JP7611684B2 - シュレッダ - Google Patents
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Description
紙葉類が投入される投入口が設けられた筐体と、
前記筐体内に設けられ、前記投入口から投入された前記紙葉類を裁断する裁断機構と、
前記投入口から投入された前記紙葉類を検知する第1センサと、
前記第1センサが前記紙葉類を検知している時間および前記第1センサが前記紙葉類を検知していない時間に基づいて、前記紙葉類の投入回数をカウントする制御部とを備える、シュレッダである。
前記制御部は、前記待機状態になった後、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知しない場合に、前記裁断機構が前記紙葉類を裁断不能なスリープ状態になり、
前記筐体に、前記制御部の前記スリープ状態を解除するためのスイッチが設けられ、
前記制御部は、前記待機状態の時間を測定するとともに、前記スリープ状態の解除回数をカウントしてもよい。
前記制御部は、前記開閉蓋が開いた回数をカウントしてもよい。
前記収容部内に収容された前記裁断屑の量が所定の量以上となった際に前記裁断屑を検知する第2センサとを更に備え、
前記制御部は、前記第2センサが前記裁断屑を検知した場合に、前記裁断機構を停止させるとともに、前記裁断機構が停止した回数をカウントしてもよい。
図1乃至図3を参照して、本実施の形態によるシュレッダ10の構成について説明する。
筐体20は、略直方体状をもっている。この筐体20には、裁断機構30の後述するスリープ状態を解除するためのスイッチSが設けられている。このスイッチSは、筐体20の上面22に設けられた操作部23に設けられていてもよい。操作部23は、シュレッダ10の運転/停止の切換等の操作を行うように構成されていてもよい。また、筐体20の下方には、シュレッダ10の移動を容易にするために複数のローラー24が取り付けられている。さらに、筐体20には、筐体20内に収容された収容部60を出し入れするための扉25が設けられている。
裁断機構30は、投入口21から投入され、搬入経路26を通過した紙葉類Pを裁断するものである。この裁断機構30は、一対のローラーカッター31と、ローラーカッター31を駆動するモータ32とを有している。このうちローラーカッター31は、ベルト等の図示しない連結部材を介してモータ32に連結されている。そして、モータ32の駆動力が、連結部材を介してローラーカッター31に伝達されることにより、ローラーカッター31が回転するように構成されている。なお、モータ32は、制御部50に電気的に接続されており、制御部50からの信号により駆動されるように構成されている。また、ローラーカッター31の刃の形状は任意であり、ローラーカッター31は、様々な形状の刃をもっていてもよい。例えば、ローラーカッター31は、裁断時の紙葉類Pの進行方向に沿って紙葉類Pを直線的に裁断する形状の刃をもっていてもよい。あるいは、ローラーカッター31は、裁断時の紙葉類Pの進行方向に沿って紙葉類Pを裁断するとともに、当該進行方向に直交する方向に沿って紙葉類Pを裁断する形状の刃をもっていてもよい。
第1センサ40は、紙葉類Pが通過する搬入経路26の近傍に設けられており、搬入経路26を通過する紙葉類Pを検知するように構成されている。また、第1センサ40は、制御部50に電気的に接続されており、紙葉類Pを検知した信号を制御部50に送信するようになっている。第1センサ40は、紙葉類Pが搬入経路26を通過したことを検知可能な構成であれば、機械的センサであってもよく、光学式センサであってもよい。
制御部50は、種々の情報を記録することができるように構成されている。この制御部50は、例えば、CPU、ROM、RAMおよび入出力ポート等を含むマイクロコンピュータシステムからなっていてもよい。
収容部60は、略四角錐台形状をもっており、上方に開口する開口部61を有している。この開口部61から裁断屑Wが収容部60内に収容されるようになっている。
第2センサ70は、収容部60の近傍に設けられており、裁断屑Wが収容された収容部60が満杯になったか否かを検知する役割を果たす。この第2センサ70は、裁断屑Wの高さが所定の高さに達したときに、裁断屑Wを検知するように構成されている。また、第2センサ70は、制御部50に電気的に接続されており、裁断屑Wを検知した信号を制御部50に送信するようになっている。第2センサ70は、裁断屑Wの高さが所定の高さに達したときに、裁断屑Wを検知可能な構成であれば、機械的センサであってもよく、光学式センサであってもよい。
制御部50は、紙葉類Pの投入回数をカウントし、記録する。この場合、制御部50は、第1センサ40が紙葉類Pを検知している時間および第1センサ40が紙葉類Pを検知していない時間に基づいて、紙葉類Pの投入回数をカウントするように構成されている。これにより、例えば、裁断機構30のモータ32の回転および停止によって紙葉類Pの投入回数をカウントする場合と比較して、紙葉類Pの正確な投入回数を把握することができる。例えば、この場合、制御部50は、第1センサ40が紙葉類Pを所定の時間検知した後、第1センサ40が紙葉類Pを所定の時間検知していない場合に、紙葉類Pが1回投入されたことカウントしてもよい。一例として、制御部50は、第1センサ40が紙葉類Pを1秒以上検知した後、第1センサ40が紙葉類Pを0.1秒以上検知していない場合に、紙葉類Pが1回投入されたことカウントしてもよい。
制御部50は、裁断機構30への負荷を測定し、記録する。この場合、制御部50は、裁断機構30が運転している間、裁断機構30への負荷を常時測定してもよい。そして、制御部50は、第1センサ40が紙葉類Pを検知した後、第1センサ40が紙葉類Pを検知しなくなったタイミングに基づいて、裁断機構30への負荷を記録するように構成されている。この場合、制御部は、第1センサ40が紙葉類Pを検知しなくなった時点における裁断機構30への負荷を記録してもよい。また、例えば、制御部50は、記録された負荷に応じて裁断機構30の運転状態を決定するとともに、運転状態ごとに紙葉類Pの投入回数をカウントしてもよい。
制御部50は、裁断機構30の運転時間を測定し、記録する。この場合、制御部50は、裁断機構30の運転時間を測定するとともに、裁断機構30が所定の時間よりも長く運転した場合に、当該運転時間を裁断機構30の合計運転時間に積算してもよい。これにより、裁断機構30の合計運転時間をより正確に把握することができる。すなわち、制御部50が、裁断機構30が所定の時間よりも長く運転した場合に、当該運転時間を裁断機構30の合計運転時間に積算することにより、少ない枚数の紙葉類P(例えば1枚の紙のみ)を裁断した場合であっても、当該運転時間を裁断機構30の合計運転時間に積算することができる。このため、シュレッダ10の使用状況に関するデータの信頼性を向上させることができる。例えば、制御部50は、裁断機構30が3秒よりも長く運転した場合に、当該運転時間を裁断機構30の合計運転時間に積算してもよい。
制御部50は、後述する待機状態の合計時間を、後述するスリープ状態の解除回数で割ることにより、平均待機時間を算出する。
制御部50は、開閉蓋27が開いた回数をカウントする。開閉蓋27は、例えば、裁断機構30のローラーカッター31に紙葉類Pが詰まった際に開かれる。このため、開閉蓋27が開いた回数をカウントすることにより、紙葉類Pの詰まりの回数を把握することができる。紙葉類Pの詰まりの回数が多い場合、ユーザーに投入口21に投入する紙葉類Pの量を低減させることを提案することにより、紙葉類Pの詰まりを低減させることができる。これにより、シュレッダ10の故障を抑制するとともに、シュレッダ10の長寿命化を図ることができる。
制御部50は、裁断機構30が停止した回数をカウントする。この場合、制御部50は、裁断機構30への負荷が所定値以上になった場合に、裁断機構30を停止させるとともに、裁断機構30が停止した回数をカウントする。これにより、裁断機構30への負荷が所定値以上になった回数を把握することができる。裁断機構30への負荷が所定値以上になった回数が多い場合、ユーザーに投入口21に投入する紙葉類Pの量を低減させることを提案することにより、裁断機構30への負荷を低減させることができる。これにより、シュレッダ10の故障を抑制するとともに、シュレッダ10の長寿命化を図ることができる。
制御部50は、第2センサ70が裁断屑Wを検知した場合に、裁断機構30を停止させるとともに、裁断機構30が停止した回数をカウントする。上述したように、第2センサ70は、裁断屑Wの高さが所定の高さに達したときに、裁断屑Wを検知するように構成されている。このため、第2センサ70が裁断屑Wを検知した回数を把握することにより、収容部60の交換頻度を把握することができる。
制御部50は、裁断機構30に流れる電流を測定可能になっており、裁断機構30に流れる電流を記録する。この場合、制御部50は、例えば、裁断機構30のモータ32の駆動電流を計測する図示しない電流計からの計測信号に基づいて、裁断機構30に流れる電流を測定してもよい。
次に、図4および図5を参照して、シュレッダ10の使用方法について説明する。
20 筐体
21 投入口
26 搬入経路
27 開閉蓋
30 裁断機構
40 第1センサ
50 制御部
60 収容部
70 第2センサ
P 紙葉類
S スイッチ
W 裁断屑
Claims (7)
- 紙葉類が投入される投入口が設けられた筐体と、
前記筐体内に設けられ、前記投入口から投入された前記紙葉類を裁断する裁断機構と、
前記投入口から投入された前記紙葉類を検知する第1センサと、
前記第1センサが前記紙葉類を検知している時間および前記第1センサが前記紙葉類を検知していない時間に基づいて、前記紙葉類の投入回数をカウントする制御部とを備え、
前記制御部は、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知したか否かを判定し、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知したと判定した場合、その後、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知していないと判定した場合に、前記紙葉類が1回投入されたことをカウントし、
前記制御部は、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知したか否かを判定し、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知したと判定した場合、その後、所定の時間が経過する前に前記第1センサが前記紙葉類を検知したと判定した場合には、前記紙葉類が投入されたことをカウントせず、
前記制御部は、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知したか否かを判定し、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知していないと判定した場合には、前記紙葉類が投入されたことをカウントしない、シュレッダ。 - 前記制御部は、前記裁断機構の運転時間を測定するとともに、前記裁断機構が所定の時間よりも長く運転した場合に、当該運転時間を前記裁断機構の合計運転時間に積算する、請求項1に記載のシュレッダ。
- 前記制御部は、前記第1センサが前記紙葉類を検知した後、前記第1センサが前記紙葉類を検知しなくなった場合に、前記裁断機構が前記紙葉類を裁断可能な待機状態になり、
前記制御部は、前記待機状態になった後、前記第1センサが前記紙葉類を所定の時間検知しない場合に、前記裁断機構が前記紙葉類を裁断不能なスリープ状態になり、
前記筐体に、前記制御部の前記スリープ状態を解除するためのスイッチが設けられ、
前記制御部は、前記待機状態の時間を測定するとともに、前記スリープ状態の解除回数をカウントする、請求項1または2に記載のシュレッダ。 - 前記筐体は、開閉自在に設けられ、前記投入口から投入された前記紙葉類が通過する搬入経路の少なくとも一部を画定する開閉蓋を有し、
前記制御部は、前記開閉蓋が開いた回数をカウントする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のシュレッダ。 - 前記制御部は、前記裁断機構への負荷が所定値以上になった場合に、前記裁断機構を停止させるとともに、前記裁断機構が停止した回数をカウントする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のシュレッダ。
- 前記筐体内に収容され、前記裁断機構によって裁断された前記紙葉類の裁断屑を収容する収容部と、
前記収容部内に収容された前記裁断屑の量が所定の量以上となった際に前記裁断屑を検知する第2センサとを更に備え、
前記制御部は、前記第2センサが前記裁断屑を検知した場合に、前記裁断機構を停止させるとともに、前記裁断機構が停止した回数をカウントする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のシュレッダ。 - 前記制御部は、前記裁断機構に流れる電流を測定可能である、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のシュレッダ。
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