JPH01113570U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは組立部品の外ヨークの平面図、第１
図ｂはそのＡ―Ａ切断図、第２図ａは内ヨークの
平面図、第２図ｂはそのＢ―Ｂ切断図、第３図は
仮組立後のヨーク正面図、第４図は本考案の仮組
立用治具の正面図、第５図は治具にヨークを仮組
立した時の関係位置を示す正面図、第６図はその
斜視図である。 １……外ヨーク、２……内ヨーク、３……円盤
、４，４′……切り欠き、５……極歯、６……中
央孔、７……小突起、７′……小孔、８……スペ
ーサ、９……基台、１０……円柱、１１，１６…
…ガイド柱、１２……ロツク、１２′……ロツク
の杆、１３……支柱、１５……バネ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 第１ないし第４の各ヨークａ〜ｄは円形平板
   の１端に切り欠き４を有しセンター部を切り起こ
   して円周上に直立した極歯５を所定ピツチで立設
   しロータを挿入する中央孔６を形成し、第１と第
   ２、第３と第４の各ヨークをそれぞれスペーサ８
   を介装して極歯を咬み合わせて組立てた２組を重
   ね、第４のヨークの切り欠き４を右に、他のヨー
   クの切り欠き４を左に正対するようにしたモータ
   ヨークの仮組立用治具において、 各ヨークの中央孔６を挿入する円柱１０を支持
   した基台９と、切り欠き４をガイドするガイド柱
   １１と、上半をフの字状に下半部を杆状にしたロ
   ツク１２を軸支しロツク１２の下端部を円柱方向
   に押し出すように附勢するバネ１５を有し、円柱
   を挟んでガイド柱と対向する位置に設けた支柱１
   ３とを基板１７上に取付け、各ヨークを円柱１０
   に挿入し終わつた状態でロツク１２は杆１２′が
   円柱１０と平行となり、第１のヨークａの円盤の
   上面とロツク下端との距離をｌ_１、第２のヨーク
   ｂの円盤の下面とロツクの杆１２′の直線部の上
   端との垂直距離をｌ_２、第１のヨークａの円盤の
   下面から第３のヨークの円盤の上面までの距離を
   ｌ_３、ロツク１２の凹入部の高さをｌ_４、ヨーク
   円盤の厚みをｔ、各ヨークの極歯先端迄の高さを
   ｈとし、 また、円柱１０の頂面は第４のヨークの上面よ
   り高く、円柱頂面とロツク頂部下面との垂直距離
   をｌ_５、円柱頂面とロツク頂面との垂直距離をｌ
   _６とすれば Ｏ＜ｌ_１＜ｌ_２……１ ｌ_３＜ｌ_４……２ ｌ_５＞ｔ……３ ｌ_６＜ｈ……４ の関係にあるモータヨーク仮組立用治具。 ２ 第１のヨークの円盤外周の切り欠き４′をガ
   イドするガイド柱１６を基盤上に設けた請求項１
   記載のモータヨーク仮組立用治具。