JPH01108171A - セラミック部材接合法 - Google Patents

セラミック部材接合法

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JPH01108171A
JPH01108171A JP26545887A JP26545887A JPH01108171A JP H01108171 A JPH01108171 A JP H01108171A JP 26545887 A JP26545887 A JP 26545887A JP 26545887 A JP26545887 A JP 26545887A JP H01108171 A JPH01108171 A JP H01108171A
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    • F02F7/0087Ceramic materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2203/00Non-metallic inorganic materials
    • F05C2203/08Ceramics; Oxides
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、断熱エンジンの断熱ピストン等を構成する
セラミック部材を接合するセラミック部材接合法に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、CVD法(化学蒸着法)によってセラミックコー
ティング層を形成する技術が既に開示されている。該C
VD法の応用分野としては、cvDの浸透性を利用して
、封孔、接着処理及び細孔、微小隙間内面へのメツキを
行ったり、耐熱性、耐摩耗性及び耐食性の保護被覆、装
飾被覆、或いは電気的、光学的特性を有する機能性物質
の被覆を形成するのに利用されている。流動式のCVD
装置では、CVDの出発物質としてコーティングしよう
とする物質を主成分とするコーティング試薬と、該試薬
のベーパと混合して反応室内の基板表面にメツキベーパ
を送るキャリヤガス及び反応性ガス等のガス源がある。
コーティング試薬には、主として揮発性の金属又はハロ
ゲン化物が用いられる。キャリヤガス及び反応性ガスに
は、水素ガスを主体とする窒素、アルゴン等の単体ガス
、炭化水素系ガス等が用いられる。〔「セラミックコー
ティング技術」昭和59年5月25日(発行日>rn総
合技術センター(発行所)参照〕また、セラミック材料
を断熱材又は耐熱材として利用した断熱ビス+ン等のエ
ンジン部材は、例えば、特開昭61−66848号公報
に開示されている。該断熱ピストンの構造については、
セラミックスから成るピストン冠部と対向するスカート
部の端面にセラミックスから成るコーティング層を備え
たものである。また、ピストン冠部には燃焼室が形成さ
れ、ピストン冠部とスカート部とはガスケットを介して
ボルトによって結合されている。更に、ピストン冠部と
スカート部との間にはシールリングが配置されている。
(発明が解決しようとする問題点〕 ところで、5isNa 、Si C等のセラミック材か
ら成るセラミック部材を接合又は複合化する場合にCV
D法を用いることが好都合である。例えば、Si3N4
を接合する時、5iC1a、N Hs、H2等のガスを
混合し、高温炉内で反応させることによって達成してい
る。一般に、SiCに対するCVD法では、焼結材によ
り作ったSiCよりCVD法で作ったSt Cの方が強
度的に安定している。しかしながら、粒子外周の添加物
の結合力に依存する5taNnでは、焼結材により作っ
たSi 3 N 4よりCVD法による結合力の方が弱
く、強度レベルも低くなっており、問題点を有している
また、前掲特開昭61−66848号公報に開示された
セラミック材料を断熱材又は耐熱材として利用する断熱
ピストンにおいて、断熱特性を十分に得ることは極めて
困難なことである。セラミック材料が燃焼室側の高温に
晒される状態であり、そのため熱ショックを受け、セラ
ミック材料の強度上の問題がある。また、断熱のため壁
面のセラミック材料の厚さを厚くすると、熱容量が大き
くなる。そのため吸入工程時に吸入空気が燃焼室から多
く受熱して高温になり、その熱が吸気に影響し、吸入効
率が低下して空気が吸入されなくなるという現象が生じ
るという問題がある。
ところで、上記の問題点を解消するため、例えば、断熱
ピストンについて、極めて高度の断熱性を得ると共に、
燃焼ガスに晒されて高温になる燃焼室側に面するピスト
ンヘッドの表面部の熱容量を可及的に小さく構成し、吸
入効率及びサイクル効率を向上させるため、エンジンの
燃焼室に面する壁面側を薄型セラミック円板で構成する
ことが考えられるが、ピストンヘッド部に薄型セラミッ
ク円板を配置する場合に、該薄型セラミック円板をピス
トンヘッド部に対して強固に且つ確実に取付けることは
極めて困難であり、問題点を存している。
この発明の目的は、上記の問題点を解消することであり
、一方のセラミック部材と他方のセラミック部材とを接
合する場合にセラミック材による化学層着法(即ち、C
VD法)を適用し、該接合部に極めて強固な接合層を得
ることができ、該接合法を断熱ピストンに適用した場合
に、薄肉円板をピストンヘッド部に極めて強固に且つ確
実に接合することができ、それによって極めて高度の断
熱性を得ると共に、燃焼ガスに晒されて高温になる燃焼
室側に面するピストンヘッドの表面部即ち内壁面の熱容
量を可及的に小さく構成し、吸入効率及びサイクル効率
を向上させ、しかも熱ショックを受けても強度上の問題
が生じることなく、耐熱性、耐腐食性、耐変形性を向上
させ、しかも安定した取付状態を得ることができるセラ
ミック部材接合法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記の問題点を解消し、上記の目的を達成
するために、次のように構成されている。
即ち、この発明は、一方のセラミック部材と他方のセラ
ミック部材との接合部に接合補助材を塗布し、セラミッ
ク材による化学蒸着(CVD)によって前記セラミック
部材と反応させて接合層を形成し、前記両セラミック部
材を接合したことを特徴とするセラミック部材接合法に
関し、更に具体的に詳述すると、前記セラミンク部材の
前記接合部を楔型溝に形成し、前記セラミック部材がS
i3N4のセラミック材から成り且つ前記接合補助材が
Ti −Cu 、Ti −Co等の合金粉末から成り、
又は前記接合補助材がA1□01−3t O□の粉末か
ら成り、また一方の前記セラミック部材が断熱材を介し
てピストンヘッド部に取付けた薄肉円板であり且つ他方
の前記セラミック部材が前記ピストンヘッド部の外周リ
ングであることを特徴とするセラミック部材接合法に関
する。
〔作用〕
この発明によるセラミック部材接合法は、以上のように
構成されており、次のように作用する。
即ち、この発明は、一方のセラミック部材と他方のセラ
ミック部材との接合部に接合補助材を塗布し、同一のセ
ラミック材による化学蒸着によって前記セラミツ、り部
材と反応させて接合層を形成するものであり、例えば、
前記セラミック部材が5ixN4のセラミック材である
場合に、前記接合補助材として、Ti −Cu s T
i −Co等の合金粉末を用いると、CVDによる反応
により5isNaの粒子が析出する部分に、5i3N4
と前記接合補助材は反応性がよく、接合部にT i N
 s S 43 N a等が積層し、強固な接合層が形
成される。また、前記接合補助材として、AhOs  
Si O□の粉末を用いると、5iiN4の析出部の粒
界にAhOl又はSi 01が配置され、CVDによっ
て強固に接合される。また、セラミック部材の前記接合
部を楔型溝に形成することによって、前記楔型溝にセラ
ミック材が強力に浸透して両者の前記セラミック部材を
強固に且つ確実に接合できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発明によるセラミック部材
接合法の実施例を詳述する。第1図はこの発明によるセ
ラミック部材接合法を達成するために用いられるCVD
装Wt(化学蒸着装置)の−部を示す概略図であり、及
び第2図は第1図の符号A部分の拡大断面図である。
第1図には、この発明によるセラミック部材接合法がピ
ストンヘッドlOを形成するのに適用されたCVD装置
が示されている。CVD装置の高温炉を構成するCVD
タンク6には回転台7が設けられている。また、CVD
タンク6には2本のガスバイブ8,9が設けられている
0回転台7には接合されるべきワークが取付けられるが
、このワークはここではピストンへソド10を示してい
る。ピストンヘッド10の回転運動に従ってピストンヘ
ッドlOの接合部4が回転移動し、その際に、セラミッ
ク部材の該接合部4に対してガスバイブ8,9からのガ
スの流出に伴って該ガスが反応してセラミック材となり
、セラミック部材が互いに接合されるものである。この
ピストンヘッド10については、ピストンヘッド部11
に断熱材5を介してセラミック部材から成る薄肉円板l
が配置され、これらの外周にセラミック部材から成る外
周リング2が配置された構成を有するものである。この
薄肉円板1をS t 2 N 4のセラミック部材で形
成すると共に、外周りング2をS i 3 N mのセ
ラミック部材で形成している。この場合に、薄肉円板l
の外周部と外周リング2の内周部とをセラミック材によ
るCVD法によって接合するものであり、この接合部4
には楔型溝13が形成されている0図では、薄肉円板1
の外周部をテーパ面14に形成することによって接合部
4を楔型溝13に形成している。この薄肉円Filのテ
ーパ面14に接合補助材3を全面或いは一部に塗布し、
図では2列に塗布し、セラミック材によるCVDによっ
て前記セラミック部材と反応させて接合層を形成し、薄
肉円板1と外周りング2とを強固に接合するものである
。接合補助材3としては、例えば、Si3N、と反応性
の良いTi−Cuの合金粉末(Ti:50%、Cu:5
0%)、或いはTi−Co等の合金粉末(Co:28%
)を使用し、該合金粉末をテーパ面14に塗布する。接
合部材であるセラミック部材及び接合補助材を上記のよ
うに選定した場合には、一方のガスバイブ8からはNH
sガスを送り出し、他方のガスパイプ9からは5iC1
aガスを送り出す。上記のように構成することによって
、CVDによって該合金粉末をStlNmのセラミック
材と反応させると、接合部4には、例えば、T i N
 s S i3 N a等が積層し、強固な接合層が形
成される。或いは、接合補助材3として、A l t 
Os −S i Ozの粉末を用いることも可能であり
、この場合には、S i x N aの析出部の粒界に
A 1 z O3又はSiO□が配置され、セラミック
材によるCVDによって強固に接合される。
ところで、ピストンヘッド10を上記のように構成する
のは、次の理由からである。即ち、ピストンヘッド10
はピストンヘッド部11、断熱材5、薄肉円板1及び結
合リングである外周リング2から成る。このピストンヘ
ッド10そのものには燃焼室が形成されておらず、ピス
トンヘッド10の燃焼室側即ち薄肉円板lはフラットな
形状に構成されている。外周りング2については、断面
り字型のセラミンク部材から成り、その下部内周面にピ
ストンへノド部11を受ける段部12が形成されている
。また、薄肉円板1については、熱容量を小さくするた
めできるだけ薄く形成したセラミック部材から成り、燃
焼室に面するようにピストンヘッド部11に断熱材5を
介して配置されている。ピストンへノド10は、外周リ
ング2の段部12に、ピストンヘッド部11を嵌合し、
次いで断熱材5を介在させてエンジンの燃焼室側に面す
る側に薄肉円板lを配置して構成したものである。この
薄肉円板1は、粒子外周の添加物の結合力に依存する窒
化珪素(SizNa)等のセラミック材料から平らな円
板状に形成され、厚さ約11111前後、或いはII以
下に製作されている。この薄肉円板1の外周部には、外
周りング2の内周面が対応し、外周りング2との間に楔
型溝13を形成するためテーパ面14に形成されている
。また、薄肉円板1をピストンヘッド部11に対して断
熱材3を介して押圧状態に固着することができる。
燃焼室に臨む外周りング2は、薄肉円板1をピストンヘ
ッド部11に対して固定できる程度の厚さでよい、更に
、断熱材5については、例えば、チタン酸カリウムとア
ルミナファイバとの混合材で製作したものである。勿論
、断熱材5については、上記材料に限らず、例えば、チ
タン酸カリウムウィスカー、ジルコニアファイバ、ポロ
シティの大きい耐熱材等で製作することができる。この
断熱材5は、断熱機能を果たすと共に、爆発時に薄肉円
板1に作用する圧力を受は止める構造材としても機能す
る。この断熱ピストンであるピストンヘッド10につい
ては、爆発による圧縮力を、チタン酸カリウム、ポロシ
ティの大きい耐熱材等の断熱材5によって均等に受ける
必要があり、そのため、ピストンヘッド部11の燃焼室
側の面及び薄肉円板1は、平らな形状即ちフラットな形
状に構成されている。
〔発明の効果〕
この発明によるセラミック部材接合法は、以上のように
構成されており、次のような効果を有する。mrち、こ
の発明は、一方のセラミック部材と他方のセラミック部
材との接合部に接合補助材を塗布し、セラミック材によ
る化学蒸着によって前記セラミック部材と前記接合補助
材とを反応させて接合層を形成し、前記両セラミック部
材を互いに接合するものである0例えば、前記セラミッ
ク部材が5i3Naのセラミック材である場合に、前記
接合補助材として、Ti −Cu s Ti −Co等
の合金粉末を用いると、セラミック材によるCVDでセ
ラミック部材と良好に反応するものであるから、S i
 3 N mの粒子が析出する前記セラミック部材の部
分に前記接合補助材を塗布し、5isNaと該接合補助
材とは反応性がよいので接合部にTi N SS i2
 N 4等が積層し、強固な接合層が形成される。また
、前記接合補助材として、A I z O5−9i 0
2の粉末を用いると、S i 3 N aの析出部の粒
界にAlzOz又は5iftが配置され、セラミック材
によるCVD法によって接合される。また、前記セラミ
ック部材の前記接合部を楔型溝に形成することによって
、該楔型溝に強力に浸透して両者の前記セラミック部材
を強固に且つ確実に接合できる。更に、この発明による
セラミック部材接合法を断熱エンジンにおける断熱ピス
トンに適用した場合に、燃焼ガスに晒されて高温になる
ピストンヘッド部に配置する薄肉円板のセラミック部材
と該セラミック部材の外周に配置する外周リングである
セラミック部材とを強固に接合できるので、断熱ピスト
ンの燃焼室側に面する壁面の熱容量を可及的に小さく構
成することができ、吸入効率及びサイクル効率を向上さ
せる。即ち、前、  記薄肉円板のセラミック部材の厚
さを薄く構成する程、ガス温度への追従性がよくなり、
そして、燃焼室内の高温時と低温時との壁温振幅は厚さ
が厚い場合に比較して大きくなり、結果的に燃焼ガスと
前記薄肉円板のセラミック部材との温度差が小さくなり
、熱伝達量が減少するため、吸入空気の受熱を減少させ
る。しかも、エンジンの燃焼室側の高温になる前記ピス
トンヘッド部について、断熱材を介して前記薄肉円板が
直接晒される状態に構成されており、断熱性、耐熱性、
耐変形性、耐腐食性等を向上させることができ、熱ショ
ックを受けても強度上の問題が生じることがな(、安定
した強固な取付状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるセラミック部材接合法を達成す
るために用いられるCVD装置を示す概略図、及び第2
図は第1図の符号A部分の拡大断面図である。 ■・・・・−・薄肉円板のセラミック部材、2・−−一
−−−外周リング、3−・・・接合補助材、4−・・−
接合部、5−−断熱材、6・・・・−CVDタンク、7
−・−回転台、8−・・・−・NH,ガスパイプ、9−
・・・・−3i C1,ガスパイプ、1 (1−−−一
−・・ピストンヘッド、l 1−−−−−ピストンヘッ
ド部、12−−−−一段部、13−・−楔型溝、14・
・−・・テーパ面。 特許出願人  いすソ自動車株式会社 代理人    弁理士 尾 仲 −宗

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方のセラミック部材と他方のセラミック部材と
    の接合部に接合補助材を塗布し、セラミック材による化
    学蒸着によって前記セラミック部材と反応させて接合層
    を形成して前記両セラミック部材を接合したことを特徴
    とするセラミック部材接合法。
  2. (2)前記セラミック部材の前記接合部を楔型溝に形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のセ
    ラミック部材接合法。
  3. (3)前記セラミック部材はSi_3N_4のセラミッ
    ク材から成り、前記接合補助材はTi−Cu、Ti−C
    o等の合金粉末から成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のセラミック部材接合法。
  4. (4)前記セラミック部材はSi_3N_4のセラミッ
    ク材から成り、前記接合補助材はAl_2O_3−Si
    O_2の粉末から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のセラミック部材接合法。
  5. (5)一方の前記セラミック部材が断熱材を介してピス
    トンヘッド部に取付けた薄肉円板であり、他方の前記セ
    ラミック部材が前記ピストンヘッド部の外周リングであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のセラ
    ミック部材接合法。
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