JPH01113877A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH01113877A JPH01113877A JP63232780A JP23278088A JPH01113877A JP H01113877 A JPH01113877 A JP H01113877A JP 63232780 A JP63232780 A JP 63232780A JP 23278088 A JP23278088 A JP 23278088A JP H01113877 A JPH01113877 A JP H01113877A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T5/00—Image enhancement or restoration
- G06T5/20—Image enhancement or restoration using local operators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、再構成可能パイプライン式画像処理システム
、特に任意の近傍の窓処理を用いた処理システムに関す
る。
、特に任意の近傍の窓処理を用いた処理システムに関す
る。
パイプライン式画像処理装置の2進近傍窓処理能力が任
意の窓関数を取り扱うように拡張され、従って多種多様
なモルフイック構成要素を単一の処理要素中に実現でき
る。その結果、完全なモルフイック・アルゴリズムが、
より少ないステップ従ってより少ない処理要素′で実行
される。
意の窓関数を取り扱うように拡張され、従って多種多様
なモルフイック構成要素を単一の処理要素中に実現でき
る。その結果、完全なモルフイック・アルゴリズムが、
より少ないステップ従ってより少ない処理要素′で実行
される。
B、従来技術
例えばMITE(モルフイック画像変換エンジン)等の
従来技術のシステムでは、あるクラスの画像近傍窓しか
処理できなかった。MITEシステムは、“M I T
E : Morphic forage Trans
formEngine An Architectur
e for ReconfigurablePipel
ines of Neighborhood Proc
essors”、 M、J。
従来技術のシステムでは、あるクラスの画像近傍窓しか
処理できなかった。MITEシステムは、“M I T
E : Morphic forage Trans
formEngine An Architectur
e for ReconfigurablePipel
ines of Neighborhood Proc
essors”、 M、J。
Kimmel外著、 1985 I EEE Co
mputerSociety Workshop on
Computer Architecturefor
Pattern Analysis and Ima
ge DatabaseManagement、 No
vember 1 B 20 、 1985 +M
iami Beach、 Florida及び米国特許
出願第06/759640 (1985年7月26日出
願)に記載されている。
mputerSociety Workshop on
Computer Architecturefor
Pattern Analysis and Ima
ge DatabaseManagement、 No
vember 1 B 20 、 1985 +M
iami Beach、 Florida及び米国特許
出願第06/759640 (1985年7月26日出
願)に記載されている。
MITEシステムは、゛2進近傍窓画像を並列パイプラ
イン方式で並列に処理する複数処理画素の再構成可能な
配列である。これまで、近傍処理装置は、最近傍の3画
素×3画素の矩形アレイより成る近傍に制限されていた
。この制限は、画像処理のスピードと同期が最も重要な
規準である並直列パイプラインにおいて特に当てはまる
。
イン方式で並列に処理する複数処理画素の再構成可能な
配列である。これまで、近傍処理装置は、最近傍の3画
素×3画素の矩形アレイより成る近傍に制限されていた
。この制限は、画像処理のスピードと同期が最も重要な
規準である並直列パイプラインにおいて特に当てはまる
。
ある応用では、モルフイック処理中の処理要素として異
なった近傍が好ましい。例えば、画像をより小さなスケ
ールに縮小するために、下記の方式を使用しうる。2画
素×2画素の矩形窓により平均化又は多数値関数を取り
データを平滑化する。
なった近傍が好ましい。例えば、画像をより小さなスケ
ールに縮小するために、下記の方式を使用しうる。2画
素×2画素の矩形窓により平均化又は多数値関数を取り
データを平滑化する。
平滑化されたデータは、1つおきの行の1つおきの画素
を使用する窓により処理される。以前の平滑化プロセス
により、近傍変換の4分の1は興味がないが、1つおき
の行の1つおきの画素はハーフ・スケールの結果となる
であろう、同じシーケンスと反復して行なってもよく、
各反復毎に2つの因子づつスケールが減少する。各反復
に伴ない、興味のあるビットは4の因子づつ減少し、処
理窓中の画素間の空間的関係は間隔が2倍になる。従っ
て各反復毎に異なった近傍あるいは窓が必要になる。
を使用する窓により処理される。以前の平滑化プロセス
により、近傍変換の4分の1は興味がないが、1つおき
の行の1つおきの画素はハーフ・スケールの結果となる
であろう、同じシーケンスと反復して行なってもよく、
各反復毎に2つの因子づつスケールが減少する。各反復
に伴ない、興味のあるビットは4の因子づつ減少し、処
理窓中の画素間の空間的関係は間隔が2倍になる。従っ
て各反復毎に異なった近傍あるいは窓が必要になる。
光学的文字認識を含む、他の画像処理の応用は、近傍窓
処理に関係した2進特徴抽出を使用する。
処理に関係した2進特徴抽出を使用する。
但し捜される各特徴又は測定は、処理に対して異なった
入力画素の組(窓)を特徴とする特徴のビット間の異な
った空間的関係窓の例は文献“The I BM 1
9750ptical page ReaderPar
tI[I : Recognition Logic
Development” +D、R0Andrew
s他、 I BM Journal of Re5e
archand Development+ 1968
年9月号、pp、364〜371に示されている。そこ
に解説されている応用は、また、窓を構成する要素の数
が変化することも要求しうる。
入力画素の組(窓)を特徴とする特徴のビット間の異な
った空間的関係窓の例は文献“The I BM 1
9750ptical page ReaderPar
tI[I : Recognition Logic
Development” +D、R0Andrew
s他、 I BM Journal of Re5e
archand Development+ 1968
年9月号、pp、364〜371に示されている。そこ
に解説されている応用は、また、窓を構成する要素の数
が変化することも要求しうる。
゛ 過去において、異なった窓の形成は種々の方法で行
なわれてきた。処理のために画像を回転させるシフトレ
ジスタを用いたハードワイヤ式の組み合せ論理の実現法
は柔軟性に欠ける方式である。
なわれてきた。処理のために画像を回転させるシフトレ
ジスタを用いたハードワイヤ式の組み合せ論理の実現法
は柔軟性に欠ける方式である。
また、汎用計算機はこの情報の抽出をシミュレートする
ことができる。しかし、そのような構成は非常に柔軟で
はあるが、また非常に低速である。
ことができる。しかし、そのような構成は非常に柔軟で
はあるが、また非常に低速である。
また近傍窓はPRIME等の専用画像処理プロセッサで
実現することもできる。PRIMEシステムは、文献”
P RI M E ”A Processor De
signfor Character Recogni
tion”、 M、J、 Kin+mel、 ACM
51gM1cro6 Preprint 、 Sep
tember 24〜25.1973.pp、106〜
112に記載されている。
実現することもできる。PRIMEシステムは、文献”
P RI M E ”A Processor De
signfor Character Recogni
tion”、 M、J、 Kin+mel、 ACM
51gM1cro6 Preprint 、 Sep
tember 24〜25.1973.pp、106〜
112に記載されている。
PRIMEシステムに関する別の従来技術は、米国特許
第3959777号;同第4001787号;及び同第
4011547号に見い出される。
第3959777号;同第4001787号;及び同第
4011547号に見い出される。
プロセッサを使用する従来技術の方式はかなり一般的で
あるが、それは比較的低速であり、直列同期式再構成可
能パイプライン・プロセッサに良く適合していない。こ
れらのシステムでは、近傍変換又は特徴抽出は、近傍関
数の論理の複雑さに依存して、可変な時間を要する。こ
れは、PRIMEシステムの並行動作により近傍関数が
一時に2以上のシフト位置に関して計算されることが可
能であるとしても、プログラムの走行時間がデータ依存
的だからである。
あるが、それは比較的低速であり、直列同期式再構成可
能パイプライン・プロセッサに良く適合していない。こ
れらのシステムでは、近傍変換又は特徴抽出は、近傍関
数の論理の複雑さに依存して、可変な時間を要する。こ
れは、PRIMEシステムの並行動作により近傍関数が
一時に2以上のシフト位置に関して計算されることが可
能であるとしても、プログラムの走行時間がデータ依存
的だからである。
近傍変換を利用した他の従来技術のパイプライン画像処
理システムが多数存在する。その典型例は、米国特許第
4395700号であり、そこでは解析のために近傍窓
に充分にアクセスするために異なったラスク走査線長を
収容するための再巡回線記憶装置としてRAMを用いて
いる。窓は通常の近傍の3画素×3画素の矩形アレイに
制限される。
理システムが多数存在する。その典型例は、米国特許第
4395700号であり、そこでは解析のために近傍窓
に充分にアクセスするために異なったラスク走査線長を
収容するための再巡回線記憶装置としてRAMを用いて
いる。窓は通常の近傍の3画素×3画素の矩形アレイに
制限される。
他の公知のシステムは、固定的な空間的関係の9画素以
下より成る近傍関数を含む。Golayヘキサゴナル・
パターン変換として知られる1つのそのようなシステム
が、”Feature Extraction byG
olay Hexagonal Pattern Tr
ansform ” 。
下より成る近傍関数を含む。Golayヘキサゴナル・
パターン変換として知られる1つのそのようなシステム
が、”Feature Extraction byG
olay Hexagonal Pattern Tr
ansform ” 。
Kendall Preston、 Jr、、 I
E、EE Trausactionson Compu
ters、 Vol、 C−20、Nα9 、 Sep
tember1971、pp、1007〜1014に記
載されている。
E、EE Trausactionson Compu
ters、 Vol、 C−20、Nα9 、 Sep
tember1971、pp、1007〜1014に記
載されている。
C0発明が解決しようとする課題
従って、本発明の目的は、再構成可能な近傍関数及び再
構成可能な窓の再構成可能なネットワークを構成する再
構成可能な2進近傍窓画像プロセッサを提供することで
ある。そこでは所定の大きさ及び画素の空間的関係の任
意の一般化された近傍又は窓関数が構成可能である。
構成可能な窓の再構成可能なネットワークを構成する再
構成可能な2進近傍窓画像プロセッサを提供することで
ある。そこでは所定の大きさ及び画素の空間的関係の任
意の一般化された近傍又は窓関数が構成可能である。
本発明の他の目的は、画像幅に対して処理要素を構成す
ると共に一般化された窓を可変に提供する、ネットワー
クを構成する処理要素間の相互接続、各処理要素の特別
な論理機能、及び遅延を提供することである。従って、
論理バックアップ機能のためのRAMメモリ及び遅延を
達成するためのRAMメモリの組み合せが各処理要素共
に使用される。またRAMメモリは処理要素を相互接続
するネットワークを構成するためにも使われる。
ると共に一般化された窓を可変に提供する、ネットワー
クを構成する処理要素間の相互接続、各処理要素の特別
な論理機能、及び遅延を提供することである。従って、
論理バックアップ機能のためのRAMメモリ及び遅延を
達成するためのRAMメモリの組み合せが各処理要素共
に使用される。またRAMメモリは処理要素を相互接続
するネットワークを構成するためにも使われる。
本発明の他の目的は、各処理要素が異なった一般化近傍
関数を処理でき、従って全体的システムの有用性を大幅
に増加及び強化するように、プログラマブルに再構成可
能な近傍処理要素の直列同期パイプラインを提供するこ
とである。
関数を処理でき、従って全体的システムの有用性を大幅
に増加及び強化するように、プログラマブルに再構成可
能な近傍処理要素の直列同期パイプラインを提供するこ
とである。
本発明のさらに別の目的は、高密度VLS 1回路の形
で実現でき、実施のコスト及び全体的サイズを低減でき
る画像処理装置を提供することである。
で実現でき、実施のコスト及び全体的サイズを低減でき
る画像処理装置を提供することである。
00課題を解決するための手段
−JW化近傍関数処理装置は、画像が走査されるのと同
じ画素速度で、参照された画素当りNビットの一般化さ
れた近傍関数信号を計算する。走査された各々の新しい
画素は新しい画像の画素になり、これはその後の一般化
近傍関数により変換される。本発明では、従来技術のモ
ルフイック変換システムの8又は6個の最近接近傍以外
の事前に選択された又は事前に指定されたビット群から
モルフイック画像変換が生成される。画像画素速度で動
作する、プログラム可能又は再構成可能で且つVLS
I実装に適した、非常に任意的又は一般的な近傍選択及
び計算機能が解説される。
じ画素速度で、参照された画素当りNビットの一般化さ
れた近傍関数信号を計算する。走査された各々の新しい
画素は新しい画像の画素になり、これはその後の一般化
近傍関数により変換される。本発明では、従来技術のモ
ルフイック変換システムの8又は6個の最近接近傍以外
の事前に選択された又は事前に指定されたビット群から
モルフイック画像変換が生成される。画像画素速度で動
作する、プログラム可能又は再構成可能で且つVLS
I実装に適した、非常に任意的又は一般的な近傍選択及
び計算機能が解説される。
すべての2進近傍画像処理要素は画像のいくつかの画素
に対して論理機能を実行できなければならない。画素は
、所望の画素間に遅延を与え、そして遅延を画素オフセ
ットの関数として変化させることによって、選択される
。このオフセットは画像幅に依存する。本発明では、遅
延機能及び論理機能の両者がプログラム可能、可変であ
り、所望の画像操作を実行するために遅延ハードウェア
及びルックアップ・ハードウェアを構成する。固定量の
RAMが可変数の処理要素を生じるその数は近傍操作の
複雑さに依存する。そのような実施例は高密度VLS
Iで実現でき、従ってハードウェアの大きさ及びコスト
を減少させる。
に対して論理機能を実行できなければならない。画素は
、所望の画素間に遅延を与え、そして遅延を画素オフセ
ットの関数として変化させることによって、選択される
。このオフセットは画像幅に依存する。本発明では、遅
延機能及び論理機能の両者がプログラム可能、可変であ
り、所望の画像操作を実行するために遅延ハードウェア
及びルックアップ・ハードウェアを構成する。固定量の
RAMが可変数の処理要素を生じるその数は近傍操作の
複雑さに依存する。そのような実施例は高密度VLS
Iで実現でき、従ってハードウェアの大きさ及びコスト
を減少させる。
MITEシステムは、近傍の選択に関して制限を有する
再構成可能な近傍関数の再構成可能な回路網を得るため
の方法を提供する。本発明は、MITEシステムで得ら
れる機能又は柔軟性を失なうことなしに、−膜化された
近傍又は窓関数及び画素の空間的関係を実現するように
MITEシステムを拡張する。
再構成可能な近傍関数の再構成可能な回路網を得るため
の方法を提供する。本発明は、MITEシステムで得ら
れる機能又は柔軟性を失なうことなしに、−膜化された
近傍又は窓関数及び画素の空間的関係を実現するように
MITEシステムを拡張する。
E、実施例
MITEシステムでは、プール組み合せ(combin
er)メモリにより処理要素の再構成可能な回路網及び
論理テーブル・ルックアップ・メモリにより再構成可能
近傍関数を提供するために必要なスイッチングが知られ
ている。本発明は、画素間の空間的関係及び近傍関数を
構成する画素の数を変化させるために各処理要素中の異
なったRAMを構成する要素の再構成を行なうように従
来技術の能力を拡張する。
er)メモリにより処理要素の再構成可能な回路網及び
論理テーブル・ルックアップ・メモリにより再構成可能
近傍関数を提供するために必要なスイッチングが知られ
ている。本発明は、画素間の空間的関係及び近傍関数を
構成する画素の数を変化させるために各処理要素中の異
なったRAMを構成する要素の再構成を行なうように従
来技術の能力を拡張する。
本発明によれば、所定の大きさの遅延メモリを有する近
傍関数処理要素に対して選択された入力を与えるための
一般化された近傍窓において、画像幅が近傍窓を生成す
る時の制限因子になる。
傍関数処理要素に対して選択された入力を与えるための
一般化された近傍窓において、画像幅が近傍窓を生成す
る時の制限因子になる。
下記の説明中では近傍窓は9画素の窓として説明されて
いるが、これは単に既存の多くのパイプライン式プロセ
ッサが9画素を構成する3×3の矩形アレイを用いてい
るという理由による。しかし、本発明は9以下又は以上
の任意の画素数の近傍窓に適用でき、主にメモリの大き
さ及び窓の幅によってしか制約されない。窓の幅は、近
傍の最初の近傍画素と最後の近傍画素の間の全体の画素
数として定義される。
いるが、これは単に既存の多くのパイプライン式プロセ
ッサが9画素を構成する3×3の矩形アレイを用いてい
るという理由による。しかし、本発明は9以下又は以上
の任意の画素数の近傍窓に適用でき、主にメモリの大き
さ及び窓の幅によってしか制約されない。窓の幅は、近
傍の最初の近傍画素と最後の近傍画素の間の全体の画素
数として定義される。
図面、特に第1A〜IE図を参照すると、いくつかの−
膜化された近傍窓が示されている。各々の図は4つの別
々の近傍窓パターンPTI、PT2、PT3及びPT4
を示している。近傍窓を代表する画素は影付けされ、ま
た他の非窓画素は白い箱として示されている。第1A図
のPTIは通常の3×3の矩形9画素アレイである。M
ITEシステムでは、近傍画素が3つの直接隣り合った
水平画素の組から選択されなければならず、各々の3つ
の組は互いに等距離になり少な(とも9画素だけ離れて
いなければならないという近傍窓に対する制約が課され
る。第1A図はそのような近傍窓の例を示す。
膜化された近傍窓が示されている。各々の図は4つの別
々の近傍窓パターンPTI、PT2、PT3及びPT4
を示している。近傍窓を代表する画素は影付けされ、ま
た他の非窓画素は白い箱として示されている。第1A図
のPTIは通常の3×3の矩形9画素アレイである。M
ITEシステムでは、近傍画素が3つの直接隣り合った
水平画素の組から選択されなければならず、各々の3つ
の組は互いに等距離になり少な(とも9画素だけ離れて
いなければならないという近傍窓に対する制約が課され
る。第1A図はそのような近傍窓の例を示す。
第1B図のPTIに示すような窓は、各画素組が画像中
で等しく隔っていないので上記の基準を満足しない。第
1B図のPT2では、各組中の3つの画素が直接隣接し
てはいず、従ってその型の窓は基準を満足していない。
で等しく隔っていないので上記の基準を満足しない。第
1B図のPT2では、各組中の3つの画素が直接隣接し
てはいず、従ってその型の窓は基準を満足していない。
一方策1B図のPT3では紐間の分離又は最小間隔が存
在しない。同様の相違が第1B図〜第1E図に示される
窓の各々に見い出され、それらは既存の画像プロセッサ
がその窓の各々の画像データを処理することを不可能に
している。
在しない。同様の相違が第1B図〜第1E図に示される
窓の各々に見い出され、それらは既存の画像プロセッサ
がその窓の各々の画像データを処理することを不可能に
している。
最悪の場合、第1D図のPTIに示す、完全なランダム
な間隔の画素から成る型の近傍窓が所望の近傍窓である
。本発明によれば、そのようなランダム画素の窓は、遅
延を与えるための最小RAMメモリを用いて画素間に遅
延を含ませることによって発生される。
な間隔の画素から成る型の近傍窓が所望の近傍窓である
。本発明によれば、そのようなランダム画素の窓は、遅
延を与えるための最小RAMメモリを用いて画素間に遅
延を含ませることによって発生される。
従来の画像プロセッサでは、画像データは、シフトレジ
スタにより近傍関数論理プロセッサに順次にシフトされ
る。公知の代替的な方法では、可変長シフトレジスタ、
タップ付き遅延線又は適当にプログラムされたメモリを
使用する。
スタにより近傍関数論理プロセッサに順次にシフトされ
る。公知の代替的な方法では、可変長シフトレジスタ、
タップ付き遅延線又は適当にプログラムされたメモリを
使用する。
第2図は従来の近傍窓の一部を生成する時に使用される
公知のプログラマブル遅延10を示す。
公知のプログラマブル遅延10を示す。
書込アドレス(WAD)12及び読取アドレス(RAD
)14はメモリ(MEM)16に到来する画素ストリー
ムPIXIを順次に、1画素取得時間に1画素づつ記憶
させる。書込アドレス12は次の画素が書込まれる場所
を制御し、読取アドレス14は次の画素PIXOが読み
出されるメモリ位置を制御する。書込アドレス12及び
読取アドレス14は各画素取得時間に増計数される増計
数カウンタである。
)14はメモリ(MEM)16に到来する画素ストリー
ムPIXIを順次に、1画素取得時間に1画素づつ記憶
させる。書込アドレス12は次の画素が書込まれる場所
を制御し、読取アドレス14は次の画素PIXOが読み
出されるメモリ位置を制御する。書込アドレス12及び
読取アドレス14は各画素取得時間に増計数される増計
数カウンタである。
書込アドレスと読取アドレスの内容の間の所定の差は、
画素の書込みとその後の同じ画素の読み出しの間の時間
遅延又は空間的オフセットを決定する。
画素の書込みとその後の同じ画素の読み出しの間の時間
遅延又は空間的オフセットを決定する。
もし到来する画素PIXIが出力画素PIXOの読み取
りの前に書き込まれるならば、遅延はl+ (WAD−
RAD)である。もしWAD−RADがゼロならば、即
ち書込まれた同じ画素が即座に読み出されるならば、遅
延はメモリのサイクルに関する1画素時間である。また
その代りに、到来画素が書込まれる前に出力画素が読み
取られるならば、遅延は依然として1+ (WAD−R
AD)であるが、WAD−RADがゼロならば、遅延は
メモリ16のサイズよりも1サイクル時間大きい。とい
うのは読み出される画素は、書込アドレス12がそのメ
モリ位置のアドレスを巡回した以前の時間にそのメモリ
位置に書込まれたからである。
りの前に書き込まれるならば、遅延はl+ (WAD−
RAD)である。もしWAD−RADがゼロならば、即
ち書込まれた同じ画素が即座に読み出されるならば、遅
延はメモリのサイクルに関する1画素時間である。また
その代りに、到来画素が書込まれる前に出力画素が読み
取られるならば、遅延は依然として1+ (WAD−R
AD)であるが、WAD−RADがゼロならば、遅延は
メモリ16のサイズよりも1サイクル時間大きい。とい
うのは読み出される画素は、書込アドレス12がそのメ
モリ位置のアドレスを巡回した以前の時間にそのメモリ
位置に書込まれたからである。
第2図に示すプログラマブル遅延10は、プログラム可
能に1から1+メモリ・ワード−サイズまでの任意の遅
延を実現するために使用される。
能に1から1+メモリ・ワード−サイズまでの任意の遅
延を実現するために使用される。
プログラマブル遅延lOへのCFBUS入力は、書込ア
ドレス及び読取アドレス・カウンタを初期設定するため
に使用される。
ドレス及び読取アドレス・カウンタを初期設定するため
に使用される。
入力画像画素(PIXI)信号の発生は当業者に良く知
られており、従って詳細な説明はしない。
られており、従って詳細な説明はしない。
RAM及びスイッチにロードするために汎用バスを経由
して情報を伝送することによるパーソナリゼーションの
方法は例えば米国特許出願第06/759640号に記
載されており、また当業者に周知である。
して情報を伝送することによるパーソナリゼーションの
方法は例えば米国特許出願第06/759640号に記
載されており、また当業者に周知である。
本発明の良好な実施例は、下記に示すように、余分の遅
延メモリ及び遅延メモリのアドレシングのためのアクセ
ス・ハードウェアを削減したプログラム可能且つリロケ
ータブルな遅延ユニットを提供する。
延メモリ及び遅延メモリのアドレシングのためのアクセ
ス・ハードウェアを削減したプログラム可能且つリロケ
ータブルな遅延ユニットを提供する。
プログラマブル遅延10の基本的要素を用いて、近傍中
の各画素が近傍中の他の画素から1〜l+n位置までの
任意の大きさだけ隔っているような任意の近傍窓関数を
発生することが可能である。
の各画素が近傍中の他の画素から1〜l+n位置までの
任意の大きさだけ隔っているような任意の近傍窓関数を
発生することが可能である。
第2図のプログラマブル遅延に使用されているよりも少
ないハードウェアを用いると、1又は1+2にのいずれ
かに等しい遅延しか形成できない。
ないハードウェアを用いると、1又は1+2にのいずれ
かに等しい遅延しか形成できない。
第3図では、2アドレス12.14が単一の読取書込ア
ドレス・レジスタ(RWA)1 Bに置きかえられ、メ
モリ20のサイズが所望の遅延を達成するように選択さ
れている。レジスタの大きさが減少する一方で、遅延の
大きさは固定である。というのは単一レジスタ18を用
いた図示の方式では可変遅延を不可能だからである。最
大カウントが2の整数べき乗に等しいカウンタはカウン
タをリセットするための最小カウント検出を必要としな
い。従って、メモリ・サイズ2kが好ましい。
ドレス・レジスタ(RWA)1 Bに置きかえられ、メ
モリ20のサイズが所望の遅延を達成するように選択さ
れている。レジスタの大きさが減少する一方で、遅延の
大きさは固定である。というのは単一レジスタ18を用
いた図示の方式では可変遅延を不可能だからである。最
大カウントが2の整数べき乗に等しいカウンタはカウン
タをリセットするための最小カウント検出を必要としな
い。従って、メモリ・サイズ2kが好ましい。
そのような構成は第3図に遅延段(DS)22として示
されている。
されている。
遅延段はまた、単一ビットのシフトレジスタ(SR)2
4.1ビツトの制御レジスタ(S)26及び2ウエイ・
マルチプレクサ28を含んでいる。
4.1ビツトの制御レジスタ(S)26及び2ウエイ・
マルチプレクサ28を含んでいる。
入力画素ストリーム(PIxI)はシフトレジスタ24
及びメモリ20の両者に供給される。シフトレジスタの
出力はマルチプレクサ28の1人力に供給される。メモ
リ20から読み出された画素はマルチプレクサ28の抽
入力に供給される。
及びメモリ20の両者に供給される。シフトレジスタの
出力はマルチプレクサ28の1人力に供給される。メモ
リ20から読み出された画素はマルチプレクサ28の抽
入力に供給される。
制御レジスタ(S (i; j))26からの信号の
制御の下で、マルチプレクサ28の出力(P I XO
)は、シフトレジスタ24により与えられた1画素時間
の固定遅延又はメモリ20により与えられた1+2に画
素時間の固定遅延のいずれかの遅延を受けた入力画素ス
トリーム(PIxI)である。遅延段22は0又は2に
画素時間の可変プログラマブル遅延と考えることができ
る。固定の1画素時間の遅延は全体的な処理装置のタイ
ミング同期には何の影響も持たないようにできることが
以下の説明から明らかになるであろう。
制御の下で、マルチプレクサ28の出力(P I XO
)は、シフトレジスタ24により与えられた1画素時間
の固定遅延又はメモリ20により与えられた1+2に画
素時間の固定遅延のいずれかの遅延を受けた入力画素ス
トリーム(PIxI)である。遅延段22は0又は2に
画素時間の可変プログラマブル遅延と考えることができ
る。固定の1画素時間の遅延は全体的な処理装置のタイ
ミング同期には何の影響も持たないようにできることが
以下の説明から明らかになるであろう。
任意の正整数Iが値2K (kは正整数)を有する整数
の選択された和として生成され得る。正整数1 (i)
は下記の式に従って同時に生成できる。
の選択された和として生成され得る。正整数1 (i)
は下記の式に従って同時に生成できる。
1 (i) = (S (i、0)×2K)+ (S
(i、1)X2”” )+・・・・・・+(S (i
、 k) X2°) 又は 第4図に示すように、最初の遅延段DS (0)が2に
のメモリ・サイズを有し各連続した遅延段が直前の遅延
段の半分のメモリ・サイズを有するようにに+1個の遅
延段22を直列に結合することによって、2”’−1サ
イクルまでの任意の大きさの可変遅延が得られる。任意
の遅延1 (i)に関して、制御レジスタ26 (S
(i、j))は3番目の段DS (j)22の遅延殿中
の適当な経路を選択する。各遅延段22中に、2つの経
路が存在する。1つの経路は、もしS (i、j)がゼ
ロであればシフトレジスタ24を経由する1サイクルの
遅延を有する。もしS (i、j)が1であれば他の経
路は1 + 2 ”の遅延を有する。従って、遅延連鎖
(DC)のプログラマブル遅延I(i)は、遅延を制御
する制御レジスタ26からのS (i、j)ビット中の
2進数値に等しい。
(i、1)X2”” )+・・・・・・+(S (i
、 k) X2°) 又は 第4図に示すように、最初の遅延段DS (0)が2に
のメモリ・サイズを有し各連続した遅延段が直前の遅延
段の半分のメモリ・サイズを有するようにに+1個の遅
延段22を直列に結合することによって、2”’−1サ
イクルまでの任意の大きさの可変遅延が得られる。任意
の遅延1 (i)に関して、制御レジスタ26 (S
(i、j))は3番目の段DS (j)22の遅延殿中
の適当な経路を選択する。各遅延段22中に、2つの経
路が存在する。1つの経路は、もしS (i、j)がゼ
ロであればシフトレジスタ24を経由する1サイクルの
遅延を有する。もしS (i、j)が1であれば他の経
路は1 + 2 ”の遅延を有する。従って、遅延連鎖
(DC)のプログラマブル遅延I(i)は、遅延を制御
する制御レジスタ26からのS (i、j)ビット中の
2進数値に等しい。
第4図は遅延段の数を減少させるために修正された上述
の型の遅延連鎖の概略図である。
の型の遅延連鎖の概略図である。
修正は、小さなメモリを有するいくつかの遅延段22を
単一のプログラマブ・ル遅延10で置き換えることを必
要とする。遅延連鎖30は遅延段22、DS (0)〜
DS (J)の直列接続より成る。
単一のプログラマブ・ル遅延10で置き換えることを必
要とする。遅延連鎖30は遅延段22、DS (0)〜
DS (J)の直列接続より成る。
各遅延段DS(j)(但しj=0.1.2、・・・J)
は2 a+t−j(但しJ、L及びjは整数)のメモリ
・サイズを有している。
は2 a+t−j(但しJ、L及びjは整数)のメモリ
・サイズを有している。
3番目の遅延段DS (J)の出力は、プログラマブル
遅延10に接続される。遅延連鎖30への入力画像スト
リームPIXI (i)は最大のメモリを有する遅延段
DS (0)の入力に接続され、出力ストリームPIX
O(i)はプログラマブル遅延10から出力される。
遅延10に接続される。遅延連鎖30への入力画像スト
リームPIXI (i)は最大のメモリを有する遅延段
DS (0)の入力に接続され、出力ストリームPIX
O(i)はプログラマブル遅延10から出力される。
入力PIXI (i)には、J+2の入力PIX1
(i)に対するプリセット遅延を有するシフトレジスタ
32も接続されている。その遅延は遅延連鎖30の固定
最小遅延に等しい。従って、プログラマブル遅延10か
らの出力PIXO(i)はJ+2+I (i)サイク
ルに等しい遅延を有し、シフトレジスタ32からの出力
FRはJ+2サイクルに等しい遅延を有する。再び、遅
延連鎖はゼロ又はI(i)の可変遅延を与えるものと考
えられる。
(i)に対するプリセット遅延を有するシフトレジスタ
32も接続されている。その遅延は遅延連鎖30の固定
最小遅延に等しい。従って、プログラマブル遅延10か
らの出力PIXO(i)はJ+2+I (i)サイク
ルに等しい遅延を有し、シフトレジスタ32からの出力
FRはJ+2サイクルに等しい遅延を有する。再び、遅
延連鎖はゼロ又はI(i)の可変遅延を与えるものと考
えられる。
プログラマブル遅延10の遅延は、L個の最も小さなメ
モリ・サイズの段を単一のメモリで置換しL段の遅延全
体を1サイクルに制限するために、1から1+2Lまで
可変である。
モリ・サイズの段を単一のメモリで置換しL段の遅延全
体を1サイクルに制限するために、1から1+2Lまで
可変である。
当業者にとって、遅延連鎖30の実施例の単純化が可能
なことは明らかである。第1に、遅延連1¥30の各遅
延段22の読取書込アドレス18は、アドレス18の初
期アドレスにかかわりなく、異なった最大カウントの2
進カウントとして互いに関係付けられる。従って、遅延
連1i30中の全ての読取書込アドレス18レジスタを
廃して、代りに共通の単一のアドレス1日によって置き
換えることができる。各遅延段22はアドレスからの適
当な2のべき乗の単一出力ビットによって制御される。
なことは明らかである。第1に、遅延連1¥30の各遅
延段22の読取書込アドレス18は、アドレス18の初
期アドレスにかかわりなく、異なった最大カウントの2
進カウントとして互いに関係付けられる。従って、遅延
連1i30中の全ての読取書込アドレス18レジスタを
廃して、代りに共通の単一のアドレス1日によって置き
換えることができる。各遅延段22はアドレスからの適
当な2のべき乗の単一出力ビットによって制御される。
このようにして、上述のように合成I (i)が形成さ
れる。アドレス18はCFBUS上の信号によって初期
設定される。即ち、アドレス18のに+1ビット全部が
ゼロ番目の遅延段のメモリ20に接続され、下位にビッ
トが第1番目の遅延段のメモリ20に接続され、そして
同様にアドレス18の下位に+1−jビットが3番目の
遅延段のメモリ20に接続される。プログラマブル遅延
10の書込アドレス12は任意的にゼロにセットできる
。これは読取書込アドレス18からのいくつかの下位ビ
ットにより実現できる。従って、遅延連鎖を構成する遅
延段の数に無関係に、プログラマブル遅延10の読取ア
ドレス・カウンタ14に加えて、各遅延連鎖30毎に1
つだけのカウンタ18しか必要でない。
れる。アドレス18はCFBUS上の信号によって初期
設定される。即ち、アドレス18のに+1ビット全部が
ゼロ番目の遅延段のメモリ20に接続され、下位にビッ
トが第1番目の遅延段のメモリ20に接続され、そして
同様にアドレス18の下位に+1−jビットが3番目の
遅延段のメモリ20に接続される。プログラマブル遅延
10の書込アドレス12は任意的にゼロにセットできる
。これは読取書込アドレス18からのいくつかの下位ビ
ットにより実現できる。従って、遅延連鎖を構成する遅
延段の数に無関係に、プログラマブル遅延10の読取ア
ドレス・カウンタ14に加えて、各遅延連鎖30毎に1
つだけのカウンタ18しか必要でない。
入力画像画素ストリームに関して可変遅延機能を与える
ための構成を説明してきたが、以下、−膜化された近傍
窓を抽出するための良好な実施例について説明する。基
本的には、近傍窓画素の各々は、最も最近に走査された
近傍画素に対する画素位置により定義できる。例えば、
第1D図のパターンPTIを参照すると、左上隅から出
発して、左から右へそして上から下へ走査するので、第
2近傍画素は画像の第1行第1列にある第1近傍画素か
らちょうど“1画像幅プラス7画素距離だけ離れている
。同様に、第3近傍画素は、第2近傍画素から2画像幅
分よりも2位置だけ小さな位置にある。第4〜第9近傍
画素についても同様である。
ための構成を説明してきたが、以下、−膜化された近傍
窓を抽出するための良好な実施例について説明する。基
本的には、近傍窓画素の各々は、最も最近に走査された
近傍画素に対する画素位置により定義できる。例えば、
第1D図のパターンPTIを参照すると、左上隅から出
発して、左から右へそして上から下へ走査するので、第
2近傍画素は画像の第1行第1列にある第1近傍画素か
らちょうど“1画像幅プラス7画素距離だけ離れている
。同様に、第3近傍画素は、第2近傍画素から2画像幅
分よりも2位置だけ小さな位置にある。第4〜第9近傍
画素についても同様である。
各近傍画素対の間の距離が各遅延連鎖30の固定遅延よ
りも大きい限り、窓の中のi番目の近傍画素とi+1番
目の近傍画素との間の遅延を与えるように遅延連鎖の単
純な構成が可能である。N−1の遅延連鎖30から成る
第5図の一般的な近傍回路34は、近傍窓を構成するN
画素の間の遅延を与えるために使われる。
りも大きい限り、窓の中のi番目の近傍画素とi+1番
目の近傍画素との間の遅延を与えるように遅延連鎖の単
純な構成が可能である。N−1の遅延連鎖30から成る
第5図の一般的な近傍回路34は、近傍窓を構成するN
画素の間の遅延を与えるために使われる。
第5図には、N−1個の直列接続された遅延連鎖回路3
0より成る一般的な近傍回路34が示されている。入力
から出力FRの2つの連続した遅延連鎖の間の固定最小
遅延はJ+2画素に等しい。
0より成る一般的な近傍回路34が示されている。入力
から出力FRの2つの連続した遅延連鎖の間の固定最小
遅延はJ+2画素に等しい。
ALGNとラベル付けされたボックス36の回路は(J
+2)X (N−1)+1個の画素を受け取り(N−1
個の遅延連鎖のFR出力の各々からJ+2個とl、CM
延連鎖DC(N−2) のp Ix。
+2)X (N−1)+1個の画素を受け取り(N−1
個の遅延連鎖のFR出力の各々からJ+2個とl、CM
延連鎖DC(N−2) のp Ix。
出力から1個)、任意の遅延連鎖30の一定のJ+2サ
イクルの遅延よりも小さなオフセットが必要ならば出力
を整列(align )させる。ALGN回路の出力W
INDは、所望の一般近傍関数である。複数の遅延連鎖
回路が単一の近傍回路に組み合される1つの可能な方法
を説明するために、解説する例は単純化されている。下
記の説明中で、より一般的な窓選択関数が多数の一般的
な近傍回路にいかにして役立ち得るかが示される。
イクルの遅延よりも小さなオフセットが必要ならば出力
を整列(align )させる。ALGN回路の出力W
INDは、所望の一般近傍関数である。複数の遅延連鎖
回路が単一の近傍回路に組み合される1つの可能な方法
を説明するために、解説する例は単純化されている。下
記の説明中で、より一般的な窓選択関数が多数の一般的
な近傍回路にいかにして役立ち得るかが示される。
ちょうど遅延連鎖30の遅延段22中の読取書込アドレ
ス18が単一アドレス18に還元されるように、一般近
傍回路34の各遅延連鎖回路30のアドレス18は単一
の読取書込アドレス18によって置換可能である。遅延
のプログラミングが制御レジスタ26の制御変数S(i
、、j)によって達成されるので、単一アドレス18の
使用が可能である。
ス18が単一アドレス18に還元されるように、一般近
傍回路34の各遅延連鎖回路30のアドレス18は単一
の読取書込アドレス18によって置換可能である。遅延
のプログラミングが制御レジスタ26の制御変数S(i
、、j)によって達成されるので、単一アドレス18の
使用が可能である。
複数の一般近傍回路34が存在するので、回路34を構
成するメモリの構成を変化させることによってさらに単
純化を行なうことができる。各遅延連鎖DC(i)(但
しiは1組の整数)のゼロ番目の遅延段DS (0)は
同じサイズのメモリを有する。同様に、各遅延連鎖DC
(i)の第1番目の遅延段DS (1)は同じサイズの
メモリを有し、遅延段DS (j)の組の各々も同様で
ある。
成するメモリの構成を変化させることによってさらに単
純化を行なうことができる。各遅延連鎖DC(i)(但
しiは1組の整数)のゼロ番目の遅延段DS (0)は
同じサイズのメモリを有する。同様に、各遅延連鎖DC
(i)の第1番目の遅延段DS (1)は同じサイズの
メモリを有し、遅延段DS (j)の組の各々も同様で
ある。
特定の遅延段中のイモリの大きさは連鎖の遅延全体に関
係し、且つ連鎖中のどの段にメモリが存在しているかに
も関係する。従って、もしN個の一般近傍回路34が存
在するならば、N個の遅延段DS(0’)中のN個の単
一ビット・メモリが、ワード当りNビットの1つのメモ
リ及び共通アドレシング論理の形に組み合される。同じ
ことが遅延段DS (1)〜DS (j)のメモリを組
み合せることに関しても成り立つ。
係し、且つ連鎖中のどの段にメモリが存在しているかに
も関係する。従って、もしN個の一般近傍回路34が存
在するならば、N個の遅延段DS(0’)中のN個の単
一ビット・メモリが、ワード当りNビットの1つのメモ
リ及び共通アドレシング論理の形に組み合される。同じ
ことが遅延段DS (1)〜DS (j)のメモリを組
み合せることに関しても成り立つ。
第6図は、N個の一般近傍回路34のi番目の遅延連鎖
30の各々の中のj番目の遅延段を構成するN個の遅延
段22の構成を示している。単一のメモリは単一の読取
−書込アドレス18により制御可能である。
30の各々の中のj番目の遅延段を構成するN個の遅延
段22の構成を示している。単一のメモリは単一の読取
−書込アドレス18により制御可能である。
第6図及び後の図で、記号*Aは、図示されている要素
が実施例中でA回反復されているが、抽画上の理由及び
図面を不必要に複雑化するのを避けるために1回しか示
していないことを意味する。
が実施例中でA回反復されているが、抽画上の理由及び
図面を不必要に複雑化するのを避けるために1回しか示
していないことを意味する。
制御レジスタ26がシステムの遅延構成を決定し、シス
テムの初期設定中に制御レジスタに値が設定されること
が、本発明の理解社とって本質的である。MITEに説
明されているものに類似の他で使用されている他の制御
レジスタも初期設定される。
テムの初期設定中に制御レジスタに値が設定されること
が、本発明の理解社とって本質的である。MITEに説
明されているものに類似の他で使用されている他の制御
レジスタも初期設定される。
直接隣接している近傍の使用は、通常の3×3矩形配列
窓を含む最も普通の窓に見い出される。
窓を含む最も普通の窓に見い出される。
この単純な近傍は以前に説明した第5図の一般近傍回路
では実現できなかった。これは、遅延連鎖30の遅延段
22中のシフトレジスタ24が一般近傍回路34の遅延
連鎖間にJ+2の固定遅延を導入するという事実による
。しかし、この問題に対する1つの解法は一1第2のシ
フトレジスタ5R(J、+2)32の全ての要素を、A
LGN回路36よりも一般的な選択回路に利用可能にす
ることである。そのような回路は以下、窓選択回路と呼
ぶ。窓選択回路は、多数の一般近傍回路がどのようにし
てシステムの次の高位レベルの群に組み合されるかを説
明した後で、説明する。
では実現できなかった。これは、遅延連鎖30の遅延段
22中のシフトレジスタ24が一般近傍回路34の遅延
連鎖間にJ+2の固定遅延を導入するという事実による
。しかし、この問題に対する1つの解法は一1第2のシ
フトレジスタ5R(J、+2)32の全ての要素を、A
LGN回路36よりも一般的な選択回路に利用可能にす
ることである。そのような回路は以下、窓選択回路と呼
ぶ。窓選択回路は、多数の一般近傍回路がどのようにし
てシステムの次の高位レベルの群に組み合されるかを説
明した後で、説明する。
第7図は、窓選択回路38、近傍関数ルックアップ・テ
ーブル40、処理要素サイズ選択回路90、プール組み
合せ回路48、入力選択論理49、及びバス分配論理5
1と共に、多数の一般近傍回路34から成る処理要素群
(PEG)35を示す。
ーブル40、処理要素サイズ選択回路90、プール組み
合せ回路48、入力選択論理49、及びバス分配論理5
1と共に、多数の一般近傍回路34から成る処理要素群
(PEG)35を示す。
これと同じ一般的要素がMITEシステムに見い出され
る。遅延連鎖30中のシフトレジスタ32ばここではS
R8とラベル付けされ、それに関連する遅延連鎖DC(
i)から分離されている。遅延連鎖の各対に関する列2
に付加的なシフトレジスタSR8が付加されている。処
理の理解を容易にするために、シフトレジスタ及び遅延
連鎖は3列及び9行に配列されている。また、以前の第
2図〜第6図には存在しなかった経路選択スイッチS2
、S3も存在する。シフトレジスタSR8が近傍窓中の
非常に近い近傍画素の処理を可能にする方法を以下説明
する。各シフトレジスタSR8の全位置からの出力信号
は窓選択回路38(これは第5図の複数のALGN回路
36に置き換わるものである)に供給される。窓選択回
路38からの出力信号は論理ルックアップ・テーブル(
LUT)40に関するアドレスとして使用される。窓選
択回路38の動作は第9図を用いて詳細に説明する。
る。遅延連鎖30中のシフトレジスタ32ばここではS
R8とラベル付けされ、それに関連する遅延連鎖DC(
i)から分離されている。遅延連鎖の各対に関する列2
に付加的なシフトレジスタSR8が付加されている。処
理の理解を容易にするために、シフトレジスタ及び遅延
連鎖は3列及び9行に配列されている。また、以前の第
2図〜第6図には存在しなかった経路選択スイッチS2
、S3も存在する。シフトレジスタSR8が近傍窓中の
非常に近い近傍画素の処理を可能にする方法を以下説明
する。各シフトレジスタSR8の全位置からの出力信号
は窓選択回路38(これは第5図の複数のALGN回路
36に置き換わるものである)に供給される。窓選択回
路38からの出力信号は論理ルックアップ・テーブル(
LUT)40に関するアドレスとして使用される。窓選
択回路38の動作は第9図を用いて詳細に説明する。
第8図は、スイッチS2及びS3が後述する所定位置に
ある第7図の一般近傍回路の一部を示している。また、
以下説明するいくつかの近傍窓の1つの画素の位置を示
すために、選択されたシフトレジスタSR8のある位置
が影付けされている。
ある第7図の一般近傍回路の一部を示している。また、
以下説明するいくつかの近傍窓の1つの画素の位置を示
すために、選択されたシフトレジスタSR8のある位置
が影付けされている。
行4、列0及び1(7)DC(8)及ヒDC(9)並び
に行4の関連のスイッチS2及びs3を参照すると、入
力画像ストリームPEPE <4>がスイッチS3を経
て行4列Oの遅延連鎖DC(8)及びシフトレジスタS
R8の両者に与えられる。
に行4の関連のスイッチS2及びs3を参照すると、入
力画像ストリームPEPE <4>がスイッチS3を経
て行4列Oの遅延連鎖DC(8)及びシフトレジスタS
R8の両者に与えられる。
遅延連鎖DC(8)の出力はスイッチs2を経て行4、
列1のシフトレジスタSR8及び遅延連鎖DC(9)の
両者に与えられる。遅延連鎖DC(9)の出力は、スイ
ッチs2を経て行4、列2のシフトレジスタSR8に与
えられる。固定遅延を含む、遅延連鎖DC(8)及び遅
延連鎖DC(9)の遅延が各々1画像幅にセットされる
時、行4の3つのシフトレジスタSR8の各々からの最
初の3位置は正確に通常の3×3矩形配列近傍窓を含む
、即ち、第1A図のパターンPTIが第8図の一般近傍
回路の行4に現れるかのように示されている。
列1のシフトレジスタSR8及び遅延連鎖DC(9)の
両者に与えられる。遅延連鎖DC(9)の出力は、スイ
ッチs2を経て行4、列2のシフトレジスタSR8に与
えられる。固定遅延を含む、遅延連鎖DC(8)及び遅
延連鎖DC(9)の遅延が各々1画像幅にセットされる
時、行4の3つのシフトレジスタSR8の各々からの最
初の3位置は正確に通常の3×3矩形配列近傍窓を含む
、即ち、第1A図のパターンPTIが第8図の一般近傍
回路の行4に現れるかのように示されている。
9つの行の各々の3つのシフトレジスタSR8の各々か
らの全部で8つの出力は、第7図に示すように窓選択回
路38に入力として供給される。
らの全部で8つの出力は、第7図に示すように窓選択回
路38に入力として供給される。
窓選択回路38は、第9図に関連して説明するように論
理ルックアップ・テーブル40の1つに上記9つの近傍
画素を供給する。
理ルックアップ・テーブル40の1つに上記9つの近傍
画素を供給する。
他の例として、第1E図のパターンPT4のように9つ
の垂直の隣接近傍画素より成る近傍窓を想定する。
の垂直の隣接近傍画素より成る近傍窓を想定する。
窓の選択は、1つの遅延連鎖DC中の最大遅延に対する
画像幅の大きさに依存する。第1に、画像が8画素より
も広いが1遅延連鎖に収容される位充分に小さいと仮定
する。適当な近傍窓が第8図の行O〜3に示されている
。
画像幅の大きさに依存する。第1に、画像が8画素より
も広いが1遅延連鎖に収容される位充分に小さいと仮定
する。適当な近傍窓が第8図の行O〜3に示されている
。
入力画像ストリームPEPE <O>は、スイッチS3
を経て、行9列O(最初の近傍位置)のシフトレジスタ
SR8及び遅延連鎖DC(0)の両者の入力に供給され
る。遅延連鎖DC(0)による完全な1画像幅の遅延の
後に、遅延連鎖DC(0)からの出力はスイッチS2を
経て、行9列1 (第2近傍位置)のシフトレジスタS
R8及び遅延連鎖DC(1)の両者の入力に供給される
。
を経て、行9列O(最初の近傍位置)のシフトレジスタ
SR8及び遅延連鎖DC(0)の両者の入力に供給され
る。遅延連鎖DC(0)による完全な1画像幅の遅延の
後に、遅延連鎖DC(0)からの出力はスイッチS2を
経て、行9列1 (第2近傍位置)のシフトレジスタS
R8及び遅延連鎖DC(1)の両者の入力に供給される
。
遅延連鎖DC(1)による完全な1画像幅のさらに別の
遅延の後、遅延連鎖DC(1)からの出力はスイッチS
2及びS3を経由して、行1列0(第3近傍位置)のシ
フトレジスタSR8及び遅延連鎖DC(2)の入力に供
給される。この同じシーケンスが、行3列3(第9の近
傍位置)のシフトレジスタSR8に最終的に信号が供給
されるまで継続する。従って、遅延連鎖DC(0)〜遅
延連鎖DC(7)の遅延を画像幅に等しく設定すること
により、影付けされ且つ上述したように近傍窓の9つの
垂直近傍画素が位置付けられる。
遅延の後、遅延連鎖DC(1)からの出力はスイッチS
2及びS3を経由して、行1列0(第3近傍位置)のシ
フトレジスタSR8及び遅延連鎖DC(2)の入力に供
給される。この同じシーケンスが、行3列3(第9の近
傍位置)のシフトレジスタSR8に最終的に信号が供給
されるまで継続する。従って、遅延連鎖DC(0)〜遅
延連鎖DC(7)の遅延を画像幅に等しく設定すること
により、影付けされ且つ上述したように近傍窓の9つの
垂直近傍画素が位置付けられる。
第8A図の行O〜3のシフトレジスタSR8に示されて
いる9つの近傍画素は、遅延連鎖によって提供される分
離遅延に等しい分離を有する任意の一般的な9つの近傍
画素でありうる。各遅延連鎖DC(i)の遅延は、それ
ぞれの制御レジスタS (i、j)により決定される。
いる9つの近傍画素は、遅延連鎖によって提供される分
離遅延に等しい分離を有する任意の一般的な9つの近傍
画素でありうる。各遅延連鎖DC(i)の遅延は、それ
ぞれの制御レジスタS (i、j)により決定される。
遅延全体はプログラマブル回置な大きさよりも8サイク
ル大きい。
ル大きい。
従って制御レジスタS (i、j)は実際の変位よりも
8小さくなければならない。もし2つの近傍画素、例え
ば第1D図のパターンPTIの5及び6の対が遅延連鎖
の8画素の最小遅延よりも近いならば、遅延連鎖DC(
5)及び遅延連鎖DC(6)の全体の遅延は、加算され
た時、近傍画素5から7までの距離に等しくなければな
らない。
8小さくなければならない。もし2つの近傍画素、例え
ば第1D図のパターンPTIの5及び6の対が遅延連鎖
の8画素の最小遅延よりも近いならば、遅延連鎖DC(
5)及び遅延連鎖DC(6)の全体の遅延は、加算され
た時、近傍画素5から7までの距離に等しくなければな
らない。
これはこの例では行4列1のシフトレジスタSR8の最
初の位置に置かれている。この例では、近傍画素、5及
び6は同じSR8に見い出される。
初の位置に置かれている。この例では、近傍画素、5及
び6は同じSR8に見い出される。
画像幅又は画像が単一の遅延連鎖で得られる最大遅延を
越える場合、必要な画像幅遅延に等しくなるように複数
の遅延連鎖が組み合される。第8B図の行6〜8は、遅
延連鎖DC(12)、DC(13)及びDC(14)に
よる遅延全体が画像幅を越えるような場合を示している
。これらの直列の遅延連鎖の使用は、第1C図のパター
ンPT1のように1つのDCよりも狭い画像中の3つの
行の遅延、又は第1E図のパターンPTIOように1つ
の遅延連鎖の遅延よりも画像が広い時の遅延を提供でき
る。第1E図のパターンPTI又は第1C図のパターン
PT1は、画像幅に対する遅延連鎖DC中の遅延量に依
存して、行6、列0;行7、列l;及び行8、列2のS
R8の影付けしたビット中に生じる。
越える場合、必要な画像幅遅延に等しくなるように複数
の遅延連鎖が組み合される。第8B図の行6〜8は、遅
延連鎖DC(12)、DC(13)及びDC(14)に
よる遅延全体が画像幅を越えるような場合を示している
。これらの直列の遅延連鎖の使用は、第1C図のパター
ンPT1のように1つのDCよりも狭い画像中の3つの
行の遅延、又は第1E図のパターンPTIOように1つ
の遅延連鎖の遅延よりも画像が広い時の遅延を提供でき
る。第1E図のパターンPTI又は第1C図のパターン
PT1は、画像幅に対する遅延連鎖DC中の遅延量に依
存して、行6、列0;行7、列l;及び行8、列2のS
R8の影付けしたビット中に生じる。
遅延連鎖殿中の遅延の調整は2つの機能に役立つ。第1
に、それは、異なった入力装置を用いた時に見い出され
る可変な画像幅に関してプロセッサを調整する。第2に
、それは、近傍画素間に可変のオフセットを提供する。
に、それは、異なった入力装置を用いた時に見い出され
る可変な画像幅に関してプロセッサを調整する。第2に
、それは、近傍画素間に可変のオフセットを提供する。
オフセットは画像幅の関数なので、両者の調整は同時に
行なわれる。
行なわれる。
窓が画像幅よりも小さい時、利用されていないメモリ部
分が存在する。最終目標がVLS Iチップを使用する
ことであるようなシステムにおいて、利用可能なメモリ
の最大限の利用が望ましい。メモリはハードウェア中に
あるがハードウェアは特定の応用又は窓構成では不必要
なので、問題が生じる。
分が存在する。最終目標がVLS Iチップを使用する
ことであるようなシステムにおいて、利用可能なメモリ
の最大限の利用が望ましい。メモリはハードウェア中に
あるがハードウェアは特定の応用又は窓構成では不必要
なので、問題が生じる。
この問題は、異なった近傍回路に見い出される遅延ハー
ドウェアの異なった組み合せが所望の遅延を達成するよ
うにゲートできるように、処理要素中の一般近傍回路を
構成及び再構成できる時に克服される。即ち、異なった
一般近傍回路中の遅延連鎖から遅延連鎖へ画像ストリー
ムを選択的にルート付けることにより固定量の遅延連鎖
を用いて大きさが可変の近傍窓が形成できる。例えば、
画像幅が遅延連鎖中の最大遅延よりも小さい場合、第7
図の18個の遅延連鎖は9つの単純な3×3近傍を取り
扱うことができる。またその代りに、第8図の行0〜3
に示すような近傍は、行0〜3及び行4〜7に示す18
個の遅延連鎖中に2つしか収容できない。また、もし画
・像幅が最大DC遅延の大きさの8倍であれば、単純な
3×3配列は16個の遅延連鎖を必要とし、窓を形成す
る画素は行O列O1行4列O及び行8列O(又は行7、
列2)のシフトレジスタSR8の位置0.1及び2に存
在するであろう。
ドウェアの異なった組み合せが所望の遅延を達成するよ
うにゲートできるように、処理要素中の一般近傍回路を
構成及び再構成できる時に克服される。即ち、異なった
一般近傍回路中の遅延連鎖から遅延連鎖へ画像ストリー
ムを選択的にルート付けることにより固定量の遅延連鎖
を用いて大きさが可変の近傍窓が形成できる。例えば、
画像幅が遅延連鎖中の最大遅延よりも小さい場合、第7
図の18個の遅延連鎖は9つの単純な3×3近傍を取り
扱うことができる。またその代りに、第8図の行0〜3
に示すような近傍は、行0〜3及び行4〜7に示す18
個の遅延連鎖中に2つしか収容できない。また、もし画
・像幅が最大DC遅延の大きさの8倍であれば、単純な
3×3配列は16個の遅延連鎖を必要とし、窓を形成す
る画素は行O列O1行4列O及び行8列O(又は行7、
列2)のシフトレジスタSR8の位置0.1及び2に存
在するであろう。
第7図の一般近傍回路は1つの処理要素を構成する1つ
の完全な近傍として使用できる。この回路は2つの処理
要素を形成するために半分(行O〜3及び行4〜7)に
分割することができる。また3又は4個の処理要素が構
成されるように各半分を半分(行0〜l及び行2〜3)
に分割することもできる。さらに分割を行なえば各行が
1つの処理要素を与え、従って5〜8個の処理要素を実
現することができる。処理要素は、゛行6〜8に示す例
のように任意の数の行を用いることができる。
の完全な近傍として使用できる。この回路は2つの処理
要素を形成するために半分(行O〜3及び行4〜7)に
分割することができる。また3又は4個の処理要素が構
成されるように各半分を半分(行0〜l及び行2〜3)
に分割することもできる。さらに分割を行なえば各行が
1つの処理要素を与え、従って5〜8個の処理要素を実
現することができる。処理要素は、゛行6〜8に示す例
のように任意の数の行を用いることができる。
その場合、3つの処理要素が形成されうる。上記の全て
の場合は、遅延の開始(及び窓の最初の近傍画素)が、
行を開始するシフトレジスタSR8及び遅延連鎖DCで
開始す−ることを仮定している。
の場合は、遅延の開始(及び窓の最初の近傍画素)が、
行を開始するシフトレジスタSR8及び遅延連鎖DCで
開始す−ることを仮定している。
一般近傍回路の関連ビットをゲートする能力は、大きさ
可変の近傍窓の生成に固定量のメモリを使用することを
可能にしている。回路を再構成する能力は、さらに限ら
れた量のメモリを使用する結果を生じる。
可変の近傍窓の生成に固定量のメモリを使用することを
可能にしている。回路を再構成する能力は、さらに限ら
れた量のメモリを使用する結果を生じる。
第9A図及び第9B図に詳細に示されている窓選択回路
38は、シフトレジスタSR8処理要素群35中のどの
画素が実際の近傍窓を形成するかを選択する事に関して
プログラムされる。第8図で9行の各々の3つのシフト
レジスタSR8の各々からの全8個の入力が窓選択回路
3日に入力として供給される。窓選択回路は効率的な方
法で近傍ルックアップ・テーブル40に窓選択情報を供
給するように構成される。
38は、シフトレジスタSR8処理要素群35中のどの
画素が実際の近傍窓を形成するかを選択する事に関して
プログラムされる。第8図で9行の各々の3つのシフト
レジスタSR8の各々からの全8個の入力が窓選択回路
3日に入力として供給される。窓選択回路は効率的な方
法で近傍ルックアップ・テーブル40に窓選択情報を供
給するように構成される。
窓選択回路38は、2レベルのスイッチングを提供する
。単一行に関する第ルベルのスイッチングは第9A図に
示されている。各行毎に1つ、9つの同様の構造が存在
する。各シフトレジスタSR8は9個の8−1マルチプ
レクサ(MX8)42に接続される。マルチプレクサ4
2は、シフトレジスタSR8の値を再配列しコピーする
。単一行中の3つのシフトレジスタSR8の各々からの
9つの値は9つの3−1マルチプレクサ(MX3)44
に供給される。単一行の各マルチプレクサMX3 (i
)は、その行に付属する3つのマルチプレクサ(MX8
)の各々からの出力のi番目のビットから1つの値を選
択する。その結果は、マルチプレクサ44からREG4
6に供給される3ビツトであり、REG46は所定の行
の3つのSR8の24ビツトからの(重複を含む)任意
の9ビツトでありうる。
。単一行に関する第ルベルのスイッチングは第9A図に
示されている。各行毎に1つ、9つの同様の構造が存在
する。各シフトレジスタSR8は9個の8−1マルチプ
レクサ(MX8)42に接続される。マルチプレクサ4
2は、シフトレジスタSR8の値を再配列しコピーする
。単一行中の3つのシフトレジスタSR8の各々からの
9つの値は9つの3−1マルチプレクサ(MX3)44
に供給される。単一行の各マルチプレクサMX3 (i
)は、その行に付属する3つのマルチプレクサ(MX8
)の各々からの出力のi番目のビットから1つの値を選
択する。その結果は、マルチプレクサ44からREG4
6に供給される3ビツトであり、REG46は所定の行
の3つのSR8の24ビツトからの(重複を含む)任意
の9ビツトでありうる。
この例では近傍窓は9つの画素から成るべきであるので
、8の代りに、9つの位置が必要である。
、8の代りに、9つの位置が必要である。
選択された9ビツトは、所定の行に関する選択された近
傍ビットである。レジスタREG46は、スイッチング
経路中に過度の論理遅延が蓄積するのを防ぐために設け
られる。レジスタREG46の付加は実施上の細部であ
って、本発明の適正な理解には本質的でない。また窓選
択回路に何の悪影響も与えずに付加的な「シフト遅延」
を付加することができるが、所定の画像に対する処理要
素の全計算時間を計算する時にシフト遅延を考慮しなけ
ればならない。
傍ビットである。レジスタREG46は、スイッチング
経路中に過度の論理遅延が蓄積するのを防ぐために設け
られる。レジスタREG46の付加は実施上の細部であ
って、本発明の適正な理解には本質的でない。また窓選
択回路に何の悪影響も与えずに付加的な「シフト遅延」
を付加することができるが、所定の画像に対する処理要
素の全計算時間を計算する時にシフト遅延を考慮しなけ
ればならない。
行ベースの第ルベルのスイッチングにより、1行中の2
4のシフトレジスタSR8位置の任意の1つが、重複を
含んで、所定行に関するレジスタREG46の任意の9
つの位置にゲートできる。
4のシフトレジスタSR8位置の任意の1つが、重複を
含んで、所定行に関するレジスタREG46の任意の9
つの位置にゲートできる。
9個のREG46における9個の9ビツト行選択は、第
9B図に示す第2レベルのスイッチング構造によりさら
に選択される。選択回路45は1以上の行レジスタRE
G46から出力を受け取り、9ビツトの出力を与える。
9B図に示す第2レベルのスイッチング構造によりさら
に選択される。選択回路45は1以上の行レジスタRE
G46から出力を受け取り、9ビツトの出力を与える。
選択回路はN−1マルチプレクサであり、Nは各選択回
路45に接続されたレジスタREG46の数に等しい。
路45に接続されたレジスタREG46の数に等しい。
ビット毎の選択を用いることにより、異なった行窓から
の値が選択されることが可能になる。第ルベルのスイッ
チングにおいて行ビットの再配列により、互いに干渉す
ることなく同じLUT40を用いて異なった行窓ビット
の使用が可能になる。
の値が選択されることが可能になる。第ルベルのスイッ
チングにおいて行ビットの再配列により、互いに干渉す
ることなく同じLUT40を用いて異なった行窓ビット
の使用が可能になる。
全ての行窓が各窓選択回路45に接続される必要はない
。表1は、その後LUT40及びサイズ選択回路90に
供給される窓選択回路出力NO〜N7とレジスタREG
46との間の1つの可能な接続関係を示している。
。表1は、その後LUT40及びサイズ選択回路90に
供給される窓選択回路出力NO〜N7とレジスタREG
46との間の1つの可能な接続関係を示している。
JLL−
REG (n)−3EL (i)接続
5EL(i) RUG(i)からの入力0
0、1.2.3.4.5.6.7.8・11 2 2.3 3 3.4.5 4 4.5.6.7.8 6 6.7、8 この接続は、多数の行にわたる近傍窓が任意の行位置か
ら始まる必要のないことを示している。
0、1.2.3.4.5.6.7.8・11 2 2.3 3 3.4.5 4 4.5.6.7.8 6 6.7、8 この接続は、多数の行にわたる近傍窓が任意の行位置か
ら始まる必要のないことを示している。
ゲート機能は、窓選択を単純化するように構成される。
例えば各々1行にわたる8個の窓が望まれるならば、制
御レジスタ(図示せず)から制御される第9B図の各S
EL (i)マルチプレクサが、対応するREG(i)
入力を選択する。別の例として、もし各2行の4個の近
傍窓が望まれるならば、マルチプレクサSEL (0)
がレジスタREG (0)及びレジスタREG(1)か
らの入力を選択し、マルチプレクサSEL (2)がレ
ジスタREG (2)及びレジスタREG (3)から
の人力を選択し、マルチプレクサSEL (4)がレジ
スタREG (4)及びレジスタREG (5)からの
入力を選択し、マルチプレクサSEL (6)がレジス
タREG (6)及びレジスタREG(7)からの入力
を選択する。各3行の3つの窓、各4行の2つの窓又は
5〜9行にわたる1つの窓等に、同様の構成が可能であ
る。
御レジスタ(図示せず)から制御される第9B図の各S
EL (i)マルチプレクサが、対応するREG(i)
入力を選択する。別の例として、もし各2行の4個の近
傍窓が望まれるならば、マルチプレクサSEL (0)
がレジスタREG (0)及びレジスタREG(1)か
らの入力を選択し、マルチプレクサSEL (2)がレ
ジスタREG (2)及びレジスタREG (3)から
の人力を選択し、マルチプレクサSEL (4)がレジ
スタREG (4)及びレジスタREG (5)からの
入力を選択し、マルチプレクサSEL (6)がレジス
タREG (6)及びレジスタREG(7)からの入力
を選択する。各3行の3つの窓、各4行の2つの窓又は
5〜9行にわたる1つの窓等に、同様の構成が可能であ
る。
画像幅が利用可能なメモリ・サイズを越える場合、窓選
択機能が9行のメモリから得られるよりも大きな遅延を
必要とすることがありうる。1つの解決法は第7図に示
す型のハードウェアの2つの群を一緒に結合することで
ある。この群はシステム・バスを介して接続され、画像
ストリームは8個の窓機能の第2の群にゲートされる。
択機能が9行のメモリから得られるよりも大きな遅延を
必要とすることがありうる。1つの解決法は第7図に示
す型のハードウェアの2つの群を一緒に結合することで
ある。この群はシステム・バスを介して接続され、画像
ストリームは8個の窓機能の第2の群にゲートされる。
転送は計数バス(Eバス)(第13図)により効率化さ
れる。第7図で、入力選択論理49はEバスからサイズ
選択回路90出力を受け取り、バス分配論理51はサイ
ズ選択回路90出力をEバスの選択された線に出力する
。PEサイズ選択回路90及びシステム・バスから信号
を受け取ることができるプール組み合せ回路48並びに
サイズ選択回路90出力信号をバスを介して他の処理要
素に転送する方法の使用により、例えばMITEシステ
ムで知られているように処理要素の完全な構成可能性が
可能になる。
れる。第7図で、入力選択論理49はEバスからサイズ
選択回路90出力を受け取り、バス分配論理51はサイ
ズ選択回路90出力をEバスの選択された線に出力する
。PEサイズ選択回路90及びシステム・バスから信号
を受け取ることができるプール組み合せ回路48並びに
サイズ選択回路90出力信号をバスを介して他の処理要
素に転送する方法の使用により、例えばMITEシステ
ムで知られているように処理要素の完全な構成可能性が
可能になる。
メモリの利用度を最大にし且つシステムの柔軟性を増加
させるために、もし全てのメモリが常時、同一のアドレ
ス値を有するならば、多数の異なった小さなメモリが、
あたかも1つの大きなメモリであるかのように見せるこ
とができる。8個の近傍機能RAM又は8個のルックア
ップ・テーブルLUT40が異なる近傍窓を受け取る時
、メモリは独立に動作する。その代りに、もし9個の近
傍窓ビットが同時に全部の8個のRAMにゲートされる
場合、8個のメモリは大きなメモリの8個の部分として
機能する。
させるために、もし全てのメモリが常時、同一のアドレ
ス値を有するならば、多数の異なった小さなメモリが、
あたかも1つの大きなメモリであるかのように見せるこ
とができる。8個の近傍機能RAM又は8個のルックア
ップ・テーブルLUT40が異なる近傍窓を受け取る時
、メモリは独立に動作する。その代りに、もし9個の近
傍窓ビットが同時に全部の8個のRAMにゲートされる
場合、8個のメモリは大きなメモリの8個の部分として
機能する。
処理要素サイズ選択回路90の良好な実施例が第10図
に示されている。独立なアドレシング能力を有するか又
はそのアドレスが同じに強制された2つのメモリを使用
できる。アクセスされる時、各メモリは、選択されたア
ドレスの内容を出力として供給する。付加的なアドレス
・ビットは2つの出力のどちらがさらに選択されるかを
決定する。
に示されている。独立なアドレシング能力を有するか又
はそのアドレスが同じに強制された2つのメモリを使用
できる。アクセスされる時、各メモリは、選択されたア
ドレスの内容を出力として供給する。付加的なアドレス
・ビットは2つの出力のどちらがさらに選択されるかを
決定する。
第10A図はこの動作原理を示し、これは第1O図の回
路で反復的に使用されるビルディング・ブロックである
。29ビツトの2個の単一ビット・メモリLUT59は
、その入力で関連の窓選択回路ルックアップ・テーブル
から同じ9ビツトのアドレスN7を受け取る。各LUT
59から1つづつの2つの出力はマルチプレクサ60に
入力として供給される。マルチプレクサ60は制御ビッ
ト又はアドレスの10番目のビットにより制御され、導
体NTY上に出力を発生する。MITEシステムでは、
10番目のビットは、先行する近傍機能画素からのフィ
ードバック・ビットであり得る。
路で反復的に使用されるビルディング・ブロックである
。29ビツトの2個の単一ビット・メモリLUT59は
、その入力で関連の窓選択回路ルックアップ・テーブル
から同じ9ビツトのアドレスN7を受け取る。各LUT
59から1つづつの2つの出力はマルチプレクサ60に
入力として供給される。マルチプレクサ60は制御ビッ
ト又はアドレスの10番目のビットにより制御され、導
体NTY上に出力を発生する。MITEシステムでは、
10番目のビットは、先行する近傍機能画素からのフィ
ードバック・ビットであり得る。
制御装置66によって制御される他のマルチプレクサ6
2は、フィードバック・レジスタ64からのフィードバ
ック・ビット又は窓選択回路38からの他の入力N7X
1のどちらが10番目のビットとして使用されるかを選
択する。同様にして、2つのそのような10ビツト・ア
センブリの出力が11番目のビット等々毎に選択できる
。第10図で、マルチプレクサ72を介して11番目の
近傍画素N0X2又はフィードバック・レジスタ70か
らのフィードバック・ビットのいずれかを選択する制御
装置68と有するそのような構成が示されている。
2は、フィードバック・レジスタ64からのフィードバ
ック・ビット又は窓選択回路38からの他の入力N7X
1のどちらが10番目のビットとして使用されるかを選
択する。同様にして、2つのそのような10ビツト・ア
センブリの出力が11番目のビット等々毎に選択できる
。第10図で、マルチプレクサ72を介して11番目の
近傍画素N0X2又はフィードバック・レジスタ70か
らのフィードバック・ビットのいずれかを選択する制御
装置68と有するそのような構成が示されている。
レジスタ70を経由するマルチプレクサ72への入力は
、マルチプレクサ74及び76からマルチプレクサ78
によって選択された、2つの以前の10ビット段の出力
である。
、マルチプレクサ74及び76からマルチプレクサ78
によって選択された、2つの以前の10ビット段の出力
である。
当業者にとって、上記の方法が任意のサイズのメモリに
拡張できることは明白であろう。第10図の選択連鎖は
単一の213ビツトのメモリ(13番目のビットは近傍
又はフィードバック・ビットのいずれか)又は2個の2
1!ビツト・メモリとして使用できる。同様に各々の2
′!ビツト・メモリは2個の211ビツト・メモリ等々
として使用できる。制御ビットは以前の出力又は独立な
入力のいずれかである。また、複数の出力マルチプレク
サ75.77.79.81は、サイズ選択回路の出力N
Fとしてどのデータが供給されるかを決定するために使
われる。
拡張できることは明白であろう。第10図の選択連鎖は
単一の213ビツトのメモリ(13番目のビットは近傍
又はフィードバック・ビットのいずれか)又は2個の2
1!ビツト・メモリとして使用できる。同様に各々の2
′!ビツト・メモリは2個の211ビツト・メモリ等々
として使用できる。制御ビットは以前の出力又は独立な
入力のいずれかである。また、複数の出力マルチプレク
サ75.77.79.81は、サイズ選択回路の出力N
Fとしてどのデータが供給されるかを決定するために使
われる。
メモリに異なるサイズの近傍を収容させる時の重要な側
面は、異なる又は同一の近傍窓を異なるLUT59メモ
リ・アドレスに切り換える能力である。切り換え能力は
、上掲の表1に変更をほどこして第9図の窓選択回路を
用いれば、可能である。
面は、異なる又は同一の近傍窓を異なるLUT59メモ
リ・アドレスに切り換える能力である。切り換え能力は
、上掲の表1に変更をほどこして第9図の窓選択回路を
用いれば、可能である。
例えば、第7図の遅延連鎖の9行の完全な群にわたる1
つの13ビツト近傍を計算するために、全部で8個の近
傍窓が9つの同一ビットを必要とする。従って、第9B
図のマルチプレクサは行レジスタの完全な組に対するア
クセスを必要とする。
つの13ビツト近傍を計算するために、全部で8個の近
傍窓が9つの同一ビットを必要とする。従って、第9B
図のマルチプレクサは行レジスタの完全な組に対するア
クセスを必要とする。
従って表2の完全な選択能力が必要である。また、第1
0図の近傍サイズ選択回路に関する付加的な4近傍ビツ
トを与えるために、第9A図の第ルベル・スイッチング
は9から13ビツトへ拡張されなければならない。
0図の近傍サイズ選択回路に関する付加的な4近傍ビツ
トを与えるために、第9A図の第ルベル・スイッチング
は9から13ビツトへ拡張されなければならない。
実施例中の他の制御レジスタの全部と同様に、所定の処
理タスクのためにハードウェアを構成する制御ビットは
、セットアツプ時又は再構成時にホスト・コンピュータ
からロードされる。
理タスクのためにハードウェアを構成する制御ビットは
、セットアツプ時又は再構成時にホスト・コンピュータ
からロードされる。
−表」−
REG (n)−N (n)接続
N (n) REG (n)からの入力0
0.1.2.3.4.5.6.7.81 0.1.2
.3.4.5.6.7.82 0.1.2.3.4.
5.6.7.83 0.1.2.3.4.5.6.7
.84 011.2.3.4.5.6.7.85
0.1.2.3.4.5.6.7.86 0.1.2
.3.4.5.6.7.87 0.1.2.3.4.
5.6.7.8所定の窓において、入力信号PIXIが
シフトレジスタ24を経て固定遅延を受けるように特定
の遅延段22(第3図)のカウンタ・レジスタ26がセ
ットされていると、関連のメモリ20は使用されない。
0.1.2.3.4.5.6.7.81 0.1.2
.3.4.5.6.7.82 0.1.2.3.4.
5.6.7.83 0.1.2.3.4.5.6.7
.84 011.2.3.4.5.6.7.85
0.1.2.3.4.5.6.7.86 0.1.2
.3.4.5.6.7.87 0.1.2.3.4.
5.6.7.8所定の窓において、入力信号PIXIが
シフトレジスタ24を経て固定遅延を受けるように特定
の遅延段22(第3図)のカウンタ・レジスタ26がセ
ットされていると、関連のメモリ20は使用されない。
しかし、余分のメモリを用いずにシステムの能力を柔軟
に拡張するためにこのメモリを使うことができる。
に拡張するためにこのメモリを使うことができる。
第11A図を参照すると、2つの入力画像ストリームP
I O及びPI 1が示されている。両者の信号は
、制御レジスタ26によって制御される2ウエイ・セレ
クタ50に入力として供給される。制御は、もし人力P
I O〜シフトレジスタ24がマルチプレクサ56に
よって出力PO−0に供給されるならば他の入力PI
1がメモリ20に接続されるように行なわれる。また
逆も正しい。第2の制御レジスタ52を用いると、メモ
リ20又はシフトレジスタ54のいずれかからセレクタ
58で出力PO−1が選択される結果を生じる。またセ
レクタ50及びセレクタ56と同様に、制御レジスタ2
6がセレクタ58を制御することが可能である。出力P
O−0及びPO−1は常に反対向きに遅延され、一方は
シフトレジスタにより固定された大きさだけ遅延され、
他方はメモリにより決定される大きさだけ遅延される。
I O及びPI 1が示されている。両者の信号は
、制御レジスタ26によって制御される2ウエイ・セレ
クタ50に入力として供給される。制御は、もし人力P
I O〜シフトレジスタ24がマルチプレクサ56に
よって出力PO−0に供給されるならば他の入力PI
1がメモリ20に接続されるように行なわれる。また
逆も正しい。第2の制御レジスタ52を用いると、メモ
リ20又はシフトレジスタ54のいずれかからセレクタ
58で出力PO−1が選択される結果を生じる。またセ
レクタ50及びセレクタ56と同様に、制御レジスタ2
6がセレクタ58を制御することが可能である。出力P
O−0及びPO−1は常に反対向きに遅延され、一方は
シフトレジスタにより固定された大きさだけ遅延され、
他方はメモリにより決定される大きさだけ遅延される。
従って、PI OとPO−0との間に可変遅延が望ま
れないならば、代りにPI 1とPO−・0との間で
使用するためにメモリ遅延が利用可能である。
れないならば、代りにPI 1とPO−・0との間で
使用するためにメモリ遅延が利用可能である。
第11B図の遅延連鎖30”を参照すると、任意の遅延
連鎖において不使用メモリ遅延を使用することができる
。入力PI Oは以前のように遅延連鎖中に供給され
る。3番目の遅延連鎖DS(J)の出力はゼロ番目の遅
延段DS (0)の211人力にフィールドバックされ
る。PI 1で始まる第2の経路は、遅延段22”の
各々において、もしあれば、不使用のメモリ20だけか
ら、プログラマブルに第2の遅延を形成するために使う
ことができる。この構成は第11C図に示されており、
2つの直列接続された遅延連鎖30゛間の付加的な遅延
が、第2のスイッチS2 (B)の付加により達成され
ている。第1の経路は、2つの隣接したシフトレジスタ
SR8の間の遅延を決定する。第2の経路は、1行の中
の第2及び第3のシフトレジスタの間により大きな全体
的遅延を可能にする。
連鎖において不使用メモリ遅延を使用することができる
。入力PI Oは以前のように遅延連鎖中に供給され
る。3番目の遅延連鎖DS(J)の出力はゼロ番目の遅
延段DS (0)の211人力にフィールドバックされ
る。PI 1で始まる第2の経路は、遅延段22”の
各々において、もしあれば、不使用のメモリ20だけか
ら、プログラマブルに第2の遅延を形成するために使う
ことができる。この構成は第11C図に示されており、
2つの直列接続された遅延連鎖30゛間の付加的な遅延
が、第2のスイッチS2 (B)の付加により達成され
ている。第1の経路は、2つの隣接したシフトレジスタ
SR8の間の遅延を決定する。第2の経路は、1行の中
の第2及び第3のシフトレジスタの間により大きな全体
的遅延を可能にする。
次のステップはVLS Iチップのための実施例を実現
するためのものである。
するためのものである。
第12図は、MITEシステムで使われる型の処理要素
(PE)群104を概略的に示している。
(PE)群104を概略的に示している。
PE群はN個の処理要素88、プール組み合せ回路92
、バス分配論理94、入力選択論理96、ゲート論理9
8及び制御論理100から構成される。これらの要素に
ついての説明は、米国特許出願第06/759640号
及び上記Kimmel他の論文に見い出される。各処理
要素88は制御論理100からの入力信号によって再構
成可能であり、制御論理100はホスト・コンピュータ
から導体102を経て初期設定される。同様に、処理要
素88に含まれるLUT、RAM、窓選択回路及び近傍
サイズ選択回路は全てホスト・コンピュータから再構成
可能である。処理要素を再構成することは従来技術で周
知であり、その詳細な説明は省略する。また、多数の処
理要素群を結合して、並列パイプライン・プロセッサの
再構成可能なネットワークを形成することも従来技術で
知られている。
、バス分配論理94、入力選択論理96、ゲート論理9
8及び制御論理100から構成される。これらの要素に
ついての説明は、米国特許出願第06/759640号
及び上記Kimmel他の論文に見い出される。各処理
要素88は制御論理100からの入力信号によって再構
成可能であり、制御論理100はホスト・コンピュータ
から導体102を経て初期設定される。同様に、処理要
素88に含まれるLUT、RAM、窓選択回路及び近傍
サイズ選択回路は全てホスト・コンピュータから再構成
可能である。処理要素を再構成することは従来技術で周
知であり、その詳細な説明は省略する。また、多数の処
理要素群を結合して、並列パイプライン・プロセッサの
再構成可能なネットワークを形成することも従来技術で
知られている。
第7図に示す実施例の入力及び出力は第12図と同じで
ある。しかし、本発明により、各処理要素88に関する
窓は任意の空間的パターンの一般化された近傍であり、
窓を構成する画素の数は可変である。窓の幅及び窓の大
きさのある組み合せに関して、群内の8以下の処理要素
が構成されることは明らかである。
ある。しかし、本発明により、各処理要素88に関する
窓は任意の空間的パターンの一般化された近傍であり、
窓を構成する画素の数は可変である。窓の幅及び窓の大
きさのある組み合せに関して、群内の8以下の処理要素
が構成されることは明らかである。
VLS Iによる実施の時にはチップに対する入力及び
出力は最小限であるべきである。この結果を達成するた
めに、処理要素群(PEG)に関する全ての論理がチッ
プ上に置かれる。これは第7図の処理要素群35と等価
である。I10ピンを減少させるために再構成のための
マルチパス・インターフェースがいくつかのPEGに共
通に形成される。これは、チップに対してマルチパスを
インターフェースする共通構成論理110(第13図)
によって行なうことができる。この1つの変型では、P
EG35はl10(7)機能及びI10ピンの数の両者
においてPEG104(第12図)と等価である。導体
102に、クロック、チップ選択線、3本のコマンド信
号m(シフト、LLUTロード、BCロード)、及び約
8ビツトの構成データバスが設けられる。計数バスに対
する出力は近傍窓信号の部分集合である。導体82上の
8本のPEPE信号及び導体84上の8本の5EPE信
号は依然として必要である。説明したハードウェア及び
基本システム構成の区分に関するIloの総計はチップ
に関して64〜72ピンの間である。
出力は最小限であるべきである。この結果を達成するた
めに、処理要素群(PEG)に関する全ての論理がチッ
プ上に置かれる。これは第7図の処理要素群35と等価
である。I10ピンを減少させるために再構成のための
マルチパス・インターフェースがいくつかのPEGに共
通に形成される。これは、チップに対してマルチパスを
インターフェースする共通構成論理110(第13図)
によって行なうことができる。この1つの変型では、P
EG35はl10(7)機能及びI10ピンの数の両者
においてPEG104(第12図)と等価である。導体
102に、クロック、チップ選択線、3本のコマンド信
号m(シフト、LLUTロード、BCロード)、及び約
8ビツトの構成データバスが設けられる。計数バスに対
する出力は近傍窓信号の部分集合である。導体82上の
8本のPEPE信号及び導体84上の8本の5EPE信
号は依然として必要である。説明したハードウェア及び
基本システム構成の区分に関するIloの総計はチップ
に関して64〜72ピンの間である。
第13図に示すような構成が可能である。必要な論理全
体は、各チップ又はPE035に必要なRAMの量から
決定できる。各遅延連鎖30に関する遅延の大きさは、
近傍窓の連続した近傍画素の間の最大オフセット(MA
X)を越えなければならない0例えば、N近傍窓又はN
−1遅延連鎖で画像幅IWを有する画像画像においてR
行の最大間隔の場合、MAX=NXRXTWである。■
Wが21に等しく、Rが2行、そして9近傍窓を仮定す
ると、最大総計32にビットが必要である。
体は、各チップ又はPE035に必要なRAMの量から
決定できる。各遅延連鎖30に関する遅延の大きさは、
近傍窓の連続した近傍画素の間の最大オフセット(MA
X)を越えなければならない0例えば、N近傍窓又はN
−1遅延連鎖で画像幅IWを有する画像画像においてR
行の最大間隔の場合、MAX=NXRXTWである。■
Wが21に等しく、Rが2行、そして9近傍窓を仮定す
ると、最大総計32にビットが必要である。
各遅延連鎖が2にの遅延を近似しているならば、9行の
画像遅延は、1つのIKX18.1つの0゜5KX1B
、1つの256X18等の構成を有する36にビットの
RAMを必要とする。フィードバック・ビットが全部で
8にビットのRAMに関して保持されるならば、8個の
LLUT40は各々IKを必要とする。プール組み合せ
回路は4に×16(即ち12人力及び16出力−8PE
PE信号及び8SEPE信号)又は全部で64にビット
である。RAM全体は従って108にビットである。ス
イッチにおける付加的な論理、窓選択回路、及びアドレ
ス・カウンタ等は全体に付加的な10〜20%を付は加
える。結果として得られる論理は現在の技術水準内のも
のである。また、バスから1つ以上の入力を削除するこ
とによりプール組み合せ回路の容量を減少させることに
よりプール組み合せ回路RAMを半分以上減少させるこ
とができる。
画像遅延は、1つのIKX18.1つの0゜5KX1B
、1つの256X18等の構成を有する36にビットの
RAMを必要とする。フィードバック・ビットが全部で
8にビットのRAMに関して保持されるならば、8個の
LLUT40は各々IKを必要とする。プール組み合せ
回路は4に×16(即ち12人力及び16出力−8PE
PE信号及び8SEPE信号)又は全部で64にビット
である。RAM全体は従って108にビットである。ス
イッチにおける付加的な論理、窓選択回路、及びアドレ
ス・カウンタ等は全体に付加的な10〜20%を付は加
える。結果として得られる論理は現在の技術水準内のも
のである。また、バスから1つ以上の入力を削除するこ
とによりプール組み合せ回路の容量を減少させることに
よりプール組み合せ回路RAMを半分以上減少させるこ
とができる。
従って、現在必要な遅延ハードウェアの量の8分の1を
用いることにより1つのVLS Iチップ中に8個の処
理要素を設計することができる。画像幅が2Kまでの時
、処理要素群の機能は、現在利用可能なシステムと同じ
である。より広い画像幅又はは2′!ビット以上の広が
りの近傍が処理される時には限界が明らかになる。その
ような場合、8個よりも少ない処理要素を単一チップ内
に構成できる。
用いることにより1つのVLS Iチップ中に8個の処
理要素を設計することができる。画像幅が2Kまでの時
、処理要素群の機能は、現在利用可能なシステムと同じ
である。より広い画像幅又はは2′!ビット以上の広が
りの近傍が処理される時には限界が明らかになる。その
ような場合、8個よりも少ない処理要素を単一チップ内
に構成できる。
第1A図〜第1E図は一般化近傍の図、第2図はプログ
ラマブル遅延回路の図、第3図は遅延段回路の図、 第4図は遅延連鎖回路の図、 第5図は一般近傍回路の図、 第6図は複数の一般近傍回路中で使われる遅延連鎖内の
同じ位置からの複数の遅延段回路の図、第7図は第7A
図〜第7C図の関係を示す図、第7A図〜第7C図は処
理要素群を構成する複数の一般近傍回路及び関連のスイ
ッチング機能を示す図、 第8図は第8A図及び第8B図の関係を示す図、第8A
図及び第8B図は特定のシフトレジスタ位置が近傍窓を
形成している状態を示した第7A図〜第7C図の回路の
一部を表わす図、第9A図及び第9B図は窓選択回路の
一部を示す図、 第1O図は第10B図〜第10E図の関係を示す図、 第10A図は第10B図〜第10E図で繰り返使用され
るビルディング・ブロックの図、第10B図〜第10E
図は処理要素サイズ選択回路の図、 第11A図、第11B図及び第11C図はそれぞれ遅延
段回路、遅延連鎖回路、及び一般近傍回路の他の実施例
の図、 第12図はMITEシステムで使われている型の処理要
素群の図、 第13図は本発明のシステム・レベルの図である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 頓 宮 孝 −(外1名) FIG IIA
ラマブル遅延回路の図、第3図は遅延段回路の図、 第4図は遅延連鎖回路の図、 第5図は一般近傍回路の図、 第6図は複数の一般近傍回路中で使われる遅延連鎖内の
同じ位置からの複数の遅延段回路の図、第7図は第7A
図〜第7C図の関係を示す図、第7A図〜第7C図は処
理要素群を構成する複数の一般近傍回路及び関連のスイ
ッチング機能を示す図、 第8図は第8A図及び第8B図の関係を示す図、第8A
図及び第8B図は特定のシフトレジスタ位置が近傍窓を
形成している状態を示した第7A図〜第7C図の回路の
一部を表わす図、第9A図及び第9B図は窓選択回路の
一部を示す図、 第1O図は第10B図〜第10E図の関係を示す図、 第10A図は第10B図〜第10E図で繰り返使用され
るビルディング・ブロックの図、第10B図〜第10E
図は処理要素サイズ選択回路の図、 第11A図、第11B図及び第11C図はそれぞれ遅延
段回路、遅延連鎖回路、及び一般近傍回路の他の実施例
の図、 第12図はMITEシステムで使われている型の処理要
素群の図、 第13図は本発明のシステム・レベルの図である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 頓 宮 孝 −(外1名) FIG IIA
Claims (1)
- (1)一般化された近傍関数によつて入力画像の画素ス
トリームを画像処理する装置であつて、入力画像の画素
ストリームを受け取り、画素の値を記憶する第1の記憶
手段と、 上記第1の記憶手段に結合され、一般化された近傍関数
に対応する上記記憶された画素値の所定のものを検索し
且つ処理し、出力信号を供給する処理手段と、 上記処理手段に結合され、上記一般化された近傍関数に
対応する入力画像画素ストリームの近傍変換信号を与え
るためのアドレスとして、上記出力信号を受け取る第2
の記憶手段を有する画像処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/112,658 US4811413A (en) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | System of reconfigurable pipelines of generalized neighborhood function morphic image processors |
US112658 | 2002-03-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01113877A true JPH01113877A (ja) | 1989-05-02 |
JPH0789372B2 JPH0789372B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=22345160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63232780A Expired - Lifetime JPH0789372B2 (ja) | 1987-10-22 | 1988-09-19 | 画像処理装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4811413A (ja) |
EP (1) | EP0312704A3 (ja) |
JP (1) | JPH0789372B2 (ja) |
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EP1927949A1 (en) * | 2006-12-01 | 2008-06-04 | Thomson Licensing | Array of processing elements with local registers |
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1987
- 1987-10-22 US US07/112,658 patent/US4811413A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-07-08 EP EP19880110954 patent/EP0312704A3/en not_active Ceased
- 1988-09-19 JP JP63232780A patent/JPH0789372B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789372B2 (ja) | 1995-09-27 |
EP0312704A2 (en) | 1989-04-26 |
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