JPH01105431A - 温度スイッチ - Google Patents

温度スイッチ

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Publication number
JPH01105431A
JPH01105431A JP20463687A JP20463687A JPH01105431A JP H01105431 A JPH01105431 A JP H01105431A JP 20463687 A JP20463687 A JP 20463687A JP 20463687 A JP20463687 A JP 20463687A JP H01105431 A JPH01105431 A JP H01105431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
movable piece
permanent magnet
contacts
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP20463687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Ono
一志 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20463687A priority Critical patent/JPH01105431A/ja
Publication of JPH01105431A publication Critical patent/JPH01105431A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/005Mechanisms for operating contacts making use of superconductivity, e.g. levitation switch

Landscapes

  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は雰囲気の温度によって複数の端子間を短絡させ
たり解放させたりする温度スイッチに関するものである
従来の技術 温度スイッチは機器の異常温度を検出したり、火災を検
出するなど警報機に使われている。
以下、図面を参照しながら、従来の温度スイッチの一例
について説明する。
第5図は従来の温度スイッチの断面図である。
第5図において501はバイメタル、502.503は
接点、504.505は端子である。バイメタル501
は熱膨張係数が異なる2種類の金属を張り合わせたもの
で温度の高低によって接点502.503が接触したり
、離れたりすることにより温度を検出する。
発明が解決しようとする問題点 この様な従来の温度スイッチでは、バイメタルなどを1
点あるいは2点で支持し、その先端あるいは中央にある
接点を接触させたり、離したりするため、接点の変位量
は、支点と接点との距離に依存するのでバイメタルなど
を小さくすることができず、温度スイッチの小型化がむ
ずかしいという問題があった。
本発明は、この様な問題点を解決し、より小型で構造の
簡単な温度スイッチを提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、超伝導体からなる
可動片と永久磁石と接点とで構成された温度スイッチで
ある。
作用 本発明は上記した構成により、温度が超伝導体の超伝導
転移温度より低い間はマイスナー効果により可動片は永
久磁石から浮き上がり、超伝導転移温度より高くなると
常伝導状態になるのでマイスナー効果がなくなり永久磁
石との反発力がなくなることを利用して、一定の温度以
上になると複数の電極間を短絡、あるいは解放する温度
スイッチを得ることができる。
実施例 (実施例1) 第1図は本発明の温度スイッチの一実施例を示す断面図
である。第1図において101は永久磁石、102ハ超
伝導体の可動片、103.104は接点、105は非磁
性、絶縁体のケース、106.107は端子である。温
度が超伝導体の超伝導転移温度より低い間は可動片10
2は超伝導状態であるので、超伝導体が磁場を排除しよ
うとして反発力を発生するマイスナー効果によって可動
片102は永久磁石101から浮き上がり接点103.
104に接触し、端子106.107を短絡させている
。可動片102の温度が上昇し、超伝導転移温度より高
くなると可動片102は常伝導状態になるのでマイスナ
ー効果はなくなって反発力もなくなるので重力によって
永久磁石101上に落下して接点103.104から離
れる。上記のような構成にすることにより温度スイッチ
の大きさは接点の距離と永久磁石によって決まるため小
型の温度スイッチを構成することができる。
(実施例2) 第2図は本発明の他の実施例の断面図である。
第2図において、201は永久磁石、202は超伝導体
からなる可動片、203.204は接点、205は非磁
性、絶縁体のケース、206.207は端子である。
本実施例では永久磁石201と可動片202の間に接点
203.204があるので温度が超伝導転移温度より低
い間は可動片202が浮き上がり接点203.204か
ら離れているが、超伝導転移温度より温度が高くなると
可動片202が常伝導状態になり接点203.204に
接触し、端子206.207を短絡させる。
(実施例3) 第3図は本発明の他の実施例の断面図である。
第3図において301は永久磁石、302は超伝導体の
可動片、303.304は接点、305は非磁性、絶縁
体のケース、306は接点支持体、307は可動片30
2を永久磁石301側へ付勢するためのコイルばね、3
08.309は端子で、可動片302は接点304と接
点支持体306でつながれている。可動片302はコイ
ルばね307で永久磁石301側へ付勢されているが、
温度が超伝導転移温度より低い間はマイスナー効果によ
る反発力がコイルばねの力より優って接点304は接点
303に接触し、端子308.309を短絡させている
。温度が超伝導転移温度より高くなると可動片302が
常伝導状態になるので反発力がなくなりコイルばねの力
で永久磁石301側へ押され、接点304は接点303
から離れる。上記のようにコイルばねを用いて付勢する
ことにより接点304を接点303から離すために重力
を使わなくて良いので取り付は位置や方向を自由にする
ことができる。
(実施例4) 第4図は本発明の他の実施例の断面図である。
第4図において401は永久磁石、402は超伝導体の
可動片、403.404は接点、405は非磁性体の筒
、406は接点支持体、407は可動片402を永久磁
石401側へ付勢するためのコイルばね、408.40
9は端子で、可動片402は接点404と接点支持体4
06でつながれている。可動片402はコイルばね40
7で永久磁石401側へ付勢されているが、温度超伝導
転移温度より低い間はマイスナー効果による反発力がコ
イルばねの力より優って接点404は接点403から離
れていて、端子409.410は解放状態である。温度
が超伝導転移温度より高くなると可動片402が常伝導
状態になるので反発力がなくなりコイルばねの力で永久
磁石401側へ押され、接点404は接点403に接触
し、端子409.410を短絡させる。上記のようにコ
イルばねを用いて付勢することにより接点404を接点
403から離すために重力を使わなくて良いので取り付
は位置や方向を自由にすることができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は上記問題を解
決するため、超伝導体からなる可動片が複数の接点と永
久磁石とに対向して配置されていることにより、構成が
簡単で小型化でき、しかも超伝導転移温度は物質固有の
性質であるからスイッチ温度が安定した温度スイッチを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図、第3図、
第4図は本発明の他の実施例の断面図、第5図は従来の
温度スイッチの断面図である。 101、201.301.401・・・・・・永久磁石
、102.202゜302.402・・・・・・超伝導
体の可動片、103.104.203゜204、303
.304.403.404 ・・・・・・接点、105
.205゜305、405・・・・・・非磁性、絶縁体
のケース、106.107206、207.308.3
09.408.409・・・・・・端子、306゜40
6・・・・・・接点支持体、307.407・・・・・
・コイルばね。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超伝導体からなる可動片が複数の接点と永久磁石
    とに対向して配置されていることを特徴とする温度スイ
    ッチ。
  2. (2)超伝導転移温度より可動片の温度が高いと接点間
    を短絡することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の温度スイッチ。
  3. (3)超伝導転移温度より可動片の温度が低いと接点間
    を短絡することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    記載の温度スイッチ。
  4. (4)超伝導転移温度より可動片の温度が高い、低いに
    よって異なる接点間を短絡することを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の温度スイッチ。
JP20463687A 1987-08-18 1987-08-18 温度スイッチ Pending JPH01105431A (ja)

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JP20463687A JPH01105431A (ja) 1987-08-18 1987-08-18 温度スイッチ

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JP20463687A JPH01105431A (ja) 1987-08-18 1987-08-18 温度スイッチ

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JPH01105431A true JPH01105431A (ja) 1989-04-21

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