JPH01114991A - 大文字，小文字の判別方法 - Google Patents
大文字，小文字の判別方法Info
- Publication number
- JPH01114991A JPH01114991A JP62271950A JP27195087A JPH01114991A JP H01114991 A JPH01114991 A JP H01114991A JP 62271950 A JP62271950 A JP 62271950A JP 27195087 A JP27195087 A JP 27195087A JP H01114991 A JPH01114991 A JP H01114991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- uppercase
- letter
- letters
- lowercase letters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Character Input (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分骨〕
この発明は、平板名や片仮名などの文字を認識する文字
認識装置における大文字、小文字の判別方法に関する。
認識装置における大文字、小文字の判別方法に関する。
従来、大文字、小文字の判別に当たり、対象文字の種類
に関わらず、対象文字の文字高さと文字幅？、掛け合わ
せたものに対して一定の判断基準を設け、その比較結果
から大文字、小文字の判別を行なうものが知られている
。
に関わらず、対象文字の文字高さと文字幅？、掛け合わ
せたものに対して一定の判断基準を設け、その比較結果
から大文字、小文字の判別を行なうものが知られている
。
しかしながら、このような方法では、一般に片仮名の方
が平片名よりも文字自体の大きさが小さいため、平板名
の小文字を大文字と判断したり、片仮名の大文字を小文
字と判別したりする、と云う問題がある。
が平片名よりも文字自体の大きさが小さいため、平板名
の小文字を大文字と判断したり、片仮名の大文字を小文
字と判別したりする、と云う問題がある。
したがって、この発明は大文字、小文字をもつ文字それ
ぞれに異なった判断基準全段けることにより、大文字、
小文字の判別精度を向上させることを目的とする。
ぞれに異なった判断基準全段けることにより、大文字、
小文字の判別精度を向上させることを目的とする。
対象受字の認識結果から、対象文字が大文字だけからな
る文字か、または大文字と小文字の両方をもつ文字か否
かを判断し、小文字をもつ文字ならばその文字幅９文字
高さおよび文字幅と文字高さを掛け合わせたものを含む
外形特徴量を求め、文字毎に予め定められている該外形
特徴量の少なくとも１つとその標準文字に対する設定し
きい値とにもとづき大文字、小文字を判別する。
る文字か、または大文字と小文字の両方をもつ文字か否
かを判断し、小文字をもつ文字ならばその文字幅９文字
高さおよび文字幅と文字高さを掛け合わせたものを含む
外形特徴量を求め、文字毎に予め定められている該外形
特徴量の少なくとも１つとその標準文字に対する設定し
きい値とにもとづき大文字、小文字を判別する。
対象文字の識別結果から、対象文字が大文字だけからな
る文字か、大文字と小文字の両方上もつ文字か否かを判
断し、小文字をもつ文字ならばその文字幅９文字高さお
よび文字幅と文字高さを掛け合わせたものを含む外形特
ａｍ″ｌＩ：求め、文字毎に適切な判断基準を設けるこ
とにより、大文字。
る文字か、大文字と小文字の両方上もつ文字か否かを判
断し、小文字をもつ文字ならばその文字幅９文字高さお
よび文字幅と文字高さを掛け合わせたものを含む外形特
ａｍ″ｌＩ：求め、文字毎に適切な判断基準を設けるこ
とにより、大文字。
小文字の判別精度を向上させる。すなわち、大きさの正
規化を行なうことにより、大文字も小文字も同じ標準パ
ターンでｉ１議することができるので、大文字と小文字
の両方をもつ文字については、各文字毎に予め定められ
た判断基準で大文字か小文字かをＷ別するようにして、
正確なＷ別を可能にする０ 〔実施例〕 第１図はこの発明の実施例を示すフローチャートである
。
規化を行なうことにより、大文字も小文字も同じ標準パ
ターンでｉ１議することができるので、大文字と小文字
の両方をもつ文字については、各文字毎に予め定められ
た判断基準で大文字か小文字かをＷ別するようにして、
正確なＷ別を可能にする０ 〔実施例〕 第１図はこの発明の実施例を示すフローチャートである
。
まず、公知の画像処理により文字画像データを抽出しく
■参照）、同じく公知の手法にて対象文字を認識する（
■参照）。次いで、この認識結果から、対象文字が漢字
の如く大文字だけからなる文字か、または仮名、アルフ
ァベットの如く大文字と小文字をもつ文字かを判断しく
■参照）、大文字だけの場合は処理を中止する一方、大
文字と小文字をもつ場合は文字の幅、高さおよびこれら
を掛け合わせたものを求める（■参照）。次いで、対象
文字が例えば１あ”であるか否かを判別しく■参照）、
イエスならば文字幅、高さおよびこれ５らを掛け合わせ
たちの＼うちで予め定められているものにつき、その標
準文字に対する設定しきい値と比較しく■参照）、その
結果から大文字の「あ」か小文字の「あ」かを判定する
（■、■、■参照ンＪステップ■＋ノーの場合は、対象
文字が゛ 「い」か否かを判別しく［相］参照）、イエ
スならば「あ」の場合と同様の処理を行ない（■、■、
◎。
■参照）、同じく公知の手法にて対象文字を認識する（
■参照）。次いで、この認識結果から、対象文字が漢字
の如く大文字だけからなる文字か、または仮名、アルフ
ァベットの如く大文字と小文字をもつ文字かを判断しく
■参照）、大文字だけの場合は処理を中止する一方、大
文字と小文字をもつ場合は文字の幅、高さおよびこれら
を掛け合わせたものを求める（■参照）。次いで、対象
文字が例えば１あ”であるか否かを判別しく■参照）、
イエスならば文字幅、高さおよびこれ５らを掛け合わせ
たちの＼うちで予め定められているものにつき、その標
準文字に対する設定しきい値と比較しく■参照）、その
結果から大文字の「あ」か小文字の「あ」かを判定する
（■、■、■参照ンＪステップ■＋ノーの場合は、対象
文字が゛ 「い」か否かを判別しく［相］参照）、イエ
スならば「あ」の場合と同様の処理を行ない（■、■、
◎。
■）、ノーならば「う」、「え」・・・・・・と云う具
合に文字を変えて判別を行なう。
合に文字を変えて判別を行なう。
こ＼で、＠２図を参照して平仮名および片仮名の大文字
、小文字を判別する例について説明する。
、小文字を判別する例について説明する。
なお、ｗｇ２図は大文字、小文字の例と標準文字サイズ
を説明するための説＃ｉ図であり、同図（イ）は平仮名
の大文字１１、（ロ）は平仮名の小文字１２、（ハ）は
片仮名の大文字２１、（ニ）は片仮名の小文字２２、（
ホ）は標準文字枠３ｔ−それぞれ示している。
を説明するための説＃ｉ図であり、同図（イ）は平仮名
の大文字１１、（ロ）は平仮名の小文字１２、（ハ）は
片仮名の大文字２１、（ニ）は片仮名の小文字２２、（
ホ）は標準文字枠３ｔ−それぞれ示している。
すなわち、（ホ）に示す標準文字枠３の面積Ｓｘ×５ｙ
（ＳＸ：標準文字幅、 Ｓｙ：標準文字高さ）に対し、
（ロ）に示す平仮名の小文字１２の外接枠の面積は、 ０．５ ＳＸｘ Ｏ，５５８ｙ −０，２７ｓ ｓｘ −Ｓ ｙ
−・・・・・ （１）であ
り、また（イ）に示す平仮名の大文字１１の外接枠の面
積は、 ０．６５ＳｘＸ０．７５Ｓｙ 冒α４８７５５ｘ−８ｙ ””” （
２）なので、例えば（１）式で示される値と（２）式で
示される値との間に大文字と小文字を判別するためのし
きい値を設ける、と云うのが従来のやり方であるｏしか
しながら、このようにすると、同図（ハ）に示す片仮名
２１の外接枠面積は、０．６５８ｚ Ｘ Ｏ，４Ｓｙ ＝ Ｑ、２６ ａｘ−８ｙ ”・’
（３）となるため、大文字の片仮名も小文字として
判別されてしまう。したがって、この発明では、同図（
１）に示す片仮名の小文字２２の外接枠面積が、０．５
５ＳｘＸ０．３５８ｙ −０，１９２５Ｓｘ−８ｙ ・”・’
（４）なので、片仮名の「工」については（３）式に示
す値と（４）式に示−ｒ値との中間にしきい値を設け、
大文字、小文字の判別を行なう。つまり、大文字と小文
字をもつ文字については、その各々に個別のしきい値を
設定して判別を行なうものである。
（ＳＸ：標準文字幅、 Ｓｙ：標準文字高さ）に対し、
（ロ）に示す平仮名の小文字１２の外接枠の面積は、 ０．５ ＳＸｘ Ｏ，５５８ｙ −０，２７ｓ ｓｘ −Ｓ ｙ
−・・・・・ （１）であ
り、また（イ）に示す平仮名の大文字１１の外接枠の面
積は、 ０．６５ＳｘＸ０．７５Ｓｙ 冒α４８７５５ｘ−８ｙ ””” （
２）なので、例えば（１）式で示される値と（２）式で
示される値との間に大文字と小文字を判別するためのし
きい値を設ける、と云うのが従来のやり方であるｏしか
しながら、このようにすると、同図（ハ）に示す片仮名
２１の外接枠面積は、０．６５８ｚ Ｘ Ｏ，４Ｓｙ ＝ Ｑ、２６ ａｘ−８ｙ ”・’
（３）となるため、大文字の片仮名も小文字として
判別されてしまう。したがって、この発明では、同図（
１）に示す片仮名の小文字２２の外接枠面積が、０．５
５ＳｘＸ０．３５８ｙ −０，１９２５Ｓｘ−８ｙ ・”・’
（４）なので、片仮名の「工」については（３）式に示
す値と（４）式に示−ｒ値との中間にしきい値を設け、
大文字、小文字の判別を行なう。つまり、大文字と小文
字をもつ文字については、その各々に個別のしきい値を
設定して判別を行なうものである。
なお、上記では文字の外接枠面積から判別するようにし
たが、文字幅９文字高さまたはこれらの組み合わせによ
って判別するようにしても良いことは云う迄もない。
たが、文字幅９文字高さまたはこれらの組み合わせによ
って判別するようにしても良いことは云う迄もない。
この発明によれば、文字の幅、高さおよび外接枠面積（
文字幅と文字高さｆ：ｔＭけ合わせたもの）を含む外形
特徴量だけで大文字、小文字の判別をするのではなく、
大文字も小文字も同じ特徴量に正規化して認識し、その
認識結果にもとづき文字毎に外形特徴量に関する個別の
判断基準を定めて大文字、小文字の判別を行なうように
したので、誤判別を少なくすることができ、判別精度を
向上し得る利点がもたらされる。また、外形特徴麓の中
から判別精度の高くなるものを判断基準として選択する
ことができるため、判別精度をより一層向上させること
が可能となる。
文字幅と文字高さｆ：ｔＭけ合わせたもの）を含む外形
特徴量だけで大文字、小文字の判別をするのではなく、
大文字も小文字も同じ特徴量に正規化して認識し、その
認識結果にもとづき文字毎に外形特徴量に関する個別の
判断基準を定めて大文字、小文字の判別を行なうように
したので、誤判別を少なくすることができ、判別精度を
向上し得る利点がもたらされる。また、外形特徴麓の中
から判別精度の高くなるものを判断基準として選択する
ことができるため、判別精度をより一層向上させること
が可能となる。
＠１図はこの発明の実施例を示すフローチャート、第２
図は大文字、小文字の例と標準文字サイズを説明するた
めの説明図である。 符号説明 １・１・・・・・・大文字の平板名、１２・・−・・小
文字の平板名、２１・・・・・・大文字の片仮名、２２
・・・・・・小文字の片仮名、３・・・・・・標準文字
枠。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 璽１図 １１１ｔ２図 ０．６５２ ０．５５：ｂｂλ
図は大文字、小文字の例と標準文字サイズを説明するた
めの説明図である。 符号説明 １・１・・・・・・大文字の平板名、１２・・−・・小
文字の平板名、２１・・・・・・大文字の片仮名、２２
・・・・・・小文字の片仮名、３・・・・・・標準文字
枠。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 璽１図 １１１ｔ２図 ０．６５２ ０．５５：ｂｂλ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 対象文字の大きさを正規化し、大文字も小文字も同じ標
準パターンを用いて文字を認識する文字認識装置により
大文字、小文字の判別を行なうべく、 前記文字認識装置による認識結果から、対象文字が大文
字だけからなる文字か、大文字と小文字の両方をもつ文
字か否かを判断し、小文字をもつ文字ならばその文字幅
、文字高さおよび文字幅と文字高さを掛け合わせたもの
を含む外形特徴量を求め、文字毎に予め定められている
外形特徴量の少なくとも１つとその標準文字に対する設
定しきい値とにもとづき大文字、小文字の判別を行なう
ことを特徴とする大文字、小文字の判別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62271950A JPH01114991A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 大文字，小文字の判別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62271950A JPH01114991A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 大文字，小文字の判別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114991A true JPH01114991A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17507074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62271950A Pending JPH01114991A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 大文字，小文字の判別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01114991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03260886A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Fuji Facom Corp | 文字認識方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112687A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-30 | Nec Corp | Character recognition system |
| JPS60238986A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 文字認識装置のパタ−ンマツチング方式 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP62271950A patent/JPH01114991A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112687A (en) * | 1979-02-22 | 1980-08-30 | Nec Corp | Character recognition system |
| JPS60238986A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 文字認識装置のパタ−ンマツチング方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03260886A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Fuji Facom Corp | 文字認識方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01114991A (ja) | 大文字，小文字の判別方法 | |
| JP2510722B2 (ja) | 英文の大文字，小文字の判別方法 | |
| JP4529418B2 (ja) | 画像認識装置 | |
| JP3911942B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JP2755738B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JP3595081B2 (ja) | 文字認識方法 | |
| JP4143148B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JPS63269267A (ja) | 文字認識方法 | |
| JPH08101880A (ja) | 文字認識装置 | |
| JP2851865B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JP2930605B2 (ja) | 大文字，小文字および漢字仮名類似字形文字の判別方法 | |
| JPH03154985A (ja) | 最尤度単語認識方式 | |
| JPH05290211A (ja) | 文字種等の判別方法 | |
| JP3659688B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JP2922949B2 (ja) | 文字認識の後処理方法 | |
| JPS63301383A (ja) | 筆記文字認識装置 | |
| JPH08272909A (ja) | 文字認識方法および文字認識装置 | |
| JP3446769B2 (ja) | 文字認識装置 | |
| JPH08137994A (ja) | 文字認識装置 | |
| JPH05242288A (ja) | 郵便物記載住所認識装置 | |
| JPH06162269A (ja) | 手書き文字認識装置 | |
| JPH0744551A (ja) | 文字認識方式 | |
| JPS5822776B2 (ja) | ストロ−ク抽出方法 | |
| JPH0318987A (ja) | 辞書登録方法 | |
| JPH1021324A (ja) | 文字認識装置 |