JPH01103888U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、この考案の電子管楽器の一実施例を説
明するためのものであり、第１図ａおよびｂはそ
の電子管楽器の正面図および右側面図、第２図は
全体回路ブロツク図、第３図はこの実施例による
ブレス情報・楽音出力信号の各特性図、第４図は
ブレス情報処理フローチヤート図、第５図は音階
指定スイツチ群フローチヤート図、第６図はブレ
ス情報特性に対応する従来の楽音出力信号特性を
示す図である。 １……管楽器本体、２……ブレスセンサ、３…
…音高指定スイツチ群、６……ＣＰＵ、７……楽
音発生回路、１３……音高制御手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 押圧操作により所定の音高の楽音が指定可能な
   音高指定手段と、この音高指定手段により指定さ
   れた音高の楽音の発生を、吹き口部に対するブレ
   ス操作により指示するブレス操作手段と、このブ
   レス操作手段のブレス操作により指示された楽音
   を、前記音高指定手段により指定された音高で発
   生する楽音発生手段とを備えた電子管楽器におい
   て、 前記音高指定手段により指定された音高の楽音
   が前記ブレス操作に伴つて発音継続中に、その音
   高指定手段の押圧操作状態が変化して音高の指定
   に変更があつた場合、変更後の音高による楽音を
   新たに再発生させることなく、その発音中の楽音
   の音高のみを変更後の音高の指定に対応する音高
   に変更させるよう前記楽音発生手段に対し指示制
   御する音高制御手段を設けたことを特徴とする電
   子管楽器。