JP7775263B2 - 情報処理装置、制御方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法、およびプログラム

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Description

本発明は、情報処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
スマートフォン等の情報処理装置がプリンタ等の通信装置にアクセスポイントと接続するための情報を送信することで、通信装置が当該情報を用いてアクセスポイントと接続する形態が知られている。特許文献1には、情報処理装置が通信装置に情報を送信することで、情報処理装置と通信装置との接続形態を決めるための接続モードを通信装置に設定することが記載されている。
特開2016-127545
ところで、アクセスポイントとの接続のための情報を通信装置に情報処理装置が送信する形態が普及するにつれ、当該形態の利便性を向上させることが要望されている。
そこで本発明は、アクセスポイントとの接続のための情報を通信装置に情報処理装置が送信する形態の利便性を向上させることを目的とする。
本発明は、所定のアプリケーションプログラムであって、情報処理装置のコンピュータに、前記情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)が管理する所定の無線プロファイルからパスワードを取得する取得ステップと、前記所定の無線プロファイルから取得されたパスワードであり、前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから入力を受け付けたパスワードではない所定のパスワードを用いて、所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための試行処理を、前記所定のアプリケーションプログラムにより実行する試行ステップと、前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のパスワードを、前記情報処理装置の外部且つ前記所定のアクセスポイントの外部の通信装置に送信する第1送信ステップと、前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードを用いて、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第2試行処理を実行する第2試行ステップと、前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力されたパスワードを、前記通信装置に送信する第2送信ステップと、を実行させ、前記通信装置に送信されたパスワードに基づいて、前記通信装置と前記所定のアクセスポイントとの間の接続を確立するための処理が前記通信装置により実行され、前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗した場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理が再び実行されることを特徴とする。
本発明によれば、アクセスポイントとの接続のための情報を通信装置に情報処理装置が送信する形態の利便性を向上させることができる。
本発明の実施形態における通信システムの一例を示す図である。 本発明の第1実施形態における端末装置及び通信装置の構成図の一例である。 本発明の第1実施形態における端末装置が実行する通信装置のネットワークセットアップを示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態における、設定情報を特定する処理を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態において表示される選択画面及び入力画面の一例である。 本発明の第1実施形態において表示される接続画面の一例である。 本発明の第2実施形態における、設定情報を特定する処理を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態における、設定情報を特定する処理を示すフローチャートである。
<第1実施形態>
本実施形態の通信システムに含まれる情報処理装置及び通信装置について説明する。情報処理装置として、本実施形態ではスマートフォンを例示しているが、これに限定されず、端末装置、ノートPC、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ等、種々のものを適用可能である。また、通信装置として、本実施形態ではプリンタを例示しているが、これに限定されず、情報処理装置と無線通信を行うことが可能な装置であれば、種々のものを適用可能である。例えば、プリンタであれば、インクジェットプリンタ、フルカラーレーザービームプリンタ、モノクロプリンタ等に適用することができる。また、プリンタのみならず複写機やファクシミリ装置、端末装置、スマートフォン、ノートPC、タブレット端末、PDA、デジタルカメラ、音楽再生デバイス、テレビ、スマートスピーカ等にも適用可能である。その他、複写機能、FAX機能、印刷機能等の複数の機能を備える複合機にも適用可能である。
まず、本実施形態を実現するためのシステム構成について説明する。
図1は、本実施形態の通信システムの構成の一例を示す図である。このシステムは、通信装置151、端末装置101、アクセスポイント(AP)131、外部サーバ171を含むものとする。
端末装置101は、本実施形態の情報処理装置である。通信装置151は、本実施形態の通信装置である。AP131は、端末装置101の外部且つ通信装置151の外部に存在する外部装置である。外部サーバ171は、AP131に接続している装置に、インターネットを介してサービスを提供可能なサーバである。
AP131によって形成されるLAN(Local Area Network)には、AP131、通信装置151及び、端末装置101が含まれる。一方、WAN(Wide Area Network)には、AP131及び外部サーバ171が含まれる。
本実施形態において、端末装置101は、後述のインフラストラクチャ接続が確立している場合には、AP131を介して通信装置151と通信することができる。さらに、端末装置101は、後述のダイレクト接続が確立している場合には、AP131を介さず、通信装置151と直接通信することができる。なお以下において、APとの接続とは、APが形成するネットワークとの接続に相当する。なお、APは複数のネットワークを同時に形成可能であっても良く、その場合、APとの接続とは、APが形成している複数のネットワークのうちいずれかのネットワークとの接続であっても良い。
本実施形態において、端末装置101とAP131の間の接続141と、通信装置151とAP131の間の接続142は、IEEE802.11シリーズの規格に基づく通信方式による接続であるものとする。IEEE802.11シリーズの規格に基づく通信方式とは、具体的には、Wi-Fi(Wireless Fidelity)(登録商標)である。また、端末装置101と通信装置151の間の接続143は、Wi-Fi、又はBluetooth(登録商標) Low Energy(BLE)であるものとする。なお、各接続に用いられる通信方式は、この形態に限定されず、例えば、Bluetooth Classicや、Wi-Fi Aware、Near Field Communication(NFC)等であっても良い。AP131と外部サーバ171はインターネットを介して通信可能であり、AP131がインターネットに接続している状態では、AP131に接続している装置(端末装置101や通信装置151)もインターネットを利用可能となる。なお端末装置101とAP131の間の接続141や通信装置151とAP131の間の接続142は、有線LANによる接続であっても良い。
次に、本実施形態の情報処理装置と、本実施形態の情報処理装置と通信可能な通信装置の構成について図2のブロック図を参照して説明する。また、本実施形態では以下の構成を例に記載するが、本実施形態は通信装置と通信を行うことが可能な装置に関して適用可能なものであり、特にこの図のとおりに機能を限定するものではない。
端末装置101は、入力インタフェース102、CPU103、ROM104、RAM105、外部記憶装置106、出力インタフェース107、表示部108、無線通信部109、近距離無線通信部110、撮影装置111、有線通信部112等を有する。CPU103、ROM104、RAM105等によって端末装置101のコンピュータが形成される。端末装置101は、スマートフォンのようなデバイスを想定しているが、スマートフォンに限定するものではない。
入力インタフェース102は、ユーザからのデータ入力や動作指示を受け付けるためのインタフェースであり、物理キーボードやボタン、タッチパネル等で構成される。なお、後述の出力インタフェース107と入力インタフェース102とを同一の構成とし、画面の出力とユーザからの操作の受け付けを同一の構成で行うような形態としても良い。
CPU103は、システム制御部であり、端末装置101の全体を制御する。
ROM104は、CPU103が実行する制御プログラムやデータテーブル、オペレーティングシステム(以下、OSという。)プログラム等の固定データを格納する。本実施形態では、ROM104に格納されている各制御プログラムは、ROM104に格納されている組み込みOSの管理下で、スケジューリングやタスクスイッチ、割り込み処理等のソフトウェア実行制御を行う。本実施形態ではROM104は、セットアップ用アプリケーションプログラム(以下、セットアップ用アプリ)を格納する。セットアップ用アプリは、例えばストアアプリケーションプログラムにより、外部から端末装置101にインストールされる。また、セットアップ用アプリは、通信装置151のベンダーが提供するアプリである。なおセットアップ用アプリは、通信装置151のネットワークセットアップを行う機能以外の他の機能を有していても良い。他の機能とは具体的には例えば、通信装置151のネットワークセットアップ以外のセットアップを行う機能や、通信装置151に印刷を実行させるための印刷ジョブを送信する機能や、通信装置151にスキャンを実行させるためのスキャンジョブを送信する機能である。
RAM105は、バックアップ電源を必要とするSRAM(Static Random Access Memory)等で構成される。なお、RAM105は、図示しないデータバックアップ用の1次電池によってデータが保持されているため、プログラム制御変数等の重要なデータを揮発させずに格納することができる。また、端末装置101の設定情報や端末装置101の管理データ等を格納するメモリエリアもRAM105に設けられている。また、RAM105は、CPU103の主メモリとワークメモリとしても用いられる。
外部記憶装置106は、通信装置151が解釈可能な印刷情報を生成する印刷情報生成プログラム、無線通信部109を介して接続している通信装置151との間で送受信する情報送受信制御プログラム等の各種プログラムを備えている。また、外部記憶装置106は、これらのプログラムが使用する各種情報や、他の情報処理装置やインターネットから得た画像データも保存している。
出力インタフェース107は、表示部108がデータの表示や端末装置101の状態の通知を行うための制御を行うインタフェースである。
表示部108は、LED(発光ダイオード)やLCD(液晶ディスプレイ)などから構成され、データの表示や端末装置101の状態の通知を行う。なお、表示部108上に、数値入力キー、モード設定キー、決定キー、取り消しキー、電源キー等のキーを備えるソフトキーボードを設置することで、表示部108を介してユーザからの入力を受け付けても良い。
無線通信部109は、通信装置151やAP131等の装置と無線により接続して、データ通信を実行するための構成である。例えば、無線通信部109は無線通信で通信装置151とダイレクトに通信しても良いし、端末装置101や通信装置151の外部に存在するAP131を介して通信しても良い。本実施形態では、無線通信部109の無線通信方式としては、IEEE802.11規格に基づく通信方式であるWi-Fiが用いられるものとするが、Bluetooth Classic等が用いられても良い。また本実施形態において、無線LANとは、Wi-Fiによるネットワークであるものとする。また、AP131としては、例えば、無線LANルータ等の機器などが挙げられる。なお、本実施形態において、端末装置101と通信装置151とが外部APを介さずにダイレクトに接続する方式をダイレクト接続方式という。また、端末装置101と通信装置151とが外部APを介して接続する方式をインフラストラクチャ接続方式という。
近距離無線通信部110は、通信装置151等の装置と近距離無線通信方式により、データ通信を実行するための構成であり、無線通信部109とは異なる通信方式によって通信を行う。近距離無線通信部110は、通信装置151内の近距離無線通信部157と接続可能である。なお、近距離無線通信部110の通信方式として、BLE、Bluetooth ClassicやWi-Fi Aware、NFC等が挙げられる。
撮影装置111は、撮影素子で撮影した画像をデジタルデータに変換する装置である。デジタルデータは一度RAM105に格納する。その後、CPU103が実行するプログラムで所定の画像フォーマットに変換し、画像データとして外部記憶装置106に保存する。
有線通信部112は、通信装置151やAP131等の装置と有線により接続して、データ通信を実行するための構成である。例えば、有線通信部112は、有線LANにより通信する。本実施形態では、有線LANはEthernetの規格により通信するものとする。なおこの形態に限定されず、有線通信部112は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブルにより通信しても良い。
通信装置151は、ROM152、RAM153、CPU154、プリントエンジン155、無線通信部156、近距離無線通信部157、入力インタフェース158、出力インタフェース159、機能制御部160、表示部161、有線通信部162等を有する。ROM152、RAM153、CPU154等によって端末装置101のコンピュータが形成される。
無線通信部156は、端末装置101やAP131等の装置と無線により接続して、データ通信を実行するための構成である。本実施形態では、無線通信部156の無線通信方式としては、Wi-Fiが用いられるものとするが、Bluetooth Classic等が用いられても良い。なお、無線通信部156は、通信装置151内部のAPとして、端末装置101等の装置と接続するためのAP156-aを有している。なお、該APは、端末装置101の無線通信部109に接続可能である。なお、無線通信部156はAP156-aを介して端末装置101とダイレクトに通信しても良いし、AP131を介して端末装置101と通信しても良い。また、AP156-aは、APとして機能するハードウェアであってもよいし、APとして機能するためのソフトウェアにより、無線通信部156がAP156-aとして動作してもよい。また、通信装置151内部のAPは、SSID(Service Set Identifier)やパスワードが異なる複数のAPで構成されていても良い。本実施形態では、通信装置151内部のAPには少なくとも、後述の接続設定用APが含まれるものとする。
RAM153は、バックアップ電源を必要とするDRAM等で構成される。なお、RAM153は、図示しないデータバックアップ用の電源が供給されることによってデータが保持されているため、プログラム制御変数等の重要なデータを揮発させずに格納することができる。また、RAM153は、CPU154の主メモリとワークメモリとしても用いられ、端末装置101等から受信した印刷情報を一旦保存するための受信バッファや各種の情報を保存する。
ROM152は、CPU154が実行する制御プログラムやデータテーブル、OSプログラム等の固定データを格納する。本実施形態では、ROM152に格納されている各制御プログラムは、ROM152に格納されている組み込みOSの管理下で、スケジューリングやタスクスイッチ、割り込み処理等のソフトウェア実行制御を行う。また、通信装置151の設定情報や通信装置151の管理データ等の電源供給がされていない場合も保持する必要があるデータを格納するメモリエリアもROM152に設けられている。
CPU154は、システム制御部であり、通信装置151の全体を制御する。
プリントエンジン155、RAM153に保存された情報や端末装置101等から受信した印刷ジョブに基づき、インク等の記録剤を用いて紙等の記録媒体上に画像形成し、印刷結果を出力する。この時、端末装置101等から送信される印刷ジョブは、送信データ量が大きく、高速な通信が求められるため、近距離無線通信部157よりも高速に通信可能な無線通信部156を介して受信する。
近距離無線通信部157は、端末装置101等の装置と近距離無線通信方式により通信するための構成である。なお、近距離無線通信部157の通信方式として、BLE、Bluetooth ClassicやWi-Fi Aware等が挙げられる。
入力インタフェース158は、ユーザからのデータ入力や動作指示を受け付けるためのインタフェースであり、物理キーボードやボタン、タッチパネル等で構成される。なお、後述の出力インタフェース159と入力インタフェース158とを同一の構成とし、画面の出力とユーザからの操作の受け付けを同一の構成で行うような形態としても良い。出力インタフェース159は、表示部161がデータの表示や通信装置151の状態の通知を行うための制御を行うインタフェースである。
機能制御部160は、通信装置151が有する機能を同時に動作させるか、否かの機能動作の管理を行う。
表示部161は、LED(発光ダイオード)やLCD(液晶ディスプレイ)などから構成され、データの表示や通信装置151の状態の通知を行う。なお、表示部161上に、数値入力キー、モード設定キー、決定キー、取り消しキー、電源キー等のキーを備えるソフトキーボードを設置することで、表示部161を介してユーザからの入力を受け付けても良い。
有線通信部162は、端末装置101やAP131等の装置と有線により接続して、データ通信を実行するための構成である。例えば、有線通信部162は、有線LANにより通信する。なおこの形態に限定されず、例えば、USBケーブルにより通信しても良い。
<ダイレクト接続方式について>
ダイレクト接続とは、AP131等の外部装置を介さずに装置同士が直接(すなわちPeer to Peerで)無線接続する形態を指す。ダイレクト接続は、Peer to Peer接続(P2P接続)ともいう。通信装置151は、接続モードの1つとして、ダイレクト接続により通信するためのモード(ダイレクト接続モード)で動作可能である。Wi-Fi通信において、ダイレクト接続により通信するためのモードにはソフトウェアAPモードやWi-Fi Direct(WFD)モード等の様に複数のモードが存在する。
WFDによって、ダイレクト接続を実行するモードをWFDモードという。WFDはWi-Fi Allianceによって策定された規格であり、IEEE802.11シリーズの通信規格に含まれる規格である。WFDモードでは機器探索コマンドにより通信相手となる機器が探索された後に、P2Pのグループオーナ(GO)と、P2Pのクライアントの役割を決定した上で、残りの無線接続の処理を行うことになる。グループオーナはWi-Fiの親局(親機)に相当し、クライアントはWi-Fiの子局(子機)に相当する。この役割決定は、例えばP2PではGO Negotiationに対応する。なお役割決定が行われる前の状態のWFDモードでは、通信装置151は、親局でも子局でもない状態である。具体的には、まず通信を行う機器との間で、一方の機器が、機器探索コマンドを発行し、WFDモードで接続する機器を探索する。通信相手となる他方の機器が探索されると、両者の間で、互いの機器で供給可能なサービスや機能に関する情報を確認する。なお、この機器供給情報確認はオプションであり、必須ではない。この機器供給情報確認フェーズは、例えばP2PのProvision Discoveryに対応する。次に、この機器供給情報を互いに確認することで、その役割として、どちらがP2Pのクライアントとなり、どちらがP2Pのグループオーナとなるかを決定する。次に、クライアントとグループオーナが決定したら、両者の間で、WFDによる通信を行うためのパラメータを交換する。交換したパラメータに基づいて、P2Pのクライアントとグループオーナとの間で残りの無線接続の処理、IP接続の処理を行う。なおWFDモードでは、通信装置151は、上述したGO Negotiationを実行せずに、通信装置151が必ずGOとして動作していても良い。すなわち通信装置151は、Autonomous GOモードであるWFDモードとして動作しても良い。また通信装置151がWFDモードで動作している状態とはすなわち例えば、WFDによる接続が確立されていないが通信装置151がGOとして動作している状態や、WFDによる接続が確立されており、且つ通信装置151がGOとして動作している状態である。
ソフトウェアAPモードでは、通信を行う機器(例えば、端末装置101と通信装置151)との間で、一方の機器(例えば、端末装置101)が、各種サービスを依頼する役割を果たすクライアントとなる。そして、もう一方の機器が、Wi-FiにおけるAPの機能をソフトウェアの設定により実現する。ソフトウェアAPはWi-Fiの親局に相当し、クライアントはWi-Fiの子局に相当する。ソフトウェアAPモードでは、クライアントは、機器探索コマンドによりソフトウェアAPとなる機器を探索する。ソフトウェアAPが探索されると、クライアントとソフトウェアAPとの間で残りの無線接続の処理(無線接続の確立等)を経て、その後、IP接続の処理(IPアドレスの割当等)を行うことになる。なお、クライアントとソフトウェアAPとの間で無線接続を実現する場合に送受信されるコマンドやパラメータについては、Wi-Fi規格で規定されているものを用いればよく、ここでの説明は省略する。
本実施形態において、通信装置151がダイレクト接続を確立・維持している場合、通信装置151が属するネットワーク内で、親局として動作する。なお、親局とは無線ネットワークを構築する装置であり、無線ネットワークへの接続に用いられるパラメータを子局に対して提供する装置である。無線ネットワークへの接続に用いられるパラメータとは、例えば、親局が利用するチャネルに関するパラメータである。子局は、当該パラメータを受信することで、親局が利用しているチャネルを用いて、親局が構築している無線ネットワークに接続する。ダイレクト接続モードにおいては、通信装置151が親局として動作するため、ダイレクト接続モードにおける通信にいずれの周波数帯を用いるのか、及びいずれのチャネルを用いるのかを、通信装置151が決定することが可能である。本実施形態では、通信装置151は、ダイレクト接続モードにおける通信に、2.4GHzの周波数帯に対応するチャネルと、5GHzの周波数帯に対応チャネルとを使用可能であるものとする。そして、いずれの周波数帯を使用するか(すなわち、いずれの周波数帯のチャネルを使用するか)は、通信装置151が表示する所定の画面(不図示)による設定により、ユーザが任意に設定可能であるものとする。すなわち、当該所定の画面において2.4GHzが選択された場合、通信装置151は、ダイレクト接続モードにおける通信に、2.4GHzの周波数帯に対応するチャネルを使用する。一方当該所定の画面において5GHzが選択された場合、通信装置151は、ダイレクト接続モードにおける通信に、5GHzの周波数帯に対応するチャネルを使用する。ただし本実施形態では、通信装置151は、当該所定の画面において5GHzが選択されたとしても、ダイレクト接続モードにおける通信に、5GHzの周波数帯のうちDFS(Dynamic Frequency Selection)帯に対応するチャネルは使用しないものとする。言い換えれば通信装置151は、ダイレクト接続モードにおける通信に、5GHzの周波数帯のうちDFS帯以外の周波数帯に対応するチャネルのみ使用するものとする。なおDFS帯に対応するチャネルを使用している状態で、当該チャネルに対応する周波数帯のレーダー波が検知された場合に、現在使用しているチャネルを変更しなければならない。そのような、レーダー波の検知によりチャネル変更が生じうる周波数帯をDFS帯という。なお例えばDFS機能に対応した無線チップを使用している場合等は、ダイレクト接続モードにおける通信に、5GHzの周波数帯のうちDFS(Dynamic Frequency Selection)帯に対応するチャネルが使用可能であっても良い。なおダイレクト接続モードに使用されるチャネルとして決定されたチャネルは、ダイレクト接続を介した通信において使用される。さらに当該チャネルは、親局としてのビーコン(Beacon)信号の発信や、受信したコマンドに対する応答の送信などにも使用される。すなわち当該チャネルは、ダイレクト接続が確立されている状態におけるダイレクト接続モードにおける通信処理だけでなく、ダイレクト接続が確立されていない状態におけるダイレクト接続モードにおける通信処理にも使用される。
なお上述では、ダイレクト接続モードに、2.4GHzの周波数帯に対応するチャネルを使用するか、5GHzの周波数帯に対応チャネルを使用するかをユーザが設定可能な形態を説明したがこの形態に限定されない。ユーザからチャネル番号の指定を受け付けることで、ダイレクト接続モードに、具体的に何番のチャネルを使用するかをユーザが設定可能な形態であっても良い。また、ダイレクト接続モードに使用されるチャネルが、ユーザによって任意に設定されるのではなく、予め通信装置151に設定されている形態であっても良い。
なお上述では、通信装置151は、2.4GHzの周波数帯と5GHzの周波数帯とを使用可能な形態について説明したが、この形態に限定されない。他の周波数帯を使用可能であっても良く、本実施形態において2.4GHzの周波数帯や5GHzの周波数帯が使用されている処理においては、他の周波数帯が使用されても良い。例えば、IEEE802.11adの規格では、60GHzの周波数帯が使用可能であるため、上記他の周波数帯として、60GHzが使用されても良い。
<インフラストラクチャ(インフラ)接続方式について>
インフラ接続は、通信を行う機器(例えば、端末装置101と通信装置151)のネットワークを統括するAP(例えば、AP131)と接続し、機器同士がAPを介して通信するための接続形態である。通信装置151は、接続モードの1つとして、インフラ接続で通信するためのモード(インフラ接続モード)でも動作可能である。
インフラ接続において、各機器は機器探索コマンドによりAPを探索する。APが探索されると、機器とAPとの間で残りの無線接続の処理(無線接続の確立等)を経て、その後、IP接続の処理(IPアドレスの割当等)を行うことになる。なお、機器とAPとの間で無線接続を実現する場合に送受信されるコマンドやパラメータについては、Wi-Fi規格で規定されているものを用いればよく、ここでの説明は省略する。
本実施形態において通信装置151がインフラ接続で動作する際はAP131が親局、通信装置151が子機として動作する。すなわち本実施形態では、インフラ接続は、子機として動作する通信装置151と親機として動作する装置との間の接続を指す。通信装置151がインフラ接続を確立しており、且つ端末装置101もAP131とのインフラ接続を確立している場合、通信装置151と端末装置101との間で、AP131を介した通信が可能となる。インフラ接続における通信に使用されるチャネルは、AP131により決定されるため、通信装置151は、AP131により決定されたチャネルを使用してインフラ接続における通信を実行する。本実施形態では、通信装置151は、インフラ接続における通信に、2.4GHzの周波数帯に対応するチャネルと、5GHzの周波数帯に対応チャネルとを使用可能であるものとする。なお通信装置151は、インフラ接続における通信には、5GHzの周波数帯のうちDFS帯に対応するチャネルも使用可能である。なお、端末装置101は、通信装置151とAP131を介して通信するためには、AP131によって形成され、端末装置101が属するネットワーク上に、通信装置151が属していることを認識する必要がある。
<接続設定モードについて>
通信装置151は、接続設定モードで動作可能である。通信装置151が接続設定モードでの動作を開始するためのトリガは、例えば、接続設定モード用ボタンをユーザが押下することであっても良いし、通信装置151が、着荷後初めて起動(電源ON)することであっても良い。接続設定モード用ボタンは、通信装置151が備えるハードボタンであっても良いし、通信装置151が表示部161に表示するソフトボタンであっても良い。
通信装置151は、接続設定モードでの動作を開始すると、Wi-Fi通信及び、BLE通信の両方を有効化する。具体的には、通信装置151は、Wi-Fi通信の有効化処理として、接続設定モード専用の、通信装置151の内部のAP(接続設定用AP)を有効化する。これにより、通信装置151は、端末装置101とWi-Fiによるダイレクト接続を確立可能な状態になる。接続設定用APと接続するための接続情報(SSIDやパスワード)は、端末装置101にインストールされたセットアップ用アプリに予め保持されており、端末装置101は、接続設定用APと接続するための接続情報を予め認識しているものとする。なお接続設定用APに暗号化方式が設定されておらず、当該APとの接続にはパスワードが不要な形態であっても良い。そのため、ダイレクト接続モードにおいて有効化されるAPの接続情報と異なり接続設定用APと接続するための接続情報は、ユーザによって任意に変更できないものとする。なお、接続設定モードにおいて、通信装置151は、通常のWi-Fiでなく、Wi-Fi Direct(WFD)によって端末装置101と接続しても良い。すなわち、通信装置151は、Group Ownerして動作し、WFDによる通信によって端末装置101から設定コマンドを受信しても良い。
<無線プロファイルについて>
無線プロファイルとは、端末装置101のOSが記憶及び管理している情報であり、端末装置101が接続したことがあるAPの接続情報を含む情報である。無線プロファイルは例えば、端末装置101とAPとの接続が切断された場合にOSが自動で当該接続の再確立を実行する機能である再接続機能に用いられる。
図6(a)は、OSが表示する画面であり、端末装置101がAPと接続するための接続画面600である。接続画面600は、画面600に表示されたSSIDを有するAP131と接続するための画面であるものとする。接続画面600は、AP131との接続において再接続機能を有効にするか否かを設定するための領域601と、AP131と接続するためのパスワードの入力を受け付ける領域602と、入力されたパスワードを用いてAP131と端末装置101との間の接続の確立を試みるための領域603を含む。領域601によって再接続機能が有効に設定されている場合は、端末装置101とAP131との接続が切断された場合にOSが自動で当該接続の再確立を実行する。一方、領域601によって再接続機能が無効に設定されている場合は、端末装置101とAP131との接続が切断されてもOSが自動で当該接続の再確立を実行しない。領域603が押下されることによって、AP131と端末装置101との間の接続の確立が成功した場合、OSは、AP131の接続情報(SSIDやパスワード)を無線プロファイルとして保存する。しかしながら、特定の種類のOSや特定のバージョンのOSは、再接続機能が無効に設定されている状態では、AP131と端末装置101との間の接続の確立が成功したとしても、AP131の接続情報を無線プロファイルとして保存しないものとする。
図6(b)は、OSが表示する画面であり、記憶されている無線プロファイルを示すための無線プロファイル画面610である。無線プロファイル画面610は、OSが2つの無線プロファイルを記憶している場合の画面の一例である。無線プロファイル画面610において、優先度の高い無線プロファイルがより上位に表示される。優先度の高い無線プロファイルとは、端末装置101とAPとの接続が確立されていない状態においてより優先的に用いられる無線プロファイルである。領域611は、優先度の高い1つめの無線プロファイルをSSIDによって表す領域であり、領域612は、優先度の低い2つめの無線プロファイルをSSIDによって表す領域である。なお領域611や領域612に対して所定の操作が実行されることで、所定の操作が実行された領域に対応する無線プロファイルを端末装置101から削除することが可能である。
<端末装置101と通信装置151によって実行される処理について>
本実施形態では、セットアップ用アプリは、端末装置101と接続設定モードで動作する通信装置151との間の無線接続を介した通信装置151のネットワークセットアップ(以下、第1セットアップ)を実行可能である。第1セットアップは言い換えれば、端末装置101からセットアップ用アプリにより無線通信を介して設定情報を通信装置151に送信することで、通信装置151とAPとを接続させるセットアップ方法である。なお設定情報には、APと接続するためのパスワードが含まれる。
ところで、例えば1つの家のなかにそれぞれ異なる複数のAPが存在する場合や1つの無線LANルータがそれぞれ異なる周波数帯を用いる複数のAPを有効化している場合などは、それぞれ異なる複数のAP間で、同じパスワードが使用されている場合がある。すなわち例えば、第1セットアップの開始時に端末装置101が接続しているAPと、第1セットアップにより通信装置151に送信される設定情報に対応するAPとが異なっていたとしても、それぞれのAP間で、同じパスワードが使用されている場合がある。なおそれぞれ異なる複数のAPとは言い換えれば、それぞれ異なるSSIDを有する複数のAPである。そして、セットアップ用アプリは、端末装置101が接続したことがあるAPのパスワードを、セットアップ用アプリ上でユーザからパスワードの入力を受け付けることなく、端末装置101のOSが管理している無線プロファイルから取得することが可能である。すなわち、第1セットアップの開始時に端末装置101が接続しているAPと、第1セットアップにより通信装置151に送信される設定情報に対応するAPが異なっていたとしても、それぞれのAP間で、同じパスワードが使用されている場合は、無線プロファイルから取得されたパスワードを、セットアップ用アプリ上でユーザからパスワードの入力を受け付けることなく、設定情報として使用することが可能である。しかしながら従来、第1セットアップの開始時に端末装置101が接続しているAPと、第1セットアップにより通信装置151に送信される設定情報に対応するAPが異なっている場合は、セットアップ用アプリは、セットアップ用アプリ上でユーザから入力されたパスワードを設定情報として送信していた。すなわち従来は、セットアップ用アプリ上でユーザがパスワードを入力する必要が生じていたため、設定情報の送信におけるユーザビリティが低下していた。
そこで本実施形態では、第1セットアップの開始時に端末装置101が接続しているAPと、第1セットアップにより通信装置151に送信される設定情報に対応するAPが異なっていたとしても、無線プロファイルから取得されたパスワードを、セットアップ用アプリ上でユーザからパスワードの入力を受け付けることなく、設定情報として通信装置151に送信する。
また、上述したように、セットアップ用アプリは、端末装置101が接続したことがあるAPのパスワードを、セットアップ用アプリ上でユーザからパスワードの入力を受け付けることなく、端末装置101のOSが管理している無線プロファイルから取得することが可能である。すなわち、無線プロファイルから取得されたパスワードを設定情報として通信装置151に送信することができれば、セットアップ用アプリ上でユーザからパスワードの入力を受け付ける処理を省略できるため、ユーザビリティが向上する。しかしながら一方で、無線プロファイルから取得可能なパスワードが必ずしも、通信装置151の接続相手として特定されたAPとの接続において利用できるとは限らない。無線プロファイルから取得可能なパスワードが利用できない場合とは具体的には例えば、第1セットアップの開始時に端末装置101が接続しているAPと、第1セットアップにより通信装置151に送信される設定情報に対応するAPとが異なっており、且つそれぞれのAP間で異なるパスワードが使用されている場合である。そして、通信装置151の接続相手として特定されたAPとの接続に利用できないパスワードが通信装置151に送信されてしまった場合、当然ながら、通信装置151はAPとの接続を確立することができないという課題がある。
そのため本実施形態では、セットアップ用アプリは、無線プロファイルから取得されたパスワードが、通信装置151の接続相手として特定されたAPとの接続に利用できるか否かを、端末装置101において判定する。そして、無線プロファイルから取得されたパスワードが、通信装置151の接続相手として特定されたAPとの接続に利用できる場合は、セットアップ用アプリは、セットアップ用アプリ上でユーザからパスワードの入力を受け付けることなく第1セットアップを実行することでユーザの利便性を向上させる。一方、無線プロファイルから取得されたパスワードが、通信装置151の接続相手として特定されたAPとの接続に利用できない場合は、セットアップ用アプリは、別のパスワードが通信装置151に送信されるように制御する。
なお、第1セットアップ以外の方法でも、通信装置151がAPと接続することが可能であってもよい。第1セットアップ以外の方法である第2セットアップや第3セットアップは、端末装置101からセットアップ用アプリにより無線通信を介して設定情報を通信装置151に送信することなく行われるネットワークセットアップである。具体的には例えば、第2セットアップは、プッシュボタン方式のWPS(Wi-Fi Protected Setup)によるネットワークセットアップである。なお、第2セットアップは、PINコード方式のWPSによるネットワークセットアップであっても良い。また、第2セットアップは、AOSSやらくらく無線スタート等のWPS以外のネットワークセットアップであっても良い。また、第2セットアップは、通信装置151が検索したAPのうちユーザが通信装置151に対する操作で選択したAPと通信装置151との間の接続を無線LANにより確立することで行われるネットワークセットアップであっても良い。また、第1セットアップ以外の方法である第3セットアップは、APと通信装置151との間の接続を有線LANにより確立することで行われるネットワークセットアップである。なお、第3セットアップは、端末装置101と通信装置151との間の接続をUSBにより確立することで行われるネットワークセットアップであっても良い。第2セットアップや第3セットアップは、APとの接続のためのパスワードをユーザがセットアップ用アプリに入力することなく実行可能なセットアップ方法である。
図3は、端末装置101が実行する通信装置151のネットワークセットアップを示すフローチャートである。本フローチャートは、ROM104に格納されたプログラムをCPU103がRAM105に読み出して実行することにより実現される。なお本実施形態では、端末装置101は、セットアップ用アプリにより処理を実行するものとする。また本フローチャートは、セットアップ用アプリが表示する画面上で、上記の所定の指示がユーザによって行われたことに基づいて開始されるものとする。
S301では、CPU103は、第1セットアップによるセットアップの対象となる通信装置151を特定する。具体的には例えば、CPU103は、接続設定モードで動作している通信装置151が発するビーコンを検知する。なお本実施形態では、接続設定モードで動作している通信装置151のSSIDは、セットアップ用アプリが予め認識しているものとする。そのため、当該SSIDを含むビーコンが、接続設定モードで動作している通信装置151が発するビーコンとして検知される。そして、検知されたビーコンを発している通信装置151を、セットアップの対象となる通信装置151として特定する。なお、通信装置151の周囲に接続設定モードで動作している通信装置151が複数存在することにより、ビーコンが複数検知された場合は、CPU103は、接続設定モードで動作している複数の通信装置151のリストを表示し、そのリストから選択された通信装置151を、セットアップの対象となる通信装置151として特定してもよい。あるいはCPU103は、検知された複数のビーコンのうち一番最初に検知されたビーコンを発している通信装置151を、セットアップの対象となる通信装置151として特定してもよい。
S302では、CPU103は、端末装置101が現在接続しているAP131に関する情報を取得し、RAM105などのメモリに保存する。具体的にはまずCPU103は、端末装置101が現在接続しているAP131のSSIDを取得するためのAPIを実行することで、端末装置101が現在接続しているAP131のSSIDをOSからセットアップ用アプリにより取得する。その後、CPU103は、取得したSSIDに対応する無線プロファイルからパスワードを取得するためのAPIを実行することで、端末装置101が現在接続しているAP131のパスワードであり、端末装置101が現在接続しているAP131に対応する無線プロファイルに含まれるパスワードをOSからセットアップ用アプリにより取得する。端末装置101が現在接続しているAP131に対応する無線プロファイルとは、端末装置101がAP131と接続したことに基づいてOSによって保存された無線プロファイルである。なお端末装置101が現在接続しているAP131とは言い換えれば、所定の指示がユーザによって行われたときに端末装置101が接続しているAP131である。なお、AP131に関する情報は、AP131が利用する暗号化方式を示す情報、AP131が利用する周波数帯やチャネルを示す情報を含んでいてもよい。なお、端末装置101が現在接続しているAP131がいない場合は、本処理は省略される。
S303では、CPU103は、AP131と端末装置101との間のWi-Fi接続を切断し、S301で特定された通信装置151と端末装置101との間のWi-Fi接続を確立する。なお本実施形態では、接続設定モードで動作している通信装置151は、パスワード無しで接続可能な装置であるものとする。なお接続設定モードで動作している通信装置151との接続においてパスワードが必要な形態であってもよく、その形態の場合は、当該パスワードは、セットアップ用アプリが予め認識しているものとする。
S304では、CPU103は、S301で特定された通信装置151に送信する設定情報を特定する処理を実行する。本処理の詳細は、図4によって後述する。
S305では、CPU103は、S304で特定された設定情報を、S301で特定された通信装置151と端末装置101との間のWi-Fi接続して、S301で特定された通信装置151に送信する。
S306では、CPU103は、S301で特定された通信装置151と端末装置101との間のWi-Fi接続を切断し、S302において接続していたAP131と端末装置101との間のWi-Fi接続を再度確立する。なおWi-Fi接続の確立には、S302で保存された情報が用いられるものとする。しかしこの形態に限定されず、Wi-Fi接続の確立のための情報(パスワード等)が端末装置101のOSが保存する無線プロファイルからS306において取得されてもよい。なおS302において接続していたAP131とは、上述したように、所定の指示がユーザによって行われたときに端末装置101が接続しているAP131である。
図4は、端末装置101が実行する通信装置151のネットワークセットアップを示すフローチャートである。本フローチャートは、ROM104に格納されたプログラムをCPU103がRAM105に読み出して実行することにより実現される。本フローチャートが示す処理は、S304の処理に対応する。
S401では、CPU103は、APリストを、S301で特定された通信装置151と端末装置101との間のWi-Fi接続して、S301で特定された通信装置151から受信する。ここでAPリストとは、通信装置151によって実行された検索により発見されたAPのリストである。すなわち、APリストとは、通信装置151が接続することが可能なAPのリストである。また、APリストは具体的には例えば、通信装置151によって実行された検索により発見された各APのSSIDや、通信装置151によって実行された検索により発見された各APが使用する暗号化方式の情報を含む。
S402では、CPU103は、S401で取得されたAPリストによって示される1又は複数のAPのなかに、S302において接続していたAP131が含まれるか否かを判定する。CPU103は、YESと判定する場合、S412に進み、NOと判定する場合、S403に進む。
S403では、CPU103は、S401で取得されたAPリストを表示し、ユーザから、APリストによって示される1又は複数のAPのうちいずれかの選択を受け付ける。具体的には例えば、CPU103は、図5(a)に示す選択画面510を表示する。選択画面510は、プルダウンメニュー511とボタン512を含む。また選択画面510は、S401で取得されたAPリストによって示される1又は複数のAPのなかに、S302において接続していたAP131が含まれなかった理由を示すメッセージ513を含んでいてもよい。当該理由は例えば、通信装置151が5GHzの周波数帯を用いた通信に対応しておらず5GHzの周波数帯を使用するAPがAPリストに含まれないが、S302において接続していたAP131が5GHzの周波数帯を使用するAPであったことである。そのためメッセージ513は、通信装置151が5GHzの周波数帯を用いた通信に対応していない旨を示すメッセージであってもよい。プルダウンメニュー511は、ユーザによって操作された場合に、S401で取得されたAPリストを表示するメニューである。ユーザはプルダウンメニュー511を選択した後、APリストからいずれかのAPを選択する。ユーザによっていずれかのAPが選択されるまで、ボタン512はユーザによる押下を受け付け不可な状態となるためにグレーアウトされていてもよい。ユーザによっていずれかのAPが選択された場合、図5(b)に示す選択画面520のように、プルダウンメニュー511には、ユーザによって選択されたAPのSSIDが表示される。さらに、選択画面520は、ユーザによって選択されたAPのMACアドレスや、ユーザによって選択されたAPが使用する暗号化方式を表示する。その後、いずれかのAPが選択されたことで有効化されたボタン512がユーザによって押下されると、S404の処理に進む。
S404では、CPU103は、S403で選択されたAPが使用する暗号化方式に対応するパスワード条件に、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードが適合するかどうかを判定する。なおS302において接続していたAP131に対応するAPと接続するためのパスワードは、S302で保存した情報に含まれる。またパスワード条件とは、パスワードとして許可される文字列に関する条件であり、具体的には例えば、文字の種類や文字数などに関する条件である。そして、暗号化方式ごとに、パスワード条件が一意に定められている。具体的には例えば、WPA2-Personalに対応するパスワード条件は、「8~63文字の半角英数字記号、もしくは64文字の16進数」である。そのため例えば、S403で選択されたAPが使用する暗号化方式がWPA2-Personalである場合は、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードが「8~63文字の半角英数字記号、もしくは64文字の16進数」という条件に適合するかどうかが本処理において判定される。CPU103は、YESと判定する場合、S405に進み、NOと判定する場合、S408に進む。NOと判定される場合、S405の接続試行処理は実行されない。
なおS404では、CPU103は、上述の判定の代わりに、S403で選択されたAPが使用する暗号化方式と、S302において接続していたAP131が使用する暗号化方式が一致するかどうかを判定しても良い。これは、それぞれの暗号化方式が一致していれば、S403で選択されたAPが使用する暗号化方式に対応するパスワード条件に、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードが必ず適合しているためである。そして、それぞれの暗号化方式が一致していなければ、S403で選択されたAPが使用する暗号化方式に対応するパスワード条件に、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードが適合していない可能性があるためである。
また本実施形態は、S404の判定が実行され、S404の判定結果に基づいて処理が分岐する形態であるものとするが、この形態に限定されない。本実施形態は、S404の判定が実行されない形態であってもよい。具体的には例えば、S403でいずれかのAPが選択された後、S404の判定が実行されることなくS405の処理が実行される形態であってもよい。
S405では、CPU103は、通信装置151と端末装置101との間の接続を切断する。そして、CPU103は、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立を、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードを用いて試行する。なお本処理はS402の判定がNOであった場合に実行される処理であるため、本処理が実行される状況において、S403で選択されたAPとS302において接続していたAP131は異なる。具体的には例えば、S403で選択されたAPのSSIDとS302において接続していたAP131のSSIDは異なる。しかし本実施形態では、S403で選択されたAPとS302において接続していたAP131は異なるにもかかわらず、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立が、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードが用いられて試行される。これは、S403で選択されたAPとS302において接続していたAP131は異なっているとしても、S403で選択されたAPと接続するためのパスワードとS302において接続していたAP131と接続するためのパスワードは同一である可能性があるためである。
S406では、CPU103は、S405で実行された接続試行により、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立が成功したか否かを判定する。CPU103は、YESと判定する場合、S410に進み、NOと判定する場合、S407に進む。
S407では、CPU103は、通信装置151と端末装置101との間の接続を再び確立する。なおS407の処理は、S408の処理やS409の処理の後に実行されてもよい。
S408では、CPU103は、S403で選択されたAPと接続するためのパスワードの入力をユーザから受け付けるためのパスワード入力画面を表示する。そしてCPU103は、パスワード入力画面を介して、S403で選択されたAPと接続するためのパスワードの入力をユーザから受け付ける。パスワード入力画面として例えば、図5(c)のような入力画面530が表示される。すなわち、端末装置101が表示する画面が、図5(b)に示す選択画面520から、入力画面530に切り替わる。入力画面530は、入力ボックス531とチェックボックス532とボタン533を含む。入力ボックス531は、パスワードの入力をユーザから受け付ける領域である。チェックボックス532は、入力されたパスワードを表示するか、アスタリスクなどの伏せ字に置き換えて表示するかを切り替える領域である。ユーザによってパスワードが入力されるまで、ボタン533はユーザによる押下を受け付け不可な状態となるためにグレーアウトされていてもよい。パスワードが入力されたことで有効化されたボタン533がユーザによって押下されると、S409の処理に進む。
なおS408の処理の後、ただちにS409の処理に進まない形態であってもよい。具体的には例えば、CPU103は、S408の処理の後、通信装置151と端末装置101との間の接続を切断してもよい。そして、CPU103は、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立を、S408で入力されたパスワードを用いて試行してもよい。そして、CPU103は、その接続試行により、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立が成功したか否かを判定してもよい。そして、CPU103は、YESと判定した場合、通信装置151と端末装置101との間の接続を再び確立した後S409に進み、NOと判定した場合、エラー画面を表示した後S408に戻ってもよい。なおこの形態においては、S408の処理の前に実行されるS407の処理はスキップされてもよい。
S409では、CPU103は、S301で特定された通信装置151に送信する設定情報として、S403で選択されたAPのSSIDと、S408でユーザから入力されたパスワードを特定する。なおここでは、S403で選択されたAPが使用する周波数帯や暗号化方式等、他の情報も特定されてもよい。その後本フローチャートの処理を終了し、S305に進む。
S410では、CPU103は、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続を切断し、通信装置151と端末装置101との間の接続を再び確立する。なおS410の処理は、S411の処理の後に実行されてもよい。
S411では、CPU103は、S301で特定された通信装置151に送信する設定情報として、S403で選択されたAPのSSIDと、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードを特定する。なおS302において接続していたAP131と接続するためのパスワードを用いた、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立が成功しているため、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードは、S403で選択されたAPと接続するためのパスワードでもある。なおここでは、S403で選択されたAPが使用する周波数帯や暗号化方式等、他の情報も特定されてもよい。その後本フローチャートの処理を終了し、S305に進む。
S412では、CPU103は、S301で特定された通信装置151に送信する設定情報として、S302において接続していたAP131のSSIDと、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードを特定する。なおここでは、S302において接続していたAP131が使用する周波数帯や暗号化方式等、他の情報も特定されてもよい。なおここで特定される情報はどれも、S302で保存した情報に含まれる情報である。その後本フローチャートの処理を終了し、S305に進む。
このような形態とすることで、通信装置151に対するセットアップ処理にかかるユーザの利便性を向上させることができる。具体的には例えば、特定の状況において、ユーザからのパスワードの入力を受け付けずに、通信装置151に送信される設定情報を特定することができる。
なお通信装置151に送信される設定情報には、APを特定するための情報として、SSIDが含まれるものとして説明したが、この形態に限定されない。APを特定するための情報とは、例えばS403で選択されたAPの識別情報であり、IPアドレスやMACアドレスなどの情報であってもよい。
また上述では、S403で選択されたAPを特定するための情報がS305で送信されるものとして説明したが、この形態に限定されない。S403で選択されたAPを特定するための情報が、S405で接続試行が行われる前に、端末装置101と通信装置151の間の接続を介して送信されてもよい。そして、S405での接続試行が成功した後に実行されるS305では、S403で選択されたAPを特定するための情報は送信されずに、パスワードだけが送信されてもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態では、接続試行において用いるパスワードが、第1実施形態と異なる形態について説明する。
本実施形態は、特記しない限り第1実施形態の通信システムと同様である。具体的には例えば、第1実施形態で説明した図3に示す処理は、本実施形態においても同様の処理が実行される。そして本実施形態では、第1実施形態で説明した図4に示す処理に代えて、以下において説明する図7に示す処理が実行される。
図7は、端末装置101が実行する通信装置151のネットワークセットアップを示すフローチャートである。本フローチャートは、ROM104に格納されたプログラムをCPU103がRAM105に読み出して実行することにより実現される。本フローチャートが示す処理は、S304の処理に対応する。
S701~S703の処理は、S401~S403の処理と同様であるため説明を省略する。
S704では、CPU103は、S703で選択されたAPのパスワードを、端末装置101のOSが保存している無線プロファイルから取得することを試みる。
S705では、CPU103は、S703で選択されたAPのパスワードを、端末装置101のOSが保存している無線プロファイルから取得できたか否かを判定する。S703で選択されたAPと端末装置101が過去に接続したことがあり、S703で選択されたAPに対応する無線プロファイルが端末装置101のOSにより保存されていた場合は、S703で選択されたAPのパスワードの取得は成功する。一方、S703で選択されたAPと端末装置101が過去に接続したことがなかったり、S703で選択されたAPと端末装置101が過去に接続したことがあるがS703で選択されたAPに対応する無線プロファイルが削除されていたりした場合は、S703で選択されたAPのパスワードの取得は失敗する。CPU103は、YESと判定した場合、S706に進み、NOと判定した場合、S709に進む。
S706では、CPU103は、通信装置151と端末装置101との間の接続を切断する。そして、CPU103は、S703で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立を、S704で取得されたパスワードを用いて試行する。
S707~S711の処理は、S406~S410の処理と同様であるため説明を省略する。なおS709の処理の後、ただちにS710の処理に進まない形態であってもよい。この形態は、第1実施形態で説明した、S408の処理の後、ただちにS409の処理に進まない形態と同様である。
S712では、CPU103は、S301で特定された通信装置151に送信する設定情報として、S703で選択されたAPのSSIDと、S704で取得されたパスワードを特定する。なおここでは、S703で選択されたAPが使用する周波数帯や暗号化方式等、他の情報も特定されてもよい。その後本フローチャートの処理を終了し、S305に進む。
S713の処理は、S412の処理と同様であるため説明を省略する。
このような形態においても、セットアップ用アプリ上でのパスワード入力を受け付けずに設定情報を特定することができ、ユーザビリティを向上させることができる。
<第3実施形態>
第3実施形態では、第1実施形態の特徴と第2実施形態の特徴とを組み合わせた形態について説明する。
本実施形態は、特記しない限り第1実施形態の通信システムと同様である。具体的には例えば、第1実施形態で説明した図3に示す処理は、本実施形態においても同様の処理が実行される。そして本実施形態では、第1実施形態で説明した図4に示す処理に代えて、以下において説明する図8に示す処理が実行される。
S801~S804の処理は、S701~S704の処理と同様であるため説明を省略する。
S805では、CPU103は、S705の処理と同様にして、S803で選択されたAPのパスワードを、端末装置101のOSが保存している無線プロファイルから取得できたか否かを判定する。CPU103は、YESと判定した場合、S806に進み、NOと判定した場合、S808に進む。
S806の処理は、S706の処理と同様であるため説明を省略する。
S807では、CPU103は、S707の処理と同様にして、S806で実行された接続試行により、S803で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立が成功したか否かを判定する。CPU103は、YESと判定する場合、S815に進み、NOと判定する場合、S808に進む。
S808~S810の処理は、S40~S406の処理と同様であるため説明を省略する。
S811では、CPU103は、S806で接続試行を実行しているか否かを判定する。S806で接続試行を実行している場合は、通信装置151と端末装置101との間の接続が確立されていないことになる。なお本判定は、通信装置151と端末装置101との間の接続が確立されていないか否かを判定するものであってもよい。CPU103は、YESと判定する場合、S812に進み、NOと判定する場合、S813に進む。
S812~S815の処理は、S407~S410の処理と同様であるため説明を省略する。なおS813の処理の後、ただちにS814の処理に進まない形態であってもよい。この形態は、第1実施形態で説明した、S408の処理の後、ただちにS409の処理に進まない形態と同様である。
S816では、CPU103は、S301で特定された通信装置151に送信する設定情報として、S403で選択されたAPのSSIDを特定する。そして、CPU103は、S806の接続試行が成功していた場合は、S301で特定された通信装置151に送信する設定情報として、S804で取得されたパスワードを特定する。そして、CPU103は、S809の接続試行が成功していた場合は、S301で特定された通信装置151に送信する設定情報として、S302において接続していたAP131と接続するためのパスワードを特定する。
S817の処理は、S412の処理と同様であるため説明を省略する。
このような形態においても、セットアップ用アプリ上でのパスワード入力を受け付けずに設定情報を特定することができ、ユーザビリティを向上させることができる。
<その他の実施形態>
上述では、第1セットアップにおいて、端末装置101が無線通信部109を用いて(すなわちWi-Fiを用いて)通信装置151に設定情報を送信していたが、この形態に限定されない。端末装置101が近距離無線通信部110を用いて通信装置151に設定情報を送信しても良い。すなわち、端末装置101と通信装置151との間のBLEやBluetoothなどによる無線接続によって設定情報が送信されても良い。この形態においては、S303において端末装置101とAPとの間のWi-Fi接続が切断されたり、S306において端末装置101とAPとの間のWi-Fi接続が再度確立されたりする必要は無い。すなわち、端末装置101とAPとの間のWi-Fi接続が維持されたまま、端末装置101が近距離無線通信部110を用いて通信装置151に設定情報を送信しても良い。またこの形態においては、S405において端末装置101と通信装置151との間の接続が切断されたり、S407やS408において端末装置101と通信装置151との間の接続が再度確立されたりする必要は無い。すなわち、端末装置101と通信装置151との間のBLEやBluetoothなどによる無線接続が維持されたまま、端末装置101とAPとの間の接続の確立の試行が実行されても良い。
上述では、S404の判定の結果がNOであった場合に、ただちにS408に進んでいたが、この形態に限定されない。例えば、S404の判定の結果がNOであった場合に、CPU103は、S403で選択されたAPに対応する無線プロファイルが、端末装置101のOSによって保存されているか否かを判定してもよい。そしてこの判定でYESと判定された場合、CPU103は、S403で選択されたAPに対応する無線プロファイルから、S403で選択されたAPと接続するためのパスワードを取得してもよい。そして、CPU103は、通信装置151と端末装置101との間の接続を切断し、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立を、無線プロファイルから上述のようにして取得されたパスワードを用いて試行してもよい。そしてCPU103は、この接続試行により、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立が成功したか否かを判定してもよい。そしてCPU103は、YESと判定する場合、S410に進み、NOと判定する場合、S407に進んでもよい。またこの形態においてCPU103は、S403で選択されたAPに対応する無線プロファイルが、端末装置101のOSによって保存されているか否かを、S404の前に判定してもよい。
また上述では、S406の判定の結果がNOであった場合に、ただちにS407に進んでいたが、この形態に限定されない。例えば、S406の判定の結果がNOであった場合に、CPU103は、S403で選択されたAPに対応する無線プロファイルが、端末装置101のOSによって保存されているか否かを判定してもよい。S403で選択されたAPに対応する無線プロファイルとは、S403で選択されたAPと端末装置101とが過去に接続した際に、当該接続に基づいてOSによって保存された無線プロファイルである。すなわち、S403で選択されたAPに対応する無線プロファイルが、端末装置101のOSによって保存されているか否かの判定は、S403で選択されたAPと端末装置101とが過去に接続したことがあるか否かの判定に相当する。そしてこの判定でYESと判定された場合、CPU103は、S403で選択されたAPに対応する無線プロファイルから、S403で選択されたAPと接続するためのパスワードを取得してもよい。そして、CPU103は、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立を、無線プロファイルから上述のようにして取得されたパスワードを用いて試行してもよい。そしてCPU103は、この接続試行により、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立が成功したか否かを判定してもよい。そしてCPU103は、YESと判定する場合、S410に進み、NOと判定する場合、S407に進んでもよい。またこの形態においてCPU103は、S403で選択されたAPに対応する無線プロファイルが、端末装置101のOSによって保存されているか否かを、S404の前に判定してもよい。
またCPU103は、S408でパスワードが入力された場合、S409に進む前に、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立を、S408で入力されたパスワードを用いて試行してもよい。そしてCPU103は、この接続試行により、S403で選択されたAPと端末装置101との間の接続の確立が成功したか否かを判定してもよい。そしてCPU103は、YESと判定する場合、S409に進み、NOと判定する場合、再びS408に進んでもよい。
なお、無線LANルータがそれぞれ異なる周波数帯を用いる複数のAPを有効化している場合は、それぞれ異なる複数のAP間で、同じパスワードが使用されている場合が多い。そのため、S403でAPが選択された後に、CPU103は、S403で選択されたAPが使用する周波数帯と、S302において接続していたAP131が使用する周波数帯とが異なるか否かを判定してもよい。そしてCPU103は、YESと判定した場合には、S404やS405に進み、NOと判定した場合には、S408に進んでもよい。
また上述では、S405の処理の後、ただちにS406の処理に進んでいたがこの形態に限定されない。例えば、S405の処理の後CPU103は、S302において接続していたAP131のパスワードを用いて接続試行をしてよいかどうかを確認するための画面を表示してもよい。そして、S302において接続していたAP131のパスワードを用いて接続試行をする旨を示す入力をユーザから受け付けた場合に、S406に進み、S302において接続していたAP131のパスワードを用いて接続試行をしない旨を示す入力をユーザから受け付けた場合に、S408に進んでもよい。
また、本発明の目的は前述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本開示は以下の構成を含む。
(構成1)
所定のアプリケーションプログラムであって、
情報処理装置のコンピュータに、
前記情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)が管理する所定の無線プロファイルからパスワードを取得する取得ステップと、
前記所定の無線プロファイルから取得されたパスワードであり、前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから入力を受け付けたパスワードではない所定のパスワードを用いて、所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための試行処理を、前記所定のアプリケーションプログラムにより実行する試行ステップと、
前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のパスワードを、前記情報処理装置の外部且つ前記所定のアクセスポイントの外部の通信装置に送信する第1送信ステップと、
前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、
前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力されたパスワードを、前記通信装置に送信する第2送信ステップと、
を実行させ、
前記通信装置に送信されたパスワードに基づいて、前記通信装置と前記所定のアクセスポイントとの間の接続を確立するための処理が前記通信装置により実行されることを特徴とするプログラム。
(構成2)
前記所定の無線プロファイルは、前記OSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントに対応する無線プロファイルであることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
(構成3)
前記所定の無線プロファイルは、前記OSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントと異なる他のアクセスポイントに対応する無線プロファイルであることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
(構成4)
所定の操作をユーザから受け付ける受付ステップをさらに実行させ、
前記他のアクセスポイントは、前記所定の操作が受け付けられたときに前記情報処理装置が接続しているアクセスポイントであることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
(構成5)
前記通信装置から、前記通信装置が実行した検索により発見された1又は複数のアクセスポイントのリストを取得するリスト取得ステップと、
前記リストに前記他のアクセスポイントが含まれない場合、前記リストからのいずれかのアクセスポイントの選択をユーザから受け付ける受付ステップと、をさらに実行させ、
前記所定のアクセスポイントは、前記リストからユーザによって選択されたアクセスポイントであり、
前記リストに前記他のアクセスポイントが含まれないことに基づいて、前記試行処理が実行されることを特徴とする請求項3または4に記載のプログラム。
(構成6)
前記リストに前記他のアクセスポイントが含まれる場合、前記所定のパスワードと、前記他のアクセスポイントを特定するための情報とが、前記通信装置に送信されるよう制御されることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
(構成7)
前記リストに前記他のアクセスポイントが含まれず、且つ前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードを用いて、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第2試行処理を実行する第2試行ステップと、をさらに実行させ、
前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードと前記所定のアクセスポイントを特定するための情報とが、前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項5または6に記載のプログラム。
(構成8)
前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗した場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理が再び実行されることを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
(構成9)
前記他のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続を切断する第1切断ステップと、
前記他のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続が切断された後、前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続を確立する確立ステップと、
前記リストが、前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続を介して取得された後、前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続を切断する第2切断ステップと、をさらに実行させ、
前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続が切断された後、前記試行処理が実行されることを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載のプログラム。
(構成10)
前記所定の無線プロファイルは、前記OSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントと異なる他のアクセスポイントに対応する無線プロファイルであり、
前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合する場合、前記試行処理が実行され、
前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合しない場合、前記試行処理が実行されないことを特徴とする請求項1、3乃至9のいずれかに記載のプログラム。
(構成11)
前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合しない場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、をさらに実行させ、
前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードが、前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
(構成12)
前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合しない場合、前記情報処理装置のOSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントに対応する無線プロファイルである第2の無線プロファイルから第2のパスワードを取得する第2取得ステップと、
前記第2の無線プロファイルから取得された前記第2のパスワードを用いて、前記第2のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第3試行処理を実行する第3試行ステップと、をさらに実行させ、
前記第3試行処理によって前記第2のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記第2の無線プロファイルから取得された前記第2のパスワードと、前記所定のアクセスポイントを特定するための情報とが前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
(構成13)
前記所定のパスワードは、前記OSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントと異なる他のアクセスポイントに対応する無線プロファイルである所定の無線プロファイルから取得されるパスワードであり、
前記他のアクセスポイントが用いる暗号化方式と前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式とが一致する場合、前記試行処理が実行され、
前記他のアクセスポイントが用いる暗号化方式と前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式とが一致しない場合、前記試行処理が実行されないことを特徴とする請求項1、3乃至9のいずれかに記載のプログラム。
(構成14)
前記他のアクセスポイントが用いる暗号化方式と前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式とが一致しない場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、をさらに実行させ、
前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードが、前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
(構成15)
前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合しない場合、前記情報処理装置のOSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントに対応する無線プロファイルである第2の無線プロファイルから第2のパスワードを取得する第2取得ステップと、
前記第2の無線プロファイルから取得された前記第2のパスワードを用いて、前記第2のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第3試行処理を実行する第3試行ステップと、をさらに実行させ、
前記第3試行処理によって前記第2のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記第2の無線プロファイルから取得された前記第2のパスワードと、前記所定のアクセスポイントを特定するための情報とが前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
(構成16)
前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功した後、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続を切断する切断ステップと、
前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続が切断された後、前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続を確立する確立ステップと、をさらに実行させることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載のプログラム。
(構成17)
前記所定のパスワードが、Wi-Fi(登録商標)により前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載のプログラム。
(構成18)
前記所定のパスワードが、Bluetooth(登録商標)により前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載のプログラム。
(構成19)
前記通信装置に印刷を実行させるための印刷ジョブ及び前記通信装置にスキャンを実行させるためのスキャンジョブのうち少なくとも一方を送信するジョブ送信ステップをさらに実行させることを特徴とする請求項1乃至18のいずれかに記載のプログラム。
(構成20)
前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントを特定するための情報と前記所定のパスワードとが前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項1乃至19のいずれかに記載のプログラム。
(構成21)
前記所定のアクセスポイントを特定するための情報は、前記所定のアクセスポイントの識別情報であることを特徴とする請求項1乃至20のいずれかに記載のプログラム。
(構成22)
前記所定のアクセスポイントを特定するための情報は、前記所定のアクセスポイントのService Set Identifier(SSID)であることを特徴とする請求項21に記載のプログラム。
(構成23)
所定のアプリケーションプログラムを有する情報処理装置の制御方法であって、
前記情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)が管理する所定の無線プロファイルからパスワードを取得する取得ステップと、
前記所定の無線プロファイルから取得されたパスワードであり、前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから入力を受け付けたパスワードではない所定のパスワードを用いて、所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための試行処理を、前記所定のアプリケーションプログラムにより実行する試行ステップと、
前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のパスワードを、前記情報処理装置の外部且つ前記所定のアクセスポイントの外部の通信装置に送信する第1送信ステップと、
前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、
前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力されたパスワードを、前記通信装置に送信する第2送信ステップと、
を有し、
前記通信装置に送信されたパスワードに基づいて、前記通信装置と前記所定のアクセスポイントとの間の接続を確立するための処理が前記通信装置により実行されることを特徴とする制御方法。
(構成24)
所定のアプリケーションプログラムを有する情報処理装置であって、
前記情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)が管理する所定の無線プロファイルからパスワードを取得する取得手段と、
前記所定の無線プロファイルから取得されたパスワードであり、前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから入力を受け付けたパスワードではない所定のパスワードを用いて、所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための試行処理を、前記所定のアプリケーションプログラムにより実行する試行手段と、
前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のパスワードを、前記情報処理装置の外部且つ前記所定のアクセスポイントの外部の通信装置に送信する第1送信手段と、
前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理手段と、
前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力されたパスワードを、前記通信装置に送信する第2送信手段と、
を有し、
前記通信装置に送信されたパスワードに基づいて、前記通信装置と前記所定のアクセスポイントとの間の接続を確立するための処理が前記通信装置により実行されることを特徴とする情報処理装置。
101 端末装置
151 通信装置

Claims (23)

  1. 所定のアプリケーションプログラムであって、
    情報処理装置のコンピュータに、
    前記情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)が管理する所定の無線プロファイルからパスワードを取得する取得ステップと、
    前記所定の無線プロファイルから取得されたパスワードであり、前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから入力を受け付けたパスワードではない所定のパスワードを用いて、所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための試行処理を、前記所定のアプリケーションプログラムにより実行する試行ステップと、
    前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のパスワードを、前記情報処理装置の外部且つ前記所定のアクセスポイントの外部の通信装置に送信する第1送信ステップと、
    前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、
    前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードを用いて、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第2試行処理を実行する第2試行ステップと、
    前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力されたパスワードを、前記通信装置に送信する第2送信ステップと、
    を実行させ、
    前記通信装置に送信されたパスワードに基づいて、前記通信装置と前記所定のアクセスポイントとの間の接続を確立するための処理が前記通信装置により実行され、
    前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗した場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理が再び実行されることを特徴とするプログラム。
  2. 前記所定の無線プロファイルは、前記OSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントに対応する無線プロファイルであることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記所定の無線プロファイルは、前記OSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントと異なる他のアクセスポイントに対応する無線プロファイルであることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  4. 所定の操作をユーザから受け付ける受付ステップをさらに実行させ、
    前記他のアクセスポイントは、前記所定の操作が受け付けられたときに前記情報処理装置が接続しているアクセスポイントであることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記通信装置から、前記通信装置が実行した検索により発見された1又は複数のアクセスポイントのリストを取得するリスト取得ステップと、
    前記リストに前記他のアクセスポイントが含まれない場合、前記リストからのいずれかのアクセスポイントの選択をユーザから受け付ける受付ステップと、をさらに実行させ、
    前記所定のアクセスポイントは、前記リストからユーザによって選択されたアクセスポイントであり、
    前記リストに前記他のアクセスポイントが含まれないことに基づいて、前記試行処理が実行されることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
  6. 前記リストに前記他のアクセスポイントが含まれる場合、前記所定のパスワードと、前記他のアクセスポイントを特定するための情報とが、前記通信装置に送信されるよう制御されることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記第2試行ステップにおいて、前記リストに前記他のアクセスポイントが含まれず、且つ前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードを用いて、前記第2試行処理実行され
    前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードと前記所定のアクセスポイントを特定するための情報とが、前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  8. 前記他のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続を切断する第1切断ステップと、
    前記他のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続が切断された後、前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続を確立する確立ステップと、
    前記リストが、前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続を介して取得された後、前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続を切断する第2切断ステップと、をさらに実行させ、
    前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続が切断された後、前記試行処理が実行されることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  9. 前記所定の無線プロファイルは、前記OSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントと異なる他のアクセスポイントに対応する無線プロファイルであり、
    前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合する場合、前記試行処理が実行され、
    前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合しない場合、前記試行処理が実行されないことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  10. 前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合しない場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、をさらに実行させ、
    前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードが、前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  11. 前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合しない場合、前記情報処理装置のOSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントに対応する無線プロファイルである第2の無線プロファイルから第2のパスワードを取得する第2取得ステップと、
    前記第2の無線プロファイルから取得された前記第2のパスワードを用いて、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第3試行処理を実行する第3試行ステップと、をさらに実行させ、
    前記第3試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記第2の無線プロファイルから取得された前記第2のパスワードと、前記所定のアクセスポイントを特定するための情報とが前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  12. 前記所定のパスワードは、前記OSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントと異なる他のアクセスポイントに対応する無線プロファイルである所定の無線プロファイルから取得されるパスワードであり、
    前記他のアクセスポイントが用いる暗号化方式と前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式とが一致する場合、前記試行処理が実行され、
    前記他のアクセスポイントが用いる暗号化方式と前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式とが一致しない場合、前記試行処理が実行されないことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  13. 前記他のアクセスポイントが用いる暗号化方式と前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式とが一致しない場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、をさらに実行させ、
    前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けたことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードが、前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記所定のパスワードが、前記所定のアクセスポイントが用いる暗号化方式に対応するパスワードとして許可される文字列に関する条件に適合しない場合、前記情報処理装置のOSが管理する無線プロファイルであり、前記所定のアクセスポイントに対応する無線プロファイルである第2の無線プロファイルから第2のパスワードを取得する第2取得ステップと、
    前記第2の無線プロファイルから取得された前記第2のパスワードを用いて、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第3試行処理を実行する第3試行ステップと、をさらに実行させ、
    前記第3試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記第2の無線プロファイルから取得された前記第2のパスワードと、前記所定のアクセスポイントを特定するための情報とが前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  15. 前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功した後、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続を切断する切断ステップと、
    前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続が切断された後、前記通信装置と前記情報処理装置との間の接続を確立する確立ステップと、をさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  16. 前記所定のパスワードが、Wi-Fi(登録商標)により前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  17. 前記所定のパスワードが、Bluetooth(登録商標)により前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  18. 前記通信装置に印刷を実行させるための印刷ジョブ及び前記通信装置にスキャンを実行させるためのスキャンジョブのうち少なくとも一方を送信するジョブ送信ステップをさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  19. 前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントを特定するための情報と前記所定のパスワードとが前記通信装置に送信されることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  20. 前記所定のアクセスポイントを特定するための情報は、前記所定のアクセスポイントの識別情報であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  21. 前記所定のアクセスポイントを特定するための情報は、前記所定のアクセスポイントのService Set Identifier(SSID)であることを特徴とする請求項20に記載のプログラム。
  22. 所定のアプリケーションプログラムを有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)が管理する所定の無線プロファイルからパスワードを取得する取得ステップと、
    前記所定の無線プロファイルから取得されたパスワードであり、前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから入力を受け付けたパスワードではない所定のパスワードを用いて、所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための試行処理を、前記所定のアプリケーションプログラムにより実行する試行ステップと、
    前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のパスワードを、前記情報処理装置の外部且つ前記所定のアクセスポイントの外部の通信装置に送信する第1送信ステップと、
    前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理ステップと、
    前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードを用いて、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第2試行処理を実行する第2試行ステップと、
    前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力されたパスワードを、前記通信装置に送信する第2送信ステップと、
    を有し、
    前記通信装置に送信されたパスワードに基づいて、前記通信装置と前記所定のアクセスポイントとの間の接続を確立するための処理が前記通信装置により実行され
    前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗した場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理が再び実行されることを特徴とする制御方法。
  23. 所定のアプリケーションプログラムを有する情報処理装置であって、
    前記情報処理装置のオペレーティングシステム(OS)が管理する所定の無線プロファイルからパスワードを取得する取得手段と、
    前記所定の無線プロファイルから取得されたパスワードであり、前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから入力を受け付けたパスワードではない所定のパスワードを用いて、所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための試行処理を、前記所定のアプリケーションプログラムにより実行する試行手段と、
    前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のパスワードを、前記情報処理装置の外部且つ前記所定のアクセスポイントの外部の通信装置に送信する第1送信手段と、
    前記試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗したことに基づいて、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理を実行する処理手段と、
    前記所定のアプリケーションプログラムに入力された前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードを用いて、前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立を試行するための第2試行処理を実行する第2試行手段と、
    前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が成功したことに基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムに入力されたパスワードを、前記通信装置に送信する第2送信手段と、
    を有し、
    前記通信装置に送信されたパスワードに基づいて、前記通信装置と前記所定のアクセスポイントとの間の接続を確立するための処理が前記通信装置により実行され
    前記第2試行処理によって前記所定のアクセスポイントと前記情報処理装置との間の接続の確立が失敗した場合、前記所定のアクセスポイントと接続するためのパスワードの入力を前記所定のアプリケーションプログラムがユーザから受け付けるための処理が再び実行されることを特徴とする情報処理装置。
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