JPH01107121U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るヒユーズ付貫通コンデ
ンサの一つの実施例の部分断面図である。第２図
は、本考案に係るヒユーズ付貫通コンデンサの別
の実施例の部分断面図である。第３図は、本考案
に係るヒユーズ付貫通コンデンサの等価回路図で
ある。第４図は、従来の貫通コンデンサ及び本考
案に係るヒユーズ付貫通コンデンサのインピーダ
ンス―周波数特性のグラフである。第５図は、従
来の貫通コンデンサの一例の部分断面図である。
第６図は、第５図の貫通コンデンサの等価回路図
である。 １……ヒユーズ付貫通コンデンサ、２……ボビ
ン、３……ヒユーズ、３ａ，３ｂ……ヒユーズ電
極端子、４……第１端子部材、５……第２端子部
材、６……接地板絶縁、１１ａ，１１ｂ，１２ａ
，１２ｂ……コンデンサ電極、１３……絶縁シー
ト、Ｃ_１……第１コンデンサユニツト、Ｃ_２……
第２コンデンサユニツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁性の材料からなる筒状のボビンと、両端部
   に電極端子を有し、上記ボビンの内にその軸方向
   に収容される棒状のヒユーズと、上記ボビンの一
   端部に位置して上記ヒユーズの一つの電極端子と
   電気的に接触する第１端子部材と、上記ボビンの
   他端部に位置して上記ヒユーズのいま一つの電極
   端子と電気的に接触する第２端子部材と、両端面
   に電極を有し、上記ボビンに外嵌する第１コンデ
   ンサユニツトと、両端面に電極を有し、絶縁シー
   トを介して上記第１コンデンサに外嵌する第２コ
   ンデンサユニツトと、接地板とを備え、 上記第１コンデンサユニツトの一つの電極とそ
   の外側の第２コンデンサユニツトの一つの電極と
   が互いに電気的に接続される一方、上記第１コン
   デンサユニツトのいま一つの電極及び第２コンデ
   ンサユニツトのいま一つの電極はそれぞれ上記第
   ２端子部材及び接地板に電気的に接続されており
   、上記第１端子部材及び第２端子部材のいずれか
   はボビンに着脱自在に固定されていることを特徴
   とするヒユーズ付貫通コンデンサ。