JP7832977B2 - 制御装置、制御方法、及び制御プログラム - Google Patents

制御装置、制御方法、及び制御プログラム

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Description

本発明は、制御装置、制御方法、及び制御プログラムに関する。
近年、交通参加者の中でも脆弱な立場にある人々にも配慮した持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する取り組みが活発化している。この実現に向けて自動運転技術に関する研究開発を通して交通の安全性や利便性をより一層改善する研究開発に注力している。
従来、スマートフォンを用いて車両を遠隔操作して、指定された所定の駐車スペースに車両を駐車させたり、駐車スペースから車両を出庫させたりするリモートパーキングシステムが知られている。
例えば、特許文献1には、周辺監視センサからのセンシング情報に基づいて、駐車を行いたい場所の特徴物を示すランドマーク情報の認識を行い、自動駐車させる際の駐車経路だけでなく、自動駐車の際のランドマーク情報を含めた自宅地図のような周辺地図という形式で経路情報を保持しておき、自車位置の推定を行う際に、ランドマークを含めた経路情報を使用する、駐車支援装置が記載されている。
特開2022-184506号公報
ところで、従来のリモートパーキングでは、車両の駐車が行われた駐車位置に対する駐車時の移動経路情報や周辺環境情報を記憶するだけであったため、例えば記憶された駐車位置とは異なる位置に車両が駐車されている場合には、その異なる駐車位置から車両を出庫させたり呼び寄せたりすることができなかった。特許文献1には、上記のようにランドマーク情報を含めた経路情報を記憶することは記載されているが、記憶された駐車位置とは異なる駐車位置から車両を出庫させたり呼び寄せたりすることについては記載されていない。
本発明は、移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を柔軟に行うことが可能な制御装置、制御方法、及び制御プログラムを提供することを目的とする。そして、延いては持続可能な輸送システムの発展に寄与するものである。
本発明は、
移動体の制御装置であって、
前記移動体の外界認識データを取得する外界認識部と、
過去の時点で前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の入庫経路に関する経路情報を記憶する記憶部と、
前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部と、を備え、
前記経路情報は、前記入庫経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記入庫経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
前記移動制御部は、
前記経路情報として記憶されている第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
前記経路情報として記憶されていない第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記経路情報として記憶されている前記第1停止位置の前記入庫経路へ合流する前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
制御装置である。
本発明は、
移動体の外界認識データを取得する外界認識部と、過去の時点で前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の入庫経路に関する経路情報を記憶する記憶部と、前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部と、を備える移動体の制御装置による制御方法であって、
前記経路情報は、前記入庫経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記入庫経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
前記移動制御部が、
前記経路情報として記憶されている第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
前記経路情報として記憶されていない第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記経路情報として記憶されている前記第1停止位置の前記入庫経路へ合流する前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
制御方法である。
本発明は、
移動体の外界認識データを取得する外界認識部と、過去の時点で前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の入庫経路に関する経路情報を記憶する記憶部と、前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部と、を備える移動体の制御装置の制御プログラムであって、
前記経路情報は、前記入庫経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記入庫経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
前記移動制御部に、
前記経路情報として記憶されている第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
前記経路情報として記憶されていない第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記経路情報として記憶されている前記第1停止位置の前記入庫経路へ合流する前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
処理を実行させる制御プログラムである。
本発明によれば、移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を柔軟に行うことが可能な制御装置、制御方法、及び制御プログラムを提供することができる。
本発明の制御装置を搭載した車両10の一例を示す側面図である。 図1に示した車両10の上面図である。 図1に示した車両10の内部構成の一例を示すブロック図である。 車両10のユーザが所有する情報端末60のハードウェア構成の一例を示す図である。 車両10の入庫時における制御ECU20の移動制御を示すフローチャート(その1)である。 車両10の入庫時における制御ECU20の移動制御を示すフローチャート(その2)である。 車両10の出庫時における制御ECU20の移動制御を示すフローチャートである。 呼び寄せ可能の通知の一例を示す図である。 呼び寄せ不可能の通知の一例を示す図である。 情報端末60に表示されるリモート出庫画面の一例を示す図である。 ユーザが車両を入出庫させる駐車場の一例を示す図である。 ユーザによる運転で自車両V1を駐車場70の駐車スペースに駐車させる一例を示す図である。 ユーザが駐車場70に駐車した自車両V1を呼び寄せる一例を示す図である。 自車両V1の出庫経路の更新の一例を示す図である。 図13における自車両V1の呼び寄せが完了した状態の一例を示す図である。 ユーザU1による運転で自車両V1を前回とは異なる駐車スペースに駐車させた一例を示す図である。 自車両V1の出庫経路の生成の一例を示す図である。 前回とは異なる駐車スペースに自車両V1を駐車させたときの呼び寄せの一例を示す図である。 図17に示す出庫経路80の更新の一例を示す図である。 図18における自車両V1の呼び寄せが完了した状態の一例を示す図である。 車両10の入庫時における制御ECU20の移動制御の第1変形例を示すフローチャートである。 呼び寄せ可能の通知と呼び寄せ実行指示の受け付けの一例を示す図である。 車両10の入庫時における制御ECU20の移動制御の第2変形例を示すフローチャートである。 他の駐車位置への駐車を促す通知の一例を示す図である。
以下、本発明の制御装置、制御方法、及び制御プログラムの一実施形態を、添付図面に基づいて説明する。なお、図面は、符号の向きに見るものとする。また、本明細書等では説明を簡単かつ明確にするために、前後、左右、上下の各方向は、図1及び図2に示す車両10の運転者から見た方向に従って記載し、図面には、車両10の前方をFr、後方をRr、左方をL、右方をR、上方をU、下方をD、として示す。
<本発明の制御装置を搭載した車両10>
図1は、本発明の制御装置を搭載した車両10の一例を示す側面図である。図2は、図1に示した車両10の上面図である。車両10は、本発明の「移動体」の一例である。
車両10は、駆動源(図示略)と、駆動源の動力によって駆動される駆動輪及び転舵可能な転舵輪を含む車輪と、を有する自動車である。本実施形態では、車両10は、左右一対の前輪及び後輪を有する四輪の自動車である。車両10の駆動源は、例えば電動機である。なお、車両10の駆動源は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関であってもよいし、電動機と内燃機関との組み合わせであってもよい。また、車両10の駆動源は、左右一対の前輪を駆動してもよいし、左右一対の後輪を駆動してもよいし、左右一対の前輪及び後輪の四輪を駆動してもよい。前輪及び後輪は、双方が転舵可能な転舵輪であってもよいし、いずれか一方が転舵可能な転舵輪であってもよい。
車両10は、さらにサイドミラー11L,11Rを備える。サイドミラー11L,11Rは、車両10の前席ドアの外側に設けられた、運転者が後方及び後側方を確認するためのミラー(バックミラー)である。サイドミラー11L,11Rは、それぞれ垂直方向に延びる回転軸によって車両10の本体に固定されており、この回転軸を中心に回転することにより開閉可能である。
車両10は、さらに前方カメラ12Fr、後方カメラ12Rr、左側方カメラ12L、及び右側方カメラ12Rを備える。前方カメラ12Frは、車両10の前方に設けられ、車両10の前方向を撮像する撮像装置(例えば、デジタルカメラで)ある。後方カメラ12Rrは、車両10の後方に設けられ、車両10の後方向を撮像するデジタルカメラである。左側方カメラ12Lは、車両10の左のサイドミラー11Lに設けられ、車両10の左側方向を撮像するデジタルカメラである。右側方カメラ12Rは、車両10の右のサイドミラー11Rに設けられ、車両10の右側方向を撮像するデジタルカメラである。
<車両10の内部構成>
図3は、図1に示した車両10の内部構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、車両10は、センサ群16と、ナビゲーション装置18と、制御ECU(Electronic Control Unit)20と、EPS(Electric Power Steering)システム22と、通信部24と、を有する。車両10は、さらに駆動力制御システム26と、制動力制御システム28と、を有する。
センサ群16は、制御ECU20による制御に用いられる各種の検出値を取得する。センサ群16には、前方カメラ12Frと、後方カメラ12Rrと、左側方カメラ12Lと、右側方カメラ12Rとが含まれる。また、センサ群16には、前方ソナー群32aと、後方ソナー群32bと、左側方ソナー群32cと、右側方ソナー群32dとが含まれる。また、センサ群16には、車輪センサ34a,34bと、車速センサ36と、操作検出部38とが含まれる。
前方カメラ12Fr、後方カメラ12Rr、左側方カメラ12L、及び右側方カメラ12Rは、車両10の周辺を撮像することにより、車両10の外界を認識するための外界認識データ(例えば、周辺画像)を取得する。前方カメラ12Fr、後方カメラ12Rr、左側方カメラ12L、右側方カメラ12Rによって撮像される車両10の周辺画像は、それぞれ前方画像、後方画像、左側方画像、右側方画像と称される。左側方画像と右側方画像とによって構成される画像を側方画像と称してもよい。前方カメラ12Fr、後方カメラ12Rr、左側方カメラ12L、右側方カメラ12Rの各撮像画像を合成することにより生成される車両10及び車両周辺の画像は、車両10の俯瞰画像と称される。
前方ソナー群32aと、後方ソナー群32bと、左側方ソナー群32cと、右側方ソナー群32dとは、車両10の周辺に音波を発射すると共に、他物体からの反射音を受信する。前方ソナー群32aは、例えば4つのソナーを含む。前方ソナー群32aを構成するソナーは、車両10の左斜め前方、前方左側、前方右側及び右斜め前方にそれぞれ設けられている。後方ソナー群32bは、例えば4つのソナーを含む。後方ソナー群32bを構成するソナーは、車両10の左斜め後方、後方左側、後方右側及び右斜め後方にそれぞれ設けられている。左側方ソナー群32cは、例えば2つのソナーを含む。左側方ソナー群32cを構成するソナーは、車両10の左側部前方及び左側部後方にそれぞれ設けられている。右側方ソナー群32dは、例えば2つのソナーを含む。右側方ソナー群32dを構成するソナーは、車両10の右側部前方及び右側部後方にそれぞれ設けられている。
車輪センサ34a,34bは、車両10の車輪の回転角度を検出する。車輪センサ34a,34bは、角度センサによって構成されていてもよいし、変位センサによって構成されていてもよい。車輪センサ34a,34bは、車輪が所定角度回転する毎に検出パルスを出力する。車輪センサ34a,34bから出力される検出パルスは、車輪の回転角度及び車輪の回転速度の算出に用いられる。車輪の回転角度に基づいて、車両10の移動距離が算出される。車輪センサ34aは、例えば左後輪の回転角度θaを検出する。車輪センサ34bは、例えば右後輪の回転角度θbを検出する。
車速センサ36は、車両10の車体の速度、すなわち車速Vを検出し、検出した車速Vを制御ECU20に出力する。車速センサ36は、例えばトランスミッションのカウンタシャフトの回転に基づいて車速Vを検出する。
操作検出部38は、操作入力部14を用いて行われるユーザによる操作内容を検出し、検出した操作内容を制御ECU20に出力する。操作入力部14には、例えばサイドミラー11L,11Rの開閉状態を切り替えるサイドミラースイッチや、シフトレバー(セレクトレバーやセレクタ)など各種のユーザインタフェースが含まれる。
ナビゲーション装置18は、例えばGPS(Global Positioning System)を用いて車両10の現在位置を検出すると共に、目的地までの経路をユーザに案内する。ナビゲーション装置18は、地図情報データベースが備えられた不図示の記憶装置を有する。また、ナビゲーション装置18は、タッチパネル42と、スピーカ44と、を有する。タッチパネル42は、制御ECU20の入力装置及び表示装置として機能する。スピーカ44は、車両10のユーザに対して各種の案内情報を音声で出力する。
タッチパネル42は、制御ECU20に対する各種の指令を入力することができるように構成されている。例えばユーザは、タッチパネル42を介して、車両10の移動支援に関する指令を入力することが可能である。移動支援には、車両10の駐車支援及び出庫支援が含まれる。また、タッチパネル42は、制御ECU20の制御内容に関する各種の画面を表示するように構成されている。例えばタッチパネル42には、車両10の移動支援に関する画面が表示される。具体的には、タッチパネル42には、車両10の駐車支援を要求する駐車支援ボタンや出庫支援を要求する出庫支援ボタンが表示される。駐車支援ボタンには、制御ECU20の自動操舵による駐車を要求するリモート駐車ボタンや、ユーザの操作で駐車する際の補助を要求する補助駐車ボタンが含まれる。出庫支援ボタンには、制御ECU20の自動操舵による出庫を要求するリモート出庫ボタンや、ユーザの操作で出庫する際の補助を要求する補助出庫ボタン含まれる。なお、タッチパネル42以外の構成要素、例えばスマートフォンやタブレット等の情報端末を入力装置又は表示装置として用いるようにしてもよい。
なお、「駐車」は、例えば「パーキング」と同義である。例えば、「駐車」は、乗員の乗り降りを伴う停止であり、交通信号等での一時的な停止は除く。また、「駐車位置」とは移動体(車両10)を停止させる位置、すなわちパーキングする位置のことである。
制御ECU20は、入出力部50と、演算部52と、記憶部54とを有する。演算部52は、例えばCPU(Central Processing Unit)によって構成される。演算部52は、記憶部54に記憶されているプログラムに基づいて各部を制御することにより各種の制御を行う。また、演算部52は、入出力部50を介して、制御ECU20に接続される各部との間で信号を入出力する。制御ECU20は、本発明の「制御装置」の一例である。
また、記憶部54は、車両10のリモート移動に関する情報を記憶する。記憶部54は、例えば車両10が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の移動経路に関する経路情報を記憶する。停止位置とは、車両10の駐車位置のことであり、以下、駐車位置と表記する。駐車位置まで移動した際とは、ユーザの運転(移動支援のある運転であってもよい)により駐車位置まで移動した際のことである。入庫開始位置とは、ユーザが駐車を開始した時点の車両10の位置のことであり、例えばユーザが駐車支援ボタンを押して駐車アシスト機能を起動したときの車両10の位置、車両10が所定の駐車場領域内に進入したときの位置、ナビゲーション装置18が示す目的地周辺に到着したときの車両10の位置等が含まれる。経路情報には、移動経路を示す経路データと、駐車位置を示す駐車位置データと、外界認識データに基づく移動経路及び駐車位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、が含まれる。
演算部52は、車両10の外界認識画像を認識する外界認識部55と、車両10のリモート移動に関する制御を行う移動制御部57と、車両10の移動情報を通知する通知部59と、を有する。
外界認識部55は、前方カメラ12Fr、後方カメラ12Rr、左側方カメラ12L、右側方カメラ12Rによって撮像された車両10の外界の認識結果を表す外界認識データを各カメラから取得する。
移動制御部57は、ステアリング110の操作を移動制御部57の制御によって自動で行う自動操舵による車両10のリモート駐車支援及びリモート出庫支援を行う。リモート駐車支援及びリモート出庫支援では、アクセルペダル(図示せず)、ブレーキペダル(図示せず)及び操作入力部14の操作が自動で行われる。また、移動制御部57は、アクセルペダル、ブレーキペダル及び操作入力部14の操作をユーザ(運転者)が行って車両10を手動駐車及び手動出庫させる際の補助駐車支援及び補助出庫支援を行う。なお、リモート駐車支援時及びリモート出庫支援時には、ユーザが車両10に乗車した状態であってもよいし、車両10から降りて外部にいる(非乗車)状態であってもよい。
例えば、移動制御部57は、前方カメラ12Fr、後方カメラ12Rr、左側方カメラ12L、及び右側方カメラ12Rによって取得された車両10の外界認識データと、ユーザから指定される所定の駐車スペースとに基づいて、車両10の移動を実行させる移動制御を行う。移動制御には、車両10を所定の駐車スペース(駐車位置)にリモート駐車させる駐車制御と、車両10を駐車スペースから所定の目標位置(出庫位置)にリモート出庫させる出庫制御が含まれる。移動制御部57は、駐車制御及び出庫制御を、入出力部50を介して入力される指示信号に従って実行することが可能である。入力される指示信号には、車両10のユーザが携帯可能な情報端末等から無線通信により送信される指示信号が含まれる。また、移動制御部57は、駐車制御及び出庫制御に関する情報を、入出力部50を介して情報端末等へ送信することが可能である。移動制御は、車両10のユーザが所持する情報端末等からの指示に基づいて車両10を移動させる制御である。
具体的には、移動制御部57は、カメラ等で取得された外界認識データ及び記憶部54に記憶されている経路情報に基づいて、車両10を出庫位置まで移動させる移動制御を行う。出庫位置とは、呼び寄せの目標位置のことであり、例えば入庫開始位置と同じ位置であってもよいし、入庫開始位置と異なる位置であってもよい。入庫開始位置と異なる位置とは、例えばユーザが利用した施設の出入り口などでもよい。
移動制御部57は、経路情報の駐車位置データが示す駐車位置と同一の第1駐車位置に車両10が停止されたのを検知した場合、経路情報の経路データ及び駐車位置データに基づいて、第1駐車位置から出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行う。また、移動制御部57は、経路情報の駐車位置データが示す駐車位置と異なる第2駐車位置に車両10が停止されたのを検知した場合、経路情報の経路データ及び周辺環境データに基づいて、第2駐車位置から出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う。同一の第1駐車位置とは、厳密に同一の位置に停止されていなくてもよく、例えば同じ駐車スペースの枠内に停止されている場合であってもよい。車両10の停止を検知した場合とは、例えば車両10がユーザの運転により駐車位置に停止されたのを検知した場合のこと、あるいはユーザが駐車しようとしていることを検知し、かつ駐車位置が推測できた場合のことである。駐車位置データに基づいてとは、駐車位置データを主として用いてということである。ただし、周辺環境データを補助的に用いてもよい。周辺環境データに基づいてとは、周辺環境データを主として用いてということである。
移動制御部57は、駐車位置データが示す駐車位置と異なる第2駐車位置への車両10の停止を検知した場合の第2生成処理において、カメラ等で取得された周辺環境データに基づく自己位置推定によって車両10の位置を推定し、推定した車両10の位置から、経路データが示す移動経路に対応する経路へ合流する出庫位置までの出庫経路を生成する。移動経路に対応する経路とは、入庫時にユーザの運転で移動した移動経路を逆にたどる経路のことである。自己位置推定とは、現在の外界認識データ中に検出される特徴点(周辺環境データ)と、登録済み駐車位置の特徴点(周辺環境データ)と、を照合して、登録済み駐車位置に対する車両10の現在の相対的な位置を認識することである。
移動制御部57は、記憶部54に記憶された経路データが示す車両10の移動経路と、車両10の今回の移動経路と、の比較に基づいて、車両10の停止が第1駐車位置への停止か否かを判定する。また、移動制御部57は、記憶部54に記憶された駐車位置データが示す車両10の駐車位置と、車両10の今回の駐車位置と、の比較に基づいて、車両10の停止が第1駐車位置への停止か否かを判定する。
移動制御部57は、第1生成処理又は第2生成処理により出庫位置までの出庫経路が生成できた場合、出庫経路に基づく車両10の移動制御を行う。
移動制御部57は、車両10が駐車位置に停止されたときに第1生成処理又は第2生成処理を行い、第1生成処理又は第2生成処理により出庫位置までの出庫経路が生成できた場合、車両10が駐車されている現在の位置から出庫位置(呼び寄せの目標位置)まで移動制御が可能であることを通知部59により車両10のユーザに通知し、生成した出庫経路を記憶部54に保存する。車両10の停止時とは、例えば車両10がユーザの運転により駐車位置に停止されたとき、あるいはユーザが駐車しようとしていることを検知し、かつ駐車位置が推測できたときである。
移動制御部57は、ユーザからの呼び寄せがあって、記憶部54に保存されている出庫経路に基づく車両10の移動制御を行う場合に、カメラ等で取得される現在の外界認識データに基づいて出庫経路を更新し、更新して得られた出庫経路に基づいて車両10の移動制御を行う。更新は、外界認識データに有意な変化が無ければ変更しない。
移動制御部57は、出庫経路に基づく車両10の移動制御が可能であることを車両10のユーザに通知した後、出庫経路に基づく移動制御を実行する旨の指示をユーザから受け付けた場合に、出庫経路を記憶部54に保存する。指示をユーザから受け付けるとは、例えば車両10のナビゲーション装置18を介して指示を受け付けてもよいし、ユーザの情報端末を介して指示を受け付けてもよい。移動制御部57は、車両10のユーザからの指示に基づいて、出庫経路に基づく車両10の移動制御を行う。なお、ユーザから指示を受け付けていない場合は、出庫経路を保存せず、出庫経路に基づく移動制御も実行しない。
移動制御部57は、第2駐車位置への車両10の停止を検知し、第2生成処理により出庫位置までの出庫経路が生成できなかった場合、車両10を第1駐車位置へ停止させるよう促す通知を通知部59により行う。
通知部59は、例えばユーザが車両10を停止させた駐車位置が移動制御部57によって車両10を出庫位置に移動可能である場合、その旨を車両10のユーザに通知する。通知は、例えば車両10のナビゲーション装置18を用いて通知してもよいし、ユーザの情報端末に情報送信して通知してもよい。また、通知部59は、移動制御部57の第2生成処理で出庫位置までの出庫経路が生成できなかった場合、車両10が停止されている現在の駐車位置では出庫経路に基づく移動制御が不可であることを通知してもよい。
EPSシステム22は、舵角センサ100と、トルクセンサ102と、EPSモータ104と、レゾルバ106と、EPS ECU108と、を有する。舵角センサ100は、ステアリング110の舵角θstを検出する。トルクセンサ102は、ステアリング110に加わるトルクTQを検出する。
EPSモータ104は、ステアリング110に連結されたステアリングコラム112に対して駆動力又は反力を付与することにより、乗員によるステアリング110の操作支援や駐車支援時の自動操舵を可能とする。レゾルバ106は、EPSモータ104の回転角度θmを検出する。EPS ECU108は、EPSシステム22の全体の制御を司る。EPS ECU108には、入出力部(図示せず)と、演算部(図示せず)と、記憶部(図示せず)とが備えられている。
通信部24は、他の通信装置120との間で無線通信を行うことを可能とするものである。他の通信装置120には、基地局や、他車両の通信装置や、車両10のユーザが携帯可能なスマートフォンあるいはタブレット等の情報端末60などが含まれる。例えば通信部24は、情報端末60とUWB(Ultra Wide Band:登録商標)通信を行うことが可能なUWBインタフェース等を備える。
駆動力制御システム26は、駆動ECU130を備える。駆動力制御システム26は、車両10の駆動力の制御を実行する。駆動ECU130は、不図示のアクセルペダルに対するユーザによる操作に基づいて、不図示のエンジン等を制御することによって、車両10の駆動力を制御する。
制動力制御システム28は、制動ECU132を備える。制動力制御システム28は、車両10の制動力の制御を実行する。制動ECU132は、不図示のブレーキペダルに対するユーザによる操作に基づいて、不図示のブレーキ機構等を制御することによって、車両10の制動力を制御する。
<ユーザの情報端末60のハードウェア構成>
図4は、車両10のユーザが所有する情報端末60のハードウェア構成の一例を示す図である。情報端末60は、プロセッサ61と、メモリ62と、通信インタフェース63と、ユーザインタフェース64と、を備える。プロセッサ61、メモリ62、通信インタフェース63、及びユーザインタフェース64は、例えばバス65によって接続されている。
プロセッサ61は、信号処理を行う回路であり、例えば情報端末60の全体の制御を司るCPU(Central Processing Unit)である。なお、プロセッサ61は、FPGA(Field Programmable Gate Array)やDSP(Digital Signal Processor)などの他のデジタル回路により実現されてもよい。また、プロセッサ61は、複数のデジタル回路を組み合わせて実現されてもよい。
メモリ62には、例えばメインメモリ及び補助メモリが含まれる。メインメモリは、例えばRAM(Random Access Memory)である。メインメモリは、プロセッサ61のワークエリアとして使用される。
補助メモリは、例えば、磁気ディスク、光ディスク、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリである。補助メモリには、情報端末60を動作させる各種のプログラムが記憶されている。補助メモリに記憶されたプログラムは、メインメモリにロードされてプロセッサ61によって実行される。
また、補助メモリは、情報端末60から取り外し可能な可搬型のメモリを含んでもよい。可搬型のメモリには、USB(Universal Serial Bus)フラッシュドライブやSD(Secure Digital)メモリカードなどのメモリカードや、外付けハードディスクドライブなどがある。
通信インタフェース63は、情報端末60の外部(例えば、車両10の通信部24)との間で無線通信を行う通信インタフェースである。例えば、通信インタフェース63は、車両10とUWB通信を行うためのUWBインタフェースを備える。通信インタフェース63は、プロセッサ61によって制御される。
ユーザインタフェース64は、例えばユーザからの操作入力を受け付ける入力デバイスや、ユーザへ情報を出力する出力デバイスなどを含む。入力デバイスは、例えばタッチパネルなどにより実現することができる。出力デバイスは、例えばディスプレイやスピーカなどにより実現することができる。ユーザインタフェース64は、プロセッサ61によって制御される。
プロセッサ61は、車両10の移動を指示する移動制御を行う。例えば、プロセッサ61は、情報端末60の端末画面に対するユーザの特定操作に基づいて車両10の移動制御(駐車制御、出庫制御を含む)を行う。特定操作には、例えば車両10の駐車及び出庫(呼び寄せ)を指示するためのタップ操作、車両10を移動させるためのスライド操作等が含まれる。スライド操作には、連続的な位置指示操作(例えば、スワイプ操作)や、所定の回転方向の回転指示操作(例えば、回転スワイプ操作)等が含まれる。また、プロセッサ61は、情報端末60の端末画面に対するユーザの指示操作を促す誘導画像を生成し、生成した誘導画像を端末画面に表示する制御を行う。
プロセッサ61は、情報端末60の端末画面に対する特定操作に基づいて、車両10をリモート駐車させるための駐車指示及び車両10をリモート出庫させるための出庫指示を車両10へ送信する。情報端末60には、車両10の移動制御に関する情報を車両10との間で送受信することにより車両10を移動制御(リモート駐車、リモート出庫)することが可能なアプリケーションがインストールされている。
<制御ECU20の制御例>
次に、図5から図7を参照して、車両10の入出庫時における制御ECU20の移動制御について説明する。図5は、車両10の入庫時における制御ECU20の移動制御を示すフローチャート(その1)である。
まず、制御ECU20は、ユーザによる車両10の駐車が開始されたか否かを判定する(ステップS11)。ユーザによる車両10の駐車は、例えばユーザが駐車支援ボタンを押して駐車アシスト機能を起動したこと、車両10が所定の駐車場領域内に進入したこと、ナビゲーション装置18が示す目的地周辺に到着したこと等をもって開始されたと判定することが可能である。ここでは車両10が、あるショッピングモールの駐車場に到着してユーザが駐車支援ボタンを押した場合として以下に説明する。
ステップS11において、ユーザによる車両10の駐車が開始されていない場合(ステップS11:No)には、制御ECU20は、ステップS11の判定処理を繰り返す。ステップS11において、ユーザによる車両10の駐車が開始された場合(ステップS11:Yes)には、制御ECU20は、ユーザが車両10を駐車位置まで移動させる際の移動経路を示す経路データと、車両10の移動経路及び駐車位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、の取得を開始する(ステップS12)。
次に、制御ECU20は、現在、ユーザが車両10を駐車させようとしている駐車場の周辺の駐車位置データがあるか否かを判定する(ステップS13)。周辺の駐車位置データとは、例えば今回の駐車場と同じ駐車場の駐車位置データのことである。すなわち、ユーザがこれまでこの駐車場を利用したことがあるか否かのことである。また、周辺の駐車位置データは、例えば今回の車両10の駐車位置と距離が近い駐車位置データや、今回の駐車場と同じ目的地の駐車位置データや、地域が同じ駐車位置データなどであってもよい。
ステップS13において、周辺の駐車位置データがない場合(ステップS13:No)には、制御ECU20は、ステップS11で開始されたユーザによる車両10の駐車が完了したか否かを判定する(ステップS14)。周辺の駐車位置データがない場合とは、例えばそのショッピングモールの駐車場が、初めて訪れた駐車場の場合などである。
ステップS14において、ユーザによる車両10の駐車が完了していない場合(ステップS14:No)には、制御ECU20は、完了するまでステップS14の判定処理を繰り返す。ステップS14において、ユーザによる車両10の駐車が完了した場合(ステップS14:Yes)には、制御ECU20は、現在の車両10の駐車位置を示す駐車位置データを外界認識データに基づいて取得する(ステップS15)。
次に、制御ECU20は、ステップS12で取得した経路データ及び周辺環境データと、ステップS15で取得した駐車位置データと、を記憶部54に保存する(ステップS16)。
次に、制御ECU20は、ステップS16で保存した経路データ及び駐車位置データに基づいて、現在の車両10の駐車位置から車両10が呼び寄せられる出庫位置までの出庫経路の生成処理を行う(ステップS17)。
次に、制御ECU20は、車両10を駐車している現在の駐車位置が、車両10を出庫位置に呼び寄せ可能な駐車位置であることをユーザに通知する(ステップS18)。通知は、ナビゲーション装置18を用いて通知してもよいし、ユーザの情報端末60に情報送信して通知してもよい。本通知については、図8で後述する。
次に、制御ECU20は、ステップS17で生成した出庫位置までの出庫経路を記憶部54に保存する(ステップS19)。
なお、上記の処理では、制御ECU20がユーザによる駐車が開始されたことをトリガとして経路データ、周辺環境データの取得を開始する場合について説明したが、これに限定されない。例えば制御ECU20は、経路データ、周辺環境データを常時取得しておき、駐車が完了したことをトリガとして、駐車完了の直前に取得した経路データ、周辺環境データのみを保存するようにしてもよい。
一方、ステップS13において、周辺の駐車位置データがある場合(ステップS13:Yes)、制御ECU20は、図6に示す処理に進む。図6は、車両10の入庫時における制御ECU20の移動制御を示すフローチャート(その2)である。
制御ECU20は、ステップS11で開始されたユーザによる車両10の駐車が完了したか否かを判定する(ステップS21)。なお、このステップS21における判定は、例えばユーザが車両10を駐車しようとしていることを検知でき、かつその駐車位置が推測できたか否かを判定してもよい。
ステップS21において、ユーザによる車両10の駐車が完了していない場合(ステップS21:No)には、制御ECU20は、完了するまでステップS21の判定処理を繰り返す。ステップS21において、ユーザによる車両10の駐車が完了した場合(ステップS21:Yes)には、制御ECU20は、ユーザが車両10を駐車させた駐車位置が、ステップS13で存在すると判定された周辺の駐車位置データにおける駐車位置と同じ駐車位置であるか否かを判定する(ステップS22)。すなわち、ユーザは訪れたショッピングモールの駐車場で前回訪れたときと同じ駐車位置に車両10を駐車させようとしているか否かを判定する。
ステップS22において、駐車位置データと同じ駐車位置である場合(ステップS22:Yes)には、制御ECU20は、ステップS12で取得した経路データと、ステップS13で存在すると判定された周辺の駐車位置データに基づいて、その駐車位置から出庫位置までの出庫経路を生成する第1生成処理を行う(ステップS23)。なお、このとき今回の駐車時の周辺環境データを取得して、その周辺環境を加味して第1生成処理を行ってもよい。また、保存されている前回の出庫経路のデータを使用可能な場合には、その出庫経路を用いてもよい。
一方、ステップS22において、駐車位置データと同じ駐車位置ではない場合(ステップS22:No)には、制御ECU20は、ステップS12で取得した経路データと周辺環境データとに基づいて、その駐車位置から出庫位置までの出庫経路を生成する第2生成処理を行う(ステップS24)。具体的には、周辺環境データの特徴点に基づいて現在の駐車位置を推定し、その駐車位置から、経路データが示す入庫時の移動経路を逆にたどる経路へ合流する出庫位置までの出庫経路を生成する。なお、ここで制御ECU20は、今回の駐車における経路データと駐車位置データと周辺環境データを記憶部54に保存してもよい。
次に、制御ECU20は、ステップS23あるいはステップS24の処理で出庫位置までの出庫経路を生成することができたか否かを判定する(ステップS25)。
ステップS25において、出庫経路を生成できた場合(ステップS25:Yes)には、制御ECU20は、車両10を駐車している現在の駐車位置が、車両10を出庫位置に呼び寄せ可能な駐車位置であることをユーザに通知する(ステップS26)。本通知については、図8で後述する。
次に、制御ECU20は、ステップS23又はステップS24で生成した出庫位置までの出庫経路を記憶部54に保存する(ステップS27)。
一方、ステップS25において、出庫経路を生成できなかった場合(ステップS25:No)には、制御ECU20は、車両10を駐車している現在の駐車位置が、車両10を出庫位置に呼び寄せ不可能な駐車位置であることをユーザに通知する(ステップS28)。本通知については、図9で後述する。なお、出庫経路を生成できなかった場合には、出庫経路を保存することなく本処理を終了する。
図7は、車両10の出庫時における制御ECU20の移動制御を示すフローチャートである。
制御ECU20は、ユーザからの車両10の呼び寄せがあったか否かを判定する(ステップS31)。ユーザからの呼び寄せは、例えばユーザによる情報端末60の特定操作に基づくものであり、情報端末60からの呼び寄せ(出庫)指示信号の受信である。
ステップS31において、ユーザからの呼び寄せがない場合(ステップS31:No)には、制御ECU20は、ステップS31の判定処理を繰り返す。ステップS31において、ユーザからの呼び寄せがあった場合(ステップS31:Yes)には、制御ECU20は、情報端末60からの呼び寄せ指示信号に対応する車両10の駐車位置から出庫位置までの出庫経路を記憶部54に保存しているか否かを判定する(ステップS32)。
ステップS32において、出庫経路を保存している場合(ステップS32:Yes)には、制御ECU20は、外界認識データに基づく現在の周辺環境に基づいて、車両10の出庫位置までの出庫経路を更新する(ステップS33)。
次に、制御ECU20は、ステップS33で更新した出庫経路に基づいて、ユーザからの呼び寄せがあった出庫位置への車両10の移動制御を実行する(ステップS34)。
一方、ステップS32において、出庫経路を保存していない場合(ステップS32:No)には、制御ECU20は、車両10の呼び寄せが不可能であることをユーザに通知する(ステップS35)。本通知については、図9で後述する。
<通知画面>
次に、車両10の呼び寄せ可否の通知について説明する。
図8は、呼び寄せ可能の通知の一例を示す図である。図8に示すように、呼び寄せ可能の通知は、例えばナビゲーション装置18のタッチパネル42に表示される。タッチパネル42には、ユーザが車両10を駐車した駐車位置が出庫時に車両10を出庫位置へ呼び寄せ可能であることを知らせる、例えば「出庫時に呼び寄せ機能を利用可能です。」のようなメッセージ42aで表示される。このメッセージ42aは、例えば図5のステップS18及び図6のステップS26で通知されるメッセージである。なお、本例ではメッセージ42aがナビゲーション装置18に表示される場合を説明したが、これに限定されず、例えばユーザの情報端末60に表示されてもよい。
図9は、呼び寄せ不可能の通知の一例を示す図である。図9に示すように、呼び寄せ不可能の通知は、例えばナビゲーション装置18のタッチパネル42に表示される。タッチパネル42には、ユーザが車両10を駐車した駐車位置が出庫時に車両10を出庫位置へ呼び寄せ不可能であることを知らせる、例えば「出庫時に呼び寄せ機能を利用できません。」のようなメッセージ42bで表示される。このメッセージ42bは、例えば図6のステップS28及び図7のステップS35で通知されるメッセージである。また、図7のステップS35で通知されるメッセージとしては、例えば「出庫データが保存されていないため、呼び寄せ機能を利用できません。」のような表示でもよい。なお、本例ではメッセージ42bがナビゲーション装置18に表示される場合を説明したが、これに限定されず、例えばユーザの情報端末60に表示されてもよい。
<リモート出庫の操作>
次に、車両10を出庫位置に呼び寄せする際の操作について説明する。図10は、情報端末60に表示されるリモート出庫画面の一例を示す図である。図10に示すように、情報端末60にインストールされている車両10をリモート出庫させるためのアプリケーションを起動すると、車両1を呼び寄せることが可能なリモート出庫画面64aが情報端末60に表示される。リモート出庫画面64aには、例えば「車両を呼び出しますか?」のようなメッセージが表示されるとともに、呼び出すか否かを選択するための「呼び出す」ボタン65aと「呼び出さない」ボタン65bが表示される。この「呼び出す」ボタン65aが押されると、図7のステップS31における「ユーザからの呼び寄せがあった?」の判定で「Yes」になる。
<駐車場における車両の入出庫>
次に、図11から図20を参照して、制御ECU20の移動制御に基づく車両の入出庫について説明する。図11は、ユーザが車両を入出庫させる駐車場の一例を示す図である。図11に示すように、自車両V1を運転するユーザがショッピングモールの駐車場70に到着した。駐車場70には、複数台の他車両V2が駐車されている。また、歩行者M(障害物)が駐車場70内を歩いている。ユーザは、自車両V1を駐車場70の駐車スペースに駐車させようとしている。
図12は、ユーザによる運転で自車両V1を駐車場70の駐車スペースに駐車させる一例を示す図である。例えばユーザは、図12に示す自車両V1の位置で駐車支援ボタンを押して駐車アシスト機能を起動したとする。この駐車支援ボタンを押した時点の位置が自車両V1の入庫開始位置71であり、例えば図5のステップS11における「ユーザによる駐車が開始?」の判定でYesの時点の自車両V1の位置である。ユーザは、実線矢印で示される移動経路72で自車両V1を移動させ、駐車場70の例えば第1駐車位置73に自車両V1を駐車させる。
このとき制御ECU20は、入庫開始位置71から第1駐車位置73まで車両10が移動する際の経路データ、駐車位置データ、及び周辺環境データを取得する。経路データは、移動経路72のデータである。駐車位置データは、第1駐車位置73のデータである。周辺環境データは、移動経路72及び第1駐車位置73の周辺環境74の特徴を示すデータである。本例における周辺環境74の特徴は、移動経路72及び第1駐車位置73の周辺にある駐車領域(点線で囲む範囲)や、その駐車領域における空き駐車スペースと駐車済スペースや、障害物の有無及びその位置などを含む。また、移動経路72は、歩行者Mを避けるために歩行者Mがいる領域で曲がった経路となっている。これらの処理は、例えば図5のステップS12、ステップS15に相当する処理である。
図13は、ユーザが駐車場70に駐車した自車両V1を呼び寄せる一例を示す図である。図13に示すように、ユーザU1は、情報端末60でリモート出庫のアプリケーションを起動して、自車両V1を呼び寄せる特定操作を行う。具体的には、ユーザU1は、図12で説明したように自車両V1を第1駐車位置73に駐車した後、例えばショッピングモールで買い物をし終えてから、自車両V1の呼び寄せを行う。なお、本例の場合、ユーザU1の呼び寄せ位置が入庫開始位置71の近辺となっているが、この位置には限定されない。また、この呼び寄せの時点における周辺環境データを、図12で説明した自車両V1の駐車時における周辺環境データと比べると、駐車場70内の歩行者Mがいなくなっている。また、この呼び寄せの操作を行った時点が、例えば図7のステップS31における「ユーザからの呼び寄せがあった?」の判定のYesの時点である。
図14は、自車両V1の出庫経路の更新の一例を示す図である。図13で説明したように自車両V1の呼び寄せがあると、制御ECU20は、ユーザU1(情報端末60)からの呼び寄せ指示信号に対応する、自車両V1の駐車位置75から呼び寄せがあった出庫位置76までの出庫経路を記憶部54に保存しているか否かを判定する。本例の場合、自車両V1の駐車位置75は、図12で駐車した第1駐車位置73と同じであるため、出庫位置76までの出庫経路は保存されている。制御ECU20は、対応する出庫経路を保存していると判定した場合、現在の外界認識データを取得し、取得した現在の外界認識データと、保存している出庫経路の生成で使用した外界認識データと、に有意な違いがあるか否かを判定する。2つの外界認識データの有意な違いとは、例えば、最適な出庫経路に影響を与える違いである。一例としては、2つの外界認識データの有意な違いの有無は、現状の出庫経路77の周辺における障害物の有無の相違によって判定される。ただし、2つの外界認識データの有意な違いの有無はこれに限らず各種の方法によって判定することができる。例えば、2つの外界認識データの差(絶対値)の総和が閾値を超えた場合に、2つの外界認識データの有意な違いがあると判定してもよい。制御ECU20は、有意な違いがあると判定した場合、現在の外界認識データに基づく周辺環境に基づいて、駐車位置75から出庫位置76までの出庫経路77を生成し、記憶部54に保存する出庫経路を出庫経路77に更新する。図14に示すように更新される出庫経路77は、図12の入庫時に生成される出庫経路と比較すると、出庫経路の途中に歩行者Mがいないため、その分だけ変化した(曲がっていない真っすぐな)出庫経路となっている。
なお、本例の場合、ユーザU1が呼び寄せした自車両V1の出庫位置76が入庫開始位置71の近辺であるが、相違した位置であってもよい。相違する位置の場合には、出庫経路は、共通する経路部分が図14に示す出庫経路77と同様であり、相違する経路部分が現在の外界認識データに基づいて生成された出庫経路となって更新される。
図15は、図13における自車両V1の呼び寄せが完了した状態の一例を示す図である。図15に示すように、自車両V1は、例えば図14において生成された出庫経路77にしたがって、ユーザU1が呼び寄せた出庫位置76に移動する。
図16は、ユーザU1による運転で自車両V1を前回とは異なる駐車スペースに駐車させた一例を示す図である。例えばユーザU1が、後日、同じショッピングモールを訪れ、駐車場70における前回の第1駐車位置73と異なる駐車スペースに自車両V1を駐車させたとする。
図17は、自車両V1の出庫経路の生成の一例を示す図である。図17に示すように、ユーザU1が自車両V1を駐車させた駐車スペースが、駐車場70の第2駐車位置78であるとする。この第2駐車位置78は、前回、ユーザU1が同じショッピングモールを訪れたときに自車両V1を駐車させた駐車場70の第1駐車位置73とは異なる駐車スペースではあるが、前回と同じ周辺環境74における駐車スペースであるとする。
この場合、駐車場70の第1駐車位置73に自車両V1を駐車させたときの駐車位置データは前回の駐車位置データとして保存されている。そして、今回の第2駐車位置78はその保存されている駐車位置データの第1駐車位置73と異なる。このため、制御ECU20は、周辺環境データの特徴点に基づいて今回の駐車位置(第2駐車位置78)を推定し、その第2駐車位置78から、前回の経路データが示す入庫時の移動経路72(図12参照)を逆にたどる移動経路79(破線矢印)へ合流する、出庫位置76までの出庫経路80(実線矢印)を生成する。これらの処理は、例えば図5のステップS13から図6のステップS21,S22,S24までに相当する処理である。
図18は、前回とは異なる駐車スペースに自車両V1を駐車させたときの呼び寄せの一例を示す図である。図18に示すように、ユーザU1は、自車両V1を第2駐車位置78(図17参照)に駐車した後、例えばショッピングモールで買い物をし終えてから、入庫開始位置71(図12参照)の近辺で自車両V1の呼び寄せを行う。なお、この呼び寄せの操作を行った時点は、例えば図7のステップS31における「ユーザからの呼び寄せがあった?」の判定のYesの時点である。
図19は、図17に示す出庫経路80の更新の一例を示す図である。図18で説明したように自車両V1の呼び寄せがあると、制御ECU20は、ユーザU1(情報端末60)からの呼び寄せ指示信号に対応する、自車両V1の第2駐車位置78から呼び寄せがあった出庫位置76までの出庫経路を記憶部54に保存しているか否かを判定する。なお、本例の場合、第2駐車位置78からの出庫経路は、図17で生成した第2駐車位置78から出庫位置76までの出庫経路80として保存されている。制御ECU20は、現在の外界認識データを取得し、取得した現在の外界認識データと、保存している出庫経路の生成で使用した外界認識データと、に有意な違いがあるか否かを判定する。制御ECU20は、有意な違いがあると判定した場合、現在の外界認識データに基づく周辺環境に基づいて、第2駐車位置78から出庫位置76までの出庫経路81を生成し、記憶部54に保存する出庫経路を出庫経路81に更新する。図19に示すように更新される出庫経路81は、図17の出庫経路80と比較すると、出庫経路の途中に障害物が何もないため、曲がっていない直線的な出庫経路81となっている。
図20は、図18における自車両V1の呼び寄せが完了した状態の一例を示す図である。図20に示すように、自車両V1は、例えば図19において生成された出庫経路81にしたがって、ユーザU1が呼び寄せた出庫位置76に移動する。
以上説明したように、本実施形態の制御ECU20は、前回、ユーザU1が自車両V1(車両10)を駐車場70の第1駐車位置73に駐車させ、今回も同一の第1駐車位置73に駐車させた場合には、第1駐車位置73と、自車両V1を第1駐車位置73に駐車させた前回の自車両V1の移動経路72と、に基づいて、第1駐車位置73から出庫位置76までの出庫経路77の第1生成処理を行う。一方、今回、第1駐車位置73と異なる第2駐車位置78に自車両V1を駐車させた場合には、第2駐車位置78の周辺環境データと、前回の自車両V1の移動経路72と、に基づいて、第2駐車位置78から出庫位置76までの出庫経路81の第2生成処理を行う。このため、自車両V1を前回と異なる位置に駐車する場合でも、駐車時の移動経路に関する経路情報を駐車のたびに記憶する必要がなく、前回の移動経路を使用して出庫位置までの出庫経路を生成することができるので、自車両V1を出庫位置まで出庫させる移動制御を柔軟に行うことができる。
また、制御ECU20は、前回の第1駐車位置73と異なる第2駐車位置78に自車両V1を駐車させた場合には、今回の第2駐車位置78における自車両V1の周辺環境データから第1駐車位置73との位置関係で第2駐車位置78を推定し、推定した第2駐車位置78から、前回の入庫時の移動経路72を逆にたどる移動経路79へ合流する出庫位置76まで、の出庫経路80を生成する。このため、前回の移動経路72を使用して、自車両V1を出庫位置76まで出庫させる移動制御を柔軟に行うことができる。
また、制御ECU20は、自車両V1の駐車位置(第1駐車位置73、第2駐車位置78)への駐車時にその駐車位置から出庫位置76までの出庫経路の生成処理(第1生成処理、第2生成処理)を行い、出庫位置76への自車両V1の呼び寄せが可能である場合には、その旨をその駐車時にユーザU1に通知する。これにより、自車両V1の駐車が完了した時点で自車両V1の呼び寄せが可能であるか否かをユーザU1が知ることができるので、自車両V1の出庫位置76への呼び寄せに関するユーザビリティが向上する。
<制御ECU20の制御の第1変形例>
図21は、車両10の入庫時における制御ECU20の移動制御の第1変形例を示すフローチャートである。本フローチャートは、図5及び図6で説明した移動制御のフローチャートにおける図6のステップS21以降の処理に相当するものである。図21に示すように、ステップS21からステップS25までの処理とステップS28の処理は、図6で説明した移動制御のステップS21からステップS25までの各処理とステップS28の処理と同様である。
制御ECU20は、ステップS25において、出庫経路を生成できた場合(ステップS25:Yes)、車両10を駐車している現在の駐車位置が車両10を出庫位置に呼び寄せ可能な駐車位置であることをユーザに通知するとともに、生成した出庫経路に基づく車両10の移動制御を実行するユーザからの呼び寄せ実行指示を受け付ける(ステップS26)。呼び寄せ実行指示の受け付けについては、図22で後述する。
次に、制御ECU20は、ユーザによる呼び寄せ実行指示が行われたか否かを判定する(ステップS41)。
ステップS41において、呼び寄せ実行指示が行われた場合(ステップS41:Yes)には、制御ECU20は、ステップS23又はステップS24で生成した出庫位置までの出庫経路を記憶部54に保存(ステップS27)した後に、本処理を終了する。一方、ステップS41において、呼び寄せ実行指示が行われていない場合(ステップS41:No)には、制御ECU20は、出庫経路を保存せずに本処理を終了する。したがって、ユーザからの呼び寄せ実行指示が行われない場合には、ステップS23又はステップS24で生成した出庫経路に基づく移動制御は実行されない。
<通知及び受付画面>
図22は、呼び寄せ可能の通知と呼び寄せ実行指示の受け付けの一例を示す図である。図22に示すように、呼び寄せ可能の通知と呼び寄せ実行指示の受け付けは、例えばナビゲーション装置18のタッチパネル42に表示される。タッチパネル42には、車両10を駐車した駐車位置が出庫時に車両10を出庫位置へ呼び寄せ可能であることを知らせる、例えば「出庫時に呼び寄せ機能を利用可能です。」と、呼び寄せの指示を受け付けることを知らせる、例えば「呼び寄せ機能を利用しますか?」のようなメッセージ42cで表示される。また、タッチパネル42には、呼び寄せの指示を受け付ける「利用する」ボタン42dと「利用しない」ボタン42eが表示される。このメッセージ42cは、例えば図21のステップS26で通知されるメッセージである。また、図21のステップS41における呼び寄せ実行指示が行われたか否かは、この「利用する」ボタン42dが押されたか否かである。なお、メッセージ42c及びボタン42d,42eは、例えばユーザの情報端末60に表示されるようにしてもよい。
第1変形例における制御ECU20は、車両10の駐車位置から出庫位置までの出庫経路に基づく移動制御が可能であることをユーザに通知した際に、その移動制御を実行するか否かをユーザから受け付け、実行する旨の指示があった場合に、生成した出庫経路を記憶部54に保存する。このため、ユーザから実行する旨の指示がなかった場合には、出庫経路を保存せず、その出庫経路に基づく移動制御も実行しないので、効率よく出庫経路に関する経路情報を処理することができる。
<制御ECU20の制御の第2変形例>
図23は、車両10の入庫時における制御ECU20の移動制御の第2変形例を示すフローチャートである。本フローチャートは、図5及び図6で説明した移動制御のフローチャートにおける図6のステップS21以降の処理に相当するものである。図23に示すように、ステップS21からステップS28までの処理は、図6で説明した移動制御のステップS21からステップS28までの各処理と同様である。
制御ECU20は、ステップS28で車両10の呼び寄せが不可能なことを通知した後に、ステップS25で生成できなかったのは第2生成処理による出庫経路の生成であるか否かを判定する(ステップS51)。
ステップS51において、第2生成処理による出庫経路の生成である場合(ステップS51:Yes)には、制御ECU20は、ステップS13(図5参照)で存在すると判定された周辺の駐車位置データの駐車位置への車両10の駐車を促す通知を行う(ステップS52)。本通知については、図24で後述する。一方、ステップS51において、第2生成処理による出庫経路の生成ではない場合(ステップS51:No)には、制御ECU20は、本処理を終了する。
<通知画面>
図24は、他の駐車位置への駐車を促す通知の一例を示す図である。図24に示すように、他の駐車位置への駐車を促す通知は、例えばナビゲーション装置18のタッチパネル42に表示される。タッチパネル42には、車両10の駐車位置を変更すれば出庫位置への呼び寄せが可能になることを知らせる、例えば「〇月○日に駐車した場所に駐車すれば出庫時に呼び寄せ機能を利用可能です。よろしければ駐車場所の変更をご検討ください。」のようなメッセージ42fで表示される。このメッセージ42fは、例えば図23のステップS52で通知されるメッセージである。この場合、地図を表示すること等で、変更する駐車位置(例えば前回駐車した第1駐車位置73)の場所を案内してもよい。なお、メッセージ42fは、例えばユーザの情報端末60に表示されるようにしてもよい。
第2変形例における制御ECU20は、車両10を駐車させた駐車位置が車両10を出庫位置まで移動制御することができない位置である場合、出庫位置まで移動制御することが可能な位置へ駐車位置を変えるように促す通知をユーザに行う。これにより、車両10を出庫位置に呼び寄せたいユーザが車両10をどこに駐車させればよいかを知ることができるので、車両10の出庫位置への呼び寄せに関するユーザビリティが向上する。
なお、前述した実施形態で説明した制御方法は、予め用意された制御プログラムをコンピュータで実行することにより実現できる。本制御プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記録され、記憶媒体から読み出されることによって実行される。また、本制御プログラムは、フラッシュメモリ等の非一過性の記憶媒体に記憶された形で提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介して提供されてもよい。本制御プログラムを実行するコンピュータは、制御装置に含まれるものであってもよいし、制御装置と通信可能なスマートフォン、タブレット端末、又はパーソナルコンピュータ等の電子機器に含まれるものでもあってもよいし、これら制御装置及び電子機器と通信可能なサーバ装置に含まれるものであってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
上記実施形態では、移動体を車両(四輪の自動車)とした例を説明したが、これに限らない。例えば、二輪車、セグウェイ等の車両であってもよい。さらに、本発明の思想は、車両に限らず、駆動源を備えて駆動源の動力により移動可能なロボット、船舶、航空機などにも適用することができる。
また、本明細書には少なくとも以下の事項が記載されている。なお、括弧内には、上記した実施形態において対応する構成要素等を示しているが、これに限定されるものではない。
(1) 移動体(車両10)の制御装置(制御ECU20)であって、
前記移動体の外界認識データを取得する外界認識部(外界認識部55)と、
前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の移動経路に関する経路情報を記憶する記憶部(記憶部54)と、
前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部(移動制御部57)と、を備え、
前記経路情報は、前記移動経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記移動経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
前記移動制御部は、
前記停止位置データが示す前記停止位置と同一の第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
前記停止位置データが示す前記停止位置と異なる第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
制御装置。
(1)によれば、前回に移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の停止位置と同一の第1停止位置にその移動体が停止された場合には、第1停止位置と前回の移動経路とに基づいて出庫位置までの出庫経路の第1生成処理が行われ、前回と異なる第2停止位置にその移動体が停止された場合には、その停止位置の周辺環境データと前回の移動経路とに基づいて出庫位置までの出庫経路の第2生成処理が行われる。このため、移動体を前回と異なる位置に停止する場合でも、停止時の移動経路に関する経路情報を停止のたびに記憶する必要がなく、前回の移動経路を使用して出庫位置までの出庫経路を生成することができるので、移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を柔軟に行うことができる。
(2) (1)に記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、前記第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合の前記第2生成処理において、前記周辺環境データに基づく自己位置推定によって推定した前記移動体の位置から、前記経路データが示す前記移動経路に対応する経路へ合流する前記出庫経路を生成する、
制御装置。
(2)によれば、前回と異なる第2停止位置に移動体が停止された場合には、周辺環境データからその第2停止位置を推定し、推定した第2停止位置から、前回の移動経路に対応する経路に合流する出庫位置までの出庫経路を生成する。このため、前回の移動経路を使用して、移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を柔軟に行うことができる。
(3) (1)又は(2)に記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、前記経路データが示す前記移動経路と、前記移動体の移動経路と、の比較に基づいて、前記移動体の停止が前記第1停止位置への停止か否かを判定する、
制御装置。
(3)によれば、前回、移動体を停止させた際の移動経路と、今回の移動体の移動経路と、を比較して、移動体の停止位置が前回の停止位置と同じ第1停止位置であるか否かを判定することで、正確に移動体の停止位置を検出することができる。
(4) (1)から(3)のいずれかに記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、前記停止位置データが示す前記停止位置と、前記移動体の停止位置と、の比較に基づいて、前記移動体の停止が前記第1停止位置への停止か否かを判定する、
制御装置。
(4)によれば、前回、移動体を停止させた際の停止位置と、今回の移動体の停止位置と、を比較して、移動体の停止位置が前回の停止位置と同じ第1停止位置であるか否かを判定することで、正確に移動体の停止位置を検出することができる。
(5) (1)から(4)のいずれかに記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、前記第1生成処理又は前記第2生成処理により前記出庫経路が生成できた場合、前記出庫経路に基づく前記移動制御を行う、
制御装置。
(5)によれば、第1生成処理又は第2生成処理で生成した出庫経路に基づいて、正確に移動体を出庫位置に移動制御することが可能である。
(6) (5)に記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、
前記移動体の停止時に前記第1生成処理又は前記第2生成処理を行い、
前記第1生成処理又は前記第2生成処理により前記出庫経路が生成できた場合、前記出庫経路に基づく前記移動制御が可能であることを前記移動体のユーザに通知し、前記出庫経路を保存する、
制御装置。
(6)によれば、移動体の停止時に出庫経路の生成処理を行い、出庫位置への呼び寄せが可能である場合にはその旨をユーザに通知するので、移動体の出庫位置への呼び寄せに関するユーザビリティを向上させることができる。
(7) (6)に記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、前記出庫経路に基づく前記移動制御を行う場合に、前記外界認識データに基づいて前記出庫経路を更新し、更新して得られた出庫経路に基づいて前記移動制御を行う、
制御装置。
(7)のように、移動体の呼び寄せがあった場合に、その呼び寄せ時の外界認識データに基づいて更新した出庫経路に基づき移動体の移動制御を行うので、さらに的確かつ柔軟に移動制御を行うことができる。
(8) (6)又は(7)に記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、前記出庫経路に基づく前記移動制御が可能であることを前記移動体のユーザに通知した後、前記出庫経路に基づく前記移動制御を実行する旨の指示を前記ユーザから受け付けた場合に、前記出庫経路を保存する、
制御装置。
(8)のように、移動体の出庫を実行する旨の指示をユーザから受け付けた場合に、生成した出庫経路を保存することで、効率よく出庫経路に関する経路情報を処理することができる。
(9) (5)から(8)のいずれかに記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、前記移動体のユーザからの指示に基づいて、前記出庫経路に基づく前記移動制御を行う、
制御装置。
(9)によれば、ユーザからの指示に基づいて適切に移動体を出庫位置まで移動することができる。
(10) (1)から(9)のいずれかに記載の制御装置であって、
前記移動制御部は、前記第2停止位置への前記移動体の停止を検知し、前記第2生成処理により前記出庫経路が生成できなかった場合、前記第1停止位置への前記移動体の停止を促す通知を行う、
制御装置。
(10)のように、前回と異なる第2停止位置に移動体を停止させ、その停止位置が移動体を出庫位置まで移動制御できない位置である場合に、出庫位置まで移動制御することが可能な第1停止位置へ移動体を移動させることを促す通知を行うことで、移動体の出庫位置への呼び寄せに関するユーザビリティをさらに向上させることができる。
(11) (1)から(10)のいずれかに記載の制御装置であって、
前記移動制御は、前記移動体のユーザが所持する情報端末からの指示に基づく移動制御である、
制御装置。
(11)によれば、ユーザの情報端末から移動体の出庫を指示することができるので、移動体の出庫位置への呼び寄せに関するユーザビリティを向上させることができる。
(12) 移動体の外界認識データを取得する外界認識部と、前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の移動経路に関する経路情報を記憶する記憶部と、前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部と、を備える移動体の制御装置による制御方法であって、
前記経路情報は、前記移動経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記移動経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
前記移動制御部が、
前記停止位置データが示す前記停止位置と同一の第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
前記停止位置データが示す前記停止位置と異なる第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
制御方法。
(12)によれば、前回に移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の停止位置と同一の第1停止位置にその移動体が停止された場合には、第1停止位置と前回の移動経路とに基づいて出庫位置までの出庫経路の第1生成処理が行われ、前回と異なる第2停止位置にその移動体が停止された場合には、その停止位置の周辺環境データと前回の移動経路とに基づいて出庫位置までの出庫経路の第2生成処理が行われる。このため、移動体を前回と異なる位置に停止する場合でも、停止時の移動経路に関する経路情報を停止のたびに記憶する必要がなく、前回の移動経路を使用して出庫位置まで出庫経路を生成することができるので、移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を柔軟に行うことができる。
(13) 移動体の外界認識データを取得する外界認識部と、前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の移動経路に関する経路情報を記憶する記憶部と、前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部と、を備える移動体の制御装置の制御プログラムであって、
前記経路情報は、前記移動経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記移動経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
前記移動制御部に、
前記停止位置データが示す前記停止位置と同一の第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
前記停止位置データが示す前記停止位置と異なる第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
処理を実行させる制御プログラム。
(13)によれば、前回に移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の停止位置と同一の第1停止位置にその移動体が停止された場合には、第1停止位置と前回の移動経路とに基づいて出庫位置までの出庫経路の第1生成処理が行われ、前回と異なる第2停止位置にその移動体が停止された場合には、その停止位置の周辺環境データと前回の移動経路とに基づいて出庫位置までの出庫経路の第2生成処理が行われる。このため、移動体を前回と異なる位置に停止する場合でも、停止時の移動経路に関する経路情報を停止のたびに記憶する必要がなく、前回の移動経路を使用して出庫位置まで出庫経路を生成することができるので、移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を柔軟に行うことができる。
10 車両(移動体)
20 制御ECU(制御装置)
54 記憶部
55 外界認識部
57 移動制御部
60 情報端末

Claims (13)

  1. 移動体の制御装置であって、
    前記移動体の外界認識データを取得する外界認識部と、
    過去の時点で前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の入庫経路に関する経路情報を記憶する記憶部と、
    前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部と、を備え、
    前記経路情報は、前記入庫経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記入庫経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
    前記移動制御部は、
    前記経路情報として記憶されている第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
    前記経路情報として記憶されていない第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記経路情報として記憶されている前記第1停止位置の前記入庫経路へ合流する前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
    制御装置。
  2. 請求項1に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、前記第2生成処理において、前記第2停止位置から前記経路情報として記憶されている前記第1停止位置の前記入庫経路へ合流させた後に、記憶されている前記第1停止位置の前記入庫経路を逆にたどることで前記出庫位置まで移動する前記出庫経路を生成する
    制御装置。
  3. 請求項1に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、前記経路データが示す前記入庫経路と、前記移動体の入庫経路と、の比較に基づいて、前記移動体の停止が前記第1停止位置への停止か否かを判定する、
    制御装置。
  4. 請求項1に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、前記停止位置データが示す前記停止位置と、前記移動体の停止位置と、の比較に基づいて、前記移動体の停止が前記第1停止位置への停止か否かを判定する、
    制御装置。
  5. 請求項1に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、前記第1生成処理又は前記第2生成処理により前記出庫経路が生成できた場合、前記出庫経路に基づく前記移動制御を行う、
    制御装置。
  6. 請求項5に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、
    入庫時の前記移動制御による前記移動体の停止時に前記第1生成処理又は前記第2生成処理を行い、
    前記第1生成処理又は前記第2生成処理により前記出庫経路が生成できた場合、前記出庫経路に基づく前記移動制御が可能であることを前記入庫時に前記移動体のユーザに通知し、前記出庫経路を保存する、
    制御装置。
  7. 請求項6に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、前記出庫経路に基づく前記移動制御を行う場合に、前記外界認識データに基づいて前記出庫経路を更新し、更新して得られた出庫経路に基づいて前記移動制御を行う、
    制御装置。
  8. 請求項6に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、前記出庫経路に基づく前記移動制御が可能であることを前記移動体のユーザに通知した後、前記出庫経路に基づく前記移動制御を実行する旨の指示を前記ユーザから受け付けた場合に、前記出庫経路を保存する、
    制御装置。
  9. 請求項5に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、前記移動体のユーザからの指示に基づいて、前記出庫経路に基づく前記移動制御を行う、
    制御装置。
  10. 請求項1に記載の制御装置であって、
    前記移動制御部は、入庫時の前記移動制御において前記第2停止位置への前記移動体の停止を検知し、前記第2生成処理により前記出庫経路が生成できなかった場合、前記第1停止位置への前記移動体の停止を促す通知を行う、
    制御装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の制御装置であって、
    前記移動制御は、前記移動体のユーザが所持する情報端末からの指示に基づく移動制御である、
    制御装置。
  12. 移動体の外界認識データを取得する外界認識部と、過去の時点で前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の入庫経路に関する経路情報を記憶する記憶部と、前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部と、を備える移動体の制御装置による制御方法であって、
    前記経路情報は、前記入庫経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記入庫経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
    前記移動制御部が、
    前記経路情報として記憶されている第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
    前記経路情報として記憶されていない第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記経路情報として記憶されている前記第1停止位置の前記入庫経路へ合流する前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
    制御方法。
  13. 移動体の外界認識データを取得する外界認識部と、過去の時点で前記移動体が入庫開始位置から停止位置まで移動した際の入庫経路に関する経路情報を記憶する記憶部と、前記外界認識データ及び前記経路情報に基づいて前記移動体を出庫位置まで移動させる移動制御を行う移動制御部と、を備える移動体の制御装置の制御プログラムであって、
    前記経路情報は、前記入庫経路を示す経路データと、前記停止位置を示す停止位置データと、前記外界認識データに基づく前記入庫経路及び前記停止位置の周辺環境の特徴を示す周辺環境データと、を含み、
    前記移動制御部に、
    前記経路情報として記憶されている第1停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記停止位置データに基づく、前記第1停止位置から前記出庫位置までの出庫経路の第1生成処理を行い、
    前記経路情報として記憶されていない第2停止位置への前記移動体の停止を検知した場合、前記経路データ及び前記周辺環境データに基づく、前記第2停止位置から前記経路情報として記憶されている前記第1停止位置の前記入庫経路へ合流する前記出庫位置までの出庫経路の第2生成処理を行う、
    処理を実行させる制御プログラム。
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