JP7554352B2 - 水生環境における対象物上のバイオフィルムバイオマスの推定 - Google Patents
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のうちの一方である。
しかしながら、他のスペクトル指標、例えば(これらに限定されないが)、
-スペクトル指標がコーティング正規化赤色反射率である場合、
a=-1.921、b=0.093、c=2.477であり;及び
-スペクトル指標が正規化差分植生度である場合、
a=0.618、b=0.240、c=-0.321である。
-スペクトル指標がコーティング正規化赤色反射率である場合、
これらの較正曲線を使用して、対象物上の特定のコーティングの誤差係数EFcurrent、及びベースライン誤差BEcurrentの値を決定することができる。したがって、参照コーティングについて決定された較正値a、b及びc、並びに参照コーティングに対する現在のコーティングの反射率の差を補償する誤差係数EFcurrent及びベースライン誤差BEcurrent値を使用して、現在のコーティングのバイオマス色素表面積密度biomasscurrentの推定値を決定することが可能である。
プログラム可能なコンピュータによって実装されると、コンピュータに、
-対象物上のコーティングの汚損部分の1つ又はそれ以上のデジタル画像を取得させ、
-1つ又はそれ以上の画像のそれぞれから、コーティングの部分に対するそれぞれの反射率値を決定させ、
-1つ又はそれ以上の反射率値に基づいて、バイオマスを表すスペクトル指標の値を決定させ、
-スペクトル指標SI、及び参照コーティングについて決定された1つ又はそれ以上の較正値に基づいて、バイオマス色素表面積密度を計算させ、かつ
-参照コーティングに対する対象物のコーティングの反射率の差に関連する補償を適用することによって、対象物のコーティングの反射率について計算されたバイオマス色素表面積密度を補償させる、
コンピュータ実装可能命令を含む、コンピュータプログラム製品が提供される。
a)スペクトル帯域で対象物上のコーティングの汚損部分の1つ又はそれ以上のデジタル画像を取得するステップ102と、
b)1つ又はそれ以上の画像のそれぞれから、コーティングの部分に対するそれぞれの反射率値を決定するステップ104と、
c)1つ又はそれ以上の反射率値に基づいて、バイオマスを表すスペクトル指標の値を決定するステップ106と、
d)スペクトル指標SI、及び1つ又はそれ以上の較正値に基づいて、バイオマス色素表面積密度を計算するステップ108と、
e)対象物のコーティングの反射率に関連する補償を適用することによって、計算されたバイオマス色素表面積密度を、対象物のコーティングの反射率に関して補償するステップ110と
を含む。
実験は、実世界の海洋微生物船舶汚損で観察されたものに近似する培養微細藻類及び細菌バイオフィルムに基づいていた。様々な密度の単一培養バイオフィルムを調製した。単一培養種は、微生物汚損集団に存在すると文献で報告されている、及び/又は汚損バイオフィルム試料で観察された藻類群から選択された。サンプリングされた海洋汚損物から播種された混合集団微細藻類及び細菌バイオフィルムも調製し、試験して、分類学的不均一性の影響に関する洞察を提供した。
単培養:2つの珪藻種(アクナンテス属の種(Achnanthes sp)、CCAP1095/1、アンフォラ属の種(Amphora sp)、CCAP1001/3)、緑藻類(クロレラ属の種(Chlorella sp)、CCAP211/53)、及びシアノバクテリウム(ノジュラリア属の種(Nodularia sp)、CCAP1452/6)の単培養物を、Scottish Association of Marine Science Culture Collection of Algae and Protozoa(SAMS CCAP)から入手した。各種について、元の種培養物(20mL)を18℃で12時間のオン/オフ照明サイクル下(Sylvania T8白色蛍光840+温白色蛍光840(Lorenz et al.,2005,Maintenance of Actively Metabolizing Microalgal Cultures.Algal culturing techniques,145)で、3×125mLの細胞懸濁液にスケールアップした。微細藻類を、CCAP仕様に従って、栄養富化された人工海水微細藻類成長培地:Guillardのf2+Si、すなわち、珪藻成長を支援するためにシリカを添加した一般的な海洋微細藻類成長培地(アクナンテス属、アンフォラ属)、Guillardのf2、すなわち、シリカを含まないもの(クロレラ属)(Guillard and Ryther,1962,Studies of marine planktonic diatoms:I.Cyclotella nana Hustedt,and Detonula confervacea(Cleve)Gran.Canadian journal of microbiology,8,229-239)、又は藍藻類(ノジュラリア属)の培養のために開発されたBlue Green Media(Stanier et al.,1971,Purification and properties of unicellular blue-green algae(order Chroococcales).Bacteriological reviews,35,171)において培養した。
すべてのバイオフィルムは、ガラス製カバースリップ(円形、直径19mm、Fisher Scientific)上で成長させた。バイオフィルムは壊れやすいので、支持のためにガラス顕微鏡スライド上にカバースリップを置き(25×75mm、Fisher、スライドあたり2~3枚)、マイクロプレートシーリングフィルムで固定した。シーリングフィルムに、クラフト穴パンチを用いて作成した円形穴(直径9mm)で事前に穿刺し、下にあるカバースリップの中心に置いた。この構成では、各カバースリップの中央領域のみを汚損に曝露させた。成長期間後にマスキングフィルムを除去した場合、得られたバイオフィルムは明確に画定された周縁部を有し、清浄なガラスの対照的な領域によって囲まれていた。
バイオフィルムをハイパースペクトル線走査システム(共振ベンチトップpikaXC、377~1029nm、3.3nm波帯、200チャネル、17mm焦点距離のSchneider対物レンズ、30.8°視野)でイメージングした。この機器では、サンプルがレンズの下の自動並進ステージに設置され、イメージャが幅1600画素の単一行のスペクトルを収集し、サンプルステージが視野(FOV)を横切って移動するに従って、ユーザ定義のフレームレートでデータを連続的に取り込むことによって画像が作成される。各画素の空間幅寸法は、レンズFOV及びレンズからイメージング面までの距離によって決定される。各画素の長さ寸法は、直線状並進ステージの速度及びフレームレートによって決定される。イメージングシステムは、およそ0.06mm×0.06mmのほぼ正方形のアスペクト比の画素を生成するように設定され、これにより、75 mmの顕微鏡スライドの全長を単一の走査内でイメージングすることが可能になった。
各バイオフィルムは、コーティングされた顕微鏡スライド上にカバースリップを静かに再度配置するプロセスを通して、下にあるバックグラウンドの色を変えて繰り返しイメージングされた。
色素分析が、微細藻類バイオマスの従来の定量的だが破壊的な測定基準を提供し、後処理スペクトル指標較正の基礎データセットを生成した。
スペクトル指標値をバイオマスの推定値に変換するための較正式の開発を通じて、非破壊ハイパースペクトル測定及び破壊的色素分析測定を連結した。
図2Aは、カバースリップの清浄な領域からコーティング反射率スペクトルがどのように測定されたか(実線、1)、すべてのバイオマスを含む関心領域ROIからバイオフィルムスペクトルがどのように測定されたか(点線、2)、及びバイオフィルムを取り囲む清浄なガラスのROIからペアの局所的なコーティングスペクトルがどのように測定されたか(斜線領域、3)を示す。コーティングの平均反射率スペクトルRcoatingを、イメージャのソフトウェアパッケージ(Spectranon、バージョン2.68、Resonon、MT、米国)の手動選択ツールを使用して、ハイパースペクトル画像のガラスカバースリップの清浄な領域の周りに描かれたROIから測定した(図2Aの1を参照)。50%反射率標準Rrefの平均反射率スペクトル(図2Bの4を参照)もハイパースペクトル画像から測定した。測定されたコーティングスペクトルは、反射率標準のスペクトルにスケーリングすることによって、輝度デジタル数測定値[DN]から入射光の反射率[0~100%]に変換され、ここで、
各培養物(c)の各バイオフィルム(n)に関して、バイオフィルムの周囲の輪郭を描くROIに対する平均スペクトルRbiom(c,n)を測定した(図2A、矢印2)。各バイオフィルムに局所的な、バイオフィルムを取り囲む清浄なガラス製カバースリップの領域を封入する灰色コーティングROI Rgreym(c,n)も定義された(図2A、矢印3)。表面が完全に平坦ではなく、照射の局所的な変動を引き起こすため、局所的なコーティングスペクトルを測定した。
微細藻類リモートセンシングの文献から引き出された2つのハイパースペクトル指標を、スペクトル的に変動した実験バイオフィルムのバイオマスを推定するためのそれらの適合性について評価した。色素の空間密度に対する指標の較正は、それらの推定誤差によってランク付けされた。
汚損制御コーティングは、標準的な色及びカスタム色の範囲に着色され、それぞれが、任意の汚損微細藻類のスペクトル特徴よりも潜在的に大きい特徴的なスペクトル反射率及び吸光度特徴を有する。上記で導出された指標較正は、6つの着色コーティングにわたる微細汚損への普遍的な適用性について試験された。
白色、黒色、赤色、青色及び黄色のコーティングハイパースペクトル画像のコーティング及びバイオフィルムスペクトルを、灰色コーティングデータセットについて概説した手順に従って処理した:バイオフィルム及び局所コーティングスペクトルの測定(Rbiom、Rcoatingm)、パーセント反射率への変換、及びすべてのバイオフィルムスペクトルの局所コーティング測定への正規化(Rbionorm(w)、Rbionorm(bk)、Rbionorm(r)、Rbionorm(bl)、Rbionorm(y))。元の灰色正規化データ(Rbionorm(g))も分析に含めた。
2つのスペクトル指標の値を、6つすべてのコーティング色及びすべてのバイオフィルムのコーティング正規化バイオフィルム反射率スペクトルから計算した。次いで、較正された変換式を使用して、すべてのコーティング上のすべてのバイオフィルムのすべての指標値からバイオマスを推定した。
バイオフィルム形成
全体として、実験的な培養方法は、様々な密度の空間的に定義された6組のバイオフィルムを首尾よくもたらした。
単一培養:すべての種にわたって、クロロフィルaが主要な色素であり、最も高い密度で存在した。珪藻種については、フコキサンチンも高レベルで存在し、注目すべき少量の色素には、chl c2、ベータカロテン、及びアンフォラ属の種ではジアジノキサンチンが含まれた。ノジュラリア属の種の副色素群はベータカロテンのみに限定されたが、HPLCで測定できない追加のフィコビリン色素も存在し、バイオフィルム反射率スペクトルの構造化に寄与した可能性が高い。クロレラ属の種のバイオフィルムは、高レベルのクロロフィルb、及び検出可能なレベルの微量色素ビオラキサンチン、アロキサンチン、ゼアキサンチン、ルテイン、及びベータカロテンを含有していた。
微細藻類バイオフィルム反射率スペクトル
6組の実験室バイオフィルムから測定された反射率スペクトルは、様々な特徴的な吸光度特徴を有しており、これは、図4に示す吸光度スペクトルに見られるように、灰色コーティングのバックグラウンドの平坦なスペクトル反射率に対して非常に可視であった。図4は、6組の実験室バイオフィルムの反射率スペクトルを示し、y軸は観察された反射率範囲を示す。スペクトルの特徴が深くなることは、より高密度のバイオマスを示している。パネル(a)はアクナンテス属の種のバイオフィルムを、(b)はアンフォラ属の種を、(c)はHP混合培養バイオフィルムを、(d)はノジュラリア属の種のバイオフィルムを、(e)はクロレラ属の種のバイオフィルムを、(f)はIP混合培養バイオフィルムを示す。400nm未満の測定値には有意なノイズがあり、かつ最小の照度であったため、400nm未満の波長は実験ではさらに考慮しなかった。赤外線では、ノイズの増加とは別に、850nmから1100nmへの反射率スペクトルの観察可能な変化はほとんどなかったため、850nmを超える波長も実験ではさらに考慮されなかった。
図5A及び図5Bは、灰色コーティング上のバイオフィルムのコーティング正規化反射率スペクトルから測定されたchl aのμg/cm2単位の密度の関数として、スペクトル指標rNorm及びNDVIの決定された値をそれぞれ示す。黒丸、四角及び三角は珪藻土試料(アンフォラ属の種、アクナンテス属の種、ハートルプールバイオフィルム)を、白丸、四角及び三角は緑藻類、藍藻類及びシンガポールスライム試料を表す。
バイオフィルム反射率スペクトル
バイオフィルムの実験的に測定されたスペクトルRbiomは、下にあるコーティングのスペクトルによって強く形状が決定され(図6A~図6F)、バイオフィルム及びコーティングの相対反射率は、正規化スペクトルでより一層明確になり(図7A~図7F)、ここで、各スペクトルは、バイオフィルムが存在しないそれぞれのコーティングのスペクトルに対して正規化されている。
密度固有の適合の良好度:図8は、灰色データから導出されたNDVI較正を他の5つの色に適用することから生じるバイオマス推定誤差(μg/cm2単位のchl aの推定値から測定値を引いたもの)が、各コーティング色において指向性を有し、固有であったことを示す。色固有の推定誤差は指向性を有し、バイオマスに線形に関連していた。例えば、青色データセット誤差(灰色コーティング上のバイオフィルムから決定された指標較正を青色のバイオフィルムに適用することから生じるバイオマス推定誤差)は、一貫してバイオマスを過小評価し、過小評価誤差は、バイオマスが増加するにつれて線形に増加した(R2=0.84)。青色コーティングデータセットについて、ベースラインバイオマス推定誤差及び誤差係数(線形モデルの切片及び傾き)の両方が有意であった(p<0.05、p<0.001)。黒色コーティングNDVIデータセットについても、同様のパターンのバイオマス過小評価を測定した(ベースライン誤差p<0.1、誤差係数p<0.001、R2=0.853)。対照的に、白色及び黄色のコーティングデータセットNDVI値は、バイオマスの過大評価を線形に増加させたが、白色線形モデルの傾きのみが有意であった(P<0.05)。
海洋コーティング色の範囲は、実験に含まれた6つをはるかに超えているので、密度固有のバイオマス推定誤差の個々の色パターンをコーティングスペクトルに対して考慮して、コーティング色とハイパースペクトル指標のバイオマス推定誤差との間の一般的な関係を推測した。各色のベースライン推定誤差BE及び誤差係数EFを、各指標に組み込まれた波長(例えばNDVIの場合は673又は800nm)でのコーティングの最小反射率と比較した。コーティングスペクトル特性と推定誤差との間の非線形関係が明らかである。
本願発明には以下の態様が含まれる。
項1.
対象物のコーティング上の水生環境由来のバイオフィルムバイオマスを推定するための方法であって、
a)前記対象物上の前記コーティングの汚損部分の1つ又はそれ以上のデジタル画像を取得するステップと、
b)前記1つ又はそれ以上の画像のそれぞれから、前記コーティングの前記部分に対するそれぞれの反射率値を決定するステップと、
c)前記1つ又はそれ以上の反射率値に基づいて、バイオマスを表すスペクトル指標の値を決定するステップと、
d)前記スペクトル指標SI、及び参照コーティングについて決定された1つ又はそれ以上の較正値に基づいて、バイオマス色素表面積密度を計算するステップと、
e)前記参照コーティングに対する前記対象物の前記コーティングの前記反射率の差に関連する補償を適用することによって、前記計算されたバイオマス顔料表面積密度を前記対象物の前記コーティングの前記反射率に関して補償するステップと
を含む、方法。
項2.
前記補償は、前記バイオフィルムバイオマスの下にある前記コーティングを表す比較反射率値に基づく、項1に記載の方法。
項3.
前記比較反射率値は、
-すべてのバイオマスが除去された前記対象物の前記コーティングの一部について決定された反射率値;
-参照対象物から決定された反射率値;又は
-データベースに記憶された反射率値
である、項2に記載の方法。
項4.
前記1つ又はそれ以上の画像のそれぞれが、例えば0~100nmのスペクトル帯域で取得される、項1から3のいずれかに記載の方法。
項5.
前記比較反射率値が、前記1つ又はそれ以上のスペクトル帯域における前記バイオフィルムバイオマスの下にある前記コーティングの前記反射率値の最小値である、項4に記載の方法。
項6.
ステップe)において、前記現在のコーティング上の前記推定バイオマス色素表面積密度biomasscurrentは、ステップd)で決定された前記スペクトル指標biomassSIから計算された前記バイオマスから、誤差係数EFcurrent及びベースライン誤差BEcurrentによって、以下の式
項7.
前記スペクトル帯域のうちの少なくとも1つが、クロロフィルの吸光波長を包含するように選択され、及び/又は前記スペクトル帯域のうちの少なくとも1つが、クロロフィルの吸光波長を除外するように選択される、項1から6のいずれかに記載の方法。
項8.
前記スペクトル帯域のうちの少なくとも1つが、433、460、496、555、584、601、673又は800nm付近で選択される、項1から7のいずれかに記載の方法。
項9.
前記スペクトル指標が、2つの反射率値の比を含む、項1から8のいずれかに記載の方法。
項10.
前記スペクトル指標SIが、
-
-
の一方であり、式中、R673は、605~740nmの範囲内、例えば673nmにおける前記決定された反射率値であり;R800は、720~900nmの範囲内、例えば800nmにおける前記決定された反射率値であり、R673cleanは、605~740nmの範囲内、例えば、673nmにおける、バイオマスを含まない前記対象物のコーティングの前記反射率値である、項1から9のいずれかに記載の方法。
項11.
-前記スペクトル指標が前記コーティング正規化赤色反射率である場合、
項12.
ステップd)において、前記色素表面積密度が、
項13.
-前記スペクトル指標が前記コーティング正規化赤色反射率である場合、
a=-1.921、b=0.093、c=2.477であり;及び
-前記スペクトル指標が前記正規化差分植生度である場合、
a=0.618、b=0.240、c=-0.321である、
項12に記載の方法。
項14.
前記1つ又はそれ以上のデジタル画像が、潜水艦、例えば、無人潜水艦を使用して取得される、項1から13のいずれかに記載の方法。
項15.
対象物のコーティング上の水生環境由来のバイオフィルムバイオマスを推定するためのシステムであって、
-前記対象物上の前記コーティングの汚損部分の1つ又はそれ以上のデジタル画像を取得し、
-前記1つ又はそれ以上の画像のそれぞれから、前記コーティングの前記部分に対するそれぞれの反射率値を決定し、
-前記1つ又はそれ以上の反射率値に基づいて、バイオマスを表すスペクトル指標の値を決定し、
-前記スペクトル指標SI、及び参照コーティングについて決定された1つ又はそれ以上の較正値に基づいて、バイオマス色素表面積密度を計算し、
-前記参照コーティングに対する前記対象物の前記コーティングの前記反射率の差に関連する補償を適用することによって、前記計算されたバイオマス顔料表面積密度を前記対象物の前記コーティングの前記反射率に関して補償する
ように構成されたプロセッサを含む、システム。
Claims (15)
- 対象物のコーティング上の水生環境由来のバイオフィルムバイオマスを推定するための方法であって、
a)前記対象物上の前記コーティングの汚損部分の1つ又はそれ以上のデジタル画像を取得するステップと、
b)前記1つ又はそれ以上の画像のそれぞれから、前記コーティングの前記部分に対するそれぞれの反射率値を決定するステップと、
c)前記1つ又はそれ以上の反射率値に基づいて、バイオマスを表すスペクトル指標の値を決定するステップと、
d)前記スペクトル指標SI、及び参照コーティングについて決定された1つ又はそれ以上の較正値に基づいて、バイオマス色素表面積密度を計算するステップと、
e)前記参照コーティングに対する前記対象物の前記コーティングの前記反射率の差に関連する補償を適用することによって、前記計算されたバイオマス色素表面積密度を前記対象物の前記コーティングの前記反射率に関して補償するステップと
を含む、方法。 - 前記補償は、前記バイオフィルムバイオマスの下にある前記コーティングを表す比較反射率値に基づく、請求項1に記載の方法。
- 前記比較反射率値は、
-すべてのバイオマスが除去された前記対象物の前記コーティングの一部について決定された反射率値;
-参照対象物から決定された反射率値;又は
-データベースに記憶された反射率値
である、請求項2に記載の方法。 - 前記比較反射率値が、1つ又はそれ以上の画像が取得される1つ又はそれ以上のスペクトル帯域における前記バイオフィルムバイオマスの下にある前記コーティングの前記反射率値の最小値である、請求項2または3に記載の方法。
- 前記1つ又はそれ以上の画像のそれぞれが0~100nmのFWHMの帯域幅を有するスペクトル帯域で取得される、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
- 前記スペクトル帯域のうちの少なくとも1つが、クロロフィルの吸光波長を包含するように選択され、または前記スペクトル帯域のうちの少なくとも1つが、クロロフィルの吸光波長を除外するように選択される、請求項4に記載の方法。
- 前記スペクトル帯域のうちの少なくとも1つが、433、460、496、555、584、601、673又は800nm付近で選択される、請求項4、5、又は7に記載の方法。
- 前記スペクトル指標が、2つの反射率値の比を含む、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
- -前記スペクトル指標がコーティング正規化赤色反射率である場合、
a=-1.921、b=0.093、c=2.477であり;及び
-前記スペクトル指標が正規化差分植生指標である場合、
a=0.618、b=0.240、c=-0.321である、
請求項12に記載の方法。 - 前記1つ又はそれ以上のデジタル画像が、潜水艦を使用して取得される、請求項1から13のいずれかに記載の方法。
- 対象物のコーティング上の水生環境由来のバイオフィルムバイオマスを推定するためのシステムであって、
-前記対象物上の前記コーティングの汚損部分の1つ又はそれ以上のデジタル画像を取得し、
-前記1つ又はそれ以上の画像のそれぞれから、前記コーティングの前記部分に対するそれぞれの反射率値を決定し、
-前記1つ又はそれ以上の反射率値に基づいて、バイオマスを表すスペクトル指標の値を決定し、
-前記スペクトル指標SI、及び参照コーティングについて決定された1つ又はそれ以上の較正値に基づいて、バイオマス色素表面積密度を計算し、
-前記参照コーティングに対する前記対象物の前記コーティングの前記反射率の差に関連する補償を適用することによって、前記計算されたバイオマス色素表面積密度を前記対象物の前記コーティングの前記反射率に関して補償する
ように構成されたプロセッサを含む、システム。
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