JPH01110960A - レーザマーカ - Google Patents

レーザマーカ

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Publication number
JPH01110960A
JPH01110960A JP26817487A JP26817487A JPH01110960A JP H01110960 A JPH01110960 A JP H01110960A JP 26817487 A JP26817487 A JP 26817487A JP 26817487 A JP26817487 A JP 26817487A JP H01110960 A JPH01110960 A JP H01110960A
Authority
JP
Japan
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laser beam
laser
polarized
polarization
liquid crystal
Prior art date
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Pending
Application number
JP26817487A
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English (en)
Inventor
Koji Kuwabara
桑原 皓二
Makoto Yano
真 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固体レーザを用いたレーザマーカに係り、特に
、マーキング内容を容易に変更でき、しかも、小型で、
電力消費の少ないレーザマーカに関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は特開昭61−17145号公報に記載のよ
うに、レーザ発振器から放射されるレーザビームを文字
や記号等をスリット状に配列したマスクに照射し、スリ
ットを透過したレーザビームによって印字物体に刻印す
るようになっていた。
しかし1本構成では次の二点について考慮されていなか
った。
第一の問題は、印字内容はマスクに予め切抜かれている
文字や記号にかぎられるため、@繁に印字内容が変わる
ような用途にはマスク交換が繁雑となるので向かないこ
と、 第二の問題は、マスクに照射されたレーザビームのうち
、スリットを通過するのは(刻印に使用されるのは)、
文字や記号の大きさにもよるが、概ね20〜3o%で、
残りは、マスク面で乱反射光となって失われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、印字内容の変更に伴うマスク交換の繁
雑さと、レーザビームの利用率の悪い点を改良すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、印字用マスクとして液晶を用い、その表示
内容を外部j8号により変更できるように構成すると共
に、刻印に使用されないレーザビームをレーザ共振器部
分へ戻すように構成することにより達成される。
〔作用〕
液晶(ツイストネマティック液晶)では、電圧が印加さ
れた部分では照射光の偏光方向は変わらないが、電圧が
印加されない部分では偏光方向が90度回転する特性を
もっている。そこで、照射するレーザ光を直線偏光とし
、液晶を通過した光をビームスプリッタにより分離する
と共に、刻印に使用されない光をレーザ共振器部分へ戻
し、増幅するように構成した。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。
1はレーザロッドで、励起ランプ2からの励起光により
レーザビーム3を発生する。4は偏光子でレーザビーム
3はP偏光のレーザビーム5となって液晶6に照射され
る。第2図で破線7で示した範囲内にレーザビーム5が
照射される。液晶6は第2図に示すように、セグメント
状の表示部となっており、図示しない制御装置により斜
線を施した部位に駆動電圧が印加されている。従って。
第2図では数字で1230が表示されている。駆動電圧
が印加された部分ではレーザビーム5の偏光方向は変化
せずに通過する。一方、破線7内の駆動電圧の印加され
ない部分では、偏光方向が90度回転して、S偏光のレ
ーザビーム8となってビームスプリッタ9に照射される
。ビームスプリッタ9では、偏光方向によってレーザビ
ームが分離されるが、P偏光のレーザビーム5は通過し
、集光々学系10によって、印字対象物11上に数字の
1230を刻印する。一方、S偏光のレーザビーム8は
、ビームスプリッタ9で反射されて、反射鏡12を経て
、1/2波長板13により偏光方向が回転(S偏光→P
偏光)して、反射鏡14゜15を経てレーザロッド1へ
導かれる。
本実施例によれば、液晶に表示した内容が、印字対象物
に刻印されるので、印字内容の変更が容易なこと、刻印
に使用されない光は共振器部に戻されるので、レーザ装
置は小型で、電力消費の少ないものでマーキングするこ
とができる。
さらに、液晶6には、一方向のレーザビームのみ通過す
るので、レーザビーム通過時の損失による温度上昇が抑
えられ、長寿命のシステムを実現できる。
なお、液晶はセグメン1−形以外のドットマI・リクス
形でもよい。
又、本実施例では、レーザ光の偏光方向を外部信号によ
り部分的に変える手段として、液晶を用いた場合を説明
したが、PLZT素子など、同様の機能をもつ光学素子
に置き換えることができる。
第3図は本発明の他の実施例である。本構成ではビーム
スプリッタ9により分離されたP偏光のレーザ光8は反
射鏡12.14を経て、ビームスプリッタ9で反射して
、レーザロッド1の一端よリレーザロツドへ入射される
。17は1/4波長板で、16は全反射鏡である。
本構成でも、第1図と同一の効果があるが、レーザ光8
が、レーザロッド1を往復した後、再度、液晶に照射さ
れるので、より高出力のレーザ光が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、印字内容の変更が容易なこと、レーザ
装置は小型で、電力消費の少ないものでマーキングでき
、レーザビーム通過時の損失による温度上昇が抑えられ
、長寿命のシステムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2ツタ、1
1・・・印字対象物。 代理人 弁理士 小川筋力  、 ゛、−1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、励起ランプの光をレーザロッドに照射することによ
    り取り出されたレーザビームを液晶に照射し、透過レー
    ザビームで前記液晶上のパターンを印字対象物上に刻印
    するように構成したレーザマーカに於いて、 前記液晶からの前記透過レーザビームのうち、前記刻印
    に使用されない前記レーザビームを分離し、前記レーザ
    ロッドの一端から前記レーザロッド内へ入射するように
    構成したことを特徴とするレーザマーカ。
JP26817487A 1987-10-26 1987-10-26 レーザマーカ Pending JPH01110960A (ja)

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JP26817487A JPH01110960A (ja) 1987-10-26 1987-10-26 レーザマーカ

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JPH01110960A true JPH01110960A (ja) 1989-04-27

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