸1.72 t (収$ 64 % > カ得ら
れた。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じで6つt。
実施例30 7−7ミノセ7アロスボラン酸(7−ACA)s、ay
、塩化亜鉛10.Of 、三フフ化ホウ素・ジエチルエ
ーテル錯塩4.4tおよびメタノール2.811ニトロ
メタン1〇−中に入れ、60Cで!1010分加熱させ
る。反応終了後1反応液を5C付近に氷冷し、水30−
.メタノール5−を加え。
−50において、25チアンモニア水でp H43,0
に調整する。沈殿物を水30mで洗浄後、洗液をF液に
入れ、56%塩酸でp H5,5に調整する。
減圧下、メタノール、ニトロメタンおよび一部の水を留
去し、析出し几沈殿を炉板し、氷水10mgとメタノー
ル20mの混合液で洗浄する。乾燥後。
7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸1.7Ofを得友。(収率63.2%) NMRスペクトラムおよび!Rスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであつ友。
実施例51 7−7ミノセフアロスポラン酸(7−ACA)s、ot
、塩化第2鉄s、oy、三フッ化ホウ素・ジエチルエー
テル錯塩4.4tおよびメタノール2.0?ヲニトロメ
タン8−中に入れ、50Cで15分加熱反応させる。反
応終了後1反応液を5c付近に氷冷し、減圧下、ニトロ
メタンおよびメタノールを留去後、水1O−t−加え、
 NaHCOlを加えてpH1,04C1,た後、水冷
下に硫化ソーダを加えてp H7,5に調整し、沈殿物
をF別する。この戸液f1NHctcpH7にしt後、
HP−20[三菱化成工業株式会社製 ]  のカラム
(溶出溶媒は水を使用)Kかけ、溶出液1fC56%塩
酸を加え。
p li 3.5に調整する。析出した沈殿t−P取し
、氷水10−1冷メタノール10−で洗浄する。乾燥後
、7−アミノ−3−メトキシメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸1.70 ? (65,296)を得た。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1で得られたものと同じであった。
実施例52 7−クロルアセトアミド−3−7セトキシメチルー3−
セフェム−4−カルボンrR5,5?、塩化亜鉛9?、
メタノールQ、9ffニトロメタン1〇−中に入れ、5
0Cで2時間加熱反応させる。反応終了後1反応液を5
C付近に冷却し、氷水5〇−を加え、酢酸エチル50ゴ
で3回抽出する。酢酸エチル層を合わせて1食塩水で洗
い、無水硫酸マグネシウム上で脱水し、減圧a縮して固
体を得几。これに酢酸エチル50−を加え、活性炭0.
32を加えて脱色処理し、脱色液を濾過後、P液にジシ
クロヘキシルアミン1.51を加えると、白色結晶が析
出する。これを氷冷し、3時間放置後。
炉板し、酢酸エチルで洗って乾燥すると、7−クロルア
セトアミド−5−メトキシメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸ジシクロヘキシルアミン塩1.969 (収
率39チ)が得られた。
NMRスペクトラム(COOム)PPM値0.7〜2.
4 (20H,m) 2.7〜3.4 (2H,m) 5.2・8(AH,S、OCH,) 5.42 (2H,s、CH,2位) 4、o  6  (2H,s 、CLCH@Co  )
4.29 (2H,s、OH,5位) 4.96 (IH,d、6位) 5.62 (IH,dd、7位) 7.1 5  (IH,d、NH) 実施例55 塩化亜鉛10.Of、メタノール5.8ft−ニトロメ
タン1〇−中に入れ、水冷下に三フッ化ホウ素ガス2.
Off導入し友。次に、7−7ミノセフアロスポランF
Ils、ayt″添加した。この溶液t−60Cで30
分加熱反応させる。反応終了後1反応液を5C付近に冷
却し、水25gIt、メタノール5−を入れ、−2Cに
おいて28−アンモニア水でp H7−a m111i
する。沈殿物をF別後、F液を56−塩酸でp H5,
5K調整する。析出した沈殿を炉板し、冷水11sd、
冷メタノール20−で洗浄すると、7−アミノ−5−メ
トキシメチル−3−セフェム−4−カルボン@1.72
fC収率63.9S)が得られた。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1と同じであつ几。
比較例1 7−7ミノセフアロスボラン酸(7−ACA)lop、
三7フ化ホウ素メタノール錯化合物(三フフ化ホウ素含
量519k)5.9ft−四塩化炭素1〇−中に入れ、
60Cで30分加熱反応させる。
反応終了後1反応液t−SC付近に冷却し、水so、1
.メタノール5−を加え、oCにおいて28%アンモニ
ア水でp H13,0に調整する。沈殿物をF別後、 
Fat A 6 % 塩酸テI) H3,5KH1j4
11する。析出した沈殿物をF取し、冷水10−1冷メ
タノ一ル20mで洗浄すると、7−アミノ−3゜−メト
キシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸0.37 
tが得られ友。(収率13.8 % )NMRスペクト
ラムおよびIRスペクトラムは。
実施例1と同じであった。
比較例2 7−アミノセファロスポランfi(7−ACA)2.7
2 tと三7フ化ホウ素ジエチルエーテル錯塩4.5?
、メタノール5.5ft−四塩化炭素10m中に入れ、
60Cで35分加熱反応させる。反応終了後1反応液t
−sc付近に冷却し、氷水20−を加え、5Cにおいて
28−アンモニア水を用いてp H7,5に調整する。
この水層をHP−200カラム(溶出溶媒は水を使用)
にかけ、目的物を含有する溶出液に36チ塩酸を加えて
、pH3,5に調整する。析出しt沈殿物をp取し、冷
水Seg、冷メタツメタンフル洗浄すると、7−アばノ
ー5−メトキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
0.27 F (収率11.1 % )が得られ几。
NMRスペクトラムおよびIRスペクトラムは、実施例
1と同じであつt。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はアミノ基もしくは保護されたアミノ基
    、R_2は水素原子またはアルキルオキシ基、Xは置換
    されていてもよいアシルオキシまたはカルバモイルオキ
    シ基を表わす。) で示されるセフアロスポラン酸類またはそれらの塩を、
    アンチモン、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲン化物
    またはアンチモン、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲ
    ン化物の錯化合物の1種もしくは2種以上の存在下に、
    一般式R_3−OHで示されるアルコールと反応させる
    ことを特徴とする一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1はアミノ基もしくは保護されたアミノ基
    、R_2は水素原子またはアルキルオキシ基。 R_3は低級アルキル基を表わす。) で示される3−アルコキシメチル−3−セフエム−4−
    カルボン酸類またはそのカルボキシル基における誘導体
    またはそれらの塩の製造方法。
  2. (2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はアミノ基もしくは保護されたアミノ基
    、R_2は水素原子またはアルキルオキシ基、Xは置換
    されていてもよいアシルオキシまたはカルバモイルオキ
    シ基を表わす。) で示されるセフアロスポラン酸類またはそれらの塩を、
    アンチモン、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲン化物
    またはアンチモン、スズ、鉄、亜鉛、ビスマスのハロゲ
    ン化物の錯化合物の少なくとも1種と三フッ化ホウ素も
    しくは三フッ化ホウ素の錯化合物の存在下に、一般式R
    _3−OHで示されるアルコールと反応させることを特
    徴とする一般式(II)▲数式、化学式、表等があります
    ▼(II) (式中、R_1はアミノ基もしくは保護されたアミノ基
    、R_2は水素原子またはアルキルオキシ基、R_3は
    低級アルキル基を表わす。) で示される3−アルコキシメチル−3−セフエム−4−
    カルボン酸類またはそのカルボキシル基における誘導体
    またはそれらの塩の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010512380A (ja) * 2006-12-10 2010-04-22 チョンシー ユー β−ラクタム抗生物質の経皮送達システム

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