本願の目的、技術案及び利点をより明確にするため、以下、図面及び実施例を参照しながら、本願をさらに詳細に説明する。本明細書に記載された具体的な実施例は、本願を説明するためのものであり、本願を限定するためのものではない。
なお、本願の実施例の説明において、複数(または複数項)の意味は2以上であり、「よりも大きい」、「よりも小さい」、「超える」などは、本数を含まないと理解し、「以上」、「以下」、「以内」などは、本数を含むと理解する。「第1」、「第2」などの記述がある場合は、技術的特徴を区別するために過ぎず、相対的重要性を示すか暗示するか、又は示す技術的特徴の数を暗示するか、又は示す技術的特徴の前後関係を暗示するかと理解すべきではない。
本願の実施例は、ネットワークアクセス方法、装置、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。まず、広域ネットワーク(WAN:Wide area network)側ネットワークからネットワークスライスを取得し、リンクを確立する。ネットワークスライスの構成パラメータに基づいて、ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成する。スライス構成マッピングテーブルに基づいて、ローカルエリアネットワーク(LAN:Local Area Network)側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライス及びポリシールーティングを確立する。ローカルネットワークスライス及びポリシールーティングに従って、トラフィックデータが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。これに基づいて、本願は、WAN側ネットワークスライスが有する隔離性と高い信頼性をLAN側ネットワークにマッピングすることで、リソースが限られている場合に、LAN側ネットワークの各トラフィックに対して、必要に応じてカスタマイズされた差別化されたサービス品質を確保し、LAN側ネットワークの各トラフィックが独自のネットワークリソースを享受できるようにし、リソース競合によるサービス品質(QoS:Quality of service)の低下を回避し、5Gネットワークスライス技術がLAN側でトラフィックのニーズに対してその価値を効果的に発揮できないという問題を解決する。
図1に示すように、図1は、本願の一実施例によるネットワークアクセス方法のフローチャートである。ネットワークアクセス方法は、以下のステップS100~ステップS400を含むが、これらに限定されない。
ステップS100:WAN側ネットワークからネットワークスライスを取得し、リンクを確立する。
ステップS200:ネットワークスライスの構成パラメータに基づいて、ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成する。
ステップS300:スライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライス及びポリシールーティングを確立する。
ステップS400:ローカルネットワークスライス及びポリシールーティングに従って、トラフィックデータが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。
5Gネットワークは、超大帯域幅の拡張モバイルブロードバンド(eMBB:enhanced Mobile Broadband)、超信頼性低遅延通信(uRLLC:Ultra Reliable Low Latency Communications)、大規模なマシンタイプ通信(mMTC:massive Machine Type Communication)の特性を備え、エンドツーエンドのネットワークスライスを実現することができる。本技術案では、まず、WAN側ネットワークからネットワークスライスを取得し、すなわち、無線アクセスネットワークから5Gネットワークにアクセスし、5Gコアネットワークからネットワークスライスを取得し、5Gコアネットワークとリンクを確立し、5Gコアネットワークから取得されたネットワークスライスには構成情報が含まれる。ネットワークスライスの構成パラメータ情報に基づいて、ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成し、スライス構成マッピングテーブルにはネットワークスライスに1対1で対応する構成パラメータが含まれ、構成パラメータは5Gコアネットワークから配信される。そして、作成されたスライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライスを確立し、すなわち、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスとWAN側ネットワークのネットワークスライスは、互いにマッピングされ、同じスライス構成パラメータを採用している。また、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスとWAN側ネットワークのネットワークスライスは対応して接続され、すなわち、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスとWAN側ネットワークのネットワークスライスは、独立したスライスリソースを構成し、対応するトラフィックデータは、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスを介してWAN側ネットワークのネットワークスライスに伝送される。スライス構成マッピングテーブルにおけるスライス構成パラメータに基づいて、LAN側ネットワークにおいてポリシールーティングを確立し、トラフィックデータが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。トラフィックデータとネットワークスライスは対応しており、すなわち、異なるトラフィックデータは、対応するネットワークスライスに属する。したがって、ポリシールーティングを確立し、トラフィックデータとネットワークスライスとの対応関係をトラフィックデータとローカルネットワークスライスとの対応関係に拡張し、すなわち、トラフィックデータとローカルネットワークスライス、ローカルネットワークスライスとネットワークスライスとの連続対応関係を確立し、対応するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。さらに、ローカルネットワークスライスデータを経由してトラフィックデータをWAN側ネットワークのネットワークスライスに伝送し、このように、5Gネットワークスライス技術をLAN側ネットワークへ拡張する。図2に示すように、本実施例では、WAN側ネットワークスライスは、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3の3つのネットワークスライスを含み、LAN側ネットワークにおいて作成されたローカルネットワークスライスは、ローカルネットワークスライス1、ローカルネットワークスライス2、ローカルネットワークスライス3の3つのローカルネットワークスライスを含み、ローカルネットワークスライス1は、ネットワークスライス1にリンクされ、ローカルネットワークスライス2は、ネットワークスライス2にリンクされ、ローカルネットワークスライス3は、ネットワークスライス3にリンクされ、したがって、LAN側ネットワークにおいて作成されたローカルネットワークスライスは、WAN側ネットワークスライスのLAN側ネットワークでのマッピングとなり、また、トラフィックデータ1は、それが属するローカルネットワークスライス1にルーティングされ、トラフィックデータ2は、それが属するローカルネットワークスライス2にルーティングされ、トラフィックデータ3は、それが属するローカルネットワークスライス3にルーティングされる。本実施例では、LAN側ネットワークにおいて作成されたローカルネットワークスライスは5Gクライアント端末機器に適用されるため、5Gネットワークのネットワークスライスを5Gクライアント端末機器に拡張することとなる。5Gクライアント端末機器のトラフィックに対しては、トラフィックが、ネットワークリソースを競合することなく、独自のネットワークリソースを享受することを可能にする。本技術案では、WAN側ネットワークスライスが有する隔離性と高い信頼性をLAN側ネットワークにマッピングすることで、リソースが限られている場合に、LAN側ネットワークの各トラフィックに対して、必要に応じてカスタマイズされた差別化されたサービス品質を確保し、LAN側ネットワークの各トラフィックが独自のネットワークリソースを享受できるようにし、リソース競合によるQoSサービスの低下を回避し、5Gネットワークスライス技術がLAN側ネットワークでトラフィックのニーズに対してその価値を効果的に発揮できないという問題を解決する。
図3に示すように、ステップS100は、以下のステップS110~ステップS130のサブステップをさらに含むが、これらに限定されない。
ステップS110:スライスパラメータを設定する。
ステップS120:スライスパラメータを持って、ネットワークスライスをWAN側ネットワークに要求する。
ステップS130:WAN側ネットワークから配信されたスライスパラメータに対応するネットワークスライス及び構成パラメータを取得し、リンクを確立する。
WAN側ネットワークからネットワークスライスを取得し、リンクを確立するステップは、スライスパラメータを設定するステップと、スライスパラメータを持って、ネットワークスライスをWAN側ネットワークに要求するステップと、WAN側ネットワークから配信されたスライスパラメータに対応するネットワークスライス及び構成パラメータを取得し、リンクを確立するステップと、を含む。いくつかの実施例では、スライス設定は、通信事業者が提供するネットワークスライスの関連パラメータに基づいて行われ、パラメータは、ユーザに可視化することを通信事業者が許可するネットワークスライスパラメータ、例えば、アクセスポイント名(APN:Access Point Name)、IPv4アドレス(Internet Protocol version 4)、IPv6アドレス(Internet Protocol version 6)などの情報に設定され、また、ユーザがインターネットに接続しているアカウントやパスワードなどの情報も含まれてもよい。ネットワークスライスのスライスパラメータを設定した後、設定されたネットワークスライスパラメータを保存するが、もちろん、複数組のネットワークスライスのパラメータを設定し、設定された複数組のネットワークスライスパラメータを保存してもよい。設定されたネットワークスライスパラメータを持ってダイヤルアップを行い、5Gネットワークは、ダイヤルアップ要求を受信すると、シグナリングに含まれるネットワークスライスパラメータをネットワークスライス識別子として、対応するネットワークスライスを割り当て、複数のリンクを確立し、これらのネットワークスライスは、帯域幅や遅延などのリソースが異なる。各ネットワークスライスは、1つのリンクに対応する。
スライス構成マッピングテーブルは、帯域幅パラメータ及び遅延パラメータを含む。例えば、5Gネットワーク、すなわちWAN側ネットワークから複数のネットワークスライス(例えば、4つのネットワークスライス)を取得し、各ネットワークスライスの帯域幅パラメータを100M、500M、1G、2Gとすると、対応する遅延パラメータに関しては、100M帯域幅の場合、遅延は100ms、500M帯域幅の場合、遅延は50ms、1G帯域幅の場合、遅延は10ms、2G帯域幅の場合、遅延は5msである。したがって、異なるネットワークスライスには、異なる帯域幅パラメータ及び遅延パラメータが設定されており、異なるトラフィックニーズに応じて異なるネットワークスライスリソースにアクセスして、5Gネットワークリソースの完全かつ合理的な利用を確保しながら、トラフィックの個人化されたニーズを満たすことができる。スライス構成マッピングテーブル内にWAN側ネットワークのネットワークスライスに1対1で対応する帯域幅パラメータ及び遅延パラメータを設定し、この2つのパラメータに基づいて、スライスのネットワークリソースの状況を定義することができる。もちろん、スライス構成マッピングテーブルには、スループットパラメータ、すなわちネットワークスライスが搬送可能なスループットがさらに含まれてもよい。本実施例では、スライス構成マッピングテーブルは、帯域幅パラメータ及び遅延パラメータを含む。
図4に示すように、ステップS300は、以下のステップS310とステップS320のサブステップをさらに含むが、これらに限定されない。
ステップS310:スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスに対応する帯域幅パラメータに基づいて、対応するローカルネットワークスライスの帯域幅を決定する。
ステップS320:スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスに対応する遅延パラメータに基づいて、対応するローカルネットワークスライスの優先度を決定する。
スライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライスを確立し、すなわち、スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスに対応する帯域幅パラメータに基づいて、対応するローカルネットワークスライスの帯域幅を決定し、それにより、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスの帯域幅は、それに対応するWAN側ネットワークのネットワークスライスの帯域幅と一致するが、もちろん、必ずしも全く同じ値である必要はなく、比例関係や特定の数学的関係に基づいて算出された換算値でもよく、すなわち、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスの帯域幅とWAN側ネットワークのネットワークスライスの帯域幅は対応する数値関係を維持する。スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスに対応する遅延パラメータに基づいて、対応するローカルネットワークスライスの優先度を決定する。前記のように、各ネットワークスライスのパラメータには、帯域幅パラメータ及び遅延パラメータが含まれており、遅延パラメータは、ネットワークスライスが達成できる最小遅延である。トラフィックデータによって遅延の要求はもちろん異なり、例えば、自律運転、スマート医療、産業制御などの低遅延・高信頼性のトラフィックは、遅延に対する要件が非常に高い。このようなトラフィックは、人命の安全、生産の安全、財産の安全などに関連しているため、リアルタイムな応答が必要である。したがって、遅延パラメータはネットワークスライスの重要なパラメータである。スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスに対応する遅延パラメータに基づいて、対応するローカルネットワークスライスの優先度を決定することについて、遅延への要件が高いトラフィックデータほど、高い優先度が必要であることは明らかである。したがって、遅延パラメータの数値が低いネットワークスライスほど、優先度を高くすべきである。遅延パラメータを通じて、ネットワークスライスの優先度を定義することができる。LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスとWAN側ネットワークのネットワークスライスのパラメータとを対応させ、すなわち、WAN側ネットワークのネットワークスライスの帯域幅パラメータと遅延パラメータを利用して、対応するLAN側ネットワークのローカルネットワークスライスの帯域幅パラメータ及び遅延パラメータを設定し、それにより、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスの遅延は、それに対応するWAN側ネットワークのネットワークスライスの遅延と一致するが、もちろん、必ずしも全く同じ値である必要はなく、比例関係や特定の数学的関係に基づいて算出された換算値でもよく、すなわち、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスの遅延とWAN側ネットワークのネットワークスライスの遅延は対応する数値関係を維持する。
図5に示すように、ステップS310は、以下のステップS311~ステップS313のサブステップをさらに含むが、これらに限定されない。
ステップS311:スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスの帯域幅パラメータに基づいて、いくつかのネットワークスライスの帯域幅の合計を算出し、ネットワークスライスの総帯域幅を得る。
ステップS312:WAN側ネットワークとの最大伝送速度を決定し、最大伝送速度に基づいて最大割り当て可能帯域幅を算出する。
ステップS313:最大割り当て可能帯域幅、帯域幅パラメータ、及びネットワークスライスの総帯域幅に基づいて、ローカルネットワークスライスに対して帯域幅の割り当てを行う。
スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスに対応する帯域幅パラメータに基づいて、対応するローカルネットワークスライスの帯域幅を決定し、すなわち、スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスの帯域幅パラメータに基づいて、いくつかのWAN側ネットワークのネットワークスライスの帯域幅を算出する。例えば、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4の帯域幅をそれぞれBW1、BW2、BW3、BW4で表すと、ネットワークスライスの総帯域幅は、BW=BW1+BW2+BW3+BW4である。WAN側ネットワークとの最大伝送速度を決定するときに、WAN側ネットワークの最大伝送速度は、例えば、所在位置の5Gネットワーク信号のカバレッジ、周囲の建物の位置、信号干渉など、多くの要素による干渉を受け、気候変動も5GネットワークであるWAN側ネットワークとの最大伝送速度に影響を与え、これらの外的要素は、5GネットワークであるWAN側ネットワークとの最大伝送速度に干渉し、理論伝送能力と実際の伝送能力の間に偏差をもたらす可能性がある。最大伝送速度は、ネットワークがどの程度の帯域幅を提供できるかを決定する。最大伝送速度に基づいて最大割り当て可能帯域幅を計算する。例えば、WAN側ネットワークの理論最大伝送速度は1G/sであるが、周囲に建物の耐力壁が近くにあり、大量の金属材料が周囲に囲まれているため、5G無線ネットワークのネットワーク信号が干渉を受け、WAN側ネットワークの最大伝送速度が元の1G/sから500M/sに減衰する。そのため、WAN側ネットワークが提供できる最大割り当て可能帯域幅は500Mであり、この場合、WAN側ネットワークの最大伝送速度は500M/sに減衰し、すなわち、最大割り当て可能帯域幅は500Mである場合、LAN側ネットワークが提供できるネットワーク帯域幅もそれに応じて減衰する。したがって、LAN側ネットワークの帯域リソースは、WAN側ネットワークの最大伝送速度と最大割り当て可能帯域幅とを考慮して割り当てる必要があり、すなわち、WAN側ネットワークの最大割り当て可能帯域幅、ネットワークスライスの帯域幅、及びネットワークスライスの総帯域幅に基づいて、ローカルネットワークスライスに対して帯域幅の割り当てを行う必要がある。WAN側ネットワークの最大割り当て可能帯域幅、ネットワークスライスの帯域幅、及びネットワークスライスの総帯域幅に基づいて、ローカルネットワークスライスに対して帯域幅の割り当てを行う代わりに、LAN側ネットワークのトラフィックデータの必要に応じてLAN側ネットワークのローカルネットワークスライスの帯域幅を割り当てると、実際にデータを伝送する際に、WAN側ネットワークの最大伝送速度の制限により、LAN側ネットワークでトラフィックデータに対応するローカルネットワークスライスに高い帯域幅を割り当てても、サービス品質に対応する帯域幅サービスを提供することができず、5Gネットワークスライス技術の優位性を発揮することができない。
図6に示すように、ステップS313は、以下のステップS3131とステップS3132のサブステップをさらに含むが、これらに限定されない。
ステップS3131:最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅以上である場合、対応するネットワークスライスと同じ帯域幅をローカルネットワークスライスに割り当てる。
ステップS3132:最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅よりも小さい場合、以下のような帯域幅をローカルネットワークスライスに割り当てる。
最大割り当て可能帯域幅、ネットワークスライスの帯域幅、及びネットワークスライスの総帯域幅に基づいて、ローカルネットワークスライスに対して帯域幅の割り当てを行い、最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅以上である場合、対応するネットワークスライスと同じ帯域幅をローカルネットワークスライスに割り当てる。例えば、WAN側ネットワークからネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4が取得され、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する帯域幅が100M、500M、1G、2Gであると、ネットワークスライスの総帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gであり、すなわち、ネットワークスライスが提供できる最大帯域幅は3.586Gである。このとき、WAN側ネットワークの最大伝送速度は4G/sであり、すなわち最大割り当て可能帯域幅は4Gであり、WAN側ネットワークの最大割り当て可能帯域幅は4Gであり、ネットワークスライスの最大帯域幅3.586Gより大きく、このため、WAN側ネットワークのネットワーク品質はネットワークスライスの帯域幅需要を十分に確保することができる。したがって、十分な帯域リソースの下で、対応するネットワークスライスと同じ帯域幅がローカルネットワークスライスに割り当てられ、すなわち、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては、ローカルネットワークスライス1、ローカルネットワークスライス2、ローカルネットワークスライス3、ローカルネットワークスライス4がそれぞれ100M、500M、1G、2Gである。
最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅よりも小さい場合、ローカルネットワークスライスの帯域幅は次のとおりである。
最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅よりも小さい場合、WAN側ネットワークの最大伝送速度はネットワークスライスの帯域幅需要を満たすことができない。例えば、WAN側ネットワークからネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4が取得され、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する帯域幅が100M、500M、1G、2Gであると、ネットワークスライスの総帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gであり、すなわち、ネットワークスライスが提供できる最大帯域幅は3.586Gである。このとき、WAN側ネットワークの最大伝送速度は2G/sであり、すなわち最大割り当て可能帯域幅は2Gである。WAN側ネットワークの最大割り当て可能帯域幅2Gは、ネットワークスライスの最大帯域幅3.586Gよりも小さく、WAN側ネットワークの伝送速度はネットワークスライスの帯域幅需要を満たすことができない。このままネットワークスライスの帯域幅に対応する帯域幅をローカルネットワークスライスに割り当てる場合、例えば、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する帯域幅が100M、500M、1G、2Gである場合、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては、ローカルネットワークスライス1、ローカルネットワークスライス2、ローカルネットワークスライス3、ローカルネットワークスライス4がそれぞれ100M、500M、1G、2Gであり、ローカルネットワークスライスの総帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gであり、3.586Gの帯域幅需要はWAN側ネットワークの最大割り当て可能帯域幅2Gを超えている。ローカルネットワークスライスに十分な帯域幅が割り当てられても、WAN側ネットワークの最大割り当て可能帯域幅2Gがローカルネットワークスライスの総帯域幅3.586Gを満たせないため、ローカルネットワークスライスは割り当てられた帯域幅に従ってネットワークサービスを提供できず、5Gネットワークスライスの優位性を発揮できず、サービス効果を低下させ、サービスの安定性を失う。したがって、最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅よりも小さい場合、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては比例的に削減される。いくつかの実施例では、帯域幅の割り当ての削減の割合は、最大割り当て可能帯域幅とネットワークスライスの総帯域幅の比で計算されてもよい。例えば、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する帯域幅は100M、500M、1G、2Gであり、ネットワークスライスの総帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gであり、WAN側ネットワークの最大伝送速度は2G/s、すなわち最大割り当て可能帯域幅は2Gである。この場合、最大割り当て可能帯域幅とネットワークスライスの総帯域幅との比は2/3.586=0.558であり、すなわち、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては0.558の割合で削減され、すなわち、ローカルネットワークスライス1は100M×0.558=55.8Mであり、ローカルネットワークスライス2は500M×0.558=279Mであり、ローカルネットワークスライス3は1G×0.558=0.558Gであり、ローカルネットワークスライス4は2G×0.558=1.116Gである。ローカルネットワークスライスを0.558の割合で削減した場合、ローカルサービスの総帯域幅需要は0.558M+279M+0.558G+1.116G=1.947Gとなる。それにより、削減後のローカルネットワークスライスの帯域幅需要がWAN側ネットワークの最大割り当て可能帯域幅2Gを超えないことを確保し、5Gネットワークのスライスサービスを安定的に提供することができる。
図7に示すように、ステップS313は、以下のステップS3133~ステップS3135のサブステップをさらに含んでもよいが、これらに限定されない。
ステップS3133:予約帯域幅を設定し、予約帯域幅及び最大割り当て可能帯域幅に基づいて、残り最大割り当て可能帯域幅を算出する。
ステップS3134:残り最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅以上である場合、対応するネットワークスライスと同じ帯域幅をローカルネットワークスライスに割り当てる。
ステップS3135:残り最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅よりも小さい場合、以下のような帯域幅をローカルネットワークスライスに割り当てる。
最大割り当て可能帯域幅、ネットワークスライスの帯域幅、及びネットワークスライスの総帯域幅に基づいて、ローカルネットワークスライスに対して帯域幅の割り当てを行い、最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅以上である場合、対応するネットワークスライスと同じ帯域幅をローカルネットワークスライスに割り当てる。本実施例では、予約帯域幅は、ニュースWebページの閲覧、小説ページの閲覧のような独立したネットワーク帯域幅と遅延を必要としないサービスなど、スライスサービス以外のネットワークサービスに用いられ、これらのサービスは、帯域幅需要が低く、遅延の許容度も非常に高いため、スライスネットワークを必要とせずに、予約帯域幅だけでよい。例えば、WAN側ネットワークからネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4が取得され、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する帯域幅が100M、500M、1G、2Gであると、ネットワークスライスの総帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gであり、すなわち、ネットワークスライスが提供できる最大帯域幅は3.586Gである。このとき、WAN側ネットワークの最大伝送速度は5G/sであり、すなわち最大割り当て可能帯域幅は5Gであり、予約帯域幅は1Gと設定すれば、残り最大割り当て可能帯域幅は5G-1G=4Gとなり、WAN側ネットワークの最大伝送速度は4G/sであり、すなわち最大割り当て可能帯域幅4Gはネットワークスライスの最大帯域幅3.586Gよりも大きく、このため、WAN側ネットワークのネットワーク品質はネットワークスライスの帯域幅需要を十分に確保することができる。したがって、十分な帯域リソースの下で、予約帯域幅を1Gと設定し、対応するネットワークスライスと同じ帯域幅をローカルネットワークスライスに割り当て、すなわち、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては、ローカルネットワークスライス1、ローカルネットワークスライス2、ローカルネットワークスライス3、ローカルネットワークスライス4がそれぞれ100M、500M、1G、2Gである。
残り最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅値よりも小さい場合、WAN側ネットワークの最大割り当て可能帯域幅は、ネットワークスライスの帯域幅需要を満たすことができない。例えば、WAN側ネットワークからネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4から取得され、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する帯域幅が100M、500M、1G、2Gであると、ネットワークスライスの総帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gであり、すなわち、ネットワークスライスが提供できる最大帯域幅は3.6Gであり、このとき、WAN側ネットワークの最大伝送速度は3G/sであり、すなわち最大割り当て可能帯域幅は3Gである。予約帯域幅を1Gに設定すれば、残り最大伝送速度は2G/sであり、すなわち残り最大割り当て可能帯域幅は2Gである。WAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅2Gはネットワークスライスの最大帯域幅3.586Gよりも小さいため、WAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅は、ネットワークスライスの帯域幅需要を満たすことができない。このままネットワークスライスの帯域幅に対応してローカルネットワークスライスに帯域幅を割り当てる場合、例えば、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する帯域幅が100M、500M、1G、2Gであり、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては、ローカルネットワークスライス1、ローカルネットワークスライス2、ローカルネットワークスライス3、ローカルネットワークスライス4がそれぞれ100M、500M、1G、2Gとなる。この場合、ローカルネットワークスライスの総帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gとなる。3.586Gの帯域幅需要はWAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅2Gを超えている。このため、ローカルネットワークスライスに十分な帯域幅が割り当てられても、WAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅は2Gであるため、ローカルネットワークスライスの総帯域幅3.586Gを満たすことができず、ローカルネットワークスライスは割り当てられた帯域幅に従ってネットワークサービスを提供できず、5Gネットワークスライスの優位性を発揮できず、サービス効果を低下させ、サービスの安定性を失う。したがって、残り最大割り当て可能帯域幅がネットワークスライスの総帯域幅よりも小さい場合、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては比例的に削減される。いくつかの実施例では、帯域幅の割り当ての削減の割合は、残り最大割り当て可能帯域幅とネットワークスライスの総帯域幅の比で計算される。例えば、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する帯域幅は100M、500M、1G、2Gであり、ネットワークスライスの総帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gであり、WAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅は2Gである。この場合、残り最大割り当て可能帯域幅とネットワークスライスの総帯域幅の比は2/3.586=0.558であり、すなわち、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては0.558の割合で削減され、すなわち、ローカルネットワークスライス1は100M×0.558=55.8Mであり、ローカルネットワークスライス2は500M×0.558=279Mであり、ローカルネットワークスライス3は1G×0.558=0.558Gであり、ローカルネットワークスライス4は2G×0.558=1.116Gである。ローカルネットワークスライスを0.558の割合で削減した場合、ローカルサービスの総帯域幅需要は0.558M+279M+0.558G+1.116G=1.947Gとなる。それにより、削減後のローカルネットワークスライスの帯域幅需要がWAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅2Gを超えないことを確保し、5Gネットワークのスライスサービスを安定的に提供することができる。もちろん、予約帯域幅のサイズは、必要に応じて柔軟に設定できる。
図8に示すように、ステップS400は、以下のステップS410~ステップS440のサブステップをさらに含んでもよいが、これらに限定されない。
ステップS410:スライス構成マッピングテーブルにおける帯域幅パラメータに基づいて、トラフィックデータが属するネットワークスライスを決定する。
ステップS420:ネットワークスライスとローカルネットワークスライスとのリンク関係に基づいて、トラフィックデータに対応するローカルネットワークスライスを決定する。
ステップS430:スライス構成マッピングテーブルにおける遅延パラメータに基づいて、トラフィックデータの転送優先度を決定する。
ステップS440:トラフィックデータの転送優先度及び対応するローカルネットワークスライスに応じて、対応するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。
スライス構成マッピングテーブルにおける帯域幅パラメータに基づいて、トラフィックデータが属するネットワークスライスを決定し、すなわち、トラフィックデータは、必要な帯域幅に応じて、対応するネットワークスライスに帰属するので、帯域幅パラメータに基づいて、トラフィックデータがどのネットワークスライスに帰属するかを決定することができる。ネットワークスライスとローカルネットワークスライスとのリンク関係に基づいて、トラフィックデータに対応するローカルネットワークスライスを決定する。ネットワークスライスとローカルネットワークスライスは帯域幅パラメータに応じて1対1で対応するため、ネットワークスライスに帰属するトラフィックデータは、当然ネットワークスライスに対応するローカルネットワークスライスにも帰属する。したがって、帯域幅データに基づいて、トラフィックデータのネットワークサービスを提供するローカルネットワークスライスを決定することができる。スライス構成マッピングテーブルにおける遅延パラメータに基づいて、トラフィックデータの伝送優先度を決定することができる。優先度が高いトラフィックデータほど、遅延に対する許容度が低く、すなわち、より低い遅延が要求されるため、遅延パラメータに基づいてトラフィックデータの優先度を決定することができる。トラフィックデータの転送優先度及び対応するローカルネットワークスライスに応じて、トラフィックデータを対応するローカルネットワークスライスにルーティングし、例えば、eスポーツのトラフィックデータ、ニュースページのトラフィックデータ、及びライブビデオのトラフィックデータをLAN側ネットワークにアクセスする。これら3種類のデータの帯域幅需要と遅延需要は異なる。明らかに、eスポーツのトラフィックデータは、遅延に対する許容度が最も低く、最も低い遅延が要求され、データ転送優先度が最も高いことが必要である。ライブビデオのトラフィックデータは、遅延に対する許容度が次いでおり、ニュースページのトラフィックデータは、遅延に対する許容度が最も高く、最も高い遅延が許容される。したがって、例えば、WAN側ネットワークのネットワークスライスは、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4であり、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4の帯域幅は、それぞれ100M、500M、1G、2Gであり、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する遅延は、それぞれ100M帯域幅の場合、遅延が100ms、500M帯域幅の場合、遅延が10ms、1G帯域幅の場合、遅延が1ms、2G帯域幅の場合、遅延が0.1msである。したがって、eスポーツのトラフィックデータはネットワークスライス4に属し、ライブビデオのトラフィックデータはネットワークスライス3に属し、ニュースページのトラフィックデータはネットワークスライス1に属する。トラフィックデータの転送優先度及び対応するローカルネットワークスライスに応じて、対応するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングすると、eスポーツのトラフィックデータはローカルネットワークスライス4に属し、ライブビデオのトラフィックデータはローカルネットワークスライス3に属し、ニュースページのトラフィックデータはローカルネットワークスライス1に属する。したがって、ネットワークスライス1、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4の遅延パラメータが徐々に小さくなり、優先度が徐々に高くなり、すなわち、eスポーツのトラフィックデータは第1優先度、ライブビデオのトラフィックデータは第2優先度、ニュースページのトラフィックデータは第3優先度になる。このため、ポリシールータは、まず、eスポーツのトラフィックデータをローカルネットワークスライス4にルーティングし、そして、ライブビデオのトラフィックデータをローカルネットワークスライス3にルーティングし、最後に、ニュースページのトラフィックデータをローカルネットワークスライス1にルーティングする。それにより、各トラフィックデータの帯域幅需要と遅延要件を確保し、各トラフィックデータの需要を個別に満たし、ネットワークリソースを十分に利用しながら、スライス技術の優位性を十分に発揮する。
WAN側ネットワークが新しいスライス構成パラメータを配信すると、スライス構成マッピングテーブル内の対応する構成パラメータを更新する。WAN側ネットワークが新たなネットワークスライスの帯域幅パラメータ及び遅延パラメータの更新を配信した場合、スライス構成マッピングテーブル内の対応するネットワークスライスの帯域幅パラメータ及び遅延パラメータを同期更新する。また、対応するローカルネットワークスライスの帯域幅パラメータ及び遅延パラメータを更新し、WAN側ネットワークの最大伝送速度及び残り最大割り当て可能帯域幅をテストにより取得し、ネットワークスライスの総帯域幅を算出し、ネットワークの最大伝送速度、残り最大割り当て可能帯域幅、ネットワークスライスの総帯域幅、及び予約帯域幅の数値に基づいて、実際の必要に応じて、ローカルネットワークスライスの帯域幅を割り当てる。
以下、本願によるネットワークアクセス方法について、図面及び具体的な実施例を参照しながらさらに説明する。
図2に示すように、本実施例は、5G端末機器CPE(Customer Premise Equipment、業界では「クライアント端末機器」と呼ばれる)に適用され、すなわち、CPEは、無線方式で5Gネットワークにアクセスされ、トラフィックデータは、有線またはWIFIを通じてCPEにアクセスされる。CPEでは、スライス設定は、通信事業者が提供するネットワークスライスの関連パラメータに基づいて行われ、パラメータは、ユーザに可視化することを通信事業者が許可するネットワークスライスパラメータ、例えば、アクセスポイント名(APN:Access Point Name)、IPv4アドレス、IPv6アドレスなどの情報に設定され、また、ユーザがインターネットに接続しているアカウントやパスワードなどの情報も含まれてもよい。CPEは、ネットワークスライスのスライスパラメータを設定した後、設定されたネットワークスライスパラメータを保存するが、もちろん、複数組のネットワークスライスのパラメータを設定し、設定された複数組のネットワークスライスパラメータを保存することもできる。CPEは、設定されたネットワークスライスパラメータを持ってダイヤルアップを行い、5Gネットワークは、ダイヤルアップ要求を受信すると、シグナリングに含まれるネットワークスライスパラメータをネットワークスライス識別子として、対応するネットワークスライスをCPEに割り当て、CPEと複数のリンクを確立し、これらのネットワークスライスは、帯域幅や遅延などのリソースが異なる。各ネットワークスライスは、1つのリンクに対応する。
CPEが5Gコアネットワークから取得するネットワークスライスは、帯域幅パラメータ及び遅延パラメータを含む構成情報を含む。例えば、5GネットワークであるWAN側ネットワークから複数のネットワークスライス(例えば、4つのネットワークスライス)を取得し、各ネットワークスライスの帯域幅パラメータを100M、500M、1G、2Gとすると、対応する遅延パラメータに関しては、100M帯域幅の場合、遅延は100ms、500M帯域幅の場合、遅延は50ms、1G帯域幅の場合、遅延は10ms、2G帯域幅の場合、遅延は5msである。したがって、異なるネットワークスライスには、異なる帯域幅パラメータ及び遅延パラメータが設定されており、異なるトラフィックニーズに応じて異なるネットワークスライスリソースにアクセスし、5Gネットワークリソースの完全かつ合理的な利用を確保しながら、トラフィックの個人化されたニーズを満たすことができる。
ネットワークスライスの構成パラメータ情報に基づいて、ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成する。スライス構成マッピングテーブルには、ネットワークスライスに1対1で対応する構成パラメータが含まれている。いくつかの実施例では、スライス構成マッピングテーブルは、帯域幅パラメータおよび遅延パラメータを含む。構成パラメータは、5Gコアネットワークから配信される、次に、作成したスライス構成マッピングテーブルに従う。いくつかの実施例では、スライス構成マッピングテーブルには、4つのネットワークスライスの構成パラメータ情報、すなわち、帯域幅パラメータ及び遅延パラメータが含まれており、帯域幅パラメータは100M、500M、1G、2Gであり、対応する遅延パラメータに関しては、100M帯域幅の場合、遅延は100ms、500M帯域幅の場合、遅延は50ms、1G帯域幅の場合、遅延は1ms、2G帯域幅の場合、遅延は0.1msである。
スライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライスを確立し、すなわち、スライス構成マッピングテーブルにおけるネットワークスライスに対応する帯域幅パラメータに基づいて、対応するローカルネットワークスライスの帯域幅を決定し、それにより、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスの帯域幅は、それに対応するWAN側ネットワークのネットワークスライスの帯域幅と一致する。すなわち、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4の帯域幅は、それぞれ100M、500M、1G、2Gであるため、ネットワークスライスの最大帯域幅は100M+500M+1G+2G=3.586Gであり、WAN側ネットワークの最大伝送速度は3G/sであり、すなわち最大割り当て可能帯域幅は3Gである。本実施例では、予約帯域幅を1Gに設定すれば、残り最大割り当て可能帯域幅は2Gであり、WAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅2Gがネットワークスライスの最大帯域幅3.586Gよりも小さく、このため、WAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅はネットワークスライスの帯域幅需要を満たすことができない。ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては比例的に削減され、帯域幅の割り当ての削減の割合は、残り最大割り当て可能帯域幅とネットワークスライスの総帯域幅の比で計算されてもよい。この場合、最大伝送速度とネットワークスライスの総帯域幅の比は2/3.6=0.558であり、すなわち、ローカルネットワークスライスの帯域幅の割り当ては0.558の割合で削減され、すなわち、ローカルネットワークスライス1は、100M×0.558=55.8Mであり、ローカルネットワークスライス2は、500M×0.558=279Mであり、ローカルネットワークスライス3は、1G×0.558=0.558Gであり、ローカルネットワークスライス4は、2G×0.558=1.116Gである。ローカルネットワークスライスを0.558の割合で削減した場合、ローカルサービスの総帯域幅需要は、0.558M+279M+0.558G+1.116G=1.947Gとなる。それにより、削減後のローカルネットワークスライスの帯域幅需要がWAN側ネットワークの残り最大割り当て可能帯域幅2Gを超えないことを確保し、5Gネットワークのスライスサービスを安定的に提供することができる。もちろん、予約帯域幅のサイズは、必要に応じて柔軟に設定できる。
スライス構成マッピングテーブルにおける帯域幅パラメータに基づいて、トラフィックデータが属するネットワークスライスを決定し、すなわち、トラフィックデータは、必要な帯域幅に応じて、対応するネットワークスライスに帰属するので、帯域幅パラメータに基づいて、トラフィックデータがどのネットワークスライスに帰属するかを決定することができる。ネットワークスライスとローカルネットワークスライスとのリンク関係に基づいて、トラフィックデータに対応するローカルネットワークスライスを決定する。ネットワークスライスとローカルネットワークスライスは帯域幅パラメータに応じて1対1で対応するため、ネットワークスライスに帰属するトラフィックデータは、当然ネットワークスライスに対応するローカルネットワークスライスにも帰属する。したがって、帯域幅データに基づいて、トラフィックデータのネットワークサービスを提供するローカルネットワークスライスを決定することができる。スライス構成マッピングテーブルにおける遅延パラメータに基づいて、トラフィックデータの伝送優先度を決定することができる。優先度が高いトラフィックデータほど、遅延に対する許容度が低く、すなわち、より低い遅延が要求されるため、遅延パラメータに基づいてトラフィックデータの優先度を決定することができる。トラフィックデータの転送優先度及びそれが属するローカルネットワークスライスに応じて、それが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。本実施例では、eスポーツのトラフィックデータ、ニュースページのトラフィックデータ、及びライブビデオのトラフィックデータをLAN側ネットワークにアクセスする。これら3種類のデータの帯域幅需要と遅延需要は異なる。明らかに、eスポーツのトラフィックデータは、遅延に対する許容度が最も低く、最も低い遅延が要求され、データ転送優先度が最も高いことが必要である。ライブビデオのトラフィックデータは、遅延に対する許容度が次いでおり、ニュースページのトラフィックデータは、遅延に対する許容度が最も高く、最も高い遅延が許容される。したがって、WAN側ネットワークのネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4の帯域幅は、それぞれ100M、500M、1G、2Gであり、ネットワークスライス1、ネットワークスライス2、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4に対応する遅延は、それぞれ100M帯域幅の場合、遅延が100ms、500M帯域幅の場合、遅延が10ms、1G帯域幅の場合、遅延が1ms、2G帯域幅の場合、遅延が0.1msである。したがって、eスポーツのトラフィックデータはネットワークスライス4に属し、ライブビデオのトラフィックデータはネットワークスライス3に属し、ニュースページのトラフィックデータはネットワークスライス1に属する。トラフィックデータの転送優先度及びそれが属するローカルネットワークスライスに応じて、それが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングすると、eスポーツのトラフィックデータはローカルネットワークスライス4に属し、ライブビデオのトラフィックデータはローカルネットワークスライス3に属し、ニュースページのトラフィックデータはローカルネットワークスライス1に属する。したがって、ネットワークスライス1、ネットワークスライス3、ネットワークスライス4の遅延パラメータが徐々に小さくなり、優先度が徐々に高くなり、すなわち、eスポーツのトラフィックデータは第1優先度、ライブビデオのトラフィックデータは第2優先度、ニュースページのトラフィックデータは第3優先度になる。このため、ポリシールータは、まず、eスポーツのトラフィックデータをローカルネットワークスライス4にルーティングし、そして、ライブビデオのトラフィックデータをローカルネットワークスライス3にルーティングし、最後に、ニュースページのトラフィックデータをローカルネットワークスライス1にルーティングする。それにより、各トラフィックデータの帯域幅需要と遅延要件を確保し、各トラフィックデータの需要を個別に満たし、ネットワークリソースを十分に利用しながら、スライス技術の優位性を十分に発揮する。
LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライスを確立し、すなわち、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスとWAN側ネットワークのネットワークスライスは、互いにマッピングされ、同じスライス構成パラメータを採用している。また、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスとWAN側ネットワークのネットワークスライスは対応して接続され、すなわち、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスとWAN側ネットワークのネットワークスライスは、独立したスライスリソースを構成し、対応するトラフィックデータは、LAN側ネットワークのローカルネットワークスライスを介してWAN側ネットワークのネットワークスライスに伝送される。スライス構成マッピングテーブルにおけるスライス構成パラメータに基づいて、LAN側ネットワークにおいてポリシールーティングを確立し、対応するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。
図9に示すように、本願の実施例はまた、ネットワークアクセス装置を提供する。このネットワークアクセス装置は、WAN側ネットワークからネットワークスライスを取得し、リンクを確立し、ネットワークスライスの構成パラメータに基づいて、ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成し、スライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライス及びポリシールーティングを確立し、ローカルネットワークスライス及びポリシールーティングに従って、トラフィックデータが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。WAN側ネットワークスライスが有する隔離性と高い信頼性をLAN側ネットワークにマッピングすることで、リソースが限られている場合に、LAN側ネットワークの各トラフィックに対して、必要に応じてカスタマイズされた差別化されたサービス品質を確保し、LAN側ネットワークの各トラフィックが独自のネットワークリソースを享受できるようにし、リソース競合によるQoSサービスの低下を回避し、5Gネットワークスライス技術がLAN側でトラフィックのニーズに対してその価値を効果的に発揮できないという問題を解決する。
該ネットワークアクセス装置は、
WAN側ネットワークに接続され、ネットワークスライスを取得し、リンクを確立するように構成されたWANモジュール501と、
ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成するように構成されたスライス構成マッピングモジュール502と、
スライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライスを確立するように構成されたLANモジュール503と、
スライス構成マッピングテーブルに基づいて、トラフィックデータが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングするように構成されたポリシールーティングモジュール504と、を含む。
一実施形態では、WAN側ネットワークからネットワークスライスを取得し、リンクを確立し、ネットワークスライスの構成パラメータに基づいて、ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成し、スライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライス及びポリシールーティングを確立し、ローカルネットワークスライス及びポリシールーティングに従って、トラフィックデータが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。これに基づいて、WAN側ネットワークスライスが有する隔離性と高い信頼性をLAN側ネットワークにマッピングすることで、リソースが限られている場合に、LAN側ネットワークの各トラフィックに対して、必要に応じてカスタマイズされた差別化されたサービス品質を確保し、LAN側ネットワークの各トラフィックが独自のネットワークリソースを享受できるようにし、リソース競合によるQoSサービスの低下を回避し、5Gネットワークスライス技術がLAN側でトラフィックのニーズに対してその価値を効果的に発揮できないという問題を解決する。
図10に示すように、本願の実施例はまた、電子機器を提供する。WAN側ネットワークスライスが有する隔離性と高い信頼性をLAN側ネットワークにマッピングすることで、リソースが限られている場合に、LAN側ネットワークの各トラフィックに対して、必要に応じてカスタマイズされた差別化されたサービス品質を確保し、LAN側ネットワークの各トラフィックが独自のネットワークリソースを享受できるようにし、リソース競合によるQoSサービスの低下を回避し、5Gネットワークスライス技術がLAN側でトラフィックのニーズに対してその価値を効果的に発揮できないという問題を解決することができる。
該電子機器は、プロセッサと、メモリと、入出力インターフェースと、通信インターフェースと、バスと、を含み、
プロセッサは、汎用の中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、又は1つ若しくは複数の集積回路などで実現され、関連プログラムを実行して、本願の実施例による技術案を実現するために用いられる。
メモリは、読み取り専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、静的記憶装置、動的記憶装置、またはランダムアクセスメモリ(RAM:Random Access Memory)などの形式で実装されてもよい。メモリには、オペレーティングシステムやその他のアプリケーションプログラムが記憶されていてもよく、本明細書の実施例による技術案がソフトウェアまたはファームウェアによって実装される場合、関連するプログラムコードは、メモリに保存され、プロセッサは、本願の実施例のネットワークアクセス方法を実行するために呼び出される。
入出力インターフェースは、情報の入出力を実現するように構成される。
通信インターフェースは、本機器と他の機器との通信と相互作用を実現するように構成され、有線方式(例えば、USB、ネットワークケーブルなど)で通信を実現してもよく、無線方式(例えば、モバイルネットワーク、WIFI、Bluetooth(登録商標)など)で通信を実現してもよい。
バスは、機器の各構成要素(例えば、プロセッサ、メモリ、入出力インターフェース、及び通信インターフェースなど)間で情報を伝送する。
プロセッサ、メモリ、入出力インターフェース、及び通信インターフェースは、機器内部において、バスを介して互いに通信可能に接続する。
一実施形態では、該電子デバイスは、1つまたは複数のプロセッサ、及びメモリを含み、図10では、1つのプロセッサ及びメモリが例示されている。プロセッサ及びメモリは、バスまたはその他の方法で接続されてもよいが、図10では、バスを介した接続が例示されている。
メモリは、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体として、上記の本願の実施例におけるネットワークアクセス方法などを実行するために、非一時的なソフトウェアプログラム及び非一時的なコンピュータ実行可能なプログラムを記憶するように構成されてもよい。プロセッサは、メモリに記憶された非一時的なソフトウェアプログラム及びプログラムと、を実行することにより、上記の本願の実施例におけるネットワークアクセス方法を実現する。
メモリは、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域を含んでもよく、プログラム記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを記憶してもよく、データ記憶領域は、本願の上記の実施例におけるネットワークアクセス方法を実行するために必要なデータ等を記憶してもよい。さらに、メモリは、高速ランダムアクセスメモリを含み得るとともに、少なくとも1つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、または他の非一時的な固体ステートメモリデバイスなどの非一時的なメモリをさらに含み得る。いくつかの実施形態では、メモリは、プロセッサに対してリモートに配置されたメモリを含んでもよく、これらのリモートメモリは、ネットワークを介してこの電子機器に接続され得る。上記のネットワークの例としては、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、移動通信網、及びこれらの組み合わせが含まれるが、これらに限定されるものではない。
上記の本願の実施例におけるネットワークアクセス方法を実現するために必要な非一時的なソフトウェアプログラム及びプログラムは、メモリに記憶され、1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、上記の本願の実施例におけるネットワークアクセス方法、例えば、図1の方法ステップS100~S400、図3の方法ステップS110~S130、図4の方法ステップS310~S320、図5の方法ステップS311~S313、図6の方法ステップS3131~S3132、図7の方法ステップS3133~S3135、図8の方法ステップS410~S440を実行する。WAN側ネットワークからネットワークスライスを取得し、リンクを確立し、ネットワークスライスの構成パラメータに基づいて、ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成し、スライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライス及びポリシールーティングを確立し、ローカルネットワークスライス及びポリシールーティングに従って、トラフィックデータが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。これに基づいて、WAN側ネットワークスライスが有する隔離性と高い信頼性をLAN側ネットワークにマッピングすることで、リソースが限られている場合に、LAN側ネットワークの各トラフィックに対して、必要に応じてカスタマイズされた差別化されたサービス品質を確保し、LAN側ネットワークの各トラフィックが独自のネットワークリソースを享受できるようにし、リソース競合によるQoSサービスの低下を回避し、5Gネットワークスライス技術がLAN側でトラフィックのニーズに対してその価値を効果的に発揮できないという問題を解決する。
さらに、本願の実施例はまた、コンピュータ実行可能なプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。このコンピュータ実行可能なプログラムは、1つ又は複数のプロセッサによって実行されると、例えば、図10の1つのプロセッサによって実行されると、上記の本願の実施例におけるネットワークアクセス方法、例えば、図1の方法ステップS100~S400、図3の方法ステップS110~S130、図4の方法ステップS310~S320、図5の方法ステップS311~S313、図6の方法ステップS3131~S3132、図7の方法ステップS3133~S3135、図8の方法ステップS410~S440を上記の1つ又は複数のプロセッサに実行させる。WAN側ネットワークからネットワークスライスを取得し、リンクを確立し、ネットワークスライスの構成パラメータに基づいて、ネットワークスライスに対応するスライス構成マッピングテーブルを作成し、スライス構成マッピングテーブルに基づいて、LAN側ネットワークにおいて、ネットワークスライスに対応してリンクされたローカルネットワークスライス及びポリシールーティングを確立し、ローカルネットワークスライス及びポリシールーティングに従って、トラフィックデータが属するローカルネットワークスライスにトラフィックデータをルーティングする。これに基づいて、WAN側ネットワークスライスが有する隔離性と高い信頼性をLAN側ネットワークにマッピングすることで、リソースが限られている場合に、LAN側ネットワークの各トラフィックに対して、必要に応じてカスタマイズされた差別化されたサービス品質を確保し、LAN側ネットワークの各トラフィックが独自のネットワークリソースを享受できるようにし、リソース競合によるQoSサービスの低下を回避し、5Gネットワークスライス技術がLAN側でトラフィックのニーズに対してその価値を効果的に発揮できないという問題を解決する。
上記で開示された方法におけるステップの全部又は一部、システムは、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、及びそれらの適切な組み合わせとして実装されてもよい。物理的構成要素の一部又はすべては、中央プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、マイクロプロセッサなどのプロセッサによって実行されるソフトウェアとして、又はハードウェアとして、又は特定用途向け集積回路などの集積回路として実装されてもよい。このようなソフトウェアは、コンピュータ記憶媒体(又は非一時的媒体)及び通信媒体(又は一時的媒体)を含んでもよいコンピュータ読み取り可能な媒体上に配布してもよい。当業者に周知のように、コンピュータ記憶媒体という用語は、情報(例えば、コンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、又は他のデータ)を記憶するための任意の方法又は技術において実施される、揮発性及び不揮発性の、取り外し可能な、及び取り外し不可能な媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD-ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)もしくは他の光ディスク記憶装置、磁気カートリッジ、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶装置、又は所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる他の任意の媒体を含むが、これらに限定されない。さらに、通信媒体は、通常、コンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、又は搬送波や他の送信機構のような変調データ信号中の他のデータを含み、任意の情報配信媒体を含み得ることが、当業者には周知である。
以上は本願の一部の実施例について具体的に説明したが、本願は上記実施形態に限定されるものではなく、当業者は本願の実質に反することなく種々の同等の変形又は置換をさらに行ってもよく、これらの同等の変形又は置換は、いずれも本願の特許請求の範囲に限定される範囲に含まれる。