JPH01124112U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例による面係合フアスナ
ー構造を靴のストラツプに適用した状態を示す平
面図、第２図は上記実施例において使用される雌
フアスナーのストラツプへの縫着前の状態を示す
斜視図、第３図は第１図における―線に沿つ
た断面図、第４図は上記実施例における面係合フ
アスナーを示す一部切欠き斜視図、第５図は面係
合フアスナーが適用された身体障害者用の靴を示
す斜視図、第６図は従来の面係合フアスナーを示
す斜視図である。 図中、４１，４２は靴の側皮、４３はストラツ
プ、４７は雄フアスナー、４８は雌フアスナー、
４９は第１の雄フアスナー、５０は第２の雄フア
スナー、５１は第１の雌フアスナー、５２は第２
の雌フアスナー、５３，５４は糸である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方の被接続部に雄の面状係合部を有する
   雄フアスナーを取付け、他方の被接続部に雌の面
   状係合部を有する雌フアスナーを取付け、前記雄
   フアスナーおよび前記雌フアスナーを面係合させ
   ることにより、前記被接続部を着脱可能に接続す
   るようにした面係合フアスナー構造において、前
   記被接続部の少なくとも一方が、複数枚のフアス
   ナーを面状係合部を同一方向に向けて重ね合せ、
   外側のものから順次剥離可能に取付けたものから
   なることを特徴とする面係合フアスナー構造。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記被接続部の少なくとも一方が、第１のフアス
   ナーの上にそれより小寸法の第２のフアスナーを
   重ねて縫着し、前記第２のフアスナーの周縁部よ
   りはみだした前記第１のフアスナーの周縁部を前
   記被接続部に縫着した構造からなつている面係合
   フアスナー構造。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項において、前記被接続部が身体障害者用の靴の
   ストラツプである面係合フアスナー構造。