JP7744597B2 - 発光装置及びその製造方法 - Google Patents

発光装置及びその製造方法

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Description

本開示は、発光装置及びその製造方法に関する。
基板と、基板上に並置された複数の発光素子と、各々が複数の発光素子の各々上に配置された複数の透光部材と、基板上における複数の透光部材の隣接する透光部材間の領域に配置され、複数の透光部材の側面を覆う被覆体と、を有する発光装置が知られている。
特開2020-92231号公報
本開示は、複数の発光素子を有する発光装置において、点灯中の発光素子と消灯中の発光素子との輝度差を大きくすることを目的とする。
本開示の一実施形態に係る発光装置は、複数の発光素子と、複数の前記発光素子それぞれの上に配置される複数の透光性部材と、それぞれの前記透光性部材の上面を露出し、それぞれの前記透光性部材の側面及びそれぞれの前記発光素子の側面を一括して被覆する被覆部材と、前記被覆部材の上面に開口し、隣接する前記透光性部材の間に配置される溝と、前記被覆部材の上面を露出し、かつ前記溝を規定する前記被覆部材の表面を被覆する遮光性部材と、前記溝の内部で前記遮光性部材の上に配置される空気層と、を有し、前記遮光性部材は、黒色系フィラーを含む
本開示の一実施形態によれば、複数の発光素子を有する発光装置において、点灯中の発光素子と消灯中の発光素子との輝度差を大きくすることができる。
本実施形態に係る発光装置を模式的に示す斜視図である。 本実施形態に係る発光装置を模式的に示す上面図である。 本実施形態に係る発光装置を構成する配線基板を模式的に示す上面図である。 図2のIV-IV線における縦断面図である。 図4のA部の部分拡大図である。 実施例1~4及び比較例1におけるコントラストの測定結果である。 実施例5~8及び比較例2におけるコントラストの測定結果である。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図(その1)である。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図(その2)である。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図(その3)である。 本実施形態の変形例1に係る発光装置を模式的に示す部分断面図である。 本実施形態の変形例2に係る発光装置を模式的に示す上面図である。 本実施形態の変形例3に係る発光装置を模式的に示す縦断面図である。 本実施形態の変形例4に係る発光装置を模式的に示す上面図である。 図14のXV-XV線における縦断面図である。 本実施形態の変形例5に係る発光装置を模式的に示す上面図である。 図16のXVII-XVII線における縦断面図である。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態の製造方法、及び該製造方法により得られる発光装置(以下、「実施形態に係る発光装置」と呼ぶことがある)について説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、及びそれらの用語を含む別の用語)を用いる。しかし、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が制限されるものではない。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は同一もしくは同等の部分または部材を示す。
また、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための発光装置等を例示するものであって、本発明を以下に限定するものではない。また、以下に記載されている構成部品の寸法、材料、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、例示することを意図したものである。また、一の実施形態において説明する内容は、他の実施形態や変形例にも適用可能である。また、図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張している場合がある。さらに、図面が過度に複雑になることを避けるために、一部の要素の図示を省略した模式図を用いたり、断面図として切断面のみを示す端面図を用いたりすることがある。
<実施形態に係る発光装置1>
図1は、本実施形態に係る発光装置を模式的に示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る発光装置を模式的に示す上面図である。図3は、本実施形態に係る発光装置を構成する配線基板を模式的に示す上面図である。図4は、図2のIV-IV線における縦断面図である。図5は、図4のA部の部分拡大図である。なお、縦断面とは、発光装置1を発光素子20の上面20aと垂直な平面で切断した断面である。
図1~図5に示すように、発光装置1は、配線基板10と、複数の発光素子20と、複数の透光性部材50と、被覆部材60と、溝70と、遮光性部材80と、空気層90とを有している。発光装置1において、複数の発光素子20は独立して発光させることができる。
発光装置1において、複数の発光素子20は、配線基板10上に載置されている。さらに、発光装置1は、配線基板10上に載置され、発光素子20を保護する保護素子を有していてもよい。保護素子は、例えば、ツェナーダイオードである。発光素子20は、上面20aと、上面20aに連なる複数の側面20cと、上面20aと反対側の下面20bとを有する。複数の側面20cは、上面20a及び下面20bと連なる。言い換えれば、複数の側面20cは、それぞれが、上面20aの外縁と下面20bの外縁とに連なる外縁を有する。発光素子20において、上面20a、下面20b、及び側面20cから光が出射される。
発光素子20は、略矩形形状の上面20aを有する。例えば、発光素子20は、外観形状が略直方体又は略立方体である。この場合、発光素子20の上面20a及び下面20bは略矩形であり、発光素子20は4つの略矩形の側面20cを有する。発光素子20の上面20aの形状は、三角形や六角形等の多角形であってもよい。また、発光素子20は、外観形状が、上面が多角形の柱状体や錐台体であってもよい。
複数の透光性部材50は、複数の発光素子20それぞれの上に配置される。透光性部材50の個数は、例えば、発光素子20の個数と同じである。隣接する透光性部材50の間の距離Lは、例えば、50μm以下である。透光性部材50は、上面50aと、上面50aと反対側の下面50bと、上面50aと下面50bとの間の側面50cとを有する。透光性部材50の上面50aは、発光装置1の主発光面として、発光装置1の上面を構成している。透光性部材50の下面50bは、発光素子20の上面20aと接合されている。透光性部材50と発光素子20とは、透光性部材50の下面50bと発光素子20の上面20aとの間に配置されるシリコーン樹脂等からなる透光性接着剤を介して接合されていてもよく、透光性部材50の下面50bと発光素子20の上面20aとが直接接していてもよい。透光性部材50は、透光性部材50の下面50bが、発光素子20の上面20aと略平行となるように配置される。透光性部材50の下面50bの形状は発光素子20の上面20aの形状と類似する形状であることが好ましい。例えば、発光素子20の上面20aが矩形状である場合、透光性部材50の下面50bも矩形状であることが好ましい。なお、発光装置1が備える透光性部材50の個数は、複数の発光素子20より少ない個数であってもよい。発光装置1が、発光素子20より少ない個数の複数の透光性部材を備えるとは、例えば、複数の透光性部材の少なくとも1つが、複数の発光素子20を一括して覆うように配置される構成が挙げられる。
透光性部材50の下面50bは平坦面である。透光性部材50の上面50aは下面50bに平行な平坦面であってもよく、上面50aの一部または全てが下面50bに平行でない面を有していてもよい。透光性部材50の側面50cは上面50a及び/又は下面50bに垂直な面、傾斜した面、曲面等のいずれであってもよい。なお、透光性部材50は、その表面の一部または全てに凹凸構造を有していてもよい。
透光性部材50の下面50bは、発光素子20の上面20aよりも大きい面積である。なお、この場合、透光性部材50は、上面視で透光性部材50の下面50bが発光素子20を内包するように配置されていることが好ましい。また、透光性部材50の下面50bは、発光素子20の上面20aより小さい面積であってもよく、同じ面積であってもよい。
被覆部材60は、それぞれの透光性部材50の上面50aを露出し、それぞれの透光性部材50の側面50c及びそれぞれの発光素子20の側面20cを一括して被覆する。被覆部材60は、配線基板10の上面の少なくとも一部を被覆してもよい。また、発光装置1が保護素子を有する場合、被覆部材60は、保護素子の上面、下面、及び側面を被覆することが好ましい。さらに、被覆部材60は、それぞれの発光素子20の下面20bを被覆していてもよい。
被覆部材60が発光素子20の側面20cを被覆することにより、発光素子20の側面20cから出射された光が被覆部材60で反射される。また、被覆部材60が発光素子20の下面20bを被覆することにより、発光素子20の下方に進む光が被覆部材60で反射される。これらにより、発光装置1における光の取り出し効率を向上させることができる。なお、被覆部材60は、単一の部材から構成されてもよいし、複数の部材から構成されてもよい。
発光装置1において、被覆部材60は、配線基板10の基材11と共に、発光装置1の側面を構成する。発光装置1の側面を構成する被覆部材60の側面と基材11の側面とは、例えば、同一面とすることができる。また、発光装置1の上面を構成する被覆部材60の上面60aと透光性部材50の上面50aとは、例えば、同一面とすることができる。
溝70は、被覆部材60の上面60aに開口し、隣接する透光性部材50の間に配置される。透光性部材50が配列される方向に切断した発光装置1の縦断面において、溝70の最大幅Wは20μm以下であることが好ましい。これにより、隣接する透光性部材50の間の距離を短くすることができる。溝70は、上面視において、隣接する透光性部材50の対向する辺の間に配置される。溝70は、少なくとも隣接する透光性部材50の対向する辺の間に配置されていればよい。溝70は、連続する1つの溝であってもよく、断続的に配置される複数の溝70であってもよい。なかでも、隣接する透光性部材50の対向する辺の間に直線状に配置されることが好ましい。溝70は、隣接する透光性部材50の対向する辺の間から延伸し、溝70の両端部が、上面視で被覆部材60の対向する長辺に達してもよい。さらに、溝70は、上面視において、それぞれの透光性部材50を囲む溝であってもよく、例えば、透光性部材50を囲む格子状の溝であってもよい。
遮光性部材80は、溝70を規定する被覆部材60の表面を被覆する。被覆部材60の表面を被覆する遮光性部材80の厚さは、例えば、1μm以上5μm以下程度とすることができる。遮光性部材80は、入射する光を反射又は吸収させる性質を有する。遮光性部材80は、入射する光の透過率が30%以下であると好ましく、5%以下であるとより好ましい。
空気層90は、溝70の内部で遮光性部材80の上に配置される。すなわち、遮光性部材80は、溝70を充填しておらず、発光装置1は、隣接する透光性部材50の対向する側面50c間の少なくとも上面50a側に空気層90を有する。被覆部材60及び遮光性部材80の屈折率は、空気層90の屈折率よりも大きい。被覆部材60及び遮光性部材80の屈折率は、1.2以上であることが好ましく、1.4以上であることがより好ましい。
このように、発光装置1は、被覆部材60の上面60aに開口し、隣接する透光性部材50の間に配置される溝70と、溝70を規定する被覆部材60の表面を被覆する遮光性部材80とを有する。これにより、発光素子20から透光性部材50に入射して透光性部材50の側面50cから出る光、及び発光素子20の側面20cから出る光は遮光性部材80により遮光されるため、隣接する透光性部材50の側面50c間を伝搬する光を低減できる。その結果、隣接する発光素子20における光の干渉を低減できる。
例えば、隣接する発光素子20の一方が点灯中で、他方が消灯中の場合、点灯中の発光素子20からの光が透光性部材50を介して又は被覆部材60を介して消灯中の発光素子20上の透光性部材50に伝搬し、消灯中の発光素子20上の透光性部材50から光が漏れるおそれを低減できる。その結果、発光装置1の上面における、点灯中の発光素子20側と消灯中の発光素子20側との輝度差を大きくすることができる。言い換えれば、隣接する発光素子20で光の干渉を実質的に起こすことなく、それぞれの発光素子20側から、独立して光を出射させることができる。
また、隣接する発光素子20からの光の伝搬は、隣接する発光素子間の距離が短いほど生じやすい。このため、隣接する発光素子20からの光の伝搬を低減する効果は、隣接する発光素子間の距離が短いほど大きい。つまり、隣接する発光素子20からの光の伝搬を低減し、かつ発光素子20のピッチが狭い発光装置1を実現できる。
また、発光装置1は、溝70の内部で遮光性部材80の上に配置される空気層90を有する。遮光性部材80の屈折率は空気層90の屈折率よりも大きいため、遮光性部材80を透過する光は、空気層90との屈折率差により、遮光性部材80と空気層90との界面で反射されやすくなる。そのため、溝70内が遮光性部材80で充填される場合(つまり、発光装置1が隣接する透光性部材間に空気層90を有しない場合)よりも、隣接する発光素子20の側面20cの方向への光伝搬をさらに低減できる。その結果、点灯中の発光素子20と消灯中の発光素子20との輝度差をさらに大きくすることができる。この構造による光伝搬低減の効果は、隣接する透光性部材50の間の距離Lが50μm以下である狭ピッチの発光装置において特に有効である。
被覆部材60を被覆する遮光性部材80は空気層90と接している。具体的には、発光装置1において、隣接する透光性部材50の対向する側面はそれぞれ被覆部材60を介して遮光性部材80で被覆されている。そして、隣接する透光性部材50の対向する側面をそれぞれ被覆する遮光性部材80の間に空気層90が配置されている。これにより、発光素子20からの光による遮光性部材80の発熱を空気層を介して放熱させることができる。つまり、発光装置1は、隣接する透光性部材50間の対向する側面間に空気層90を有することにより、効率的な放熱経路を確保することができる。その結果、遮光性部材80の発熱に起因して被覆部材60が劣化するおそれを低減できる。
発光装置1において、被覆部材60の上面60aからの溝70の最大深さDと、溝70の最大幅Wとの関係は、最大幅W < 最大深さDであることが好ましい。これにより、発光素子20から透光性部材50に入射して透光性部材50の側面50cから出る光が遮光性部材80により遮光されやすくなるため、隣接する透光性部材50間における光の干渉をより低減できる。その結果、発光装置1の上面における、点灯中の発光素子20と消灯中の発光素子20との輝度差をより大きくすることができる。
溝70の最深部は、透光性部材50の下面50bよりも浅い位置であってもよく、透光性部材50の下面50bよりも深い位置であってもよい。なかでも、最大深さDが透光性部材50の厚さの半分以上の深さであることが好ましい。これにより、遮光性部材80による遮光効果がさらに高くなるため、隣接する透光性部材50間における光の干渉をさらに低減できる。その結果、発光装置1の上面における、点灯中の発光素子20側と消灯中の発光素子20側との輝度差をさらに大きくすることができる。
また、最大深さDが透光性部材50の厚さ以上の深さであることがいっそう好ましい。これにより、遮光性部材80による遮光効果がいっそう高くなるため、隣接する透光性部材50間における光の干渉をいっそう低減できる。その結果、発光装置1の上面における、点灯中の発光素子20側と消灯中の発光素子20側との輝度差をいっそう大きくすることができる。
また、最大深さDが発光素子20の厚さの半分程度にまで達していることが特に好ましい。これにより、発光素子20の側面20cから横方向に出射される光が遮光性部材80により遮光され、隣接する発光素子及び透光性部材に伝搬しにくくなるため、隣接する発光素子20間における光の干渉を特に低減できる。その結果、発光装置1の上面における、点灯中の発光素子20側と消灯中の発光素子20側との輝度差を特に大きくすることができる。なお、溝70の最深部は、発光素子20の下面20bよりも深い位置にあってもよい。
溝70は、上面視で、透光性部材50が配列される方向の両端に位置する透光性部材50の側面50cの側方(つまり、透光性部材50の側面50cと、被覆部材60の外縁との間)にも配置してよい。これにより、上面視で、被覆部材60の外縁から横方向に漏れる光(つまり発光装置1の側面からの漏れ光)を低減できる。
(実施例1~4、比較例1)
図1~図5に示す発光装置1において、溝70の最大深さDを異ならせたときのコントラストについて実験を行った。なお、比較例として、溝70を形成しない場合のコントラストについても実験を行った。
実施例1では、発光素子20の厚さが150μm、透光性部材50の厚さが65μm、隣接する透光性部材50の間隔が50μm、遮光性部材80の厚さが2μm、溝70の最大幅Wが10μm、溝70の最大深さDが65μm、である発光装置を作製した。そして、この発光装置において、隣接する発光素子20の一方が点灯中で、他方が消灯中の場合のコントラストを測定した。ここでは、点灯中の発光素子20の上方に位置する透光性部材50から出射される光の輝度をA、消灯中の発光素子20の上方に位置する透光性部材50から出射される光の輝度をBとしたときに、「コントラスト=A/B:1」と定義した。輝度の測定は、イメージング色彩輝度計(ProMetric I8、Radiant Vision Systems社製)を用いて行った。
実施例2では、溝70の最大深さDを80μmとした以外は実施例1と同様にして発光装置を作製した。そして、実施例1と同様の方法で、コントラストを測定した。
実施例3では、溝70の最大深さDを93μmとした以外は実施例1と同様にして発光装置を作製した。そして、実施例1と同様の方法で、コントラストを測定した。
実施例4では、溝70の最大深さDを145μmとした以外は実施例1と同様にして発光装置を作製した。そして、実施例1と同様の方法で、コントラストを測定した。
比較例1では、溝70の最大深さDを0μmとした以外は実施例1と同様にして発光装置を作製した。そして、実施例1と同様の方法で、コントラストを測定した。
図6は、実施例1~4及び比較例1におけるコントラストの測定結果である。なお、図6の上から2段目は、溝70の最大深さDのイメージを模式的に示したものである。
図6において、実施例1と比較例1のコントラストの測定結果を比較すると、比較例1の102:1に対して、実施例1では148:1となり、溝70を設けることで比較例1に対してコントラストが大幅に向上することが確認された。同様に、実施例2~4でも、比較例1に対してコントラストが大幅に向上することが確認された。また、実施例1~4のコントラストを比較すると、最大深さDが深くなるほどコントラストが良くなる(つまり輝度差が大きくなる)ことが実験結果で示された。特に、最大深さDが発光素子20の厚さの半分以上にまで達している実施例4では、コントラストが228:1となり、比較例1に対して2倍以上のコントラストが得られた。
(実施例5~8、比較例2)
実施例5~8及び比較例2では、発光素子20の厚さを60μmとした以外は、実施例1~4及び比較例1と同様にして発光装置を作製した。そして、実施例1と同様の方法で、コントラストを測定した。
図7は、実施例5~8及び比較例2におけるコントラストの測定結果である。なお、図7の上から2段目は、溝70の最大深さDのイメージを模式的に示したものである。
図7においても、図6と同様に、溝70を設けることで比較例2に対してコントラストが大幅に向上し、最大深さDが深くなるほどコントラストが良くなることが実験結果で示された。ただし、最大深さDが発光素子20の下面よりも深い実施例8では、最大深さDが発光素子20の厚さの半分程度まで達している実施例7の結果と比較すると、コントラストの向上はわずかである。この結果から、最大深さDが発光素子20の厚さの半分程度に達していれば十分なコントラストが得られることが確認された。
なお、図6と図7において、最大深さDが同じ実施例(例えば、実施例1と実施例5など)を比較すると、発光素子20の厚さが薄い図7では、発光素子20の厚さが厚い図6に比べて、コントラストが同等以上であることがわかる。これは、発光素子20の厚さが薄い方が、隣接する発光素子20の対向する側面20c間を伝搬する光、及び、発光素子20から隣接する発光素子20上に配置される透光性部材50に伝搬する光を低減できるためである。但し、図6と図7において、最大深さDが同じ実施例におけるコントラストの差が溝70の最大深さが深くなるにつれて小さくなっている。このことから、本実施例におけるコントラストの向上は、被覆部材60の厚さにおける溝70の深さの割合より、溝70の最大深さD(つまり、発光装置の発光面から溝70の底部までの距離)による効果が大きいと考えらえる。
以下、実施形態に係る発光装置1を構成する各要素について詳説する。
[配線基板10]
配線基板10は、発光素子20が載置される部材である。配線基板10は、基材11と、基材11の上面に配置される配線12とを備える。基材11は、配線12を支持する。配線12は、外部から発光素子20に電力を供給するために用いる。配線基板10は、配線12の他に、基材11の下面に配置される配線を有してもよい。
基材11は、例えば、略直方体形状又は略立方体形状である。基材11には、発光素子20から出射される光や外光等を透過しにくい材料を用いることが好ましい。基材11の材料としては、例えば、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化ケイ素、ムライト等のセラミック、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、変性エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、BTレジン、ポリフタルアミド等の樹脂、シリコン等の半導体、銅、アルミニウム等の金属、グラファイトの単一材料及びこれらの複合材料が挙げられる。これらの中でも、基材11の材料として、放熱性に優れるセラミックを好適に用いることができる。
配線12には、例えば、鉄、銅、ニッケル、アルミニウム、金、銀、プラチナ、チタン、タングステン、パラジウム等の金属又は、これらの少なくとも一種を含む合金を用いることができる。基材11の下面に配線を有する場合、この配線には外部電源と電気的に接続されるアノード電極及びカソード電極を含んでよい。さらに、配線基板10は、基材11の下面に配線を有する場合、基材11の内部及び/又は側面に、配線12と基材11の下面に配置される配線とを接続するための中継配線を備えてよい。また、配線12は、基材11の下面に、発光素子20と電気的に接続されるアノード電極及びカソード電極の他に、放熱用の配線を含んでよい。
配線基板10は、基材11の下面に配線を有していなくてもよい。この場合、基材11の上面又は側面に、外部電源と電気的に接続されるアノード電極及びカソード電極が配置されていてもよい。
なお、配線基板10は、上面に凹部を有し、発光装置1は、配線基板10の凹部の底に発光素子20が配置される構造としてもよい。また、発光装置1は、配線基板10を備えない構造としてもよい。例えば発光素子20の下面20bを被覆する被覆部材60から露出する金属部材を発光装置1の電極として備える構造の発光装置であってもよい。
(発光素子20)
発光素子20は、発光ダイオード(LED)チップや半導体レーザ(LD)チップ等の半導体発光素子が好適に利用できる。発光素子20の形状や大きさ等は任意のものを選択できる。発光素子20は、例えば、下面20bに複数の電極を有する。発光素子20は、配線基板10上に配置されている。発光素子20は、例えば、電極を備えた下面20bを配線基板10の側に向けて、配線基板10にフリップチップ実装されている。発光素子20の複数の電極は、配線12と電気的に接続されている。発光素子20と配線12とは、例えば、共晶はんだ、導電ペースト、バンプ等の公知の導電部材25を用いて接続することができる。なお、発光素子20と配線12とは導電部材25を介さずに、発光素子20の電極と配線12とが直接接合されていてもよい。
発光素子20は、例えば、半導体構造体と、半導体構造体を支持する支持基板と、を含む。半導体構造体は、n側半導体層と、p側半導体層と、n側半導体層とp側半導体層とに挟まれた活性層とを含む。活性層は、単一量子井戸(SQW)構造としてもよいし、複数の井戸層を含む多重量子井戸(MQW)構造としてもよい。半導体構造体は、窒化物半導体からなる複数の半導体層を含む。窒化物半導体は、InAlGa1-x-yN(0≦x、0≦y、x+y≦1)からなる化学式において組成比x及びyをそれぞれの範囲内で変化させたすべての組成の半導体を含む。活性層の発光ピーク波長は、目的に応じて適宜選択することができる。活性層は、例えば、可視光または紫外光を発光可能に構成されている。
半導体構造体は、n側半導体層と、活性層と、p側半導体層とを含む発光部を複数含んでいてもよい。半導体構造体が複数の発光部を含む場合、それぞれの発光部において、発光ピーク波長が異なる井戸層を含んでいてもよいし、発光ピーク波長が同じ井戸層を含んでいてもよい。なお、発光ピーク波長が同じとは、数nm程度のばらつきがある場合も含む。複数の発光部の発光ピーク波長の組み合わせは、適宜選択することができる。例えば、半導体構造体が2つの発光部を含む場合、それぞれの発光部が発する光の組み合わせとして、青色光と青色光、緑色光と緑色光、赤色光と赤色光、紫外光と紫外光、青色光と緑色光、青色光と赤色光、または、緑色光と赤色光などの組み合わせが挙げられる。例えば、半導体構造体が3つの発光部を含む場合、それぞれの発光部が発する光の組み合わせとして、青色光、緑色光、及び赤色光とする組み合わせが挙げられる。各発光部は、他の井戸層と発光ピーク波長が異なる井戸層を1以上含んでいてもよい。
発光素子20は、1つの支持基板上に1つの半導体構造体を有してもよいし、1つの支持基板上に複数の半導体積層体を有していてもよい。また、1つの半導体構造体は1つの発光層のみを有してもよいし、複数の発光層を有していてもよい。複数の発光層を有する半導体構造体の構造は、1つのn側半導体層と1つのp側半導体層との間に複数の活性層を含む構造であってもよいし、n側半導体層と活性層とp側半導体層とを順に含む構造が複数回繰り返された構造であってもよい。
発光素子20において、複数の電極は半導体構造体上に配置される。電極は、n側半導体層に接続されるn電極とp側半導体層に接続されるp電極とを含む。p電極とn電極は半導体積層体の異なる面に配置されていてもよく、同一面に配置されていてもよい。ここでは、p電極とn電極を含む複数の電極は、半導体構造体の同一面に配置されており、複数の電極が配置される側が発光素子20の下面20bを構成し、支持基板の半導体構造体が配置される面と反対側の面が発光素子20の上面20aを構成している。支持基板としては、サファイアやスピネル(MgAl)のような絶縁性基板、窒化ガリウム等の窒化物系の半導体基板が挙げられる。なお、活性層から出射される光を支持基板を介して取り出すために、支持基板は、透光性を有する材料を用いることが好ましい。
(透光性部材50)
透光性部材50は、発光素子20上に配置され、発光素子20から出射される光を透過して外部に放出する部材である。透光性部材50は、発光素子20からの光及び/又は発光素子20からの光が波長変換された光(例えば、320nm~850nmの波長範囲に発光ピーク波長を有する光)の60%以上を透過するものが挙げられ、70%以上の光を透過するものが好ましい。透光性部材50は、例えば、ガラス、セラミック、サファイア等の無機材料、シリコーン樹脂、変性シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、フッ素樹脂のうちの一種以上を含む樹脂又はハイブリッド樹脂等の有機材料のいずれによって形成されていてもよい。
透光性部材50は、入射された光の少なくとも一部を波長変換可能な蛍光体を含有してもよい。蛍光体を含有する透光性部材50は、例えば、蛍光体の焼結体や、上述した材料に蛍光体粉末を含有させたものが挙げられる。また、透光性部材50は、樹脂、ガラス、セラミック等の成形体の表面に蛍光体を含有する樹脂層や蛍光体を含有するガラス層等の透光層を形成したものでもよい。また、透光性部材50は、目的に応じて、拡散材等のフィラーを含有してもよい。また、拡散材等のフィラーを含有する場合、透光性部材50は、樹脂、ガラス、セラミック又は他の無機物等にフィラーを含有させたものでもよいし、樹脂、ガラス、セラミック等の成形体である透光板の表面にフィラーを含有する樹脂層やフィラーを含有するガラス層等の透光層を形成したものでもよい。
蛍光体は、イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えば、(Y,Gd)(Al,Ga)12:Ce)、ルテチウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えば、Lu(Al,Ga)12:Ce)、テルビウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えば、Tb(Al,Ga)12:Ce)、CCA系蛍光体(例えば、Ca10(POCl:Eu)、SAE系蛍光体(例えば、SrAl1425:Eu)、クロロシリケート系蛍光体(例えば、CaMgSi16Cl:Eu)、シリケート系蛍光体(例えば、(Ba,Sr,Ca,Mg)SiO:Eu)、βサイアロン系蛍光体(例えば、(Si,Al)(O,N):Eu)若しくはαサイアロン系蛍光体(例えば、Ca(Si,Al)12(O,N)16:Eu)等の酸窒化物系蛍光体、LSN系蛍光体(例えば、(La,Y)Si11:Ce)、BSESN系蛍光体(例えば、(Ba,Sr)Si:Eu)、SLA系蛍光体(例えば、SrLiAl:Eu)、CASN系蛍光体(例えば、CaAlSiN:Eu)若しくはSCASN系蛍光体(例えば、(Sr,Ca)AlSiN:Eu)等の窒化物系蛍光体、KSF系蛍光体(例えば、KSiF:Mn)、KSAF系蛍光体(例えば、K(Si1-xAl)F6-x:Mn ここで、xは、0<x<1を満たす。)若しくはMGF系蛍光体(例えば、3.5MgO・0.5MgF・GeO:Mn)等のフッ化物系蛍光体、ペロブスカイト構造を有する量子ドット(例えば、(Cs,FA,MA)(Pb,Sn)(F,Cl,Br,I) ここで、FAとMAは、それぞれホルムアミジニウムとメチルアンモニウムを表す。)、II-VI族量子ドット(例えば、CdSe)、III-V族量子ドット(例えば、InP)、又はカルコパイライト構造を有する量子ドット(例えば、(Ag,Cu)(In,Ga)(S,Se))等を用いることができる。
光拡散部材としては、当該分野で公知のものを使用することができる。例えば、二酸化チタン、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、チタン酸バリウム等を用いることができる。
また蛍光体層や拡散材層のバインダーとして樹脂を用いる場合、樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、変性シリコーン樹脂等の熱硬化性樹脂等が挙げられる。
(被覆部材60)
被覆部材60は、遮光性を有することが好ましく、具体的には、光反射性及び/又は光吸収性を有することが好ましい。なかでも、発光素子20から出射された光を好適に反射することができる材料を含むことが好ましい。例えば、発光素子20から出射された光に対して60%以上の反射率を有することが好ましく、70%以上、80%以上又は90%以上の反射率を有することがより好ましい。
被覆部材60は、絶縁性材料を用いることが好ましい。被覆部材60は、例えば、透光性の樹脂に光反射性物質の粒子を含有させた部材である。被覆部材60に用いる樹脂としては、例えば、シリコーン樹脂、変性シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、変性エポキシ樹脂、ユリア樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、ビスマレイミドトリアジン樹脂、ポリフタルアミド樹脂、の1種以上を含む樹脂又はハイブリッド樹脂が挙げられる。これらの中でも、特に、耐光性、耐熱性、電気絶縁性に優れ、柔軟性のあるシリコーン樹脂を用いることが好ましい。光反射性物質としては、例えば、二酸化チタン、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、二酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、チタン酸カリウム、チタン酸バリウム、酸化亜鉛、窒化ケイ素、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、珪酸カルシウム、及びこれらの組み合わせ等が挙げられる。これらの中でも、光反射の観点から、屈折率が比較的高い二酸化チタン(TiO)を用いることが好ましい。
(遮光性部材80)
遮光性部材80は、入射する光を反射又は吸収させる性質を有する。遮光性部材80は、黒色系フィラーを含んでもよい。遮光性部材80は、例えば、溝70の表面に黒色系フィラーが堆積した層であってもよい。遮光性部材80は、例えば、黒色系フィラーを含有する樹脂であってもよい。樹脂としては、例えば、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。黒色系フィラーとしては、例えば、酸化チタン(III)(Ti)等の金属酸化物粒子、活性炭、黒鉛、カーボンブラック等の炭素粒子等が挙げられる。被覆部材60が金属酸化物粒子を含有する場合、黒色系フィラーは、被覆部材60が含有する金属酸化物粒子を構成する金属と同一の金属を含む還元型酸化物粒子を含んでもよい。
<実施形態に係る発光装置の製造方法>
実施形態に係る発光装置の製造方法は、複数の発光素子と、複数の発光素子それぞれの上に配置される複数の透光性部材と、それぞれの透光性部材の上面を露出し、それぞれの透光性部材及びそれぞれの発光素子の側面を一括して被覆する被覆部材と、を有する中間体を準備する工程と、被覆部材にレーザ光を照射し、被覆部材の上面に開口し、隣接する透光性部材の間に配置される溝を形成する工程と、を有し、溝を形成する工程では、溝と共に、溝を規定する被覆部材の表面を被覆する遮光性部材と、溝の内部で遮光性部材の上に配置される空気層と、が形成される。
以下、実施形態に係る発光装置の製造方法の各製造工程について、図面を参照しながら説明する。
図8~図10は、本実施形態に係る発光装置の製造工程を説明する部分断面図である。まず、図8及び図9に示すように、中間体100を準備する。具体的には、まず、図8の矢印上側に示すように、上面20aと、下面20bと、上面20a及び下面20bに連なる複数の側面20cとを備えた発光素子20を複数個準備する。そして、図8の矢印下側に示すように、複数の発光素子20を配線基板10上に配置する。各々の発光素子20は、例えば、電極が配置される側の面を配線12側に向けて配線基板10上にフリップチップ実装される。
次に、図9の矢印上側に示すように、複数の発光素子20それぞれの上に透光性部材50を配置する。透光性部材50は、例えば、接着樹脂を介して、発光素子20の上面20aに配置することができる。また、透光性部材50は、接着樹脂等の接合部材を介さずに、圧着、表面活性化接合、原子拡散接合、水酸基接合等による直接接合法で発光素子20の上面に配置されてもよい。
次に、図9の矢印下側に示すように、配線基板10上に、それぞれの透光性部材50の側面50c及びそれぞれの発光素子20の側面20cを一括して被覆する被覆部材60を配置する。具体的には、ポッティング、スプレー、印刷等により配線基板10上に未硬化の樹脂を配置し、それぞれの透光性部材50の側面50c及びそれぞれの発光素子20の側面20cに未硬化の樹脂を流動させる。その後、未硬化の樹脂を硬化させることで、被覆部材60が形成される。これにより、中間体100が得られる。
次に、図10に示すように、被覆部材60の上面に開口し、隣接する透光性部材50の間に配置される溝70を形成する。まず、図10の矢印上側に示すように、中間体100において、隣接する透光性部材50の間に位置する被覆部材60にレーザ光Laを照射する。レーザ光Laを照射する前は、被覆部材60の上面60aは略平坦面である。レーザ光Laは、例えば、エキシマレーザである。被覆部材60の上面60aにおけるレーザ光Laのスポット径は、例えば、5μm以上10μm以下である。レーザ光Laの強度は、例えば、1J/cm以上2J/cm以下である。
図10の矢印下側に示すように、レーザ光Laの照射により、被覆部材60の上面に開口する溝70と共に、溝70を規定する被覆部材60の表面を被覆する遮光性部材80と、溝70の内部で遮光性部材80の上に配置される空気層90とが形成される。レーザ光Laのショット数を増やすことにより、溝70を深くすることができる。図10の矢印下側の例では、溝70の最深部は、発光素子20の下面20bよりも深い位置にある。ただし、これには限定されず、溝70の最深部の位置は、レーザ光Laのショット数により調整することができる。
遮光性部材80は、例えば、被覆部材60が含有する材料がレーザ光Laの熱エネルギーにより化学変化を起こすことで形成される。遮光性部材80は、溝70を規定する被覆部材60の表面のみに形成される。このため、レーザ光Laの照射により、遮光性部材80と共に、溝70の内部で遮光性部材80の上に配置される空気層90が形成される。
被覆部材60が金属酸化物粒子を含有する場合、遮光性部材80は、被覆部材60が含有する金属酸化物粒子を構成する金属と同一の金属を含む還元型酸化物粒子を含んでもよい。還元型酸化物粒子は、被覆部材60が含有する金属酸化物粒子がレーザ光Laの熱エネルギーにより還元反応を起こして形成される。例えば、被覆部材60が含有する金属酸化物粒子がTiOであれば、遮光性部材80が含有する還元型酸化物粒子はTiである。
なお、還元型酸化物粒子を形成するには、金属酸化物粒子の光吸収率が80%以上である波長帯に発光波長を有するレーザ光Laを照射することが好ましい。レーザ光Laがエキシマレーザである場合、発光波長は250nm程度である。TiOは、250nm近傍の波長帯における光吸収率が80%以上であるため、レーザ光Laの熱エネルギーにより還元反応を起こしてTiを含む遮光性部材80が形成される。すなわち、この工程では、エキシマレーザを用いることが好ましい。
図10に示す工程では、他の方法により、溝70と遮光性部材80と空気層90とを形成してもよい。例えば、ブレードダイシング等により、被覆部材60の上面60aに開口する溝70を形成する。そして、黒色系フィラーを含有する樹脂を溝70内に配置して硬化させる。次に、ブレードダイシング等により、溝70内の樹脂の一部を除去する。これにより、溝70を規定する被覆部材60の表面を被覆する樹脂が遮光性部材80となり、樹脂を除去した部分が空気層90となる。また、黒色系フィラーを含有する樹脂に揮発性の溶剤を含有させて、溶剤を揮発させることで空気層90を形成してもよい。
<発光装置の変形例>
図11は、本実施形態の変形例1に係る発光装置を模式的に示す部分断面図であり、図5に対応する断面を示している。図11に示すように、発光装置1Aは、配線基板10を備えない構造である点が、発光装置1と相違する。また、発光装置1Aは、被覆部材60の下面60bに開口し、隣接する発光素子20の間に配置される第2の溝70Aと、第2の溝70Aを規定する被覆部材60の表面を被覆する遮光性部材80Aと、第2の溝70Aの内部で遮光性部材80Aの上に配置される空気層90Aとをさらに有する点が、発光装置1と相違する。
第2の溝70A、遮光性部材80A、及び空気層90Aは、溝70、遮光性部材80、及び空気層90と同様の方法により設けることができる。溝70と第2の溝70Aの深さの大小関係は問わず、必要に応じて決定してよい。
発光装置1Aでは、発光素子20から透光性部材50に入射して透光性部材50の側面50cから出る光、及び発光素子20の側面20cから直接出る光は遮光性部材80及び80Aにより遮光されるため、隣接する透光性部材50の側面50c間を伝搬する光を低減できる。その結果、隣接する発光素子20における光の干渉を低減できる。特に、隣接する発光素子20の間に遮光性部材80Aが配置されることにより、発光素子20の側面20cから直接出る光を遮光する効果を向上することができる。
図12は、本実施形態の変形例2に係る発光装置を模式的に示す上面図である。図12に示すように、発光装置1Bは、透光性部材50及び発光素子20が上面視において行列状に配置される点が、発光装置1と相違する。なお、発光素子20は、それぞれの透光性部材50の下面側に配置されている。
図12の例では、溝70は、上面視において、それぞれの透光性部材50を囲むように配置されている。溝70内には、図5に示したように遮光性部材80及び空気層90が配置される。すなわち、遮光性部材80及び空気層90は、上面視において、それぞれの透光性部材50を囲むように配置されている。溝70、遮光性部材80、及び空気層90は、上面視において、隣接する透光性部材50の対向する辺の間に直線状に配置されてもよい。
このように、本開示に係る発光装置において、透光性部材50及び発光素子20の配置は1次元には限られず、2次元であってもよい。そして、透光性部材50及び発光素子20が2次元に配置される場合、例えば、図12に示すように、上面視において行列状に配置することができる。
図13は、本実施形態の変形例3に係る発光装置を模式的に示す縦断面図である。図13に示すように、発光装置1Cは、被覆部材60の上面60aに開口し、隣接する透光性部材50の間に配置される2つの溝70を有する点が、発光装置1と相違する。発光装置1Cは、被覆部材60の上面60aに開口し、隣接する透光性部材50の間に配置される3つ以上の溝70を有してもよい。発光装置1Cにおいて、各々の溝70内には、図5に示したように遮光性部材80及び空気層90が配置される。
発光装置1Cにおいて、各々の溝70、遮光性部材80、及び空気層90は、図2と同様に、上面視において、隣接する透光性部材50の対向する辺の間に直線状に配置されてもよい。あるいは、各々の溝70、遮光性部材80、及び空気層90は、図12と同様に、上面視において、それぞれの透光性部材50を囲んで配置されてもよい。また、隣接する透光性部材50の間に配置される複数の溝の幅及び深さは、それぞれ同じであってもよく、異なっていてもよい。
このように、発光装置1Cは、隣接する透光性部材50の間に配置される複数の溝70と遮光性部材80と空気層90とを有する。これにより、発光装置1Cでは、発光装置1と比べて、隣接する透光性部材50の側面50c間を伝搬する光をいっそう低減できる。その結果、隣接する発光素子20における光の干渉をいっそう低減できる。
図14は、本実施形態の変形例4に係る発光装置を模式的に示す上面図である。図15は、図12のXV-XV線における縦断面図である。図14及び図15に示すように、発光装置1Dは、1つの発光素子20と1つの透光性部材50とを有する点が、発光装置1と相違する。発光装置1Dにおいて、被覆部材60は、例えば、基材11の上面の全体を被覆している。
溝70は、上面視において、被覆部材60の上面60aに開口し、透光性部材50を囲んで配置されている。溝70内には、図5に示したように遮光性部材80及び空気層90が配置される。すなわち、遮光性部材80及び空気層90は、上面視において、それぞれの透光性部材50を囲んで配置されている。
これにより、発光素子20から透光性部材50に入射して透光性部材50の側面50cから出る光、及び発光素子20の側面20cから出る光は遮光性部材80により遮光されるため、発光装置1Dの側面方向に伝搬する光を低減できる。例えば、複数の発光装置1Dを近接して配置した場合に、隣接する発光装置1Dにおける光の干渉を低減できる。
図16は、本実施形態の変形例5に係る発光装置を模式的に示す上面図である。図17は、図16のXVII-XVII線における縦断面図である。図16及び図17に示すように、発光装置1Eは、被覆部材60の上面60aに開口し、透光性部材50を囲んで配置される2つの溝70を有する点が、発光装置1Dと相違する。発光装置1Eは、被覆部材60の上面60aに開口し、透光性部材50を囲んで配置される3つ以上の溝70を有してもよい。発光装置1Eにおいて、各々の溝70内には、図5に示したように遮光性部材80及び空気層90が配置される。
このように、発光装置1Eは、透光性部材50を囲んで配置される複数の溝70と遮光性部材80と空気層90とを有する。これにより、発光装置1Eでは、発光装置1Dと比べて、発光装置1Eの側面方向に伝搬する光をいっそう低減できる。その結果、例えば、複数の発光装置1Eを近接して配置した場合に、隣接する発光装置1Eにおける光の干渉をいっそう低減できる。
以上、好ましい実施形態等について詳説したが、上述した実施形態等に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施形態等に種々の変形及び置換を加えることができる。
以上の実施形態に加えて、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
複数の発光素子と、
複数の前記発光素子それぞれの上に配置される複数の透光性部材と、
それぞれの前記透光性部材の上面を露出し、それぞれの前記透光性部材及びそれぞれの前記発光素子の側面を一括して被覆する被覆部材と、
前記被覆部材の上面に開口し、隣接する前記透光性部材の間に配置される溝と、
前記溝を規定する前記被覆部材の表面を被覆する遮光性部材と、
前記溝の内部で前記遮光性部材の上に配置される空気層と、を有する発光装置。
(付記2)
前記遮光性部材は、黒色系フィラーを含む、付記1に記載の発光装置。
(付記3)
前記被覆部材は、金属酸化物粒子を含有し、
前記黒色系フィラーは、前記金属酸化物粒子を構成する金属と同一の金属を含む還元型酸化物粒子を含む、付記2に記載の発光装置。
(付記4)
隣接する前記透光性部材の間の距離は、50μm以下である、付記1から3のいずれか1に記載の発光装置。
(付記5)
前記遮光性部材の屈折率は、前記空気層の屈折率よりも大きい、付記1から4のいずれか1に記載の発光装置。
(付記6)
前記被覆部材の下面に開口し、隣接する前記発光素子の間に配置される第2の溝をさらに有する、付記1から5のいずれか1に記載の発光装置。
(付記7)
前記遮光性部材は、上面視において、隣接する前記透光性部材の対向する辺の間に直線状に配置される、付記1から6のいずれか1に記載の発光装置。
(付記8)
前記透光性部材及び前記発光素子は、上面視において、行列状に配置される、付記1から7のいずれか1に記載の発光装置。
(付記9)
前記遮光性部材は、上面視において、それぞれの前記透光性部材を囲む、付記1から8のいずれか1に記載の発光装置。
(付記10)
前記溝の最深部は、前記透光性部材の下面よりも深い位置にある、付記1から9のいずれか1に記載の発光装置。
(付記11)
前記溝の最深部は、前記発光素子の下面よりも深い位置にある、付記10に記載の発光装置。
(付記12)
前記透光性部材が配列される方向に切断した縦断面において、前記溝の幅は、20μm以下である、付記1から11のいずれか1に記載の発光装置。
(付記13)
前記発光素子が載置される基板を有する、付記1から12のいずれか1に記載の発光装置。
(付記14)
発光素子と、
前記発光素子の上に配置される透光性部材と、
前記透光性部材の上面を露出し、前記透光性部材及び前記発光素子の側面を被覆する被覆部材と、
前記被覆部材の上面に開口し、前記透光性部材を囲んで配置される溝と、
前記溝を規定する前記被覆部材の表面を被覆する遮光性部材と、
前記溝の内部で前記遮光性部材の上に配置される空気層と、を有する発光装置。
(付記15)
複数の発光素子と、複数の前記発光素子それぞれの上に配置される複数の透光性部材と、それぞれの前記透光性部材の上面を露出し、それぞれの前記透光性部材及びそれぞれの前記発光素子の側面を一括して被覆する被覆部材と、を有する中間体を準備する工程と、
前記被覆部材にレーザ光を照射し、前記被覆部材の上面に開口し、隣接する前記透光性部材の間に配置される溝を形成する工程と、を有し、
前記溝を形成する工程では、前記溝と共に、前記溝を規定する前記被覆部材の表面を被覆する遮光性部材と、前記溝の内部で前記遮光性部材の上に配置される空気層と、が形成される、発光装置の製造方法。
(付記16)
前記被覆部材は、金属酸化物粒子を含有し、
前記遮光性部材は、前記金属酸化物粒子が前記レーザ光の熱エネルギーにより還元反応を起こして形成された還元型酸化物粒子を含む、付記15に記載の発光装置の製造方法。
(付記17)
前記溝を形成する工程では、前記金属酸化物粒子の光吸収率が80%以上である波長帯に発光波長を有する前記レーザ光を照射する、付記16に記載の発光装置の製造方法。
(付記18)
前記レーザ光はエキシマレーザであり、前記金属酸化物粒子はTiOである付記16又は17に記載の発光装置の製造方法。
1,1A,1B,1C,1D,1E 発光装置
10 配線基板
11 基材
12 配線
20 発光素子
20a 上面
20b 下面
20c 側面
25 導電部材
50 透光性部材
50a 上面
50b 下面
50c 側面
60 被覆部材
60a 上面
60b 下面
70 溝
70A 第2の溝
80,80A 遮光性部材
90,90A 空気層

Claims (17)

  1. 複数の発光素子と、
    複数の前記発光素子それぞれの上に配置される複数の透光性部材と、
    それぞれの前記透光性部材の上面を露出し、それぞれの前記透光性部材の側面及びそれぞれの前記発光素子の側面を一括して被覆する被覆部材と、
    前記被覆部材の上面に開口し、隣接する前記透光性部材の間に配置される溝と、
    前記被覆部材の上面を露出し、かつ前記溝を規定する前記被覆部材の表面を被覆する遮光性部材と、
    前記溝の内部で前記遮光性部材の上に配置される空気層と、を有し、
    前記遮光性部材は、黒色系フィラーを含む、発光装置。
  2. 前記被覆部材は、金属酸化物粒子を含有し、
    前記黒色系フィラーは、前記金属酸化物粒子を構成する金属と同一の金属を含む還元型酸化物粒子を含む、請求項に記載の発光装置。
  3. 隣接する前記透光性部材の間の距離は、50μm以下である、請求項1又は2に記載の発光装置。
  4. 前記遮光性部材の屈折率は、前記空気層の屈折率よりも大きい、請求項1又は2に記載の発光装置。
  5. 前記被覆部材の下面に開口し、隣接する前記発光素子の間に配置される第2の溝をさらに有する、請求項1又は2に記載の発光装置。
  6. 前記遮光性部材は、上面視において、隣接する前記透光性部材の対向する辺の間に直線状に配置される、請求項1又は2に記載の発光装置。
  7. 前記透光性部材及び前記発光素子は、上面視において、行列状に配置される、請求項1又は2に記載の発光装置。
  8. 前記遮光性部材は、上面視において、それぞれの前記透光性部材を囲む、請求項1又は2に記載の発光装置。
  9. 前記溝の最深部は、前記透光性部材の下面よりも深い位置にある、請求項1又は2に記載の発光装置。
  10. 前記溝の最深部は、前記発光素子の下面よりも深い位置にある、請求項に記載の発光装置。
  11. 前記透光性部材が配列される方向に切断した縦断面において、前記溝の幅は、20μm以下である、請求項1又は2に記載の発光装置。
  12. 前記発光素子が載置される基板を有する、請求項1又は2に記載の発光装置。
  13. 発光素子と、
    前記発光素子の上に配置される透光性部材と、
    前記透光性部材の上面を露出し、前記透光性部材の側面及び前記発光素子の側面を被覆する被覆部材と、
    前記被覆部材の上面に開口し、前記透光性部材を囲んで配置される溝と、
    前記被覆部材の上面を露出し、かつ前記溝を規定する前記被覆部材の表面を被覆する遮光性部材と、
    前記溝の内部で前記遮光性部材の上に配置される空気層と、を有し、
    前記遮光性部材は、黒色系フィラーを含む、発光装置。
  14. 複数の発光素子と、複数の前記発光素子それぞれの上に配置される複数の透光性部材と、それぞれの前記透光性部材の上面を露出し、それぞれの前記透光性部材の側面及びそれぞれの前記発光素子の側面を一括して被覆する被覆部材と、を有する中間体を準備する工程と、
    前記被覆部材にレーザ光を照射し、前記被覆部材の上面に開口し、隣接する前記透光性部材の間に配置される溝を形成する工程と、を有し、
    前記溝を形成する工程では、前記溝と共に、前記被覆部材の上面を露出し、かつ前記溝を規定する前記被覆部材の表面を被覆する遮光性部材と、前記溝の内部で前記遮光性部材の上に配置される空気層と、が形成され
    前記遮光性部材は、黒色系フィラーを含む、発光装置の製造方法。
  15. 前記被覆部材は、金属酸化物粒子を含有し、
    前記遮光性部材は、前記金属酸化物粒子が前記レーザ光の熱エネルギーにより還元反応を起こして形成された還元型酸化物粒子を含む、請求項14に記載の発光装置の製造方法。
  16. 前記溝を形成する工程では、前記金属酸化物粒子の光吸収率が80%以上である波長帯に発光波長を有する前記レーザ光を照射する、請求項15に記載の発光装置の製造方法。
  17. 前記レーザ光はエキシマレーザであり、前記金属酸化物粒子はTiOである請求項15に記載の発光装置の製造方法。
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