JPH01117161A - 紙ウエブ巻取り機械用の吸引で作動する摺動シャッタ式送りおよび切断のための円筒体 - Google Patents
紙ウエブ巻取り機械用の吸引で作動する摺動シャッタ式送りおよび切断のための円筒体Info
- Publication number
- JPH01117161A JPH01117161A JP63210861A JP21086188A JPH01117161A JP H01117161 A JPH01117161 A JP H01117161A JP 63210861 A JP63210861 A JP 63210861A JP 21086188 A JP21086188 A JP 21086188A JP H01117161 A JPH01117161 A JP H01117161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- shutter
- groove
- cam
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 21
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims description 11
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000005381 potential energy Methods 0.000 claims description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H18/00—Winding webs
- B65H18/08—Web-winding mechanisms
- B65H18/10—Mechanisms in which power is applied to web-roll spindle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/28—Attaching the leading end of the web to the replacement web-roll core or spindle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/22—Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H19/26—Cutting-off the web running to the wound web roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/12—Advancing webs by suction roller
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/417—Handling or changing web rolls
- B65H2301/4187—Relative movement of core or web roll in respect of mandrel
- B65H2301/4189—Cutting
- B65H2301/41892—Cutting knife located in winding or guiding roller and protruding therefrom
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、製紙のための機械の改良に関し、特に、い
わゆる巻返し機械の改良に関するが、これに限定される
ものではない0巻返し機械は連続的に回転する円筒を有
し、これは、材料を前進させその前進を制御するために
設けられ、また、巻芯に巻付けられた紙のボビンすなわ
ち丸太すなわちロールが完成して、次の巻芯への巻付け
が開始されなければならないときに、前記の材料を切断
するために設けられる。この場合に、前進用の円筒にお
ける紙の偏向弧に沿って紙を切断することが必要である
。この時点で、前進する際のウェブの配備を制御するた
めに、また以前のリールすなわち丸太の最後のターンが
完了したときに、特に別の巻芯へのリールすなわち丸太
の巻付けを開示する際に、紙を適時に解放するために、
少くとも切断の近くの区域で、紙ウェブの端部を一時的
に保持できることが必要である。この解放の時点におい
ては、関連の紙端の保持効果を停止することが必要であ
る1通常は、空気式に作動される吸引系が設けられ、こ
れは、製造される紙の軽い層を保持する作動をなす、−
円筒の回転サイクルの決定さ五た位相で、巻芯の交換と
新しい巻付けの開始とを作動すべきときに、極めて適当
な時間に一円筒の内側の真空によって作動される吸引効
果を停止させることが必要である6知られている手段は
、著しい構造上の困難を伴ない、特に、保守および円筒
への取付けに著しい難点を生じ、円筒の取外しの際に、
および円筒への取付けののちの円筒の再組立の際に、取
付けのために著しい無駄な時間を生じ、機械の調節を複
雑にする。
わゆる巻返し機械の改良に関するが、これに限定される
ものではない0巻返し機械は連続的に回転する円筒を有
し、これは、材料を前進させその前進を制御するために
設けられ、また、巻芯に巻付けられた紙のボビンすなわ
ち丸太すなわちロールが完成して、次の巻芯への巻付け
が開始されなければならないときに、前記の材料を切断
するために設けられる。この場合に、前進用の円筒にお
ける紙の偏向弧に沿って紙を切断することが必要である
。この時点で、前進する際のウェブの配備を制御するた
めに、また以前のリールすなわち丸太の最後のターンが
完了したときに、特に別の巻芯へのリールすなわち丸太
の巻付けを開示する際に、紙を適時に解放するために、
少くとも切断の近くの区域で、紙ウェブの端部を一時的
に保持できることが必要である。この解放の時点におい
ては、関連の紙端の保持効果を停止することが必要であ
る1通常は、空気式に作動される吸引系が設けられ、こ
れは、製造される紙の軽い層を保持する作動をなす、−
円筒の回転サイクルの決定さ五た位相で、巻芯の交換と
新しい巻付けの開始とを作動すべきときに、極めて適当
な時間に一円筒の内側の真空によって作動される吸引効
果を停止させることが必要である6知られている手段は
、著しい構造上の困難を伴ない、特に、保守および円筒
への取付けに著しい難点を生じ、円筒の取外しの際に、
および円筒への取付けののちの円筒の再組立の際に、取
付けのために著しい無駄な時間を生じ、機械の調節を複
雑にする。
この発明は、点検、保守および修繕の作業のために干渉
する場合に、機械から円筒を取外す必要なしに、空気式
吸引による保持状態を制御するため特別の系を、円筒に
設けることによって、前述したような欠点を克服する。
する場合に、機械から円筒を取外す必要なしに、空気式
吸引による保持状態を制御するため特別の系を、円筒に
設けることによって、前述したような欠点を克服する。
この方法によれば、無駄な時間および円筒への取付けに
関する難点が避けられ、取付けのための高度の熟練者も
必要でなくなる。
関する難点が避けられ、取付けのための高度の熟練者も
必要でなくなる。
これらおよびその他の目的並びに利点は、以下を読むこ
とによって、当業者に明らかになるであろう。
とによって、当業者に明らかになるであろう。
実質的に、この発明による円筒において、(新しく挿入
される巻芯へのウェブの始端の巻付けを開始できるよう
に、円筒の周径路に沿って迅速に無効にできなければな
らない)保持手段は、円筒の軸線に平行に延長して長手
方向に移動できる、直線状の特にリボン形状のシャッタ
を備え、前記シャッタは、円筒の内側の真空空洞と円筒
の表面における吸引で作動される保持のための配備との
間の、連通の遮断および開始を、前記の直線状のシャッ
タの限られた変位で達成できるようにするために、前記
の直線状のシャッタの摺動のためのペットすなわち表面
のオリフィスと連携できる、オリフィスを有する。
される巻芯へのウェブの始端の巻付けを開始できるよう
に、円筒の周径路に沿って迅速に無効にできなければな
らない)保持手段は、円筒の軸線に平行に延長して長手
方向に移動できる、直線状の特にリボン形状のシャッタ
を備え、前記シャッタは、円筒の内側の真空空洞と円筒
の表面における吸引で作動される保持のための配備との
間の、連通の遮断および開始を、前記の直線状のシャッ
タの限られた変位で達成できるようにするために、前記
の直線状のシャッタの摺動のためのペットすなわち表面
のオリフィスと連携できる、オリフィスを有する。
シャッタを摺動させるための制御手段は、シャッタに両
反対方向の短い走行を付与して閉位相および閉位相を得
るために、反作用効果に打勝つ引張りを選択的に作用さ
せることのできる、前記の直線状のシャッタの各端にお
ける引張手段からなることがで、きる。
反対方向の短い走行を付与して閉位相および閉位相を得
るために、反作用効果に打勝つ引張りを選択的に作用さ
せることのできる、前記の直線状のシャッタの各端にお
ける引張手段からなることがで、きる。
層状のシャッタのオリフィスは、幅広の断面特に多くは
円形の断面を有することができ、摺動ベツドの連携する
オリフィスは、運動の方向に対して実質的に横方向に配
置された溝孔の形状に形成できる。
円形の断面を有することができ、摺動ベツドの連携する
オリフィスは、運動の方向に対して実質的に横方向に配
置された溝孔の形状に形成できる。
駆動手段は、円筒の一回転または多くの回転の間にシャ
ッタの摺動を起させるように予め配置できる。
ッタの摺動を起させるように予め配置できる。
可能な実施例において、前記引張装置のおのおのは、円
筒の外側でこれの関連端部を越えるように位置し、かつ
円筒の軸の内側に実質的に配置された機械的な伝動装置
を有する0円筒の内側で直径上に配置された梃子は、そ
の可動端でシャッタに係合してこれに引張りを作用させ
、他端で円筒に関節式に連結される。前記引張手段の一
方は、一方においては、円筒と同期して動くことのでき
る円筒状のカムとして形成された部材を有し、これが、
軸線方向の作動のため多くの連続したターンを実質的に
有する溝を備え、前記引張手段の前記一方が、他方にお
いては、前記溝によって駆動できる誕子感知子と、挺子
感知子から円筒の中で直径上に配置される梃子まで延長
する機械的リンク機構伝動装置とを有し、前記引張手段
の他方が弾性的な反作用手段からなる。感知子を溝カム
に接近させこれから遠ざけて、感知子を作動させ或いは
無効にする手段が配備でき、この手段がプログラムによ
って制御される。
筒の外側でこれの関連端部を越えるように位置し、かつ
円筒の軸の内側に実質的に配置された機械的な伝動装置
を有する0円筒の内側で直径上に配置された梃子は、そ
の可動端でシャッタに係合してこれに引張りを作用させ
、他端で円筒に関節式に連結される。前記引張手段の一
方は、一方においては、円筒と同期して動くことのでき
る円筒状のカムとして形成された部材を有し、これが、
軸線方向の作動のため多くの連続したターンを実質的に
有する溝を備え、前記引張手段の前記一方が、他方にお
いては、前記溝によって駆動できる誕子感知子と、挺子
感知子から円筒の中で直径上に配置される梃子まで延長
する機械的リンク機構伝動装置とを有し、前記引張手段
の他方が弾性的な反作用手段からなる。感知子を溝カム
に接近させこれから遠ざけて、感知子を作動させ或いは
無効にする手段が配備でき、この手段がプログラムによ
って制御される。
弾性的な反作用手段は、限られた圧力の空気によって作
動されかつ較正された開口の形の排気部を備える、空気
式作動のシリンダピストン系からなることができ、これ
によれば、カム部材によって前記シリンダピストン系に
与えらる変位によって、弾性的圧力ポテンシャルエネル
ギの蓄積が生じ、これが、反作用効果によって戻りサイ
クルの際に次第に低減する。
動されかつ較正された開口の形の排気部を備える、空気
式作動のシリンダピストン系からなることができ、これ
によれば、カム部材によって前記シリンダピストン系に
与えらる変位によって、弾性的圧力ポテンシャルエネル
ギの蓄積が生じ、これが、反作用効果によって戻りサイ
クルの際に次第に低減する。
円筒の表面における吸引で作動される保持のための配備
が、調節可能の幅を有する溝からなることができ、この
溝が、通路および限られた容積のマニホルドを介してシ
ャッタに連通ずる。
が、調節可能の幅を有する溝からなることができ、この
溝が、通路および限られた容積のマニホルドを介してシ
ャッタに連通ずる。
カムは、保持効果の迅速な停止を達成するため、シャッ
タを閉じる時点で最大の速度を得るように構成できる。
タを閉じる時点で最大の速度を得るように構成できる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施例について
説明する。
説明する。
図面において、符号lは、機械例えば巻返し装置の側部
部材を総括的に示す、この側部部材には、紙ウェブな送
り切断するための円筒5が、軸受1/73を介して取付
けられる。この円筒は、その周に長手区域を有し、これ
は、円筒5のまわりを駆動されろ紙ウェブを適時に切断
するために、外部の刃と連携し、リールすなわち丸太の
形成のために紙ウェブを巻芯に巻付けるために、これを
この円筒によって前進させる。切断区域のまわりには、
少くとも切断区域に対応してウェブな保持するための空
気式作動の吸引手段が設けられ、これによって、ウェブ
は、空気式吸引効果の停止によって解放されるまで保持
される。
部材を総括的に示す、この側部部材には、紙ウェブな送
り切断するための円筒5が、軸受1/73を介して取付
けられる。この円筒は、その周に長手区域を有し、これ
は、円筒5のまわりを駆動されろ紙ウェブを適時に切断
するために、外部の刃と連携し、リールすなわち丸太の
形成のために紙ウェブを巻芯に巻付けるために、これを
この円筒によって前進させる。切断区域のまわりには、
少くとも切断区域に対応してウェブな保持するための空
気式作動の吸引手段が設けられ、これによって、ウェブ
は、空気式吸引効果の停止によって解放されるまで保持
される。
円筒5は、軸受3にこれを取付けるため、この円筒から
延長する2つのハブ7および9によって支持される。ハ
ブ9は、適当なマニホルド14を介して真空源に連通ず
る導路に達する通路10を有するので、中空になってい
る6通路はlOは、円筒5の中側で真空に保たれるべき
空洞5Xと連通ずる。
延長する2つのハブ7および9によって支持される。ハ
ブ9は、適当なマニホルド14を介して真空源に連通ず
る導路に達する通路10を有するので、中空になってい
る6通路はlOは、円筒5の中側で真空に保たれるべき
空洞5Xと連通ずる。
長手方向に、円筒5に設けられた切断区域に近接する線
に沿って、空気吸引をなし次いで紙を保持するための、
狭い溝15が形成される。この狭い溝15は、円筒の厚
さの中に満5Yを設けることによって形成され、この溝
5Yの中には、その底に載る挾み材17と、ねじ22に
よって円筒の厚みに付与される2つのブロック19およ
び20とが配置される。挾み材17とブロック20の間
には、異形の挾み材24が介在し、この挾み材24は、
ブロック19および20と共に、前記の狭い吸引溝15
を包囲する。異形の挾み材24を取替えれば、溝15の
寸法が変化でき、ブロック19および20の一方を取替
えることによって、溝15の幅が変化する。挾み材17
の中にはくぼみが形成され、これの内側には、おそらく
は双接着要素26などによって、固定のリボン状の層2
8が設けられる。この層28に対して、これに載る別の
層30が存し、これは、−側で層28によって他側でブ
ロック19および挾み材24によって保持されたときに
、長手方向に摺動できる0層28および30は、溝15
の全長に渉って延長する層状シャッタを形成し、これに
よれば、溝15と円筒5の内側の空洞5Xとの間の連通
が制御できる。この連通は、円筒の厚さの中の半径方向
の開孔32と、シャッタ28、30の一側における空洞
5Yの底のマニホルドくぼみ34とによって、達成され
る。シャッタ28.30の他側において、溝15と連通
は、ブロック19の中に櫛状配備に従って形成された一
組の溝孔36と、ブロック19の長手方向斜断によって
形成されたマニホルド38とによって、達成される。溝
孔36によって溝15の一側に形成される開口は、溝1
5の底および溝孔36によって包囲される吸引開口の幅
を大にまたは小にすると共に、溝の深さを大または小に
するように、挾み材24を取替えることによって、調節
できる。
に沿って、空気吸引をなし次いで紙を保持するための、
狭い溝15が形成される。この狭い溝15は、円筒の厚
さの中に満5Yを設けることによって形成され、この溝
5Yの中には、その底に載る挾み材17と、ねじ22に
よって円筒の厚みに付与される2つのブロック19およ
び20とが配置される。挾み材17とブロック20の間
には、異形の挾み材24が介在し、この挾み材24は、
ブロック19および20と共に、前記の狭い吸引溝15
を包囲する。異形の挾み材24を取替えれば、溝15の
寸法が変化でき、ブロック19および20の一方を取替
えることによって、溝15の幅が変化する。挾み材17
の中にはくぼみが形成され、これの内側には、おそらく
は双接着要素26などによって、固定のリボン状の層2
8が設けられる。この層28に対して、これに載る別の
層30が存し、これは、−側で層28によって他側でブ
ロック19および挾み材24によって保持されたときに
、長手方向に摺動できる0層28および30は、溝15
の全長に渉って延長する層状シャッタを形成し、これに
よれば、溝15と円筒5の内側の空洞5Xとの間の連通
が制御できる。この連通は、円筒の厚さの中の半径方向
の開孔32と、シャッタ28、30の一側における空洞
5Yの底のマニホルドくぼみ34とによって、達成され
る。シャッタ28.30の他側において、溝15と連通
は、ブロック19の中に櫛状配備に従って形成された一
組の溝孔36と、ブロック19の長手方向斜断によって
形成されたマニホルド38とによって、達成される。溝
孔36によって溝15の一側に形成される開口は、溝1
5の底および溝孔36によって包囲される吸引開口の幅
を大にまたは小にすると共に、溝の深さを大または小に
するように、挾み材24を取替えることによって、調節
できる。
層状シャッタ28.30によれば、層30によって表わ
される層状シャッタの可動部分を僅かに変位させること
によって、マニホルド34とマニホルド38の間の通路
が制御できる0層30は、多くは円形の、或いはとにか
くも比較的幅広い望ましくは長方形でない、互いに等し
く相離れた、多くのオリフィス40を有し、シャッタの
固定の層28は、可動の層状シャッタの層30の長手変
位の方向に横向きに延長する溝孔として形成された、多
くのオリフィス42を有し、このオリフィス42も、オ
リフィス40と同じ間隔で相離れる。(オリフィス40
または42の間の相互間隔ピッチPと、オリフィス40
の直径寸法または長平方向寸法との間の、範囲の程度の
大きさで)二重矢印f30に従って、層状シャッタの層
30を限られた程度で変位させることによって、所望の
規則に従うマニホルド34と38の間の通路の開放と、
かかる通路の再閉鎖とが、迅速に達成できる。かくして
、所望の保持効果とこの保持効果の適時の所望の中断と
を得るために、溝15に加えるべき真空状態が、迅速に
制御できる。オリフィス40および42の形状および層
状シャッタの層30の長手方向変位の規則によれば、満
15における吸引効果の所望の変化期が、得ることがで
きる。注目すべき点として、溝15と層状シャッタ30
.28の間の連通空洞の容積は比較的小さく、従って、
層状シャッタの開閉によれば、真空状態および真空欠除
状態のそれぞれが、層状シャッタの変位の時点に対して
、極めて短かく充分に制御された時間間隔で、とにかく
も殆んど瞬間的に得ることができる。
される層状シャッタの可動部分を僅かに変位させること
によって、マニホルド34とマニホルド38の間の通路
が制御できる0層30は、多くは円形の、或いはとにか
くも比較的幅広い望ましくは長方形でない、互いに等し
く相離れた、多くのオリフィス40を有し、シャッタの
固定の層28は、可動の層状シャッタの層30の長手変
位の方向に横向きに延長する溝孔として形成された、多
くのオリフィス42を有し、このオリフィス42も、オ
リフィス40と同じ間隔で相離れる。(オリフィス40
または42の間の相互間隔ピッチPと、オリフィス40
の直径寸法または長平方向寸法との間の、範囲の程度の
大きさで)二重矢印f30に従って、層状シャッタの層
30を限られた程度で変位させることによって、所望の
規則に従うマニホルド34と38の間の通路の開放と、
かかる通路の再閉鎖とが、迅速に達成できる。かくして
、所望の保持効果とこの保持効果の適時の所望の中断と
を得るために、溝15に加えるべき真空状態が、迅速に
制御できる。オリフィス40および42の形状および層
状シャッタの層30の長手方向変位の規則によれば、満
15における吸引効果の所望の変化期が、得ることがで
きる。注目すべき点として、溝15と層状シャッタ30
.28の間の連通空洞の容積は比較的小さく、従って、
層状シャッタの開閉によれば、真空状態および真空欠除
状態のそれぞれが、層状シャッタの変位の時点に対して
、極めて短かく充分に制御された時間間隔で、とにかく
も殆んど瞬間的に得ることができる。
これによれば、層状シャッタの可動層30の、比較的短
い走行のための矢印F30に従う長手方向の駆動によっ
て、溝15に対応して空気式で作動される呼戻しの、お
よび紙ウェブの解放の、位相および作動サイクルの完全
な制御が達成できる。
い走行のための矢印F30に従う長手方向の駆動によっ
て、溝15に対応して空気式で作動される呼戻しの、お
よび紙ウェブの解放の、位相および作動サイクルの完全
な制御が達成できる。
層状シャッタの層30の矢印f30に従う駆動を得るた
め、円筒5の端部の適当な直径座の中に54および56
で関節式に連結された2つの直径上の梃子50および5
2によって、引張りおよび変位のための二重系が設けら
れる。関節54および56に対向した梃子50.52の
可動端は、層30の端部の係合のため、適当なわん曲し
た表面を有するように形成され、層30は、梃子50お
よび52の限られた角度変位によって前記表面に載るよ
うに、可撓性に作られる。2つの梃子50および52は
、ハブ7および9に対して同軸線で内方に配置される引
張棒によって、外部の制御部および回り継手を介して駆
動される、制御すなわち作動は、前記梃子のおのおのに
対する引張形式のものであり、梃子の変位は、反作用力
よりも大きい力によって瞬間的に動かされる梃子に作ら
れる制御効果によって得られる引張り反作用効果によっ
て、一方向または他方向に決定される0挺子50は、ハ
ブ7の内側を通過し梃子の広がりの中央に固定された引
張棒58によって作動される外向き呼戻しの効果によっ
て、積極的に駆動される。引張棒58は転がり継手60
に到達し、これは1円筒5の回転運動に従う梃子50と
係合する引張棒58の回転運動を可能にするが、転がり
継ぎ手60の外側の制御は、円筒の回転とは独立に行な
われる。直径上の梃子52は直径上の座64の中に収容
されるが、これは、円筒の真空空洞5xと真空導管12
との連通を提供する通路10に対して、隔離されている
。真空下の空間の隔離は、さらに、前記梃子52の作動
のための引張棒66を包囲する包鞘によって完成する。
め、円筒5の端部の適当な直径座の中に54および56
で関節式に連結された2つの直径上の梃子50および5
2によって、引張りおよび変位のための二重系が設けら
れる。関節54および56に対向した梃子50.52の
可動端は、層30の端部の係合のため、適当なわん曲し
た表面を有するように形成され、層30は、梃子50お
よび52の限られた角度変位によって前記表面に載るよ
うに、可撓性に作られる。2つの梃子50および52は
、ハブ7および9に対して同軸線で内方に配置される引
張棒によって、外部の制御部および回り継手を介して駆
動される、制御すなわち作動は、前記梃子のおのおのに
対する引張形式のものであり、梃子の変位は、反作用力
よりも大きい力によって瞬間的に動かされる梃子に作ら
れる制御効果によって得られる引張り反作用効果によっ
て、一方向または他方向に決定される0挺子50は、ハ
ブ7の内側を通過し梃子の広がりの中央に固定された引
張棒58によって作動される外向き呼戻しの効果によっ
て、積極的に駆動される。引張棒58は転がり継手60
に到達し、これは1円筒5の回転運動に従う梃子50と
係合する引張棒58の回転運動を可能にするが、転がり
継ぎ手60の外側の制御は、円筒の回転とは独立に行な
われる。直径上の梃子52は直径上の座64の中に収容
されるが、これは、円筒の真空空洞5xと真空導管12
との連通を提供する通路10に対して、隔離されている
。真空下の空間の隔離は、さらに、前記梃子52の作動
のための引張棒66を包囲する包鞘によって完成する。
引張棒66も、(円筒と共に回転する)この引張′66
に外部の指令を伝達するための転がり継手68に連結さ
れる0梃子52の駆動は、層状シャッタの層30への反
作用呼戻し効果を確実にし戻り指令を発するための、シ
リンダピストン系70によって作動される。特に、シリ
ンダピストン系70は(特に第5図参照)、ピストンお
よびシリンダによって限定される空洞を72を有し、こ
れには、較正されたオリフィス74を通る小さい圧力逃
しを伴なうように、空気が姦通供給される。引張棒66
が梃子52によって呼戻されるときに、空洞72の低減
が生じ、かくしてこの空洞の内側の圧力の短時間で迅速
な増大が生じるが、この増大は、較正された逃しオリフ
ィス74によって、適当に予め定められた時間で次第に
低減する。故に、梃子52による引張棒66の呼戻しの
のちに直ちに、この梃子52の空気式呼戻し効果が得ら
れるが、この呼戻し効果は、空洞72の供給圧力および
オリフィス74の較正に従って予め確立された最小値ま
で、次第に低減する。引張棒66の呼戻しを伴なう、層
状シャッタの前記層30に対して、引張棒58および梃
子50によって加えられる逆の駆動ののちに直ちに、梃
子52のかくして層30の呼戻しの作動が達成できる。
に外部の指令を伝達するための転がり継手68に連結さ
れる0梃子52の駆動は、層状シャッタの層30への反
作用呼戻し効果を確実にし戻り指令を発するための、シ
リンダピストン系70によって作動される。特に、シリ
ンダピストン系70は(特に第5図参照)、ピストンお
よびシリンダによって限定される空洞を72を有し、こ
れには、較正されたオリフィス74を通る小さい圧力逃
しを伴なうように、空気が姦通供給される。引張棒66
が梃子52によって呼戻されるときに、空洞72の低減
が生じ、かくしてこの空洞の内側の圧力の短時間で迅速
な増大が生じるが、この増大は、較正された逃しオリフ
ィス74によって、適当に予め定められた時間で次第に
低減する。故に、梃子52による引張棒66の呼戻しの
のちに直ちに、この梃子52の空気式呼戻し効果が得ら
れるが、この呼戻し効果は、空洞72の供給圧力および
オリフィス74の較正に従って予め確立された最小値ま
で、次第に低減する。引張棒66の呼戻しを伴なう、層
状シャッタの前記層30に対して、引張棒58および梃
子50によって加えられる逆の駆動ののちに直ちに、梃
子52のかくして層30の呼戻しの作動が達成できる。
直径上の梃子50に作用する対向の引張棒58は、外向
きの呼戻しのために積極的に駆動され、この呼戻しに使
用される組立体は、この作動のための一致が外部の制御
系によって達成されるときに、円筒の限られた回転数に
おける、引張棒の従って層状シャッタの層30の呼戻し
を決定できる、カムを包含する。かかる一致は、円筒の
回転数に従って、故に丸太すなわちリールのまわりに送
られて巻付けられる紙ウェブの長さに従って、確立され
、それ以後に、引張棒68への制御作用によって実際に
作動される空気式保持と共に切断が遂行されなければな
らない。
きの呼戻しのために積極的に駆動され、この呼戻しに使
用される組立体は、この作動のための一致が外部の制御
系によって達成されるときに、円筒の限られた回転数に
おける、引張棒の従って層状シャッタの層30の呼戻し
を決定できる、カムを包含する。かかる一致は、円筒の
回転数に従って、故に丸太すなわちリールのまわりに送
られて巻付けられる紙ウェブの長さに従って、確立され
、それ以後に、引張棒68への制御作用によって実際に
作動される空気式保持と共に切断が遂行されなければな
らない。
第9図から第12図、引張棒58の制御のためのカム系
を示す6 円筒形のカム80は、これを固定した中間部材82を介
して、円筒5のハブ7の端部にしっかりと係合する。
を示す6 円筒形のカム80は、これを固定した中間部材82を介
して、円筒5のハブ7の端部にしっかりと係合する。
カム80(第9図から第12図に示される詳細も参照)
は、形成されたターンを有する溝84を備え、これは、
少くとも二つのターンで延長し、かつ可変の深さを有す
る。溝84は、特に、次第に深くなりかつ円弧に沿って
延長する入口84Aを有し、これは次いで、次第に浅く
なるように延長する出口斜路84Bまでの溝ターンに結
合される。出口斜路84Bに対応して、突出する側部部
材すなわちバンク84Gが設けられ、これは斜路84B
に横付けに配置される。つる巻きの満84は、傾斜の一
定でないターンを備えた形状を有することができるが、
代りに、可動の層状シャッタの層30の変位のための所
望の規則を得るために、所望の規則に従うわん曲を備え
ることができる。
は、形成されたターンを有する溝84を備え、これは、
少くとも二つのターンで延長し、かつ可変の深さを有す
る。溝84は、特に、次第に深くなりかつ円弧に沿って
延長する入口84Aを有し、これは次いで、次第に浅く
なるように延長する出口斜路84Bまでの溝ターンに結
合される。出口斜路84Bに対応して、突出する側部部
材すなわちバンク84Gが設けられ、これは斜路84B
に横付けに配置される。つる巻きの満84は、傾斜の一
定でないターンを備えた形状を有することができるが、
代りに、可動の層状シャッタの層30の変位のための所
望の規則を得るために、所望の規則に従うわん曲を備え
ることができる。
腕88によって支持されるロール感知子86が、カム8
0(これは、前述したように、円筒5と共に回転する)
と連携するために設けられる。この感知子は、カム80
に接近しこれから遠ざかる変位と、これに直交する変位
すなわちカム80の軸線に平行な変位とを、遂行できる
。かくして特に、腕88は、これら二つの運動を可能に
するナックル継手すなわち関節継手90によって、関節
式に取り付けられる、腕88に、棒94が92において
関節式に連結され、この棒が次いで、揺動挺子98の腕
に96において関節式に連結される。腕98は、100
において固定点に関節式に連結され、さらに102にお
いてヘッド104に関節式に連結される。このヘッド1
04は、回り継手60に達する引張棒106の部分に連
結される。リンク機構88.94,98.104.10
6は、カム80の溝84によって感知子86に加えられ
る作動すなわち駆動に従って、引張棒58の従って層状
シャッタの層30の軸線方向運動を生じさせる。カム8
0に接近しこれから遠ざかる感知子86の運動は、継手
90と一体であってシリンダピストン系112によって
駆動される梃子110によって決定され、シリンダピス
トン系112は、かくして、感知子86の接近離動運動
を起させ、故にこの感知子および層状シャッタにおける
漏洩の介在および介在勤される紙ウェブの保持作用を適
時に予め配置しなければならないときには何時でも、プ
ログラムによって制御される。カム80は、円筒によっ
て取られる角度位置に関してかつカム80の角度位置に
対応して、適時に保持効果およびこの保持効果の停止を
得るように、可動シャッタの変位を生じさせる。感知子
86の介在は、カム80の特にその満84の形状の結果
として、2つの旋回に渉って延長する。感知子86の接
近によって、これはカム80の入口84Aに対応するよ
うになり、これによって感知子は、周長84Aに侵入し
、かつ溝84の側部部材すなわちバンクとの係合を開始
する。かくして、カム溝84の形状に対応する変位規則
が、リンク機構88、92.94.98.104.10
6.58に加えられる。出口区域84Bに到達したのち
に、感知子86は、カムから外れて側部部材84Gに載
るようになり、その後に、感知子が、かかる側部部材か
ら離れ、入口84Aに対応して呼戻される。感知子は、
シリンダピストン系112によって生じる呼戻し効果に
よって、カムに対して成る距離に保たれ、このシリンダ
ピストン系112は、カムに感知子を接近させるときの
方向と逆の方向に、適時に梃子110の腕を作動する。
0(これは、前述したように、円筒5と共に回転する)
と連携するために設けられる。この感知子は、カム80
に接近しこれから遠ざかる変位と、これに直交する変位
すなわちカム80の軸線に平行な変位とを、遂行できる
。かくして特に、腕88は、これら二つの運動を可能に
するナックル継手すなわち関節継手90によって、関節
式に取り付けられる、腕88に、棒94が92において
関節式に連結され、この棒が次いで、揺動挺子98の腕
に96において関節式に連結される。腕98は、100
において固定点に関節式に連結され、さらに102にお
いてヘッド104に関節式に連結される。このヘッド1
04は、回り継手60に達する引張棒106の部分に連
結される。リンク機構88.94,98.104.10
6は、カム80の溝84によって感知子86に加えられ
る作動すなわち駆動に従って、引張棒58の従って層状
シャッタの層30の軸線方向運動を生じさせる。カム8
0に接近しこれから遠ざかる感知子86の運動は、継手
90と一体であってシリンダピストン系112によって
駆動される梃子110によって決定され、シリンダピス
トン系112は、かくして、感知子86の接近離動運動
を起させ、故にこの感知子および層状シャッタにおける
漏洩の介在および介在勤される紙ウェブの保持作用を適
時に予め配置しなければならないときには何時でも、プ
ログラムによって制御される。カム80は、円筒によっ
て取られる角度位置に関してかつカム80の角度位置に
対応して、適時に保持効果およびこの保持効果の停止を
得るように、可動シャッタの変位を生じさせる。感知子
86の介在は、カム80の特にその満84の形状の結果
として、2つの旋回に渉って延長する。感知子86の接
近によって、これはカム80の入口84Aに対応するよ
うになり、これによって感知子は、周長84Aに侵入し
、かつ溝84の側部部材すなわちバンクとの係合を開始
する。かくして、カム溝84の形状に対応する変位規則
が、リンク機構88、92.94.98.104.10
6.58に加えられる。出口区域84Bに到達したのち
に、感知子86は、カムから外れて側部部材84Gに載
るようになり、その後に、感知子が、かかる側部部材か
ら離れ、入口84Aに対応して呼戻される。感知子は、
シリンダピストン系112によって生じる呼戻し効果に
よって、カムに対して成る距離に保たれ、このシリンダ
ピストン系112は、カムに感知子を接近させるときの
方向と逆の方向に、適時に梃子110の腕を作動する。
かくして、層状シャッタに対する直径上の梃子50によ
る引張り制御が適時に達成できる。直径梃子50によっ
て作動される呼戻しは、シリンダピストン系70の呼戻
しを、引張棒66を介して生ぜしめ、その結果として、
容積72が急激に低減し、引張棒60に対する空気式作
動の反作用効果が増大する。この方法によって、引張棒
66は、カム80の作用が停止したのちに直ちに、カム
80によって生じると反対の方向の、層状シャッタのす
なわち層30の呼戻しを次いで生じさせる。引張棒66
によって作動させる呼戻しは、空洞72の空気クツショ
ンの再膨張によって、および較正された開孔74によっ
て起る漏洩によって、除徐に低減する。
る引張り制御が適時に達成できる。直径梃子50によっ
て作動される呼戻しは、シリンダピストン系70の呼戻
しを、引張棒66を介して生ぜしめ、その結果として、
容積72が急激に低減し、引張棒60に対する空気式作
動の反作用効果が増大する。この方法によって、引張棒
66は、カム80の作用が停止したのちに直ちに、カム
80によって生じると反対の方向の、層状シャッタのす
なわち層30の呼戻しを次いで生じさせる。引張棒66
によって作動させる呼戻しは、空洞72の空気クツショ
ンの再膨張によって、および較正された開孔74によっ
て起る漏洩によって、除徐に低減する。
かくして、層状の可動シャッタによって吸引で作動され
る保持およびかかる保持の停止を制御するための系が、
達成でき、これにおいて、層状の可動シャッタは、円筒
を分解する必要なしに、円筒に直接取付けでき、カム駆
動のためのおよび空気式作動の反作用駆動のための円筒
の外部の部材は、側部部材1の外方側部から接近できる
。かくして、現在知られている装置の円筒における、空
気式保持の作動および保持のための系で典型的な、死時
間および介在の難点を避けるという、前述した利点が得
られる。製造における高い精度も、得られる。
る保持およびかかる保持の停止を制御するための系が、
達成でき、これにおいて、層状の可動シャッタは、円筒
を分解する必要なしに、円筒に直接取付けでき、カム駆
動のためのおよび空気式作動の反作用駆動のための円筒
の外部の部材は、側部部材1の外方側部から接近できる
。かくして、現在知られている装置の円筒における、空
気式保持の作動および保持のための系で典型的な、死時
間および介在の難点を避けるという、前述した利点が得
られる。製造における高い精度も、得られる。
理解されるように、図面は、この発明の実際的な表示と
しての例を示すだけであり、これは、この発明の基礎と
なる構想の範囲から逸脱することなしに、形状および配
置を変化できる。
しての例を示すだけであり、これは、この発明の基礎と
なる構想の範囲から逸脱することなしに、形状および配
置を変化できる。
第1図は、長手組立図である。第2図は、第1図のII
−II線に沿う断面図である。第3図は、シャッタを
極めて拡大して部分的に示す。第4図および第5図は、
2つの詳細部分を極めて図解的に示す、第6図は、駆動
カムを備えた群の部分断面図である。第7図および第8
図は、第6図の■−■線および■−■線に沿う断面図で
ある。第9図から第12図は、カムの詳細をそれぞれ表
わす図である。 図面において、1は側部部材、5は円筒、5xは真空空
洞、15は溝、30はシャッタ、40はオリフィス、5
0と52は梃子、58と66は引張棒、70はピストン
シリンダ、74はその較正オリフィス、80は円筒状の
カム、84はカムの溝、86は感知子を示す。 Fig、6 Fig、9 Fi9.11
−II線に沿う断面図である。第3図は、シャッタを
極めて拡大して部分的に示す。第4図および第5図は、
2つの詳細部分を極めて図解的に示す、第6図は、駆動
カムを備えた群の部分断面図である。第7図および第8
図は、第6図の■−■線および■−■線に沿う断面図で
ある。第9図から第12図は、カムの詳細をそれぞれ表
わす図である。 図面において、1は側部部材、5は円筒、5xは真空空
洞、15は溝、30はシャッタ、40はオリフィス、5
0と52は梃子、58と66は引張棒、70はピストン
シリンダ、74はその較正オリフィス、80は円筒状の
カム、84はカムの溝、86は感知子を示す。 Fig、6 Fig、9 Fi9.11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、紙ウェブを切断するための手段と連携でき、吸引で
作動される保持手段を備え、保持手段によって、切断さ
れた紙の少くとも一端が一時的に円筒の表面に保持でき
、保持手段が、新しく挿入された巻芯へのウェブの始端
の巻付けを開始できるようにするため、円筒の周の径路
に沿って迅速に無効にすべきである、製紙工業の巻返し
機械のためのおよび他の用途のための、送りおよび切断
のための円筒において、前記保持手段が、円筒の軸線に
平行に延長して長手方向に移動できる、直線状の特にリ
ボン形状のシャッタを備え、前記シャッタが、円筒の内
側の真空空洞と円筒の表面における吸引で作動される保
持のための配備との間の、連通の遮断および開始を、前
記の直線状のシャッタの限られた変位で達成できるよう
にするために、前記の直線状のシャッタの摺動のための
ペットすなわち表面と連携できるオリフィスを有するこ
と、を特徴とする円筒。 2、シャッタを摺動させるための駆動手段が、シャッタ
に両反対方向の短い走行を付与して開位相および閉位相
を得るために、反作用効果に打勝つ引張りを選択的に作
用させれる、前記の直線状のシャッタの各端における引
張手段からなる、請求項1に記載の円筒。 3、層状のシャッタのオリフィスが、幅広の断面特に多
くは円形の断面を有し、摺動ヘッドすなわち表面と連携
するオリフィスが運動の方向に対して実質的に横方向の
溝孔の形状に形成される、請求項1または2に記載の円
筒。 4、前記駆動手段が、円筒の一回転または多くの回転の
間にシャッタの摺動を起させるように予め配置される、
請求項1から3のいずれか1項に記載の円筒。 5、前記引張装置のおのおのが、円筒の外側でこれの関
連端部を越えるように位置し、かつ円筒の軸の内側に実
質的に配置された機械的伝動装置と、円筒の内側で直径
上に配置された挺子とを有し、挺子が、その可動端でシ
ャッタに係合してこれに引張りを作用させ、他端で円筒
に関節式に連結される、請求項1から4のいずれか1項
に記載の円筒。 6、前記引張手段の一方が、一方においては、円筒と同
期して動くことのできる円筒状のカム手段を有し、これ
が、軸線方向の作動のため多くの連続したターンを実質
的に有する溝を備え、前記引張手段の前記一方が、他方
においては、前記溝によって作動できる挺子感知子と、
挺子感知子から円筒の中で直径上に配置される挺子まで
延長する機械的リンク機構伝動装置とを有し、前記引張
手段の他方が弾性的な反作用手段からなる、請求項1か
ら5のいずれか1項に記載の円筒。 7、感知子を溝カムに接近させこれから遠ざけて、感知
子を無効にし作動させる手段を備え、この手段がプログ
ラムによって制御される、請求項6に記載の円筒。 8、弾性的な反作用手段が、限られた圧力の空気によっ
て作動されかつ較正された開口の形の排気部を備える、
空気式作動のシリンダピストン系からなり、これによれ
ば、カム部材によって前記シリンダピストン系に与えら
る変位によって、弾性的圧力ポテンシャルエネルギの蓄
積が生じ、これが、反作用効果によって戻りサイクルの
際に次第に低減する、請求項6に記載の円筒。 9、円筒の表面における吸引で作動される保持のための
配備が、調節可能の幅を有する溝からなり、この溝が、
通路および限られた容積のマニホルドを介してシャッタ
に連通する、請求項1から8のいずれか1項に記載の円
筒。 10、カムが、保持効果の迅速な停止を達成するため、
シャッタを閉じる時点で最大の速度を得るように構成さ
れる請求項1から9のいずれか1項に記載の円筒。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT9476A/87 | 1987-09-01 | ||
IT8709476A IT1213821B (it) | 1987-09-01 | 1987-09-01 | Cilindro di avanzamento e di taglio per macchine ribobinatrici ed altre macchine di trasformazione dellacarta, con sistema di ritegno per aspirazione a otturatore scorrevole |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01117161A true JPH01117161A (ja) | 1989-05-10 |
JPH07108744B2 JPH07108744B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=11130714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63210861A Expired - Lifetime JPH07108744B2 (ja) | 1987-09-01 | 1988-08-26 | 紙ウエブ巻取り機械用の吸引で作動する摺動シャッタ式送りおよび切断のための円筒体 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4909492A (ja) |
EP (1) | EP0309018B1 (ja) |
JP (1) | JPH07108744B2 (ja) |
KR (1) | KR920009839B1 (ja) |
BR (1) | BR8804463A (ja) |
CA (1) | CA1320430C (ja) |
DE (1) | DE3862914D1 (ja) |
GR (1) | GR3002285T3 (ja) |
IL (1) | IL87572A (ja) |
IT (1) | IT1213821B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995015901A1 (en) * | 1993-12-08 | 1995-06-15 | Beloit Technologies, Inc. | Method and apparatus for effecting a set change in a paper winder |
US6179241B1 (en) | 1999-07-15 | 2001-01-30 | Paper Converting Machine Co. | Control mechanism for a bedroll of a rewinder |
US6488194B1 (en) | 2000-08-30 | 2002-12-03 | C.G. Bretting Manufacturing Company, Inc. | Vacuum timing device and method for producing the same |
JP4696073B2 (ja) * | 2003-12-05 | 2011-06-08 | フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ | ウエブ材料のログの製造方法及びその機械 |
ITFI20030311A1 (it) * | 2003-12-05 | 2005-06-06 | Perini Fabio Spa | Macchina ribobinatrice, metodo per la produzione di |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019637A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の用紙搬送装置 |
JPS6251541A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-06 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | シ−トの巻取り装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2753181A (en) * | 1953-05-14 | 1956-07-03 | Powers Chemico Inc | Feed mechanism for web material |
CH546691A (fr) * | 1972-03-29 | 1974-03-15 | Bobst Fils Sa J | Ventouse telescopique pour la manutention de materiaux en feuille. |
US3767097A (en) * | 1973-02-05 | 1973-10-23 | Vickers Ltd | Handling webs of material |
IT1165998B (it) * | 1979-09-21 | 1987-04-29 | Fabio Perini | Dispositivo avvolgitore continuo per nastri di carta ed altro nella produzione di carta igienica e manufatti analoghi |
-
1987
- 1987-09-01 IT IT8709476A patent/IT1213821B/it active
-
1988
- 1988-08-25 IL IL87572A patent/IL87572A/xx not_active IP Right Cessation
- 1988-08-25 US US07/236,471 patent/US4909492A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-26 JP JP63210861A patent/JPH07108744B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-29 CA CA000575962A patent/CA1320430C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-08-29 DE DE8888201837T patent/DE3862914D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-29 EP EP88201837A patent/EP0309018B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-31 BR BR8804463A patent/BR8804463A/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-09-01 KR KR1019880011298A patent/KR920009839B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-07-10 GR GR91400801T patent/GR3002285T3/el unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019637A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の用紙搬送装置 |
JPS6251541A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-06 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | シ−トの巻取り装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1213821B (it) | 1990-01-05 |
CA1320430C (en) | 1993-07-20 |
KR890004966A (ko) | 1989-05-10 |
IT8709476A0 (it) | 1987-09-01 |
GR3002285T3 (en) | 1992-12-30 |
IL87572A (en) | 1991-09-16 |
US4909492A (en) | 1990-03-20 |
EP0309018B1 (en) | 1991-05-22 |
JPH07108744B2 (ja) | 1995-11-22 |
EP0309018A1 (en) | 1989-03-29 |
IL87572A0 (en) | 1989-01-31 |
BR8804463A (pt) | 1989-03-28 |
DE3862914D1 (de) | 1991-06-27 |
KR920009839B1 (ko) | 1992-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0163449B1 (ko) | 권취중의 로그를 지지하는 표면을 가진, 원단재료의 로그의 무코어권취용 개량권취기 | |
KR0163450B1 (ko) | 각 로그의 권취의 완료시 원단을 파열하고 원단재료의 로그를 제조하는 기계 및 그 방법 | |
JP5033815B2 (ja) | 筒状巻芯を準備する方法及び装置 | |
US4133495A (en) | Stretchable material rewinding machine | |
US5673870A (en) | Method and apparatus for reeling a traveling paper web | |
GB1581916A (en) | Web winding and cutting apparatus for association with the final stage of a web treatment machine such as a printing machine | |
JP2014501211A (ja) | 巻戻装置及び巻取方法 | |
IT201600095770A1 (it) | Macchina per la produzione di guarnizioni spiralizzate | |
EP1770038B1 (en) | Paper splicing apparatus | |
EP2979999A1 (en) | Re-spooling unit for a machine used to treat strip material | |
JPH01117161A (ja) | 紙ウエブ巻取り機械用の吸引で作動する摺動シャッタ式送りおよび切断のための円筒体 | |
US7338006B2 (en) | Rewinding machine and method for the production of logs, with means to control the final diameter of the logs | |
EP0380438B1 (en) | Web slitter and groover system | |
JPH0233460B2 (ja) | ||
EP0919499B1 (en) | Veneer reeling apparatus | |
ITMI992187A1 (it) | Metodo per variare in modo continuo e controllato durante la produzione di molle la loro tensione iniziale e macchina realizzante tale metod | |
EP0502522B1 (en) | Web winder for winding up web on core and method of and system for automatically wrapping leading end portion of web around core in winder | |
CA2247236C (en) | Veneer reeling apparatus | |
US5019024A (en) | Tensioning and gluing methods and apparatus for tube winding machines | |
US5143314A (en) | Apparatus for winding an insulation ply | |
US20040075011A1 (en) | Winding machine and method using interlocked rim wheels | |
JPS63123535A (ja) | コイリングマシン | |
IT202100022814A1 (it) | Gruppo di scambio anime in macchine avvolgitrici | |
CA2254518C (en) | Veneer reeling apparatus | |
SU401539A1 (ru) | Станок для изготовления гильз |