JPH01114215U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜８図はこの考案の実施例の説明図であり
、第１図は１実施例の側面図、第２図は同後端視
図、第３ａ図は前端視図、第３ｂ図は第３ａ図の
拡大図、第４〜６図は別の実施例の説明図であり
、第４図は部分側面図、第５図は先端視図、第６
図は後端視図、第７，８図は実験例の先端視図及
び、部分側面図、第９，１０図は従来技術に基づ
くドリルの側面図、前端視図である。 ３……切刃、７……ねじれ溝、２′……シヤン
ク、９……マージン、１０′……二番取り面、１
′……ドリル、６……外周コーナー部、１１……
三番取り面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端に切刃を有し先端より複数条のねじれ
   溝をシヤンク側部に刻設され該ねじれ溝に沿つて
   マージンと該マージンに続く二番取り面が形成さ
   れているドリル構造において、ドリルの外周コー
   ナー部より長手方向にドリル径の０．５〜１．０
   倍の長さ部分の上記二番取り面の幅をマージン幅
   の３倍以上に形成し三番取り面に接続させたこと
   を特徴とするドリル構造。 (2) 上記三番取り面がドリル径より０．５〜１
   ．５mm小さい径に形成されていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のドリル構
   造。 (3) 上記ドリル径の０．５〜１．０倍のドリル
   の外周コーナー部よりの長手方向の部分からねじ
   れ溝切れ上り部分までのドリル径が上記三番取り
   面の径と同径に形成されていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のドリル構造
   。 (4) 上記三番取り面と二番取り面との境界がド
   リルの軸方向に沿つて形成されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のドリ
   ル構造。