以下は、添付の図面を参照して本出願の技術的解決策を説明する。
本出願の実施形態で提供される技術的解決策は、様々な通信システム、例えば、ロングタームエボリューション(long term evolution、LTE)システム、周波数分割複信(frequency division duplex、FDD)システム、時分割複信(time division duplex、TDD)システム、ユニバーサル移動体通信システム(universal mobile telecommunication system、UMTS)、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(worldwide interoperability for microwave access、WiMAX)通信システム、5Gシステムもしくは新無線(new radio、NR)システム、または第6世代(6th generation、6G)もしくは将来の通信システムに適用されうる。本出願における5G移動通信システムは、非スタンドアロン(non-standalone、NSA)5G移動通信システムまたはスタンドアロン(standalone、SA)5G移動通信システムを含む。通信システムは、代替的に、公衆陸上移動体ネットワーク(public land mobile network、PLMN)、デバイス対デバイス(device-to-device、D2D)通信システム、マシン対マシン(machine to machine、M2M)通信システム、モノのインターネット(Internet of Things、IoT)通信システム、車両対あらゆるモノ(vehicle to everything、V2X)通信システム、無人航空機(uncrewed aerial vehicle、UAV)通信システム、または別の通信システムであってもよい。
以下は、本出願の実施形態における添付の図面を参照して、本出願の実施形態における技術的解決策を説明する。本出願の説明では、「/」は、別段の指定がない限り、関連付けられた対象間の「または」関係を表す。例えば、A/Bは、AまたはBを表しうる。本出願における「および/または」という用語は、関連付けられた対象を説明するための関連付けの関係のみを指示し、3つの関係が存在しうることを示す。例えば、Aおよび/またはBは、以下の3つの場合、すなわち、Aのみが存在する、AとBの両方が存在する、およびBのみが存在する、場合を示しえて、AおよびBは単数であっても複数であってもよい。加えて、本出願の説明では、「複数の」は、別段の指定がない限り、2つまたは3つ以上を意味する。「以下の項目(品目)のうちの少なくとも1つ」またはこれと同様の表現は、単一の項目(品目)または複数の項目(品目)の任意の組合せを含む、これらの項目の任意の組合せを意味する。例えば、a、b、またはcのうちの少なくとも1つの項目(品目)は、a、b、c、aおよびb、aおよびc、bおよびc、またはa、b、およびcを示しえて、a、b、およびcは単数であっても複数であってもよい。加えて、本出願の実施形態における技術的解決策を明確に説明するために、「第1の」および「第2の」などの語が、本出願の実施形態において、基本的に同じ機能または目的を有する同じ項目または同様の項目を区別するために使用される。「第1の」および「第2の」などの用語が数または実行順序を限定するものではなく、「第1の」および「第2の」などの用語が明確な違いを示すものではないことを当業者は理解するであろう。加えて、本出願の実施形態において、「例」または「例えば」などの語は、例、例示、または説明を与えることを表すために使用される。本出願の実施形態において「例」として、または「例えば」を伴って説明されるいかなる実施形態または設計方式も、別の実施形態または設計方式よりも好ましいものまたはより多くの利点を有するものとして説明されてはいない。正確には、「例」または「例えば」などの語の使用は、理解を容易にするために具体的な方式で相対的な概念を提示することを意図されている。
加えて、本出願の実施形態で説明されているネットワークアーキテクチャおよびサービスシナリオは、本出願の実施形態における技術的解決策をより明確に説明することを意図されたものであり、本出願の実施形態で提供される技術的解決策に対する限定を構成するものではない。ネットワークアーキテクチャの進化および新しいサービスシナリオの出現に伴い、本出願の実施形態で提供される技術的解決策は同様の技術的問題にも適用可能であることが当業者には分かるであろう。
本出願の実施形態の理解を容易にするために、本出願の実施形態の適用シナリオが図1を参照して詳細に最初に説明される。
図1は、本出願の一実施形態による方法に適用可能なネットワークアーキテクチャの概略図である。図に示されているように、ネットワークアーキテクチャは、具体的には以下のネットワーク要素を含みうる。
1.ユーザ機器(user equipment、UE):ユーザ機器は、端末デバイス、端末、アクセス端末、加入者ユニット、加入者局、移動局、リモート局、リモート端末、モバイルデバイス、ユーザ端末、無線通信デバイス、ユーザエージェント、またはユーザ装置と呼ばれうる。端末デバイスは、代替的に、携帯電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(session initiation protocol、SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(wireless local loop、WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(personal digital assistant、PDA)、無線通信機能を有するハンドヘルドデバイス、無線モデムに接続されたコンピューティングデバイスまたは別の処理デバイス、車載デバイス、無人航空機、ウェアラブルデバイス、5Gネットワークにおける端末デバイス、進化型の、公衆陸上移動体ネットワーク(public land mobile network、PLMN)における端末デバイスなどであってもよい。これは、本出願の実施形態では限定されない。UEは、Uuインターフェースを介して次世代無線アクセスネットワーク(next generation radio access network、NG-RAN)デバイスに接続されうる。例えば、図1に示されるUE#AおよびUE#Dは、Uuインターフェースを介してNG-RANに接続される。近接性に基づくサービスアプリケーション(proximity-based services application、ProSe application)機能を有する2つのUEはまた、PC5インターフェースを介して接続されてもよい。例えば、図1に示されるように、UE#AとUE#BとはPC5インターフェースを介して接続され、UE#BとUE#CとはPC5インターフェースを介して接続され、UE#AとUE#DとはPC5インターフェースを介して接続される。
2.アクセスネットワーク(access network、AN):アクセスネットワークは、特定のエリア内の許可されたユーザにネットワークアクセス機能を提供し、ユーザレベル、サービス要件などに基づいて異なる品質を有する伝送トンネルを使用することができる。異なるアクセスネットワークは異なるアクセス技術を使用しうる。現在のアクセスネットワーク技術は、第3世代(3rd generation、3G)システムで使用される無線アクセスネットワーク技術、4Gシステムで使用される無線アクセスネットワーク技術、図1に示されるNG-RAN技術(例えば、5Gシステムで使用される無線アクセス技術)などを含む。
無線通信技術に基づいてネットワークアクセス機能を実現するアクセスネットワークは、無線アクセスネットワーク(radio access network、RAN)と呼ばれうる。無線アクセスネットワークは、無線リソースを管理し、端末にアクセスサービスを提供し、端末とコアネットワークとの間で制御信号およびユーザデータの転送をさらに完了することができる。
無線アクセスネットワークデバイスは、例えば、ノードB(NodeB)、進化型ノードB(evolved NodeB、eNB、もしくはeNodeB)、5G移動通信システムにおける次世代ノード基地局(next generation Node Base station、gNB)、移動通信システムにおける基地局、またはwifiワイヤレスホットスポット(WiFi)システムにおけるアクセスポイント(access point、AP)であってもよいし、またはクラウド無線アクセスネットワーク(cloud radio access network、CRAN)シナリオにおける無線コントローラであってもよい。代替的に、無線アクセスネットワークデバイスは、中継局、アクセスポイント、車載デバイス、無人航空機、ウェアラブルデバイス、5Gネットワークにおけるネットワークデバイス、進化型PLMNにおけるネットワークデバイスなどであってもよい。無線アクセスネットワークデバイスによって使用される具体的な技術および具体的なデバイス形態は、本出願の実施形態では限定されない。
3.アクセス管理ネットワーク要素:アクセス管理ネットワーク要素は、モビリティ管理およびアクセス管理に主に使用され、ユーザ機器とポリシー制御機能(policy control function、PCF)ネットワーク要素との間のユーザポリシー転送などの役割を担い、モビリティ管理エンティティ(mobility management entity、MME)の機能におけるセッション管理以外の機能、例えば、合法的傍受機能やアクセス許可(または認証)機能を実現するように構成されうる。
5G通信システムでは、アクセス管理ネットワーク要素はアクセスおよびモビリティ管理機能(access and mobility management function、AMF)ネットワーク要素であってもよい。将来の通信システムでは、アクセス管理ネットワーク要素は、引き続きAMFネットワーク要素である可能性もあるし、または別の名称を有する可能性もある。これは、本出願では限定されない。
4.セッション管理ネットワーク要素:セッション管理ネットワーク要素は、セッションを管理する、ユーザ機器のインターネットプロトコル(internet protocol、IP)アドレスを割り当てて管理する、ユーザプレーン機能インターフェースならびにポリシー制御および課金機能インターフェースを管理することができるエンドポイントを選択する、ダウンリンクデータ通知を行うなど、を行うように主に構成される。
5G通信システムでは、セッション管理ネットワーク要素は、セッション管理機能(session management function、SMF)ネットワーク要素であってもよい。将来の通信システムでは、セッション管理ネットワーク要素は、引き続きSMFネットワーク要素である可能性もあるし、または別の名称を有する可能性もある。これは、本出願では限定されない。
5.ユーザプレーンネットワーク要素:ユーザプレーンは、パケットルーティングおよび転送、ユーザプレーンデータのサービス品質(quality of services、QoS)処理、ユーザプレーンデータ転送、セッション/フローレベルに基づく課金統計、帯域幅制限などの機能を行う、ように構成される。
5G通信システムでは、ユーザプレーンネットワーク要素は、ユーザプレーン機能(user plane function、UPF)ネットワーク要素であってもよい。将来の通信システムでは、ユーザプレーンネットワーク要素は、引き続きUPFネットワーク要素である可能性もあるし、または別の名称を有する可能性もある。これは、本出願では限定されない。
6.データネットワーク要素:データネットワーク要素は、データ伝送のためのネットワークを提供するように構成される。
5G通信システムでは、データネットワーク要素はデータネットワーク(data network、DN)ネットワーク要素であってもよい。将来の通信システムでは、データネットワーク要素は引き続きDNネットワーク要素である可能性もあるし、または別の名称を有する可能性もある。これは、本出願では限定されない。
7.ポリシー制御ネットワーク要素:ポリシー制御ネットワーク要素は、ネットワーク挙動のための統合されたポリシーフレームワークに関するガイダンスを提供する、制御プレーン機能ネットワーク要素(例えば、AMFやSMFネットワーク要素)のためのポリシールール情報を提供するなど、を行うように構成される。
4G通信システムでは、ポリシー制御ネットワーク要素は、ポリシーおよび課金ルール機能(policy and charging rules function、PCRF)ネットワーク要素であってもよい。5G通信システムでは、ポリシー制御ネットワーク要素は、ポリシー制御機能(policy control function、PCF)ネットワーク要素であってもよい。将来の通信システムでは、ポリシー制御ネットワーク要素は、引き続きPCFネットワーク要素である可能性もあるし、または別の名称を有する可能性もある。これは、本出願では限定されない。
8.データ管理ネットワーク要素:データ管理ネットワーク要素は、ユーザ機器識別子を処理する、アクセス認証を行う、登録管理およびモビリティ管理を行うなど、を行うように構成される。
5G通信システムでは、データ管理ネットワーク要素は、統合データ管理(unified data management、UDM)ネットワーク要素であってもよい。4G通信システムでは、データ管理ネットワーク要素は、ホーム加入者サーバ(home subscriber server、HSS)ネットワーク要素であってもよい。将来の通信システムでは、データ管理ネットワーク要素は、引き続きUDMネットワーク要素である可能性もあるし、または別の名称を有する可能性もある。これは、本出願では限定されない。
9.データリポジトリネットワーク要素:データリポジトリネットワーク要素は、加入データ、ポリシーデータ、アプリケーションデータ、および他のタイプのデータのアクセス機能を担当する、ように構成される。
5G通信システムでは、データリポジトリネットワーク要素は、統合データリポジトリ(unified data repository、UDR)ネットワーク要素であってもよい。将来の通信システムでは、データリポジトリネットワーク要素は、引き続きUDR要素である可能性もあるし、または別の名称を有する可能性もある。これは、本出願では限定されない。
10.ネットワーク公開機能(network exposure function、NEF)エンティティ:ネットワーク公開機能エンティティは、外部に、3GPP(登録商標、以下同じ)ネットワーク機能によって提供されるサービスおよび能力を安全に公開する、ように構成される。
11.ProSeアプリケーションサーバ(application server、AS):ProSeアプリケーションサーバは、DNのアプリケーション機能(application function、AF)であってもよいし、またはProSeサービスを提供するASであってもよい。ProSeアプリケーションサーバ機能を有するAFは、23.501リリースR-15に定義されているAFのすべての機能、ならびにProSeサービスに使用される関連する機能を有する。言い換えれば、ユーザプレーンアーキテクチャでは、ProSeアプリケーションサーバおよびUEは、UE-RAN-UPF-AFのパスを使用することによってユーザプレーン通信を行う。ProSeアプリケーションサーバは、NEFを使用することによって制御プレーンアーキテクチャで、5Gコアネットワーク(5G core network、5GC)内の別のネットワーク機能(network function、NF)とさらに通信してもよく、例えば、NEFを使用することによってPCFと通信してもよい。ProSeアプリケーションサーバがDNのAFであり、AFが5GCの運営事業者によって配置される場合、ProSeアプリケーションサーバは、NEFを使用せずに制御プレーンアーキテクチャで、5GC内の別のNFとさらに直接通信してもよく、例えば、PCFと直接通信してもよい。
12.5G直接通信発見名称管理機能(direct discovery name management function、DDNMF):5G直接通信発見名称管理機能は、オープンな近接性に基づくサービス発見(open ProSe discovery)のための近接性に基づくサービスアプリケーション識別子(ProSe application identifier)と近接性に基づくサービスアプリケーションコード(ProSe application code)との間のマッピング関係を割り当てて処理する機能を有する。制限された近接性に基づくサービス発見(restricted ProSe direct discovery)では、5G DDNMFは、PC2インターフェースを介して近接性に基づくサービスアプリケーションサーバと通信して、発見要求(discovery request)の許可を処理してもよく、また、アプリケーション識別子(application identifier)と制限された近接性に基づくサービスで使用されるコードとの間のマッピング関係を割り当てずに処理する機能も有する。制限された近接性に基づくサービスで使用されるコードは、制限された近接性に基づくサービスコード(ProSe restricted code)、近接性に基づくサービス要求コード(ProSe query code)、および近接性に基づくサービス応答コード(ProSe response code)を含む。
現在の標準的な定義では、5G DDNMFはPLMN粒度である。具体的には、1つのPLMNがただ1つの5G DDNMFを有する。1つの5G DDNMFは、モバイル国コード(mobile country code、MCC)およびモバイルネットワークコード(mobile network code、MNC)を使用することによって一意に識別されうる。
13.認証サーバ機能(authentication server function、AUSF):AUSFネットワーク要素は、ユーザを認証および許可する。
14.近接性に基づくサービス鍵管理機能(ProSe key management function、PKMF):近接性に基づくサービス鍵管理機能は、近接性に基づくサービスを使用するUEのために、PC5インターフェース接続に使用される鍵を生成および配布する役割を担ってもよく、UEは、制御プレーンを使用してPC5インターフェースに使用される鍵を取得することによってPKMFと対話する必要がある。
前述のネットワーク要素または機能は、ハードウェアデバイス内のネットワーク要素であってもよいし、専用ハードウェア上で動作するソフトウェア機能であってもよいし、またはプラットフォーム(例えば、クラウドプラットフォーム)上でインスタンス化された仮想化機能であってもよいことが理解されよう。前述のネットワーク要素または機能は、1つのデバイスによって実現されてもよいし、または複数のデバイスによって共同で実現されてもよいし、または1つのデバイス内の1つの機能モジュールであってもよい。これは、本出願の実施形態では具体的には制限されない。
図1に示される本出願の実施形態に適用可能な前述のネットワークアーキテクチャは説明のための単なる例であり、本出願の実施形態に適用可能なネットワークアーキテクチャはこれに限定されないことをさらに理解されたい。前述のネットワーク要素の機能を実現することができる任意のネットワークアーキテクチャが、本出願の実施形態に適用可能である。
例えば、いくつかのネットワークアーキテクチャでは、AMF、SMFネットワーク要素、PCFネットワーク要素、UDMネットワーク要素などのネットワーク機能ネットワーク要素エンティティはすべて、ネットワーク機能(network function、NF)ネットワーク要素と呼ばれる。あるいは、いくつかの他のネットワークアーキテクチャでは、AMF、SMFネットワーク要素、PCFネットワーク要素、UDMネットワーク要素などのネットワーク要素のセットは、制御プレーン機能ネットワーク要素と呼ばれることがある。UEはユーザプレーンを使用することによってPKMFおよびDDNMFと対話する必要があるので、PKMFやDDNMFなどのネットワーク要素は、ユーザプレーンネットワーク要素と呼ばれうる。
移動通信の急速な発展に伴い、新しいサービスタイプ、例えば、ビデオサービスや仮想現実(virtual reality、VR)/拡張現実(augmented reality、AR)などのデータサービスが、ユーザの帯域幅要件を増加させる。D2D通信は、UE間の直接通信を可能にし、スペクトルリソースの利用度を効果的に向上させるために、セルネットワークの制御下でセルユーザとスペクトルリソースを共有しうる。現在、D2D通信は、4Gネットワークシステムに適用されており、近接性に基づくサービス(proximity based service、ProSe)通信と総称されている。
D2D通信は、1対多通信(one to many communication)および1対1通信(one to one communication)を含む。1対多通信はユニキャストおよびブロードキャスト通信に対応し、1対1通信はユニキャスト通信に対応する。1対1通信では、送信側UEと受信側UEとが短距離内にある場合、送信側UEと受信側UEとは相互発見後に互いに直接通信しうる。D2D通信では、UEはPC5インターフェースを介して通信を直接行って、データプレーンおよびシグナリングプレーンの情報伝送を行う。
UEがネットワークカバレッジの外部に位置されるか、またはUEとRANとの間の通信信号が不十分なとき、リモートUE(remote UE)はリレーUE(relay UE)を使用して通信を支援しうる。言い換えれば、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとの間の通信およびリレーUEとモバイルネットワークとの間の通信を介してサービスを取得する。リモートUEからリレーUEを経てネットワークへの通信方式を確立することによって、ネットワークカバレッジの外部のUE対ネットワーク通信がサポートされるように拡張されることができる。リモートUEからリレーUEを経るネットワークへの通信方式は、UE対ネットワーク中継(UE-to-network relay)通信と呼ばれる場合がある。
ProSeのUE-to-network relay通信サービスの場合、PC5ユニキャスト通信を確立する前に、リモートUEとリレーUEとは、ProSe発見手順を最初に行って、通信するピアUEを決定する必要がある。発見手順の後、リモートUEとリレーUEとは、PC5ユニキャスト通信セキュリティ確立手順を行う。具体的な手順が図2に示されている。図2の手順は、3GPP TS 33.536(v16.4.0)のユニキャスト確立の参照技術に従って説明されていることに留意されたい。
S210:リモートUEがリレーUEに直接通信要求(direct communication request、DCR)メッセージを送信して、PC5ユニキャスト通信の確立を開始する。
直接通信要求メッセージは、リモートUEによって生成された乱数情報を含んでもよく、乱数情報は、ネットワーク側で、PC5ユニキャスト通信に使用されるPC5鍵およびリモートUEの制御プレーンセキュリティ保護ポリシー(signaling security policy)を生成するためのものである。UEのセキュリティ能力はUEによってサポートされるセキュリティ保護アルゴリズムであり、セキュリティ保護アルゴリズムは、機密性保護アルゴリズムおよび/または完全性保護アルゴリズムを含む。
S220:リモートUEおよびリレーUEが直接認証および鍵確立手順を行う。
ProSeのUE-to-network通信サービスシナリオでは、リモートUEとリレーUEとの間で行われる直接認証および鍵確立手順は、ネットワーク側を使用することによって完了される必要がある。具体的には、直接認証および鍵確立手順において、リレーUEは、ネットワーク側と対話して、PC5ユニキャスト通信に使用されるPC5鍵を取得する必要がある。
S230:リレーUEはリモートUEに直接セキュリティモード(direct security mode、DSM)コマンド(command)メッセージを送信する。
リモートUEから直接通信要求メッセージを受信した後、リレーUEは、2つのUEの制御プレーンセキュリティ保護ポリシーに基づいて制御プレーンセキュリティ保護有効化方式を最初に決定する。セキュリティ保護が有効にされた場合、リレーUEは、ネットワーク側と対話して、ステップS220の直接認証および鍵確立手順を行って、PC5鍵を取得する。さらに、リレーUEはリモートUEに直接セキュリティモードコマンドメッセージを送信し、直接セキュリティモードコマンドメッセージは選択されたセキュリティ保護アルゴリズムを含み、セキュリティ保護アルゴリズムは、機密性保護アルゴリズムおよび完全性保護アルゴリズムを含む。
直接セキュリティモードコマンドメッセージは、ネットワーク側から取得された鍵導出情報または鍵識別子を搬送しうる。リモートUEは、鍵導出情報を使用することによってPC5鍵を導出するか、またはリモートUEは、鍵識別子に基づいてPC5鍵を決定する。PC5鍵は、リレーUEによってネットワーク側から取得されたPC5鍵と同じである。
S240:リモートUEはリレーUEに直接セキュリティモード完了(complete)メッセージを送信する。
リモートUEがリレーUEから直接セキュリティモードコマンドメッセージを受信した後、直接セキュリティモードコマンドメッセージで搬送された選択されたセキュリティアルゴリズムによって暗黙的に示されるセキュリティ保護有効化方式が、ローカルエンドの制御プレーンセキュリティ保護ポリシーを満たす場合、リモートUEはリレーUEに直接セキュリティモード完了メッセージを送信する。直接セキュリティモード完了メッセージは、リモートUEのユーザプレーンセキュリティ保護ポリシー(user plane security policy)を含む。
S250:リレーUEはリモートUEに直接通信受諾(direct communication accept、DCA)メッセージを送信する。
リレーUEがリモートUEから直接セキュリティモード完了メッセージを受信した後、リレーUEは、2つのUEのユーザプレーンセキュリティ保護ポリシーに基づいてユーザプレーンセキュリティ保護有効化方式を決定する。さらに、リレーUEはリモートUEに直接通信受諾メッセージを送信し、直接通信受諾メッセージは、ユーザプレーンセキュリティ設定(user plane security configuration)情報を含み、UE#1に選択されたユーザプレーンセキュリティ保護有効化方式を通知するためのものである。
S220で、リモートUEとリレーUEとは、相互認証およびネゴシエーションによって鍵を共有する。現在、UE-to-network relay通信にはPC5鍵をネゴシエーションするための2つの解決策、すなわち、制御プレーンベースの解決策およびユーザプレーンベースの解決策がある。制御プレーンベースの解決策では、PC5共有鍵は、リモートUEと3GPPネットワークとの間で一次認証が行われた後に生成された鍵に基づいて導出される。ユーザプレーンベースの解決策では、鍵の生成、管理、および配布のためのProSe鍵管理機能(ProSe key management function、PKMF)が配置される必要があり、UEは、ユーザプレーンを使用することによってPKMFからPC5鍵を取得する必要がある。しかしながら、リモートUEとリレーUEとがPC5ユニキャスト接続を確立するプロセスでは、PC5鍵をネゴシエーションする解決策をどのように決定するかが解決されない。具体的には、現在、PC5鍵を取得するために制御プレーンベースの解決策またはユーザプレーンベースの解決策を選択するための根拠とされる条件が決定されていない。
これを考慮して、本出願は、PC5鍵を取得する方式をどのように決定するかの問題を解決するために、鍵取得方式を決定するための方法を提供する。
本出願の実施形態で提供される方法の実行体の具体的な構造は、本出願の実施形態で提供される方法のコードを記録するプログラムが、本出願の実施形態で提供される方法に従って通信を行うために実行されることができる限りにおいて、以下の明細書に示される実施形態では具体的には限定されないことに留意されたい。例えば、本出願の実施形態で提供される方法は、端末デバイス、コアネットワークデバイス、またはプログラムを呼び出して実行することができる、端末デバイスもしくはコアネットワークデバイス内にある機能モジュールによって行われてもよい。
一般性を失うことなく、以下は、端末デバイスまたはコアネットワークデバイスの間の対話を例として使用することによって、本出願の実施形態で提供される鍵決定方法を詳細に説明する。
図3は、本出願の一実施形態による鍵取得方式を決定するための方法の概略フローチャートである。図3に示されるように、方法300はS310からS330を含みうる。以下は、ステップを詳細に説明する。
S310:第1の端末デバイスが第1のメッセージを送信する。これに対応して、S310で、第2の端末デバイスが第1のメッセージを受信する。
第1の端末デバイスはリモート端末デバイスであり、第2の端末デバイスはリレー端末デバイスであるか、または第1の端末デバイスはリレー端末デバイスであり、第2の端末デバイスはリモート端末デバイスである。
第1のメッセージは第1の指示情報を含み、第1の指示情報は第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう指示する。第1のPC5鍵は、第1の端末デバイスと第2の端末デバイスとの間のPC5リンクに使用される鍵である。第1の指示情報は、明示的な指示情報、例えば、専用の指示情報であってもよい。代替的に、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することに固有の特定のパラメータが、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう暗黙的に指示するために使用されてもよい。例えば、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることになる場合には第1のメッセージはパラメータAを搬送し、第1のPC5鍵がユーザプレーン方式で取得されることになる場合には第1のメッセージはパラメータAを含まない。この場合、パラメータAは第1の指示情報であり、第1のメッセージがパラメータAを搬送することは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう暗黙的に指示しうる。
第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することは、リレー端末デバイスが、制御プレーンを使用することによるネットワーク内の鍵管理ネットワーク要素との対話を通じて、PC5鍵情報および第1のPC5鍵を生成するために必要とされる情報を取得することを意味することに留意されたい。リレー端末デバイスはPC5鍵情報から第1のPC5鍵を直接取得する。リレー端末デバイスはリモート端末デバイスに、PC5鍵を生成するために必要とされる情報を送信する必要があり、リモート端末デバイスは、PC5鍵を生成するために必要とされる情報に基づいて第1のPC5鍵を決定する。第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することは、リレー端末デバイスが、ユーザプレーンを使用することによるネットワーク内の鍵管理ネットワーク要素との対話を通じて、PC5鍵情報およびPC5鍵を生成するために必要とされる情報を取得することを意味する。リレー端末デバイスはPC5鍵情報から第1のPC5鍵を直接取得する。リレー端末デバイスはリモート端末デバイスに、PC5鍵を生成するために必要とされる情報を送信する必要があり、リモート端末デバイスは、PC5鍵を生成するために必要とされる情報に基づいて第1のPC5鍵を決定する。PC5鍵を生成するために必要とされる情報は、乱数情報またはPC5鍵識別子情報であってもよいことにさらに留意されたい。PC5鍵を制御プレーン方式で生成するために必要とされる情報とPC5鍵をユーザプレーン方式で生成するために必要とされる情報とは、異なっていても同じであってもよい。
具体的には、S310で、事前設定条件が満たされるときに、第1の端末デバイスは第2の端末デバイスに第1のメッセージを送信する。
例えば、事前設定条件は、第1の端末デバイスのホームネットワークの第1のPLMN識別子(identifier、ID)が第2の端末デバイスのホームネットワークの第2のPLMN IDと一致しないこと、近接直接発見(ProSe direct discovery)手順において第1の端末デバイスによって使用される第1の中継サービスコード(relay service code、RSC)が、レイヤ2 UE-to-network relay通信サービスに対応すること、近接直接発見手順において第2の端末デバイスによって使用される第2のRSCが、レイヤ2 UE-to-network relay通信サービスに対応すること、第1の端末デバイスによって鍵管理ネットワーク要素から取得される、第1のPC5鍵を決定するための鍵情報が失効すること、および第1の端末デバイスが鍵情報を取得していないこと、のうちの1つまたは複数を含む。第1のPC5鍵を決定するための鍵情報は、第1のPC5鍵および/または第1のPC5鍵の識別子を含む。例えば、鍵管理ネットワーク要素は、PKMF、AUSF、またはAMFである。第1のPC5鍵がユーザプレーン方式で取得される場合、鍵管理ネットワーク要素はPKMFである。第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得される場合、鍵管理ネットワーク要素はAUSFまたはAMFである。
第1の端末デバイスが、第1のPC5鍵は制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定した場合、第1の端末デバイスは、事前設定条件が満たされるかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかを決定することに留意されたい。事前設定条件が満たされる場合、第1の端末デバイスは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、または事前設定条件のいずれも満たされない場合、第1の端末デバイスは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得することを決定する。さらに、第1の端末デバイスが、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定した場合、第1の端末デバイスは、第2の端末デバイスに、第1の指示情報を搬送する第1のメッセージを送信し、または第1の端末デバイスが、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することを決定した場合、第1の端末デバイスは、第2の端末デバイスに、第1の指示情報を搬送しない第1のメッセージを送信するか、または第2の端末デバイスに、第4の指示情報を搬送する第1のメッセージを送信し、第4の指示情報は、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得するよう指示する。事前設定条件が満たされることは、事前設定条件のうちの少なくとも1つが満たされることを意味する。
任意選択で、事前設定条件のうちの少なくとも1つが満たされるときに、第1の指示情報は、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得するよう指示する。第1のPC5鍵は、第1の端末デバイスと第2の端末デバイスとの間のPC5リンクに使用される鍵である。事前設定条件は、第1のPLMN IDが第2のPLMN IDと一致すること、近接直接発見手順において第1の端末デバイスによって使用される第1のRSCが、アクセスに非3GPPインターワーキング機能(non-3GPP interworking function、N3IWF)を使用するレイヤ3 UE-to-network relay通信サービスに対応すること、および近接直接発見手順において第1の端末デバイスによって使用される第1のRSCが、レイヤ3 UE-to-network relay通信サービスに対応すること、のうちの1つまたは複数を含み、第1の端末デバイスは、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得する鍵管理ネットワーク要素からの鍵情報を取得している。
1つの可能な実施態様では、第1の端末デバイスは、プロトコル内の事前定義またはデバイスのデフォルト設定に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定する。プロトコル内の事前定義またはデバイスのデフォルト設定は、第1のPC5鍵を制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得するよう明示的に指示してもよいし、または第1のPC5鍵を制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得するよう暗黙的に指示してもよい。この場合、暗黙的な方法は、第1のPC5鍵を取得する方式を定義または限定することでなくてもよい。具体的には、第1の端末は、ステップS310が行われる前には、プロトコル内の事前定義、デバイスのデフォルト設定、またはネットワーク側から受信された情報を使用することによって、第1のPC5鍵を取得する方式を決定しない。
別の可能な実施態様では、第1の端末デバイスは、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定する。第1の情報は、第1のPC5鍵を取得する方式を決定するためのものである。
例えば、第1の情報は、PC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができることを示す。これに対応して、第1の端末デバイスは、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定する。第1の情報は第1のPLMN IDに対応し、第1の情報は、第1の情報と第1のPLMN IDとの間の対応関係を示さなくてもよいこと、すなわち、第1の情報は、第1のPLMN IDを示しうる識別子情報を含まないことに留意されたい。例えば、第1の情報は、第1のPLMN IDに対応するPLMN内のネットワーク要素および/またはUEによって取得された指示情報であってもよい。
別の例として、第1の情報は第1のマッピング関係を含み、第1のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと少なくとも1つのPLMN IDとの間の対応関係を含み、指示情報の少なくとも1つの各々は、PC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、少なくとも1つのPLMN IDは、第1のPLMN IDおよび/または第2のPLMN IDを含む。これに対応して、第1の端末デバイスは、第2の指示情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定し、第2の指示情報はPC5鍵を制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第2の指示情報は、指示情報の少なくとも1つ内にある、第1のPLMN IDまたは第2のPLMN IDに対応する指示情報である。例えば、第1のマッピング関係が第1のPLMN IDと第1のPLMN IDに対応する指示情報とを含む場合、第2の指示情報は、第1のPLMN IDに対応する指示情報である。言い換えれば、この場合、第1のマッピング関係は、第2の指示情報と第1のPLMN IDとの間のマッピング関係を含む。別の例として、第1のマッピング関係が第2のPLMN IDと第2のPLMN IDに対応する指示情報とを含む場合、第2の指示情報は、第2のPLMN IDに対応する指示情報である。言い換えれば、この場合、第1のマッピング関係は、第2の指示情報と第2のPLMN IDとの間のマッピング関係を含む。さらに別の例では、第1のマッピング関係が、第1のPLMN ID、第1のPLMN IDに対応する指示情報、第2のPLMN ID、および第2のPLMN IDに対応する指示情報を含む場合、第2の指示情報は、第1のPLMN IDに対応する指示情報および第2のPLMN IDに対応する指示情報である。言い換えれば、この場合、第1のマッピング関係は、第2の指示情報と第2のPLMN IDまたは第1のPLMN IDとの間のマッピング関係を含む。
任意選択で、第2の指示情報が第1のPLMN IDに対応するとき、第1のPC5鍵は、第1のPLMN内のネットワーク要素によって生成される。第2の指示情報が第2のPLMN IDに対応するとき、第1のPC5鍵は第2のPLMN内のネットワーク要素によって生成される。
さらに別の例では、第1の情報は第2のマッピング関係を含み、第2のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと少なくとも1つの中継サービスの識別子情報との間の対応関係を含み、指示情報の少なくとも1つの各々は、PC5鍵を制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得するよう指示し、少なくとも1つの中継サービスは第1の中継サービスを含み、第1の中継サービスは、第1の端末デバイスと第2の端末デバイスとの間のPC5リンクに対応する、すなわち、PC5リンクは第1の中継サービスのために確立される。中継サービスの識別子情報は、特定の近接性に基づくサービス(ProSe service)を識別してもよく、中継サービスの識別子情報はRSCであってもよいし、またはサービス名情報、例えば、サービス識別子(service identifier)であってもよいことに留意されたい。これに対応して、第1の端末デバイスは、第2の指示情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定し、第2の指示情報はPC5鍵を制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第2の指示情報は、指示情報の少なくとも1つ内にある、第1の中継サービスの識別子情報に対応する指示情報である。少なくとも1つの中継サービスの各々はUE-to-network relay通信サービスであることに留意されたい。
第1の情報が第1のマッピング関係を含むとき、第1のPLMN IDと第2の指示情報との間の対応関係または第2のPLMN IDと第2の指示情報との間のマッピング関係に加えて、第1のマッピング関係は、PLMN IDと、PC5鍵を取得する方式を指示する、第1の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者とのローミング契約を有するすべてのPLMNにおける指示情報との間のマッピング関係をさらに含みうることに留意されたい。第1の情報が第2のマッピング関係を含むとき、第1の中継サービスの識別子情報と第2の指示情報との間のマッピング関係に加えて、第2のマッピング関係は、第1の端末デバイスによって使用されることができるすべての中継サービスの中継サービス識別子情報と、PC5鍵を取得する方式を指示する対応する指示情報との間のマッピング関係をさらに含みうる。
第1の端末デバイスが第1の情報を取得する方式は、本出願のこの実施形態では限定されない。
一例では、第1の端末デバイスはPCFからProSeパラメータを取得し、ProSeパラメータは第1の情報を含む。方法800に関して、以下は、第1の端末デバイスが、PCFから、第1の情報を含むProSeパラメータをどのように取得するかを詳細に説明する。簡潔にするため、本明細書では詳細は説明されない。
別の例では、第1の端末デバイスは第1の情報をAFまたはASから取得する。具体的には、ネットワークに登録し、AFまたはASへのリンクを確立した後、第1の端末デバイスはAFまたはASから第1の情報を取得しうる。第1の端末デバイスからAFまたはASへのリンクは、ユーザプレーンリンクであってもよい。第1の端末デバイスによってAFまたはASから取得された第1の情報は、第1のマッピング関係または第2のマッピング関係を含むことに留意されたい。
さらに別の例では、第1の端末デバイスは第1の情報をローカルに取得する。例えば、第1の端末デバイスは、汎用集積回路カード(universal integrated circuit card、UICC)から第1の情報を取得するか、または第1の端末デバイスは、第1の端末デバイスに対応する移動端末(mobile terminal、MT)もしくは第1の端末デバイスに対応するモバイル機器(mobile equipment、ME)から第1の情報を取得し、第1の端末デバイスはUICCおよびMTを含むか、または第1の端末デバイスはUICCおよびMEを含む。第1の情報が、PC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができることを示す場合、第1の情報は、第1の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者によって第1の端末デバイスにおいて事前構成され、第1の情報が第1のマッピング関係を含む場合、第1の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者は、指示情報と第1の端末デバイス内のPLMN IDとの間の対応関係を事前構成し、第1の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者は、前もって、PC5鍵を取得する方式を指示する、第1の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者とのローミング契約を有するすべてのPLMNにおける指示情報を取得する必要があり、または第1の情報が第2のマッピング関係を含む場合、異なる中継サービスのサービスプロバイダは、第1の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者を使用することによって、指示情報と、第1の端末デバイス内の中継サービスの識別子情報との間の対応関係を事前構成することに留意されたい。
任意選択で、S310の前に、方法300は、S330:第2の端末デバイスが第1の端末デバイスに第2のメッセージを送信するステップであって、第2のメッセージが第2のPLMN IDおよび第2のRSCを含む、ステップ、をさらに含む。
S320:第2の端末デバイスは第1のメッセージの応答メッセージを送信する。これに対応して、S320で、第1の端末デバイスは第1のメッセージの応答メッセージを受信する。
応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得することができるかどうかを示すか、または応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することができるかどうかを示す。
任意選択で、第1の指示情報が第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得するようさらに指示する場合、応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得することができるかどうかを示すか、または応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することができるかどうかを示す。
具体的には、S320で、第2の端末デバイスが、第1のPC5鍵が制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得されることができると決定した場合、第2の端末デバイスによって第1の端末デバイスに送信される応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得することができることを示すか、もしくは応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得することができることを示し、または第2の端末デバイスが、第1のPC5鍵が制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得されることができないと決定した場合、第2の端末デバイスによって第1の端末デバイスに送信される応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得することができないことを示すか、もしくは応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得することができないことを示す。
任意選択で、S320で、第2の端末デバイスが、第1のPC5鍵が制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得されることができると決定した場合、第2の端末デバイスは第1の端末デバイスに第1のメッセージの応答メッセージを送信し、応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得することができることを示すか、または応答メッセージは、第1の端末デバイスに、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得することができることを示す。第2の端末デバイスが、第1のPC5鍵が制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得されることができないと決定した場合、第2の端末デバイスは第1の端末デバイスに第1のメッセージの応答メッセージを送信しない。
第2の端末デバイスが、第1のPC5鍵が制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得されることができると決定したとき、第2の端末デバイスによって第1の端末デバイスに送信される応答メッセージは、第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得することができることを必ずしも明示的に示さないことに留意されたい。第2の端末デバイスが第1の端末デバイスに第1のメッセージの応答メッセージを送信した後は、第2の端末デバイスはデフォルトで第1のPC5鍵を取得することができることが理解されよう。
第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得する方式を決定する方式は、本出願のこの実施形態では限定されない。
1つの可能な実施態様では、第2の端末デバイスは、プロトコル内の事前定義またはデバイスのデフォルト設定に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得されることができると決定する。プロトコル内の事前定義またはデバイスのデフォルト設定は、第1のPC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう明示的に指示してもよいし、または第1のPC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう暗黙的に指示してもよい。この場合、暗黙的な方法は、第1のPC5鍵を取得する方式を定義または限定することでなくてもよい。具体的には、第2の端末デバイスは、ステップS320が行われる前には、プロトコル内の事前定義、デバイスのデフォルト設定、またはネットワーク側から受信された情報を使用することによって、第1のPC5鍵を取得する方式を決定しない。
別の可能な実施態様では、第2の端末デバイスは、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得されることができると決定する。第2の情報は、第1のPC5鍵を取得する方式を決定するためのものである。
例えば、第2の情報は、PC5鍵が制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得されることができることを示す。これに対応して、第2の端末デバイスは、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得されることができると決定する。例えば、第2の情報が、PC5鍵が制御プレーン方式もしくはユーザプレーン方式で取得されることができることを示す場合、第2の端末デバイスは、第1のPC5鍵が制御プレーン方式もしくはユーザプレーン方式で取得されることができると決定し、または第2の情報が、PC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができることを示す場合、第2の端末デバイスは、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定する。第2の情報は第2のPLMN IDに対応し、第2の情報は、第2の情報と第2のPLMN IDとの間の対応関係を示さない場合がある、すなわち、第2の情報は、第2のPLMN IDを指示しうる識別子情報を含まないことに留意されたい。例えば、第2の情報は、第2のPLMN IDに対応するPLMN内のネットワーク要素および/またはUEによって取得された指示情報であってもよい。
別の例として、第2の情報は第3のマッピング関係を含み、第3のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと少なくとも1つのPLMN IDとの間の対応関係を含み、指示情報の少なくとも1つの各々は、PC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、少なくとも1つのPLMN IDは、第1のPLMN IDおよび/または第2のPLMN IDを含む。これに対応して、第1の端末デバイスは、第3の指示情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定し、第3の指示情報はPC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第3の指示情報は、指示情報の少なくとも1つ内にある、第1のPLMN IDまたは第2のPLMN IDに対応する指示情報である。例えば、第3のマッピング関係が第1のPLMN IDと第1のPLMN IDに対応する指示情報とを含む場合、第3の指示情報は、第1のPLMN IDに対応する指示情報である。言い換えれば、この場合、第3のマッピング関係は、第3の指示情報と第1のPLMN IDとの間のマッピング関係を含む。別の例として、第3のマッピング関係が第2のPLMN IDと第2のPLMN IDに対応する指示情報とを含む場合、第3の指示情報は、第2のPLMN IDに対応する指示情報である。言い換えれば、この場合、第3のマッピング関係は、第3の指示情報と第2のPLMN IDとの間のマッピング関係を含む。さらに別の例では、第3の指示情報が、第1のPLMN ID、第1のPLMN IDに対応する指示情報、第2のPLMN ID、および第2のPLMN IDに対応する指示情報を含む場合、第3の指示情報は、第1のPLMN IDに対応する指示情報および第2のPLMN IDに対応する指示情報である。言い換えれば、この場合、第3のマッピング関係は、第3の指示情報と第2のPLMN IDまたは第1のPLMN IDとの間のマッピング関係を含む。
任意選択で、第3の指示情報が第1のPLMN IDに対応するとき、第1のPC5鍵は、第1のPLMN内のネットワーク要素によって生成される。第3の指示情報が第2のPLMN IDに対応するとき、第1のPC5鍵は第2のPLMN内のネットワーク要素によって生成される。
さらに別の例では、第2の情報は第4のマッピング関係を含み、第4のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと少なくとも1つの中継サービスの識別子情報との間の対応関係を含み、指示情報の少なくとも1つの各々は、PC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、少なくとも1つの中継サービスは第1の中継サービスを含み、第1の中継サービスは、第1の端末デバイスと第2の端末デバイスとの間のPC5リンクに対応する、すなわち、PC5リンクは第1の中継サービスのために確立される。中継サービスの識別子情報は特定の近接性に基づくサービスを識別してもよく、中継サービスの識別子情報は、RSCであってもよいし、またはサービス名情報、例えば、service identifierであってもよいことに留意されたい。これに対応して、第1の端末デバイスは、第3の指示情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得されることができると決定し、第3の指示情報はPC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第3の指示情報は、指示情報の少なくとも1つ内にある、第1の中継サービスの識別子情報に対応する指示情報である。少なくとも1つの中継サービスの各々はUE-to-network relay通信サービスであることに留意されたい。
第2の情報は第3のマッピング関係を含むとき、第1のPLMN IDと第3の指示情報との間の対応関係または第2のPLMN IDと第3の指示情報との間の対応関係に加えて、第3のマッピング関係は、PLMN IDと、PC5鍵を取得する方式を指示する、第2の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者とのローミング契約を有するすべてのPLMNにおける指示情報との間の対応関係をさらに含みうることに留意されたい。第2の情報が第4のマッピング関係を含むとき、第1の中継サービスの識別子情報と第3の指示情報との間の対応関係に加えて、第4のマッピング関係は、第2の端末デバイスによって使用されることができるすべての中継サービスの中継サービス識別子情報と、PC5鍵を取得する方式を指示する対応する指示情報との間の対応関係をさらに含みうる。
第2の端末デバイスが第2の情報を取得する方式は、本出願のこの実施形態では限定されない。
一例では、第2の端末デバイスはPCFからProSeパラメータを取得し、ProSeパラメータは第2の情報を含む。方法800に関して、以下は、第2の端末デバイスが、PCFから、第2の情報を含むProSeパラメータをどのように取得するかを詳細に説明する。簡潔にするため、本明細書では詳細は説明されない。
別の例では、第2の端末デバイスは第2の情報をAFまたはASから取得する。具体的には、ネットワークに登録し、AFまたはASへのリンクを確立した後、第2の端末デバイスはAFまたはASから第2の情報を取得しうる。第2の端末デバイスからAFまたはASへのリンクは、ユーザプレーンリンクであってもよい。第2の端末デバイスによってAFまたはASから取得された第2の情報は、第3のマッピング関係または第4のマッピング関係を含むことに留意されたい。
さらに別の例では、第2の端末デバイスは第2の情報をローカルに取得する。例えば、第2の端末デバイスは第2の情報をUICCから取得するか、または第2の端末デバイスは第2の情報を、第2の端末デバイスに対応するMTもしくはMEから取得し、第2の端末デバイスはUICCおよびMTを含むか、または第2の端末デバイスはUICCおよびMEを含む。第2の情報が、PC5鍵が制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得されることができることを示す場合、第2の情報は、第2の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者によって第2の端末デバイスにおいて事前構成され、第2の情報が第3のマッピング関係を含む場合、第2の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者は、指示情報と第2の端末デバイス内のPLMN IDとの間の対応関係を事前構成し、第2の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者は、前もって、PC5鍵を取得する方式を指示する、第2の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者とのローミング契約を有するすべてのPLMNにおける指示情報を取得する必要があり、または第2の情報が第4のマッピング関係を含む場合、異なる中継サービスのサービスプロバイダは、第2の端末デバイスのホームネットワークの運営事業者を使用することによって、指示情報と、第1の端末デバイス内の中継サービスの識別子情報との間の対応関係を事前構成することに留意されたい。
本出願のこの実施形態では、第1の端末デバイスは、事前設定条件のうちの少なくとも1つが満たされるかどうかに基づいて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかを決定し、これにより、第1の端末デバイスおよび第2の端末デバイスは異なるシナリオにおいて異なる方式で第1のPC5鍵を取得し、シグナリングオーバーヘッドがより低く、無駄なリソースがより少ない方式でPC5鍵を取得して、PC5リンクを確立する効率および成功率を向上させることができる。
例えば、第1の端末デバイスと第2の端末デバイスとが異なるPLMNの端末デバイスであるとき、第1の端末デバイスおよび第2の端末デバイスにおけるリモート端末デバイスはユーザプレーンを使用することによって別のPLMN内の内部ネットワーク要素にアクセスすることができないので、第1のPLMN IDが第2のPLMN IDと一致しないとき、第1の端末デバイスは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、第2の端末デバイスに第1の指示情報を送信して、第1の端末デバイスおよび第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得することに成功し、PC5リンクを確立することに成功することを確実にする。
別の例として、レイヤ2 UE-to-network relay通信サービスシナリオでは、リレー端末デバイスは、リモート端末デバイスのためのPDUセッションを確立する役割を担わない。第1のPC5鍵がユーザプレーン方式で取得される場合、リレー端末デバイスの処理負担および処理ロジックはさらに増加される。したがって、第1のRSCまたは第2のRSCがレイヤ2 UE-to-network relay通信サービスに対応する場合、第1の端末デバイスは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、第2の端末デバイスに第1の指示情報を送信し、これにより、第1の端末デバイスおよび第2の端末デバイスにおけるリレー端末デバイスの処理ロジックおよび処理負担は回避されることができる。
別の例として、ユーザプレーン方式では、リモート端末デバイスは、前もって鍵管理ネットワーク要素から鍵情報を取得する必要があり、鍵管理ネットワーク要素から配布される鍵情報は対応する有効期間を有する。具体的には、鍵情報が失効した後、リモート端末デバイスはPC5鍵を取得することができないか、またはリモート端末デバイスは再度鍵管理ネットワーク要素から鍵情報を取得する必要がある。リモート端末デバイスがネットワークカバレッジ内にない場合、リモート端末デバイスは、鍵管理ネットワーク要素から鍵情報を取得することができない。したがって、第1の端末デバイスによって鍵管理ネットワーク要素から取得された鍵情報が失効するか、または第1の端末デバイスが鍵情報を取得していない場合、第1の端末デバイスは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、第2の端末デバイスに第1の指示情報を送信する。これは、第1の端末デバイスおよび第2の端末デバイスが第1のPC5鍵を取得することに成功し、PC5リンクを確立することに成功することを確実にすることができる。
本出願のこの実施形態では、第1の端末デバイスは、事前設定条件のうちの少なくとも1つが満たされるかどうかに基づいて、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得するかどうかを決定し、これにより、第1の端末デバイスおよび第2の端末デバイスは異なるシナリオにおいて異なる方式で第1のPC5鍵を取得し、シグナリングオーバーヘッドがより低く、無駄なリソースがより少ない方式でPC5鍵を取得して、PC5リンクを確立する効率および成功率を向上させることができる。
例えば、レイヤ3 UE-to-network relay通信サービスシナリオまたはアクセスにN3IWFを使用するレイヤ3 UE-to-network relay通信サービスでは、リレー端末デバイスは、リモート端末デバイスのためのPDUセッションを確立する役割を担う必要がある。第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得される場合、リレー端末デバイスはネットワークとさらなる制御プレーンシグナリング交換を行う必要があり、リレー端末デバイスの処理負担および処理ロジックが増加される。したがって、処理方式の一貫性を考慮して、第1の端末デバイスは、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することを決定し、第2の端末デバイスに第1の指示情報を送信する。これは、第1の端末デバイスおよび第2の端末デバイスがPC5鍵を生成する処理方式の一貫性を保証することができる。
別の例として、ユーザプレーン方式では、リモート端末デバイスは、前もって鍵管理ネットワーク要素から鍵情報を取得する必要がある。リモート端末デバイスがPC5鍵を、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得する鍵管理ネットワーク要素からの鍵情報を取得しており、かつ第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得される場合、リモート端末デバイスは、その後、別の鍵を使用することによってPC5鍵を生成し続ける必要がある。ゆえに、リモート端末デバイスの処理負担、鍵記憶負担、および処理ロジックが増加される。この場合、第1の端末デバイスは、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することを決定し、第2の端末デバイスに第1の指示情報を送信する。これは、第1の端末デバイスおよび第2の端末デバイスがPC5鍵を生成する処理方式の一貫性を保証することができる。
以下は、図4から図7を参照して方法300が適用可能な4つのシナリオを説明する。
図4は、本出願の一実施形態による鍵取得方式を決定するための方法の概略フローチャートである。図4に示される方法400は、方法300の具体的な実施態様である。図4に示されるリモートUEは前述の方法300の第1の端末デバイスであり、リレーUEは前述の方法300の第2の端末デバイスである。以下は、方法400に含まれるステップを説明する。
S410:リモートUEがPCF#1から第1の情報を取得する。
PCF#1はリモートUEにサービスを提供する。第1の情報の説明については、前述のS310を参照されたい。リモートUEがPCF#1から第1の情報をどのように取得するかの説明については、以下の方法800を参照されたい。
S420:リレーUEがPCF#2から第2の情報を取得する。
PCF#2はリレーUEにサービスを提供する。第2の情報の説明については、前述のS320を参照されたい。リレーUEがPCF#2から第2の情報をどのように取得するかの説明については、以下の方法800を参照されたい。
PCF#1とPCF#2とは同じPCFネットワーク要素であってもよいし、または異なるPCFネットワーク要素であってもよいことに留意されたい。リモートUEとリレーUEとが同じホームPLMNを有するとき、PCF#1とPCF#2とは同じPCFネットワーク要素である。リモートUEとリレーUEとが異なるホームPLMNを有するとき、PCF#1とPCF#2とは異なるPCFネットワーク要素である。
S430:リモートUEがリレーUEに発見要求メッセージ(第1のメッセージの一例)を送信する。
リモートUEが、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定した場合、リモートUEは、事前設定条件が満たされるかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかを決定する。事前設定条件が満たされる場合、リモートUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、または事前設定条件のいずれも満たされない場合、リモートUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式もしくはユーザプレーン方式で取得することを決定する。第1のPC5鍵は、リモートUEとリレーUEとの間のPC5リンクに使用される鍵である。リモートUEが、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得することを決定する方式の説明については、前述のS310を参照されたい。事前設定条件が満たされることは、事前設定条件のうちの少なくとも1つが満たされることを意味する。
事前設定条件は、近接直接発見手順においてリモートUEによって使用される第1のRSCが、レイヤ2 UE-to-network relay通信サービスに対応すること、リモートUEによって鍵管理ネットワーク要素から取得される、第1のPC5鍵を決定するための鍵情報が失効すること、またはリモートUEが鍵情報を取得していないこと、のうちの1つまたは複数を含む。
さらに、リモートUEが、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定した場合、リレーUEに送信される発見要求メッセージは第1の指示情報を含み、第1の指示情報は第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう指示する。第1の指示情報のさらなる説明については、前述のS310を参照されたい。
発見要求メッセージは、Model B発見モデルにおいて発見側(discoverer)UEによって送信されるdiscovery requestメッセージであってもよい。
S440:リレーUEがリモートUEに、発見応答メッセージ(第1のメッセージの応答メッセージの一例)または拒否(reject)メッセージ(第1のメッセージの応答メッセージの一例)を送信する。
リレーUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができると決定した場合、リレーUEはリモートUEに発見応答メッセージを送信する。発見応答メッセージは、近接直接発見手順においてリレーUEによって使用された第2のRSCを含む。任意選択で、発見応答メッセージは、リレーUEのホームネットワークの第2のPLMN IDをさらに含む。
リレーUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができないと決定した場合、リレーUEはリモートUEに発見応答メッセージを送信しないか、またはリレーUEはリモートUEに拒否メッセージを送信する。任意選択で、拒否メッセージは、リレーUEが第1のPC5鍵を取得することができないことを示すか、または拒否メッセージは、リレーUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式取得することができないことを示す。
リレーUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得することを決定する方式の説明については、前述のS320を参照されたい。
発見応答メッセージは、Model B発見モデルにおいて被発見側(discoveree)UEによって送信されるdiscovery responseメッセージであってもよい。
S450:リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージ(第1のメッセージの一例)を送信する。
リモートUEがS440で発見応答メッセージを受信した場合、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する。
任意選択で、S430でリモートUEによってリレーUEに送信された発見要求メッセージが第1の指示情報を含まない場合、リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する前に、リモートUEは、第2のRSCがレイヤ2 UE-to-network relay通信サービスに対応するかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかを決定する。第2のRSCがレイヤ2 UE-to-network relay通信サービス通信サービスに対応する場合、リモートUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、第1の指示情報を直接通信要求メッセージで搬送する。
任意選択で、発見応答メッセージが第2のPLMN IDを含む場合、リモートUEは、リモートUEのホームネットワークの第1のPLMN IDが第2のPLMN IDと一致するかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかをさらに決定してもよい。第1のPLMN IDが第2のPLMN IDと一致しない場合、リモートUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、第1の指示情報を直接通信要求メッセージで搬送する。
任意選択で、発見応答メッセージが第2のPLMN IDを含む場合、リモートUEは、第2のPLMN IDに対応する鍵管理ネットワーク要素から取得された、第1のPC5鍵を決定するための鍵情報が失効するかどうか、および/またはリモートUEが、第2のPLMNに対応する鍵管理ネットワーク要素から鍵情報を取得しているかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかさらに決定してもよい。リモートUEによって第2のPLMN IDに対応する鍵管理ネットワーク要素から取得された、第1のPC5鍵を決定するための鍵情報が失効する場合、またはリモートUEが、第2のPLMNに対応する鍵管理ネットワーク要素から鍵情報を取得していない場合、リモートUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、第1の指示情報を直接通信要求メッセージで搬送する。第1の指示情報のさらなる説明については、前述のS310を参照されたい。
直接通信要求は、PC5リンクの確立を開始するためのDCRメッセージであってもよい。
S460:リレーUEがリモートUEに、直接セキュリティモードコマンドメッセージ(第1のメッセージの応答メッセージの一例)または拒否メッセージを送信する。
直接通信要求メッセージが第1の指示情報を含む場合、リレーUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができると決定したときに、リレーUEはリモートUEに、直接接続モードセキュリティコマンドメッセージを送信し、またはリレーUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができないと決定した場合、リレーUEはリモートUEに直接セキュリティモードコマンドメッセージを送信しないか、またはリレーUEはリモートUEに拒否メッセージを送信する。
直接セキュリティモードコマンドは、PC5リンク確立プロセスにおけるdirect security mode commandメッセージであってもよい。
S470:リモートUEとリレーUEとが引き続きPC5リンク確立手順を行う。
リレーUEがリモートUEに直接セキュリティモードコマンドメッセージを送信した場合、リモートUEとリレーUEとは引き続きPC5リンク確立手順を行う。
図5は、本出願の一実施形態による鍵取得方式を決定するための方法の概略フローチャートである。図5に示される方法500は、方法300の具体的な実施態様である。図5に示されるリモートUEは前述の方法300の第1の端末デバイスであり、リレーUEは前述の方法300の第2の端末デバイスである。以下は、方法500に含まれるステップを説明する。
S510およびS520は方法400のS410およびS420と同じである。
S530:リレーUEがリモートUEに発見アナウンスメッセージ(第3のメッセージの一例)を送信する。
発見アナウンスメッセージは、近接直接発見手順においてリレーUEによって使用された第2のRSCを含む。任意選択で、発見アナウンスメッセージは、リレーUEのホームネットワークの第2のPLMN IDをさらに含む。
発見要求メッセージは、Model A発見モデルにおいてアナウンス側(announcing)UEによって送信されるdiscovery announcingメッセージであってもよい。
S540:リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージ(第1のメッセージの一例)を送信する。
リモートUEが、発見アナウンスメッセージに基づいて、リレーUEがリモートUEによって必要とされる第1のサービスを提供することができると決定した場合、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する。リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する前に、リモートUEが、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵がユーザプレーン方式および制御プレーン方式で取得されることができると決定した場合、リモートUEは、事前設定条件が満たされるかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかを決定する。事前設定条件が満たされる場合、リモートUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、または事前設定条件のいずれも満たされない場合、リモートUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得することを決定する。第1のPC5鍵は、リモートUEとリレーUEとの間のPC5リンクに使用される鍵である。リモートUEが、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得することを決定する方式の説明については、前述のS310を参照されたい。事前設定条件が満たされることは、事前設定条件のうちの少なくとも1つが満たされることを意味する。
事前設定条件は、近接直接発見手順においてリモートUEによって使用される第1のRSCが、レイヤ2 UE-to-network relay通信サービスに対応すること、第2のRSCがレイヤ2 UE-to-network relay通信サービス通信サービスに対応すること、リモートUEによって鍵管理ネットワーク要素から取得される、第1のPC5鍵を決定するための鍵情報が失効すること、またはリモートUEが鍵情報を取得していないこと、のうちの1つまたは複数を含む。
任意選択で、発見応答メッセージが第2のPLMN IDを含む場合、リモートUEは、以下の事前設定条件、すなわち、リモートUEによってリモートUEのホームネットワークの第1のPLMN IDに対応する鍵管理ネットワーク要素から取得された、第1のPC5鍵を決定するための鍵情報が失効すること、リモートUEによって第2のPLMN IDに対応する鍵管理ネットワーク要素から取得された鍵情報が失効すること、第1の端末デバイスが、第1のPLMN IDもしくは第2のPLMN IDに対応する鍵管理機能ネットワーク要素から鍵情報を取得していないこと、または第1のPLMN IDが第2のPLMN IDと一致しないこと、のうちの1つまたは複数に基づいて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかをさらに決定してもよい。
さらに、リモートUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定した場合、リレーUEによって送信される直接通信要求メッセージは第1の指示情報を含み、第1の指示情報は第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう指示する。第1の指示情報のさらなる説明については、前述のS310を参照されたい。
直接通信要求は、PC5リンクの確立を開始するためのDCRメッセージであってもよい。
S550:リレーUEがリモートUEに、直接セキュリティモードコマンドメッセージ(第1のメッセージの応答メッセージの一例)または拒否メッセージ(第1のメッセージの応答メッセージの一例)を送信する。
リレーUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができると決定した場合、リレーUEはリモートUEに直接セキュリティモードコマンドメッセージを送信する。
リレーUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができないと決定した場合、リレーUEはリモートUEに直接セキュリティモードコマンドメッセージを送信しないか、またはリレーUEはリモートUEに拒否メッセージを送信する。任意選択で、拒否メッセージは、リレーUEが第1のPC5鍵を取得することができないことを示すか、または拒否メッセージは、リレーUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式取得することができないことを示す。
リレーUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得することを決定する方式の説明については、前述のS320を参照されたい。
直接セキュリティモードコマンドは、PC5リンク確立プロセスにおけるdirect security mode commandメッセージであってもよい。
S560:リモートUEとリレーUEとが引き続きPC5リンク確立手順を行う。
リレーUEがリモートUEに直接セキュリティモードコマンドメッセージを送信した場合、リモートUEとリレーUEとは引き続きPC5リンク確立手順を行う。
図6は、本出願の一実施形態による鍵取得方式を決定するための方法の概略フローチャートである。図6に示される方法600は、方法300の具体的な実施態様である。図6に示されるリモートUEは前述の方法300の第2の端末デバイスであり、リレーUEは前述の方法300の第1の端末デバイスである。以下は、方法600に含まれるステップを説明する。
S610:リレーUEがPCF#1から第1の情報を取得する。
PCF#1はリレーUEにサービスを提供する。第1の情報の説明については、前述のS310を参照されたい。リレーUEがPCF#1から第1の情報をどのように取得するかの説明については、以下の方法800を参照されたい。
S620:リモートUEがPCF#2から第2の情報を取得する。
PCF#2はリモートUEにサービスを提供する。第2の情報の説明については、前述のS320を参照されたい。リモートUEがPCF#2から第2の情報をどのように取得するかの説明については、以下の方法800を参照されたい。
PCF#1とPCF#2とは同じPCFネットワーク要素であってもよいし、または異なるPCFネットワーク要素であってもよいことに留意されたい。リモートUEとリレーUEとが同じホームPLMNを有するとき、PCF#1とPCF#2とは同じPCFネットワーク要素である。リモートUEとリレーUEとが異なるホームPLMNを有するとき、PCF#1とPCF#2とは異なるPCFネットワーク要素である。
S630:リレーUEがリモートUEに発見アナウンスメッセージ(第1のメッセージの一例)を送信する。
リレーUEが、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定した場合、リレーUEは、事前設定条件が満たされるかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかを決定する。事前設定条件が満たされる場合、リレーUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、または事前設定条件のいずれも満たされない場合、リレーUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式もしくはユーザプレーン方式で取得することを決定する。第1のPC5鍵は、リモートUEとリレーUEとの間のPC5リンクに使用される鍵である。リレーUEが、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得することを決定する方式の説明については、前述のS310を参照されたい。事前設定条件が満たされることは、事前設定条件のうちの少なくとも1つが満たされることを意味する。
事前設定条件は、近接直接発見手順においてリレーUEによって使用される第1のRSCが、レイヤ2 UE-to-network relay通信サービスに対応すること、を含む。
さらに、リレーUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定した場合、リモートUEに送信される発見アナウンスメッセージは第1の指示情報を含み、第1の指示情報は第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう指示する。第1の指示情報のさらなる説明については、前述のS310を参照されたい。
発見要求メッセージは、Model A発見モデルにおいてアナウンス側(announcing)UEによって送信されるdiscovery announcingメッセージであってもよい。
S540:リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージ(第1のメッセージの応答メッセージの一例)を送信する。
リモートUEが、発見アナウンスメッセージに基づいて、リレーUEがリモートUEによって必要とされる第1の中継サービスを提供することができると決定し、リモートUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができると決定した場合、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する。
リモートUEが、発見アナウンスメッセージに基づいて、リレーUEがリモートUEによって必要とされる第1の中継サービスを提供することができると決定したが、リモートUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができないと決定した場合、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信しない。
リモートUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得することを決定する方式の説明については、前述のS320を参照されたい。
直接通信要求メッセージは、PC5リンクの確立を開始するためのDCRメッセージであってもよい。
S650:リモートUEとリレーUEとが引き続きPC5リンク確立手順を行う。
リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージを送信した場合、リモートUEとリレーUEとは引き続きPC5リンク確立手順を行う。
図7は、本出願の一実施形態による鍵取得方式を決定するための方法の概略フローチャートである。図7に示される方法700は、方法300の具体的な実施態様である。図7に示されるリモートUEは前述の方法300の第2の端末デバイスであり、リレーUEは前述の方法300の第1の端末デバイスである。以下は、方法700に含まれるステップを説明する。
S710およびS720は方法600のS610およびS620と同じである。
S730:リモートUEがリレーUEに発見要求メッセージ(第3のメッセージの例)を送信する。
発見要求メッセージは、近接直接発見手順においてリモートUEによって使用された第2のRSCを含む。任意選択で、発見要求メッセージは、リモートUEのホームネットワークの第2のPLMN IDをさらに含む。
発見要求メッセージは、Model B発見モデルにおいて発見側(discoverer)UEによって送信されるdiscovery requestメッセージであってもよい。
S740:リレーUEがリモートUEに発見応答メッセージ(第1のメッセージの一例)を送信する。
リレーUEが、発見要求メッセージに基づいて、リレーUEがリモートUEに第1の中継サービスを提供することができると決定した場合、リレーUEはリモートUEに発見応答メッセージを送信する。
リレーUEがリモートUEに発見応答メッセージを送信する前に、リレーUEが、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得されることができると決定した場合、リレーUEは、事前設定条件が満たされるかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかを決定する。事前設定条件が満たされる場合、リレーUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、または事前設定条件のいずれも満たされない場合、リレーUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得することを決定する。第1のPC5鍵は、リモートUEとリレーUEとの間のPC5リンクに使用される鍵である。リレーUEが、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得することを決定する方式の説明については、前述のS310を参照されたい。事前設定条件が満たされることは、事前設定条件のうちの少なくとも1つが満たされることを意味する。
事前設定条件は、近接直接発見手順においてリレーUEによって使用される第1のRSCが、レイヤ2 UE-to-network relay通信サービスに対応すること、および第2のRSCがレイヤ2 UE-to-network relay通信サービス通信サービスに対応すること、のうちの1つまたは複数を含む。
任意選択で、発見要求メッセージが第2のPLMN IDを含む場合、リレーUEは、リレーUEのホームネットワークの第1のPLMN IDが第2のPLMN IDと一致するかどうかに応じて、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するかどうかをさらに決定してもよい。
さらに、リレーUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定した場合、リモートUEに送信される発見応答メッセージは第1の指示情報を含み、第1の指示情報は第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう指示する。第1の指示情報のさらなる説明については、前述のS310を参照されたい。
発見応答メッセージは、Model B発見モデルにおいて被発見側(discoveree)UEによって送信されるdiscovery responseメッセージであってもよい。
S750:リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージ(第1のメッセージの応答メッセージの一例)を送信する。
リモートUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができると決定した場合、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する。
リモートUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵が制御プレーン方式で取得されることができないと決定した場合、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信しない。
リモートUEが、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得することを決定する方式の説明については、前述のS320を参照されたい。
直接通信要求は、PC5リンクの確立を開始するためのDCRメッセージであってもよい。
S760:リモートUEとリレーUEとが引き続きPC5リンク確立手順を行う。
リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージを送信した場合、リモートUEとリレーUEとは引き続きPC5リンク確立手順を行う。
図8を参照して、以下は、第1の端末デバイスが前述のS310でPCFから第1の情報を取得する方式を説明する。第2の端末デバイスが前述のS320でPCFから第2の情報を取得する方式は、第1の端末デバイスが第1の情報を取得する方式と同じであることに留意されたい。簡潔にするために、本出願のこの実施形態では詳細は再度説明されない。
図8は、本出願の一実施形態による通信方法の概略フローチャートである。図8に示されるように、方法800はS810からS850を含みうる。以下は、ステップを詳細に説明する。
S810:第1の端末デバイス(UE#1で表される)がアクセスおよびモビリティ管理ネットワーク要素(AMFで表される)に第3の要求メッセージを送信する。
第3の要求メッセージは、近接性に基づくサービスポリシー設定を要求するためのものであり、第3の要求メッセージはUE#1の中継能力情報を含み、中継能力情報は、UE#1がUE-to-network relay通信サービスの使用をサポートすることを指示する。例えば、第3の要求メッセージは、5G ProSeポリシー設定要求(5G ProSe provisioning request)メッセージであり、5G ProSeポリシー設定要求は、5G ProSeのUE-to-network relay通信能力を含む。
UE#1がUE-to-network relay通信サービスの使用をサポートすることは、具体的には、UE#1が、UE-to-network relay通信サービスの使用をサポートする能力またはUE-to-network relay通信サービスのためのネットワーク中継サービスを提供する能力を有することであることに留意されたい。
任意選択で、UE#1が第1の情報をローカルに記憶している場合、UE#1は第1の情報を第3の要求メッセージで搬送してもよい。第1の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう指示するか、または第1の情報は、第1のマッピング関係および第2のマッピング関係、のうちの1つもしくは複数を含みうる。
任意選択で、中継サービスのサービスプロバイダが、UE#1のホームネットワークの運営事業者を使用することによってUE#1において第1の情報を代替的に事前構成してもよい。
任意選択で、中継サービスのASまたはAFが、ユーザプレーンを使用することによってUE#1において第1の情報を代替的に事前構成してもよい。
本出願のこの実施形態では、第1のマッピング関係は、以下のマッピング関係、すなわち、第2の指示情報と第1のPLMN IDとの間のマッピング関係、第2の指示情報と第2のPLMN IDとの間のマッピング関係、第5の指示情報と第1のPLMN IDとの間のマッピング関係、および第5の指示情報と第2のPLMN IDとの間のマッピング関係のうちの1つまたは複数を含みうることにさらに留意されたい。第1のPLMN IDは、UE#1のホームネットワークのPLMN IDであり、第2のPLMN IDは、第2の端末デバイス(UE#2で表される)のホームネットワークのPLMN IDである。第2のマッピング関係は、第2の指示情報または第5の指示情報と中継サービスの識別子情報との間のマッピング関係を含む。第2の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第5の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する。
第1のマッピング関係は、第2の指示情報または第5の指示情報と、端末が位置されるPLMNとの間のマッピング関係を示してもよく、第1のマッピング関係は、第2の指示情報または第5の指示情報と、鍵管理ネットワーク要素が位置されるPLMNとの間のマッピング関係をさらに示してもよいことに留意されたい。
S820:AMFが統合データ管理ネットワーク要素(UDMで表される)に第4の要求メッセージを送信する。
第4の要求メッセージは、UE#1の加入データを要求するためのものである。例えば、UE#1の加入データはProSe加入情報であり、ProSe加入情報は、UE#1がUE-to-network relay通信サービスを使用することができると決定するためのものであり、またはProSe加入情報は、UE#1がUE-to-network relay通信サービスにネットワーク中継サービスを提供することができると決定するためのものである。
S830:AMFがUDMから加入データを受信する。
任意選択で、AMFはUDMから第1の情報をさらに受信する。第1の情報の説明については、前述のS310を参照されたい。簡潔にするため、本明細書では詳細は説明されない。
AMFはUDMから第1の情報をさらに受信する場合、UDMは第1の情報を記憶しており、第1の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、または第1の情報は、第1のマッピング関係および第2のマッピング関係、のうちの1つもしくは複数を含みうることに留意されたい。第1の情報がPC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、UDMに記憶された第1の情報は、UE#1のホームネットワークの運営事業者によって事前構成される。第1の情報が第1のマッピング関係を含む場合、UE#1のホームネットワークの運営事業者は、指示情報とUDM内のPLMN IDとの間の対応関係を事前構成し、指示情報とPLMN IDとの間の対応関係は、PLMN IDと、PC5鍵を取得する方式を指示し、UE#1のホームネットワークの運営事業者とのローミング契約を有するすべてのPLMNにおける指示情報との間の対応関係であってもよく、第1の情報が第2のマッピング関係を含む場合、異なる中継サービスのサービスプロバイダは、UE#1のホームネットワークの運営事業者を使用することによって、指示情報と、UE#1のホームPLMNのUDM内の中継サービスの識別子情報との間の対応関係を事前構成する。
任意選択で、中継サービスのサービスプロバイダは、UE#1のホームネットワークの運営事業者を使用することによってUE#1のホームPLMNのUDMにおいて、第1のマッピング関係、またはPC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう指示する第1の情報を構成してもよい。
任意選択で、UE#1のホームネットワークの運営事業者は、UE#1のホームPLMNのUDMにおいて第2のマッピング関係を代替的に事前構成してもよい。
UE#2がこの手順を行う場合、UDMは第2の情報を記憶しており、第2の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、または第2の情報は、第3のマッピング関係および第4のマッピング関係、のうちの1つもしくは複数を含みうることに留意されたい。本出願のこの実施形態では、第3のマッピング関係は、以下のマッピング関係、すなわち、第3の指示情報と第1のPLMN IDとの間のマッピング関係、第3の指示情報と第2のPLMN IDとの間のマッピング関係、第6の指示情報と第1のPLMN IDとの間のマッピング関係、および第6の指示情報と第2のPLMN IDとの間のマッピング関係のうちの1つまたは複数を含みうることに留意されたい。第1のPLMN IDは、UE#1のホームネットワークのPLMN IDであり、第2のPLMN IDは、UE#2のホームネットワークのPLMN IDである。第4のマッピング関係は、第3の指示情報または第6の指示情報と中継サービスの識別子情報との間のマッピング関係を含む。第3のマッピング関係は、第3の指示情報または第6の指示情報と、端末が位置されるPLMNとの間のマッピング関係を示してもよく、第3のマッピング関係は、第3の指示情報または第6の指示情報と、鍵管理ネットワーク要素が位置されるPLMNとの間のマッピング関係をさらに示してもよい。第3の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第6の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する。UE#2、AMF、PCF、およびUDMが第2の情報を取得する具体的なステップについては、UE#1、AMF、PCF、およびUDMが第1の情報を取得する説明を参照されたい。詳細は再度説明されない。
S840:AMFがポリシー制御機能ネットワーク要素(PCFで表される)に第1の要求メッセージを送信する。
第1の要求メッセージはUE#1のProSeパラメータを要求するためのものであり、ProSeパラメータは、UE-to-network relay通信に関連されるProSe発見パラメータおよびPC5通信パラメータを含む。
具体的には、UDMから加入データを受信した後、AMFが、第3の要求メッセージに含まれるUE#1の中継能力情報およびUE#1の加入データに基づいて、UE#1がUE-to-network relay通信サービスを使用することができるか、またはUE-to-network relay通信サービスにネットワーク中継サービスを提供することができると決定した場合、AMFは、受信された第3の要求メッセージに基づいてPCFに第1の要求メッセージを送信する。
任意選択で、第1の要求メッセージはUE#1の中継能力情報をさらに含む。
任意選択で、AMFがUDMから第1の情報を取得した場合、第1の要求メッセージは第1の情報をさらに含んでもよい。
任意選択で、UE#1が第3の要求メッセージで第1の情報を搬送する場合、AMFは第1の要求メッセージで第1の情報を搬送する。
任意選択で、AMFはUDMから第1の情報を取得しないが、第1の情報をローカルに取得する。第1の情報がPC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、AMFにローカルに記憶された第1の情報は、UE#1のホームネットワークの運営事業者によって事前構成されることに留意されたい。第1の情報が第1のマッピング関係を含む場合、UE#1のホームネットワークの運営事業者は、指示情報とAMF内のPLMN IDとの間の対応関係を事前構成し、指示情報とPLMN IDとの間の対応関係は、PLMN IDと、PC5鍵を取得する方式を指示し、UE#1のホームネットワークの運営事業者とのローミング契約を有するすべてのPLMNにおける指示情報との間の対応関係であってもよく、第1の情報が第2のマッピング関係を含む場合、異なる中継サービスのサービスプロバイダは、UE#1のホームネットワークの運営事業者を使用することによって、指示情報と、UE#1のホームPLMNのAMF内の中継サービスの識別子情報との間の対応関係を事前構成する。
S850:PCFがUE#1にProSeパラメータを送信する。
ProSeパラメータは第1の情報を含む。ProSeパラメータは、近接直接発見手順においてUE#1によって使用されたRSC情報および近接直接発見手順において使用された別のパラメータをさらに含むことが理解されよう。
1つの可能な実施態様では、AMFから第1の要求メッセージを受信すると、PCFは、UE#1はUE-to-network relay通信サービスを使用することができると決定しうるか、またはUE#1はUE-to-network relay通信サービスにネットワーク中継サービスを提供することができると決定しうる。さらに、PCFは、第1の情報をProSeパラメータで搬送し、ProSeパラメータをUE#1に送信する。
別の可能な実施態様では、第1の要求メッセージがUE#1の中継能力情報を含む場合、PCFは、UE#1の中継能力情報に基づいて、UE#1はUE-to-network relay通信サービスを使用することができると決定するか、またはUE#1はUE-to-network relay通信サービスにネットワーク中継サービスを提供することができると決定する。さらに、PCFは、第1の情報をProSeパラメータで搬送し、ProSeパラメータをUE#1に送信する。
PCFが第1の情報を取得する方式は、本出願のこの実施形態では限定されない。
一例では、PCFはAMFから第1の情報を取得する。上述のように、AMFがUDMからUE#1の加入データを取得するときに、UDMが第1の情報を事前構成する場合、UDMはAMFに第1の情報を送信しうる。さらに、AMFは第1の情報を第1の要求メッセージで搬送し、第1の要求メッセージをPCFに送信しうる。
任意選択で、AMFが第1の情報を第1の要求メッセージで搬送する場合、PCFは、第1の要求メッセージから第1の情報を取得し、第1の情報に基づいて第3の情報を決定する。第3の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式で取得することまたはPC5鍵をユーザプレーン方式で取得すること、のうちの1つである。
別の例では、方法800は、S841:PCFが第1の情報をローカルに取得するステップ、をさらに含む。第1の情報がPC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、PCFにローカルに記憶された第1の情報は、UE#1のホームネットワークの運営事業者によって事前構成されることに留意されたい。第1の情報が第1のマッピング関係を含む場合、UE#1のホームネットワークの運営事業者は、指示情報とPCF内のPLMN IDとの間の対応関係を事前構成し、指示情報とPLMN IDとの間の対応関係は、PLMN IDと、PC5鍵を取得する方式を指示し、UE#1のホームネットワークの運営事業者とのローミング契約を有するすべてのPLMNにおける指示情報との間の対応関係であってもよく、第1の情報が第2のマッピング関係を含む場合、異なる中継サービスのサービスプロバイダは、UE#1のホームネットワークの運営事業者を使用することによって、指示情報と、UE#1ホームPLMNのPCF内の中継サービスの識別子情報との間の対応関係を事前構成する。
任意選択で、第1の情報が第2のマッピング関係を含む場合、方法800は、S842:AFが第1の情報をPCFに送信するステップ、をさらに含む。具体的には、S842において、異なる中継サービスに対応するAFは、中継サービスの識別子情報と指示情報との間の対応関係を、NEFネットワーク要素を使用することによって任意の時点でPCFに送信しうる。これに対応して、AFから指示情報と中継サービスの識別子情報との間の対応関係を受信した後、PCFは対応関係をローカルに記憶する。
任意選択で、中継サービスのサービスプロバイダまたはAFは、UE#1のホームネットワークの運営事業者を使用することによってUE#1のホームPLMNのPCFにおいて、第1のマッピング関係、またはPC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう指示する第1の情報を構成してもよい。
さらに別の例では、方法800は、S843:PCFがUDMから第1の情報を取得するステップ、をさらに含む。具体的には、S843において、PCFはUDMに第2の要求メッセージを送信し、第2の要求メッセージは第1の情報を要求するためのものである。これに対応して、UDMは、第2の要求メッセージに基づいてPCFに第1の情報を送信する。
さらに別の例では、方法800は、S844:PCFがDDNMFから第1の情報を取得するステップ、をさらに含む。具体的には、S844において、PCFはDDNMFに第2の要求メッセージを送信し、第2の要求メッセージは第1の情報を要求するためのものである。これに対応して、DDNMFは、第2の要求メッセージに基づいてPCFに第1の情報を送信する。
PCFはDDNMFから第1の情報をさらに受信する場合、DDNMFは第1の情報を記憶しており、第1の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、または第1の情報は、第1のマッピング関係および第2のマッピング関係、のうちの1つもしくは複数を含みうることに留意されたい。第1の情報がPC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、DDNMFにローカルに記憶された第1の情報は、UE#1のホームネットワークの運営事業者によって事前構成される。第1の情報が第1のマッピング関係を含む場合、UE#1のホームネットワークの運営事業者は、指示情報とDDNMF内のPLMN IDとの間の対応関係を事前構成し、指示情報とPLMN IDとの間の対応関係は、PLMN IDと、PC5鍵を取得する方式を指示し、UE#1のホームネットワークの運営事業者とのローミング契約を有するすべてのPLMNにおける指示情報との間の対応関係であってもよく、第1の情報が第2のマッピング関係を含む場合、異なる中継サービスのサービスプロバイダは、UE#1のホームネットワークの運営事業者を使用することによって、指示情報と、DDNMF内の中継サービスの識別子情報との間の対応関係を事前構成する。
任意選択で、第1の情報が第2のマッピング関係を含み、DDNMFが第1の情報をローカルに事前構成しない場合、DDNMFは、ユーザプレーンを使用することによって異なる中継サービスのサーバから、異なる中継サービスの識別子情報に対応する指示情報を取得し、中継サービス識別子情報と指示情報との間の対応関係をローカルに記憶してもよい。
任意選択で、中継サービスのサービスプロバイダは、UE#1のホームネットワークの運営事業者を使用することによってUE#1のホームPLMNのDDNMFにおいて、第1のマッピング関係、またはPC5鍵を制御プレーン方式および/もしくはユーザプレーン方式で取得するよう指示する第1の情報を構成してもよい。
S850において、PCFは、ProSeパラメータをAMFに送信し、次いでAMFはProSeパラメータをUE#1に転送することが理解されよう。
任意選択で、AMFがUDMから第1の情報を取得し、AMFによってPCFから受信されたProSeパラメータが第1の情報を含まない場合、AMFは第1の情報およびProSeパラメータをUE#1に送信する。
任意選択で、S850でPCFが第3の情報を決定した場合、PCFはAMFを使用することによってUE#1に第3の情報を送信し、UE#1は、第3の情報を使用することによって、第1のPC5鍵を取得する方式を直接決定する。
本出願のこの実施形態では、UE#1がUE-to-network relay通信サービスを使用することができるか、またはUE-to-network relay通信サービスにネットワーク中継サービスを提供することができる場合、UE#1は、ネットワーク側(PCFまたはAMF)から、第1のPC5鍵を決定するための第1の情報を取得しうるので、UE#1は、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定する。これは、UE#1がPC5リンクを確立することに成功するのに役立つ。
前述の実施形態は、リモートUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得することができるときに第1のPC5鍵を取得する方式をどのように決定するかを説明しており、リレーUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式およびユーザプレーン方式で取得することができるときに第1のPC5鍵を取得する方式をどのように決定するかをさらに説明している。図9を参照して、以下は、リレーUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式でのみ、またはユーザプレーン方式でのみ取得することができるときにリレーUEが第1のPC5鍵を取得するためにリモートUEとどのようにネゴシエーションするかを説明する。図10を参照して、以下は、リモートUEが第1のPC5鍵を制御プレーン方式でのみ、またはユーザプレーン方式でのみ取得することができるときにリモートUEが第1のPC5鍵を取得するためにリレーUEとどのようにネゴシエーションするかを説明する。
図9は、本出願の一実施形態による鍵取得方式を決定する概略フローチャートである。図9に示されるように、方法900はS910からS950を含みうる。以下は、ステップを詳細に説明する。
S910:リモートUEがPCF#1から第1の情報を取得する。
PCF#1はリモートUEにサービスを提供する。
例えば、第1の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する。第1の情報はリモートUEのホームネットワークのPLMN IDに対応するが、第1の情報は、第1の情報と、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDとの間の対応関係を示さない場合がある、すなわち、第1の情報は、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDを示しうる識別子情報を含まないことに留意されたい。例えば、第1の情報は、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDに対応するPLMN内のネットワーク要素および/またはUEによって取得された指示情報であってもよい。
別の例として、第1の情報は第1のマッピング関係を含み、第1のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと少なくとも1つのPLMN IDとの間の対応関係を含み、指示情報の少なくとも1つの各々は、PC5鍵を制御プレーン方式および/または制御プレーン方式で取得するよう指示し、少なくとも1つのPLMN IDは、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDおよび/またはリレーUEのホームネットワークのPLMN IDを含む。
第1のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと、端末が位置されるPLMNとの間の対応関係を示してもよく、第1のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと、鍵管理ネットワーク要素が位置されるPLMNとの間の対応関係をさらに示してもよいことに留意されたい。
さらに別の例では、第2の情報は第4のマッピング関係を含み、第4のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと少なくとも1つの中継サービスの識別子情報との間の対応関係を含み、指示情報の少なくとも1つの各々は、PC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、少なくとも1つの中継サービスは第1の中継サービスを含み、第1の中継サービスは、第1の端末デバイスと第2の端末デバイスとの間のPC5リンクに対応する、すなわち、PC5リンクは第1の中継サービスのために確立される。
S920:リレーUEがPCF#2から第2の情報を取得する。
PCF#2はリレーUEにサービスを提供する。
例えば、第2の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する。第2の情報はリレーUEのホームネットワークのPLMN IDに対応するが、第2の情報は、第2の情報と、リレーUEのホームネットワークのPLMN IDとの間の対応関係を示さない場合がある、すなわち、第2の情報は、リレーUEのホームネットワークのPLMN IDを指示しうる識別子情報を含まないことに留意されたい。例えば、第2の情報は、リレーUEのホームネットワークのPLMN IDに対応するPLMN内のネットワーク要素および/またはUEによって取得された指示情報であってもよい。
別の例として、第2の情報は第3のマッピング関係を含み、第3のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと少なくとも1つのPLMN IDとの間の対応関係を含み、指示情報の少なくとも1つの各々は、PC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、少なくとも1つのPLMN IDは、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDおよび/またはリレーUEのホームネットワークのPLMN IDを含む。
第3のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと、端末が位置されるPLMNとの間の対応関係を示してもよく、第3のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと、鍵管理ネットワーク要素が位置されるPLMNとの間の対応関係をさらに示してもよいことに留意されたい。
さらに別の例では、第2の情報は第4のマッピング関係を含み、第4のマッピング関係は、指示情報の少なくとも1つと少なくとも1つの中継サービスの識別子情報との間の対応関係を含み、指示情報の少なくとも1つの各々は、PC5鍵を制御プレーン方式および/またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、少なくとも1つの中継サービスは第1の中継サービスを含み、第1の中継サービスは、第1の端末デバイスと第2の端末デバイスとの間のPC5リンクに対応する、すなわち、PC5リンクは第1の中継サービスのために確立される。
PCF#1とPCF#2とは同じPCFネットワーク要素であってもよいし、または異なるPCFネットワーク要素であってもよいことに留意されたい。リモートUEとリレーUEとが同じホームPLMNを有するとき、PCF#1とPCF#2とは同じPCFネットワーク要素である。リモートUEとリレーUEとが異なるホームPLMNを有するとき、PCF#1とPCF#2とは異なるPCFネットワーク要素である。
ケース1:方法900において、S930aおよびS940aが行われる。
S930a:リレーUEがリモートUEに発見アナウンスメッセージを送信する。
発見アナウンスメッセージは第7の指示情報を含み、第7の指示情報は、リモートUEに、リレーUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式を指示する。
具体的には、リレーUEは、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定する。
一例では、第2の情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リレーUEは、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定する。例えば、第2の情報が、PC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう指示する場合、リレーUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、または第2の情報が、PC5鍵をユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リレーUEは、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することを決定する。
別の例では、第2の情報が第3のマッピング関係を含む場合、リレーUEは、第6の指示情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定し、第6の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第6の指示情報は、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDまたはリレーUEのホームネットワークのPLMN IDに対応している。
別の例では、第2の情報が第4のマッピング関係を含む場合、リレーUEは、第6の指示情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定し、第6の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第6の指示情報は、発見アナウンスメッセージ内のRSCに関連した第1の中継サービスに対応している。
第7の指示情報の具体的な形態は、本出願のこの実施形態では限定されない。
一例では、第7の指示情報は、第6の指示情報または第2の情報と等価である、すなわち、リレーUEは第6の指示情報または第2の情報を発見アナウンスメッセージで搬送し、発見アナウンスメッセージをリモートUEに送信する。第2の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する。
一例では、リレーUEは、第2の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定し、第1のPC5鍵を取得する方式に基づいて第7の指示情報を決定する。具体的には、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することが決定されるとき、第7の指示情報はPC5鍵を制御プレーン方式で取得することであり、または第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することが決定されるとき、第7の指示情報はPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することである。
別の例では、第7の指示情報は、第6の指示情報に対応するPLMN IDである。例えば、第6の指示情報がリモートUEのホームネットワークのPLMN IDに対応する場合、第7の指示情報はリモートUEのホームネットワークのPLMN IDであり、または第6の指示情報がリレーUEのホームネットワークのPLMN IDに対応する場合、第7の指示情報はリレーUEのホームネットワークのPLMN IDである。
別の例では、第7の指示情報は、第6の指示情報に対応する第1の中継サービスの識別子情報である。例えば、第6の指示情報が第1の中継サービスに対応する場合、第7の指示情報は第1の中継サービスの識別子情報であり、識別子情報は、第1の中継サービスのRSCまたはID情報であってもよい。
一例では、第7の指示情報がPC5鍵を制御プレーン方式で取得することであるとき、第7の指示情報は00によって表されえて、または第7の指示情報がPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することであるときに、第7の指示情報は01によって表されうる。これは、本出願のこの実施形態では限定されない。
発見アナウンスメッセージは、model A発見手順におけるdiscovery announcingメッセージであってもよいことに留意されたい。
S940a:リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する。
リモートUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が、リレーUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式と同じである場合、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する。
リモートUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が、リレーUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式と異なる場合、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信しない。
具体的には、リモートUEは、第1の情報および第7の指示情報に基づいて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定する。
一例では、第1の情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第7の指示情報が第6の指示情報または第2の情報と等価である場合、リモートUEは、第1の情報と第7の指示情報とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定しうる。第1の情報と第7の指示情報とが同じである場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定し、または第1の情報と第7の指示情報とが異なる場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定する。
第1の情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第7の指示情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リモートUEは、第1の情報に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、比較によって、第1の情報に基づいて決定された方式と第7の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかを決定しうる。第1の情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第7の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが同じである場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定し、または第1の情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第7の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが異なる場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定する。
別の例では、第1の情報が第1のマッピング関係を含み、第7の指示情報が第6の指示情報または第2の情報と等価である場合、リモートUEは、第5の指示情報と第7の指示情報とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定しうる。第5の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第5の指示情報は、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDまたはリレーUEのホームネットワークのPLMN IDに対応している。
第1の情報が第1のマッピング関係を含み、第7の指示情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リモートUEは、第5の指示情報に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、比較によって、第5の指示情報に基づいて決定された方式と第7の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかを決定しうる。第5の指示情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第7の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが同じである場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定し、または第5の指示情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第7の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが異なる場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定する。
別の例では、第1の情報が第2のマッピング関係を含み、第7の指示情報が第6の指示情報または第2の情報と等価である場合、リモートUEは、第5の指示情報と第7の指示情報とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定しうる。第5の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第5の指示情報は第1の中継サービスの識別子情報に対応している。
第1の情報が第2のマッピング関係を含み、第7の指示情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リモートUEは、第5の指示情報に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、比較によって、第5の指示情報に基づいて決定された方式と第7の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかを決定しうる。第5の指示情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第7の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが同じである場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定し、または第5の指示情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第7の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが異なる場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定する。
さらに別の例では、第1の情報が第1のマッピング関係を含み、第7の指示情報がPLMN IDである場合、リモートUEは、第7の指示情報および第1のマッピング関係に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、PC5鍵を取得する方式と第5の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定する。PC5鍵を取得する、第7の指示情報および第1のマッピング関係に基づいてリモートUEによって決定された方式が、PC5鍵を取得する、第5の指示情報によって指示される方式と同じである場合、リモートUEとリレーUEとによる第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定され、そうでない場合、リモートUEとリレーUEとによる第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定される。PC5鍵を取得する、第7の指示情報および第1のマッピング関係に基づいてリモートUEによって決定される方式は、第1のマッピング関係における第7の指示情報に対応する指示情報によって指示される方式である。
さらに別の例では、第1の情報が第2のマッピング関係を含み、第7の指示情報が第1の中継サービスの識別子情報である場合、リモートUEは、第7の指示情報および第2のマッピング関係に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、PC5鍵を取得する方式と第5の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定する。PC5鍵を取得する、第7の指示情報および第2のマッピング関係に基づいてリモートUEによって決定された方式が、PC5鍵を取得する、第5の指示情報によって指示される方式と同じである場合、リモートUEとリレーUEとによる第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定され、そうでない場合、リモートUEとリレーUEとによる第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定される。PC5鍵を取得する、第7の指示情報および第2のマッピング関係に基づいてリモートUEによって決定される方式は、第2のマッピング関係における第7の指示情報に対応する指示情報によって指示される方式である。
ケース2:方法900において、S930bおよびS940bが行われる。
S930b:リモートUEがリレーUEに発見要求メッセージを送信する。
発見要求メッセージは、Model B発見モデルにおいて発見側(discoverer)UEによって送信されるdiscovery requestメッセージであってもよい。
S940b:リレーUEがリモートUEに発見応答メッセージを送信する。
リレーUEが、発見要求メッセージに基づいて、リレーUEがリモートUEに第1の中継サービスを提供することができると決定した場合、リレーUEはリモートUEに発見応答メッセージを送信する。発見応答メッセージは第7の指示情報を含み、第7の指示情報は、リモートUEに、リレーUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式を指示する。リレーUEが第1のPC5鍵を取得する方式をどのように決定するか、および第7の指示情報に関するさらなる説明については、S930aを参照されたい。
発見応答メッセージは、model B発見手順におけるdiscovery responseメッセージであってもよいことに留意されたい。
S950:リモートUEとリレーUEとが引き続きPC5リンク確立手順を行う。
方法900においてS930aおよびS940aが行われる場合、S940aにおいて、リモートUEはリレーUEに直接通信要求メッセージを送信し、リモートUEとリレーUEとは引き続きPC5リンク確立手順を行う。
方法900においてS930bおよびS940bが行われる場合、リモートUEが発見応答メッセージを受信した後、リモートUEが、第1の情報および第7の指示情報に基づいて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるか場合、リモートUEとリレーUEとはPC5リンク確立手順を行う。リモートUEが、第1の情報および第7の指示情報に基づいて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかをどのように決定するかについては、前述のS940aの説明を参照されたい。
本出願のこの実施形態では、リレーUEは第7の指示情報を発見アナウンスまたは発見応答メッセージで搬送し、これにより、リモートUEは、第7の指示情報に基づいて、リレーUEとリモートUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定することができる。リレーUEとリモートUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるとき、リモートUEは、両エンドで2つのUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する異なる方式によって引き起こされるPC5リンク確立失敗を回避するために、リレーUEに直接通信要求メッセージを送信する。リレーUEとリモートUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が異なるとき、リモートUEは、シグナリングを低減するために、リレーUEに直接通信要求メッセージを送信しない。
図10は、本出願の一実施形態による鍵取得方式を決定する概略フローチャートである。図10に示されるように、方法1000はS1010からS1050を含みうる。以下は、ステップを詳細に説明する。
S1010およびS1020は方法900のS910およびS920と同じである。
ケース1:方法1000において、S1030aおよびS1040aが行われる。
S1030a:リモートUEがリレーUEに発見要求メッセージを送信する。
発見要求メッセージは第8の指示情報を含み、第8の指示情報は、リレーUEに、リモートUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式を指示する。
具体的には、リモートUEは、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定する。
一例では、第1の情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リモートUEは、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定する。例えば、第1の情報が、PC5鍵を制御プレーン方式で取得するよう指示する場合、リモートUEは、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することを決定し、または第1の情報が、PC5鍵をユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リモートUEは、第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することを決定する。
別の例では、第1の情報が第1のマッピング関係を含む場合、リモートUEは、第5の指示情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定し、第5の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第5の指示情報は、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDまたはリレーUEのホームネットワークのPLMN IDに対応している。
別の例では、第1の情報が第2のマッピング関係を含む場合、リモートUEは、第5の指示情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定し、第5の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第5の指示情報は、発見要求メッセージ内のRSCに関連した第1の中継サービスに対応している。
第8の指示情報の具体的な形態は、本出願のこの実施形態では限定されない。
一例では、第8の指示情報は、第5の指示情報または第1の情報と等価である、すなわち、リモートUEは第5の指示情報または第1の情報を発見要求メッセージで搬送し、発見要求メッセージをリレーUEに送信する。第1の情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する。
一例では、リモートUEは、第1の情報に基づいて、第1のPC5鍵を取得する方式を決定し、第1のPC5鍵を取得する方式に基づいて第8の指示情報を決定する。具体的には、第1のPC5鍵を制御プレーン方式で取得することが決定されるとき、第8の指示情報はPC5鍵を制御プレーン方式で取得することであり、または第1のPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することが決定されるとき、第8の指示情報はPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することである。
別の例では、第8の指示情報は、第5の指示情報に対応するPLMN IDである。例えば、第5の指示情報がリモートUEのホームネットワークのPLMN IDに対応する場合、第8の指示情報はリモートUEのホームネットワークのPLMN IDであり、または第5の指示情報がリレーUEのホームネットワークのPLMN IDに対応する場合、第8の指示情報はリレーUEのホームネットワークのPLMN IDである。
別の例では、第8の指示情報は、第5の指示情報に対応する第1の中継サービスの識別子情報である。例えば、第5の指示情報が第1の中継サービスに対応する場合、第8の指示情報は第1の中継サービスの識別子情報であり、識別子情報は、第1の中継サービスのRSCまたはID情報であってもよい。
一例では、第8の指示情報がPC5鍵を制御プレーン方式で取得することであるとき、第8の指示情報は00によって表され、または第8の指示情報がPC5鍵をユーザプレーン方式で取得することであるときに、第8の指示情報は01によって表されうる。これは、本出願のこの実施形態では限定されない。
発見要求メッセージは、model B発見手順におけるdiscovery requestメッセージであってもよいことに留意されたい。
S1040a:リレーUEがリモートUEに発見応答メッセージを送信する。
リレーUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が、リモートUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式と同じである場合、リレーUEはリモートUEに発見応答メッセージを送信する。
リレーUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が、リモートUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式と異なる場合、リレーUEはリモートUEに発見応答メッセージを送信しないか、またはリモートUEに拒否メッセージを送信する。
具体的には、リレーUEは、第2の情報および第8の指示情報に基づいて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定する。
一例では、第2の情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第8の指示情報が第5の指示情報または第1の情報と等価である場合、リレーUEは、第2の情報と第8の指示情報とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定しうる。第2の情報と第8の指示情報とが同じである場合、リレーUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定し、または第2の情報と第8の指示情報とが異なる場合、リレーUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定する。
第2の情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第8の指示情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リレーUEは、第2の情報に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、比較によって、第2の情報に基づいて決定された方式と第8の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかを決定しうる。第2の情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第8の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが同じである場合、リレーUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定し、または第2の情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第8の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが異なる場合、リレーUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定する。
別の例では、第2の情報が第3のマッピング関係を含み、第8の指示情報が第5の指示情報または第1の情報と等価である場合、リレーUEは、第6の指示情報と第8の指示情報とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定しうる。第6の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第6の指示情報は、リモートUEのホームネットワークのPLMN IDまたはリレーUEのホームネットワークのPLMN IDに対応している。
第2の情報が第3のマッピング関係を含み、第8の指示情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リレーUEは、第6の指示情報に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、比較によって、第6の指示情報に基づいて決定された方式と第8の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかを決定しうる。第6の指示情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第8の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが同じである場合、リレーUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定し、または第6の指示情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第8の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが異なる場合、リレーUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定する。
別の例では、第2の情報が第4のマッピング関係を含み、第8の指示情報が第5の指示情報または第1の情報と等価である場合、リレーUEは、第6の指示情報と第8の指示情報とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定しうる。第6の指示情報は、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示し、第6の指示情報は第1の中継サービスの識別子情報に対応している。
第2の情報が第4のマッピング関係を含み、第8の指示情報が、PC5鍵を制御プレーン方式またはユーザプレーン方式で取得するよう指示する場合、リレーUEは、第6の指示情報に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、比較によって、第6の指示情報に基づいて決定された方式と第8の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかを決定しうる。第6の指示情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第8の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが同じである場合、リレーUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定し、または第6の指示情報に基づいて決定されたPC5鍵取得方式と第7の指示情報によって指示されるPC5鍵取得方式とが異なる場合、リモートUEは、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定する。
さらに別の例では、第2の情報が第3のマッピング関係を含み、第8の指示情報がPLMN IDである場合、リレーUEは、第8の指示情報および第3のマッピング関係に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、PC5鍵を取得する方式と第6の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかに応じて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定する。PC5鍵を取得する、第8の指示情報および第3のマッピング関係に基づいてリレーUEによって決定された方式が、PC5鍵を取得する、第6の指示情報によって指示される方式と同じである場合、リモートUEとリレーUEとによる第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定され、そうでない場合、リモートUEとリレーUEとによる第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定される。PC5鍵を取得する、第8の指示情報および第3のマッピング関係に基づいてリレーUEによって決定される方式は、第3のマッピング関係における第8の指示情報に対応する指示情報によって指示される方式である。
さらに別の例では、第1の情報が第4のマッピング関係を含み、第8の指示情報が第1の中継サービスの識別子情報である場合、リレーUEは、第8の指示情報および第4のマッピング関係に基づいて、PC5鍵を取得する方式を決定し、PC5鍵を取得する方式と第6の指示情報によって指示される方式とが同じであるかどうかに応じて、リレーUEとリモートUEとによって別々に決定された第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定する。PC5鍵を取得する、第8の指示情報および第4のマッピング関係に基づいてリレーUEによって決定された方式が、PC5鍵を取得する、第6の指示情報によって指示される方式と同じである場合、リレーUEとリモートUEとによる第1のPC5鍵を取得する方式は同じであると決定され、そうでない場合、リレーUEとリモートUEとによる第1のPC5鍵を取得する方式は異なると決定される。PC5鍵を取得する、第8の指示情報および第2のマッピング関係に基づいてリレーUEによって決定される方式は、第4のマッピング関係における第8の指示情報に対応する指示情報によって指示される方式である。
発見応答メッセージは、model B発見手順におけるdiscovery responseメッセージであってもよいことに留意されたい。
ケース2:方法1000において、S1030bおよびS1040bが行われる。
S1030b:リレーUEがリモートUEに発見アナウンスメッセージを送信する。
発見アナウンスメッセージは、Model A発見モデルにおいてアナウンス側(announcing)UEによって送信されるdiscovery announcingメッセージであってもよい。
S1040b:リモートUEがリレーUEに直接通信要求メッセージを送信する。
リモートUEが、発見アナウンスメッセージに基づいて、リレーUEがリモートUEによって必要とされる第1の中継サービスを提供することができると決定した場合、リモートUEはリモートUEに直接通信要求メッセージを送信する。直接通信要求メッセージは第8の指示情報を含み、第8の指示情報は、リレーUEに、リモートUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する方式を指示する。リモートUEが第1のPC5鍵を取得する方式をどのように決定するか、および第8の指示情報に関するさらなる説明については、S1030aを参照されたい。
直接通信メッセージは、PC5リンクを開始するためのDCRメッセージであってもよいことに留意されたい。
S1050:リモートUEとリレーUEとがPC5リンク確立手順を行う。
方法1000においてS1030aおよびS1040aが行われる場合、S1040aにおいて、リレーUEはソースUEに発見応答メッセージを送信し、リモートUEとリレーUEとはPC5リンク確立手順を行う。
方法1000においてS1030bおよびS1040bが行われる場合、リレーUEが直接通信要求メッセージを受信した後、リレーUEが、第2の情報および第8の指示情報に基づいて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであると決定した場合、リレーUEとリモートUEとはPC5リンク確立手順を行い、またはリレーUEが、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が異なると決定した場合、リレーUEはPC5リンク確立手順を終了するか、もしくはリモートUEに拒否メッセージを送信し、拒否メッセージは、第1のPC5鍵を取得する方式が異なることを指示する原因値情報を搬送する。リレーUEが、第2の情報および第8の指示情報に基づいて、リモートUEとリレーUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかをどのように決定するかについては、前述のS1040aの説明を参照されたい。
本出願のこの実施形態では、リモートUEは第8の指示情報を発見要求メッセージまたは直接通信要求メッセージで搬送し、これにより、リレーUEは、第8の指示情報に基づいて、リレーUEとリモートUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるかどうかを決定することができる。リレーUEとリモートUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が同じであるとき、リレーUEは、両エンドで2つのUEによって決定された、第1のPC5鍵を取得する異なる方式によって引き起こされるPC5リンク確立失敗を回避するために、リモートUEに発見応答メッセージを送信する。リレーUEとリモートUEとによって別々に決定された、第1のPC5鍵を取得する方式が異なるとき、リレーUEは、シグナリングを低減するために、リモートUEに発見応答メッセージを送信しないか、またはリモートUEに拒否メッセージを送信する。
以上は、図3から図10を参照して、本出願の実施形態で提供される方法を詳細に説明している。以下は、図11から図13を参照して、本出願の実施形態で提供される通信装置を詳細に説明する。
図11は、本出願の一実施形態による通信装置の概略ブロック図である。図11に示されるように、通信装置1100は、処理ユニット1110とトランシーバユニット1120を含みうる。
1つの可能な設計では、通信装置1100は、前述の方法の実施形態における端末デバイスに対応してもよいし、例えば、端末デバイスであってもよいし、または端末デバイス内に構成されたコンポーネント(例えば、チップやチップシステム)であってもよい。
通信装置1100は、本出願の実施形態による方法300における第1の端末デバイスに対応してもよく、通信装置1100は、図3の方法300において第1の端末デバイスによって実行される方法を実行するように構成されたユニットを含みうることを理解されたい。加えて、通信装置1100内のユニットならびに前述の他の動作および/または機能は、図3の方法300の対応する手順を実施するために別々に使用される。ユニットが前述の対応するステップを実行する具体的なプロセスは、前述の方法の実施形態で詳細に説明されており、簡潔にするために、本明細書では詳細は説明されないことを理解されたい。
通信装置1100は、本出願の実施形態による方法400、方法500、方法600、方法700、方法900、または方法1000におけるリモートUEに対応しうることを理解されたい。通信装置1100は、図4の方法400、図5の方法500、図6の方法600、図7の方法700、図9の方法900、または図10の方法1000においてリモートUEによって実行される方法を実行するように構成されたユニットを含みうる。加えて、通信装置1100内のユニットならびに前述の他の動作および/または機能は、図4の方法400、図5の方法500、図6の方法600、図7の方法700、図9の方法900、または図10の方法1000において対応する手順を実施するために別々に使用される。ユニットが前述の対応するステップを実行する具体的なプロセスは、前述の方法の実施形態で詳細に説明されており、簡潔にするために、本明細書では詳細は説明されないことを理解されたい。
通信装置1100は、本出願の実施形態による方法400、方法500、方法600、方法700、方法900、または方法1000におけるリレーUEに対応しうることを理解されたい。通信装置1100は、図4の方法400、図5の方法500、図6の方法600、図7の方法700、図9の方法900、または図10の方法1000においてリレーUEによって実行される方法を実行するように構成されたユニットを含みうる。加えて、通信装置1100内のユニットならびに前述の他の動作および/または機能は、図4の方法400、図5の方法500、図6の方法600、図7の方法700、図9の方法900、または図10の方法1000において対応する手順を実施するために別々に使用される。ユニットが前述の対応するステップを実行する具体的なプロセスは、前述の方法の実施形態で詳細に説明されており、簡潔にするために、本明細書では詳細は説明されないことを理解されたい。
通信装置1100は、本出願の実施形態による方法800におけるUE#1に対応してもよく、通信装置1100は、図8の方法800においてUE#1によって実行される方法を実行するように構成されたユニットを含みうることを理解されたい。加えて、通信装置1100内のユニットならびに前述の他の動作および/または機能は、図8の方法800の対応する手順を実施するために別々に使用される。ユニットが前述の対応するステップを実行する具体的なプロセスは、前述の方法の実施形態で詳細に説明されており、簡潔にするために、本明細書では詳細は説明されないことを理解されたい。
通信装置1100が端末デバイス内に構成されたチップである場合、通信装置1100内のトランシーバユニット1120は入力/出力インターフェースを使用することによって実現されてもよく、通信装置1100内の処理ユニット1110は、チップシステムに統合されたチップ、プロセッサ、マイクロプロセッサ、集積回路などを使用することによって実現されてもよいことをさらに理解されたい。
別の可能な設計では、通信装置1100は、前述の方法の実施形態におけるポリシー制御機能ネットワーク要素に対応してもよいし、例えば、ポリシー制御機能ネットワーク要素であってもよいし、ポリシー制御機能ネットワーク要素内に構成されたコンポーネント(例えば、チップやチップシステム)であってもよい。
通信装置1100は、本出願の実施形態による方法800におけるポリシー制御機能ネットワーク要素に対応してもよく、通信装置1100は、図8の方法800においてポリシー制御機能ネットワーク要素によって実行される方法を実行するように構成されたユニットを含みうることを理解されたい。加えて、通信装置1100内のユニットならびに前述の他の動作および/または機能は、図8の方法800の対応する手順を実施するために別々に使用される。ユニットが前述の対応するステップを実行する具体的なプロセスは、前述の方法の実施形態で詳細に説明されており、簡潔にするために、本明細書では詳細は説明されないことを理解されたい。
通信装置1100がポリシー制御機能ネットワーク要素内に構成されたチップである場合、通信装置1100内のトランシーバユニット1120は入力/出力インターフェースを使用することによって実現されてもよく、通信装置1100内の処理ユニット1120は、チップシステムに統合されたチップ、プロセッサ、マイクロプロセッサ、集積回路などを使用することによって実現されてもよいことをさらに理解されたい。
さらに別の可能な設計では、通信装置1100は、前述の方法の実施形態におけるアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素に対応してもよいし、例えば、アクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素であってもよいし、またはアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素内に構成されたコンポーネント(例えば、チップやチップシステム)であってもよい。
通信装置1100は、本出願の実施形態による方法800におけるアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素に対応してもよく、通信装置1100は、図8の方法800においてアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素によって実行される方法を実行するように構成されたユニットを含みうることを理解されたい。加えて、通信装置1100内のユニットならびに前述の他の動作および/または機能は、図8の方法800の対応する手順を実施するために別々に使用される。ユニットが前述の対応するステップを実行する具体的なプロセスは、前述の方法の実施形態で詳細に説明されており、簡潔にするために、本明細書では詳細は説明されないことを理解されたい。
通信装置1100がアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素内に構成されたチップである場合、通信装置1100内のトランシーバユニット1120は入力/出力インターフェースを使用することによって実現されてもよく、通信装置1100内の処理ユニット1110は、チップシステムに統合されたチップ、プロセッサ、マイクロプロセッサ、集積回路などを使用することによって実現されてもよいことをさらに理解されたい。
図12は、本出願の別の実施形態による無線通信装置の概略ブロック図である。図12に示される通信装置1200は、メモリ1210と、プロセッサ1220と、通信インターフェース1230とを含みうる。メモリ1210と、プロセッサ1220と、通信インターフェース1230とは、内部接続経路を介して接続される。メモリ1210は命令を記憶するように構成される。プロセッサ1220は、入力/出力インターフェースを制御してパケットを受信/送信するために、メモリ1210に記憶された命令を実行するように構成される。任意選択で、メモリ1210は、インターフェースを介してプロセッサ1220に結合されてもよいし、またはプロセッサ1220と一体化されてもよい。
通信インターフェース1230は、トランシーバ装置、例えば、これに限定されないがトランシーバを使用して、通信装置1200と別のデバイスまたは通信ネットワークとの間の通信を実施することに留意されたい。通信インターフェース1230は、入力/出力インターフェース(input/output interface)をさらに含んでもよい。
実施プロセスにおいて、前述の方法のステップは、プロセッサ1220内のハードウェア集積論理回路を使用することによって、またはソフトウェアの形態の命令を使用することによって完了されうる。本出願の実施形態を参照して開示された通信の方法は、ハードウェアプロセッサによって直接実行されてもよいし、またはプロセッサ内のハードウェアとソフトウェアモジュールとの組合せを使用することによって実行されてもよい。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラマブル読み出し専用メモリ、電気的消去可能プログラマブルメモリ、またはレジスタなどの、当技術分野の成熟した記憶媒体に位置されうる。記憶媒体はメモリ1210に位置され、プロセッサ1220は、メモリ1210内の情報を読み出し、プロセッサ1220のハードウェアと組み合わせて前述の方法のステップを完了する。繰返しを避けるために、本明細書では詳細は再度説明されない。
本出願の実施形態におけるプロセッサは、中央処理装置(central processing unit、CPU)であってもよいし、または別の汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor、DSP)、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array、FPGA)、または別のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートもしくはトランジスタロジックデバイス、ディスクリートハードウェアコンポーネントなどであってもよいことを理解されたい。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいし、またはプロセッサは任意の従来のプロセッサなどであってもよい。
本出願の実施形態において、メモリは、読み出し専用メモリおよびランダムアクセスメモリを含み、プロセッサに命令およびデータを提供しうることも理解されたい。プロセッサの一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリをさらに含んでもよい。例えば、プロセッサは、デバイスタイプの情報をさらに記憶してもよい。
図13は、本出願の一実施形態によるチップシステムの概略図である。ここでのチップシステムは、代替的に、回路を含むシステムであってもよい。図13に示されるチップシステム1300は、論理回路1310と、入力/出力インターフェース(input/output interface)1320とを含む。論理回路は、入力インターフェースに結合され、図3から図10に記載される方法を実行するために、入力/出力インターフェースを使用することによってデータ(例えば、第1の指示情報)を送信するように構成される。
本出願の一実施形態は、プロセッサとインターフェースとを含む処理装置をさらに提供する。プロセッサは、前述の方法の実施形態のいずれかにおける方法を実行するように構成される。
処理装置は1つまたは複数のチップであってもよいことを理解されたい。例えば、処理装置は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array、FPGA)、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit、ASIC)、システムオンチップ(system on chip、SoC)、中央処理装置(central processor unit、CPU)ネットワークプロセッサ(network processor、NP)、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor、DSP)、マイクロコントローラユニット(micro controller unit、MCU)、プログラマブルコントローラ(programmable logic device、PLD)、または別の集積チップであってもよい。
本出願の実施形態で提供される方法によれば、本出願はコンピュータプログラム製品をさらに提供する。コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラムコードを含む。コンピュータプログラムコードがコンピュータ上で実行されると、コンピュータは、図3から図10に示される実施形態において、端末デバイス、ポリシー制御機能ネットワーク要素、またはアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素によって実行される方法を実行することが可能にされる。
本出願の実施形態で提供される方法によれば、本出願はコンピュータ可読記憶媒体をさらに提供する。コンピュータ可読記憶媒体は、プログラムコードを記憶している。プログラムコードがコンピュータ上で実行されると、コンピュータは、図3から図10に示される実施形態において、端末デバイス、ポリシー制御機能ネットワーク要素、またはアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素によって実行される方法を実行することが可能にされる。
本出願の実施形態で提供される方法によれば、本出願はシステムをさらに提供する。システムは、1つまたは複数の前述の端末デバイス、ポリシー制御機能ネットワーク要素、またはアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素を含む。
前述の装置の実施形態における端末デバイスは方法の実施形態における端末デバイスに対応し、前述の装置の実施形態におけるポリシー制御機能ネットワーク要素は方法の実施形態におけるポリシー制御機能ネットワーク要素に対応し、前述の装置の実施形態におけるアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素は方法の実施形態におけるアクセスおよびモビリティ管理機能ネットワーク要素に対応する。対応するモジュールまたはユニットは、対応するステップを実行する。例えば、トランシーバユニット(トランシーバ)は、方法の実施形態における受信ステップまたは送信ステップを実行し、送信ステップおよび受信ステップ以外のステップは、処理ユニット(プロセッサ)によって行われてもよい。具体的なユニットの機能については、対応する方法の実施形態を参照されたい。1つまたは複数のプロセッサが存在してもよい。
本明細書で使用される「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」などの用語は、コンピュータ関連エンティティ、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、または実行されているソフトウェアを示すために使用される。例えば、コンポーネントは、これらに限定されないが、プロセッサ上で動作するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータであってもよい。図に示されるように、コンピューティングデバイスとコンピューティングデバイス上で動作するアプリケーションの両方がコンポーネントでありうる。1つまたは複数のコンポーネントがプロセスおよび/または実行のスレッド内に存在してもよく、コンポーネントは、1台のコンピュータ上に位置されてもよく、かつ/または2台以上のコンピュータ間に分散されてもよい。加えて、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造を記憶している様々なコンピュータ可読媒体から実行されてもよい。例えば、コンポーネントは、ローカルおよび/またはリモートプロセスを使用することによって、1つまたは複数のデータパケット(例えば、ローカルシステムおよび/もしくは分散システムにおいて、ならびに/または信号を使用することによって他のシステムと対話するインターネットなどのネットワークを介して別のコンポーネントと対話する2つのコンポーネントからのデータ)を有する信号に基づいて通信してもよい。
本明細書に開示された実施形態を参照して説明された例示的な論理ブロック(illustrative logical block)およびステップ(step)が、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組合せによって実現されうることを当業者は認識されよう。機能がハードウェアによって実行されるかソフトウェアによって実行されるかは、技術的解決策の具体的な用途および設計上の制約に依存する。当業者は、説明された機能を特定の用途ごとに様々な方法を使用して実現しうるが、その実施態様は本出願の範囲を超えるとみなされるべきではない。
簡便な説明のために、前述のシステム、装置、およびユニットの詳細な動作プロセスについては、前述の方法の実施形態における対応するプロセスを参照することが当業者によって明確に理解されよう。本明細書では詳細は再度説明されない。
本出願で提供されるいくつかの実施形態においては、開示のシステム、装置、および方法が他のやり方で実現されうることを理解されたい。例えば、説明された装置の実施形態は単なる一例である。例えば、ユニットへの分割は、単なる論理的な機能の分割であり、実際の実装時には他の分割であってもよい。例えば、複数のユニットまたはコンポーネントが組み合わされるか、または他のシステムに統合されてもよいし、またはいくつかの特徴が無視されるか、もしくは行われなくてもよい。加えて、表示または考察された相互結合または直接結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを介して実現されてもよい。装置間またはユニット間の間接結合または通信接続は、電子的形態、機械的形態、またはその他の形態で実現されてもよい。
別々の部分として記載されているユニットは、物理的に別々であってもなくてよく、ユニットとして表示されている部分は、物理的なユニットであってもなくてよく、すなわち、1箇所に位置されてもよいし、または複数のネットワークユニット上に分散されてもよい。ユニットの一部または全部が、実施形態の解決策の目的を達成するために実際の要件に基づいて選択されてもよい。
加えて、本出願の実施形態における機能ユニットは1つの処理ユニットに統合されてもよいし、またはユニットの各々が物理的に単独で存在してもよいし、または2つ以上のユニットが1つのユニットに統合される。
前述の実施形態では、機能ユニットの機能の全部または一部が、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組合せを使用することによって実現されてもよい。実施形態を実現するためにソフトウェアが使用される場合、実施形態の全部または一部がコンピュータプログラム製品の形態で実現されてもよい。コンピュータプログラム製品は1つまたは複数のコンピュータ命令(プログラム)を含む。コンピュータプログラム命令(プログラム)がコンピュータ上にロードされて実行されると、本出願の実施形態による手順または機能が全部または部分的に生成される。
機能が、ソフトウェア機能ユニットの形態で実現され、独立した製品として販売または使用されるとき、それらの機能はコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。そのような理解に基づき、現在の技術に本質的に寄与する本出願における技術的解決策の部分、または技術的解決策の一部が、ソフトウェア製品の形態で表現されてもよい。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に記憶されており、コンピュータデバイス(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワークデバイスなどでありうる)に、本出願の実施形態で説明された方法のステップの全部または一部を行うよう命令するためのいくつかの命令を含む。前述の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、リムーバブルハードディスク、読み出し専用メモリ(read-only memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(random access memory、RAM)、磁気ディスク、または光ディスクなどの、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
前述の説明は、単に本出願の具体的な実施態様であり、本出願の保護範囲を限定することを意図されたものではない。本出願に開示された技術的範囲内で当業者によって容易に考案されるあらゆる変形または置換は、本出願の保護範囲内に入るものとする。したがって、本出願の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。