JPH01116618A - 可変アパチャ - Google Patents
可変アパチャInfo
- Publication number
- JPH01116618A JPH01116618A JP27538587A JP27538587A JPH01116618A JP H01116618 A JPH01116618 A JP H01116618A JP 27538587 A JP27538587 A JP 27538587A JP 27538587 A JP27538587 A JP 27538587A JP H01116618 A JPH01116618 A JP H01116618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aperture
- shielding plates
- gear
- diameter
- octagon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はレーザ発振器の共振器内部のレーザ光路中に挿
入され単一横モードを得る可変アパチャに関する。
入され単一横モードを得る可変アパチャに関する。
[従来の技術]
従来、この種のアパチャは孔径が固定的でありアパチャ
の孔径を連続的に変化させることは不可能な構造となっ
ていた。従ってレーザ発振器を停止させ孔径の違うアパ
チャを交換するということによりアパチャの孔径を変化
させていた。
の孔径を連続的に変化させることは不可能な構造となっ
ていた。従ってレーザ発振器を停止させ孔径の違うアパ
チャを交換するということによりアパチャの孔径を変化
させていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来のアパチャは、孔径が固定的な構造となっ
ていたため、レーザ発振器を停止させないで径の異なる
アパチャに交換しなければ孔径を変化できないという欠
点がある。
ていたため、レーザ発振器を停止させないで径の異なる
アパチャに交換しなければ孔径を変化できないという欠
点がある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、そのための解決手段として、夫々V字形の切り口
を有し対称に開閉する2枚の遮蔽板を1組とし、上記遮
蔽板を2組重ねてこれらの切り口により正八角形の開口
を形成し、これら2組の遮蔽板に、1つの回転駆動源に
よりギアを介してこれらの遮蔽板を同時に開閉する連結
アームを取付け、該連結アームの操作により上記正八角
形の開口を同心状に開閉することを特徴とする可変アパ
チャを提供するものである。
ので、そのための解決手段として、夫々V字形の切り口
を有し対称に開閉する2枚の遮蔽板を1組とし、上記遮
蔽板を2組重ねてこれらの切り口により正八角形の開口
を形成し、これら2組の遮蔽板に、1つの回転駆動源に
よりギアを介してこれらの遮蔽板を同時に開閉する連結
アームを取付け、該連結アームの操作により上記正八角
形の開口を同心状に開閉することを特徴とする可変アパ
チャを提供するものである。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例に係る可変アパチャの正面図
である。
である。
可変アパチャは、遮蔽板1乃至4と、連結アームと、駆
動ギア6とを備えている。
動ギア6とを備えている。
遮蔽板1ど遮蔽板2とにより1組をなし、これらは互い
に対称に開閉するようになっている。また遮蔽板3と遮
蔽板4とにより1組をなし、同様に互いに対称に開閉す
る。4枚の遮蔽板1乃至4には1つの駆動ギア6によっ
て連動させるために連結アーム5が各々取付けられてい
る。また遮蔽板1乃至4は7字形の切り口を有し、7字
形の切り口の角度は90°に設定しである。これにより
遮蔽板1と遮蔽板2の組合せによって作られる中心の孔
は正四角形となる。遮蔽板3と遮蔽板4も同様に正四角
形の孔を形成している。遮蔽板1.2と遮蔽板3.4の
夫々の正四角形孔が45°の角度だけずれて重なり、こ
れにより正八角形の孔を形成している。
に対称に開閉するようになっている。また遮蔽板3と遮
蔽板4とにより1組をなし、同様に互いに対称に開閉す
る。4枚の遮蔽板1乃至4には1つの駆動ギア6によっ
て連動させるために連結アーム5が各々取付けられてい
る。また遮蔽板1乃至4は7字形の切り口を有し、7字
形の切り口の角度は90°に設定しである。これにより
遮蔽板1と遮蔽板2の組合せによって作られる中心の孔
は正四角形となる。遮蔽板3と遮蔽板4も同様に正四角
形の孔を形成している。遮蔽板1.2と遮蔽板3.4の
夫々の正四角形孔が45°の角度だけずれて重なり、こ
れにより正八角形の孔を形成している。
連結アーム5は、各々コ字状に折曲し、遮蔽板1と2に
取付けられた連結アーム5の先端部は平行に向い合って
いる。遮蔽板3と4の連結アームも同様に先端部が平行
に向い合っているが、遮蔽板1と2の連結アーム5の先
端部と斜め交叉した形で配置しである。連結アーム5の
先端部には各々駆動ギア6と噛合う歯部13が設けであ
る。
取付けられた連結アーム5の先端部は平行に向い合って
いる。遮蔽板3と4の連結アームも同様に先端部が平行
に向い合っているが、遮蔽板1と2の連結アーム5の先
端部と斜め交叉した形で配置しである。連結アーム5の
先端部には各々駆動ギア6と噛合う歯部13が設けであ
る。
これにより上記正八角形の孔は、駆動ギア6の回転で直
進運動に変換された連結アーム5の移動によりその大き
さを変化させる。尚、駆動ギア6の回転手段はモータに
よるものであっても手動によるものであってもよいこと
は明らかである。
進運動に変換された連結アーム5の移動によりその大き
さを変化させる。尚、駆動ギア6の回転手段はモータに
よるものであっても手動によるものであってもよいこと
は明らかである。
第2図は本発明の他実施例に係る可変アパチャを示す正
面図である。
面図である。
遮蔽板7と遮蔽板8は1組をなし、互いに対称に開閉す
る。遮蔽板9と遮蔽板10も同様に1組をなす。
る。遮蔽板9と遮蔽板10も同様に1組をなす。
本実施例にあっては遮蔽板7乃至10のV字形切り口の
角度は45°に設定されており、遮蔽板7.8の組と遮
蔽板9.10の組が90°ずれて重なることにより正八
角形の孔を構成している。
角度は45°に設定されており、遮蔽板7.8の組と遮
蔽板9.10の組が90°ずれて重なることにより正八
角形の孔を構成している。
他の構成については第1図の可変アパチャと同様である
。本実施例ではV字形切り口の角度が45°になってい
るため、正八角形の孔の大きさがより精度良く変えられ
るという利点がある。
。本実施例ではV字形切り口の角度が45°になってい
るため、正八角形の孔の大きさがより精度良く変えられ
るという利点がある。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は切り口が7字形に″なって
いる2枚の遮蔽板を1組とし、遮蔽板を2組重ねて開口
正八角形を構成し、1つの回転駆動源により2組の遮蔽
板が同時に開閉することができる連結アームとギアを含
み開口正八角形が連結アームの移動によって同心状に開
閉する可変アパチャとしたため、レーザ発振器を停止さ
せることなく正八角形のアパチャ径を連続的に変化させ
ることができる効果がある。また通常レーザ発振器の共
振器内部のレーザパワーが強いため、アパチャとして用
いる場合、レーザ光により加工され 、ない材料や厚
さが必要になるが本発明の遮蔽板も同様の材料、厚さに
することが構造上問題なくできる。更にレーザ発振器は
通常アパチャ径が大きいとマルチモード発揚となり径が
小さいとシングルモード発振となる。このときシングル
モード発振での最大レーザ出力を得ようとする場合本発
明の可変アパチャを用いるとレーザ発振器を停止するこ
となくアパチャ径を変えることができ、シングルモード
発振の最大出力が得られる効果がある。またレーザ発振
器のレーザ出力は通常励起源の電源を制御して行うが、
シングルモードの場合にはアパチャ径によりレーザ出力
が変化するため、可変スリットを用いてレーザ出力の制
御を行うことができる効果がある。
いる2枚の遮蔽板を1組とし、遮蔽板を2組重ねて開口
正八角形を構成し、1つの回転駆動源により2組の遮蔽
板が同時に開閉することができる連結アームとギアを含
み開口正八角形が連結アームの移動によって同心状に開
閉する可変アパチャとしたため、レーザ発振器を停止さ
せることなく正八角形のアパチャ径を連続的に変化させ
ることができる効果がある。また通常レーザ発振器の共
振器内部のレーザパワーが強いため、アパチャとして用
いる場合、レーザ光により加工され 、ない材料や厚
さが必要になるが本発明の遮蔽板も同様の材料、厚さに
することが構造上問題なくできる。更にレーザ発振器は
通常アパチャ径が大きいとマルチモード発揚となり径が
小さいとシングルモード発振となる。このときシングル
モード発振での最大レーザ出力を得ようとする場合本発
明の可変アパチャを用いるとレーザ発振器を停止するこ
となくアパチャ径を変えることができ、シングルモード
発振の最大出力が得られる効果がある。またレーザ発振
器のレーザ出力は通常励起源の電源を制御して行うが、
シングルモードの場合にはアパチャ径によりレーザ出力
が変化するため、可変スリットを用いてレーザ出力の制
御を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る可変アパチャの正面図
、第2図は他の実施例に係る可変アパチャの正面図であ
る。 1:遮蔽板 2:遮蔽板 3:遮蔽板 4:遮蔽板 5:連結アーム 6:駆動ギア 7:遮蔽板 8:遮蔽板 9:遮蔽板 10:遮蔽板 11:連動アーム 12:駆動ギア 13:歯部
、第2図は他の実施例に係る可変アパチャの正面図であ
る。 1:遮蔽板 2:遮蔽板 3:遮蔽板 4:遮蔽板 5:連結アーム 6:駆動ギア 7:遮蔽板 8:遮蔽板 9:遮蔽板 10:遮蔽板 11:連動アーム 12:駆動ギア 13:歯部
Claims (1)
- 夫々V字形の切り口を有し対称に開閉する2枚の遮蔽板
を1組とし、上記遮蔽板を2組重ねてこれらの切り口に
より正八角形の開口を形成し、これら2組の遮蔽板に、
1つの回転駆動源によりギアを介してこれらの遮蔽板を
同時に開閉する連結アームを取付け、該連結アームの操
作により上記正八角形の開口を同心状に開閉することを
特徴とする可変アパチャ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27538587A JPH01116618A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 可変アパチャ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27538587A JPH01116618A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 可変アパチャ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116618A true JPH01116618A (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=17554754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27538587A Pending JPH01116618A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 可変アパチャ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01116618A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06181389A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Nec Corp | 多層印刷配線板 |
US5492947A (en) * | 1994-06-23 | 1996-02-20 | Aspen Research Corporation | Barrier material comprising a thermoplastic and a compatible cyclodextrin derivative |
DE10323923A1 (de) * | 2003-05-22 | 2004-12-16 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Einstellbares Pinhole, insbesondere für ein Laser-Scanning-Mikroskop |
DE10323922A1 (de) * | 2003-05-22 | 2004-12-16 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Einstellbares Pinhole |
DE102004005390A1 (de) * | 2004-02-04 | 2005-08-25 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Verstellbare optische Spaltblende |
JP2010250336A (ja) * | 2010-06-04 | 2010-11-04 | Toshiba Corp | 光走査装置 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27538587A patent/JPH01116618A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06181389A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Nec Corp | 多層印刷配線板 |
US5492947A (en) * | 1994-06-23 | 1996-02-20 | Aspen Research Corporation | Barrier material comprising a thermoplastic and a compatible cyclodextrin derivative |
US5505969A (en) * | 1994-06-23 | 1996-04-09 | Aspen Research Corporation | Barrier material comprising a thermoplastic and a compatible cyclodextrin derivative |
DE10323923A1 (de) * | 2003-05-22 | 2004-12-16 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Einstellbares Pinhole, insbesondere für ein Laser-Scanning-Mikroskop |
DE10323922A1 (de) * | 2003-05-22 | 2004-12-16 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Einstellbares Pinhole |
US8077413B2 (en) | 2003-05-22 | 2011-12-13 | Carl Zeiss Microimaging Gmbh | Adjustable pinhole for a laser scanning microscope |
DE102004005390A1 (de) * | 2004-02-04 | 2005-08-25 | Carl Zeiss Jena Gmbh | Verstellbare optische Spaltblende |
JP2010250336A (ja) * | 2010-06-04 | 2010-11-04 | Toshiba Corp | 光走査装置 |
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