JPH01118180U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す吐出弁構造の拡
大断面図、第２図は第１図における作動時の状態
を示す吐出弁構造の拡大断面図、第３図は本考案
の吐出弁構造に係る圧縮機の縦断面図（第４図の
Ｎ―Ｎ断面）、第４図は本考案の吐出弁構造に係
る圧縮機の横断面図（第３図のＭ―Ｍ断面）、第
５図は従来例を示す吐出弁構造の拡大断面図。 １…シリンダ、２…吐出孔、３…溝、４，１０
…吐出弁、５，１１…カバー、６…ストツパ、７
…弁支持面部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シリンダの吐出孔を穿設した部位における吐出
   側外周部に凹状の溝を形成し、該溝内に前記吐出
   孔を開閉すべく変位可能な弾性板材から成る円筒
   状の吐出弁を、該吐出弁が変位した際に吐出弁の
   内面に当接して、該吐出弁の過度な変位を抑制す
   るストツパが突設されているカバーを介して、前
   記シリンダに取り付けてなる圧縮機の吐出弁構造
   において、前記吐出弁を断面略半円状に形成し、
   前記カバーの内面に前記吐出弁を支持するテーパ
   面でなる弁支持面部を突設させ、前記吐出弁の開
   口両端部を前記弁支持面部に接触して自由支持さ
   せるようにした事を特徴とする圧縮機の吐出弁構
   造。