JP7709331B2 - 泡吐出器 - Google Patents

泡吐出器

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Description

本発明は、液状組成物を泡として吐出可能なスクイズ式の泡吐出器に関する。
特許文献1には、スクイズ式の泡吐出器(スクイズフォーマー)が開示されている。特許文献1に記載のスクイズフォーマーは、可撓性の容器をスクイズする操作によって、二剤式の染毛剤や脱色剤における第1剤と第2剤とを混合した液状組成物を泡として吐出可能に構成されている。
また、特許文献2には、ポンプ式の泡吐出器(ポンプフォーマー)が開示されている。特許文献2に記載のポンプフォーマーは、ノズル部を押し下げる操作によって泡が筒状部から吐出される際に、筒状部に設けられた複数のスリットを通過した泡が撚り合わされて、見栄えの良い泡の造形物(泡体)を生成することができる。
特開2008-291020号公報 国際公開第2020-110331号明細書
スクイズフォーマーでは、一定量の泡を吐出可能なポンプフォーマーとは異なり、容器をスクイズする操作の際に加える力の大きさに応じて1回あたりの泡の吐出量が変化する。このため、スクイズフォーマーでは、1回あたりの泡の吐出量によらずに見栄えの良い泡体を生成可能な技術が求められる。
これに対し、特許文献1に記載の二剤式の染毛剤や脱色剤では、第1剤と第2剤とを混合して得られる液状組成物の粘度が高くなる。このような高粘度の液状組成物では特に、泡の吐出量が様々に変化するスクイズフォーマーによって常に輪郭のはっきりした良好な泡体を生成することが難しい。
本発明の課題は、高粘度の液状組成物によって良好な泡体を生成可能なスクイズ式の泡吐出器に関する。
本発明の一形態に係る泡吐出器は、アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤とが混合され、前記第1剤及び前記第2剤の少なくとも一方が起泡剤を含有する液状組成物を泡として吐出可能である。
前記泡吐出器は、スクイズ容器と、吐出部と、供給部と、泡制御部と、を備える。
前記スクイズ容器は、前記液状組成物を収容可能である。
前記吐出部は、第1方向に向けて開口された吐出口と、前記吐出口の周囲の複数の位置から前記第1方向とは反対の第2方向に沿って延びる複数のスリットと、が設けられた吐出ヘッドを有し、前記吐出ヘッドから前記液状組成物を泡として吐出する。
前記供給部は、前記スクイズ容器に対するスクイズ操作によって、前記スクイズ容器内の前記液状組成物が空気と混合された状態で前記吐出部に供給されるように構成されている。
前記泡制御部は、空気と混合された前記液状組成物が通過する多孔部をそれぞれ有し、前記供給部に設けられた第1泡制御部と、前記吐出部における前記吐出ヘッドの前記第2方向側に設けられた第2泡制御部と、を含む。
前記液状組成物の25℃における粘度が1~100mPa・sである。
前記吐出ヘッドの内径をd1とし、前記第2泡制御部の内径をd2とすると、1.0<d1/d2≦2.5の関係を満足する。
本発明の一形態に係る吐出アタッチメントは、アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤とが混合され、前記第1剤及び前記第2剤の少なくとも一方が起泡剤を含有する液状組成物を泡として吐出可能な泡吐出器に装着される。
前記泡吐出器は、スクイズ容器と、吐出部と、供給部と、泡制御部と、を備える。
前記スクイズ容器は、前記液状組成物を収容可能である。
前記吐出部は、第1方向に向けて開口された吐出口と、前記吐出口の周囲の複数の位置から前記第1方向とは反対の第2方向に沿って延びる複数のスリットと、が設けられた吐出ヘッドを有し、前記吐出ヘッドから前記液状組成物を泡として吐出する。
前記供給部は、前記スクイズ容器に対するスクイズ操作によって、前記スクイズ容器内の前記液状組成物が空気と混合された状態で前記吐出部に供給されるように構成されている。
前記泡制御部は、空気と混合された前記液状組成物が通過する多孔部をそれぞれ有し、前記供給部に設けられた第1泡制御部と、前記吐出部における前記吐出ヘッドの前記第2方向側に設けられた第2泡制御部と、を含む。
前記液状組成物の25℃における粘度が1~100mPa・sである。
前記吐出ヘッドの内径をd1とし、前記第2泡制御部の内径をd2とすると、1.0<d1/d2≦2.5の関係を満足する。
前記泡吐出器の前記吐出部が吐出アタッチメントとして構成される。
本発明の一形態に係る毛髪の染毛又は脱色方法では、アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤とが混合され、前記第1剤及び前記第2剤の少なくとも一方が起泡剤を含有する液状組成物を泡として吐出可能な泡吐出器を用いる。
前記泡吐出器は、スクイズ容器と、吐出部と、供給部と、泡制御部と、を備える。
前記スクイズ容器は、前記液状組成物を収容可能である。
前記吐出部は、第1方向に向けて開口された吐出口と、前記吐出口の周囲の複数の位置から前記第1方向とは反対の第2方向に沿って延びる複数のスリットと、が設けられた吐出ヘッドを有し、前記吐出ヘッドから前記液状組成物を泡として吐出する。
前記供給部は、前記スクイズ容器に対するスクイズ操作によって、前記スクイズ容器内の前記液状組成物が空気と混合された状態で前記吐出部に供給されるように構成されている。
前記泡制御部は、空気と混合された前記液状組成物が通過する多孔部をそれぞれ有し、前記供給部に設けられた第1泡制御部と、前記吐出部における前記吐出ヘッドの前記第2方向側に設けられた第2泡制御部と、を含む。
前記液状組成物の25℃における粘度が1~100mPa・sである。
前記吐出ヘッドの内径をd1とし、前記第2泡制御部の内径をd2とすると、1.0<d1/d2≦2.5の関係を満足する。
前記液状組成物は染毛剤又は脱色剤である。
前記吐出ヘッドから前記液状組成物を直接毛髪に吐出する。
本発明の泡吐出器によれば、スクイズ式の構成において、高粘度の液状組成物によって良好な泡体を生成することができる。
本発明の一実施形態に係る泡吐出器の側面図である。 上記泡吐出器を含む二剤式化粧品キットの側面図である。 上記泡吐出器の縦断面図である。 上記泡吐出器の吐出部の側面図である。 上記泡吐出器の吐出部の縦断面図である。 上記泡吐出器の吐出部を吐出口側から示す図である。 上記泡吐出器で生成される泡体の一例を示す図である。 上記泡吐出器の吐出部の他の形態を示す縦断面図である。 上記泡吐出器の吐出部の他の形態を示す縦断面図である。 上記泡吐出器の吐出部の他の形態を示す縦断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、本明細書及び図面では、実質的に同一の構成について同一の符号を付することにより重複説明を省略する。また、以下の説明における方向を示す表記は、実空間中の方向を示すものではなく、参照する図面を基準とする方向を示すものである。
[全体構成]
本発明の一実施形態に係る泡吐出器1は、スクイズ式の構成において、高粘度の液状組成物Lmを泡として吐出することで見栄えの良い泡の造形物である泡体を生成可能に構成されている。具体的に、本実施形態に係る泡吐出器1によって泡として吐出する対象の液状組成物Lmの粘度は1~100mPa・sである。
図1に示すように、泡吐出器1は、スクイズ容器10と、供給部20と、吐出部30と、を備える。なお、図1には、スクイズ容器10内の構成が破線で示されている。スクイズ容器10は、泡吐出器1が泡として吐出する液体である液状組成物Lmを内部空間に収容可能に構成されている。
スクイズ容器10は、可撓性を有する有底の略円筒状の容器であり、外側から力を加えて内部空間を狭めるように側壁部を内側に撓ませることによるスクイズ操作が可能に構成されている。スクイズ容器10は、例えば、ポリエチレンやポリプロピレンなどの可撓性の樹脂材料で形成される。
高粘度の液状組成物Lmとしては、例えば、毛髪用の二剤式の染毛剤や脱色剤における第1剤L1と第2剤L2とが混合された液体が挙げられる。図2に示すように、泡吐出器1を用いて二剤式化粧品キット100を構成することができる。二剤式化粧品キット100には、泡吐出器1とは別体のボトル容器101が含まれる。
図2に示す二剤式化粧品キット100では、ボトル容器101内にアルカリ剤を含有する第1剤L1が収容され、泡吐出器1のスクイズ容器10内に過酸化水素を含有する第2剤L2が収容されている。第1剤L1及び第2剤L2の少なくとも一方は、液状組成物Lmの発泡を促進させる起泡剤を含有する。
二剤式化粧品キット100の使用時には、ボトル容器101内の第1剤L1を泡吐出器1のスクイズ容器10内に投入し、スクイズ容器10内において第1剤L1と第2剤L2とが混合される。これにより、図1に示すように、スクイズ容器10内において第1剤L1と第2剤L2とが混合された液状組成物Lmが生成される。
図3に示すように、スクイズ容器10には上方に向けて開放された口部10aが設けられ、供給部20にはキャップ部20aが設けられている。供給部20は、キャップ部20aがスクイズ容器10の口部10aに螺合されることで、スクイズ容器10の内部空間を閉塞するとともに、スクイズ容器10に対して固定されている。
泡吐出器1では、供給部20及び吐出部30がスクイズ容器10内の液状組成物Lmを泡として吐出可能なディスペンサとして構成される。泡吐出器1では、吐出部30が供給部20に取り付けられ、供給部20がスクイズ容器10内の液状組成物Lmを泡として吐出部30に供給可能な流路を構成している。
本実施形態では、泡吐出器1において、液状組成物Lmを泡として吐出部30から吐出する際の、液状組成物Lmの流動方向を下流方向(第1方向)とし、液状組成物Lmの流動方向とは反対を上流方向(第2方向)とする。つまり、泡吐出器1では、吐出部30が供給部20よりも上流側に位置している。
供給部20は、上流側から下流側に向けて、ディップチューブ21と、気液混合室22と、第1泡制御部23と、が設けられている。つまり、供給部20では、スクイズ容器10から吐出部30に供給される液状組成物Lmが、ディップチューブ21、気液混合室22、第1泡制御部23の順番に通過する。
ディップチューブ21は、スクイズ容器10内を下方に延び、少なくともその下端部が液状組成物Lm内に浸漬している。泡吐出器1では、スクイズ容器10に対するスクイズ操作がなされると、スクイズ容器10の内部空間の容積が小さくなることで、スクイズ容器10内の液状組成物Lmがディップチューブ21に下端部から進入する。
ディップチューブ21に下端部から進入した液状組成物Lmは、ディップチューブ21内を上方に向けて流動する。供給部20では、ディップチューブ21を上方に向けて通過した液状組成物Lmが、更に気液混合室22と第1泡制御部23とを通過して吐出部30に供給される。
気液混合室22には、スクイズ容器10の内部空間における液状組成物Lmの液面より上側の空気を収容する領域と連通する空気導入部22aが設けられている。これにより、供給部20では、液状組成物Lmが気液混合室22を通過する際に、スクイズ操作に伴って空気導入部22aから導入された空気と混合される。
第1泡制御部23には、液状組成物Lmが通過可能な複数の貫通孔が形成された第1多孔部23aが設けられている。第1多孔部23aは、例えば、メッシュ部材で構成される。第1多孔部23aは、空気と混合された液状組成物Lmを複数の貫通孔に通過させることで微細な泡を生成する作用を有する。
供給部20では、気液混合室22を通過することで空気と混合された液状組成物Lmが第1泡制御部23に進入し、第1泡制御部23において第1多孔部23aの複数の貫通孔を通過する。これにより、供給部20では、第1泡制御部23を通過した液状組成物Lmが微細な泡となる。
このように、供給部20は、スクイズ容器10内の液状組成物Lmを吐出部30に供給する過程において、液状組成物Lmを気液混合室22及び第1泡制御部23に通過させることで微細な泡を生成することができる。これにより、泡吐出器1では、液状組成物Lmを泡として吐出部30に供給することができる。
第1多孔部23aの目開きは、液状組成物Lmの微細な泡を生成するために、好ましくは30μm以上200μm以下であり、より好ましくは50μm以上150μm以下である。第1多孔部23aとしては、例えば、150メッシュのネットを用いることができ、メッシュ部材以外にも、スポンジや多孔質焼結体などの多孔体を用いることもできる。
また、第1泡制御部23には、複数の第1多孔部23aが設けられていてもよい。この場合、複数の第1多孔部23aは、相互に間隔をあけて設けられていることが好ましい。これにより、第1泡制御部23は、液状組成物Lmを複数の第1多孔部23aに連続で通過させることで、より微細な泡を生成することができる。
吐出部30は、図4,5に示すように供給部20とは別部材として構成された筒状の吐出アタッチメントとして構成される。これにより、吐出部30は、単体として複雑な形状に成形することが容易となる。吐出部30は、供給部20における下流側の端部に装着され、供給部20から連続する液状組成物Lmの流路を構成する。
吐出部30は、吐出ヘッド31と、第2泡制御部32と、を有する。吐出ヘッド31は、吐出部30の下流側の端部を構成し、液状組成物Lmの泡を吐出する。第2泡制御部32は、吐出ヘッド31に対して上流側に隣接しており、つまり吐出ヘッド31から吐出される直前の液状組成物Lmの泡を通過させる。
第2泡制御部32には、液状組成物Lmが通過可能な複数の貫通孔が形成された第2多孔部32aが設けられている。第2多孔部32aは、例えば、メッシュ部材で構成される。第2多孔部32aは、液状組成物Lmの微細な泡を複数の貫通孔に通過させることで更に微細な泡を生成する作用を有する。
吐出部30では、供給部20から吐出部30に供給された液状組成物Lmの微細な泡が、吐出ヘッド31から吐出される直前に、第2泡制御部32において第2多孔部32aを通過することで更に微細化する。これにより、泡吐出器1は、高粘度の液状組成物Lmからきめ細やかで弾力のある泡を吐出ヘッド31から吐出することができる。
第2多孔部32aでは、第1泡制御部23で生成された液状組成物Lmの微細な泡を更に微細化するために、第1多孔部23aよりも目開きが小さいことが好ましい。具体的に、第2多孔部32aの目開きは、好ましくは20μm以上150μm以下であり、より好ましくは40μm以上100μm以下である。
第2多孔部32aとしては、例えば、200メッシュのネットを用いることができ、メッシュ部材以外にも、スポンジや多孔質焼結体などの多孔体を用いることもできる。なお、第2多孔部32aとしては、第1多孔部23aと同種の構成を用いても、第1多孔部23aとは異種の構成を用いてもよい。
また、第2泡制御部32には、複数の第2多孔部32aが設けられていてもよい。この場合、複数の第2多孔部32aは、相互に間隔をあけて設けられていることが好ましい。これにより、第2泡制御部32は、液状組成物Lmを複数の第2多孔部32aに連続で通過させることで、液状組成物Lmの泡を更に微細化することができる。
吐出ヘッド31には、液状組成物Lmの泡を吐出する開口部として、吐出口31a及び複数のスリット31bが設けられている。吐出口31aは、吐出ヘッド31の先端に位置し、下流側に開口されている。複数のスリット31bは、吐出口31aの周囲における周方向に等間隔の複数の位置から上流方向に切り欠き状に延びている。
泡吐出器1は、吐出ヘッド31から液状組成物Lmの泡を吐出することによって、液状組成物Lmの泡の吐出を受ける対象である泡受け体(例えば、使用者の手の平など)において液状組成物Lmの泡体を生成することができる。泡吐出器1は、スリット31bの作用によって、模様のついた液状組成物Lmの泡体を生成することができる。
図7に示す泡体Fは、吐出ヘッド31から吐出された泡で生成された液状組成物Lmの泡体の一例である。泡体Fには、中央部から外側に向けて放射状に延びる6つのエッジEが形成されている。泡体Fにおける6つのエッジEは、6つのスリット31bに対応し、つまり泡が6つのスリット31bを通過することにより形成される。
泡吐出器1によって生成された液状組成物Lmの泡体では、スリット31bの数に対応した本数のエッジが放射状の模様を構成することによって良好な見栄えとなる。本実施形態に係る泡吐出器1では、吐出部30が液状組成物Lmの泡の吐出量によらずにエッジのはっきりした泡体が生成されやすいように構成されている。
[吐出部30の詳細構成]
吐出部30は、液状組成物Lmの泡が第2泡制御部32から吐出ヘッド31に進入する際に、液状組成物Lmの泡の流路が広がり、すなわち流路径(流路断面積)が大きくなるように構成されている。つまり、吐出部30では、吐出ヘッド31の内径d1と第2泡制御部32の内径d2とが、d1/d2>1.0の関係を満足する。
泡吐出器1では、吐出ヘッド31において流路が広がることで、スクイズ容器10のスクイズ操作の際に加える力の大きさに応じて変化する液状組成物Lmの泡の吐出量によらずに、良好な泡体が生成されやすくなる。また、吐出部30では、成形後における金型からの抜き取りが容易になるというメリットも得られる。
より詳細に、吐出部30では、吐出ヘッド31において流路が広がることで、液状組成物Lmの泡の流動抵抗が低下する。これにより、液状組成物Lmの泡の吐出量が多い場合にも、液状組成物Lmの泡が吐出口31aに向けてスムーズに流動しやすくなり、複数のスリット31bに対する液状組成物Lmの泡の進入量が過剰になりにくくなる。
このため、吐出部30では、隣接するスリット31bを通過した液状組成物Lmの泡同士が吐出ヘッド31の外側で一体となり、スリット31b間の爪部の周囲が液状組成物Lmの泡で埋まることを防止できる。したがって、吐出部30では、複数のスリット31bにおける泡体のエッジを形成する機能が阻害されにくい。
また、吐出部30では、吐出ヘッド31において流路が広がることで、液状組成物Lmの泡の流速が緩和される。これにより、液状組成物Lmの泡が複数のスリット31bをスムーズに通過しやすくなるため、高粘度の液状組成物Lmを用いても泡による複数のスリット31bの目詰まりが生じにくくなる。
吐出部30では、上記の効果をより有効に得るために、吐出ヘッド31の内径d1を第2泡制御部32の内径d2に対して更に大きくすることできる。具体的に、吐出部30では、吐出ヘッド31の内径d1と第2泡制御部32の内径d2とが、好ましくはd1/d2≧1.2の関係を満足し、より好ましくはd1/d2≧1.4の関係を満足し、更に好ましくはd1/d2≧1.5の関係を満足する。
この一方で、吐出部30では、吐出ヘッド31の内径d1を第2泡制御部32の内径d2に対して大きくしすぎると、例えば液状組成物Lmの泡の吐出量が少ない場合などに、液状組成物Lmの泡が複数のスリット31bを適切に通過せずに、泡体においてはっきりしたエッジが形成されなくなりやすい。
また、吐出部30では、吐出ヘッド31の内径d1を大きくすると、これに伴ってスリット31b間の爪部が大きくなる。吐出部30では、スリット31b間の爪部が大きくなりすぎると、スリット31b間の爪部が割れやすくなるとともに、全体としてアンバランスな印象の見た目となってデザイン性が損なわれやすくなる。
このため、吐出部30でd1/d2が大きすぎることは好ましくなく、具体的に、吐出ヘッド31の内径d1と第2泡制御部32の内径d2とが、d1/d2≦2.5の関係を満足し、好ましくはd1/d2≦2.2の関係を満足し、より好ましくはd1/d2≦2.0の関係を満足する。
更に、泡吐出器1では、高粘度の液状組成物Lmによって良好な泡体を生成するために、スリット31bの長さLが4mm以上8mm以下であることが好ましく、スリット31bの幅Wが1mm以上2.5mm以下であることが好ましく、d1/Lが0.625以上3.25以下であることが好ましく、L/Wが1.6以上8以下であることが好ましい。
[吐出部30の他の実施形態]
吐出部30は、上記の構成に限定されず、目的とする液状組成物Lmの泡体の形状などに応じて、様々に決定可能である。例えば、吐出ヘッド31におけるスリット31bの数は、液状組成物Lmの泡体に形成するエッジの本数に応じて適宜決定可能である。また、吐出ヘッド31におけるスリット31bの幅Wは、スリット31b間の爪部における充分な強度を確保可能な範囲内で適宜決定可能である。
また、吐出部30では、吐出ヘッド31の内径d1が一定でなくてもよく、第2泡制御部32の内径d2が一定でなくてもよい。この場合、吐出ヘッド31の内径d1及び第2泡制御部32の内径d2は、吐出ヘッド31と第2泡制御部32との接続部に形成される段差部の近傍において規定することができる。
更に、吐出部30は、供給部20とは別部材として構成され、供給部20に装着される吐出アタッチメントであることは必須ではない。つまり、泡吐出器1では、供給部20と吐出部30とが一体成形された単一の部材として構成されていてもよい。また、泡吐出器1では、供給部20が複数の部材で構成されていてもよい。
更に、吐出部30では、第2泡制御部32に第2多孔部32aを設けるために、図8に示すように、第2多孔部32aを保持するホルダRを用いることができる。図8に示すホルダRは、リング状に形成され、その一方の端部に第2多孔部32aを保持した状態で、第2泡制御部32内に挿入されている。
また、吐出部30では、図9に示すように、ホルダRの両端部にそれぞれ第2多孔部32aを保持させることで、第2泡制御部32に2つの第2多孔部32aを設けることができる。この場合、第2泡制御部32では、ホルダRの寸法によって、2つの第2多孔部32aの間隔を適切に制御することができる。
更に、吐出部30では、図10に示すように、複数のホルダRを用いることで、第2泡制御部32に複数の第2多孔部32aを設けることもできる。なお、図10には第2泡制御部32に2つの第2多孔部32aが設ける例を示しているが、第2泡制御部32に設ける第2多孔部32aの数は3つ以上であってもよい。
[液状組成物Lmの詳細構成]
本実施形態に係る泡吐出器1によって泡として吐出する対象の液状組成物Lmである染毛剤及び脱色剤について詳細に説明する。染毛剤と脱色剤との違いは、染毛剤では第1剤L1が染料を含有するのに対し、脱色剤では染料を含有しないことにある。第1剤L1及び第2剤L2を構成する主たる溶媒は、いずれも水であることが好ましい。
液状組成物Lmは、第1剤L1及び第2剤L2のみが混合された構成に限定されない。液状組成物Lmは、例えば、第1剤L1及び第2剤L2に加えて第3剤が混合された構成であってもよい。液状組成物Lmに混合する第3剤としては、例えば、過硫酸塩などの物質を含有する液体や粉体などが挙げられる。
第1剤L1を構成するアルカリ剤としては、アンモニア、モノエタノールアミン等のアルカノールアミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどを使用することができる。第1剤L1を構成するアルカリ剤の濃度は、例えば、液状組成物LmのpHが好ましくは8~12、より好ましくは9~11となるように決定可能である。
また、第1剤L1には、必要に応じて、緩衝剤などといった添加剤を添加してもよい。第1剤L1に添加する緩衝剤としては、例えば、炭酸水素アンモニウム、塩化アンモニウム等のアンモニウム塩や、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等の炭酸塩などを使用することができる。
第2剤L2における過酸化水素の濃度は、好ましくは1~9質量%、より好ましくは3~6質量%であり、液状組成物Lmの過酸化水素濃度が、好ましくは1~6質量%、より好ましくは2~5質量%となるように決定可能である。第2剤L2のpHは、過酸化水素の分解抑制のため、好ましくは2~6、より好ましくは2.5~4である。
第1剤L1と第2剤L2の少なくとも一方に含ませる起泡剤は、液状組成物Lmの泡を発生させやすくし、発生した泡を安定な状態で保持する作用を有する。起泡剤としては、液状組成物Lmの起泡性を発現させるものから任意に選択可能であるが、界面活性剤を用いることが好ましい。
具体的に、起泡剤として使用可能な界面活性剤としては、例えば、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、半極性界面活性剤等が挙げられる。この中でも、起泡剤としては、アニオン界面活性剤を使用することが好ましく、更に両性界面活性剤も併用することがより好ましい。
アニオン界面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩等を使用することができる。両性界面活性剤としては、例えば、脂肪酸アミドプロピルベタイン、アルキルジメチルアミンオキサイド、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、スルホベタイン等を使用することができる。
また、第1剤L1がアンモニアや炭酸塩を含み、高いイオン強度を有している場合などには、第1剤L1には、染料の可溶化のため、あるいは感触向上のために、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルポリグルコシド、アルキルアルカノールアミド等の非イオン界面活性剤を含有させることが好ましく、中でも、アルキルポリグルコシド又はポリオキシエチレンアルキルエーテルが好ましい。より具体的には、好ましいアルキルポリグルコシドとしては、アルキル基の炭素数が8~14であって、グルコシドの縮合度が平均で1~2のものが挙げられる。また、好ましいポリオキシエチレンアルキルエーテルとしては、アルキル基の炭素数が10~18であって、ポリオキシエチレンの平均重合度が5~40のものが挙げられる。
また、第2剤L2にも、感触向上のためポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルポリグルコシド、アルキルアルカノールアミド等の非イオン界面活性剤や、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニウム等のカチオン界面活性剤を使用することができる。
液状組成物Lmが染毛剤である場合に、第1剤L1が含有する染料としては、酸化染料又は直接染料を挙げることができる。この酸化染料としては、パラフェニレンジアミン、パラアミノフェノール、トルエン-2,5-ジアミン、N,N-ビス(2-ヒドロキシエチル)パラフェニレンジアミン、2-(2-ヒドロキシエチル)パラフェニレンジアミン、4-アミノ-3-メチルフェノール、6-アミノ-3-メチルフェノール、オルトアミノフェノール、1-ヒドロキシエチル-4,5-ジアミノピラゾール等の染料前駆体、レゾルシン、2-メチルレゾルシン、メタアミノフェノール、パラアミノオルトクレゾール、5-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-2-メチルフェノール、メタフェニレンジアミン、2,4-ジアミノフェノキシエタノール、1-ナフトール等のカップラーが挙げられる。直接染料としては、パラニトロオルトフェニレンジアミン、パラニトロメタフェニレンジアミン、ベーシックイエロー87、ベーシックオレンジ31、ベーシックレッド12、ベーシックレッド51、ベーシックブルー99、アシッドオレンジ7等を挙げることができる。
また、第1剤L1と第2剤L2との少なくとも一方には、液状組成物Lmの泡の泡持ちをよくし、泡を毛髪に適用した後にその泡がつぶれて液だれが生じることを抑制するため、高級アルコールを含有させることが好ましい。高級アルコールとしては、炭素数14~24のものが好ましく、例えば、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール等が挙げられる。これらは、二種以上を併用することができ、第1剤L1と第2剤L2との混合後の染毛用組成物全体に対して、0.01~3質量%、好ましくは0.1~2質量%、更に好ましくは0.2~1質量%、最も好ましくは0.3~0.8質量%含有する。
この他、第1剤L1と第2剤L2は必要に応じて種々の添加剤を含有したものを使用することができる。例えば、液状組成物Lmを毛髪に適用後、水分が蒸発し、過酸化水素等の刺激性成分が濃縮されて頭皮が刺激を受けることをなくすため、ポリオール類、その低級アルキルエーテル類等の不揮発性親水性溶剤を添加したものが好ましい。また、コンディショニング効果を毛髪に付与するため、両性若しくはカチオン性ポリマー、又はシリコーン類等を含有させたものも好ましい。香料、紫外線吸収剤、エデト酸等の金属封鎖剤、殺菌剤、パラオキシ安息香酸メチル等の防腐剤、ジブチルヒドロキシトルエン、1-ヒドロキシエタン-1,1-ジホスホン酸、硫酸オキシキノリン等の安定化剤、エタノール、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール等の有機溶剤、ヒドロキシエチルセルロース等の水溶性高分子化合物、保湿剤等を適宜含有させたものも使用することができる。
また、第1剤L1の25℃における粘度は、好ましくは1~50mPa・sであり、より好ましくは3~40mPa・sであり、更に好ましくは5~30mPa・sである。第2剤L2の25℃における粘度は、好ましくは1~300mPa・s、より好ましくは3~200mPa・s、最も好ましくは5~100mPa・sである。液状組成物Lmの25℃における粘度は、1~100mPa・sであり、好ましくは3~50mPa・sであり、より好ましくは5~30mPa・sである。なお、粘度の数値は、株式会社トキメック製B型回転粘度計(モデルTV-10)で、ローターNo.1を用い、ローターを1分間回転させた後の値である。測定対象が100mPa・s以下の場合の回転速度は60rpm、100~200mPa・sの場合は30rpm、200~500mPa・sの場合は12rpmで測定する。粘度は、第1剤L1、第2剤L2、及び液状組成物Lmのいずれも、25℃の恒温槽において測定するものとする。なお、混合液の場合、混合後ただちに測定するものとし、反応熱による温度変化は無視するものとする。混合液の粘度を上述の範囲とすることにより混合液を泡立てずに均質に混合することを可能とし、さらに、毛髪へ適用し易く、毛髪との泡馴染みがよく、毛髪に適用した後の液だれが生じにくい均質な泡を得ることができる。
なお、第1剤L1、第2剤L2、及び液状組成物Lmの粘度を上述の範囲に調整するには、第1剤L1及び第2剤L2にエタノール等の水溶性溶剤を添加したり、あるいは前述の界面活性剤、ポリオール類又は高級アルコールの種類や添加量を適宜調整することができる。
[毛髪の染毛又は脱色方法]
本実施形態に係る泡吐出器1を用いた毛髪の染毛又は脱色方法では、液状組成物Lmとして染毛剤又は脱色剤を用い、染毛剤又は脱色剤が液状組成物Lmの泡として毛髪に塗布される。液状組成物Lmの泡は、泡吐出器1によって使用者の手の平やヘアブラシなどといった泡受け体に形成した泡体として毛髪に塗布することができる。
これに加え、泡吐出器1は、液状組成物Lmの泡体を形成することなく、直接毛髪に吐出することによっても液状組成物Lmの泡を毛髪に良好に塗布することができる。具体的に、泡吐出器1では、吐出ヘッド31を頭部に接触させてスクイズ操作を行うことで、液状組成物Lmの泡を直接毛髪に吐出することができる。
このとき、泡吐出器1では、スリット31b間の爪部が毛髪の間に入り込むことで、毛髪の根元部に近い位置において吐出口31a及びスリット31bから液状組成物Lmの泡が吐出される。これにより、泡吐出器1を用いた毛髪の染毛又は脱色方法では、液状組成物Lmの泡を毛髪の根元まで充分に塗布することができる。
[実施例]
本発明の実施例1~6として、泡吐出器1における吐出部30の構成、及び泡吐出器1で吐出する液状組成物Lmの泡の吐出量を変化させて泡体を生成した。液状組成物Lmとしては、実施例1~6のいずれにおいても、第1剤L1と第2剤L2との混合後の粘度が7mPa・sの二剤式の染毛剤を用いた。
実施例1~6では、吐出部30の各寸法及び比率を表1に示すとおりとした。吐出部30の各寸法は、実施例1~3で共通とし、実施例4~6で共通とした。実施例4~6では、実施例1~3に対し、第2泡制御部32の内径d2が共通で、吐出ヘッド31の内径d1が大きく、つまりd1/d2が大きい。
また、第1泡制御部23の第1多孔部23aとしては、実施例1~6のいずれでも、150メッシュのネットを1枚用いた。また、第2泡制御部32の第2多孔部32aとしては、実施例1,4では200メッシュのネットを1枚用い、実施例2,3,5,6では200メッシュのネットを2枚用いた。
更に、実施例1,2,4,5では、液状組成物Lmの泡の吐出量を標準的な量の1gとして泡体を生成した。実施例3,6では、液状組成物Lmの泡の吐出量を標準的な量よりも多い3gとして泡体を生成した。そして、実施例1~6について得られた泡体を、下記の判定基準によって(A)~(D)で評価した結果を表1に示す。
(A) 泡体のエッジを特にはっきり視認できる
(B) 泡体のエッジをはっきり視認できる
(C) 泡体のエッジを視認できる
(D) 泡体のエッジを視認できない
実施例1~6ではいずれも、エッジを視認可能な泡体が得られた。実施例1~3と実施例4~6との比較によると、d1/d2≧1.5の関係を満足する実施例4~6の方が良い結果が得られた。また、実施例1,2の比較、及び実施例4,5の比較によると、第2泡制御部32における第2多孔部32aの枚数は1枚よりも2枚の方が良い結果が得られた。
更に、d1/d2≧1.5の関係を満足し、かつ第2泡制御部32における第2多孔部32aが2枚の実施例5,6では、エッジが特にはっきり視認できる良好な泡体が得られた。特に、実施例6では、液状組成物Lmの泡の吐出量が標準的な量よりも多いにも関わらず良好な泡体が得られた。
1…泡吐出器
10…スクイズ容器
20…供給部
21…ディップチューブ
22…気液混合室
23…第1泡制御部
23a…第1多孔部
30…吐出部
31…吐出ヘッド
31a…吐出口
31b…スリット
32…第2泡制御部
32a…第2多孔部
Lm…液状組成物

Claims (6)

  1. アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤とが混合され、前記第1剤及び前記第2剤の少なくとも一方が起泡剤を含有する液状組成物を泡として吐出可能な泡吐出器であって、
    前記液状組成物を収容可能なスクイズ容器と、
    第1方向に向けて開口された吐出口と、前記吐出口の周囲の複数の位置から前記第1方向とは反対の第2方向に沿って延びる複数のスリットと、が設けられた吐出ヘッドを有し、前記吐出ヘッドから前記液状組成物を泡として吐出する吐出部と、
    前記スクイズ容器に対するスクイズ操作によって、前記スクイズ容器内の前記液状組成物が空気と混合された状態で前記吐出部に供給されるように構成された供給部と、
    空気と混合された前記液状組成物が通過する多孔部をそれぞれ有し、前記供給部に設けられた第1泡制御部と、前記吐出部における前記吐出ヘッドの前記第2方向側に設けられた第2泡制御部と、を含む複数の泡制御部と、
    を具備し、
    前記液状組成物の25℃における粘度が1~100mPa・sであり、
    前記吐出ヘッドの内径をd1とし、前記第2泡制御部の内径をd2とすると、1.5≦d1/d2≦2.5の関係を満足し、
    前記第2泡制御部は、複数の多孔部を有する
    泡吐出器。
  2. 前記吐出部が吐出アタッチメントとして構成される
    請求項1に記載の泡吐出器。
  3. 前記複数のスリットの長さをLとすると、d1/Lが0.625以上3.25以下である
    請求項1又は2に記載の泡吐出器。
  4. 前記複数のスリットの長さをLとし、前記複数のスリットの幅をWとすると、L/Wが1.6以上8以下である
    請求項1からのいずれか1項に記載の泡吐出器。
  5. アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤とが混合され、前記第1剤及び前記第2剤の少なくとも一方が起泡剤を含有する液状組成物を泡として吐出可能な泡吐出器に装着される吐出アタッチメントであって、
    前記泡吐出器は、
    前記液状組成物を収容可能なスクイズ容器と、
    第1方向に向けて開口された吐出口と、前記吐出口の周囲の複数の位置から前記第1方向とは反対の第2方向に沿って延びる複数のスリットと、が設けられた吐出ヘッドを有し、前記吐出ヘッドから前記液状組成物を泡として吐出する吐出部と、
    前記スクイズ容器に対するスクイズ操作によって、前記スクイズ容器内の前記液状組成物が空気と混合された状態で前記吐出部に供給されるように構成された供給部と、
    空気と混合された前記液状組成物が通過する多孔部をそれぞれ有し、前記供給部に設けられた第1泡制御部と、前記吐出部における前記吐出ヘッドの前記第2方向側に設けられた第2泡制御部と、を含む複数の泡制御部と、
    を有し、
    前記液状組成物の25℃における粘度が1~100mPa・sであり、
    前記吐出ヘッドの内径をd1とし、前記第2泡制御部の内径をd2とすると、1.5≦d1/d2≦2.5の関係を満足し、
    前記第2泡制御部は、複数の多孔部を有し、
    前記泡吐出器の前記吐出部が吐出アタッチメントとして構成される
    吐出アタッチメント。
  6. アルカリ剤を含有する第1剤と過酸化水素を含有する第2剤とが混合され、前記第1剤及び前記第2剤の少なくとも一方が起泡剤を含有する液状組成物を泡として吐出可能な泡吐出器を用いた毛髪の染毛又は脱色方法であって、
    前記泡吐出器は、
    前記液状組成物を収容可能なスクイズ容器と、
    第1方向に向けて開口された吐出口と、前記吐出口の周囲の複数の位置から前記第1方向とは反対の第2方向に沿って延びる複数のスリットと、が設けられた吐出ヘッドを有し、前記吐出ヘッドから前記液状組成物を泡として吐出する吐出部と、
    前記スクイズ容器に対するスクイズ操作によって、前記スクイズ容器内の前記液状組成物が空気と混合された状態で前記吐出部に供給されるように構成された供給部と、
    空気と混合された前記液状組成物が通過する多孔部をそれぞれ有し、前記供給部に設けられた第1泡制御部と、前記吐出部における前記吐出ヘッドの前記第2方向側に設けられた第2泡制御部と、を含む複数の泡制御部と、
    を有し、
    前記液状組成物の25℃における粘度が1~100mPa・sであり、
    前記吐出ヘッドの内径をd1とし、前記第2泡制御部の内径をd2とすると、1.5≦d1/d2≦2.5の関係を満足し、
    前記第2泡制御部は、複数の多孔部を有し、
    前記液状組成物は染毛剤又は脱色剤であり、
    前記吐出ヘッドから前記液状組成物を直接毛髪に吐出する
    染毛又は脱色方法。
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