JPH01102382U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案に係る後付け式パワーウインド
装置の実施例を示したものであつて、第１図は後
付け式パワーウインド装置の縦断面図、第２図は
要部縦断面図、第３図Ａ，Ｂは作用を説明する要
部縦断面図、第４図は従来例の斜視図である。 図中、１は装置本体、３はドラム、７はハンド
ル軸、８はジヨイント、８ｃは頭部、８ｄは凸部
、９はゴム質弾性材、１０は螺子、１１はワツシ
ヤである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 窓ガラス開閉用のハンドルレバーが取外さ
   れたハンドル軸に軸芯回りに一体回動するよう嵌
   合されるジヨイントを介して取付けられ、内装の
   駆動モータでハンドル軸を正逆回動せしめるよう
   に構成した後付け式パワーウインド装置において
   、前記ジヨイントと、駆動モータ側に連動連結さ
   れかつジヨイントに軸芯方向移動可能に外嵌せし
   めたドラム体とを固定するに、ジヨイントの頭部
   と、該ジヨイント頭部に螺入する螺子が貫通する
   ワツシヤとの間にゴム質弾性材を挾持し、螺子の
   ジヨイント頭部への螺入に伴うワツシヤの押圧で
   ゴム質弾性材をドラム体内周面に圧着せしめて軸
   芯方向の移動規制をして固定するよう弾性変形さ
   せたことを特徴とする後付け式パワーウインド装
   置。 (2) 前記ジヨイント頭部には、前記螺子の必要
   以上の締込みを規制するストツパが設けられてい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の後付け式パワーウインド装置。