JPH01130798U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の動力装置を組み込んだ走行玩
具の一例を示す斜視図、第２図は第１図の走行玩
具の内部構造を示す図、第３図及び第４図は本考
案の実施例の動作を示す平面図、第５図及び第６
図は本考案の実施例における歯車機構の動作を示
す図、第７図から第１０図は別の実施例を示す図
である。 １…走行玩具の車体、２…運転席、３…人形、
４，５…車軸、６Ｌ，６Ｒ…前輪、７Ｌ，７Ｒ…
後輪、８…スイツチ片、１１…コイルスプリング
、１３…原動軸、１４…軸受、１６，１９…スパ
ーギヤ、１７，２１…クラウンギヤ、１８，２０
，２２…ピニオン、２４…長孔、２６，２６′…
移動歯車、３４…チヤージレバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端を固定したコイルスプリングと、該コ
   イルスプリングの内部を回転自在に貫通し且つ該
   コイルスプリングの他端を連結した原動軸と、該
   原動軸と被駆動軸との間に介在する歯車機構とを
   具備し、該歯車機構は、外部から加えられる回転
   力で前記コイルスプリングを巻き締める方向に前
   記原動軸を回転させる時は前記被駆動軸に回転力
   を伝達せず、巻き締めたコイルスプリングの力で
   前記原動軸が反対方向に回転する時は、その回転
   力を前記被駆動軸に伝達するように構成したこと
   を特徴とする玩具用動力装置。 (2) 一端を固定したコイルスプリングと、該コ
   イルスプリングの内部を回転自在に貫通し且つ該
   コイルスプリングの他端を連結した原動軸と、該
   原動軸と被駆動軸との間に介在する歯車機構と、
   該歯車機構に噛み合う位置と噛み合わない位置と
   の間を移動自在に設けられた移動歯車とを具備し
   、前記歯車機構は、該移動歯車が噛み合つている
   時は該移動歯車に加えられる回転力で前記コイル
   スプリングを巻き締める方向に前記原動軸を回転
   させ、前記移動歯車が前記歯車機構に噛み合つて
   いない時は、巻き締めたコイルスプリングの力で
   前記原動軸を回転させ、その回転力を前記被駆動
   軸に伝達するように構成したことを特徴とする玩
   具用動力装置。