JPH01105179U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図は要部の拡大断面図、第３図は他の実施例を示
す断面図、第４図は更に他の実施例を示す要部の
平面図である。 １はドアー、２はソケツト部材、３はドアー取
付枠、４は取付部材、５はアーム、６はリンク、
１１は回動軸、１２はカムである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドアに取付けられるソケツト部材と、ドア取
   付枠に固定される取付部材とを含み、前記ソケツ
   ト部材と取付部材とは略Ｌ型のアームと、中間部
   で枢軸ピンにより屈曲自在に形成されたリンクを
   介して回動自在に連結されたスライドヒンジに於
   いて、前記アームの上壁面に回動軸が自由回動を
   阻止された状態で設けられており、この回動軸は
   アーム上壁面を貫通してその先端にアーム下方に
   位置するリンクの上面に接触するカムが設けられ
   ており、該カムを回動することによりカムとリン
   クとの接触位置を変更してヒンジの開き角度を変
   更すべく形成されている、スライドヒンジ。 前記カムはこれの回動軸に対して偏芯した偏
   芯盤で形成されている、実用新案登録請求の範囲
   第項に記載のスライドヒンジ。 前記カムは、前記回動軸の下端に固定された
   円盤の下面に形成された傾斜面で形成されている
   、実用新案登録請求の範囲第項に記載のスライ
   ドヒンジ。