JP7789286B2 - 走行距離算出装置および走行距離算出方法 - Google Patents

走行距離算出装置および走行距離算出方法

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Description

本開示は、移動体の走行距離を算出する走行距離算出装置および走行距離算出方法に関する。
従来、移動体などでは、走行距離を演算する際に誤差が含まれることから、演算によって求めた走行距離を、想定される誤差を考慮して補正することが行われている。例えば、特許文献1には、車の位置把握システムが、道路に設置された複数の位置マーカ間の実測距離と車速パルスから演算された積算走行距離とを比較し、比較結果から誤差率を求め、求めた誤差率を用いて積算走行距離を補正する技術が開示されている。
特開2002-163782号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、誤差率が一定であることを想定している。そのため、上記従来の技術では、車すなわち移動体の走行距離が長くなるほど積算走行距離の補正量も大きくなり、実際の走行距離と補正後の積算走行距離との差が大きくなる可能性がある、という問題があった。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、移動体の走行距離の算出精度を向上可能な走行距離算出装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示の走行距離算出装置は、検出値に含まれる誤差の平均誤差率が第1の誤差率となるセンサを用いて移動体の走行距離を検出する検出部と、検出部で検出された移動体の走行距離に基づく積算走行距離を記憶する記憶部と、記憶部に記憶されている積算走行距離に、積算走行距離が長くなるほど第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで積算走行距離を補正する補正部と、を備えることを特徴とする。
本開示の走行距離算出装置は、移動体の走行距離の算出精度を向上可能である、という効果を奏する。
実施の形態に係る走行距離算出装置の構成例を示すブロック図 実施の形態に係る走行距離算出装置が備える検出部の構成例を示す第1のブロック図 実施の形態に係る走行距離算出装置が備える検出部の構成例を示す第2のブロック図 実施の形態に係る走行距離算出装置が備える検出部で使用されるセンサの出力誤差分布の例を示す図 実施の形態に係る走行距離算出装置が備える補正部が採用する誤差率の例を示す図 実施の形態に係る走行距離算出装置が備える補正部が移動体の積算走行距離を補正したときの移動体の位置の範囲の例を示す図 実施の形態に係る走行距離算出装置の動作を示すフローチャート 実施の形態に係る走行距離算出装置が備える処理回路をプロセッサおよびメモリで構成する場合の例を示す図 実施の形態に係る走行距離算出装置が備える処理回路を専用のハードウェアで構成する場合の例を示す図
以下に、本開示の実施の形態に係る走行距離算出装置および走行距離算出方法を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態.
図1は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1の構成例を示すブロック図である。走行距離算出装置1は、移動体2に搭載され、移動体2の走行距離を算出する。移動体2は、例えば、列車などを想定しているが、車などにも適用可能である。移動体2が列車の場合、走行距離算出装置1は、例えば、CBTC(Communications Based Train Control)、ATS(Automatic Train Stop)、ATO(Automatic Train Operation)などで使用されるが、他のシステム、装置などで使用されてもよい。
走行距離算出装置1の構成および動作について説明する。図1に示すように、走行距離算出装置1は、検出部10と、記憶部20と、補正部30と、を備える。検出部10は、検出値に含まれる誤差の平均誤差率が第1の誤差率となるセンサを用いて移動体2の走行距離を検出する。記憶部20は、検出部10で検出された移動体2の走行距離に基づく規定された位置からの移動体2の積算走行距離を記憶する。補正部30は、記憶部20に記憶されている積算走行距離に、積算走行距離が長くなるほど第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで積算走行距離を補正する。先頭位置および後尾位置をそれぞれ分けて補正する場合、補正部30は、移動体2の積算走行距離を補正する際、移動体2の先頭位置を移動体2の進行方向に向けて伸ばすように補正し、移動体2の後尾位置を進行方向とは逆方向に向けて伸ばすように補正する。なお、補正部30は、目的、用途などに応じて、移動体2の先頭位置だけを移動体2の進行方向に向けて伸ばすように補正することも可能であり、移動体2の後尾位置だけを進行方向とは逆方向に向けて伸ばすように補正することも可能である。
検出部10で使用されるセンサについては、例えば、速度センサ、走行距離検出センサなどがある。検出部10は、使用するセンサによって内部の構成が異なる。
図2は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1が備える検出部10の構成例を示す第1のブロック図である。図2の例では、検出部10は、速度センサ11と、演算部12と、更新部13と、を備える。速度センサ11は、移動体2の走行速度を検出するセンサである。速度センサ11は、移動体2である列車の車輪径または車のタイヤ径などに関係なく移動体2の速度を直接検出可能な速度センサである。演算部12は、速度センサ11で検出された走行速度を用いて規定された期間における移動体2の走行距離を演算する。演算部12は、規定された期間における速度センサ11で検出された走行速度の平均値に規定された期間を乗算することで、規定された期間での移動体2の走行距離を演算することができる。更新部13は、規定された期間ごとに、記憶部20に記憶されている積算走行距離に演算部12で演算された走行距離を加算することで、記憶部20に記憶されている積算走行距離を更新する。
図3は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1が備える検出部10の構成例を示す第2のブロック図である。図3の例では、検出部10は、走行距離検出センサ14と、更新部15と、を備える。走行距離検出センサ14は、移動体2の走行距離を直接検出することが可能なセンサである。更新部15は、規定された周期で、走行距離検出センサ14で検出された走行距離を積算走行距離として、記憶部20に記憶されている積算走行距離を更新する。
本実施の形態において、検出部10の動作は従来からの一般的な動作で構わないので、以降では、移動体2の走行距離を検出する動作については検出部10を主体にして説明する。なお、検出部10は、移動体2の走行距離を検出できればよいので、速度センサ11および走行距離検出センサ14以外のセンサを用いて移動体2の走行距離を検出可能であれば、図2および図3に示す構成以外の構成であってもよい。
つぎに、走行距離算出装置1において補正部30が記憶部20に記憶されている積算走行距離を補正する方法について説明する。本実施の形態において、補正部30は、記憶部20に記憶されている積算走行距離を補正する際、従来と同様に積算走行距離に誤差率を乗算するが、このときに使用する誤差率が従来使用されている誤差率と異なる。一般的に、移動体2である列車などでは、列車の位置を求める場合、使用するセンサの検出誤差などを考慮して、列車の位置に余裕を持たせている。具体的には、列車の先頭位置を進行方向側に伸ばして余裕を持たせておくことで自列車のブレーキのタイミングが遅れる事態を回避し、列車の後尾位置を進行方向とは逆方向側に伸ばして余裕を持たせておくことで後続の列車が前方の列車との適正な車間距離を保つ際に車間距離が短くなる事態を回避することができる。ただし、発明が解決しようとする課題にも記載したように、求めた積算走行距離に一定の誤差率を乗算して積算走行距離を補正する方法では、列車の走行距離が長くなるほど列車の実際の走行距離と補正後の積算走行距離との差が大きくなってしまう。
そのため、本実施の形態では、補正部30は、積算走行距離を補正する際の誤差率について、移動体2の積算走行距離が短いときは大きな誤差率を採用し、移動体2の積算走行距離に応じて採用する誤差率を小さくするように、すなわち移動体2の積算走行距離が長くなるに連れて小さな誤差率を採用するように、採用する誤差率を変動させる。補正部30は、検出部10で使用されるセンサで検出される検出値に含まれる誤差のばらつきに応じた第2の誤差率を用いて積算走行距離を補正する。
図4は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1が備える検出部10で使用されるセンサの出力誤差分布の例を示す図である。図4において、横軸は誤差率を示し、縦軸は発生頻度を示している。すなわち、図4は、センサの誤差の発生頻度を示すヒストグラムである。検出部10で使用されるセンサについては、前述のように、速度センサ11であってもよいし、走行距離検出センサ14であってもよい。検出部10のセンサの検出値に含まれる誤差は、ある程度のばらつきをもつと考えられる。検出部10のセンサの検出値に含まれる誤差については、検出回数が少ない場合、すなわち移動体2の走行距離が短い場合には、補正後の移動体2の位置が安全側に補正されるように、図4で示される出力誤差分布の裾野の部分を考慮して、大きな誤差になることを想定しておく必要がある。しかしながら、検出回数が多い場合、すなわち移動体2の走行距離が長い場合には、図4で示される出力誤差分布の右側(プラス側)および左側(マイナス側)で同じような頻度および絶対値で誤差が発生することが想定されるので、結果的にプラス側の誤差とマイナス側の誤差とが相殺されると考えられる。そのため、補正部30は、検出部10のセンサの検出値に含まれる誤差の平均値μが図4のように0になる場合、移動体2の走行距離が長くなるほど小さくなる、すなわち0に収束するような誤差率を採用する。
図5は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1が備える補正部30が採用する誤差率の例を示す図である。図5において、横軸は移動体2の積算走行距離を示し、縦軸は補正部30で採用される誤差率を示している。補正部30は、採用する誤差率の変動方法について、図4で示されるセンサの出力誤差分布に応じて変動させればよい。例えば、補正部30は、図4で示されるセンサの出力誤差分布の裾野が広いほど最初に採用する誤差率を大きくし、図4で示されるセンサの出力誤差分布の裾野が狭いほど最初に採用する誤差率を小さくする。また、補正部30は、図4で示されるセンサの出力誤差分布が急峻であるほど移動体2の走行距離が短いうちからセンサの出力誤差の平均値μ、図4の例では0に近い誤差率を採用する。このように、補正部30は、検出部10で使用されるセンサの出力誤差分布の裾野の広さ、急峻さなど形状、すなわち分散値などに応じて採用する誤差率を変動させる。
なお、図5では、積算走行距離に対する補正部30の採用誤差率が曲線状の特性をしているが、一例であってこれに限定されない。補正部30は、採用する誤差率について、積算走行距離に対して折れ線グラフのような特性で変動させてもよいし、積算走行距離に対して段階的に誤差率が小さくなる階段状の特性で変動させてもよい。ただし、積算走行距離に対する補正部30の採用誤差率の特性が階段状のような特性の場合には、ある時点の積算走行距離を補正した値と次に積算走行距離を補正した値とを比較した場合、次に積算走行距離を補正した値の方が小さくなっていることも考えられる。そのため、補正部30は、記憶部20から取得した第1の積算走行距離よりも後に記憶部20から取得した第2の積算走行距離が第1の積算走行距離よりも大きく、第1の積算走行距離を補正後の第1の補正後積算走行距離よりも第2の積算走行距離を補正後の第2の補正後積算走行距離が小さい場合、第2の積算走行距離を補正した値として第1の補正後積算走行距離または第1の補正後積算走行距離を規定された割合で大きくした値を採用するようにしてもよい。
ここで、本実施の形態では、補正部30が採用する誤差率については、移動体2の運行前に予め移動体2の積算走行距離と積算走行距離ごとに採用する誤差率との関係を示すテーブルなどを作成しておき、当該テーブルに基づいて補正部30が採用する誤差率を決定すればよい。移動体2の積算走行距離と積算走行距離ごとに採用する誤差率との関係を示すテーブルについては、例えば、移動体2の製造者、走行距離算出装置1の製造者などが、移動体2に走行距離算出装置1を搭載した状態で移動体2の走行試験を行い、移動体2の実際の走行距離と検出部10で検出された移動体2の走行距離との差分などに基づいて作成しておく。移動体2の積算走行距離と積算走行距離ごとに採用する誤差率との関係を示すテーブルについては、移動体2の種類によって異なるテーブルにしてもよいし、移動体2が列車の場合には列車が運用される路線によって異なるテーブルにしてもよい。移動体2の積算走行距離と積算走行距離ごとに採用する誤差率との関係を示すテーブルについては、補正部30が保持していてもよいし、記憶部20が記憶しておき、補正部30が積算走行距離を補正する際に記憶部20に記憶されているテーブルを参照してもよい。
なお、検出部10で使用されるセンサの出力誤差分布については、図4の例では、平均値μが0となり、誤差のばらつきが正規分布のような形状になっているが、これに限定されない。検出部10で使用されるセンサの出力誤差分布については、平均値μが0になっていなくてもよいし、誤差のばらつきが正規分布のような形状になっていなくてもよい。移動体2の製造者、走行距離算出装置1の製造者などは、移動体2の走行試験などによって得られた検出部10で使用されるセンサの出力誤差分布に応じて、移動体2の積算走行距離と積算走行距離ごとに採用する誤差率との関係を示すテーブルを作成すればよい。ただし、移動体2の製造者、走行距離算出装置1の製造者などが移動体2の積算走行距離と積算走行距離ごとに採用する誤差率との関係を示すテーブルを作成する際の手間、補正部30が積算走行距離を補正する際の計算負荷などを考慮すると、検出部10で使用されるセンサで検出される検出値に含まれる誤差のばらつきは正規分布で表され、第1の誤差率は0を含む規定された範囲内となることが好ましい。
図6は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1が備える補正部30が移動体2の積算走行距離を補正したときの移動体2の位置の範囲の例を示す図である。一般的に、積算走行距離の誤差は、プラス側にもマイナス側にも発生する。そのため、補正部30は、移動体2の積算走行距離を補正する際、検出された積算走行距離よりも移動体2の走行距離が長かった場合を考慮して移動体2の先頭位置を進行方向側に伸ばした位置に補正し、検出された積算走行距離よりも移動体2の走行距離が短かった場合を考慮して移動体2の後尾位置を進行方向とは逆方向側に伸ばした位置に補正する。図6の例では、移動体2の先頭位置の補正量と移動体2の後尾位置の補正量とが同じであるが、これに限定されない。図6に示す移動体2の積算走行距離の補正方法は、図4に示すように、検出部10で使用されるセンサで検出される検出値に含まれる誤差のばらつきが正規分布で表され、第1の誤差率が0である場合を想定している。そのため、補正部30は、移動体2の積算走行距離を補正する際、検出部10で使用されるセンサで検出される検出値に含まれる誤差のばらつきおよび第1の誤差率に応じて、移動体2の先頭位置を移動体2の進行方向に向けて伸ばすように補正し、移動体2の後尾位置を移動体2の進行方向とは逆方向に向けて伸ばすように補正してもよい。
補正部30は、例えば、図4の例に対して第1の誤差率が0ではなくプラス側にあった場合は移動体2の先頭位置の補正量よりも移動体2の後尾位置の補正量を大きくし、図4の例に対して第1の誤差率が0ではなくマイナス側にあった場合は移動体2の先頭位置の補正量よりも移動体2の後尾位置の補正量を小さくする。これにより、補正部30は、検出部10で使用されるセンサで発生する誤差に応じた補正を行うことができる。なお、移動体2の製造者、走行距離算出装置1の製造者などは、移動体2の先頭位置の補正量と移動体2の後尾位置の補正量とが異なる場合、移動体2の積算走行距離と、移動体2の先頭位置を補正するための誤差率および移動体2の後尾位置を補正するための誤差率との関係を示すテーブルを作成しておくことになる。
また、補正部30は、採用する誤差率を決定する際、記憶部20に記憶されている積算走行距離ではなく、前回補正した補正後の積算走行距離に基づいて採用する誤差率を決定してもよい。この場合、移動体2の製造者、走行距離算出装置1の製造者などは、補正部30が補正後の積算走行距離に基づいて採用する誤差率を決定することを前提として前述のテーブルを作成すればよい。
また、走行距離算出装置1が搭載される移動体2であって同種の移動体2が複数存在する場合、同種の各移動体2に搭載される走行距離算出装置1の補正部30で使用される第2の誤差率は、移動体2の種類によって共通に設定されていてもよいし、検出部10で使用されるセンサが各移動体2に設置された状態でのセンサの特性に応じて移動体2ごとに個別に設定されていてもよい。前者の場合、移動体2の製造者、走行距離算出装置1の製造者などは、複数の移動体2で走行試験を行い、各移動体2に搭載された走行距離算出装置1での誤差の発生頻度をふまえて移動体2の積算走行距離と積算走行距離ごとに採用する誤差率との関係を示すテーブルを1つ作成する。後者の場合、移動体2の製造者、走行距離算出装置1の製造者などは、移動体2ごとに走行試験を行い、移動体2に搭載された走行距離算出装置1ごとに、走行距離算出装置1での誤差の発生頻度をふまえて移動体2の積算走行距離と積算走行距離ごとに採用する誤差率との関係を示すテーブルを移動体2の数だけ作成する。
図7は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1の動作を示すフローチャートである。走行距離算出装置1において、検出部10は、移動体2の走行距離を検出する(ステップS1)。検出部10は、速度センサ11を備える場合、演算によって求めた走行距離を記憶部20に記憶されている積算走行距離に加算することで記憶部20に記憶されている積算走行距離を更新する。検出部10は、走行距離検出センサ14を備える場合、走行距離検出センサ14で検出された走行距離を積算走行距離として記憶部20に記憶されている積算走行距離を更新する(ステップS2)。補正部30は、記憶部20に記憶されている積算走行距離に、積算走行距離が長くなるほど第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで積算走行距離を補正する(ステップS3)。
つづいて、走行距離算出装置1のハードウェア構成について説明する。走行距離算出装置1において、検出部10が備えるセンサは速度センサ11、走行距離検出センサ14などのセンサである。記憶部20はメモリである。検出部10が備えるセンサ以外の構成および補正部30は、処理回路により実現される。処理回路は、メモリに格納されるプログラムを実行するプロセッサおよびメモリであってもよいし、専用のハードウェアであってもよい。
図8は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1が備える処理回路90をプロセッサ91およびメモリ92で構成する場合の例を示す図である。処理回路90がプロセッサ91およびメモリ92で構成される場合、走行距離算出装置1の処理回路90の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアまたはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ92に格納される。処理回路90では、メモリ92に記憶されたプログラムをプロセッサ91が読み出して実行することにより、各機能を実現する。すなわち、処理回路90は、走行距離算出装置1の処理が結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ92を備える。また、これらのプログラムは、走行距離算出装置1の手順および方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。
上記プログラムは、検出部10が、検出値に含まれる誤差の平均誤差率が第1の誤差率となるセンサを用いて移動体2の走行距離を検出する検出ステップと、補正部30が、検出部10で検出された移動体2の走行距離に基づく規定された位置からの移動体2の積算走行距離を記憶する記憶部20に記憶されている積算走行距離に、積算走行距離が長くなるほど第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで積算走行距離を補正する補正ステップと、を走行距離算出装置1に実行させるプログラムであるとも言える。
ここで、プロセッサ91は、CPU(Central Processing Unit)、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、またはDSP(Digital Signal Processor)などであってもよい。また、メモリ92には、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(登録商標)(Electrically EPROM)などの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、またはDVD(Digital Versatile Disc)などが該当する。
図9は、本実施の形態に係る走行距離算出装置1が備える処理回路93を専用のハードウェアで構成する場合の例を示す図である。処理回路93が専用のハードウェアで構成される場合、図9に示す処理回路93は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。走行距離算出装置1の各機能を機能別に処理回路93で実現してもよいし、各機能をまとめて処理回路93で実現してもよい。
なお、走行距離算出装置1の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現するようにしてもよい。このように、処理回路は、専用のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、走行距離算出装置1において、検出部10は、検出値に含まれる誤差の平均誤差率が第1の誤差率となるセンサを用いて移動体2の走行距離を検出し、補正部30は、積算走行距離に、積算走行距離が長くなるほど第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで積算走行距離を補正する。すなわち、補正部30は、積算走行距離が長くなるほど小さな誤差率を用いて積算走行距離を補正する。これにより、走行距離算出装置1は、移動体2の走行距離の算出精度を向上可能である。
なお、本実施の形態では、走行距離算出装置1が移動体2に搭載されることを想定して説明したが、これに限定されない。走行距離算出装置1のうち検出部10のみを移動体2に搭載させ、記憶部20および補正部30を移動体2の外部、例えば、地上設備などに設置することも可能である。また、走行距離算出装置1のうち移動体2に搭載させる部分を速度センサ11または走行距離検出センサ14のみとし、その他の構成を移動体2の外部、例えば、地上設備などに設置することも可能である。いずれの場合も、走行距離算出装置1は、さらに、移動体2と地上設備との間で通信を行うことが可能な図示しない通信部を備えることになる。
以上の実施の形態に示した構成は、一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
以下、本開示の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
検出値に含まれる誤差の平均誤差率が第1の誤差率となるセンサを用いて移動体の走行距離を検出する検出部と、
前記検出部で検出された前記移動体の走行距離に基づく規定された位置からの前記移動体の積算走行距離を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離に、前記積算走行距離が長くなるほど前記第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで前記積算走行距離を補正する補正部と、
を備えることを特徴とする走行距離算出装置。
(付記2)
前記検出部は、
前記移動体の走行速度を検出する前記センサである速度センサと、
前記速度センサで検出された前記走行速度を用いて規定された期間における前記移動体の走行距離を演算する演算部と、
前記規定された期間ごとに、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離に前記演算部で演算された走行距離を加算することで、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離を更新する更新部と、
を備えることを特徴とする付記1に記載の走行距離算出装置。
(付記3)
前記検出部は、
前記センサとして前記移動体の走行距離を直接検出可能な走行距離検出センサと、
規定された周期で、前記走行距離検出センサで検出された走行距離を前記積算走行距離として、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離を更新する更新部と、
を備えることを特徴とする付記1に記載の走行距離算出装置。
(付記4)
前記補正部は、前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきに応じた前記第2の誤差率を用いて前記積算走行距離を補正する、
ことを特徴とする付記1から3のいずれか1つに記載の走行距離算出装置。
(付記5)
前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきは正規分布で表され、前記第1の誤差率は0を含む規定された範囲内となる、
ことを特徴とする付記4に記載の走行距離算出装置。
(付記6)
前記補正部は、前記移動体の前記積算走行距離を補正する際、前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきおよび前記第1の誤差率に応じて、前記移動体の先頭位置を前記移動体の進行方向に向けて伸ばすように補正し、前記移動体の後尾位置を前記移動体の前記進行方向とは逆方向に向けて伸ばすように補正する、
ことを特徴とする付記1から5のいずれか1つに記載の走行距離算出装置。
(付記7)
前記補正部は、前記記憶部から取得した第1の積算走行距離よりも後に前記記憶部から取得した第2の積算走行距離が前記第1の積算走行距離よりも大きく、前記第1の積算走行距離を補正後の第1の補正後積算走行距離よりも前記第2の積算走行距離を補正後の第2の補正後積算走行距離が小さい場合、前記第2の積算走行距離を補正した値として前記第1の補正後積算走行距離または前記第1の補正後積算走行距離を規定された割合で大きくした値を採用する、
ことを特徴とする付記1から6のいずれか1つに記載の走行距離算出装置。
(付記8)
前記走行距離算出装置が搭載される前記移動体であって同種の前記移動体が複数存在する場合、
同種の各移動体に搭載される前記走行距離算出装置の前記補正部で使用される前記第2の誤差率は、前記移動体の種類によって共通に設定される、
ことを特徴とする付記1から7のいずれか1つに記載の走行距離算出装置。
(付記9)
前記走行距離算出装置が搭載される前記移動体であって同種の前記移動体が複数存在する場合、
同種の各移動体に搭載される前記走行距離算出装置の前記補正部で使用される前記第2の誤差率は、前記センサが各移動体に設置された状態での前記センサの特性に応じて前記移動体ごとに個別に設定される、
ことを特徴とする付記1から7のいずれか1つに記載の走行距離算出装置。
(付記10)
走行距離算出装置の走行距離算出方法であって、
検出部が、検出値に含まれる誤差の平均誤差率が第1の誤差率となるセンサを用いて移動体の走行距離を検出する検出ステップと、
補正部が、前記検出部で検出された前記移動体の走行距離に基づく規定された位置からの前記移動体の積算走行距離を記憶する記憶部に記憶されている前記積算走行距離に、前記積算走行距離が長くなるほど前記第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで前記積算走行距離を補正する補正ステップと、
を含むことを特徴とする走行距離算出方法。
(付記11)
前記検出ステップは、
前記センサである速度センサが、前記移動体の走行速度を検出する速度検出ステップと、
演算部が、前記速度センサで検出された前記走行速度を用いて規定された期間における前記移動体の走行距離を演算する演算ステップと、
更新部が、前記規定された期間ごとに、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離に前記演算部で演算された走行距離を加算することで、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離を更新する更新ステップと、
を含むことを特徴とする付記10に記載の走行距離算出方法。
(付記12)
前記検出ステップは、
前記センサである走行距離検出センサが、前記移動体の走行距離を直接検出する走行距離検出ステップと、
更新部が、規定された周期で、前記走行距離検出センサで検出された走行距離を前記積算走行距離として、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離を更新する更新ステップと、
を含むことを特徴とする付記10に記載の走行距離算出方法。
(付記13)
前記補正ステップにおいて、前記補正部は、前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきに応じた前記第2の誤差率を用いて前記積算走行距離を補正する、
ことを特徴とする付記10から12のいずれか1つに記載の走行距離算出方法。
(付記14)
前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきは正規分布で表され、前記第1の誤差率は0を含む規定された範囲内となる、
ことを特徴とする付記13に記載の走行距離算出方法。
(付記15)
前記補正ステップにおいて、前記補正部は、前記移動体の前記積算走行距離を補正する際、前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきおよび前記第1の誤差率に応じて、前記移動体の先頭位置を前記移動体の進行方向に向けて伸ばすように補正し、前記移動体の後尾位置を前記進行方向とは逆方向に向けて伸ばすように補正する、
ことを特徴とする付記10から14のいずれか1つに記載の走行距離算出方法。
(付記16)
前記補正ステップにおいて、前記補正部は、前記記憶部から取得した第1の積算走行距離よりも後に前記記憶部から取得した第2の積算走行距離が前記第1の積算走行距離よりも大きく、前記第1の積算走行距離を補正後の第1の補正後積算走行距離よりも前記第2の積算走行距離を補正後の第2の補正後積算走行距離が小さい場合、前記第2の積算走行距離を補正した値として前記第1の補正後積算走行距離または前記第1の補正後積算走行距離を規定された割合で大きくした値を採用する、
ことを特徴とする付記10から15のいずれか1つに記載の走行距離算出方法。
(付記17)
前記走行距離算出装置が搭載される前記移動体であって同種の前記移動体が複数存在する場合、
同種の各移動体に搭載される前記走行距離算出装置の前記補正部で使用される前記第2の誤差率は、前記移動体の種類によって共通に設定される、
ことを特徴とする付記10から16のいずれか1つに記載の走行距離算出方法。
(付記18)
前記走行距離算出装置が搭載される前記移動体であって同種の前記移動体が複数存在する場合、
同種の各移動体に搭載される前記走行距離算出装置の前記補正部で使用される前記第2の誤差率は、前記センサが各移動体に設置された状態での前記センサの特性に応じて前記移動体ごとに個別に設定される、
ことを特徴とする付記10から16のいずれか1つに記載の走行距離算出方法。
1 走行距離算出装置、2 移動体、10 検出部、11 速度センサ、12 演算部、13,15 更新部、14 走行距離検出センサ、20 記憶部、30 補正部、90,93 処理回路、91 プロセッサ、92 メモリ。

Claims (18)

  1. 検出値に含まれる誤差の平均誤差率が第1の誤差率となるセンサを用いて移動体の走行距離を検出する検出部と、
    前記検出部で検出された前記移動体の走行距離に基づく積算走行距離を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離に、前記積算走行距離が長くなるほど前記第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで前記積算走行距離を補正する補正部と、
    を備えることを特徴とする走行距離算出装置。
  2. 前記検出部は、
    前記移動体の走行速度を検出する前記センサである速度センサと、
    前記速度センサで検出された前記走行速度を用いて規定された期間における前記移動体の走行距離を演算する演算部と、
    前記規定された期間ごとに、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離に前記演算部で演算された走行距離を加算することで、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離を更新する更新部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の走行距離算出装置。
  3. 前記検出部は、
    前記センサとして前記移動体の走行距離を直接検出可能な走行距離検出センサと、
    規定された周期で、前記走行距離検出センサで検出された走行距離を前記積算走行距離として、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離を更新する更新部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の走行距離算出装置。
  4. 前記補正部は、前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきに応じた前記第2の誤差率を用いて前記積算走行距離を補正する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の走行距離算出装置。
  5. 前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきは正規分布で表され、前記第1の誤差率は0を含む規定された範囲内となる、
    ことを特徴とする請求項4に記載の走行距離算出装置。
  6. 前記補正部は、前記移動体の前記積算走行距離を補正する際、前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきおよび前記第1の誤差率に応じて、前記移動体の先頭位置を前記移動体の進行方向に向けて伸ばすように補正し、前記移動体の後尾位置を前記移動体の前記進行方向とは逆方向に向けて伸ばすように補正する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の走行距離算出装置。
  7. 前記補正部は、前記記憶部から取得した第1の積算走行距離よりも後に前記記憶部から取得した第2の積算走行距離が前記第1の積算走行距離よりも大きく、前記第1の積算走行距離を補正後の第1の補正後積算走行距離よりも前記第2の積算走行距離を補正後の第2の補正後積算走行距離が小さい場合、前記第2の積算走行距離を補正した値として前記第1の補正後積算走行距離または前記第1の補正後積算走行距離を規定された割合で大きくした値を採用する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の走行距離算出装置。
  8. 前記走行距離算出装置が搭載される前記移動体であって同種の前記移動体が複数存在する場合、
    同種の各移動体に搭載される前記走行距離算出装置の前記補正部で使用される前記第2の誤差率は、前記移動体の種類によって共通に設定される、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の走行距離算出装置。
  9. 前記走行距離算出装置が搭載される前記移動体であって同種の前記移動体が複数存在する場合、
    同種の各移動体に搭載される前記走行距離算出装置の前記補正部で使用される前記第2の誤差率は、前記センサが各移動体に設置された状態での前記センサの特性に応じて前記移動体ごとに個別に設定される、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の走行距離算出装置。
  10. 走行距離算出装置の走行距離算出方法であって、
    検出部が、検出値に含まれる誤差の平均誤差率が第1の誤差率となるセンサを用いて移動体の走行距離を検出する検出ステップと、
    補正部が、前記検出部で検出された前記移動体の走行距離に基づく積算走行距離を記憶する記憶部に記憶されている前記積算走行距離に、前記積算走行距離が長くなるほど前記第1の誤差率に収束するように変動させた第2の誤差率を乗算することで前記積算走行距離を補正する補正ステップと、
    を含むことを特徴とする走行距離算出方法。
  11. 前記検出ステップは、
    前記センサである速度センサが、前記移動体の走行速度を検出する速度検出ステップと、
    演算部が、前記速度センサで検出された前記走行速度を用いて規定された期間における前記移動体の走行距離を演算する演算ステップと、
    更新部が、前記規定された期間ごとに、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離に前記演算部で演算された走行距離を加算することで、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離を更新する更新ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の走行距離算出方法。
  12. 前記検出ステップは、
    前記センサである走行距離検出センサが、前記移動体の走行距離を直接検出する走行距離検出ステップと、
    更新部が、規定された周期で、前記走行距離検出センサで検出された走行距離を前記積算走行距離として、前記記憶部に記憶されている前記積算走行距離を更新する更新ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の走行距離算出方法。
  13. 前記補正ステップにおいて、前記補正部は、前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきに応じた前記第2の誤差率を用いて前記積算走行距離を補正する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の走行距離算出方法。
  14. 前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきは正規分布で表され、前記第1の誤差率は0を含む規定された範囲内となる、
    ことを特徴とする請求項13に記載の走行距離算出方法。
  15. 前記補正ステップにおいて、前記補正部は、前記移動体の前記積算走行距離を補正する際、前記センサで検出される前記検出値に含まれる前記誤差のばらつきおよび前記第1の誤差率に応じて、前記移動体の先頭位置を前記移動体の進行方向に向けて伸ばすように補正し、前記移動体の後尾位置を前記進行方向とは逆方向に向けて伸ばすように補正する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の走行距離算出方法。
  16. 前記補正ステップにおいて、前記補正部は、前記記憶部から取得した第1の積算走行距離よりも後に前記記憶部から取得した第2の積算走行距離が前記第1の積算走行距離よりも大きく、前記第1の積算走行距離を補正後の第1の補正後積算走行距離よりも前記第2の積算走行距離を補正後の第2の補正後積算走行距離が小さい場合、前記第2の積算走行距離を補正した値として前記第1の補正後積算走行距離または前記第1の補正後積算走行距離を規定された割合で大きくした値を採用する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の走行距離算出方法。
  17. 前記走行距離算出装置が搭載される前記移動体であって同種の前記移動体が複数存在する場合、
    同種の各移動体に搭載される前記走行距離算出装置の前記補正部で使用される前記第2の誤差率は、前記移動体の種類によって共通に設定される、
    ことを特徴とする請求項10から16のいずれか1つに記載の走行距離算出方法。
  18. 前記走行距離算出装置が搭載される前記移動体であって同種の前記移動体が複数存在する場合、
    同種の各移動体に搭載される前記走行距離算出装置の前記補正部で使用される前記第2の誤差率は、前記センサが各移動体に設置された状態での前記センサの特性に応じて前記移動体ごとに個別に設定される、
    ことを特徴とする請求項10から16のいずれか1つに記載の走行距離算出方法。
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