JPH01125737A - 光デイスク記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、光ディスク記録再生装置、特に例えばライ
トワンス形光ディスク記録再生装置およびイレーザブル
形光ディスク記録再生装置に適用できる記録再生光量パ
ワーおよび反射率データを記録した記録再生ディスクを
使用する光ディスク記録再生装置に関するものである。

［従来の技術］ 第２図〜第５図は９例えば特開昭６１−４２７３６号公
報に示された従来のものを示す。

第２図において、（１）は記録再生ディスクで。

書込読出領域（２）を有し、この領域く２）に比較的強
い光量パワーをもつ書込レーザ光ＬＷ（第３図）によっ
て情報を書込み、この書込きれた情報を比較的弱い光量
パワー分もつ第３図の読出レーザ光（ＬＲ）によって読
出し得るようになされている。

書込読出領域（２）の内側位置すなわち記録再生ディス
ク（１）の内周部および外側位置すなわち記録再生ディ
スク（１）の外周部にはデータ記録領域（３Ａ）および
（３Ｂ）が設けられている。データ記録領域（３Ａ）の
内側部分（３ＡＩ）には、各記録再生ディスクに固有の
イニシアルデータが記録再生ディスク（１）の製造時に
レーザ光によってピット状にプリカッティングされ、ま
たデータ記録領域（３Ａ）の外側部分（３ＡＵ）および
データ記録領域（３Ｂ）には、その後ユーザが記録再生
ディスク（１）を使用する際に、記録再生ディスク（１
）の経時変化を知るためのユーザデータを記録、再生で
きるようになされている。

ここで記録領域（３ＡＩ）には、イニシアルデータ（！
Ｄ）として次のデータが書込まれる。

（１）書込読出領域（２）の最内径（有効最内径）部分
の書込最適光量パワー（ＰＬ）（第３図参照）および読
出最適光量パワー（Ｐ２）（第３図参照）についてのデ
ータ。

このデータは、この記録再生ディスク（１）の書込読出
領域（２）の最内径部分に情報を書込みまたは読出す際
に必要なレーザ光の最適強さを表している。

（２）最外径（有効最外径）部分の書込最適光量パワー
（Ｐｌ）および読出最適光量パワー（Ｐ２）のデータ。

このデータは、書込読出領域（２）の最外径部分に情報
を書込または読出す際に必要なレーザ光の最適強さを表
している。

（３）書込読出領域（２）の半径方向の途中位置につい
ての書込最適光量パワー（Ｐｌ）および読出最適光量パ
ワー（Ｐ２）のデータ。

このデータは書込読出領域（２）における半径方向の所
定位置に情報を書込みまたは読出す際のレーザ光の最適
強さを表すもので、書込読出領域（２）の書込および読
出用光の最適強さは、半径が大きくなって行くに従って
第４図において書込特性曲線（ＣＷ）および読出特性曲
線（ＣＲ）で示すように。

最内径部分から最外径部分に移って行くに従って非直線
的に大きくなって行く、従ってこの書込特性曲線（ＣＷ
）および読出特性曲線（ＣＲ）にできるだけ近い強さで
情報の書込みおよび読出しを行うために、途中位置のデ
ータを書込んでおいて、当該最適光量データと一致する
ような強さのレーザ光を発生するようにする。実際上が
がる特性曲線（ＣＷ）および（ＣＲ）の各値は記録再生
ディスク（１）の製造時に各トラックに対してセクタを
書込む際に測定される。

この途中位置のデータは、書込記録領域（２）の半径方
向の全範囲について連続的に採取して記録すれば良い、
しかしデータ記録領域（３Ａ）として十分に広い領域を
確保できない場合には、飛び飛びの位置についてのデー
タを採取記録し、または最内径位置および最外径位置間
の曲線についてのパラメータ（例えば２乗曲線率を表わ
すパラメータ）を記録するようにしても良い、このよう
に飛び飛びの位置の位置のデータまたはパラメータを記
録した場合には、これらのイニシアルデータの使用時に
記録再生装置側において半径方向の各位置について補間
演算を実行する。

また記録領域（３ＡＵ）および（３Ｂ）には、ユーザデ
ータとして次のデータが記録、再生される。

（４）ユーザデータ このデータは記録再生ディスク（１）をユーザが使用す
る際に、この記録再生ディスク（１）が受けている経時
的変化をユーザが測定してこれを補正する強さのレーザ
光を発生させるために用いられるもので、ユーザが任意
の信号形式の確認用のテストデータをデータ記録領域（
３ＡＵ）および／または（３Ｂ）に書込み、この書込デ
ータを読出す。

かくして、記録領域（３Ａ）および（３Ｂ）に書込んだ
テストデータの内容と、読出されたテストデータの内容
とが一致したときは、当該記録再生ディスク（１）に対
する書込レーザ光（ＬＷ）お上び読出レーザ光（ＬＲ）
の強さは最適光量パワーになっていると考えることがで
きる。これに対して読出されたデータの内容と、ＩＦ込
まれたテストデータの内容とが不一致のときには、書込
レーザ光（ＬＷ）および読出レーザ光（ＬＲ）のいずれ
か一方または両方が最適光量パワーになっていないと考
えられるので、一致が得られるまで書込レーザ光（ＬＷ
＞および読出レーザ光（ＬＲ）の強さを調整する。

ここで、データ記録領域（３Ａ）の内側のデータ記録領
域（３ＡＩ）に加えて外側のデータ記録領域（３ＡＵ）
を設けるのは、記録再生ディスク（１）の書込読出領域
（２）が受ける経時変化が半径方向の各位置において互
いに異なる場合に、データ記録領域（３Ａ）の内側のデ
ータ記録領域（３Ａ　Ｔ　＞のデータおよび外側のデー
タ記録領域（３ＡＵ）のデータを用いれば、＠込読出領
域（２）に対するレーザ光の強さを全体的に高い精度で
補正することができる。しかし、データ記録領域（３Ａ
）の外側のデータ記録領域（３ＡＵ）またはデータ記録
領域（３Ｂ）のいずれか一方を省略しても良い。

かかる構成の記録再生ディスク（１）は第５図に示す記
録再生装置に装着され、書込読出領域（２）への情報の
書込み、または読出しを、データ記録領域（３Ａ）およ
び（３Ｂ）のデータを用いて補正しながら実行する。

記録再生袋Ｗ（ｘｉ）は半導体レーザ（１２）のレーザ
光をハーフミラ−（１３）、フィルタ（１４）。

レンズ系（１５）を介して記録再生ディスク（１）に照
射する。この記録再生ディスク（１）からの反射光はレ
ンズ系（１５）、フィルタ（１４）を通してハーフミラ
−（１３）に入射し、このハーフミラ−（１３）におい
て反射されて光検出素子（１６）に与えられ、電気的再
生信号（Ｓｌ）に変換される。

半導体レーザ（１２）は光量パワー制御回路（１７）の
出力信号（Ｓ２）に対応する光量パワーのレーザ光を発
生する発光素子部（１２Ａ）と、そのレーザ出力の光量
をモニタするための光量モニタ用素子部（１２Ｂ）とか
らなり、光量モニタ出力信号（Ｓ３）が比較回路（１８
）において基準レベル出力信号（Ｓ４）と比較され、こ
の比較出力が光量パワー制御回路（１７）に制御信号（
Ｓ５）として与えられる。この光量パワー制御回路（１
７）には、切換制御信号（Ｓｌｌ）によって切換制御さ
れる切換回路（１９）の接点（ａｌ）を通して書込デー
タ（Ｗ　Ｄ　）が発光出力信号（Ｓ６）として与えられ
ると共に。

接点（ａ２）を通じて電圧源（２０）から一定電圧値を
もつ読出出力（ＲＤ）が発光出力（Ｓ６）として与えら
れる。この発光出力信号（Ｓ６）は光量パワー制御回路
（１７）を介して発光素子部（１２Ａ）に与えられてレ
ーザ光に変換される。

一方、光検出素子（１６）において得られる再生信号（
Ｓｌ）は再生信号処理回路（２１）に与えられ。

記録再生ディスク（１）の書込読出領域（２）から読出
された再生信号（Ｓｌ）が再生処理される。

すなわち、ます書込読出領域（２）へのデータの書込み
または読出しに先立って、続出出力（ＲＤ）が光量パワ
ー制御回路（１７）に与えられることにより、記録再生
ディスク（１）のデータ記録領域（３Ａ）および（３Ｂ
）に書込まれているデータ（これをプログラムデータ（
ＰＤ）と呼ぶ）がプログラムデータ抜取回路（２２）に
おいて抜き取られてメモリ（２３）に格納される。

ここで、プログラムデータ抜取回路（２２）は再生した
プログラムデータに基づいて、書込読出領域（２）の半
径方向の各位置についての書込および読出最適光量パワ
ーを必要に応じて演算してプログラムデータ（ＰＤ）と
してメモリ（２３）に送出する。

かくしてメモリ（２３）に格納されたイニシアルデータ
は、記録および再生モード時にアドレス抜取回路（２４
）において再生信号（Ｓｌ）から抜き取られたアドレス
データ（ｆｉ、、　Ｄ　Ｄ　）に基づいてデコーダ（２
５）から得られるアドレス信号（ＡＤＭ）と。

切換制御信号（Ｓｌｌ）とによって選択的に読出される
。すなわち記録モード時には、まず切換回路（１つ）か
ら続出出力（ＲＤ）を得て光量パワー制御回路（１７）
を介して発生されたレーザ光によって書込むべき位置の
アドレスデータ（Ａ　Ｄ　Ｄ　）を記録再生ディスク（
１）から読出した後、このアドレスデータ（ＡＤ’Ｄ＞
に基づいて書込レーザ光（ＬＷ）の最適光量パワーをメ
モリ（２３）から読出し、これを書込み基準レベル設定
回路（２６）に対する設定信号（Ｓ１２＞として与える
。

書込基準レベル設定回路（２６）は可制御直流電源から
なり、設定信号（Ｓ１２）に応じてレーザ光が記録再生
ディスク（１）の最内径部分から中間部分を経て最外径
部分を走査したとき、これに応じて当該走査位置の光量
パワーに相当する値の基準レベル出力信号（Ｓ４）を切
換回路（２７）の接点（ｂｌ）を介して比較回路（１８
）に与える。かくして比較回路（１８）から記録再生デ
ィスク（１）の走査位置に応じて最適な書込光量パワー
（ＰＬ＞（第３図参照）のレーザ光を半導体レーザ（１
２）から発生させるような制御信号（Ｓ５）が送出され
る。

これに対して再生モードの場合も、記録モードの場合と
同様にして、まず切換回路（１９）から読出出力（ＲＤ
）を光量パワー制御回路（１７）に与えて再生すべき位
置のアドレスデータ（ＡＤＤ）を読出した後、メモリ（
２３）から走査位置に関するイニシアルデータすなわち
最内径部分、最外径部分。

中間部分の最適光量パワーに関するデータ読出して読出
基準レベル設定回路（２８）に対して設定信号（８１３
）として与える。この読出基準レベル設定回路（２８）
は可制御電圧源からなり、この設定出力を切換回路く２
７）の読出側接点（ｂ２）を通して基準レベル出力信号
（Ｓ４）として比較回路（１８）に与える。これにより
切換回路（１８）は各再生走査位置に対応して半導体レ
ーザ（１２）から発生すべきレーザ光の光量パワーを最
適な読出光量パワー（Ｐ　２　＞（第３図参照）に設定
するような制御信号（Ｓ５）を光量パワー制御回路（１
７）に与える。

切換回路（１９）および（２７）は切換制御信号（Ｓ１
１）によって記録モード時接点（ａｌ）および（ｂｌ）
側に切換わり、かつ再生モード時接点（ａ２）および（
ｂ２）側に切換わる。

第５図の構成において、記録再生装置（１１）が記録モ
ードになると、切換制御信号（Ｓｌｌ）は切換回路（１
９）を−旦接点（ａ２）側に切換える。

このとき切換回路（１９）、光量パワー制御回路（１７
）を介して半導体レーザ（１２）が読出出力（ＲＤ）に
対応する強さのレーザ光を発生する状態になり、これに
より記録再生ディスク（１）のデータ記録領域（３ＡＩ
）のデータを読出すイニシアル走査状態になる。このと
き記録再生ディスク（１）のデータ記録領域（３Ａ　Ｉ
　）から読出されたイニシアルデータは、記録再生ディ
スク（１）がらの反射光として光検出素子（１６）に入
力され、再生信号（Ｓｌ）に変換され、かくして得られ
るプログラムデータがプログラム抜取回路（２２）にお
いて抜き取られる。従ってメモリ（２３）には、記録再
生ディスク（１）の各半径位置の最適光量パワー（Ｐｌ
）および（Ｐ２）を表わすデータが格納される。

このようにしてイニシアルデータのメモリ（２３）への
格納が終了すると１次に記録再生装置（１１）は書込動
作モードに切換わり、切換制御信号（Ｓｌｌ）によって
切換回路（１つ）および（２７）が接点（ａｌ）および
（ｂｌ）側に切換わる。従って光量パワー制御回路（１
７）には書込データ（Ｗ　Ｄ　）が与えられると共に、
比較回路（１８）に書込基準レベル設定回路（２６）の
基準レベル出力信号（Ｓ４）が与えられる。ここで書込
基準レベル設定回路（２６）の出力は、設定信号（Ｓ１
２）−によって、メモリ（２３）に格納されたイニシア
ルデータに基づいてレーザ光が書込読出領域（２）の最
内径部分、中間部分、最外径部分を順次走査して行くに
従って第４図の書込特性曲線（ＣＷ）に沿うような光量
パワーになるように基準レベル出力信号（Ｓ４）を変更
して行く。かくして記録再生ディスク（１）の書込読出
領域（２）には第３図のｊ１３１！光量パワー（Ｐｌ）
の強さで書込データ（Ｗ　Ｄ　）を書込むことができる
。

これに対して記録再生装置ｆ（１１）が再生モードにな
ると、記録モード時と同様に、まず−時的にイニシアル
データ読出動作状態になって、切換制御信号（Ｓｌｌ）
により切換回路（１９）を接点（ａ２）側に切換えて記
録再生ディスク（１）のデータ記録領域（３Ａ）の内側
部分（３ＡＩ）からイニシアルデータを読出す状態にな
り、これをメモリ（２３）に格納する。

その後記録再生装置（１１）が読出動作状態になると、
切換制御信号（Ｓｌｌ）により切換回路（１つ）および
（２７）を接点（ａ２）および（ｂ２）側に切換え、読
出出力（ＲＤ　）を光量パワー制御回路（１７）に与え
ると共に、メモリ（２３）に格納しているイニシアルデ
ータによって得られる設定信号（Ｓ１３）によって読出
基準レベル設定回路（２８）を制御して、レーザ光が書
込読出領域（２）の最内径部分、中間部分、最外径部分
を走査するに従って第４図に示される読出特性曲線（Ｃ
ｒ（）に沿って光量パワーが変化するように光量パワー
制御回路（１７）を制御する制御信号（Ｓ５）を比較回
路（１８）から発生する。かくして記録再生ディスク（
１）の書込読出領域（２）に対して最適光量パワー（Ｐ
２）をもつ第３図の読出レーザ光（ＬＲ）が照射される
ことによって、書込読出領域（２）に書込まれていた情
報を誤りなく読出すことができる。

し発明が解決しようとする問題点］ 上記のような従来の光ディスク記録再生装置では、光デ
ィスク記録再生装置内の半導体レーザから発する光量パ
ワーがどの程度記録再生ディスクに到達しているか不明
のまま記録再生光量パワーを制御しているという問題点
があった。

この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、記録再生ディスクに対し最適な記録再生光量パワ
ーを供給することができる光ディスク記録再生装置を得
ることを目的とする。

［問題点を解決するための手段］ この発明に係る光ディスク記録再生装置は、記録再生デ
ィスクに記録された光量パワーデータおよび反射率デー
タを再生し、再生されたデータを保持する保持手段と、
記録または再生時に前記記録再生ディスクからの反射光
量パワーを測定する反射光量パワー測定手段と、前記反
射光ｉ測定手段で得られたデータと前記保持手段に保持
されている記録再生光量パワーデータおよび反射率デー
タから光量パワーを補正演算する光量パワー補正演算手
段とを備えたものである。

［作用］ この発明においては、ディスク製造時に記録した記録再
生に最適な光量パワーおよび反射率データを再生時に読
出し１反射率データと記録再生時の光ディスク記録再生
装置への入射光量パワーより出射光量パワーを算出し、
記録再生に最適な光量パワーとなるように半導体レーザ
の光量パワーを補正制御することにより、ディスクの記
録再生をＭ適値に設定制御する。

［実施例］ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（２９）〜（３１）以外は第５図と同様で
ある。（２つ）は光量パワー測定回路であって、記録再
生ディスク（１）より反射され、光ディスク記録再生装
置（１１）に入射された光量パワーを測定し、再生時の
みならず、あらかじめ定められたディスク記録領域のテ
スト記録領域において、記録時の光量パワーを測定する
。（３０）は光量パワー測定回路（２つ）と接続される
入射光量パワーデータメモリであって、入射光量パワー
データを記憶する。（３１）は入射光量パワーデータメ
モリ（３０）と接続される光量パワー補正演算回路であ
って、光量パワー測定データと書込および読出最適光量
パワーと記録再生ディスク（１）の反射率データが格納
された書込および読出データ。

反射率データとから書込読出基準レベルを補正設定する
。メモリ（２３）には書込および読出最適光欧パワーデ
ータ格納以外にプログラムデータ抜取回路（２２）にお
いて抜取った反射率データを格納する。また、第２図の
データ記録領域（３Ａ）の内側部分（３ＡＩ）のイニシ
アルデータ記録領域には書込および読出最適光量パワー
以外に反射率に関するデータについてもディスク製造時
に記録する。

次に、動作について説明する。

動作については従来例とほぼ同様であるので。

異なる部分のみ説明する。イニシアルデータ記録領域（
３ＡＩ）に記録された書込および読出最適光量パワーと
反射率に関するデータをメモリ（２３）に格納する。つ
いで再生時の記録再生ディスク〈１）からの反射光量パ
ワーを光検出素子（１６）て電気信号に変換し、光量パ
ワー測定回路（２９）でＡ／Ｄ変換し、このディジタル
化されたデータ３人射光量データメモリ（３０）に格納
する。記録時の入射光量データについても同様に入射光
量データメモリ（３０）に格納する。２つのメモリ（２
３）。

（２９）に格納されたデータのうち、入射光量データと
反射率データより半導体レーザ〈１２）から発生し、光
ディスク記録再生装置（１１）から出射される光量パワ
ーの補正演算を記録時、再生時の双方を補正演算回路（
３１）で行うと共にメモリ（２３）に格納された書込お
よび読出最適光量パワーデータを補正演算回路（３１）
に呼出し、先の補正演算で求めた結果により光量パワー
データを補正し、再度メモリ（２３）に格納する。以後
の動作は補正後の書込および読出最適光量パワーデータ
に基づいて制御される。

なお、上記実施例では書込および読出最適光量パワーの
補正を補正演算回路（３１）でしたが、ここでは補正せ
ずそれぞれの補正を直接メモリ（２３）の出力でしても
よい。

［発明の効果］ この発明は以上説明したとおり、記録再生ディスクに記
録された光量パワーデータおよび反射率データを再生し
、再生されたデータを保持する保持手段と、記録または
再生時に前記記録再生ディスクからの反射光量パワーを
測定する反射光量パワー測定手段と、前記反射光量測定
手段で得られたデータと前記保持手段に保持されている
記録再生光量パワーデータおよび反射率データから光量
パワーを補正演算する光Ｉパワー補正演算手段とを備え
１反射率データを記録再生ディスクの製造時にディスク
のデータ記録領域に記録し、光ディスク記録再生−置に
セットされた際、このデータを再生復元すると共に記録
、再生時の記録再生ディスクの反射光を測定し、このデ
ータと先の反射率データとにより半導体レーザの発光光
量パワーを補正することでディスクへのデータ書込およ
び読出光量パワーをより精度よく制御することができる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明による光ディスク記録再生装置の一実
施例を示すブロック図、第２図は記録再生ディスクを示
す路線図、第３図はその書込レーザ光および読出レーザ
光を示す特性曲線図、第４図はディスク径と光量パワー
との関係を示す特性曲線図、第５図は従来の光デ°イス
ク記録再生装置を示すブロック図である。 （１）・・・記録再生ディスク、（２）・・・書込読出
領域、（３Ａ）、（３Ｂ＞・・・データ記録領域。 （１１）・・・光ディスク記録再生装置、（１２）・・
・半導体レーザ、（１３）・・・ハーフミラ−、（１６
）・・・光検出素子、（１７）・・・光量パワー制御回
路、（１８）・・・比較回路、（２１）・・・再生信号
処理回路、（２２）・・・プログラムデータ抜取回路、
（２３＞・・・メモリ、（２４）・・・アドレス抜取口
路、（２５＞・・・デコーダ、（２６＞。 （２８）・・・書込、読出基準レベル設定回路、（２９
）・・・光量パワー測定回路、（３０）・・・入射光量
パワーデータメモリ、（３１）・・・補正演算回路であ
る。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 ＰＮυのの０ １”−一への 第２図　　　　ｇ４Ｎ 第　３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　製造時、内周部または外周部に形成した制御データ記
   録領域に半径方向の所定の位置についての記録再生に最
   適な光量パワーに関するデータと反射率に関するデータ
   がピット形状で記録されている光学的に記録再生可能な
   記録再生ディスクを有する光ディスク記録再生装置にお
   いて、前記記録再生ディスクに記録された光量パワーデ
   ータおよび反射率データを再生し、再生されたデータを
   保持する保持手段と、記録再生時に前記記録再生ディス
   クからの反射光量パワーを測定する反射光量パワー測定
   手段と、前記反射光量測定手段で得られたデータと前記
   保持手段に保持されている記録再生光量パワーデータお
   よび反射率データから光量パワーを補正演算する光量パ
   ワー補正演算手段とを備え、前記保持手段に保持されて
   いる記録再生最適光量パワーデータを前記光量パワー補
   正演算手段によって補正演算された結果により補正して
   最適な記録再生光量パワーとなるように制御するように
   したことを特徴とする光ディスク記録再生装置。