JPH01105038U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第９図は本考案のワイヤー直線機の
図面を示し、第１図はワイヤー直線機の概略を示
す平面図、第２図は同側面図、第３図は駆動機構
を示す平面図、第４図は第３図の―線におけ
る部分断面図、第５図はヨコ矯正機を示す平面図
、第６図は第５図の―線における部分断面図
、第７図は第５図の―線における部分断面図
、第８図はタテ矯正機を示す正面図、第９図はカ
ツターを示す正面図である。 １……ワイヤー直線機、１０……駆動ロール、
１３ａ，１３ｂ……ギヤ、１６……ボールベアリ
ング、１６ａ……インナレース、２７……矯正ロ
ール、３３……矯正ロール。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 線材を挟持して線材に送りを与える少なくとも
   一対の駆動ロールと、該駆動ロールの後方におい
   て回転軸が垂直に向けてジグザグ配置された複数
   のロールよりなる矯正ロール群と、回転軸が水平
   に向けてジグザグ配置された複数のロールよりな
   る矯正ロール群を具備し、上記それぞれの駆動ロ
   ールの間と各矯正ロール群の各ロールの間に線材
   を通過せしめて線材を直線に矯正する直線機にお
   いて、駆動ロールは垂直方向のシヤフトの上端に
   取付けられ、該シヤフトは前記駆動ロールの下方
   およびシヤフトの下部においてボールベアリング
   によつて支持され、さらに各シヤフトには互いに
   噛合するギアが取付けられ、少なくとも一方のシ
   ヤフトは他方のシヤフトに対して進退するように
   するとともに、前記ボールベアリングはインナレ
   ースを上方に延設し、該インナレースの上端に駆
   動ロールおよびギアを支承したことを特徴とする
   ワイヤー直線機。