JPH01109835U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の第１実施例を示し
、第１図はリール台駆動機構の一部破断正面図、
第２図は原動トルク伝達板及びフエルト板の平面
図、第３図はプーリの平面図、第４図はカム機構
の断面図、第５図乃至第１２図は本考案の第２実
施例を示し、第５図及び第６図はリール台駆動機
構の動作を表わす一部破断正面図、第７図は連結
回転体の背面図、第８図は連結回転体の正面図、
第９図はプーリの平面図、第１０図はプーリの正
面図、第１１図は原動トルク伝達板の平面図、第
１２図は原動回転体の一部破断正面図、第１３図
は従来のＶＴＲの構成を示す平面図である。 １……駆動回転体、２……原動回転体、３……
連結回転体、４……従動回転体、５，６，７……
摩擦伝達機構、１１……カム面、３１……カムフ
オロワー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータにより回転駆動される駆動回転体１と
   、駆動回転体１に連繋され該回転体と一体に回転
   する原動回転体２と、原動回転体２に摩擦伝達手
   段を介して連繋されリール台へ回転力を伝える従
   動回転体４とが同軸上に配備され、摩擦伝達手段
   はバネ付勢力によつて伝達トルクが規定され、駆
   動回転体１と原動回転体２との間には、両回転体
   と一体回転可能に係合する連結回転体３を回転軸
   方向に摺動可能に介装し、駆動回転体１と連結回
   転体３との係合部、又は原動回転体２と連結回転
   体３との係合部には、駆動回転体１の回転方向の
   切替わりに伴つて連結回転体３を回転軸方向の２
   位置へ昇降せしめるカム機構が形成され、連結回
   転体３は前記摩擦伝達機構のバネ付勢部に連繋し
   て、連結回転体３の昇降によつて摩擦伝達機構の
   伝達トルクを２段に切り替えたことを特徴とする
   リール台駆動機構。 原動回転体２と従動回転体４との間には、連
   結回転体３の位置に拘わらず一定の付勢力を発揮
   するバネ付勢部を具えた第１摩擦伝達機構５と、
   連結回転体３がバネ付勢部に連繋して連結回転体
   ３の昇降に伴つてバネ付勢力が変化し、伝達トル
   クが零と所定値の２段に切り替えられる第２摩擦
   伝達機構６とが介装されている実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載のリール台駆動機構。 原動回転体２と従動回転体４との間には、連
   結回転体３がバネ付勢部に連繋して連結回転体３
   の昇降に伴つてバネ付勢力が変化し、伝達トルク
   が大小２段に切り替えられる単一の摩擦伝達機構
   ７が介装されている実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載のリール台駆動機構。