JPH01107397A - 超伝導記憶素子 - Google Patents

超伝導記憶素子

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Publication number
JPH01107397A
JPH01107397A JP62263792A JP26379287A JPH01107397A JP H01107397 A JPH01107397 A JP H01107397A JP 62263792 A JP62263792 A JP 62263792A JP 26379287 A JP26379287 A JP 26379287A JP H01107397 A JPH01107397 A JP H01107397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
superconducting
magnetic field
ring
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62263792A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Saito
達也 斉藤
Hiroyuki Igashira
以頭 博之
Noboru Masuda
昇 益田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は超伝導物質の集積回路への応用に関し、特に情
報を記憶し保持する素子としての応用に関する。
〔従来の技術〕
超伝導物質を用いて環状の経路を形成し、そこを流れる
永久電流を情報の記憶に用いるための電気的回路は、ク
ライオエレクトロニクス入門 中村 彬著 1980 
オーム社 p、218−225に述べられているような
ジョセフソン素子を用いるものがある6第9図にその基
本構成を示す。これは書き込み時には1例えば電流源2
3により環状経路に正方向に電流を流して、ジョセフソ
ン素子24及び25に磁場を生じさせる。この時、書き
込み線18に左から右へ電流を流すと、それによって生
ずる磁場と前記ジョセフソン素子に生じた磁場が干渉し
、ジョセフソン素子24は導通し、ジョセフソン素子2
5は遮断する。これにより電流源23の電流はジョセフ
ソン素子24の側のみに流れ、環には紙面の向こうから
手前向きの磁場が生ずる。この状態で書き込み線27の
電流を0にするとジョセフソン素子25は導通し。
環状電流が生じ情報を記憶する。書き込み線27の電流
の向きを逆にすることによって、逆向きの環状電流を流
すこともできる。また情報の読み出しは、環状電流によ
って生ずる磁場と、読み出し線28を流れる電流によっ
て生ずる磁場との干渉で、ジョセフソン素子17が導通
又は遮断することによって行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこの方法では、素子1個当り少なくとも3個のジ
ョセフソン接合を形成しな、ければならない。また、情
報の読みだし書き込みが共にジョセフソン素子の近傍を
流れる電流によって生じる磁場によって制御されており
、動作の安定性に問題がある。
本発明の目的は、容易に読みだし書き込み可能でかつ簡
単な構成の超伝導電流を利用した記憶素子を提供するこ
とである。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、ジョセフソン素子を用いずに環状電流の向き
の制御を可能とする。第一の方法として情報を記憶する
ための環状の経路部を臨界電流の異なる複数の超伝導物
質によって形成し、これに流れる電流を外部から変化さ
せる為の電流源を接続した。第二の方法として超伝導物
質からなる環と外部電流源との接続点を、この二点間に
生ずる2つの経路の長さが異なるように設けた。これら
の方法により、ジョセフソン素子無しで容易に情報の記
憶が可能となった。
〔作用〕
本発明の構成を用いることによって従来以上に簡単でか
つ確実に情報の記憶を制御することが可能になる。
超伝導物質から成る環状素子が超伝導状態であり、かつ
初期状態では電流が流れていない時、ある1点で環に接
続されている電流源から環の他の1点に向かって電流を
流すと、電流は接続点から二方に磁場が存在しない状態
を保持するように流れる。この時、一方の経路が他方の
経路より臨界電流が小さい場合、又は一方が他方より経
路長が短い場合、電流源より流す電流を増やして行くと
臨界電流が小さい側又は経路長の短い側に流れる電流が
先に臨界に達する。この時点までは両方の経路を流れる
磁場が互いに打し消しあい環には磁場が生じない。更に
電流を増やして行くと電流は臨界に達していない経路の
みに流れ、他方は臨界電流のままである。この時、環に
は2つの経路の生ずる磁場の差分の磁場が生ずる。これ
より電流を減らして行くと、この磁場は保持され、環に
は環状電流が流れ続ける。本発明はこの現象を利用した
ものである。また、環状電流の向き及び磁場の向きを逆
にすることは、外部から流す電流の向きを逆にして同様
の操作を行なうことによって容易に可能である。
〔実施例〕
第1図に本発明の第1の実施例を示す。第1図において
、1,2はそれぞれ臨界電流の異なる畏さの等しい超伝
導素子であり、組み合わせて環状経路の記憶保持部3を
形成する。超伝導素子を構成する超伝導物質としてはC
uまたはAgの酸化物系があり、例えばB a o、a
Yo*4c u 0at(Bno、eYo、4)acu
z07. (Sro、o7sLao、9z6)zcuo
+のいずれかが好適である。4は情報の書き込み読み出
しを制御する電流源である。この回路において。
超伝導素子1の臨界電流をIc1、超伝導素子2の臨界
電流をI Q!(I QL>I ct) 、電流源4よ
り流れ出る電流をIとすると、この回路に流れる電流特
性は第2図のようになる。横軸は電流源4を流れる電流
I、縦軸は超伝導物質1又は2を流れる電流i、実線は
Iを(I Q1+ I a2.)がら−(I a1+ 
I cz)まで変化させたときの1及び2を流れる電流
値、点線はIを−(I Q1+ I c2)から(IC
!+IQりまで変化させたときの1及び2を流れる電流
値である。
今、■〉0のときをrt」I<0(7)ときを「o」と
仮定する。電流源4より環状経路にT>Oなる電流を流
して行くと−I=2Ir、zになるまでは超伝導素子1
と超伝導素子2には等しい電流が流れ環に磁場は生じな
い。更に■=I Q1+I cxなる電流を流すと、超
伝導素子1にはIc1.超伝導素子2にはIazの電流
が流れ、それぞれ電流値に応じた磁場が生ずる。環の内
部では、超伝導素子1に生ずる磁場は紙面の向こうから
手前向き、超伝導素子2に生ずる磁場は紙面の手前から
向こう向きであり、絶対値は超伝導素子1に生ずる磁場
の方が大きい。よって記憶保持部3には、この磁場の差
分が紙面の向こうから手前向きに生じる。
この状態より電流を減らして行くと、記憶保持部3内の
磁場が保持されるため、超伝導素子1と超伝導素子2そ
れぞれに流れる電流は等しく減って行き、I=Oの時に
は、超伝導素子1には1/2Is超伝導素子2には−1
/ 2 I sの電流が流れ環状電流となる。この状態
が、「1」を記憶した状態である。
同様に、電流値4より環にI<Oなる電−流を流して行
くと、「0」を記憶することが可能である。
このとき、記憶保持部3には、磁場が紙面の手前から向
こう向きに生じる。
情報の消去は、記憶単位ごとには「1」が記憶されてい
るときは一2Icz、「0」が記憶されているときは2
 r Q2なる電流を電流源4より流すことによって、
記憶保持部3の環状電流と磁場をOにすることができる
。また、半導体メモリとして利用した場合等に全体の記
憶を一度に消去するには、使用しているいずれかの超伝
導物質の臨界温度より全体の温度を上げるか、臨、界磁
場以上の磁場を全体にかけるかすることによって可能で
ある。
第3図に本発明の第2の実施例を示す。第3図において
、5,6はそれぞれ長さの異なる超伝導素子であり1組
み合わせて環状経路の記憶保持部3を形成する。超伝導
物質としては、上記第1の実施例と同じものを使用でき
る。4は情報の書き込み読みだしを制御する電流源であ
る。この回路において超伝導索子5が超伝導素子6より
長く、これらの臨界電流をIc、電流′g4より流れ出
る電流を1とすると、この回路に流れる電流特性は第4
図のようになる。横軸は電流源4を流れる電流■、縦軸
は超伝導物質5又は6を流れる電流i、実線はIを2I
cから一2Icまで変化させたときの5及び6を流れる
電流値1点線は工を一2Icから2Icまで変化させた
ときの5及び6を流れる電流値である。
同様に電流源4より環にI>Oなる電流を流して行くと
、超伝導素子6に流れる電流がIcに達するまでは、超
伝導素子5と超伝導素子6に等しい磁場が生ずるように
超伝導素子6により多くの電流が流れ、環に磁場は生じ
ない、更にI=2Icなる電流を流すと超伝導素子5と
超伝導素子6にはそれぞれIcの電流が流れ、電流値に
応じた磁場が生ずる。環の内部では超伝導素子5に生ず
る磁場は紙面の向こうから手前向き、超伝導素子6に生
ずる磁場は紙面の手前から向こう向きであり、絶対値は
長さの長い超伝導素子5に生ずる磁場の方が大きい、よ
って記憶保持部3には、この磁場の差分が紙面の向こう
から手前向きに生じる。この状態より電流を減らして行
くと、超伝導素子5と超伝導素子6それぞれに流れる電
流は記憶保持部3内の磁場を保持するように減って行き
、工=0の時には、超伝導素子5には1/2Is超伝導
素子6には一1/2Isの電流が流れ環状電流となる。
この状態が、「1」を記憶した状態である。
同様に、電流源4より環にI<Oなる電流を流して行く
とrOJを記憶することが可能である。
このとき、記憶保持部3には、磁場が紙面の手前から向
こう向きに生じる。
第5図に本発明を利用した記憶素子を半導体基板上に形
成した一例を示す。図中7は記憶素子列、8は制御素子
列、9は入出力素子セルである。また、第6図は記憶素
子列内の記憶セル1個の拡大図であり、10は第1図又
は第3図における、超伝導素子1又は5であり、11は
超伝導素子2又は6である。これは、配線用導体12及
び13によって制御用素子と接続される。また、14は
読み出し用素子領域である。
第7図に本発明のより具体的な一実施例を示す。
これは1本発明を不揮発性随時読みだし書き込み型メモ
リに実施した一例である。「1」及びrOJを前記のよ
うに仮定すると、ワード線18のレベルをグランドの電
位より一定値以上上げておき、トランジスタ16をビッ
ト線19を制御して導通させ、記憶保持部3に磁場が生
じるような電流を流すことにより「1」を、逆にワード
線18のレベルを一定値以上下げておき、同様の動作を
行なうことにより[0」を書き込むことができる。読み
出しは、読み出したい記憶保持部3に例えば「1」を書
き込む時と同じ電流を流すことによって、記憶されてい
る情報がrOJの場合のみ記憶保持部3の磁場が反転し
、「1」の場合は磁場が変化しないので、それを磁気的
にカップリングしたループ又はコイル15によって電流
とし、トランジスタ17とビット線20によって取り出
すことによって可能である。つまり、「O」が記憶され
ている素子のみビット線20のレベルの変化が得られる
ことになる。この際、その素子は情報が破壊されるので
再び「1」を書き込んでおく。
第8図に本発明の他の一実施例を示す。これは。
他の読み出し方法を用いたメモリの一例である。
この例では、環状電流の有無を、情報の記憶に用いる。
今、環状電流が流れている状態を「1」、流れていない
状態を「0」と仮定すると、書き込み用ワード線18と
ビット線19に電位差を生じさせ、記憶保持部3に環状
電流を流すことにより「1」を、電位差を生じさせない
ことにより「o」を記憶することができる。読み出しは
、記憶保持部3の環状電流の磁場によって常伝導状態と
なるような臨界磁場を持つ他の超伝導素子22を記憶保
持部3の内側に配置することによって実現できる。読み
だし用ワード線21からビット線20に。
又はその逆に電流を流すことによって、「1」の場合は
記憶保持部に磁界が存在するので、超伝導索子22は常
伝導状態となり、抵抗が生じて21と20の間に電位差
が生じる。「0」の場合は超伝導素子22は超伝導素子
であり抵抗が無く、電位差が生じないことを利用する。
情報の消去は。
前記と同様の方法が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明ではジョセフソン素子無しに
超伝導電流を記憶手段として用いることができるので、
臨界温度や臨界磁場を超えないかぎり電源を切断しても
情報を失うこと無く記憶し続けることや、逆に上記のよ
うな超伝導状態を破壊するような状況を強制的に作るこ
とによって簡単に記憶が消去できることが可能な素子を
容易に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の超伝導物質を用いた記憶素子の構成図
、第2図は第1図の本発明の動作を表す原理図、第3図
は本発明の超伝導物質を用いた第二の方法の記憶素子の
構成図、第4図は第3図の本発明の動作を表す原理図、
第5図は本発明を利用した記憶素子を半導体基板上に形
成した一実施例を示す図、第6図は記憶素子列内の記憶
セル1個の拡大図、第7図は本発明のより具体的な一実
施例を示す図、第8図は本発明の他の一実施例を示す図
、第9図は従来の技術の一例を示す図である。 1・・・臨界電流の大きい側の超伝導素子、2・・・臨
界電流の小さい側の超伝導素子、3・・・記憶保持部、
4・・・制御電流源、5・・・長い方の超伝導素子、6
・・・短い方の超伝導素子、7・・・記憶素子列、8・
・・制御素子列、9・・・入出力素子セル、10.11
・・・超伝導素子、12.13・・・配線用導体、14
・・・読み出し用素子領域、15・・・読み出し用ルー
プ又はコイル、16.17・・・トランジスタ、18・
・・ワード線、19.20・・・ビット線、21・・・
ワード線、22・・・読み出し用超伝導素子、23・・
・電流源、24゜25.26・・・ジョセフソン素子、
27・・・書き込み第 l ロ 第2 囚 鳩50     第6I!1 第 7 記

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、超伝導物質から成り外部回路と2点以上の点で接続
    される環状の経路と、該経路に接続され外部より電流を
    流すための電流源とから成り、上記環状経路を流れる超
    伝導電流を情報の記憶に用いる記憶素子であつて、上記
    環状経路が臨界電流の異なる複数の超伝導物質から成る
    ことを特徴とする、超伝導記憶素子。 2、超伝導物質から成り外部回路と2点以上の点で接続
    される環状の経路と、その環に接続され外部より電流を
    流すための電流源とから成り、環を流れる超伝導電流を
    情報の記憶に用いる記憶素子において、記憶を制御する
    電流源と環との接続点である環上の2点は、その2点間
    に生ずる2つの経路の長さが異なるように設けられるこ
    とを特徴とする、超伝導記憶素子。
JP62263792A 1987-10-21 1987-10-21 超伝導記憶素子 Pending JPH01107397A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8178254B2 (en) 2006-01-17 2012-05-15 Osaka Gas Co., Ltd. Cell for solid oxide fuel cell and method for manufacturing same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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