JP7842893B2 - レーダーセンサと層配列とを備える車両アセンブリ - Google Patents

レーダーセンサと層配列とを備える車両アセンブリ

Info

Publication number
JP7842893B2
JP7842893B2 JP2024560593A JP2024560593A JP7842893B2 JP 7842893 B2 JP7842893 B2 JP 7842893B2 JP 2024560593 A JP2024560593 A JP 2024560593A JP 2024560593 A JP2024560593 A JP 2024560593A JP 7842893 B2 JP7842893 B2 JP 7842893B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
subassembly
refractive index
radar
reflected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2024560593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2025512097A (ja
Inventor
ピエール、ルノー
ピエール、アルブー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Valeo Vision SAS
Original Assignee
Valeo Vision SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Valeo Vision SAS filed Critical Valeo Vision SAS
Publication of JP2025512097A publication Critical patent/JP2025512097A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7842893B2 publication Critical patent/JP7842893B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/027Constructional details of housings, e.g. form, type, material or ruggedness
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/32Adaptation for use in or on road or rail vehicles
    • H01Q1/3208Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used
    • H01Q1/3233Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the application wherein the antenna is used particular used as part of a sensor or in a security system, e.g. for automotive radar, navigation systems
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/42Housings not intimately mechanically associated with radiating elements, e.g. radome
    • H01Q1/422Housings not intimately mechanically associated with radiating elements, e.g. radome comprising two or more layers of dielectric material
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/88Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
    • G01S13/93Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S13/931Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • G01S2013/9327Sensor installation details
    • G01S2013/93271Sensor installation details in the front of the vehicles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/88Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
    • G01S13/93Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S13/931Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • G01S2013/9327Sensor installation details
    • G01S2013/93277Sensor installation details in the lights

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)

Description

本発明は、車両アセンブリに関する。本発明は、特に、限定はしないが、自動車両に適用可能である。
当業者に知られている車両アセンブリは、
- レーダー波を送信するように構成されたレーダーセンサと、
- 層配列の他の層と比較してレーダー波に対して高い屈折率を有する反射層を含む、前記レーダーセンサに面して配置された層配列とを備える。
層配列は、照明されるロゴを形成する。したがって、レーダーセンサは、照明されるロゴの背後に配置され、車両の外部の環境内の物体を検出するための要件を満たす。
この先行技術の1つの不利な点は、レーダー波がレーダーセンサによって送信されるとき、レーダー波が、層配列まで進み、層配列によって反射されることである。これは、特に、3つの反射波を発生させ、3つの反射波のうちの1つは、層配列の外面によって反射されており、3つの反射波のうちの他の2つは、層配列の内部で反射されている。3つの反射波は、レーダーセンサに戻る一次反射波と呼ばれる反射波である。これは、レーダー波の伝播を妨げる。これは、前記レーダーセンサの信号対雑音比を低下させ、それにより、レーダーセンサによる検出に外乱を引き起こす。レーダーセンサは、検出範囲を失う。その結果、これは、前記物体が車両の外部の環境に存在する場合でさえ物体の検出エラーまたは非検出につながる可能性がある。
この状況において、本発明は、前記の不利な点を克服することを可能にする車両アセンブリを提案することを目的とする。
この目的のために、本発明は、車両用の車両アセンブリを提案し、前記車両アセンブリが、
- ある範囲の波長のレーダー波を送信するように構成されたレーダーセンサと、
- 前記レーダーセンサに面して配置され、照明機能を実行するように構成された層配列であり、前記層配列が、可視領域において反射性である少なくとも1つの層の第1のサブアセンブリであり、各層が一次屈折率および一次厚さを有する、第1のサブアセンブリと、可視領域において透明である少なくとも1つの層の第2のサブアセンブリであり、各層が二次屈折率を有する、第2のサブアセンブリとを備え、前記一次屈折率が、レーダー領域において前記二次屈折率に対して高い、層配列と
を備え、
- 層の前記第1のサブアセンブリの全厚さが、前記第1のサブアセンブリの外面に入射するレーダー波と、前記第1のサブアセンブリと前記第2のサブアセンブリとの間の界面によって反射された波との間に、それらが前記第1のサブアセンブリを出て行くときに2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定されることを特徴とする。非限定的な実施形態によれば、前記車両アセンブリは、単独で、または任意の技術的に可能な組合せで、以下のものから選択される1つまたは複数の追加の特徴をさらに含むことができる。
1つの非限定的な実施形態によれば、層の前記第2のサブアセンブリの全厚さは、前記第1のサブアセンブリの外面に入射するレーダー波と、前記第2のサブアセンブリの外面によって反射された波との間に、それらが前記第1のサブアセンブリを出て行くときに2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定される。
1つの非限定的な実施形態によれば、層の前記第2のサブアセンブリの全厚さが、前記第2のサブアセンブリの層のうちの1つだけの厚さを変更することによって寸法設定される。
1つの非限定的な実施形態によれば、前記第1のサブアセンブリの各層は、前記第1のサブアセンブリの別の隣接層の屈折率とレーダー領域において0.1未満だけ異なる屈折率を有する。
1つの非限定的な実施形態によれば、前記第2のサブアセンブリの各層は、前記第2のサブアセンブリの別の隣接層の屈折率とレーダー領域において0.1未満だけ異なる屈折率を有する。
1つの非限定的な実施形態によれば、前記第2のサブアセンブリの各層は、前記第1のサブアセンブリの層の屈折率とレーダー領域において0.1超だけ異なる屈折率を有する。
1つの非限定的な実施形態によれば、前記車両アセンブリは、前記層配列の前記第2のサブアセンブリの層のうちの1つの縁部を通って前記層配列に入る可視光を放出するように構成された少なくとも1つの光源を備える。
1つの非限定的な実施形態によれば、前記可視領域において反射性である前記少なくとも1つの層が、チタンの粒子で構成される。
1つの非限定的な実施形態によれば、層配列が、照明されるロゴまたは照明されるフロントエンド・グリルを形成するか、またはヘッドランプの一部を形成する。
1つの非限定的な実施形態によれば、前記レーダーセンサは、ミリメートル波または超高周波またはマイクロ波レーダーセンサである。
1つの非限定的な実施形態によれば、前記レーダー波は、100MHzと5GHzとの間の周波数帯で送信される。
1つの非限定的な実施形態によれば、照明機能は、点灯および/または信号伝達機能である。
1つの非限定的な実施形態によれば、層の第2のサブアセンブリは、
- 層配列の出口外側レンズを形成する出口層と、
- 保護層と
を備える。
1つの非限定的な実施形態によれば、層の第1のサブアセンブリは、拡散反射性白色サブアセンブリである。
1つの非限定的な実施形態によれば、前記第1のサブアセンブリの全厚さは、arctan(d1/(2e4))に等しい入射角に対して決定され、ここで、e4は、前記レーダーセンサと前記層配列との間の距離であり、d1は、前記レーダーセンサの送信アンテナと受信アンテナとの間の距離である。
本発明は、レーダーセンサに面して配置された層配列をさらに提案し、前記レーダーセンサが、ある範囲の波長のレーダー波を送信するように構成され、前記層配列が、照明機能を実行するように構成され、可視領域において反射性である少なくとも1つの層の第1のサブアセンブリであり、各層が一次屈折率および一次厚さを有する、第1のサブアセンブリと、可視領域において透明である少なくとも1つの層の第2のサブアセンブリであり、各層が二次屈折率を有する、第2のサブアセンブリとを備え、前記一次屈折率が、レーダー領域の前記二次屈折率に対して高く、
- 層の前記第1のサブアセンブリの全厚さが、前記第1のサブアセンブリの外面に入射するレーダー波と、前記第1のサブアセンブリと前記第2のサブアセンブリとの間の界面によって反射された波との間に、それらが前記第1のサブアセンブリを出て行くときに2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定されることを特徴とする。
本発明およびその様々な用途は、以下の説明を読み、添付の図を検討することによってよりよく理解されるであろう。
本発明の1つの非限定的な実施形態に係る、車両アセンブリの概略図であり、前記車両アセンブリがレーダーセンサと層配列とを備え、前記層配列が層の第1のサブアセンブリと層の第2のサブアセンブリとを備える。 1つの非限定的な実施形態に係る図1の車両アセンブリの正面図であり、前記車両アセンブリは、1つの非限定的な実施形態に係る光分離レリーフ構造(light decoupling relief)をさらに含む。 1つの非限定的な実施形態に係る、図1または図2の車両アセンブリのレーダーセンサによって送信されるレーダー波の概略図であり、レーダー波は、図1または図2の車両アセンブリの層配列の1つの面および前記層配列の内部で反射される反射波を発生させる。 1つの非限定的な実施形態に係る、図1または図2の車両アセンブリのレーダーセンサによって送信されるレーダー波の概略図であり、レーダー波は、図1または図2の車両アセンブリの層配列の2つの面によって反射される反射波を発生させる。 1つの非限定的な実施形態に係る、図1または図2の車両アセンブリの層配列の層の概略図であり、前記層配列は、層の第1のサブアセンブリと層の第2のサブアセンブリとを備える。 1つの非限定的な実施形態に係る、図1の層配列の第2のサブアセンブリが図3の反射波を最小化するように最適化された場合の図1のレーダーセンサからのレーダー波に関連する2つの反射率曲線を示す結果の第1のグラフの図である。 1つの非限定的な実施形態に係る、図1の層配列の第2のサブアセンブリが図3の反射波を最小化するように最適化される場合、および図1の層配列の層の第1のサブアセンブリが図4の反射波を最小化するように最適化される場合の図1のレーダーセンサからのレーダー波に関連する2つの反射率曲線を示す結果の第1のグラフの図である。
構造または機能が同一であり、いくつかの図に現われる要素は、特に指定がない限り、同じ参照符号を使用する、
本発明に係る車両2の車両アセンブリ1が、図1~図7を参照して説明される。車両アセンブリ1は、車両システム1とも呼ばれる。1つの非限定的な実施形態では、車両2は、自動車両である。自動車両という用語は、任意のタイプのエンジン付き車両を意味する。この実施形態は、説明の残りの部分において非限定的な例として与えられる。したがって、説明の残りの部分において、車両2は自動車両2とも呼ばれる。1つの非限定的な実施形態では、車両アセンブリ1は、自動車両2のグリルに配置される。別の非限定的な実施形態では、車両アセンブリ1は、自動車両2の後部に位置する本体部分に組み込まれてもよい。
図1に示されるように、車両アセンブリ1は、車両装置1とも呼ばれ、
- レーダー波R1を送信するように構成されたレーダーセンサ10と、
- 前記レーダーセンサ10に面して配置された層配列11と
を備える。
これらの要素が、以下で説明される。
レーダーセンサ10が、以下で説明される。図1に示されるように、レーダーセンサ10は、層配列11に面して配置される。1つの非限定的な実施形態では、レーダーセンサ10は、ミリメートル波(24GHzと300GHzとの間)または超高周波(300MHzと81GHzとの間)またはマイクロ波(1GHzと300GHzとの間)レーダーセンサである。1つの非限定的な変形では、レーダーセンサ10は、76GHzと81GHzとの間のレーダー周波数で動作する。レーダー波R1は、波長λの範囲Δ1で送信される。1つの非限定的な実施形態では、レーダー波R1は、100MHzと5GHzとの間の周波数帯で送信される。1つの非限定的な例では、レーダーセンサ10が、77GHzのレーダー周波数、すなわち、3.95mmの波長λにおいて、1GHzの周波数帯で動作する場合、それにより、レーダーセンサ10は、76.5GHz~77.5GHzの周波数帯で動作することになる。したがって、レーダー波R1は、76.5GHz~77.5GHzの周波数範囲で、すなわち、3.87mm~3.92mmの波長λの範囲Δ1で送信されることになる。別の非限定的な例では、レーダーセンサ10が、78.5GHzのレーダー周波数において5GHzの周波数帯で動作する場合、それにより、レーダーセンサ10は、76GHz~81GHzの周波数帯で動作することになる。したがって、レーダー波R1は、76GHz~81GHzの周波数範囲で、すなわち、3.701mm~3.945mmの波長λの範囲Δ1で送信されることになる。
図3および図4に示されるように、送信されたレーダー波R1は、層配列11に入射角θで当たる。1つの非限定的な実施形態では、入射角θは、0°と±30°との間にある。したがって、レーダーセンサ10は、-30°と+30°との間で変化する視野FOVを含む。視野FOVの中心は、車両軸Oxとも呼ばれる車両の長手軸Oxに対して0°の角度にある。別の非限定的な実施形態では、視野FOVは、-90°と+45°との間で変化する。視野FOVの中心は、車両軸Oxに対して-45°の角度にあり、層配列11へのレーダー波R1の入射角θは、0°に近いままである(そのとき、車両アセンブリ1は、車両軸Oxに対してほぼ45°に位置づけられる)。
レーダーセンサ10は、レーダー波R1を送信することによって自動車両2の外部の環境を走査するように構成される。したがって、図1に示されるように、レーダーセンサ10は、
- 一次レーダー波R1とも呼ばれるレーダー波R1を送信するように構成された少なくとも1つの送信アンテナ100と、
- 二次レーダー波R2または戻りレーダー波R2とも呼ばれるレーダー波R2を受信するように構成された少なくとも2つの受信アンテナ101と
を備える。
レーダーセンサ10は、一次レーダー波R1を発生させるように構成された少なくとも1つの送信器103と、戻って受信された二次レーダー波R2を処理するように構成された少なくとも1つのレシーバー104とをさらに備える。1つの非限定的な実施形態では、単一の電子構成要素が、送信機能と受信機能の両方のために使用されてもよい。したがって、1つまたは複数のトランシーバが存在することになる。前記送信器103は、一次レーダー波R1を発生させ、一次レーダー波R1は、引き続き、送信アンテナ100によって送信され、一次レーダー波R1は、自動車両2の外部の環境内の物体3(ここで、図示された非限定的な例では歩行者)に出会うと、前記物体3によって反射される。このように反射されたレーダー波は、レーダーセンサ10に送信されて戻る波である。反射されたレーダー波は、アンテナ101によって受信される二次レーダー波R2である。反射されたレーダー波は、レーダーセンサ10の方に送信されて戻るレーダー波である。1つの非限定的な実施形態では、一次レーダー波R1および二次レーダー波R2は、高周波である。1つの非限定的な実施形態では、レーダーセンサ10は、複数の送信器103と複数の受信器104とを備える。
アンテナ100とも呼ばれる送信アンテナ100は、送信器103によって発生された一次レーダー波R1を送信するように構成される。アンテナ101とも呼ばれる受信アンテナ101は、二次レーダー波R2を受信し、二次レーダー波R2を受信器104に伝達し、受信器104は、その後、二次レーダー波R2を処理するように構成される。受信アンテナ101によって受信された二次レーダー波R2の間には位相シフトがあり、それは、自動車両2に対する物体3の角度位置を推定することを可能にし、前記物体3は、自動車両2の外部の環境に位置する。非限定的な実施形態では、アンテナ100、101は、パッチ・アンテナまたはスロット・アンテナである。
1つの非限定的な実施形態では、アンテナ100、101、送信器103、および受信器104は、プリント回路基板105に配置される。1つの非限定的な実施形態では、プリント回路基板は、プリント回路基板アセンブリ(PCBA)またはフレキシブル・プリント回路基板(flexboard)である。
レーダーセンサ10は、送信器103および受信器104を制御するように構成された電子制御ユニット106をさらに備える。そのようなレーダーセンサは当業者に知られているので、ここでは、さらに詳細には説明されない。
層配列11が以下で説明される。図1または図3~図5に示されるように、層配列11は、
- 可視領域において反射性である少なくとも1つの層110の第1のサブアセンブリS1と、
- 少なくとも1つの層112の第2のサブアセンブリS2と
を備える。
層配列11は、照明機能を実行するように構成される。第1のサブアセンブリS1および第2のサブアセンブリS2は、前記照明機能を実行するように協力して機能する。1つの非限定的な実施形態では、照明機能は、点灯および/または信号伝達機能である。それは、いわゆる調節照明機能である。
図1は概略図であるので、2つの層110だけが図1に示されており、2つの層112だけが図1に示されていることに留意されたい。説明の残りの部分では、層110の第1のサブアセンブリS1は第1のサブアセンブリS1とも呼ばれ、層112の第2のサブアセンブリS2は第2のサブアセンブリS2とも呼ばれる。
非限定的な実施形態では、層配列11は、照明されるロゴまたは照明されるフロントエンド・グリルを形成するか、またはヘッドランプの一部を形成する。これらの場合、車両アセンブリ1は、1つまたは複数の光源12を備える。したがって、ロゴまたはフロントエンド・グリルまたは分離レリーフ構造13(後述)は、複数の光源12によって照明される。したがって、1つの非限定的な実施形態では、前記車両アセンブリ1は、縁部を通って前記層配列11に入る、光Lxまたは光とも呼ばれる可視光Lxを放出するように構成された少なくとも1つの光源12を備える。図2に示された非限定的な例では、光源12は、前記層配列11の周辺に、第2のサブアセンブリS2の層112と同じ高さで配置される。この非限定の例では、配列11は、1つまたは複数の光源(図示せず)をさらに有する照明モジュール50をさらに備えるヘッドランプ5の一部を形成する。
光源12は、光線(図示せず)を発生させ、光Lxを生成し、光Lxは、透明層112に注入され、前記少なくとも1つの層110によって反射される。特に、透明層112のうちの1つは、前記光Lxのための光ガイドとして機能するように構成され、他の層112は、スタイリングまたは保護層(1つの非限定的な例では防食のための)であることに留意されたい。
1つの非限定的な実施形態では、光源12は、半導体光源である。1つの非限定的な実施形態では、半導体光源は、発光ダイオードの一部を形成する。発光ダイオードは、非限定的な例では、LED、OLED(有機LED)、AMOLED(アクティブ・マトリクス有機LED)、またはさらにFOLED(フレキシブルOLED)であろうとなかろうと任意のタイプの発光ダイオードを意味する。別の非限定的な実施形態では、光源12は、フィラメントを有する電球である。
図1に示されるように、層110の第1のサブアセンブリS1は、レーダーセンサ10に面して配置され、一方、層112の第2のサブアセンブリS2は、層110の第1のサブアセンブリS1に隣接し、自動車両2の外部に面して配置される。
第1の非限定的な実施形態では、第1のサブアセンブリS1は、拡散反射性サブアセンブリであり、すなわち、前記少なくとも1つの層110は、拡散性で反射性であり、第2のサブアセンブリS2は、可視領域で透明である、すなわち、層112は、可視光に対して透明である。
第2の非限定的な実施形態では、第1のサブアセンブリS1は、光分離レリーフ構造13を有する可視領域で透明なサブアセンブリであり、すなわち、前記少なくとも1つの層110は可視光に対して透明であり、光分離レリーフ構造13を備え、第2のサブアセンブリS2は可視領域で透明である、すなわち、層112は可視光に対して透明である。
光分離レリーフ構造13は、光源12によって生成された光Lxを分離するように構成される。光分離レリーフ構造13のレリーフ130は、それが位置する表面のレリーフ、すなわち、ここでは、レーダーセンサ10に面する層110のうちの1つのレリーフの局所的変更である。
層110が拡散反射性白色層である場合、光Lxは、この層110では伝播せず、光分離レリーフ構造13により自動車両2の外部の方に直接送られることに留意されたい。前記光分離レリーフ構造13は、自動車両2の車両軸Oxに沿って光Lxを送るように配置され、それにより、照明機能を実行することを可能にする。非限定的な実施形態では、光分離レリーフ構造13は、複数の
- レーザ衝撃によって得られるマイクロレンズとも呼ばれるミニディスク、および/または
- マイクロ・コーン、および/または
- マイクロ・コーン・プリズム、および/または
- ミニプリズム、および/または
- エンボシング
を備える。
したがって、レリーフ130は、ミニディスクおよび/またはマイクロ・コーン、および/またはマイクロ・コーン・プリズムおよび/またはミニプリズムおよび/またはエンボシングである。そのような表面は、しばしば、拡散表面またはマイクロレンズ表面として記述される。
層の第1のサブアセンブリS1は、光源12によって生成された光Lxを自動車両2の外部に向けて送るように構成される。第1のサブアセンブリS1の各層110は、屈折率n10とも呼ばれる一次屈折率n10、および厚さe10とも呼ばれる一次厚さe10を有する。第1のサブアセンブリS1は、すべての厚さe10で構成された全厚さe1を有する。層110は、各々、別の隣接する層110の屈折率n10に非常に近い屈折率n10を有し、連続とも呼ばれる。1つの非限定的な実施形態では、各層110は、前記第1のサブアセンブリS1の隣接する層110の屈折率n10と0.1未満だけ異なる屈折率n10を有する。この閾値は、さらに、第1のサブアセンブリS1の層110の間の内部反射波を無視できるようにする。この非限定的な実施形態の1つの非限定的な変形では、差は0.05未満である。
層の第2のサブアセンブリS2は、層112内で可視光Lxを伝播させるように構成され、それは、照明機能の効率を高めることを可能にする。第2のサブアセンブリS2の各層112は、屈折率n20とも呼ばれる二次屈折率n20、および厚さe20とも呼ばれる二次厚さe20を有する。第2のサブアセンブリS2は、すべての厚さe20で構成された全厚さe2を有する。層112は、各々、隣接する層112の屈折率n20に非常に近い屈折率n20を有し、連続とも呼ばれる。1つの非限定的な実施形態では、各層112は、前記第2のサブアセンブリS2の隣接する層112の屈折率n20と0.1未満だけ異なる屈折率n20を有する。この閾値は、さらに、第2のサブアセンブリS2の層112の間の内部反射波を無視できるようにする。図示の非限定的な例では、第2のサブアセンブリS2は、2つの層112aおよび112b、すなわち、光Lxのための光ガイドとして作用する層112a、および保護層である層112bを備える。出口層112aは、隣接する保護層112bの二次屈折率n20bとレーダー領域において0.1未満だけ異なる二次屈折率n20aを有する。この非限定的な実施形態の1つの非限定的な変形では、差は0.05未満である。図示の非限定的な例では、二次屈折率n20aは1.6に等しく、二次屈折率n20bは1.62に等しい。
したがって、層配列11は、図5に示されるように、全厚さe0=e1+e2を備える。
一次屈折率n10は、レーダー領域において二次屈折率n20に対して高い。「高い」とは、層110と層112とが等価な層と考えることができないことを意味する。1つの非限定的な実施形態では、したがって、第2のサブアセンブリS2の各層112は、前記第1のサブアセンブリS1の層110の屈折率n10と0.1超だけ異なる屈折率n20を有する。したがって、レーダー領域において0.1を超える屈折率差がある。
図5に示される1つの非限定的な実施形態では、層110の第1のサブアセンブリS1は、単一の層110を備える。1つの非限定的な実施形態では、層110は、白色反射性材料の層である。したがって、層110の第1のサブアセンブリS1は、拡散反射性白色層である。これは、光源12の効率を最大にすることを可能にし、そうでなければ、可視光Lxの半分が失われることになる。1つの非限定的な変形では、材料は、チタンTiO2の粒子で構成される。1つの非限定的な例では、それは、酸化チタン・ドーパントを有するプラスチックである。酸化チタン・ドーピングが多いほど、材料の光学的反射性が大きくなり、それゆえに、レーダー領域における屈折率が高くなることに留意されたい。1つの非限定的な実施形態では、ドープ・プラスチックは、PC(ポリカーボネート)である。チタン・ドーピングは、
- 塗料の被膜と異なり、フロントエンド・グリルなどの大きい部品で均一な分布を得ることを可能にする十分に制御されたプロセスを使用すること、
- そして、塗料の被膜と異なり、反射率を変更し、それにより、屈折率を制御することを可能にすること
という利点を有する。酸化チタン・ドープ・プラスチック層110は、照明機能の性能に寄与する。さらに、チタンは、チタン・ドープ・プラスチックを保護することを可能にすることに留意されたい。層110は、レーダー波R1、R2に対して透明であるが、可視光Lxに対して透明でない層である、すなわち、可視光Lxは層110によって(特に、以下で説明される界面J12によって)大部分反射されるので、層110は、レーダー波R1を通すが、可視光Lxを通さない。1つの非限定的な実施形態では、その厚さe10は、数ミリメートルである。1つの非限定的な実施形態では、この層110の一次屈折率n10は2に等しい。チタンTiO2の粒子の濃度が高いほど、層110の反射性が高くなり、一次屈折率n10が高くなることに留意されたい。単一の層110のこの非限定的な実施形態は、説明の残りの部分において非限定的な例として提供される。
図5に示される1つの非限定的な実施形態では、層112の第2のサブアセンブリS2は、
- 層配列11の出口外側レンズを形成する出口層112aと、
- 紫外線光を遮ることによって出口外側レンズ112aのプラスチックの黄変を防止することを可能にする保護層112bと
を備える。
1つの非限定的な実施形態では、保護層112bはまた、擦り傷防止層とすることができる。1つの非限定的な実施形態では、出口層112aは、PCで製作される。それは、レーダー波R1、R2と可視光Lxの両方に対して透明な層である。1つの非限定的な実施形態では、保護層112bは、実質的に50マイクロメートルの厚さe20bを有する。1つの非限定的な実施形態では、保護層112bは、保護ワニスの堆積物である。
図3~図5に示されるように、レーダー波R1がレーダーセンサ10によって送信されると、レーダー波R1は層配列11まで進む。レーダー波R1は、層配列11によって反射され、4つの反射波R11、R12、R13、R14、すなわち、
- R11、第1のサブアセンブリS1の外面S1.1によって反射された波、
- R12、層配列11の内部で、前記第1のサブアセンブリS1と前記第2のサブアセンブリS2との間の界面J12によって反射された波、
- R13(図5図面(a)に示される)、層配列11の内部で、第2のサブアセンブリの2つの層112aと112bとの間の界面J22によって反射された波、
- R14、第2のサブアセンブリS2の外面S2.1で反射された波
を発生させる。
反射波R12、R13、およびR14は、反射の前に、R12に関して層110、R13に関して110および112a、ならびにR14に関して110、112a、および112bを通過する入射部分を含むことに留意されたい。
言い換えれば、2つの異なる隣接層間に画定される各屈折面によって反射される波が存在する。4つの反射波R11~R14は、一次反射波と呼ばれる反射波であり、レーダーセンサ10に戻る。これらは、レーダー波R1を乱す寄生反射である。レーダー波R1’は、層配列11を出て行くレーダー波であり、図3および図4に示されている。これらの寄生反射に起因して、レーダー波R1は、層配列11に入るレーダー波R1に比べて大きく減衰される。したがって、レーダーセンサ10の効率は低下する。この問題を克服するために、以下で分かるように、厚さe1および次いでe2が連続して最適化される。
反射強度は、反射波ごとに異なる。図示の非限定的な例では、n20aとn20bとの間の屈折率の差が極めて小さく、それゆえ、フレネル反射は無視できるので、R13の反射強度は無視できる。その反射強度は、レーダー波R1について0.5%未満であるが、反射波R11、R12、およびR14の反射強度は、1つの非限定的な例では3%と8%との間で変化する。反射波R13は、レーダー波R1の送信にほとんど影響しないが、反射波R11、R12、およびR14はレーダー波R1を乱す。
層110の第1のサブアセンブリが複数の層110を備える場合、層110が各々隣接する別の層110の屈折率n10に非常に近い屈折率n10を有する、言い換えれば、連続しているとき、第1のサブアセンブリS1の層110のすべては、等価屈折率neq1(図1、図3、および図4に示される)をもつ全厚さe1の単一の等価層と等価であると考えられ得ることに留意されたい。所与の非限定的な例では、屈折率差が0.1未満であることを思い出されたい。
層112が各々隣接する別の層112の屈折率n20に非常に近い屈折率n20を有する、言い換えれば、連続しているとき、第2のサブアセンブリS2の層112のすべては、等価屈折率neq2(図1、図3、および図4に示される)をもつ全厚さe2の単一の等価層と等価であると考えられ得ることに留意されたい。所与の非限定的な例では、屈折率差が0.1未満であることを思い出されたい。
これらの2つの二次屈折率n20aおよびn20bは値に関して一次屈折率n10から非常に離れていることを思い出されたい。屈折率に大きい跳びがある。それゆえに、層110が、レーダー波R1よりも著しく小さく、層112の厚さe2と比較して無視できる厚さe10を有する場合を除いて、2つのサブアセンブリS1とS2との間に等価屈折率は存在することができず、これは当てはまらない。著しく小さいとは、e10=λ/10を意味する。
加えて、n10がn20よりも著しく大きいので、2つのサブアセンブリS1とS2との間に等価屈折率は存在することができない。
n10がn20に非常に近いかまたは等しい場合、等価屈折率が存在し得るが、これも当てはまらないことに留意されたい。n10とn20との間の屈折率の大きい跳びに起因して、第1のサブアセンブリS1と第2のサブアセンブリS2との間に等価屈折率が存在することおよび厚さe0が最適化されることは可能ではない。
逆に、図1、図3、および図4に示されるように、第2のサブアセンブリS2は、以下に等しい等価屈折率neq2を有する。
第1のサブアセンブリS1が非常に近い屈折率n10を有する複数の層110を含む場合、同じ原理が第1のサブアセンブリS1に対して当てはまる。それは、等価インデックスneq1を有することになる。屈折率nは、層の誘電率から計算されることができることに留意されたい。この計算は当業者に知られているので、ここでは説明されない。
等価屈折率neq2の計算では、非常に低い反射強度を有するので無視できる反射波R13、はもはや考慮に入れられない。したがって、図5の図面(b)に示されるように、反射波R11、R12、およびR13は、レーダーセンサ10を妨害し続ける。したがって、レーダー波R1は、層配列11によって反射され、高い反射強度を有する3つの反射波R11、R12、R13を発生させる、すなわち、それらのエネルギーの大部分がレーダーセンサ10に戻る。この場合、以下に等しい反射強度値がある。
ここで、
- Δφ(R11,R12)は、反射波R11とR12との間の位相差であり、
- Δφ(R11,R14)は、反射波R11とR14との間の位相差であり、
- Δφ(R12,R14)は、反射波R12とR14との間の位相差である。
最小反射強度値I(M)は、2つのサブアセンブリS1、S2の異なる層が最適化され、その結果、それらが、別々に、2πを法としてπの位相シフトを引き起こし、その結果、項R11とR14との間、およびR11とR12との間にそれぞれ弱め合う干渉が存在する場合に得られる。それゆえに、寄生波R11、R12、およびR14を最小化するために、R11およびR12は弱め合う干渉を作り出すように位相が反対でなければならず、R11およびR14も弱め合う干渉を作り出すように位相が反対でなければならない。このようにして、最大の反射、すなわち、R11、R14による干渉現象が最適化される。項R12とR14は強め合う位相のままであるが、それは、項R12とR14が項R11とR14および項R11とR12よりも低い強度を有するので、他の2つの項の和よりも影響が著しく少ないことに留意されたい。
この目的のために、寄生波を低減し、レーダー波R1の送信を改善するために、第2のサブアセンブリS2の層112は、異なる層112の間の屈折率差が小さいとき等価層であると考えられ得るので、この等価層は、R11とR14の間に2πを法としてπの位相シフトを有するように寸法設定される。逆に、2つの連続する層の間に大きい屈折率差がある場合、それらは等価層であると考えることができない。これは、層110と、層112aおよび112bによって形成される等価層との場合である。この場合、各非等価層は、寄生波を低減し、レーダー波R1の送信を改善するために、別々に最適化されなければならない。この場合、各非等価層は、2πを法としてπの位相シフトを引き起こさなければならない。
弱め合う干渉がR11とR12との間で達成される方法が、次に、説明される。後述するように、この目的のために、厚さe1が最適化される。
層110の第1のサブアセンブリS1の全厚さe1は、R11とR12との間に2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定される。言い換えれば、層110の第1のサブアセンブリS1の全厚さe1は、第1のサブアセンブリS1の外面S1.1に入射するレーダー波R1の波R11と、前記第1のサブアセンブリS1と前記第2のサブアセンブリS2との間の界面J12によって反射された波R12との間に、それらが前記第1のサブアセンブリS1を出て行くときに2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定される。
入射角θが0°と異なる場合、対応する屈折角rも0°と異なる。
これらの2つの反射波R11とR12との間の位相シフトΔφとも呼ばれる位相差Δφは、以下に等しい。
ここで、
- neq1は、第1のサブアセンブリS1の等価屈折率であり、ここで、所与の非限定的な例では1つの層110だけが存在するので、n10に等しく、
- δは、材料の反射波R12の経路であり、2e1/cos(r)に等しく、
- nδ/λは、材料を通る道程による位相シフトであり、
- πは、第1のサブアセンブリS1における内部反射による位相シフトであり、
- -((2e1 tan(r)sin(θ))/λ)は、図3に示される反射波R11の反射点Pt1と、反射波R12の発生点Pt2との間の間隙による空気中の位相シフトである。
sin(θ)=neq1×sin(r)であるので、以下が得られる。
すなわち、
どのような屈折角rの値であっても。
反射波R11およびR12がレーダーセンサ10の方に戻ることを考慮すると、それらは、レーダーセンサ10に外乱、すなわち、信号対雑音比の減衰を引き起こす。これらの外乱を除去するために、第1のサブアセンブリS1の全厚さe1は、反射波R11およびR12が、弱め合う干渉を作り出すために逆相になるように画定されることになる。弱め合う干渉を得るには、2つの反射波R11とR12との間の位相差Δφが、2πを法としてπに等しくなければならない。したがって、Δφ=(2m+1)*πであり、ここで、mは自然整数(natural integer)である。それゆえに、以下が得られる。
すなわち、
すなわち、e1=mλ/(2neq1 cos(r))である。
どのような角度rの値でも、式e1=mλ/(2neq1 cos(r))が適用されることに留意されたい。したがって、この全厚さe1は、それが前記範囲Δ1の波長λのm倍に等しく、その全体が、層110の第1のサブアセンブリS1の等価屈折率neq1の2倍に、レーダー波R1の入射角θに対応する屈折角rの余弦を乗算したもので除算されるように寸法設定され、ここで、mは整数である。したがって、等価屈折率neq1と、レーダーセンサ10の動作周波数範囲で使用される波長λとから、第1のサブアセンブリS1の全厚さe1は、前記反射波R11およびR12が互いに相殺するように決定されることができる。1つの非限定的な実施形態では、選択された波長λは、前記範囲Δ1の中央に位置するものである。
理想的な全厚さe1は、入射角が0に等しく、mが1に等しい場合に定義される。θ=0の場合、r=0である。その結果、m=1では、第1のサブアセンブリS1の理想的な全厚さe1は、それゆえに、r=0°、すなわち、cos(r)=1である場合、e1=λ/(2neq1)である。言い換えれば、ここで、単一の層の非限定的な例では、e1=λ/(2n10)である。
したがって、全厚さe1は、θ=0場合に理想的な全厚さe1=λ/(2neq1)を得るように、またはθ≠0の場合にe1=mλ/(2neq1 cos(r))を得るように適合されることになる。
1つの非限定的な実施形態では、層の第1のサブアセンブリS1は、前記理想的な全厚さe1の0.8倍と1.2倍との間の全厚さe1を有する。この値の範囲は、レーダーセンサ10の可能な放出角度を考慮に入れている。入射角θの可能な値は、レーダーセンサ10の技術仕様で定義され、それは、入射角θの可能な値がレーダーセンサ10の視野であることを意味する。1つの非限定的な例では、入射角θは、0°と±30°との間にある。0.8から1.2までのこの値の範囲は、全厚さe0の製造公差を考慮に入れることを可能にする。所与の非限定的な例では、チタンTiO2の粒子で構成された白色反射性材料の層110の厚さe10は、関与する工業プロセスに関して管理することが容易であることに留意されたい。
反射されたレーダー波R11およびR12が、レーダーセンサ10の受信アンテナ101に最大の乱れを引き起こす入射角θの値が存在することに留意されたい。この入射角θは、臨界入射角θと呼ばれる。1つの非限定的な実施形態では、この値は、θ=arctan(d1/(2e4))に等しく、ここで、図3に示されるように、d1は、送信アンテナ100と受信アンテナ101との間の距離であり、e4は、レーダーセンサ10と層配列11の間との距離である。したがって、1つの非限定的な実施形態では、全厚さe1の値は、arctan(d1/(2e4))に等しい入射角θに対して決定される。1つの非限定的な例では、受信アンテナ101の中間点がd1を計算するために利用されることに留意されたい。
したがって、全等価屈折率neq1の値と、レーダーセンサ10の動作周波数範囲(所与の非限定的な例では76GHzと81GHzとの間)で使用される波長λとに応じて、一次反射波R11およびR12が互いに相殺するように全厚さe1の値を決定することが可能である。したがって、受信アンテナ101はより少ない雑音を経験する。より良好な信号対雑音比が達成される。
厚さe1の最適化により、および層110と112とが互いに平行であるので、レーダー波R1と反射波R14との間の厚さe1内を進む経路は同じであり、それゆえに、レーダー波R1および反射波R14は、それぞれ、同じ入射角で界面S1.1および界面J1.2に当たる。さらに、それゆえに、往路の第1のサブアセンブリS1(すなわち、層110)を通過する反射波R14の入射部分と、復路の第1のサブアセンブリ(すなわち、層110)を通過する反射波R14の部分との間に2πを法としてπに等しい位相シフトがある。それゆえに、これらの2つの部分は互いに相殺する。その後、第2のサブアセンブリS2において反射波R11と反射波R14との間に弱め合う干渉があることで十分である。弱め合う干渉がR11とR14との間で達成される方法が、次に、説明される。後述するように、この目的のために、厚さe2が最適化される(厚さe1が最適化された後に)。
層112の第2のサブアセンブリS2の全厚さe2は、R11とR14との間に2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定される。言い換えれば、層112の第2のサブアセンブリS2の全厚さe2は、第1のサブアセンブリS1の外面S1.1に入射するレーダー波R1の波R11と、第2のサブアセンブリS2の外面S2.1によって反射される波R14との間に、それらが前記第1のサブアセンブリS1を出て行くときに2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定される。
入射角θが0°と異なる場合、対応する屈折角rも0°と異なる。
2つの反射波R11とR14との間の位相シフトΔφとも呼ばれ位相差Δφは、以下に等しい。
ここで、
- neq2は、第2のサブアセンブリS2の全等価屈折率であり、
- δは、材料の反射波R14の経路であり、2e2/cos(r)に等しく、
- nδ/λは、材料を通る道程による位相シフトであり、
- πは、レーダー波R1が低屈折率媒体(空気)から高屈折率媒体(neq1)に通過するときの内部反射による位相シフトであり、
- -((2e2 tan(r)sin(θ))/λ)は、図4に示される反射波R11の反射点Pt1と、反射波R14の発生点Pt4との間の間隙による空気中の位相シフトである。
sin(θ)=neq2×sin(r)であるので、以下が得られる。
すなわち、
どのような屈折角rの値であっても。
反射波R11およびR14がレーダーセンサ10の方に戻ることを考慮すると、それらは、レーダーセンサ10に外乱、すなわち、信号対雑音比の減衰を引き起こす。これらの外乱を除去するために、第2のサブアセンブリS2の全厚さe2は、反射波R11およびR14が、弱め合う干渉を作り出すために逆相になるように画定されることになる。弱め合う干渉を得るには、2つの反射波R11とR14との間の位相差Δφが、2πを法としてπに等しくなければならない。したがって、Δφ=(2m+1)*πであり、ここで、mは自然整数である。それゆえに、以下が得られる。
すなわち、
すなわち、e2=mλ/(2neq2 cos(r))である。
どのような角度rの値でも、式e2=mλ/(2neq2 cos(r))が適用されることに留意されたい。したがって、この全厚さe2は、それが前記範囲Δ1の波長λのm倍に等しく、その全体が、層112の第2のサブアセンブリS2の等価屈折率neq2の2倍に、レーダー波R1の入射角θに対応する屈折角rの余弦を乗算したもので除算されるように寸法設定され、ここで、mは整数である。したがって、等価屈折率neq2と、レーダーセンサ10の動作周波数範囲で使用される波長λとから、第2のサブアセンブリS2の全厚さe2は、前記反射波R11およびR14が互いに相殺するように決定されることができる。1つの非限定的な実施形態では、選択された波長λは、前記範囲Δ1の中央に位置するものである。
理想的な全厚さe2は、入射角が0に等しく、mが1に等しい場合に定義される。θ=0の場合、r=0である。その結果、m=1では、それゆえに、第2のサブアセンブリS2の理想的な全厚さe2は、e2=λ/(2neq2)である。r=0°の場合、それはcos(r)=1である。
したがって、全厚さe2は、θ=0場合に理想的なe2=λ/(2neq2)を得るように、またはθ≠0の場合にe2=mλ/(2neq2 cos(r))を得るように適合されることになる。全厚さe2の調節は、照明されるロゴの光学性能を変更しない。
したがって、層112の第2のサブアセンブリS2の全厚さe2は、ゼロに等しい入射角θでは、全厚さe2が、前記波長λを層112の第2のサブアセンブリS2の等価屈折率neq2の2倍で除算したものに等しくなるように寸法設定される。入射角θがゼロと異なる場合、e2=mλ/(2neq2 cos(r))が得られる。どのような角度rの値でも、この式が適用される。
1つの非限定的な実施形態では、e2を最適化するために、前記第2のサブアセンブリS2の層112のうちの1つだけの厚さが変更される。これは最適化プロセスを簡単にする。1つの非限定的な実施形態では、光Lxが注入される層は、変更される前記光Lxのための光ガイドとして機能する。したがって、実際には、出口層112aの厚さe20aが調節されることになることに留意されたい。保護層112bは既に非常に薄いので、その厚さe20bは調節されることができない。したがって、実際には、1つの層112だけの厚さe20、すなわち、注入するのが最も容易な層または最も安価な材料で製作された層が調節される。
1つの非限定的な実施形態では、第2のサブアセンブリS2は、前記理想的な全厚さe2の0.8倍と1.2倍との間の全厚さe2を有する。この値の範囲は、レーダーセンサ10の可能な放出角度を考慮に入れている。入射角θの可能な値は、レーダーセンサ10の技術仕様で定義され、それは、入射角θの可能な値がレーダーセンサ10の視野であることを意味する。1つの非限定的な例では、入射角θは、0°と±30°との間にある。0.8から1.2までのこの値の範囲は、全厚さe2の製造公差を考慮に入れることを可能にする。
反射されたレーダー波R11およびR14が、レーダーセンサ10の受信アンテナ101に最大の乱れを引き起こす入射角θの値が存在することに留意されたい。この入射角θは、臨界角θと呼ばれる。1つの非限定的な実施形態では、この値は、θ=arctan(d1/(2e4))に等しく、ここで、図4に示されるように、d1は、送信アンテナ100と受信アンテナ101との間の距離であり、e4は、レーダーセンサ10と層配列11の間との距離である。したがって、1つの非限定的な実施形態では、全厚さe2の値は、arctan(d1/(2e4))に等しい入射角θに対して決定される。1つの非限定的な例では、受信アンテナ101の中間点がd1を計算するために利用されることに留意されたい。
したがって、全等価屈折率neq2の値と、レーダーセンサ10の動作周波数範囲(所与の非限定的な例では76GHzと81GHzとの間)で使用される波長λとに応じて、一次反射波R11およびR14が互いに相殺するように全厚さe2の値を決定することが可能である。したがって、受信アンテナ101はより少ない雑音を経験する。より良好な信号対雑音比が達成される。
図6は、レーダー波R1への反射波R11およびR14の影響を最小化するために層配列11の第2のサブアセンブリS2を最適化した後の結果のグラフを示すが、層配列11の第1のサブアセンブリS1の最適化はなく、レーダー波R1への反射波R11およびR12の影響は依然として存在する。したがって、R11とR14とは、それらの間に弱め合う干渉を生成するが、R11とR12とは、それらの間に強め合う干渉を生成する。入射角θがx軸に示され、デシベル(dB)単位の反射強度IRLがy軸に示される。76GHzおよび77GHzの2つの入射角θに対して、それぞれ、2つの曲線C1、C2がある。
図7は、レーダー波R1への反射波R11およびR14の影響を最小化するために層配列11の第2のサブアセンブリS2を最適化し、レーダー波R1への反射波R11およびR12の影響を最小化するために層配列11の第1のサブアセンブリS1を最適化した後の結果のグラフを示す。したがって、R11とR14とは、それらの間に弱め合う干渉を生成し、R11とR12とは、さらに、それらの間に弱め合う干渉を生成する。入射角θがx軸に示され、デシベル(dB)単位の反射強度IRLがy軸に示される。76GHzおよび77GHzの2つの入射角θに対して、それぞれ、2つの曲線C1、C2がある。
図6のグラフでは、反射波R11およびR14による外乱のみが処理された場合、-10dBの平均反射強度IRLがあるが、図7のグラフでは、反射波R11およびR12による外乱が、反射波R11およびR14による外乱に加えて処理された場合、-16dBの平均反射強度がある。したがって、反射波R11およびR12による外乱と、反射波R11およびR14による外乱とが処理された場合、6dBの利得がある。
当然、本発明の説明は、上述の実施形態および上述の分野に限定されない。したがって、別の非限定的な実施形態では、レーダーセンサ10は、2つ以上の送信アンテナ100および3つ以上の受信アンテナ101を備える。したがって、1つの非限定的な実施形態では、厚さe2は、厚さe1の前に寸法設定されてもよく、または並行して寸法設定されてもよい。
したがって、記載の発明は、特に以下の利点を有する。
- それは、レーダーセンサ10の方に反射される一次反射波R11、R12、およびR14を最小化することを可能にする。したがって、前記レーダーセンサ10の信号対雑音比は、もはや低くない。レーダー波R1の送信が改善される、
- それは、全厚さe1および全厚さe2を変更することによって、それゆえに、拡散反射性白色層110を変更し、透明層112を変更することによって、反射波R11、R12、およびR14を最小化することを可能にする。
- それは、著しく異なる反射屈折率を有する2つの非等価層間で反射される波R11およびR12を最小化することを可能にする。

Claims (10)

  1. 車両(2)用の車両アセンブリ(1)であって、前記車両アセンブリ(1)が、
    - 波長(λ)の範囲(Δ1)のレーダー波(R1)を送信するように構成されたレーダーセンサ(10)と、
    - 前記レーダーセンサ(10)に面して配置され、照明機能を実行するように構成された層配列(11)であって、前記層配列(11)が、可視領域において反射性である少なくとも1つの層(110)の第1のサブアセンブリ(S1)であり、各層(110)が、一次屈折率(n10)および一次厚さ(e10)を有する、第1のサブアセンブリ(S1)と、前記可視領域において透明である少なくとも1つの層(112)の第2のサブアセンブリ(S2)であり、各層(112)が二次屈折率(n20)を有する、第2のサブアセンブリ(S2)とを備え、前記一次屈折率(n10)が、レーダー領域において前記二次屈折率(n20)に対して高い、層配列(11)と、を備え、
    - 前記層(110)の前記第1のサブアセンブリ(S1)の全厚さ(e1)が、前記第1のサブアセンブリ(S1)の外面(S1.1)に入射する前記レーダー波(R1)が前記外面(S1.1)によって反射された波(R11)と、前記第1のサブアセンブリ(S1)と前記第2のサブアセンブリ(S2)との間の界面(J12)によって反射される波(R12)との間に、それらが前記第1のサブアセンブリ(S1)を出て行くときに2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定されることを特徴とする、車両アセンブリ(1)。
  2. 前記層(112)の前記第2のサブアセンブリ(S2)の全厚さ(e2)が、前記第1のサブアセンブリ(S1)の前記外面(S1.1)に入射する前記レーダー波(R1)が前記外面(S1.1)によって反射された前記波(R11)と、前記第2のサブアセンブリ(S2)の外面(S2.1)によって反射された波(R14)との間に、それらが前記第1のサブアセンブリ(S1)を出て行くときに2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定される、請求項1に記載の車両アセンブリ(1)。
  3. 前記層(112)の前記第2のサブアセンブリ(S2)の前記全厚さ(e2)が、前記第2のサブアセンブリ(S2)の前記層(112)のうちの1つだけの厚さを変更することによって寸法設定される、請求項2に記載の車両アセンブリ(1)。
  4. 前記第1のサブアセンブリ(S1)の各層(110)が、前記第1のサブアセンブリ(S1)の別の隣接層(110)の前記屈折率(n10)と前記レーダー領域において0.1未満だけ異なる前記屈折率(n10)を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両アセンブリ(1)。
  5. 前記第2のサブアセンブリ(S2)の各層(112)が、前記第2のサブアセンブリ(S2)の別の隣接層(112)の前記屈折率(n20)と前記レーダー領域において0.1未満だけ異なる前記屈折率(n20)を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両アセンブリ(1)。
  6. 前記第2のサブアセンブリ(S2)の各層(112)が、前記第1のサブアセンブリ(S1)の前記層(110)の前記屈折率(n10)と前記レーダー領域において0.1超だけ異なる前記屈折率(n20)を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両アセンブリ(1)。
  7. 前記車両アセンブリ(1)が、前記層配列(11)の前記第2のサブアセンブリ(S2)の前記層(112)のうちの1つの縁部を通って前記層配列(11)に入る可視光(Lx)を放出するように構成された少なくとも1つの光源(12)を備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両アセンブリ(1)。
  8. 前記可視領域において反射性である前記少なくとも1つの層(110)が、チタン(TiO2)の粒子で構成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両アセンブリ(1)。
  9. 前記層配列(11)が、照明されるロゴまたは照明されるフロントエンド・グリルを形成するか、あるいはヘッドランプの一部を形成する、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両アセンブリ(1)。
  10. レーダーセンサ(10)に面して配置された層配列(11)であって、前記レーダーセンサ(10)が波長(λ)の範囲(Δ1)のレーダー波(R1)を送信するように構成され、前記層配列(11)が、照明機能を実行するように構成され、可視領域において反射性である少なくとも1つの層(110)の第1のサブアセンブリ(S1)であり、各層(110)が、一次屈折率(n10)および一次厚さ(e10)を有する、第1のサブアセンブリ(S1)と、前記可視領域において透明である少なくとも1つの層(112)の第2のサブアセンブリ(S2)であり、各層(112)が二次屈折率(n20)を有する、第2のサブアセンブリ(S2)と、を備え、前記一次屈折率(n10)が、前記二次屈折率(n20)に対して高く、
    - 前記層(110)の前記第1のサブアセンブリ(S1)の全厚さ(e1)が、前記第1のサブアセンブリ(S1)の外面(S1.1)に入射する前記レーダー波(R1)が前記外面(S1.1)によって反射された波(R11)と、前記第1のサブアセンブリ(S1)と前記第2のサブアセンブリ(S2)との間の界面によって反射される波(R12)との間に、それらが前記第1のサブアセンブリ(S1)を出て行くときに2πを法としてπの位相シフトがあるように寸法設定されることを特徴とする、層配列(11)。
JP2024560593A 2022-04-12 2023-03-29 レーダーセンサと層配列とを備える車両アセンブリ Active JP7842893B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR2203349 2022-04-12
FR2203349A FR3136063B1 (fr) 2022-04-12 2022-04-12 Ensemble de véhicule comprenant un capteur radar et un agencement de couches
PCT/EP2023/058201 WO2023198458A1 (fr) 2022-04-12 2023-03-29 Ensemble de véhicule comprenant un capteur radar et un agencement de couches

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2025512097A JP2025512097A (ja) 2025-04-16
JP7842893B2 true JP7842893B2 (ja) 2026-04-08

Family

ID=81927531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024560593A Active JP7842893B2 (ja) 2022-04-12 2023-03-29 レーダーセンサと層配列とを備える車両アセンブリ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP4508459A1 (ja)
JP (1) JP7842893B2 (ja)
CN (1) CN119013579A (ja)
FR (1) FR3136063B1 (ja)
WO (1) WO2023198458A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7494796B2 (ja) * 2021-05-31 2024-06-04 豊田合成株式会社 ミリ波透過ガーニッシュ
FR3148638A1 (fr) * 2023-10-26 2024-11-15 Valeo Vision Ensemble lumineux comprenant un guide de lumière surfacique

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020106384A (ja) 2018-12-27 2020-07-09 株式会社デンソーテン バンパカバー
US20210384621A1 (en) 2019-01-18 2021-12-09 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Combined antenna and radome arrangement
WO2021249817A1 (fr) 2020-06-09 2021-12-16 Valeo Vision Ensemble de véhicule comprenant un capteur radar et un ensemble de couches
JP2022011526A (ja) 2020-06-30 2022-01-17 豊田合成株式会社 電磁波透過カバー
JP2022508732A (ja) 2018-10-15 2022-01-19 マザーソン・イノベーションズ・カンパニー・リミテッド 装飾レドーム、およびそれを製造する方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2827080A1 (fr) * 2001-07-06 2003-01-10 Thales Sa Dispositif pour cacher un radar representant un motif en volume, equipant notamment un vehicule et systeme de detection comportant un tel dispositif
US20200127373A1 (en) * 2018-10-18 2020-04-23 GM Global Technology Operations LLC Bottom-up radar sensor radome construction
FR3111711A1 (fr) * 2020-06-19 2021-12-24 Valeo Vision Ensemble de véhicule comprenant un capteur radar

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022508732A (ja) 2018-10-15 2022-01-19 マザーソン・イノベーションズ・カンパニー・リミテッド 装飾レドーム、およびそれを製造する方法
JP2020106384A (ja) 2018-12-27 2020-07-09 株式会社デンソーテン バンパカバー
US20210384621A1 (en) 2019-01-18 2021-12-09 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Combined antenna and radome arrangement
WO2021249817A1 (fr) 2020-06-09 2021-12-16 Valeo Vision Ensemble de véhicule comprenant un capteur radar et un ensemble de couches
JP2022011526A (ja) 2020-06-30 2022-01-17 豊田合成株式会社 電磁波透過カバー

Also Published As

Publication number Publication date
FR3136063B1 (fr) 2024-05-03
EP4508459A1 (fr) 2025-02-19
FR3136063A1 (fr) 2023-12-01
JP2025512097A (ja) 2025-04-16
CN119013579A (zh) 2024-11-22
WO2023198458A1 (fr) 2023-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7842893B2 (ja) レーダーセンサと層配列とを備える車両アセンブリ
JP7494326B2 (ja) レーダーセンサと層の組とを備えた車両用組立体
US7812936B2 (en) Fingerprint imaging system
JP7462117B2 (ja) レーダーセンサおよび信号伝達発光モジュールを含む車両アセンブリ
US12109932B2 (en) Lamp device
CN114325727A (zh) 光检测和测距系统以及光学系统
US12601835B2 (en) Radar detection system for a vehicle
CN112477558A (zh) 一种挡风玻璃镀膜
JP7379284B2 (ja) 発光ユニット及びランプ装置
JP7462118B2 (ja) レーダーセンサおよびロゴを形成する配列された複数層を含む車両アセンブリ
CN219302669U (zh) 激光接收装置及激光雷达
US12535578B2 (en) Sensor device
US12092762B2 (en) LiDAR sensing device
US12566262B2 (en) Vehicle assembly comprising a radar sensor and a gradient-index lens
KR102492857B1 (ko) 광수신모듈
WO2020226031A1 (ja) 光デバイスおよび光検出システム
US11976796B2 (en) Motor vehicle lighting device
US20240069170A1 (en) Small aperture optical periscope for lidar
SE543325C2 (en) Multilayer device for reflecting electromagnetic radiation in optical and microwave wavelengths
KR20220138253A (ko) 레이더 전파 커버 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20241119

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20241119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20251028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20260127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20260303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20260327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7842893

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150