JPH01123720A - ローラヘッド押出機 - Google Patents

ローラヘッド押出機

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JPH01123720A
JPH01123720A JP62281983A JP28198387A JPH01123720A JP H01123720 A JPH01123720 A JP H01123720A JP 62281983 A JP62281983 A JP 62281983A JP 28198387 A JP28198387 A JP 28198387A JP H01123720 A JPH01123720 A JP H01123720A
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JP
Japan
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extruder
bank
press rolls
rubber sheet
rubber
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JP62281983A
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English (en)
Inventor
Eiji Yano
英治 矢野
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/22Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
    • B29C43/24Calendering
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/92Measuring, controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C2948/92819Location or phase of control
    • B29C2948/92857Extrusion unit
    • B29C2948/92904Die; Nozzle zone

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LtlΔ皿ユ±1 本発明は、タイヤyj造工程において、任意寸法の幅を
有する平坦なゴムシート部材例えばホワイトトレッドの
カバーシート、ベルトのエンドカバー、インナーライナ
ー等を生産する装置に関するものである。
」】」L韮 従来のゴムシートの製造装置を第10図に基づき説明す
る。
床面01に設置された押出機02から熱入ゴム体03a
がフィードコンベア04に押出される。
フィードコンベア04に押出されたゴム体03aはカレ
ンダーロール05の上方に搬送されて一対のカレンダー
ロール051?!]に供給され、該カレンダーロール0
5によってシート状に加工され刊出される。
このように加工されたゴムシート03bはカッターで所
定の幅に切断されてコンベア06上のトレッド等に手で
もって誘導されかつ位置決めされて貼付される。
が °しようとする〇 以上のように従来の装置では、床面01上に押出機02
.フィードコンベア04.カレンダーロール05等が並
設されるので広いスペースを必要とした。
またカレンダーロール05から排出されたゴムシート0
3bは所定の幅に切断しなければならず作業工程を多く
iるとともに、切断が確実になされないときは、ゴムシ
ート03bの破損の原因となったりした。
なおゴムシート03bを切断して使用に供することは余
分な部分を有することであり、したがってゴム練りも余
計に実施していることになりエネルギーの無駄な消費が
行われている。
さらにゴムシートの誘導、セット位置への位置決めにつ
いては、手動によっているので労力および時局を要し、
自動化も困難であった。
口     す ための 本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的とす
る処は、小型でスペースを取らずコムシートの所定幅の
切断が不要で自動的に所要のゴムシートを無駄なエネル
ギーを消費することなく製造できるローラヘッド押出機
を供する点にある。
すなわち本発明は、押出機より押出されたゴム体からゴ
ムシートを製造する装置において、前記押出機の先端に
設けられた一対のプレスロールと、両プレスロール間に
そのプレスロールの外周に沿って嵌装され先端を両プレ
スロールの最近接位置またはその近傍まで挿入されてシ
ート幅を決定する2枚のストックガイドと、前記押出機
より押し出され前記プレスロール間および2枚のストッ
クガイド問に溜ったゴム体のバンクの那を検出するバン
ク量検出手段と、同バンク造検出手段の検出信号に基づ
き前記押出機を制御してゴム体の押出農を調整する制御
手段とを備えたローラヘッド押出機である。
押出機の先端にプレスロールを設けることで装置全体を
小型化することができ設置スペースも狭くてすむ。
プレスロール間にストックガイドを設けているので、プ
レスロールより排出されるゴムシートは所要のシート幅
に形成されるのでカッターによる切断が不要であるとと
もに余分のゴム練りをせずにエネルギーの無駄な消費を
回避できる。
切断工程が不要で小型化できるのでトレッド等に貼付す
る場合にトレッドを搬送するベルト上に配置させること
でゴムシートの誘導1位置決め等を自動化して人力に頼
ることなく自動制御できる。
またストックガントの先端部が一対のプレスロールの最
近接位置またはその近傍まで挿入されているので、ゴム
シートの端縁部に凹凸を生じることはない。
さらに一対のプレスロール間に溜まるゴム体のバンク量
が検出されて押出機の駆動が制御されるので、常に適量
のゴム体が溜まり、ゴムシートの端縁部に縮れを生じる
ような不具合を防止できる。
友−1−1 以下第1図ないし第9図に図示した本発明に係る一実施
例について説明する。
第1図および第2図は本実施例のローラヘッド押出機1
の全体正面図および側面図である。
左右2本の支柱2にワーラヘッド押出機1が左右水平方
向に摺動自在に支持されている。
ローラヘッド押出1111は円筒状の押出機3が鉛直方
向に指向して縦に設けられており、同押出機3の下端部
に一対のプレスロール4.5が支軸を左右水平方向に指
向させて前後に並設されている。
したがってローラヘッド押出機1自体小型化されるとと
もに設置スペースも少なくてすむ。
後方のプレスロール5の下には隣接して転写ロール6が
若干の前後方向の摺動を許して支承されている。  ゛ 前記左右の支柱2の闇をコンベアベルト7が貫通してい
て、上側のベルト7が前方に移動して同コンベアベルト
7上のトレッド8等を搬送するようになっている。
トレッド8は前記転写ロール6の下方を移動しつつ、転
写ロール6より排出されたゴムシート9がトレッド8上
に貼付されていく。
ローラヘッド押出t!s1を摺動自在に支持する支柱2
のうち一方の支柱の上端部には摺動用モータ10が固定
され、一方左右水平方向に指向して支柱2に回動自在に
支持されたねじ棒11がローラヘッド押出機1の下方支
持部分を貫通螺合しており、前記ff1ill用モータ
10の駆動軸に嵌着されたブーリ12と前記ねじ棒11
の端部に嵌着されたプーリ13との間にベルト14が架
渡されている。
したがって貼付位置に押出機1をセットするためエンコ
ーダーよりの信号により摺動用モータ10を正逆転駆動
することでベルト14.ねじ棒11を介してローラヘッ
ド押出機1は左右へ摺動しトレッド8上へのゴムシート
9への貼付位置を変えることができる。
プレスロール5の一方の側(第1図において左側)には
プレスロール4.5を回転させるローラ駆動用モータ1
5がローラヘッド押出機1の垂直支持部材23に固定さ
れていて、ギア16.17等を介して両プレスロール4
,5を互いに逆回転させている。
以下押出機3の先端のゴムシート形成部分の詳細を第3
図ないし第6図に基づき説明する。
後方のプレスロール5の位置は固定されているが前方の
プレスロール4は前後に若干移動可能でゴムシート9の
厚さを調整でいるようになっている。
そしてプレスロール4と5の間に板状のストックガイド
20.21が左右に対向して配設されている。
ストックガイド20.21はその左右上端部に左右に突
出した鍔部20a 、 21aをhするとともにその下
端部がプレスロール4.5の外周縁に沿った円弧状に形
成されて略プレスロール4,5と接してその中央突設部
20b 、 21b部を両ロール間の最近接位置近くま
で突出させている。
該突設部20b 、 21bの前後幅は0.3m程であ
り、ゴムシート9の最小の厚みを決定している。
各ストックガイド20.21はその鍔部20a 、 2
1aを水平支持部材22に支持されて左右水平方向に摺
動可能であり、ストックガイド20の斜め上方に位置し
て垂直支持部材23に固定されたガイド摺動用モータ2
4の駆動によって両ストックガイド20.21は左右対
称に移動しゴムシート9の幅を決定する。
すなわちストックガイド20.21の外側、に固着され
た摺動部材25に左右水平方向に指向して雌ねじが形成
され、開離ねじに外側から雄ねじ26が螺合しており、
開維ねじ26は水平支持部材22にベアリング27を介
して回動自在に支持されその端部にギア28が嵌着され
ている。
そして左右のギア28は、水平支持部材22を水平方向
に貫通して回動自在に支持された回転棒29の左右に嵌
着されたギア30と噛合わされていて、同回転棒29の
ガイド摺動用モータ24側の端部にはプーリ31が嵌着
されて該ガイド摺動用モータ24の駆動軸に嵌着された
プーリ32との間にベルト33が架渡されている。
したがってガイド摺動用モータ24が駆動されると、ベ
ルト33を介して回転棒29が回動し、回転棒29の左
右に設けられたギア30がギア28を介して左右の雄ね
じ26を回転させる。
雄ねじ26の回転は摺動部材25をストックガイド20
、21とともに左右に摺動させ、左右のストックガイド
20.21は左右対称に移動してその間隔を広げたり狭
くしたりすることができる。
プレスロール5の後方には水平支持部材22より左右2
本の支持棒40が鉛直下方に垂設されていて、同左右の
支持棒40の下端部に形成された膨張部40aに支持さ
れてスクレーバー41が設けられている。
スクレーバー41は略水平に若干の上下の揺、動を許し
て支持されており、その前方に張出した部分の先端41
aは徐々に厚さを薄くして鋭角度に形成され、後方に若
干張出した部分−には重錘42が設けられている。
したがってスクレーバー41は1!142により前方の
先端41aが常に上方に付°勢されていて、プレスロー
ル5の下端外周面に適当な力で接触させられており、プ
レスロール5に貼り付いて巻き込まれてきたゴムシート
9をスクレーバー41より剥離することができる。
プレスロール5の下方に位置する転写ロール6はプレス
ロール5との間に若干の間隙を有して支軸43に回動自
在に支承され、同支軸43は左右の支持部材44に左右
へのW!勤を可能として支持されている。
そして該支軸43は前後からスプリング45によって支
持されて、転写ロール6は転写ロール6に加わる外力と
スプリング45との均衡する前後位置で回動自在に支持
される。
なお転写ロール6の前後位置は差動トランス46で検出
できるようになっている。
押出機3の下方先端部は内部がすり鉢状に形成されると
ともにそのすり鉢状の周面の左右2箇所から流出路50
が2本斜め下方に向けて形成されていて、その流出口は
プレスロール4と5の間の空間に向いているゆ したがって押出機3より押出される熱入りゴム体は流出
路50を通ってプレスロール4と5の間隙に押出され、
同ブム体は粘性が極めて高いので同間隙空間に溜まりバ
ンク51を形成する。
このバンク51がプレスロール5の頂上を越えて後方に
流出しないよう仕切板52が垂設されている。
またバンク51の前方にはバンクの量を検出するための
検出板53が位置し、同検出板53は水平支持部材22
の上面に設けられた支軸55により水平方向に揺動自在
に枢支された支持棒54の先端に固着されたもので、支
持棒54より下方に垂下されていて支持棒54の揺動と
ともにプレスロール4の上方を若干の間隔を残して前後
に揺動可能である。
そして支持棒54の中央部と水平支持部材22の上面所
定部との間にスプリング5Gが設けられていて、常に支
持棒54を引っばって検出板53を後方に付勢している
検出板53が前後に移動する行路を挟む左右の水平支持
部材22の対向する面に2対の光センサ60゜61(発
光器60aと受光器60b 、発光器61aと受光器6
1b)が埋め込まれている。
光センサ60.61は検出板53と同じ高さにあって前
後に位置し、後方の光センサ60はプレスロール4の中
心軸の路上方に位置し、前方の光センサ60はそれより
プレスロール4の半径の約3分の1の長さ分手前に位置
する。
したがって検出板53が第5図に示す位置より前方に移
動してくると第7図に示すようにしてプレスロール4の
略最上端位置で発光器60aの光を遮ぎり受光器60b
に光が届かないようにし、さらに前方に移動すると、発
光器61aの光を遮ぎり受光器61bに光が届かないよ
うにすることができる。
すなわちプレスロール4.5間のバンク51の1が増し
てくると徐々に検出板53をスプリング5Gに抗して前
方に押していくのでプレスロール4の最上端を越える直
前のバンクI V sに達したときに、検出板53によ
り光センサ60の光が遮断され、同バンクffi V 
tに達したことを検知することができる。
さらにバンク51の山が増加し検出板53がプレスロー
ル4の最上端を若干越えた状!!(バンクmV2)にな
ると検出板53が光センサ61の光を遮断して、バンク
m V tに達したことを検知することができる。
バンク51は粘性が高くしかもバンク51の前方への流
出を避ける方向にプレスロール4が回転しているのでバ
ンク51がプレス0−ル4の最上端を若干越えても前方
に流れ出ることはない。
上記光センサ6G、 61からのバンクJ!lV1.V
2の検出信号は図示されないコンピュータに入力され、
同コンピュータにより前記検出信号に基づき押出機3が
駆動制御され、押出機3より押出されるゴム体の量が$
111111される。
本ローラヘッド押出機1は以上のような機構により成り
立っており、以下ゴムシート9の製造およびヒレヘッド
8上への貼付工程を総括して説明する。
まず準備段階としてローラヘッド押出機1全体の左右位
置を摺動用モータ10の駆動−により設定し、コンベア
ベルト7上のトレッド8のどの位置にゴムシート9を貼
付するかが決定され、次いでプレスロール4の前後位置
(プレスロール5との間の間隔)を調整してゴムシート
9の厚さが決められ、さらにガイド摺動用モータ24の
駆動によりストックガイド21と22の間隔が調整され
てゴムシート9の幅が決定される。
以上の設定はコンピュータによるtiilmにより自動
的になされ、該設定の後押出tlI3が駆動され、プレ
スロール4,5間にゴム体が押出されバンク51が形成
されるとともにローラ駆動用モータ15の駆動によりプ
レスロール4.5が回幼し、ゴム体は押圧されて所定の
厚さおよび幅のゴムシート9が形成され、形成されたゴ
ムシート9はプレスロール5に沿ってプレスロール5と
転写ロール6との間に巻き込まれ、次いで転写ロール6
に移されて転写ロール6に沿って下方に排出され、コン
ベアベルト7上を搬送されるトレッド8に貼付されてい
く。
ゴムシート9は粘着性を有するのでプレスロール5の表
面に付着し転写ロール6との間を通過してもなおプレス
ロール5に付着してプレスロール5の回転にしたがおう
とする場合にはスクレーバ=41がこれを剥離して転写
ロール6側に巻き付くようにしている。
ここにゴムシート9の幅を決めるストックガイド21.
22はその下端突設部20b 、 21bがプレスロー
ル4,5間の最近接位置近くまで突出しているので同位
置においてプレスロール4.5により最大圧力が加わり
圧力が解かれる直前まで突設部20b 、 21bが幅
をM ilJ していることになる。
したがって形成されるゴムシート9は第8図(a)で示
すように端縁が直線をなして正確に所要の幅に統一され
たゴムシートとなる。
ストックガイド20.21の下端突設部20b 、 2
1bがプレスロール4,5間の最近液位を近くまで突出
していない場合は、幅の規制が解かれた後にプレス0−
ル4,5による最大圧力が加わるのでストックガイド2
0.21により訴角幅が統一されたものが排出されたと
きには第8図(b)に示すように端縁に凹凸を有したも
のとなり、幅の不均一なゴムシートとなってしまう。
このような不具合を本装置は解消しているとともにプレ
スロール4,5より排出されたゴムシート9を所要の幅
にカッターで切断する工程を必要とせずまた余分な部分
を有しないので無駄なゴム練りをせずエネルギーの無駄
な消費を省くことができる。
次にプレスロール4,5間に溜まるバンク51のmの1
IiIIIIIについて説明する。
プレスロール4,5により形成され排出されるゴムシー
ト9の量よりも押出I!l13から押出されるゴム体の
聞が多いときはバンク量は徐々に増加しプレスロール4
と5およびストックガイド21と22の間を満たしてあ
ふれるようになり、前述の如(検出板53を前方に押し
ていく。
そして検出板53が光センサ60により検知される位@
(バンクfiVt)に至ると、同検知信号はコンピュー
タに送られ、コンピュータの制御により押出va3の駆
動を徐動に切換え、押し出されるゴム体の量を抑制して
プレスロール4,5によるゴムシート9の排出量に略一
致するようにする。
押出113の駆動を徐動にしてもなおバンク量が増加す
る場合は、検出板53がさらに前方に押され、光センサ
61により検知される位置(バンクl1Vz)に至る。
光センサ61により検知信号を入力したコンピュータは
押出機3の駆動を停止させ、ゴムの押出しを止め、これ
以上のバンク量の増加は完全に避けるようにする。
以上の制御を第9図のフローチャートに基づき説明する
と、ステップ■で光センサ61により検出板53の検知
の有無を判断し、ステップ■で光センサ60により検出
板53の検知の有無を判断し、いずれも検出板53を検
知していないときはバンク量は適当であるとしてステッ
プ■に進行して押出1lI3は平常駆動・される。
ステップ■、■、■が繰り返され押出413が平常駆動
されているうちにバンク量が増し光センサ60が検出板
53を検知すると、ステップ■からステップ■へ進行し
、押出機3は徐動に切苔えられる。
光センサ60が検出板53を検知している間はステップ
■、■、■を繰り返され押出機3は徐動のまま駆動され
る。
この状態からバンク量が減るようになると、ステップ■
からステップ■へ進行して押出機3は平常駆動に戻るが
、逆にバンクmが増すようになると、光センサ61が検
出板53を検知しステップ■からステップ■に進行し押
出機3は停止、される。
押出113の停止は光センサ61の検出板53の検知が
なくなるまで続く。
このようにバンク薯は常に制御されているのでプレスロ
ール4を越えかつ流出することはないば゛かりでなく以
下のような効果を有する。
すなわち第7図において、バンク51の1が実線で示す
平常状態から増加して光センサ61が検出板53を検知
する状態になると、バンク51はその高い粘性により前
方に突出する@前線51aが2点鎖線で示すような形状
となる。
このとき最前線51aの両端が略ストックガイド21、
22の内側面21c 、 22cに接する最後の段階に
あってこれ以上バンク量が増えて最@151aが前進す
るとその両端はストックガイド21.22の内側面を越
えてストックガイド21.22の前方に廻り込むことに
なる。。
ストックガイド21.22の前方に廻り込んだバンク5
1はプレスロール4の回転によりプレスロール4とスト
ックガイド21.22の間隙に入いり込み、形成された
ゴムシート9の両端縁に第8図(C)で示すように縮れ
9aを生じることになる。
したがってバンク51がストックガイド21.22の前
に廻り込む前の段階で押出機3の駆動を停止してバンク
量を減らすようにすることで縮れの発生を防止している
また本実施例におけるローラヘッド押出機1では転写ロ
ール6を前後に移動自在としスプリング45により位置
が決められ転写ロール6の前後位置は差動トランス46
により検出できるようにしている。
転写ロール6はゴムシート9を半周程巻いてコンベアベ
ルト7により搬送されるトレッド8に供給し貼付してい
るので、常に前方に向う力を受けており、この力とスプ
リング45の力とが均衡する位置に落着くようになって
いる。
したがってプレスロール4,5より初出されるゴムシー
ト9の速度とコンベアベルト7により搬送されるトレッ
ド8の速度すなわちゴムシート9の引っ張られる速度が
一致していれば転写ロール6は適当な前後位置に停止し
て安定してゴムシート9を供給することができる。
すなわちプレスロール4,5の回転速度とコンベアベル
ト7の搬送速1皇が一定の同期がとれていればゴムシー
ト9の安定供給が可能となる。
若干同期がずれても転写ロール6が前後に移動すること
で適当に調節ができる。
しかし大幅に同期が外れるようなことがあると、例えば
コンベアベルト7の搬送速度よりプレスロール4.5に
よるゴムシート9の排出速度が遅いときはゴムシート9
がコンベアベルト7側に強く引っ張られてゴムシート9
に延びを生じたり、ときには破損のおそれがあり、また
逆にプレスロール4.5によるゴムシート9の排出速度
が速いときはプレスロール4,5より排出されるゴムシ
ート9にだぶつきが生じ、種々の不具合の原因となる。
そこで転写ロール6の前後位置を差動トランス46が検
出し同検出信号をコンピュータに入力して、コンピュー
タのtIIJllによりある程度以上位置変化があると
ぎはプレスロール4.5の回転速度を変更すなわちロー
ラ駆動用モータ15の駆動をtllmするようにしてい
る。
すなわち転写ロール6が前方にある程度以上移動すると
きはプレスロール4.5によりゴムシート9の排出速度
が遅いと判断してローラ駆動用モータ15の回転速度を
増加してやり、逆に転写ロール6が後方にある程度以上
移動するときはプレスロール4,5によるゴムシート9
の排出速度が速いと判断してローラ駆動用モータ15の
回転速度を減少させる。
なおコンベアの搬送速度をfilIIIlするようにし
てもよい。
以上のように本実施例ではゴムシート9のトレッド8へ
の貼付位置、ゴムシート9の幅、厚さ。
バンクmおよびゴムシート9の排出速度等が全てコンピ
ュータの制御により自動化でき、労力を大幅に削減でき
るとともに作業時間の短縮を図ることができる。
11支皇1 本発明は、押出機の先端にプレスロールを設けることで
装置全体を小型化し設置スペースを小さくできる。
ストックガイドによりゴムシートの幅が決定されるので
カッターによる切断工程を省くことができるとともにエ
ネルギーの無駄な消費を避けることができる。
ストックガイドの下端突設部をプレスロールの最近接位
置近くまで突出させているのでゴムシートの端縁に凹凸
が生じるのを防止できる。
バンク量を制御できるのでバンクの流出を防止するとと
もにゴムシートの端縁に縮れを生じるのを防止できる。
611011手段により自動化できるので労力を大幅に
削減し、作業時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のローラヘッド押出機の
全体正面図、第2図は同側面図、第3図は同ローラヘッ
ド押出機の要部側面図、第4図は第3図におけるIV−
IV截断面図、第5図は同上面図、第6図は同1dB斜
視図、第7図は要部上面図、第8図はゴムシートの平面
図、第9図は同実施例における押出llll11御ルー
チンを示す70−ヂヤート、第10図は従来のゴムシー
ト製造IIの全体側面図である。 1・・・ローラヘッド押出機、2・・・支柱、3・・・
押出Ml、4.5・・・プレスロール、6・・・転写ロ
ール、7・・・コンベアベルト、8・・・トレッド、9
・・・ゴムシート、9 a−・・縮れ、10・・・摺動
用モータ、11・・・ねじ棒、12・・・プーリ、13
・・・プーリ、14・・・ベルト、15・・・ローラ駆
動用モータ、16.17・・・ギア、20・・・ストッ
クガイド、20a・・・鍔部、20b・・・突設部、2
0c・・・内側面、21・・・ストックガイド、21a
・・・鍔部、21b・・・突設部、21c・・・内側面
、22・・・水平支持部材、23・・・垂直支持部材、
24・・・ガイド?!動用モータ、25・・・摺動部材
、26・・・雄ねじ、27・・・ベアリング、28・・
・ギア、29・・・回転棒、30・・・ギア、31.3
2・・・ブーIノ、33・・・ベルト、 40・・・支持棒、40a・・・膨張部、41・・・ス
クレーバー、41a・・・先端、42・・・重錘、43
・・・支軸、44・・・支持部材、45・・・スプリン
グ、4G−・・差動トランス、50・・・流出路、51
・・・バンク、52・・・仕切板、53・・・検出板、
54・・・、支持棒、55・・・支軸、56・・・スプ
リング、60・・・光センサ、60a・・・発光器、6
0b・・・受光器、61・・・光センサ、61a・・・
発光器、61b・・・受光器。 第1図 第2図 第3図 第6図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 押出機より押出されたゴム体からゴムシートを製造する
    装置において、前記押出機の先端に設けられた一対のプ
    レスロールと、両プレスロール間にそのプレスロールの
    外周に沿つて嵌装され先端を両プレスロールの最近接位
    置またはその近傍まで挿入されてシート幅を決定する2
    枚のストックガイドと、前記押出機より押し出され前記
    プレスロール間および2枚のストックガイド間に溜つた
    ゴム体のバンクの量を検出するバンク量検出手段と、同
    バンク量検出手段の検出信号に基づき前記押出機を制御
    してゴム体の押出量を調整する制御手段とを備えたこと
    を特徴とするローラヘッド押出機。
JP62281983A 1987-11-10 1987-11-10 ローラヘッド押出機 Pending JPH01123720A (ja)

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JP62281983A JPH01123720A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 ローラヘッド押出機

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JP (1) JPH01123720A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0645230A1 (en) * 1993-09-14 1995-03-29 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Bank quantity adjusting device for extruder
JP2021036009A (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 日本ゼオン株式会社 合成ゴムの製造方法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0645230A1 (en) * 1993-09-14 1995-03-29 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Bank quantity adjusting device for extruder
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