JP7846535B2 - 文書入力支援プログラム、および、文書編集システム - Google Patents
文書入力支援プログラム、および、文書編集システムInfo
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Description
そこで、本発明は、文書から抽出された定義語の正当性を検証することを課題とする。
文書に記載された定義セクションを解析し、当該定義セクションのうち鍵括弧で囲まれた文字列を定義語として取得し、取得した前記定義語以降の鍵括弧で囲まれていない文字列を当該定義語の意味として取得する手順、
前記文書の前記定義セクション以外の文章を解析して、インラインで定義された定義語及び当該定義語の意味を取得し、かつ、定義語が有効な範囲を示す言葉を判定して当該定義語の有効範囲を特定する手順、
前記定義セクションから取得した定義語と前記インラインで取得した定義語とを和集合をとることで統合した統合定義語集合を生成する手順、
前記統合定義語集合に含まれる定義語の、前記文書における使用箇所を検知し、前記有効範囲外で使用されている定義語を未定義語として検知する手順、
前記使用箇所に対し、ユーザが所定時間に亘ってマウスカーソルを重ねる入力を検知した際に、当該定義語の意味をポップアップ表示する手順、
をコンピュータに実行させるための文書入力支援プログラムである。
前記文書の前記定義セクション以外の文章を解析して、インラインで定義された定義語及び当該定義語の意味を取得し、かつ、定義語が有効な範囲を示す言葉を判定して当該定義語の有効範囲を特定する手順、
前記定義セクションから取得した定義語と前記インラインで取得した定義語とを和集合をとることで統合した統合定義語集合を生成する手順、
前記統合定義語集合に含まれる定義語の、前記文書における使用箇所を検知し、前記有効範囲外で使用されている定義語を未定義語として検知する手順、
前記使用箇所に対し、ユーザが所定時間に亘ってマウスカーソルを重ねる入力を検知した際に、当該定義語の意味をポップアップ表示する手順、
を備えることを特徴とする文書編集システム。
図1は、本実施形態に係るコンピュータの主な構成を説明する説明図である。
コンピュータ1は、例えば、文書作成支援装置(ワードプロセッサ)として機能するコンピュータである。なお、文書作成支援装置は、文書入力支援機能を備えている。なお、以下の説明において、同一の構成については、同一の符号を付して説明を適宜省略する。
コンピュータ1のCPU11は、定義セクション解析部111と、インライン解析部112と、統合部113と、外部リンク部114と、検知部115の各機能部を具現化する。
検知部115は、定義セクション解析部111が定義セクションを解析して得た定義語と、インライン解析部112が定義セクション以外の文章を解析して得た定義語の和集合が、文書中に使用されている箇所を検知する。検知部115は更に、文書中に使用されている用語が頻出定義語リスト123に含まれており、かつ定義語として定義されていない未定義語を検知する。検知部115は、インラインの定義語には存在するものの、定義セクションに入れ忘れている定義語を検知することができる。
最初、定義セクション解析部111は、文書の定義セクションから定義語を取得する(ステップS10)。ここで定義セクションとは、例えば図4の第1条-定義に示される用語の定義のことをいう。
ステップS12の判定にて、定義セクションが存在しないならば(No)、検知部115は、ステップS16の処理に進む。
ステップS18にて、検知部115は、定義セクション以外の文章から取得できた定義語のうち、定義セクション以外の文章の別の箇所にて再度定義されている定義語を検出し、この検出した定義語に対して警告を表示する。これによりユーザは、誤って定義セクション以外の文章に複数回定義した定義語を1回の定義に纏めることができる。
文書ウインドウ2は、CPU11が文書編集プログラム121を実行することで開かれるウインドウであり、所定の契約書ファイルを開いている。文書ウインドウ2の上部には、この契約書の前文が記載されており、かつ定義語20がインラインで記載されている。
文書ウインドウ2の下部には、契約書の第2条第2項が記載されており、「本件受託者」という定義語が使用されている。
ユーザが、定義語解析リボンからプルーフリーディング結果を選択すると、プルーフリーディング結果ウインドウ3が表示される。プルーフリーディング結果ウインドウ3には、定義されたにも拘らず実際には使用されていない用語(定義語)と、その定義場所と、該当する定義場所の前後の抜粋とが表形式で示されている。各行の右端には除外ボタン311~313が配置されている。ユーザが除外ボタン311~313の何れかをクリックすると、この用語が定義語から削除される。
プルーフリーディング結果ウインドウ3には、定義されていないにも拘らず、実際には使用されている用語(定義語)と、その使用場所と、該当する使用場所の前後の抜粋とが表形式で示されている。行の右端には除外ボタン321が配置されている。ユーザが除外ボタン321をクリックすると、クリックした除外ボタンに係る列が削除されると共に、この用語「本件受託者」が未定義語から除外される。
文書ウインドウ7の上層には、ポップアップダイアログ71が表示されている。このポップアップダイアログ71は、ユーザがマウスカーソルを所定時間に亘って定義語の上に重ねる(マウスオーバーまたはホバー)することで表示される。ここではユーザが、定義語の「本契約」の上にマウスオーバーした場合を示している。
図8に示すように、文書入力支援システムは、端末5が、ネットワーク6を介してサーバ4に接続されて構成されている。このサーバ4は、例えばデータセンタなどに設置されたクラウド上のサーバである。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)~(b)のようなものがある。
11 CPU
12 記憶部
121 文書編集プログラム
122 定義語解析アドイン
13 ROM
14 RAM
15 操作部
16 表示部
111 定義セクション解析部
112 インライン解析部
113 統合部
114 外部リンク部
115 検知部
4 サーバ
411 定義セクション解析部
412 インライン解析部
413 統合部
414 外部リンク部
415 検知部
5 端末
51 ブラウザ
52 表示部
53 操作部
6 ネットワーク
Claims (10)
- 文書に記載された定義セクションを解析し、当該定義セクションのうち鍵括弧で囲まれた文字列を定義語として取得し、取得した前記定義語以降の鍵括弧で囲まれていない文字列を当該定義語の意味として取得する手順、
前記文書の前記定義セクション以外の文章を解析して、インラインで定義された定義語及び当該定義語の意味を取得し、かつ、定義語が有効な範囲を示す言葉を判定して当該定義語の有効範囲を特定する手順、
前記定義セクションから取得した定義語と前記インラインで取得した定義語とを和集合をとることで統合した統合定義語集合を生成する手順、
前記統合定義語集合に含まれる定義語の、前記文書における使用箇所を検知し、前記有効範囲外で使用されている定義語を未定義語として検知する手順、
前記使用箇所に対し、ユーザが所定時間に亘ってマウスカーソルを重ねる入力を検知した際に、当該定義語の意味をポップアップ表示する手順、
をコンピュータに実行させるための文書入力支援プログラム。 - ユーザが指定した別ファイルへの参照に基づき、当該別ファイルから定義語を読み込み、当該別ファイルの定義語を前記統合定義語集合へ追加する手順、
前記統合定義語集合に含まれる定義語の、前記文書および前記別ファイルにおける使用箇所を検知し、前記有効範囲外で使用されている定義語を未定義語として検知する手順、
を更にコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書入力支援プログラム。 - 前記文書の前記定義セクション以外の文章を解析して、「以下」「以降」「以後」のフレーズと、鍵括弧および「という」の文字列を含む記載に基づいてインラインで定義された定義語を取得し、当該定義語よりも前の文を当該定義語の意味として取得し、かつ、定義語が有効な範囲を示す言葉を判定して当該定義語の有効範囲を特定する手順、
を更にコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書入力支援プログラム。 - 前記定義セクション以外の文章から取得できた定義語が、前記定義セクションから取得できなかったならば、前記定義語に係る警告を表示する手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書入力支援プログラム。 - 前記定義セクションに同一の定義語が複数回定義されている場合に警告を表示する手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書入力支援プログラム。 - 前記定義セクション以外の文章から取得できた定義語が、前記定義セクション以外の文章の別の箇所にて再度定義されている場合に警告を表示する手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書入力支援プログラム。 - 前記定義セクションが存在しない文書において、前記定義セクション以外の文章から取得できた定義語が、定義箇所より前に使用されていた際に警告を表示する手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書入力支援プログラム - 前記定義セクションおよび/または前記定義セクション以外の文章から取得した定義語が前記文書に記載されている箇所を検知する手順、
前記定義語が使用されている箇所に対するユーザ入力を検知した際に、当該定義語の意味を表示する手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書入力支援プログラム。 - 前記文書に記載されている所定の用語のうち、前記定義セクションおよび/または前記定義セクション以外の文章から取得した定義語に含まれないものを未定義語として警告する手順、
をコンピュータに実行させるための請求項1に記載の文書入力支援プログラム。 - 文書に記載された定義セクションを解析し、鍵括弧で囲まれた文字列を定義語として取得し、それ以降の文字列を意味として取得する定義セクション解析部と、
前記文書の前記定義セクション以外の文章を解析して、インラインで定義された定義語及び当該定義語の意味を取得し、かつ、定義語が有効な範囲を示す言葉を判定して当該定義語の有効範囲を特定するインライン解析部と、
前記定義セクションから取得した定義語と前記インラインで取得した定義語とを和集合をとることで統合した統合定義語集合を生成する統合部と、
前記統合定義語集合に含まれる定義語の、前記文書における使用箇所を検知し、前記有効範囲外で使用されている定義語を未定義語として検知し、前記使用箇所に対し、ユーザが所定時間に亘ってマウスカーソルを重ねる入力を検知した際に、当該定義語の意味をポップアップ表示する検知部と、
を備えることを特徴とする文書編集システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022022805A JP7846535B2 (ja) | 2022-02-17 | 2022-02-17 | 文書入力支援プログラム、および、文書編集システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022022805A JP7846535B2 (ja) | 2022-02-17 | 2022-02-17 | 文書入力支援プログラム、および、文書編集システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023119766A JP2023119766A (ja) | 2023-08-29 |
| JP7846535B2 true JP7846535B2 (ja) | 2026-04-15 |
Family
ID=87778265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022022805A Active JP7846535B2 (ja) | 2022-02-17 | 2022-02-17 | 文書入力支援プログラム、および、文書編集システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7846535B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019192153A (ja) | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 長田電機工業株式会社 | 電子作業マニュアル作成システムおよび電子マニュアル作成プログラム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077416B2 (ja) * | 1988-08-15 | 1995-01-30 | 富士通株式会社 | 用語集自動作成方式 |
| JPH05189430A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-07-30 | Fujitsu Ltd | 索引語管理装置 |
-
2022
- 2022-02-17 JP JP2022022805A patent/JP7846535B2/ja active Active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019192153A (ja) | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 長田電機工業株式会社 | 電子作業マニュアル作成システムおよび電子マニュアル作成プログラム |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 本郷節之ほか,デジタルフォレンジックツール使用法学習教材の開発および導入,マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2017)シンポジウム論文集,日本,一般社団法人情報処理学会,2017年06月21日,Vol.2017 No.1,pp.672-679 |
Also Published As
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|---|---|
| JP2023119766A (ja) | 2023-08-29 |
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