JP7846948B2 - カバー、エアロゾル生成装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に記載の吸引装置は、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、前記ユーザの生体情報を検出する生体情報検出部と、を備え、前記生体情報検出部は、前記操作部又は前記操作部の近傍に配置される。
本開示は、外部情報を確認させることできるカバー等を提供することを目的とする。
ここで、前記センサは、前記基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向における両端部のいずれかに設けられていても良い。
また、前記本体と連結する複数の連結部をさらに有し、前記センサは、前記基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向に、前記複数の連結部よりも当該保持部の開口側に設けられていても良い。
また、前記センサは、温度又は湿度を検出し、前記出力部は、前記センサが検出した温度又は湿度に基づいて、前記基材の保管に適切な温度又は湿度であることを前記外部装置に出力しても良い。
また、前記出力部は、前記センサが故障した場合に、当該センサが故障したことを前記外部装置に出力しても良い。
また、前記センサを複数有し、前記センサ毎に、当該センサが故障したときに報知することが必要であるか否かを記憶する記憶部を有し、前記出力部は、複数の前記センサのいずれかが故障したときに、当該センサが故障したときに報知することが必要であることが前記記憶部に記憶されている場合には前記外部装置に出力し、当該センサが故障したときに報知することが不必要であることが当該記憶部に記憶されている場合には当該外部装置に出力しなくても良い。
また、前記通信部は、通信可能な距離が異なる複数の無線通信にて通信を行うことが可能であり、前記複数の無線通信それぞれに用いられる複数のアンテナの内の一のアンテナは、エアロゾル源を保持する基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向における両端部のいずれか一方の端部に設けられ、他のアンテナは、他方の端部に設けられていても良い。
また、他の観点から捉えると、本開示は、エアロゾル源を含む基材を加熱する加熱部を有する本体と、前記本体に装着される上記開示のカバーと、を備えるエアロゾル生成装置である。
図2は、エアロゾル生成装置1の前斜め下方から見た図の一例である。
図3は、カバー10を取り外した状態の本体100を前側から見た図の一例である。
図4は、カバー10を後側から見た図の一例である。
図5は、本体100の構成例を模式的に示す図の一例である。
図6は、カバー10の構成を模式的に示す図の一例である。
エアロゾル生成装置1(以下、単に「生成装置1」と称する場合がある。)は、エアロゾル源を含む基材500(以下、単に「基材500」と称する場合がある。)を加熱する加熱部170を有する本体100と、本体100に対して着脱が可能なカバー10と、を有している。
本体100は、図5に示すように、電源部110と、センサ部120と、通知部130と、記憶部140と、通信部150と、制御部160と、加熱部170と、断熱部180と、保持部190とを備える。電源部110、センサ部120、通知部130、記憶部140、通信部150、制御部160、加熱部170、及び、断熱部180は、ハウジング101内に収容される。また、本体100は、上面105に配置され、上面105に沿ってスライド操作が可能なシャッタ194(図1参照)を有している。
以下、各構成要素について順に説明する。
電源部110は、電力を蓄積するバッテリ111と、電力を供給する給電部112とを有する。
バッテリ111は、リチウムイオン二次電池等の充電式バッテリであることを例示することができる。バッテリ111は、USB(Universal Serial Bus)端子113に接続されたケーブル等により外部電源に接続されることで、充電されても良い。また、バッテリ111は、ワイヤレス電力伝送技術により送電側のデバイスに非接続な状態で充電されても良い。他にも、バッテリ111のみを本体100から取り外すことができても良く、新しいバッテリ111と交換することができても良い。
給電部112は、カバー10に対して、例えば、非接触電力伝送により電力を供給する。非接触電力伝送の一例は、近距離無線通信による電力伝送である。これにより、簡素な構成で、カバー10への電力供給を可能とする。
センサ部120は、本体100に関する各種情報を検出する。そして、センサ部120は、検出した情報を制御部160に出力する。一例として、センサ部120は、マイクロホンコンデンサ等の圧力センサ、流量センサ又は温度センサにより構成される。そして、センサ部120は、ユーザによる吸引に伴う数値を検出した場合に、ユーザによる吸引が行われたことを示す情報を制御部160に出力する。他の一例として、センサ部120は、ボタン又はスイッチ等の、ユーザからの情報の入力を受け付ける入力装置により構成される。とりわけ、センサ部120は、エアロゾルの生成開始/停止を指示するボタンを含み得る。そして、センサ部120は、ユーザにより入力された情報を制御部160に出力する。
ボタンとして、センサ部120は、エアロゾルの生成開始を指示する操作ボタン121を有する。図3に示すように、操作ボタン121は、ハウジング101の前面102から露出するように設けられている。
通知部130は、情報をユーザに通知する。一例として、通知部130は、LED(Light Emitting Diode)などの発光装置により構成される。その場合、通知部130は、電源部110のバッテリ111の状態が要充電である場合、バッテリ111が充電中である場合、及び本体100に異常が発生した場合等に、それぞれ異なる発光パターンで発光する。ここでの発光パターンとは、色、及び点灯/消灯のタイミング等を含む概念である。通知部130は、発光装置と共に、又は代えて、画像を表示する表示装置、音を出力する音出力装置、及び振動する振動装置等により構成されても良い。
記憶部140は、生成装置1の動作のための各種情報を記憶する。記憶部140は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体により構成される。記憶部140に記憶される情報の一例は、制御部160による各種構成要素の制御内容等の、生成装置1のOS(Operating System)に関する情報である。記憶部140に記憶される情報の他の一例は、吸引回数、吸引時刻、吸引時間累計等の、ユーザによる吸引に関する情報である。
通信部150は、生成装置1と他の装置との間で情報を送受信するための、通信インタフェースである。通信部150は、有線又は無線の任意の通信規格に準拠した通信を行う。かかる通信規格としては、例えば、無線LAN(Local Area Network)、有線LAN、Wi-Fi(登録商標)、又はBluetooth(登録商標)等が採用され得る。一例として、通信部150は、ユーザによる吸引に関する情報を他の装置(例えば後述する可搬型端末600)に表示させるために、ユーザによる吸引に関する情報を他の装置に送信する。他の一例として、通信部150は、記憶部140に記憶されているOSの情報を更新するために、サーバから新たなOSの情報を受信する。
制御部160は、演算処理装置及び制御装置として機能し、各種プログラムに従って生成装置1内の動作全般を制御する。制御部160は、例えばCPU(Central Processing Unit)、及びマイクロプロセッサ等の電子回路によって実現される。他に、制御部160は、使用するプログラム及び演算パラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)、並びに適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)を含んでいても良い。生成装置1は、制御部160による制御に基づいて、各種処理を実行する。電源部110から他の各構成要素への給電、電源部110の充電、センサ部120による検出、通知部130による情報の通知、記憶部140による情報の記憶及び読み出し、並びに通信部150による情報の送受信は、制御部160により制御される処理の一例である。各構成要素への情報の入力、及び各構成要素から出力された情報に基づく処理等、生成装置1により実行されるその他の処理も、制御部160により制御される。
加熱部170は、エアロゾル源を加熱することで、エアロゾル源を霧化してエアロゾルを生成する。加熱部170は、金属又はポリイミド等の任意の素材で構成される。例えば、加熱部170は、フィルム状に構成され、保持部190の外周を覆うように配置される。そして、加熱部170が発熱すると、基材500に含まれるエアロゾル源が基材500の外周から加熱されて霧化され、エアロゾルが生成される。加熱部170は、電源部110から給電されると発熱し、基材500を加熱する。加熱部170により加熱された基材500の温度が所定の温度に達した場合に、ユーザによる吸引が可能となる。その後、所定のユーザ入力が行われたことがセンサ部120により検出された場合に、給電が停止されても良い。
断熱部180は、加熱部170から生成装置1の他の構成要素への伝熱を防止する。断熱部180は、少なくとも加熱部170の外周を覆うように配置される。例えば、断熱部180は、真空断熱材、及びエアロゲル断熱材等により構成される。なお、真空断熱材とは、例えば、グラスウール及びシリカ(ケイ素の粉体)等を樹脂製のフィルムで包んで高真空状態にすることで、気体による熱伝導を限りなくゼロに近づけた断熱材である。
保持部190は、ハウジング101の内部に設けられた柱状の内部空間191と、内部空間191を外部に連通するためにハウジング101の上面105に形成された開口192を有する。内部空間191は、底部193を底面とする筒状体である。保持部190は、筒状体の高さ方向の少なくとも一部において、内径が基材500の外径よりも小さくなるように構成され、開口192から内部空間191に挿入された基材500を外周から圧迫するようにして基材500を保持し得る。保持部190は、基材500を通る空気の流路を画定する機能も有する。かかる流路内への空気の入り口である空気流入孔は、例えば底部193に配置される。他方、かかる流路からの空気の出口である空気流出孔は、開口192である。開口192は、シャッタ194を開位置にスライドすることで露出し、シャッタ194を閉位置にスライドすることで隠蔽される。
シャッタ194は、裏面に、磁石を有する。一方、ハウジング101の上面105には、シャッタ194の可動範囲にセンサ部120が有する磁気センサ(不図示)が取り付けられている。磁気センサは、ホール素子とオペアンプ等で構成されるホールICであり、ホール素子を横切る磁界の強度に応じた電圧を出力する。本実施の形態では、制御部160は、シャッタ194のスライドに伴い磁気センサから出力される電圧の変化からシャッタ194の開閉を検知する。
基材500は、スティック型の部材である。基材500は、基材部501、及び吸口部502を含む。
基材部501は、エアロゾル源を含む。エアロゾル源は、加熱されることで霧化され、エアロゾルが生成される。エアロゾル源は、例えば、刻みたばこ又はたばこ原料を、粒状、シート状、又は粉末状に成形した加工物などの、たばこ由来のものであっても良い。また、エアロゾル源は、たばこ以外の植物(例えばミント及びハーブ等)から作られた、非たばこ由来のものを含んでいても良い。一例として、エアロゾル源は、メントール等の香料成分を含んでいても良い。生成装置1が医療用吸入器である場合、エアロゾル源は、患者が吸入するための薬剤を含んでもよい。なお、エアロゾル源は固体に限られるものではなく、例えば、グリセリン及びプロピレングリコール等の多価アルコール、並びに水等の液体であっても良い。基材部501の少なくとも一部は、基材500が保持部190に保持された状態において、保持部190の内部空間191に収容される。
図3に示すように、本体100は、ハウジング101の前面102から露出するように設けられ、カバー10との連結に使用する2つの磁石である、上部磁石195、下部磁石196を有する。上部磁石195、下部磁石196は、前方から見た場合の形状が円となる円柱状である。そして、上部磁石195、下部磁石196は、円の中心が、保持部190による基材500の中心線方向(以下、単に「中心線方向」と称する場合がある。)に並べられており、上部磁石195が本体100の上部に、下部磁石196が本体100の下部に設けられている。
以下、カバー10について詳述する。
図6に示すように、カバー10は、カバー本体11と、電源部20と、センサ部30と、記憶部40と、通信部50と、制御部60と、を有する。
カバー本体11は、光を透過する部材にて板状に成形され、本体100のハウジング101の前面102を覆うとともに、ハウジング101の、左側面103、右側面104、上面105及び底面106と段差が生じないように成形されている。これにより、カバー10は、ハウジング101の左側面103、右側面104、上面105及び底面106と一体的な外観を形成し、装飾としての機能を有する。また、カバー10は、本体100から放出される熱の伝搬を抑制する機能を有する。電源部20、センサ部30、記憶部40、通信部50及び制御部60は、カバー本体11に装着されている。
電源部20は、電力を蓄積するバッテリ21と、カバー10の各構成要素に電力を供給する給電部22と、本体100の電源部110の給電部112から電力を受電する受電部23と、を有する。
センサ部30は、生成装置1の周囲の空気の情報を検出する周囲空気センサを有する。空気の情報は、温度及び湿度であることを例示することができる。つまり、センサ部30は、周囲空気センサの一例として、生成装置1の周囲の温度(例えば室温)を検出可能な温度センサ、及び、周囲の湿度を検出可能な湿度センサを有する。また、空気の情報は、気圧であっても良く、センサ部30は、周囲空気センサの一例として、生成装置1の周囲の気圧を検出可能な気圧センサを有しても良い。
記憶部40は、カバー10の動作のための各種情報を記憶する。記憶部40は、例えば、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶媒体により構成される。記憶部40に記憶される情報の一例は、制御部60による各種構成要素の制御内容等の、カバー10のOS(Operating System)に関する情報である。また、記憶部40は、センサ部30から取得した情報を記憶する。また、記憶部40は、後述する所定温度範囲や所定湿度範囲を記憶する。
通信部50は、カバー10と、カバー10以外の外部装置との間で情報を送受信するための、通信インタフェースである。通信部50は、有線又は無線の任意の通信規格に準拠した通信を行う。かかる通信規格としては、例えば、無線LAN(Local Area Network)、有線LAN、Wi-Fi(登録商標)、又はBluetooth(登録商標)等が採用され得る。
なお、本体100とカバー10とが物理的な給電インタフェースを介して接続されている場合、通信部50は、この給電インタフェースを介して、本体100との通信を行っても良い。
制御部60は、演算処理装置及び制御装置として機能し、各種プログラムに従ってカバー10内の動作全般を制御する。制御部60は、例えばCPU、及びマイクロプロセッサ等の電子回路によって実現される。他に、制御部60は、使用するプログラム及び演算パラメータ等を記憶するROM、並びに適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAMを含んでいても良い。カバー10は、制御部60による制御に基づいて、各種処理を実行する。電源部20から他の各構成要素への給電、電源部20の充電、センサ部30による検出、記憶部40による情報の記憶及び読み出し、並びに通信部50による情報の送受信は、制御部60により制御される処理の一例である。各構成要素への情報の入力、及び各構成要素から出力された情報に基づく処理等、カバー10により実行されるその他の処理も、制御部60により制御される。
図4に示すように、カバー10は、本体100側の面であるカバー本体11の背面13に、上部磁石71と、下部磁石72とを有する。上部磁石71、下部磁石72は、後側から見た場合の形状が円となる円柱状であり、それぞれ、本体100に設けられた、上部磁石195、下部磁石196と対応する位置に設けられている。つまり、上部磁石71、下部磁石72は、中心線方向に並べられており、上部磁石71がカバー10の上部に、下部磁石72がカバー10の下部に設けられている。
なお、カバー10に設けられた磁石(上部磁石71、下部磁石72)、及び、本体100に設けられた磁石(上部磁石195、下部磁石196)のうちいずれか一方は、鉄その他の磁性を有する金属片でも良い。
また、カバー10は、磁石同士の吸引力により本体100に装着されることに限定されない。例えば、カバー10と本体100とが、物理的に嵌合する構造であっても良い。物理的に嵌合する構造としては、カバー10又は本体100の一方の部材(例えばカバー10)に設けた嵌合爪を、他方の部材(例えば本体100)に形成した孔又は凹部に嵌め込む構造であることを例示することができる。
センサ部30が有する外部センサ31は、カバー10における中心線方向の両端部、言い換えれば、図4に示す、上部磁石71よりも上側にある第1領域R1及び下部磁石72よりも下側にある第2領域R2のいずれかに設けられることが好ましい。
例えば、図4には、外部センサ31が、第1領域R1に設けられている例を示している。外部センサ31が第1領域R1に設けられていることにより、ユーザが、外部センサ31に触れ難くしている。つまり、図7又は図8に示すように、生成装置1にて吸引するにあたって生成装置1を右手又は左手で持ったとしても、上部磁石71よりも保持部190の開口192側(上側)は手で覆われ難いので、外部センサ31が配置された領域は手で触れられ難い。
制御部60は、センサ部30の外部センサ31にて検出した情報を、通信部50を介して、外部装置に出力する出力部61(図6参照)を有する。
出力部61は、例えば、外部センサ31の一例としての温度センサ及び湿度センサが検出した温度及び湿度を可搬型端末600に出力する。これにより、ユーザは、周囲の空気の情報を可搬型端末600にて確認することが可能となる。
図10、図11は、出力部61が可搬型端末600に出力した情報の一例を示す図である。
出力部61は、温度センサ又は湿度センサが検出した温度又は湿度に基づいて、基材500の保管に適切な温度又は湿度であることを可搬型端末600に出力する。
本体100の制御部160は、カバー10が装着されている場合にエアロゾルの生成を許可する。つまり、制御部160は、カバー10が本体100に装着されている場合に加熱部170の加熱を許可する。言い換えれば、カバー10は、本体100に装着されることにより、本体100による加熱部170の加熱を許可する。上述したように、制御部160は、カバー10が本体100に装着されることをホールセンサの出力値を用いて把握することが可能になっている。
図12は、制御部160が行う加熱制御処理の一例を示すフローチャートである。制御部160は、この処理を、予め設定された一定時間(例えば1ミリ秒)毎に繰り返し実行する。
次に、センサ部30のセンサのスイッチがオンとなるタイミング及びオフとなるタイミングについて説明する。以下、センサのスイッチがオンであることをセンサがオン、センサのスイッチがオフであることをセンサがオフと称する場合がある。
タッチセンサ35のスイッチは常にオンであり、ユーザがカバー10に触れている場合にオン信号を制御部60に出力する。外部センサ31は、タッチセンサ35からオン信号が出力されているときに、言い換えれば、ユーザがカバー10に触れているときに、スイッチがオンとなる。そして、外部センサ31は、オンである場合に、一定時間(例えば1秒)毎に検出する。
図13は、制御部60が行うオンオフ制御処理の一例を示すフローチャートである。制御部60は、例えば、ユーザがカバー10に触っていることをタッチセンサ35が検知したときに起動し、図13に例示した処理を、予め設定された一定時間(例えば1ミリ秒)毎に繰り返し実行する。
一方、加熱を開始していない場合(S1304でNO)、制御部60は、S1309以降の処理を行う。
次に、センサ部30のセンサが故障した場合の処理を説明する。
図14は、出力部61が可搬型端末600に出力した情報の一例を示す図である。
制御部60の出力部61は、センサ部30が有する外部センサ31に故障が発生した場合に、外部センサ31が故障したことを可搬型端末600に出力する。例えば、湿度センサが故障した場合には、出力部61は、可搬型端末600に湿度センサが故障したことを出力する。これにより、図14に示すように、可搬型端末600の表示部601に湿度センサが故障したことが表示される。外部センサ31の故障としては、断線や短絡であることを例示することができる。制御部60は、外部センサ31からの出力値を得ることができない場合に外部センサ31が故障したことを把握することが可能となる。
また、温度センサ、湿度センサが故障した場合に可搬型端末600に出力するのは、ユーザに、所定温度範囲、所定湿度範囲であることを通知することができないからである。
ただし、故障した場合に可搬型端末600に出力する外部センサ31の種類と、故障しても可搬型端末600に出力しない外部センサ31の種類は特に限定されない。任意に設定して良い。
記憶部40は、センサ部30が有する外部センサ31毎に、外部センサ31が故障したことを可搬型端末600に出力するか否かを記憶する。図15に示した例では、記憶部40は、バイタルセンサ、温度センサ及び湿度センサが故障した場合には可搬型端末600に出力する必要が有り、気圧センサ、距離センサ及びカラーセンサが故障した場合には可搬型端末600に出力する必要が無いようにすることを記憶する。
次に、カバー10の通信部50のアンテナの配置について説明する。
カバー10が外部装置との通信に用いるWi-Fi(登録商標)の第1アンテナ51とBluetooth(登録商標)の第2アンテナ52とは離れた位置に取り付けられている。Wi-Fi(登録商標)とBluetooth(登録商標)とでは、使用する周波数帯が重なるため、Wi-Fi(登録商標)とBluetooth(登録商標)とを同時に利用して互いの電波が干渉し、通信の速度が落ちたり接続が切れたりすることを抑制するためである。
(1)エアロゾル源を含む基材を加熱する加熱部を有する本体に装着されるカバーであって、前記本体の状態に関連する内部情報及び前記カバーの状態に関連する内部情報以外の外部情報を検出するセンサと、通信を行う通信部と、前記センサにて検出した前記外部情報を、前記通信部を介して前記カバー以外の外部装置に出力する出力部と、を備えるカバー。
(2)前記センサは、前記基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向における両端部のいずれかに設けられている、(1)に記載のカバー。
(3)前記本体と連結する複数の連結部をさらに有し、前記センサは、前記基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向に、前記複数の連結部よりも当該保持部の開口側に設けられている、(1)に記載のカバー。
(4)前記センサは、温度又は湿度を検出し、前記出力部は、前記センサが検出した温度又は湿度に基づいて、前記基材の保管に適切な温度又は湿度であることを前記外部装置に出力する、(1)から(3)のいずれか1つに記載のカバー。
(5)前記出力部は、前記センサが故障した場合に、当該センサが故障したことを前記外部装置に出力する、(1)から(4)のいずれか1つに記載のカバー。
(6)前記センサを複数有し、前記センサ毎に、当該センサが故障したときに報知することが必要であるか否かを記憶する記憶部を有し、前記出力部は、複数の前記センサのいずれかが故障したときに、当該センサが故障したときに報知することが必要であることが前記記憶部に記憶されている場合には前記外部装置に出力し、当該センサが故障したときに報知することが不必要であることが当該記憶部に記憶されている場合には当該外部装置に出力しない、(5)に記載のカバー。
(7)前記通信部は、通信可能な距離が異なる複数の無線通信にて通信を行うことが可能であり、前記複数の無線通信それぞれに用いられる複数のアンテナの内の一のアンテナは、エアロゾル源を保持する基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向における両端部のいずれか一方の端部に設けられ、他のアンテナは、他方の端部に設けられている、(1)から(6)のいずれか1つに記載のカバー。
(8)エアロゾル源を含む基材を加熱する加熱部を有する本体と、前記本体に装着される(1)から(7)のいずれか1つに記載のカバーと、を備えるエアロゾル生成装置。
Claims (8)
- エアロゾル源を含む基材を加熱する加熱部を有する本体に装着されるとともに装着されることで前記加熱部による前記基材の加熱を許可するカバーであって、
前記本体の状態に関連する内部情報及び前記カバーの状態に関連する内部情報以外の外部情報を検出するセンサと、
通信を行う通信部と、
前記センサにて検出した前記外部情報を、前記通信部を介して前記カバー以外の外部装置に出力する出力部と、
を備えるカバー。 - 前記センサは、前記基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向における両端部のいずれかに設けられている、
請求項1に記載のカバー。 - 前記本体と連結する複数の連結部をさらに有し、
前記センサは、前記基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向に、前記複数の連結部よりも当該保持部の開口側に設けられている、
請求項1に記載のカバー。 - 前記センサは、温度又は湿度を検出し、
前記出力部は、前記センサが検出した温度又は湿度に基づいて、前記基材の保管に適切な温度又は湿度であることを前記外部装置に出力する、
請求項1から3のいずれか1項に記載のカバー。 - 前記出力部は、前記センサが故障した場合に、当該センサが故障したことを前記外部装置に出力する、
請求項1から3のいずれか1項に記載のカバー。 - 前記センサを複数有し、
前記センサ毎に、当該センサが故障したときに報知することが必要であるか否かを記憶する記憶部を有し、
前記出力部は、複数の前記センサのいずれかが故障したときに、当該センサが故障したときに報知することが必要であることが前記記憶部に記憶されている場合には前記外部装置に出力し、当該センサが故障したときに報知することが不必要であることが当該記憶部に記憶されている場合には当該外部装置に出力しない、
請求項5に記載のカバー。 - 前記通信部は、通信可能な距離が異なる複数の無線通信にて通信を行うことが可能であり、
前記複数の無線通信それぞれに用いられる複数のアンテナの内の一のアンテナは、エアロゾル源を保持する基材の一部を収容するように前記本体に形成された柱状の保持部の中心線方向における両端部のいずれか一方の端部に設けられ、他のアンテナは、他方の端部に設けられている、
請求項1から3のいずれか1項に記載のカバー。 - エアロゾル源を含む基材を加熱する加熱部を有する本体と、
前記本体に装着される請求項1に記載のカバーと、
を備えるエアロゾル生成装置。
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