JPH01103565U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は、この考案である簡易包装
用具の一実施例を示す斜視図であり、第１図は一
枚の基板の展開図、第２図は第１図から補強板を
折り曲げた状態図、第３図は第２図の補強板を底
板に折り重ねた状態図、第４図は第３図から間接
蓋板を持ち上げるように折り曲げた状態図、第５
図は第４図の間接蓋板を折り畳んだ状態図、第６
図は、第５図よりこの考案の包装を仕上げた状態
を示すそれぞれの斜視図である。第７図乃至第９
図は、従来の簡易包装用具の折畳み説明図である
。 Ａ…底板、Ｂ，Ｃ…直接蓋板、Ｄ，Ｅ…補強板
、Ｆ，Ｇ…間接蓋板、１２，１３，１４，１５，
１８，１９…内折目、１６，１７…斜外折目。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中央部に四角形の底板を配置し、この底板
   の四周に内折目を介して相対する２個の直接蓋板
   と２個の補強板とをそれぞれ配備し、さらに、こ
   の補強板には斜外折目を設けると共に、少なくと
   もこの斜外折目の底板側に内折目を介して２個の
   間接蓋板を連設した一枚の基板を用いたものであ
   つて、前記補強板の斜外折目と底板との境目の内
   折目とをそれぞれ外内に折り曲げて前記底板上に
   折り重ね、この上に本などの商品を載置し、その
   後前記内折目を折り曲げて前記間接と直接蓋板と
   を交互に前記商品上に折り畳むようにしたことを
   特徴とする簡易包装用具。 (2) 前記第１項の考案において、基板が底板か
   ら補強板に連設する方向を折り曲げ易くしたダン
   ボール紙であつて、底板と直接蓋板の間と、補強
   板と間接蓋板の間との内折目が、商品の厚さに略
   同じ幅のものとしたことを特徴とする簡易包装用
   具。 (3) 第１項又は第２項の考案において、斜外折
   目の底板部を一部切目としたことを特徴とする簡
   易包装用具。