JPH01110633A - 肝細胞刺激因子 - Google Patents

肝細胞刺激因子

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JPH01110633A
JPH01110633A JP63179314A JP17931488A JPH01110633A JP H01110633 A JPH01110633 A JP H01110633A JP 63179314 A JP63179314 A JP 63179314A JP 17931488 A JP17931488 A JP 17931488A JP H01110633 A JPH01110633 A JP H01110633A
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JP
Japan
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interferon
hepatocyte
acute phase
mammal
compound
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JP63179314A
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Jack Gauldie
ジャック ガウルディ
Carl Richards
カール リチャーズ
Peter M Lansdorp
ピーター マイケル ランスドープ
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McMaster University
Original Assignee
McMaster University
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    • A61K38/16Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炎症を和らげる因子に関する。
炎症は組織の損傷または感染に反応して発生する。急性
炎症反応は発熱、血管透過性の増加、血漿金属およびス
テロイド濃度の変化および白血球増多を特徴とする。感
染した組織や微生物の侵入を退行させるいろんな特性を
もつ多量の蛋白質分解酵素の放出は白血球症と損傷を受
けたまたは感染を受けた組織への白血球の局在と関連し
ている。
急性炎症の制御は炎症原因物質の過剰蓄積を防止し、従
って健康な組織の退行を避けるために身体によって調節
されなければならない。制御の1つの経路は肝臓細胞、
すなわち肝細胞、を刺激して、急性用蛋白質として1ま
とめにして知られているl連の血漿蛋白質を産生ずる。
急性用蛋白質は、他の未知の機能と一緒に損傷部位で放
出される蛋白質分解酵素、凝固および補体成分、オプソ
ニンおよび担体蛋白質を不活性化する抗プロテアーゼを
含む。急性用蛋白質は、八におけるC−反応性蛋白質、
C3およびFactor B補体成分および血清アミロ
イドA蛋白質と一緒に多くの種におけるα1酸性糖蛋白
質、α1プロテイナーゼ阻害剤(αl抗トリプシン)、
α1抗キモトリプシン、ハプトグロビン、ヘモベキシン
およびフィブリノーゲンを、またさらに、ラット忙おけ
るα2マクログロブリンおよびα1システインプロテイ
ナーゼ阻害剤(主要急性用蛋白質)を含む。
ある医学的症状は多くの炎症性メデイエータおよび蛋白
質による。例えば、敗血症または急性膵炎は放出される
蛋白質分解酵素を過剰圧し、顕著な組織破壊をもたらす
ことがある。このような症状は炎症を制限する急性用蛋
白質の不適切な放出によるものと考えられる。他方、あ
る患者における術後回復は不適功な炎症反応または過剰
の抗炎症反応だよると考えられる感染症および乏しい創
傷治癒と関連している。従りて、肝臓刺激物質の同定が
知られたら、その不在または機能不全を補うよう考えら
れた療法は敗血症のような症状や関連した症状を治療す
ることができる。
可溶性因子インターロイキン−1(IL−1)および腫
瘍壊死因子(TNF )はin vitroで限られた
急性相反応を誘導することができるのに(Oauldj
e他(1987) Immunology 60.20
3−207を見よ)、主な肝臓急性相蛋白質反応は本来
フィブリノーゲン刺激因子として述べられ、肝細胞刺激
因子(H3P)として比較的最近知られた別個の因子に
よって制御されろことは最近証明された( Rftch
ieと几11er(1983) N、Y、 Acad、
 Sci、 408.4990−5,000 ;Koj
他(1984) Biochem J、 224.50
5−514およびI3aumann他(1983) J
、 Biol、 Chem、 258.563−570
を見よ)。可溶性因子IL−1およびTNF’は人゛と
ネズミにおける多くの急性用蛋白質をコード化する遺伝
子の部分集合のみを制御するが、ケラチン細胞あるいは
末梢血液単核細胞由来のH3Pは急性用蛋白質の残りの
およびある点までは全ての遺伝子表現を制限する。
仔細H3刺蹴因子の特性および同定姥はなお完全なもの
にしなければならない。治療的意味でその特性の利点を
利用するためにはこの因子の生化学的性質を明らかにす
るための研究がもつと必要である。
急性用蛋白質を産生ずるよう肝細胞を刺激する因子を同
定しようとして、本発明者達は驚くべき発見をした。肝
細胞刺激因子は既知の因子インターフェロンβ2と生化
学的、免疫学的および泗能的に同じである。これらの2
つの因子の通常の同一性には、インターフェロンβ、が
これまで肝臓および炎症反応の調整に関与していると考
えられていなかったという点で特に驚(べきである。既
知のインターフェロン、インターフェロンβ2は弱い抗
ウィルス作用な刀き出すことは−、役に記められている
けれども、その1次的機能は抗ウイルス性としてである
と考えられる。さらに、文献中に述べられている肝細胞
刺激因子がもっばら活性化されたマクロファージや単核
釧胞起因のものと考えられていたのに対して、インター
フェロンβ2はウィルス刺激(ポリI:C)砿維芽iI
H膣によって産生されることが知られて込る。インター
フェロンβ、に対する機能と標的赤血球または標的組織
は抗ウイルス性かもつと最近ではB−リンパ球細見に的
をしぼって述べられている。人手できる文献に述べられ
ているインターフェロンβ、の活性は何れも肝臓あるい
は急性相蛋白質遺伝子調整に関連していない。
従って、本発明は、肝細胞刺激因子が特性的にも生化学
的にもインターフェロンβ2と同一物質であるという条
件付きの知識の応用に基く。
1つの見地忙おいては、本発明は、インターフェロンβ
2の新しい用途として、インターフェロンβ2の肝細胞
刺激量で生体内で(in vivo )で肝細胞を処理
することからなる急性相蛋白質を産生ずるよう肝細胞を
刺激する方法からなる、処理は、例えば、非経口的また
は静脈内に投与される注射可能な投薬量な形で使用実施
できる。
発明のその上の見地はインターフェロンβ2と生理学的
に耐容性のある担体からズる物質の組成物からなる。発
明の実施例によると、このような組成物はインターフェ
ロンβ、の緩衝塩類溶液のような水性用量型におけるイ
ンターフェロンβ2からなる。注射できるように水で戻
すのに適した粉末状インターフェロンβ、を含むアンプ
ルモ発明の範囲内にある。
急性相蛋白質の肝細胞産生を刺激するのに有用な方法と
組成物を提供することに加えて、本発明は、他の見地に
おいては、傷害を受けたか感染を受けた者あるいはその
組織が羅患していると疑われる者から得られた血清のよ
うな液体サンプル中の肝Ifm飽刺激因子、インターフ
ェロンβ2の存在または濃度を決定するために考えられ
た免疫検定法からなる。
物質インターフェロンβ2はWeissenbach他
(1980)PNA877.7152−7156により
報告されているようK CDNA配列によってコード化
されると報告されている。実質的には、同じDNA配列
がHi r an。
他(1986) Nature 324.73−76に
より報告されているようにB−細胞刺激因子(BSF−
2)として知られている可溶性因子に遺伝情報を指定し
、25 kD蛋白質に遺伝情報を指定し、ハイプリドー
マ形質細胞腫成長因子(HGF )に遺伝情報を指定す
ることが報告されている。これらの関係は、例えば、5
cience 325、I)、 582−583 ;お
よび5cience Vol、 235、p、 731
−732に要約されている。従って、ここで使われてい
るように、′インターフェロンβ2 ′は定義によって
BSF−2、HGFおよび26 kD蛋白質として文献
中で現在知られているこれらの物質を含む。
インターフェロンβ2のポリモルフ型およびそのグリフ
シル化型は自然に産生され、現在までインターフェロン
β2コード化配列(あるいはBSF−2または26 k
D蛋白質フード化配列)であるとして報告されているD
NA配列の対立形質変異により表現されることはその分
野の専門家によって理解されるだろう。しかしながら、
インターフェロンβ2のこれらのポリモルフ型が現在イ
ンターフェロンβ、ICついて知られている生物学的機
能を共有し、また重要であるが急性相蛋白質を産生ずる
よう肝細胞を刺激するここで述べられている機能を共有
するポリペプチド成分をもつならば、インターフェロン
β2のこのようなポリモルフ型が本発明では有用であり
、ここでは1インターフェロンβ、と実質的に同じ生物
学的機能を生化学的特性をもつ化合物1という用語によ
ってここでは包含されている。
ここで有用な肝細胞刺激性インターフェロンβ2を調製
する方法は文献に述べられており、ここでは詳細には繰
返さない。インターフェロンβ2は、例えば、リボポリ
サツカリド誘導単核細胞またはポjJI:C−誘導線維
芽細胞から化合物を抽出することkよってつくることが
できるが、組換えインターフェロンβ、を製造する方法
はもつと便利により大量を製造することができ、従って
望ましい。組換えインターフェロンβ2を製造する1つ
の方法はNature 、 Volume 234.1
1月6日、1986でHirano他によって述べられ
、ここでは参照の中に人っている。この方法によって製
造された組換えインターフェロンβ2は23と30 k
Dの間の明らかな分子量をもち、大体5.0の等電点を
もち、Hirano他、同上により述べられている部分
的アミノ酸配列をもつであろ5゜ 肝細胞が急性相蛋白質を産生ずるよ5に刺激される本発
明の方法は適当な担体と混合されたインターフェロンβ
、で肝細胞を処理することによつて行われる。非経口的
あるいは静脈内投与がインターフェロンβ2を肝細胞に
導入するためくは望ましい。従って、インターフェロン
β2の注入できる溶液がここでは望捷しく、製薬工業に
よって十分に確立されたプロトコルを用いて処方される
例えば、インターフェロンβ2と塩類またはりん酸塩暖
衝塩類のような生理学的に耐容性のある賦形薬は、マニ
トールのような活性成分に対する可溶化剤f任意に組み
合わせて、投与に適している。
インターフェロンβ2の肝細胞刺激量は処置を受ける者
の約1から約500μ9Acy体重の範囲にある。従っ
て、本発明の方法で用いるのに適した組成′吻はこの範
囲を反訣する量のインターフェロンβ2からなる。単位
投与fは、必要なインターフェロンβ2の単一注入につ
いて、より適切には、インターフェロンβ2の望ましい
in vivoレベルを達成し、毒性副作用の危険を減
少するために反復注入あるいは静脈内1滴注1によりつ
くられる。
生理学的に耐容できる担体はわずかでも炎症を引きおし
やすいこれらの担体を除外して選ばなければならないこ
とに注目すべきである。
急性相蛋白質の肝細胞産生を刺激するためのインターフ
ェロンβ2の投与は、組織損傷または侵入に反応してイ
ンターフェロンβ2を産生できない身体を補うかあるい
は十分な機能的インターフェロンβ2が自然に産生され
ない場合には息性相蛋白質反応を増大させる。
これらの症状について診断するために、本発明に従って
、患者から抽出された液体試料中の抗インターフェロン
β2−結合物質の存在またはジ度を検出するために考え
られた診断方法が提供される。一般原則として、このよ
うな検定法は他の症状または疾病を表わす他の生物学的
物質を検定する、例えば@娠などを診断するためにHC
Gについて検定するため釦方法の中に述べられている濱
準免疫検定と大きな違いはない。インターフェロンβ2
に対する抗体は、ウサギ、ヤギ、ヒツジなどで増大され
、回収され、その結合相手、インターフェロンβ2の存
在を検出し、あるいはその濃度を測定するために用いら
れる。インターフェロンβ2に対する抗体はラブツクス
ビーズ、ポリスチレン筒また(′よビーズ、ポリマー膜
またはフィルターのような固形支持体土庄交叉結合によ
り共有的に固定され、次に結合を可能にするために血清
とインキュベートされる。結合されたインターフェロン
β、の検出は利用できるいくつかの技法の1つを用いる
が、望ましいのは捕獲されたインターフェロンβ2に対
する標識されたサンドウィッチ抗体を用い、次いで検定
において結合された同位体を検出して行われる。インタ
ーフェロンβ2のバックグラウンドレベルは健康な者で
持続すると考えられる。従って、機能的なインターフェ
ロンβ2の不適切な血清レベルによって引き起される症
状の診断は患者の血清中のインターフェロンβ2の健B
Tな者に詔められろインターフェロンβ2血清レベルと
の相対的有効性の評価を必要とするであろう。インター
フェロンβ2の参照血清レベルは対照母集団からの血清
サンプルの代表的な数を検定することによって容易に測
定することができる。
血清分析でインターフェロンβ2レベルが陰性の可視的
な組織損傷/炎症のある者はインターフェロンβ、投与
の対象となれる人である。
ここで述べられている検定法は組織損傷を検出するため
にも用いられる。急性相蛋白質は一般に損傷後約24時
間で血清中に現われる。従って、急性相蛋白質を産生ず
るよう肝臓を刺激する血清中のインターフェロンβ2の
存在が血清中になければならず、そこで損傷から24時
間以内に検定される。このような検定法は血清中の急性
相蛋白質の存在または濃度を測定する既知の検定法と目
的は同じである。しかしながら、工FNB2に対する検
定はその刺激の結果よりむしろ肝臓刺激の原因となる薬
物を検出するために考えられているので、IFNB 、
検定は既知の方法で考えられるよりずっと早期に組織損
傷を検出するのに使用することができる。これは特に組
織損傷が内部的、すなわち観察によって診断できないよ
うな状況においては重要である。IFNB2に対する迅
速な検定法を提供することによって、医者は急性相蛋白
質産生の前に内的損害を評価する方法が外科的診査によ
らないで提供される。
肝細胞刺激因子の機能をつくり出し、同定し、評価する
ために用いられる実験的プロトコルが次に述ぺられ、実
験において出てきたデータが示される。
確立された判定基準によって定義される肝細胞刺激因子
をつくるために、人末梢血液単棲細胞条件付培地がKo
 j他によりImmunology(1987) 60
.203−207で前に述べられたようにしてつくられ
た。簡単に言うと、浮揚密度遠心法忙より分離され、さ
らに付着によって精製される単核細胞はlOμg/−の
りポボリサツカリドを用いて、37℃で74時間刺激さ
れた( E、 col: 065 : 85 、TCA
抽出、シグマ、セントルイス)。
上清はリン酸緩衝液塩類と滅菌フィルターに対して透析
された。(5pectropore 6−8000 )
確立された判定基準によって定義されるインターフェロ
ンβ2を得るために1人の線維芽細胞条件付培地(Fi
b −CM )が正常な肺体外移植組織から確認された
1次的へH1m維芽細胞ラインから得られた(印刷中の
Jordana他、J、 LeukocyteBiol
、を見よ)。10%のウシ胎児血清を用いてOMBM培
地中で培養された線維芽細胞からの上澄液あるいは血小
板誘導成長因子(PDGF ) (協同研究)の各種の
濃度を含む無血清培地中で24時間培壓された細胞から
の上演液が透析され、フィルター滅菌された。
選ばれた可溶性因子による血漿蛋白質産生の調整はI3
aumann (1987) J、 Biol、 Ch
em、およびKoj他(1985) J、 Immun
ol、 Methods 76.317−327により
以前に述べられているように人の肝癌細胞(Hep G
2)およびラット肝wJmの1次的培養を用いて分析さ
れた。Hep G2@ jiはlO%熱不活性化PC8
を含むDubelccoの修正イーグル培地(DMEM
 )中に保持され、実験的検定法で処理される前に10
〜14日毎に濾過された。ラット肝細胞の1次培地は前
記のKo j他(1985) Kより述べられているよ
うにフラゲナーゼ温流および付着分離により大人Spr
ague −Dawl eyラットからつくられた。
肝細胞刺激活性および急性相蛋白質合成の誘導はHep
G2細胞に対して前記のBaumann (1989)
 Icより述べられているように、またラット肝細胞に
対しては前記のKoj他(1985)により述べられて
いるように実施された。H8F活性の1ユニツトはHe
p G、細胞において代表的な急性相蛋白質として有用
であるα1抗キモトリプシンの最大刺激の3分の1およ
びラット肝細胞におけるα−2マクログロブリンの最大
刺激の2分の1を引き出すのに必要な濃度である。その
検定法は以前には4%の検定変異係数Cvおよび10%
の検定間Cvをもち再現できることが示された。各々の
場合において、畑抱は新鮮な培地中和反復添加すること
Kよっているいろな時間で可溶性因子含有培地K11l
l出された。培地中で露出のRH:期間の間規定の時間
VC培地中に分泌される急性相蛋白質の量は、Ko j
他(1984) Biochem、 J、 224.5
05−514およびBaumann他J、 Biol、
 Chem、 258.563−570 Kより述べら
れているように、各種の蛋白質に対する単一特異性抗血
清を用いてロケット免疫電気法肩によって測定された。
インターロイキン−1(IL−1)製品のリンパ球活性
化因子活性に対する検定はKoj他1984、同上によ
り述べられているようにPHA共刺激物質検定とC3)
(/l−1s j胸腺細胞を用いて実施された。
ここで用いられている抗体調製と中和はウサギ抗腫瘍組
換え腫S5M死因子、ウサギ抗ヒト組換えインターロイ
キン−1β、ウサギ抗ヒト組換えlα、ウサギ抗インタ
ーフェロンβ(1−がI FNβ2活性の1000ユニ
ツトを中和する)、ヒツジ抗IFNβ(N、1.I−1
,研究用基準試薬、Cat、 no、 G −028−
501= 568 )および対照ヒツジ抗血清、フウシ
抗IFNβ、およびβ2とモノクロナル抗−ヒトIFN
β(ペーリンガーT 7 /’イム、cat、 no、
 853577 )。
様々な抗血清を用いた吸収は各抗体やコントロール血清
の量を増加してPBM−CMの標準プール試料をインキ
ュベートすることにより実行される。
上澄液は37℃で1時間インキュベートし、フィルター
滅菌し、残りの活性について肝細胞検定とLAF検定で
試験した。組換えシトキンも用いられたが、これは組換
え精製ヒトTNF (5X 10’U/’f >p組換
え精製ヒトIL−1a(6X10’−s−ニット/m9
)およびIL−1β(2X 10’ U/■)、組換え
精製ヒトBSF−2(IFNβ2)(2X10’U/d
)を含む。
肝細胞刺激因子の本質を試験するために、これらの各種
の活性のコンプレックス混合物を含む末梢血液単核細胞
培養培地のH8F活性に対する各種の抗体標品とのブレ
インキュベーションの影響を研究した。PBM−CMの
標準刺激を用いて、抗−IL−1αおよび抗−IL−1
βによる前吸収はリンパ球活性化因子(LAF )活性
の全て、α1酸性糖蛋白質誘導の80%およびアルブミ
ン還元の20−25グーを除去した。同様の傾向は抗−
TNFによるPBM−CMの吸収により認められた。こ
れらの抗体は多分枝系で、組換え物質に対して増大され
るので、H8PKよる再活性の欠如はこれらのシトキン
の間の血清学的関係を妨げるであろう。α2マクログロ
ブリン誘導に変化はなかったが、フィブリノーゲンおよ
びシステインプロテイナーゼに害剤の誘導には明らかな
増加があり、これはIL−1の除去は148Fを除去せ
ず、IL−1は実際にこれらの2つの分子の産生を阻害
することを示す。
ヒツジか子ウシの抗インターフェロンβ(IFNβ。
およびIFNβ2に対して活性)による吸収は全体的に
H8F活性(α2マクログロブリン、フィブリノーゲン
など)を除去したが、上澄液のLAF含量を変えなかっ
た。抗IFNβ2と抗ILIa、βの組み合わせによる
吸収はPBM−CMからの急住相蛋白質誘継を引き起す
全ての活性を除去した。特異的抗IFNβ、による吸収
は、多分枝系であろうと単分校系であろうと、反応の何
れをも変えなかった。
全ての対照吸収(正常なウサギ、ヒツジ、子ウシ血清)
は活性の何れにも重大な効果をもっていなかった。
上記のよ5に、単核細1H8Fと抗線維芽細MMiIF
Nβにより認められる活性の間に免疫学的−致がみられ
るので、1次的ヒト肺線維芽細胞ラインがH8F活性を
示すかどうかが次に決定された。
1表は構成要素的かあるいはPDGFによる刺激条件下
でのヒト肺線維芽細胞からの上澄液がヒト(1λ表)お
よびラット(IB表)仔細UKよる急性相蛋白質の同一
スペクトルの重大な刺激を引き起すことを示してしる。
IA表 HepG、細胞 対  照             0.I   L3
   0.3   .4rILr−179(250s=
シト/m)        <、01  3.1   
 1.8    1.2PBM−CM(1:20)  
     0.4 11.6  5.8  2.2H8
F(20−wツ)/W)              
1.0   8.0     1.1    1.2線
維芽細飽−〇何Cl0)     1.4   &、1
  0.9  1.51B表 対  照                 7   
25    40r II、−1β(250s−−シト
/wj)             8     23
     33PBM−CM(1: 20 )    
    50  30  13H8F (20;I−S
ット/at)              45   
  35     14線維芽細胞−CM(1:10)
       42   33   29同じ上澄液が
LAF検定においてIL−1活性を示さなかった。綜維
芽細J13CMにおけるH8F活性の量は細胞毎により
PBM−CMで認められる量と大体同じであった。
同一性を示唆する抗体および線維芽細IJ−CM研究に
より、次に、精製したE、 coli−誘導ヒト組換え
BSF−2がPBM−誘導H8Fの効果を2倍にするか
どうかが決定された。精製されたヒ) rBsF−2(
Iハエβ2)はPBM誘導H8Fおよび線維芽細胞H8
Fで見られるような急性相蛋白質遺伝子表現の同一スペ
クトルをもったヒ)HepG2細胞と一次的ラット肝細
胞の用量依存刺激を示した。各種の蛋白質が誘導される
だけでなく、アルブミンはIFNβ2/BSF−2によ
る合成において同時に減少した。ラット肝細胞によるα
2マクログロブリン合成あるいはHepG2細胞による
フィブリノーゲン合成の最大刺激はBSF−2の60ユ
ニツトおよびP BM 誘導H8Fの40ユニツトによ
り達成された。ヒツジか子クシの抗IFN−βによる精
製rB8F−2のrIk収は組換え分子により引き起さ
れるH8F活性を全体的に阻害した。
このように、主な急性相蛋白質誘導の原因となる分子活
性を精製する試みは、LPS−活性化単核細胞は主に抗
プロテイナーゼの全て(システインプロテイナーゼ阻害
剤、α2マクログロブリン、コントラブシン、α1抗ト
リプシン)、ヘモベキシンおよびフィブリノーゲンの産
生を刺激する肝細胞刺激因子を放出するが、一方ではα
1酸性糖蛋白質、ハプトグロビンおよびC3の合成に対
するより小さいが重要な刺激効果をもつことを示した。
このように、この活性は最大スペクトルH8Fを表わす
。グルココルチコイドの許容できるレベルと一緒のH3
PとII、−1βはPBM条件付き培地における肝細胞
特異活性の全ての内容を表わしていると考えられる。
単核細胞誘導H8Fとハイプリドーマ成長因子(最近イ
ンターフェロンβ2と同じであることが示されている)
の間で最初に認められた同じ分子特性は前記のようにP
BM条件付き培地の抗体吸収によって確証された。ヒト
線維芽細胞誘導のインターフェロンβに対して増大する
抗体は、インターフェロンβ、とβ2に対して活性をも
ち、IL−1仲介肝細胞活性とLAF活性のみを残して
H8F活性を中和することができた。
H8F活性を中和せず、H3PとII、−1の間に血清
学的同一性がないことを示している抗IL−1によるそ
の上の吸収は残余の肝細胞特異活性を効果的に除去した
。インターフェロンβ、に特異的な抗体はH3Pまたは
LAF活性に対して効果がなかった。このように、ヒト
の単核細胞における肝細胞刺激活性の全てではないとし
ても殆んどが抗インターフェロンβ2により認められる
分子の存在とIL−1βの存在による。さらに、抗イン
ターフェロンーβ2抗血清の両源は358−メチオニン
標誠単核細胞上澄液から23−26kD蛋白質を免疫沈
澱することが認められ、これは1.3 kD IFN/
mILNAがヒト単核細胞で表現されるという報告を確
証している( Vaquero (1986) J、I
nterferon几es、5、161−167  )
線維芽細胞は単核細胞H8Fの場合のよ5に仔細泡の同
一の刺激を引き起す分子を放出しく1表)f(SFを中
和する同じ抗IFNβ2によりこの活性を全体的に吸収
することができることがここでも示されている。1il
f[芽細胞条件付培地がIL−ItたはTNFを含まな
い場合には、この中和は全ての肝Jut fJ刺激活性
を除去した。このよ5に、単鎖細胞H8Fは血清学的に
は1腺維芽細胞H8Fおよび引き胱いて線維芽細胞IF
Nβ、に関連している。
代理人 三 宅 正 夫 他1名 手続(甫正書(自発) 昭和63年lθ月1g日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)インターフエロンβ_2と実質的に同じ生物学的機
    能と生化学的本質をもつ化合物の肝細胞刺激量で肝細胞
    を処理することからなる急性相蛋白質を産生するよう肝
    細胞を刺激する方法。 2)前記化合物がインターフエロンβ_2である請求項
    1に記載の方法。 3)インターフエロンβ_2と実質的に同じ生物学的機
    能と生化学的本質をもつ化合物の肝細胞刺激量をそれに
    投与することからなる哺乳動物において急性相蛋白質産
    生を刺激する方法。 4)前記化合物がインターフエロンβ_2である請求項
    3に記載の方法。 5)前記肝細胞刺激量が前記哺乳動物の体重1Kg当り
    1μgから500μgの範囲にある請求項4に記載の方
    法。 6)インターフエロンβ_2および生理学的に耐容でき
    るその担体と実質的に同じ生物学的機能と生化学的同一
    性をもつ化合物からなる物質の組成物。 7)前記化合物がインターフエロンβ_2である請求項
    5に記載の組成物。 8)水性注入型における請求項6に記載の組成物。 9)インターフエロンβ_2に対する抗体が結合されて
    いる固形支持物からなる免疫検定装置。 10)抗インターフエロンβ_2結合物質の存在または
    濃度について前記哺乳動物から抽出された血清を検定す
    ることからなる哺乳動物において組織損傷を診断する方
    法。 11)抗インターフエロンβ_2結合物質の存在または
    濃度について哺乳動物身体から抽出された血清を検定す
    ることからなる急性相蛋白質の肝細胞産生を刺激する因
    子の哺乳動物身体における有効性を決定する方法。
JP63179314A 1987-07-20 1988-07-20 肝細胞刺激因子 Pending JPH01110633A (ja)

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