JPH01100920U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例であるコネクテイン
グロツドを示す拡大部分縦断面図、第２図はその
球面軸受部材を示す要部斜視図、第３図は球面軸
受部材を示す部分断面図、第４図および第５図は
球面軸受部材の突起部の変形例を示す各部分断面
図である。第６図は従来例を示す部分縦断面図、
第７図は他の従来例を示す部分縦断面図である。 ６……ロツド、７……取付部、１０……取付孔
、１１……突起部、１２……球面軸受部材、１３
……本体、１５……球面軸受部、１７……開口部
、２１……球面軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 樹脂から成る球面軸受部材に球面軸がその
   球面軸受部の一部に開設された開口部から押し込
   まれるように嵌入され、連結部材端部の平板状取
   付部の板厚中心と前記球面軸の中心とが略同一直
   線上になるように、前記取付部に開設された取付
   孔が前記球面軸受部材内に嵌入されている継手装
   置において、前記連結部材の取付孔の縁に突起部
   がこの連結部材の軸方向と略直交する方向に突出
   するように形成されていることを特徴とする継手
   装置。 (2) 突起部が、連結部材の軸心を中心として、
   少なくとも連結部材の軸方向の応力が作用する範
   囲に形成されていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の継手装置。 (3) 突起部が、取付孔を取り囲むように環状に
   突設されているとともに、その連結部材の軸方向
   に位置する部分の高さが、その部分と直角方向に
   位置する部分の高さよりも高く形成されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項ま
   たは第２項記載の継手装置。