JPH01114266U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は本考案の実施例を示し、第１図は第
１実施例であり、第１の例のバリ取り装置及び目
的物であるワークを示す構成図、第２図は第２実
施例であり、第２の例のバリ取り装置全体を示す
構成図である。 尚図中１……バリ取り装置、２……ワーク、３
……吹き付け槽、４……バリ取り媒体、５……冷
却器、６……破砕フイン、７……モーター、８，
１３，１４……ヒーター、９……高圧ポンプ、１
０……スプレーノズル、１１……洗浄槽、１２…
…再生槽、１５……超音波発振器、１６……再生
冷却器、１７，１８……移流管、１９……戻し配
管、２０，２１……矢印、をそれぞれ示している
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ バリ取り媒体４を介して槽３内のワーク２の
   バリ取りを実施するバリ取り装置１に於て、上記
   吹き付け槽３に、バリ取り媒体４を凝固させる為
   の冷却器５と、凝固したバリ取り媒体を破砕する
   為の破砕フイン６と、破砕されたバリ取り媒体を
   シヤーペツト状に加熱する為のヒーター８と、ワ
   ーク２にシヤーペツト状のバリ取り媒体を吹き付
   ける為のスプレーノズル１０と、吹き付け槽３内
   からシヤーペツト状のバリ取り媒体を吸い込んで
   、これを上記スプレーノズル１０から噴射させる
   為の高圧ポンプ９を配設してなるバリ取り装置。 ２ 上記バリ取り媒体４として、フロン―１１２
   を用いた請求項１記載のバリ取り装置。 ３ 上記バリ取り媒体４として、フロン―１１３
   を用いた請求項１記載のバリ取り装置。 ４ 上記吹き付け槽３に、上段に超音波発振器に
   よる洗浄槽１１、下段に再生槽１２を付設し、上
   記一方の洗浄槽１１内に、吹き付け槽３に収容さ
   れたバリ取り媒体４と同一のものを洗浄流体とし
   て収容し、洗浄槽１１内の温度を上記収容した洗
   浄流体４の沸点以下にしておく為のヒーター１３
   を配設し、他方の再生槽１２には再生槽１２内の
   温度をバリ取り媒体４の沸点温度よりも高く保つ
   て沸騰させることができるヒーター１４を配設す
   ると共に、沸騰したバリ取り媒体４を液化して上
   記洗浄槽１１内に戻す為の再生冷却器１６を設け
   、更に上記吹き付け槽３と一方の洗浄槽１１の間
   及び他方の再生槽１２の間を各々移流管１７，１
   ８で接続し、更に再生槽１２から洗浄槽１１に戻
   し配管１９を配し、洗浄槽１１内にワーク２を入
   れた時に、このワーク２の体積分だけの洗浄流体
   ４を洗浄槽１１から吹き付け槽３内にオーバーフ
   ローさせ、上記流入した洗浄流体４により当該吹
   き付け槽３の液位が上昇した時に、その上昇した
   分だけ再生槽１２にオーバーフローさせるように
   した請求項１記載のバリ取り装置。